JPH0975553A - 玩 具 - Google Patents

玩 具

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Publication number
JPH0975553A
JPH0975553A JP26473395A JP26473395A JPH0975553A JP H0975553 A JPH0975553 A JP H0975553A JP 26473395 A JP26473395 A JP 26473395A JP 26473395 A JP26473395 A JP 26473395A JP H0975553 A JPH0975553 A JP H0975553A
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JP
Japan
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light receiving
robot toy
toy
receiving element
pulse
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Application number
JP26473395A
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English (en)
Inventor
Sadanobu Serizawa
定信 芹澤
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NIPPON SEIKI KENKYUSHO KK
TOKAI P H S HANBAI KK
Original Assignee
NIPPON SEIKI KENKYUSHO KK
TOKAI P H S HANBAI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】人が操作することなく所定の条件によって自立
して動作し、広い年齢層の者が十分に興味をもって楽し
むことができる玩具を提供する。 【構成】右足用モータ21と左足用モータ25が正転す
ると、足用モータパルスPF1、PF3が出力され、こ
れを受光ユニット27の左側受光素子31と右側受光素
子32の少なくとも1つが受信すれば、一方のロボット
玩具1は他方のロボット玩具1が前進しているという情
報を得ることができる。右足用モータ21と左足用モー
タ25が逆転すると、足用モータパルスPF2、PF4
が出力され、これを受光ユニット27の左側受光素子3
1と右側受光素子32の少なくとも1つが受信すれば、
一方のロボット玩具1は他方のロボット玩具1が後退し
ているという情報を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロボット玩具等のように
駆動力を備えて動作し、少なくとも二台をひと組として
格闘などをさせて遊ぶ玩具に関する。
【0002】
【発明の背景】人がリモートコントロール等によって操
作し、格闘させて遊ぶロボット玩具等がある。しかしな
がらこの種の玩具は、あくまでも人が操作して動作させ
るものであり、所定の条件に基づいて自立して動作する
ものではなく、小学生の低学年程度の年齢の者を対象と
するものであり、小学生の高学年以上の年齢の者が楽し
むには、物足りないものとなっている。本発明は上記従
来の問題点に着目してなされたものであり、人が操作す
ることなく所定の条件によって自立して動作し、広い年
齢層の者が十分に興味をもって楽しむことができる玩具
を提供することを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、光信
号を発信する発光手段と、前記発光手段から発信される
光信号を取り込む受光手段と、前記受光手段から取り込
まれた光信号を判断する光信号判断手段とを有し、駆動
力を備えて動作する玩具において、前記発光手段は、玩
具の位置、玩具の動作、玩具のタイプ等玩具に関する情
報を光信号として発信するものであり、且つ前記光信号
判断手段からの情報に基づいて所定の動作をするものあ
ることを特徴とする玩具である。
【0004】請求項2の発明は、請求項1において、発
光手段は光を点滅させて光信号を発信するものであるこ
とを特徴とする玩具である。
【0005】
【作用】本発明にかかる玩具を二台で競技させると、一
方の玩具の発光手段から発信される光信号が、他方の玩
具の受光手段に取り込まれ、光信号判断手段によって、
一方の玩具の位置に関する情報と、一方の玩具の動作に
関する情報が判断されて、この情報に基づいて他方の玩
具が所定の動作を行う。したがって本発明にかかる玩具
によれば、人がリモートコントロール等によって操作し
なくても、二台の玩具は自立して競技することになる。
【0006】
【実施例】本発明の第1実施例にかかるロボット玩具1
を図1から図14および表1によって説明する。ロボッ
ト玩具1の頭部3には左右の目と鼻を模した右側LED
5、左側LED7および中央LED9が備えられてい
る。これら右側LED5、左側LED7および中央LE
D9はそれぞれ赤外光5a、7a、9aを出すものであ
る。右側LED5、左側LED7および中央LED9に
よって発光手段が構成されている。ロボット玩具1の右
腕11は右腕用モータ13によって動作し、また左腕1
5は左腕用モータ17によって動作する。またロボット
玩具1の右足19は右足用モータ21によって動作し、
左足23は左足用モータ25によって動作する。
【0007】右腕用モータ13、左腕用モータ17、右
足用モータ21、左足用モータ25へ電流が供給される
と、右側LED5、左側LED7、中央LED9は点滅
して足用モータパルスPFおよび腕用モータパルスPH
を出力する。ロボット玩具1の胸部には、受光ユニット
27が設けられている。図3に詳細に示すように受光ユ
ニット27には一対の赤外光受光素子(以下受光素子と
いう)31、32が備えられている。左側受光素子31
と右側受光素子32の間には遮蔽板33が設けられてい
る。左側受光素子31、右側受光素子32は光信号判断
手段としてのCPUに接続され、さらにCPUは右腕用
モータ13、左腕用モータ17、右足用モータ21、左
足用モータ25を作動、停止させるスイッチに接続され
ている。またロボット玩具1の腹部には超音波センサ2
9が設けられている。
【0008】次に二台のロボット玩具1を格闘させて遊
ぶ場合を想定して、ロボット玩具1の動作について説明
する。まず超音波センサ29から超音波が発せられ、超
音波が発せられてから戻ってくるまでの時間を計測し
て、相手のロボット玩具1との距離が所定値より近い場
合には、相手のロボット玩具1の向きを検出して、相手
のロボット玩具1の正面へ移動する。相手のロボット玩
具1の向きの検出方法について説明する。二台のロボッ
ト玩具1は互いに相手の向きを検出するが、説明を判り
易くするため一方のロボット玩具1が他方のロボット玩
具1の向きを検出するための方法について説明する。
【0009】右側LED5、左側LED7、中央LED
9は、図6に示すように赤外光5a7a、9aを発して
おり、これらの赤外光5a、7a、9aは重複領域をも
っている。中央LEDは点滅することによって、図4に
示すように同期パルスP1、固定パルスP2、方向デー
タパルスPM1、固定パルスP4、足用モータパルスP
F、腕用モータパルスPH、固定パルスP6が出力され
る。図5に示すように右側LED5、左側LED7から
も、中央LED9の方向データパルスPM1より遅れて
出力される方向データパルスPM2、PM3以外、中央
LED9と同じパルス信号が出力される。
【0010】右側LED5、左側LED7、中央LED
9から出力されるパルス信号は、受光ユニット27の左
側受光素子31、右側受光素子32によって検出され
る。なお図6に示すように左側受光素子31が中央LE
Dの光9aを受け、右側受光素子32が中央LEDの光
9aと右側LEDの光7aを受けた場合には、図7
(A)に示すパルスが、図7(B)に示すように合成さ
れて識別される。
【0011】次に左側受光素子31、右側受光素子32
が受信した方向データパルスPM1、PM2、PM3の
数、組合せによって他方のロボット玩具1の位置を検出
する方法について説明する。右側受光素子32が受信し
た方向データパルス数をプラス、左側受光素子31が受
信した方向データパルス数をマイナスとして、表1に示
すようにこれらの差によって他方のロボット玩具1の向
きを検出する。
【0012】
【表1】
【0013】表1の点線で囲んだ範囲において、右側受
光素子32が受信した方向データパルス数と左側受光素
子31が受信した方向データパルス数との差が−1であ
れば、ロボット玩具1の位置は、やや右側であると検出
される。例えば図8に示すように左側受光素子31が中
央LEDの光9aと右側LEDの光5aの光の両方を受
けて、方向データパルスPM1、PM3の両方を受信
し、また右側受光素子32が中央LEDの光9aを受け
て、方向データパルスPM1を受信している場合には、
右側受光素子32が受信した方向データパルス数と、左
側受光素子31が受信した方向データパルスとの差は−
1となる。したがって他方のロボット玩具1は、一方の
ロボット玩具1からみて、やや右側に位置することが検
出される。また右側受光素子32が受信した方向データ
パルス数と左側受光素子31が受信した方向データパル
ス数との差が+1であれば、他方のロボット玩具1は、
一方のロボット玩具1からみて、やや左側に位置するこ
とが検出される。
【0014】表1の点線の外では、右側受光素子32が
方向データパルスPM1、PM2、PM3の少なくとも
一つを受信しており、左側受光素子31は方向データパ
ルスPM1、PM2、PM3のいずれも受信していない
場合には、他方のロボット玩具1は、一方のロボット玩
具1からみて、左側に位置することが検出される。図9
に示すように左側受光素子31が左側LEDの光7aを
受けて方向データパルスPM2を受信しており、右側受
光素子32は右側LEDの光5a、左側LEDの光7
a、中央LEDの光9aのいずれも受けておらず、方向
データパルスPM1、PM2、PM3のいずれも受信し
ていない場合には、右側受光素子32が受信した方向デ
ータパルス数と、左側受光素子31が受信した方向デー
タパルスとの差は+1となる。よって他方のロボット玩
具1は、一方のロボット玩具1からみて、左側に位置す
ることが検出される。
【0015】左側受光素子31に、右側LEDの光5
a、左側LEDの光7a、中央LEDの光9aを受け
て、方向データパルスPM1、PM2、PM3を受信し
ている場合、あるいは図10に示すように右側受光素子
32に右側LEDの光5a、左側LEDの光7a、中央
LEDの光9aを受けて、方向データパルスPM1、P
M2、PM3を受信している場合には、他方のロボット
玩具1は、一方のロボット玩具1からみて、ほぼ正面に
位置していることが検出される。
【0016】このように一方のロボット玩具1は、他方
のロボット玩具1の位置を検出し、他方のロボット玩具
1の正面以外の位置にある場合には、他方のロボット玩
具1の正面へ移動する。そして一方のロボット玩具1と
他方のロボット玩具1とが格闘する。二台のロボット玩
具1は互いに相手の動作が検出するが、説明を判り易く
するため一方のロボット玩具1が他方のロボット玩具1
の動作を検出するための方法について説明する。
【0017】右足用モータ21が正転すると足用モータ
パルスPF1が出力し、逆転すると足用モータパルスP
F2が出力する。また左足用モータ25が正転すると足
用モータパルスPF3が出力し、逆転すると足用モータ
パルスPF4が出力する。ロボット玩具1が停止してお
り、右足用モータ21および左足用モータ25が停止し
ている場合には足用モータパルスPFは出力されない。
【0018】他方のロボット玩具1が前進する場合に
は、右足用モータ21と左足用モータ25が正転する。
したがって図11に示すように足用モータパルスPF
1、PF3が出力される。これを受光ユニット27の左
側受光素子31、右側受光素子32の少なくとも1つが
受信すれば、一方のロボット玩具1は他方のロボット玩
具1が前進しているという情報を得ることができる。
【0019】また他方のロボット玩具1が後退する場合
には、右足用モータ21と左足用モータ25が逆転す
る。したがって図12に示すように足用モータパルスP
F2、PF4が出力され、これを受光ユニット27の左
側受光素子31と右側受光素子32の少なくとも1つが
受ければ、一方のロボット玩具1は他方のロボット玩具
1が後退しているという情報を得ることができる。
【0020】他方のロボット玩具1が左方向へ体をかわ
す場合には、右足用モータ21が逆転し、左足用モータ
25が正転する。したがって図13に示すように足用モ
ータパルスPF1、PF4が出力される。これを受光ユ
ニット27の左側受光素子31と右側受光素子32の少
なくとも1つが受信すれば、一方のロボット玩具1は他
方のロボット玩具1が左方向へ体をかわしているという
情報を得ることができる。
【0021】他方のロボット玩具1が右方向へ体をかわ
す場合には、右足用モータ21が正転し、左足用モータ
25が逆転する。したがって図14に示すように足用モ
ータパルスPF2、PF3が出力され、これを受光ユニ
ット27の左側受光素子31と右側受光素子32の少な
くとも1つが受信すれば、一方のロボット玩具1は他方
のロボット玩具1が右方向へ体をかわしているという情
報を得ることができる。
【0022】ロボット玩具1の右腕11が動作する場合
には、右腕用モータ13が作動し、腕用モータパルスP
H1が出力される。またロボット玩具1の左腕15が動
作する場合には、右腕用モータ17が作動し、腕用モー
タパルスPH2が出力される。腕用モータパルスPH
1、PH2を受光ユニット27の左側受光素子31と右
側受光素子32の少なくとも一つが受信すれば、一方の
ロボット玩具1は、右腕11および左腕15を動かして
攻撃しているという情報を得ることができる。
【0023】足用モータパルスPFおよび腕用モータパ
ルスPHは右側LED5、左側LED7および中央LE
D9のいずれからも同じように出力される。したがって
受光ユニット27の左側受光素子31、右側受光素子3
2の少なくとも1つが右側LEDの光5a、左側LED
の光7a、中央LEDの光9aのいずれかを受ければ、
腕用モータパルスPH、足用モータパルスPFを受信で
きることになる。
【0024】上記したように他方のロボット玩具1が、
一方のロボット玩具1からみてどの位置あり、どちらの
方向へ移動しているのか、さらに右腕11および左腕1
5を動かしているか否かを検出することができる。これ
らの検出結果に対してロボット玩具1はどのような動作
をするか、プログラムされているので、一方のロボット
玩具1と他方のロボット玩具1は、リモートコントロー
ルによって操作しなくても、プログラムにしたがって格
闘することになる。
【0025】本発明の第2実施例にかかるロボット玩具
41を図15から図27によって説明する。ロボット玩
具41は第1実施例にかかるロボット玩具1と同様の構
成部分を有しているので、同様の構成部分については、
第1実施例と同じ符号を付して説明を省略する。ロボッ
ト玩具41の受光ユニット27の上部には、赤外光43
aを発する発光LED43が備えられている。この発光
LED43は、発光LED43から発せられた光が左側
受光素子31および右側受光素子32に直接入らないよ
うに配置されている。ロボット玩具41には、送信側超
音波センサ45、受信側超音波センサ47が備えられて
いる。送信側超音波センサ45、受信側超音波センサ4
7はCPUに接続されている。
【0026】次にロボット玩具41の動作について説明
する。まず発光LED43、左側受光素子31、右側受
光素子32およびCPUによって物体Mの位置を検知す
る動作について説明する。図17に示すように発光LE
D43が赤外光43aを発し、また発光LED43が点
滅して図18に示すパルスを出力する。同図に示すよう
に物体Mが受光ユニット27の正面にある場合には、物
体Mに当たった赤外光43aは、左側受光素子31と右
側受光素子32の双方が受光するように反射される。し
たがって左側受光素子31と右側受光素子32は、図1
8に示すようにパルスを受信し、物体Mが受光ユニット
27の正面にあることを検出する。
【0027】図19に示すように物体Mが受光ユニット
27の左前方にある場合には、物体Mに当たった赤外光
43aは、左側受光素子31だけが受光するように反射
される。したがって左側受光素子31は図20に示すよ
うにパルスを受信し、右側受光素子32はパルスを受信
せず、物体Mが受光ユニット27の左前方にあることを
検出する。
【0028】図21に示すように物体Mが受光ユニット
27の右前方にある場合には、物体Mに当たった赤外光
43aは、右側受光素子32だけが受光するように反射
される。したがって右側受光素子32は図22に示すよ
うにパルスを受信し、右側受光素子32はパルスを受信
せず、物体Mが受光ユニット27の右前方にあることを
検出する。
【0029】次に送信側超音波センサ45、受信側超音
波センサ47によって、ロボット玩具41から物体Mま
での距離を測定する方法について説明する。図23に示
すように送信側超音波センサ45から超音波が発せら
れ、この超音波が物体Mに当たって反射し、受信側超音
波センサ47によって受信されるまでの時間Tを計算し
て、ロボット玩具41から物体Mの距離を検出する(図
24、図25参照)。
【0030】ロボット玩具41では、図26に示すよう
に格闘する相手となるロボット玩具41が後を向いてお
り、右側LEDの光5a、左側LEDの光7a、中央L
EDの光9aのいずれも、左側受光素子31、右側受光
素子32が受信できない場合であっても、相手のロボッ
ト玩具41の位置を検出することができる。さらに上述
したように送信側超音波センサ45、受信側超音波セン
サ47によって相手のロボット玩具41までの距離を検
出することができる。
【0031】ロボット玩具41は、相手のロボット玩具
41と向かい合っていない場合には、向かい合う位置ま
で移動する。そして図27に示すように相手のロボット
玩具41の右側LEDの光5a、左側LEDの光7a、
中央LEDの光9aの少なくとも1つを受信し、また相
手のロボット玩具41の送信側超音波センサ45から発
せられる超音波を受信側超音波センサ47によって受信
して、相手のロボット玩具41までの距離、移動方向を
検出して、第1実施例にかかるロボット玩具1と同様に
して格闘する。
【0032】以上、本発明の実施例について詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更
などがあっても本発明に含まれる。例えばロボット玩具
1、41に武器を搭載して、その武器が作動している場
合に、右側LEDの光5a、左側LEDの光7aおよび
中央のLEDの光9aによってパルスを出力する構成と
してもよい。
【0033】またロボット玩具1、41とは異なるタイ
プのロボット玩具を製作して、異なるタイプのロボット
玩具どうしを格闘させて遊ぶことも可能であるが、かか
る場合にはロボット玩具のタイプを識別するための識別
信号をLEDの点滅によってパルスとして出力する構成
とする。さらにロボット玩具のタイプ毎に対応してロボ
ット玩具の動作が異なるようにプログラムを設定するよ
うにしてもよい。
【0034】上記実施例では、3つのLEDを使用して
いるが、4つ以上のLEDを使用して発光ユニットを構
成してもよい。また上記実施例では、ロボット玩具を示
したが、本発明はこれに限定されず、例えば自動車の乗
り物玩具や動物、昆虫等を形どった玩具で動作するもの
であれば、いかなるものにも適用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明の玩具によれば、人
がリモートコントロール等による操作をすることなく、
所定の条件によって自立して動作し、広い年齢層の者が
十分に興味をもって楽しむことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかるロボット玩具の正
面図である。
【図2】本発明の第1実施例にかかるロボット玩具の発
光ユニットを構成する頭部の平面図である。
【図3】本発明の第1実施例にかかるロボット玩具の受
光ユニットの平面図である。
【図4】本発明の第1実施例にかかるロボット玩具のL
EDから出力されるパルスを示す図である。
【図5】本発明の第1実施例にかかるロボット玩具のL
EDから出力される方向データパルスを示す図である。
【図6】本発明の第1実施例にかかるロボット玩具の方
向の検出方法を説明するための図である。
【図7】本発明の第1実施例にかかるロボット玩具のL
EDから出力される方向データパルスおよびその合成信
号を示す図である。
【図8】本発明の第1実施例にかかるロボット玩具の方
向の検出方法を説明するための図である。
【図9】本発明の第1実施例にかかるロボット玩具の方
向の検出方法を説明するための図である。
【図10】本発明の第1実施例にかかるロボット玩具の
方向の検出方法を説明するための図である。
【図11】本発明の第1実施例にかかるロボット玩具の
LEDから出力される足用モータパルスを示す図であ
る。
【図12】本発明の第1実施例にかかるロボット玩具の
LEDから出力される足用モータパルスを示す図であ
る。
【図13】本発明の第1実施例にかかるロボット玩具の
LEDから出力される足用モータパルスを示す図であ
る。
【図14】本発明の第1実施例にかかるロボット玩具の
LEDから出力される足用モータパルスを示す図であ
る。
【図15】本発明の第2実施例にかかるロボット玩具の
正面図である。
【図16】本発明の第2実施例にかかるロボット玩具の
受光ユニットの平面図である。
【図17】本発明の第2実施例にかかるロボット玩具に
よる位置の検出方法を説明するための図である。
【図18】本発明の第2実施例にかかるロボット玩具の
位置検出の際における発光LEDの出力パルス、左側受
光素子、右側受光素子の入力パルスを示す図である。
【図19】本発明の第2実施例にかかるロボット玩具の
位置の検出方法を説明するための図である。
【図20】本発明の第2実施例にかかるロボット玩具の
位置検出の際における発光LEDの出力パルス、左側受
光素子、右側受光素子の入力パルスを示す図である。
【図21】本発明の第2実施例にかかるロボット玩具の
位置の検出方法を説明するための図である。
【図22】本発明の第2実施例にかかるロボット玩具の
位置検出の際における発光LEDの出力パルス、左側受
光素子、右側受光素子の入力パルスを示す図である。
【図23】本発明の第2実施例にかかるロボット玩具の
距離の検出方法を説明するための図である。
【図24】本発明の第2実施例にかかるロボット玩具の
距離検出の際における送信側超音波センサの出力状態を
発光LEDの出力パルスとの関係において示す図であ
る。
【図25】本発明の第2実施例にかかるロボット玩具の
距離検出の際における受信側超音波センサの出力状態を
発光LEDの出力パルスとの関係において示す図であ
る。
【図26】本発明の第2実施例にかかるロボット玩具の
位置および距離の検出動作を説明するための図である。
【図27】本発明の第2実施例にかかるロボット玩具の
位置および距離の検出動作を説明するための図である。
【符号の説明】 1、41 ロボット玩具 3 頭部 5 右側LED 5a 右側LEDの光 7 左側LED 7a 左側LEDの光 9 中央LED 9a 中央LEDの光 11 右腕 13 右腕用モータ 15 左腕 17 左腕用モータ 19 右足 21 右足用モータ 23 左足 25 左足用モータ 27 受光ユニット 29 超音波センサ 31 左側受光素子 32 右側受光素子 33 遮蔽板 43 発光LED 43a 発光LEDが発する赤外光 45 送信側超音波センサ 47 受信側超音波センサ P1 同期パルス P2、P4、P6 固定パルス PM1、PM2、PM3 方向データパルス M 物体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光信号を発信する発光手段と、前記発光手
    段から発信される光信号を取り込む受光手段と、前記受
    光手段から取り込まれた光信号を判断する光信号判断手
    段とを有し、駆動力を備えて動作する玩具において、前
    記発光手段は、玩具の位置、玩具の動作、玩具のタイプ
    等玩具に関する情報を光信号として発信するものであ
    り、且つ前記光信号判断手段からの情報に基づいて所定
    の動作をするものあることを特徴とする玩具。
  2. 【請求項2】請求項1において、発光手段は光を点滅さ
    せて光信号を発信するものであることを特徴とする玩
    具。
JP26473395A 1995-09-18 1995-09-18 玩 具 Pending JPH0975553A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003031008A1 (fr) * 2001-09-21 2003-04-17 Fumiaki Tsurukawa Robot joueur de football et combattant, dispositif de commande et de manoeuvre dudit robot
JP2007301004A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Mechatracks Kk 制御装置、対戦型ロボットシステム、及びロボット装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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