JPH0976817A - 目標先行車両検出装置 - Google Patents

目標先行車両検出装置

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JPH0976817A
JPH0976817A JP7232916A JP23291695A JPH0976817A JP H0976817 A JPH0976817 A JP H0976817A JP 7232916 A JP7232916 A JP 7232916A JP 23291695 A JP23291695 A JP 23291695A JP H0976817 A JPH0976817 A JP H0976817A
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Yasuhiro Taniguchi
育宏 谷口
Katsunori Yamada
勝規 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自車の走行経路と対象物の走行経路から、対
象物が自車線上に存在するか他車線上に存在するか判別
する手段を備えた目標先行車両検出装置を提供する。 【解決手段】 右側距離測定手段31と、中央距離測定
手段32と、左側距離測定手段33において走行車両ま
での距離を測定し、測定方向変更手段34により走行車
両を検知し、目標先行車両判断手段41により自車と先
行車の走行経路を判断する。走行車両が左右に移動した
場合にも常に走行車両を検出することができ、他車線へ
移動した場合も検出方向を自車進行方向に復帰させ、自
車線上の走行車両のみ検出することができ、また、ステ
アリングの遊びや横風による影響を受けず走行経路の検
出精度が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自車線上を走行す
る目標先行車を検出する目標先行車両検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の目標先行車両検出装置としては、
例えば特開平5−87922号公報に記載されているよ
うな障害物検出装置がある。この装置は、レーザビーム
を複数設け、目標対象物が移動した場合でも、複数のビ
ームのうち所定のビームでは常に対象物を検知し続ける
ことができるように、レーダの主軸方向を対象物に追従
できるようにした装置である。
【0003】従来の実施例を図を用いて説明する。
【0004】図21において、複数のビームLD1,L
D2,LD3のうち所定のビームでは常に対象物を検知
し続けることができるように、レーダの主軸方向をビー
ムの配列の方向に沿って変化させるための手段である主
軸制御回路210を設けることにより、常に対象物を検
知し続けることができるという効果が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の目標先行車両検出装置にあっては、対象物の
移動方向にレーダの主軸方向を変化させるため、自車線
上を走行する目標先行車両が離脱した場合でも追従し、
自車線上の車両と他車線上の車両の区別ができないとい
う問題点があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、自車の走行経路と対象物の走行経
路から、対象物が自車線上に存在するか他車線上に存在
するか判別する手段を備えた目標先行車両検出装置を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、自車から走行車両までの距離を検出する
複数ビームを備えた距離検出手段と、前記複数のビーム
のうち所定のビームでは常に走行車両を検知し続けるこ
とができるように、複数の距離測定手段の測定方向を同
時に変更することができる測定方向変更手段と、変更し
た測定方向を検出する手段と、ステアリング角度を検出
する手段と、時間を計測する手段と、車速を計測する手
段と、ステアリング角度と時間から自車の走行経路を検
出する手段と、ステアリング角度と時間と走行車両の測
定方向から走行車両の走行経路を検出する手段と、自車
の走行経路と走行車両の走行経路から、走行車両の検出
距離が自車線上を走行する先行車までの距離か他車線上
を走行する車両までの距離かを判別する手段と、検出距
離が他車線上を走行する車両を捕らえた場合に、測定方
向を自車線方向に変更する手段を備える。
【0008】
【作用】本発明によれば、距離測定手段において、走行
車両の状態を推定し、距離測定方向を走行車両の移動方
向に追従させ、自車と先行車の走行経路を求め、走行車
両が他車線へ移動したことを検出し、ビームの選択方向
を自車進行方向に復帰させる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0010】〔実施の形態1〕図1は本発明の実施の形
態1の距離測定手段の一例を示す構成図である。図1に
おいて1は発光素子であり、右方向、中央、左方向の3
本のビームを発光する。2は発光レンズであり、3は受
光レンズである。4は受光素子であり、ビームの反射光
を受光する。この構成により、右側、中央、左側方向の
計測が可能である。
【0011】図2は本発明の実施の形態1の距離測定手
段の他の例を示す構成図である。図2において5は発光
素子であり、1本のビームを発光する。2は発光レンズ
であり、3は受光レンズである。6は受光素子であり、
ビームの反射光を右側、中央、左側の3方向から受光す
る。この構成により、右側、中央、左側方向の計測が可
能である。
【0012】図3は本発明の実施の形態1を示す構成図
である。図3において31は右側距離測定手段であり、
自車両の前方右側方向の距離を測定できる距離測定装置
を用いる。32は中央距離測定手段であり、自車両の前
方中央方向の距離を測定できる距離測定装置を用いる。
33は左側距離測定手段であり、自車両の前方左側方向
の距離を測定できる距離測定装置を用いる。34は測定
方向変更手段であり、34−aの走行車両方向追従手
段、34−bの自車線方向変更手段からなり、回転モー
タとソフトウェア又はハードウェアで行う構成としてい
る。35は測定方向検出手段、36はステアリング角度
検出手段であり、それぞれエンコーダなどの角度検出器
を用いる構成としている。37は時間計測手段であり、
クロック発信器などのタイマを用いる構成としている。
38は車速検出手段であり、車輪速センサなどを用いる
構成としている。また、39は自車の走行経路検出手段
であり、40は走行車両の走行経路検出手段であり、さ
らに41は検出走行車両が自車と同じ走行レーンに存在
するか、他車線上に存在するかを判別する目標先行車両
判別手段であり、これら手段39,40,41はそれぞ
れソフトウェアで行う構成としている。
【0013】次に本実施の形態の作用を図面を用いて説
明する。
【0014】図3において距離測定手段31,32,3
3が走行車両までの距離を測定する。走行車両方向追従
手段34−aが中央距離測定手段32がカーブにおいて
も走行車両を検知し続けるように、1から3のビーム1
(図1参照)の方向を同時に変更する。
【0015】つぎに測定方向検出手段35が中央距離測
定手段32の方向を検出する。また、ステアリング角度
検出手段36がステアリング角度を検出し、時間計測手
段37が走行時間を計測し、車速検出手段38が車速を
検出する。自車の走行経路検出手段39はステアリング
角度、走行時間、車速から自車の走行経路を演算して求
める。走行車両の走行経路検出手段40は中央距離測定
手段32の測定距離と方向、ステアリング角度、走行時
間、車速から走行車両の走行経路を演算して求める。
【0016】目標先行車両判別手段41は自車の走行経
路と中央ビームで捕らえた走行車両の走行経路から、走
行車両が自車線上を走行する目標先行車両か他車線上を
走行する車両かを判別する。自車線方向変更手段34−
bは中央ビームで捕らえた走行車両が他車線上を走行す
る車両であった場合に自車両の進行方向に復帰させる。
【0017】この作用によりカーブ路においても中央ビ
ームが目標先行車両を捕らえ、先行車が自車の走行レー
ンから離脱すると、つぎの目標先行車を捕らえるまで自
車の進行方向に向き直す。
【0018】図4に本実施の形態の動作フローチャート
を示す。
【0019】下記表1に本実施の形態のレーダによる走
行車両方向追従手段34−aの方式を示す。
【0020】
【表1】
【0021】左側、中央、右側距離の検出状態に応じて
走行車両の状態を推定し、距離測定方向を走行車両の移
動方向に追従させる。
【0022】この方式により、カーブの入口や出口など
で、走行車両が右や左に移動した場合にも中央ビームで
常に走行車両を捕らえる。また、走行車両が他車線へ移
動した場合は、自車の走行経路と走行車両の走行経路か
ら走行車両が他車線へ移動したことを検出し、ビームの
方向を自車進行方向に復帰させる。
【0023】図5に自車の走行経路の求め方を示す。自
車の走行経路はステアリング角度φ、走行時間t、車速
Vから演算して求める。まず図6のように自車の進む方
向Ψと速度Vをベクトルで表わすと、自車の進む方向は
ステアリング角度φと車速Vから下記に示す(1),
(2)式で求められる。
【0024】 Ψ=(1/R)・∫Vdt (1) R=(1+AV2 )・(N・L/φ) (2) ただし、Rは曲率半径、Aはスタビリティファクタ、N
はオーバオールステアリングレシオ、Lはホイールベー
スである。
【0025】よって、自車の走行経路は下記に示す
(3),(4)式で求められる。
【0026】 xm (t)=∫V・cosΨdt (3) ym (t)=∫V・sinΨdt (4) 図7に走行車両の走行経路の求め方を示す。走行車両の
走行経路は中央距離の測定方向θと測定距離L、ステア
リング角度φ、走行時間t、時速Vから演算して求め
る。演算式を下記(5),(6)式に示す。
【0027】 xf (t)=∫V・cosΨdt+Lsinθ (5) yf (t)=∫V・sinΨdt+Lcosθ (6) 走行車両が自車線上に存在するか他車線上に存在するか
の判断は、現在の自車の位置と走行車両までの車間時間
Tf前の走行車両の位置との差Lw が道路幅Wより小さ
いかどうかで判断する。
【0028】走行車両までの車間時間Tf は下記に示す
(7)式で求める。
【0029】 Tf =L/V (7) 現在の自車の位置(xm (t),ym (t))と記憶さ
せておいた走行車両までの車間時間Tf 前の走行車両の
位置(xf (t−Tf ),yf (t−Tf ))との差L
w を下記に示す(8)式で求め、下記(9)式により道
路幅Wより小さいかどうか判別する。Lw がWより小さ
い場合には、走行車両が自車線上に存在すると判断し、
目標先行車両となる。
【0030】
【数1】
【0031】以上のように本実施の形態によれば、その
構成を左側、中央、右側距離測定手段において、その検
出状態に応じて走行車両の状態を推定し、距離測定方向
を走行車両の移動方向に追従させ、ステアリング角度、
走行時間、車速、走行車両までの計測距離、方向から自
車と先行車の走行経路を求め、走行車両が他車線へ移動
したことを検出し、ビームの方向を自車進行方向に復帰
させる構成としたため、 (1)カーブの入口や出口などで、走行車両が右や左に
移動した場合にも常に走行車両を検出することができ
る。
【0032】(2)走行車両が他車線へ移動した場合
も、検出方向を自車進行方向に復帰させ、自車線上の走
行車両のみ検出させることができる。
【0033】という効果が得られる。
【0034】〔実施の形態2〕図8は、本発明の実施の
形態2の距離測定手段の一例を示す構成図である。図8
において7は回転式の発光素子であり、スキャニング式
のビームを発光する。2は発光レンズであり、3は受光
レンズである。4は受光素子であり、ビームの反射光を
受光する。この構成により、多方向の計測が可能であ
る。
【0035】図9は本発明の実施の形態2の距離測定手
段の別の例を示す構成図である。図9において5は発光
素子であり、1本のビームを発光する。2は発光レンズ
であり、3は受光レンズである。8は移動式の受光素子
であり、ビームの反射光を多方向から受光する。この構
成により、多方向の計測が可能である。
【0036】図10は本発明の実施の形態2を示す構成
図である。50は走査方式距離測定手段であり、自車両
の前方の多方向の距離を測定できるスキャニング式の距
離測定装置を用いる。52は測定方向選択手段であり、
52−aの走行車両方向選択手段、52−bの自車線方
向変更手段からなる。36はステアリング角度検出手段
であり、エンコーダなどの角度検出器を用いる構成とし
ている。37は時間計測手段であり、クロック発信器な
どのタイマを用いる構成としている。38は車速検出手
段であり、車輪速センサなどを用いる構成としている。
39は自車の走行経路検出手段であり、54は走行車両
の走行経路検出手段であり、41は検出走行車両が自車
と同じ走行レーンに存在するか、他車線上に存在するか
を判別する目標先行車両判別手段であり、これら手段3
9,41,54はそれぞれソフトウェアで行う構成とし
ている。
【0037】次に本実施の形態の作用を図面を用いて説
明する。
【0038】図10において走査方式距離測定手段50
が走行車両までの距離を測定する。走行車両方向選択手
段52−aがカーブにおいても走行車両を検知している
ビームの距離と方向を選択する。
【0039】つぎにステアリング角度検出手段36がス
テアリング角度を検出し、時間計測手段37が走行時間
を計測し、車速検出手段38が車速を検出する。自車の
走行経路検出手段39はステアリング角度、走行時間、
車速から自車の走行経路を演算して求める。走行車両の
走行経路検出手段54は走行車両検知ビームの測定距離
と方向、ステアリング角度、走行時間、車速から走行車
両の走行経路を演算して求める。
【0040】目標先行車両判別手段41は自車の走行経
路と選択ビームで捕らえた走行車両の走行経路から、走
行車両が自車線上を走行する目標先行車両か他車線上を
走行する車両かを判別する。自車線方向変更手段52−
bは選択されたビームで捕らえた走行車両が他車線上を
走行する車両であった場合に自車両の進行方向のビーム
を選択する。
【0041】この作用によりカーブ路においても目標先
行車両を捕らえるビームの選択ができ、先行車が自車の
走行レーンから離脱すると、つぎの目標先行車を捕らえ
るまで、自車の進行方向のビームを選択し、他車線上の
走行車両を捕らえない。
【0042】図11に実施の形態2の動作フローチャー
トを示す。
【0043】図12に走行車両方向選択手段52−aの
方式を示す。多方向距離の検出状態に応じて走行車両の
状態を推定し、距離測定方向を走行車両の移動方向に追
従させる。その方法は、選択されているビームが走行車
両を捕らえられなくなった場合に、右隣あるいは左隣で
捕らえられているビームに切り換える。
【0044】図12では走行車両が右カーブの入口で右
側に移動した場合を示す。右側移動前には、走行車両方
向がB4のビームが選択されていたとすると、右側移動
後には、B4のビームで走行車両が捕らえられなくな
り、B5のビームに切り換える。
【0045】この方式により、カーブの入口や出口など
で、走行車両が右や左に移動した場合にも走行車両を捕
らえるビームの選択ができる。また、走行車両が他車線
へ移動した場合は、自車の走行経路と走行車両の走行経
路から走行車両が他車線へ移動したことを検出し、ビー
ムの選択方向を自車進行方向に復帰させる。
【0046】以上のように本実施の形態によれば、その
構成を走査方式距離測定手段50において、その検出状
態に応じて走行車両の状態を推定し、距離測定方向を走
行車両の移動方向に追従させ、ステアリング角度、走行
時間、車速、走行車両までの計測距離、方向から自車と
先行車の走行経路を求め、走行車両が他車線へ移動した
ことを検出し、ビームの選択方向を自車進行方向に復帰
させる構成としたため、 (1)カーブの入口や出口などで、走行車両が右や左に
移動した場合にも常に走行車両を検出することができ
る。
【0047】(2)走行車両が他車線へ移動した場合
も、検出方向を自車進行方向に復帰させ、自車線上の走
行車両のみ検出させることができる。
【0048】という効果がある。
【0049】〔実施の形態3〕図13は本発明の実施の
形態3の距離測定手段の一例を示す構成図である。図1
3において9は発光素子であり、n本のビームを発光す
る。2は発光レンズであり、3は受光レンズである。4
は受光素子であり、ビームの反射光を受光する。この構
成により、n方向の計測が可能である。
【0050】図14は本発明の実施の形態3の距離測定
手段の他の例を示す構成図ある。図14において5は発
光素子であり、1本のビームを発光する。2は発光レン
ズであり、3は受光レンズである。10は受光素子であ
り、ビームの反射光をn方向から受光する。この構成に
より、n方向の計測が可能である。
【0051】図15は本発明の実施の形態3を示す構成
図である。60はマルチビーム式距離測定手段であり、
自車両の前方の多方向の距離を測定できるマルチビーム
式の距離測定装置を用いる。52は測定方向選択手段で
あり、52−aの走行車両方向選択手段、52−bの自
車線方向変更手段からなる。36はステアリング角度検
出手段であり、エンコーダなどの角度検出器を用いる構
成としている。37は時間計測手段であり、クロック発
信器などのタイマを用いる構成としている。38は車速
検出手段であり、車輪速センサなどを用いる構成として
いる。39は自車の走行経路検出手段であり、54は走
行車両の走行経路検出手段であり、41は検出走行車両
が自車と同じ走行レーンに存在するか、他車線上に存在
するかを判別する目標先行車両判別手段であり、これら
手段39,41,54はそれぞれソフトウェアで行う構
成としている。
【0052】つぎに本実施の形態の作用を図面を用いて
説明する。
【0053】図15においてマルチビーム式距離測定手
段60が走行車両までの距離を測定する。走行車両方向
選択手段52−aがカーブにおいても走行車両を検知し
ているビームの距離と方向を選択する。
【0054】つぎにステアリング角度検出手段36がス
テアリング角度を検出し、時間計測手段37が走行時間
を計測し、車速検出手段38が車速を検出する。自車の
走行経路検出手段39はステアリング角度、走行時間、
車速から自車の走行経路を演算して求める。走行車両の
走行経路検出手段54は走行車両検知ビームの測定距離
と方向、ステアリング角度、走行時間、車速から走行車
両の走行経路を演算して求める。
【0055】目標先行車両判別手段41は自車の走行経
路と選択ビームで捕らえた走行車両の走行経路から、走
行車両が自車線上を走行する目標先行車両か他車線上を
走行する車両かを判別する。自車線方向変更手段52−
bは選択されたビームで捕らえた走行車両が他車線上を
走行する車両であった場合に自車両の進行方向のビーム
を選択する。
【0056】この作用によりカーブ路においても目標先
行車両を捕らえるビームの選択ができ、先行車が自車の
走行レーンから離脱すると、つぎの目標先行車を捕らえ
るまで、自車の進行方向のビームを選択し、他車線上の
走行車両を捕らえない。
【0057】図16に実施の形態3の動作フローチャー
トを示す。
【0058】以上のように本実施の形態によれば、その
構成をマルチビーム式距離測定手段において、その検出
状態に応じて走行車両の状態を推定し、距離測定方向を
走行車両の移動方向に追従させ、ステアリング角度、走
行時間、車速、走行車両までの計測距離、方向から自車
と先行車の走行経路を求め、走行車両が他車線へ移動し
たことを検出し、ビームの選択方向を自車進行方向に復
帰させる構成としたため、 (1)カーブの入口や出口などで、走行車両が右や左に
移動した場合にも常に走行車両を検出することができ
る。
【0059】(2)走行車両が他車線へ移動した場合
も、検出方向を自車進行方向に復帰させ、自車線上の走
行車両のみ検出させることができる。
【0060】という効果が得られる。
【0061】〔実施の形態4〕図17は本発明の実施の
形態4を示す構成図である。図17において70は距
離、方向測定手段であり、自車両の前方の多方向の距離
を測定できる距離測定装置を用いる。52は測定方向選
択手段であり、52−aの走行車両方向選択手段、52
−bの自車線方向変更手段からなる。37は時間計測手
段であり、クロック発信器などのタイマを用いる構成と
している。72−aは左車輪速検出手段、72−bは右
車輪速検出手段であり、それぞれ車輪速センサなどを用
いる構成としている。74は自車の走行経路検出手段で
あり、76は走行車両の走行経路検出手段であり、41
は検出走行車両が自車と同じ走行レーンに存在するか、
他車線上に存在するかを判別する目標先行車両判別手段
であり、これら手段74,76,41はそれぞれソフト
ウェアで行う構成としている。
【0062】つぎに本実施の形態の作用を図面を用いて
説明する。
【0063】図17において距離、方向測定手段70が
走行車両までの距離と方向を測定する。走行車両方向選
択手段52−aがカーブにおいても走行車両を検知して
いるビームの距離と方向を選択する。
【0064】つぎに時間計測手段37が走行時間を計測
し、左右の車輪速検出手段72−a,72−bが左右の
車速を検出する。自車の走行経路検出手段74は走行時
間、左右の車輪速から自車の走行経路を演算して求め
る。走行車両の走行経路検出手段76は走行車両検知ビ
ームの測定距離と方向、走行時間、左右の車輪速から走
行車両の走行経路を演算して求める。
【0065】目標先行車両判別手段41は自車の走行経
路と選択ビームで捕らえた走行車両の走行経路から、走
行車両が自車線上を走行する目標先行車両か他車線上を
走行する車両かを判別する。自車線方向変更手段52−
bは選択されたビームで捕らえた走行車両が他車線上を
走行する車両であった場合に自車両の進行方向のビーム
を選択する。
【0066】この作用によりカーブ路においても目標先
行車両を捕らえるビームの選択ができ、先行車が自車の
走行レーンから離脱すると、つぎの目標先行車を捕らえ
るまで、自車の進行方向のビームを選択し、他車線上の
走行車両を捕らえない。
【0067】図18に実施の形態4の動作フローチャー
トを示す。
【0068】つぎに自車の走行経路の求め方を示す。自
車の走行経路は走行時間t、左右の車輪速Vl,Vrか
ら演算して求める。まず図6のように自車の進む方向Ψ
と速度Vをベクトルで表わすと、自車の進む方向は車速
Vから下記に示す(10)式で曲率を求め、前記(1)
式に曲率を代入して求める。車速Vは下記に示す(1
1)式により左右の車輪速を平均して求める。
【0069】 R=(Ll・W)/(Lr・Ll) (10) V=(Vl+Vr)/2 (11) ただし、Ll,Lrは左右の車輪の移動距離であり、下
記(12)式に示すように、車速から求める。
【0070】 Ll=∫Vldt、 Lr=∫Vrdt (12) つぎに実施の形態1と同様に自車の走行経路、走行車両
の走行経路を求め、自車線上の走行車両を認識する。
【0071】以上のように本実施の形態によれば、その
構成を距離、方向測定手段において、その検出状態に応
じて走行車両の状態を推定し、距離測定方向を走行車両
の移動方向に追従させ、走行時間、左右の車輪速、走行
車両までの計測距離、方向から自車と先行車の走行経路
を求め、走行経路から走行車両が他車線へ移動したこと
を検出し、ビームの選択方向を自車進行方向に復帰させ
る構成としたため、 (1)カーブの入口や出口などで、走行車両が右や左に
移動した場合にも常に走行車両を検出することができ
る。
【0072】(2)走行車両が他車線へ移動した場合で
も、検出方向を自車進行方向に復帰させ、自車線上の走
行車両のみ検出させることができる。
【0073】(3)左右の車輪速から道路曲率を求め、
自車の走行経路を検出するため、ステアリングの遊びや
横風による影響を受けず、走行経路の検出精度が向上す
る。という効果がある。
【0074】〔実施の形態5〕図19は本発明の実施の
形態5を示す構成図である。図19において41は距
離、方向測定手段であり、自車両の前方の多方向の距離
を測定できる距離測定装置を用いる。52は測定方向選
択手段であり、52−aの走行車両方向選択手段、52
−bの自車線方向変更手段からなる。80はヨーレイト
検出手段であり、加速度センサなどを用いる構成として
いる。37は時間計測手段であり、クロック発信器など
のタイマを用いる構成としている。38は車速検出手段
であり、車輪速センサなどを用いる構成としている。8
2は自車の走行経路検出手段であり、84は走行車両の
走行経路検出手段であり、41は検出走行車両が自車と
同じ走行レーンに存在するか、他車線上に存在するかを
判別する目標先行車両判別手段であり、これら手段8
2,84,41はそれぞれソフトウェアで行う構成とし
ている。
【0075】次に本実施の形態の作用を図面を用いて説
明する。
【0076】図19において距離、方向測定手段70が
走行車両までの距離と方向を測定する。走行車両方向選
択手段52−aがカーブにおいても走行車両を検知して
いるビームの距離と方向を選択する。
【0077】つぎにヨーレイト検出手段80がヨーレイ
トを検出し、時間計測手段37が走行時間を計測し、車
速検出手段38が車速を検出する。自車の走行経路検出
手段82はヨーレイト、走行時間、車速から自車の走行
経路を演算して求める。走行車両の走行経路検出手段8
4は走行車両検知ビームの測定距離と方向、ヨーレイ
ト、走行時間、車速から走行車両の走行経路を演算して
求める。
【0078】目標先行車両判別手段41は自車の走行経
路と選択ビームで捕らえた走行車両の走行経路から、走
行車両が自車線上を走行する目標先行車両か他車線上を
走行する車両かを判別する。自車線方向変更手段52−
bは選択されたビームで捕らえた走行車両が他車線上を
走行する車両であった場合に自車両の進行方向のビーム
を選択する。
【0079】この作用によりカーブ路においても目標先
行車両を捕らえるビームの選択ができ、先行車が自車の
走行レーンから離脱すると、つぎの目標先行車を捕らえ
るまで、自車の進行方向のビームを選択し、他車線上の
走行車両を捕らえない。
【0080】図20に実施の形態5の動作フローチャー
トを示す。
【0081】つぎに自車の走行経路の求め方を示す。自
車の走行経路はヨーレイトδ、走行時間t、車速Vから
演算して求める。まず図6のように自車の進む方向Ψと
速度Vをベクトルで表わすと、自車の進む方向はヨーレ
イトδと車速Vから下記(13)式で曲率を求め、前記
(1)式に曲率を代入して求める。
【0082】 R=V/(dδ/dt) (13) つぎに実施の形態1と同様に自車の走行経路、走行車両
の走行経路を求め、自車線上の走行車両を認識する。
【0083】以上のように本実施の形態によれば、その
構成を距離、方向測定手段において、その検出状態に応
じて走行車両の状態を推定し、距離測定方向を走行車両
の移動方向に追従させ、ヨーレイト、走行時間、車速、
走行車両までの計測距離、方向から自車と先行車の走行
経路を求め、走行車両が他車線へ移動したことを検出
し、ビームの選択方向を自車進行方向に復帰させる構成
としたため、 (1)カーブの入口や出口などで、走行車両が右や左に
移動した場合にも常に走行車両を検出することができ
る。
【0084】(2)走行車両が他車線へ移動した場合
も、検出方向を自車進行方向に復帰させ、自車線上の走
行車両のみ検出させることができる。
【0085】という効果がある。
【0086】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、走行車両が右や左に移動した場合にも常に走行車両
を検出することができ、また、走行車両が他車線へ移動
した場合も、検出方向を自車進行方向に復帰させ、自車
線上の走行車両のみ検出させることができる。さらに、
ステアリングの遊びや横風による影響を受けず、走行経
路の検出精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施の形態1の距離測定手段の
一例を示す構成図である。
【図2】本発明における実施の形態1の距離測定手段の
他の例を示す構成図である。
【図3】本発明における実施の形態1を示す構成図であ
る。
【図4】本発明における実施の形態1の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】本発明における実施の形態1の自車の走行経路
を表わす図である。
【図6】本発明における実施の形態1の自車の進行方向
を表わす図である。
【図7】本発明における実施の形態1の走行車両の走行
経路を表わす図である。
【図8】本発明における実施の形態2の距離測定手段の
一例を示す構成図である。
【図9】本発明における実施の形態2の距離測定手段の
他の例を示す構成図である。
【図10】本発明における実施の形態2を示す構成図で
ある。
【図11】本発明における実施の形態2の動作を示すフ
ローチャートである。
【図12】本発明における実施の形態1のレーダによる
走行車両追跡方法を示す図である。
【図13】本発明における実施の形態3の距離測定手段
の一例を示す構成図である。
【図14】本発明における実施の形態3の距離測定手段
の他の例を示す構成図である。
【図15】本発明における実施の形態3を示す構成図で
ある。
【図16】本発明における実施の形態3の動作を示すフ
ローチャートである。
【図17】本発明における実施の形態4を示す構成図で
ある。
【図18】本発明における実施の形態4の動作を示すフ
ローチャートである。
【図19】本発明における実施の形態5を示す構成図で
ある。
【図20】本発明における実施の形態5の動作を示すフ
ローチャートである。
【図21】従来発明における一実施の形態を示す構成図
である。
【符号の説明】
1 発光素子 2 発光レンズ 3 受光レンズ 4 受光素子 5 発光素子 6 受光素子 7 回転式の発光素子 8 移動式の受光素子 9 発光素子 10 受光素子 31 右側距離測定手段 32 中央距離測定手段 33 左側距離測定手段 34 測定方向変更手段 34−a 走行車両方向追従手段 34−b 自車線方向変更手段 35 測定方向検出手段 36 ステアリング角度検出手段 37 時間計測手段 38 車速検出手段 39 自車の走行経路検出手段 40 走行車両の走行経路検出手段 41 目標先行車両判別手段 50 走査方式距離測定手段 52 測定方向選択手段 52−a 走行車両方向選択手段 52−b 自車線方向変更手段 54 走行車両の走行経路検出手段 60 マルチビーム式距離測定手段 70 距離、方向測定手段 72−a 左車輪速検出手段 72−b 右車輪速検出手段 74 自車の走行経路検出手段 76 走行車両の走行経路検出手段 80 ヨーレイト検出手段 82 自車の走行経路検出手段 84 走行車両の走行経路検出手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自車から走行車両までの距離を検出する
    複数ビームを備えた距離検出手段と、 前記複数のビームのうち所定のビームでは常に走行車両
    を検知し続けることができるように、複数の距離測定手
    段の測定方向を同時に変更することができる測定方向変
    更手段と、 変更した測定方向を検出する手段と、 ステアリング角度を検出する手段と、 時間を計測する手段と、 車速を計測する手段と、 ステアリング角度と時間から自車の走行経路を検出する
    手段と、 ステアリング角度と時間と走行車両の測定方向から走行
    車両の走行経路を検出する手段と、 自車の走行経路と走行車両の走行経路から、走行車両の
    検出距離が自車線上を走行する先行車までの距離か他車
    線上を走行する車両までの距離かを判別する手段と、 検出距離が他車線上を走行する車両を捕らえた場合に、
    測定方向を自車線方向に変更する手段を備えたことを特
    徴とする目標先行車両装置。
  2. 【請求項2】 前記距離検出手段を自車から先行車まで
    の距離と方向を検出するのに、ビームをスキャンさせて
    検出する走査方式の距離検出手段で行い、 前記測定方向変更手段を、複数の方向と距離のうち所定
    のビームでは常に走行車両を検知し続けることができる
    ように走行車両の検知ビームを選択する測定方向選択手
    段で行うことを特徴とする請求項1に記載の目標先行車
    両検出装置。
  3. 【請求項3】 前記距離検出手段を自車から先行車まで
    の距離と方向を検出するのに、複数のビームで構成した
    マルチビーム方式の距離検出手段で行い、 前記測定方向変更手段を、複数の方向と距離のうち所定
    のビームでは常に走行車両を検知し続けることができる
    ように走行車両の検知ビームを選択する測定方向選択手
    段で行うことを特徴とする請求項1に記載の目標先行車
    両検出装置。
  4. 【請求項4】 前記自車の先行経路を検出する手段及び
    前記先行車の走行経路を検出する手段を左右の車輪速の
    差から行うことを特徴とする請求項1乃至3に記載の目
    標先行車両検出装置。
  5. 【請求項5】 前記自車の走行経路を検出する手段及び
    前記先行車の走行経路を検出する手段を車速とヨーレイ
    トから行うことを特徴とする請求項1乃至3に記載の目
    標先行車両検出装置。
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