JPH0974932A - 育苗箱用灌水装置 - Google Patents
育苗箱用灌水装置Info
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- JPH0974932A JPH0974932A JP25930495A JP25930495A JPH0974932A JP H0974932 A JPH0974932 A JP H0974932A JP 25930495 A JP25930495 A JP 25930495A JP 25930495 A JP25930495 A JP 25930495A JP H0974932 A JPH0974932 A JP H0974932A
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- pipe
- irrigation
- water
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 組立の容易化、管理・保管の容易化、コスト
削減、流量調節の容易化。 【解決手段】 水源に一端を接続した送水ホース11と
灌水パイプ9の間に接続パイプ10を設け、該接続パイ
プ10は前記移送台1に取付けるボックス18に組付
け、ボックス18内の接続パイプ10には開閉バルブ1
5および流量調節バルブ16および水量計17を設け、
前記接続パイプ10の始端側はボックス18の一端側の
側部より突出させて前記送水ホース11を接続し得る接
続部12に形成し、前記接続パイプ10の終端側は前記
ボックス18の他端側の側部より突出させて前記灌水パ
イプ9を接続する取付部19に形成し、前記ボックス1
8の天板22の上方に前記流量調節バルブ16のダイヤ
ル20および前記水量計17のメーター21を配置した
育苗箱用灌水装置。
削減、流量調節の容易化。 【解決手段】 水源に一端を接続した送水ホース11と
灌水パイプ9の間に接続パイプ10を設け、該接続パイ
プ10は前記移送台1に取付けるボックス18に組付
け、ボックス18内の接続パイプ10には開閉バルブ1
5および流量調節バルブ16および水量計17を設け、
前記接続パイプ10の始端側はボックス18の一端側の
側部より突出させて前記送水ホース11を接続し得る接
続部12に形成し、前記接続パイプ10の終端側は前記
ボックス18の他端側の側部より突出させて前記灌水パ
イプ9を接続する取付部19に形成し、前記ボックス1
8の天板22の上方に前記流量調節バルブ16のダイヤ
ル20および前記水量計17のメーター21を配置した
育苗箱用灌水装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、育苗箱用灌水装置に係
るものである。
るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、実公平3−50646号公報
には、水源から移送台上に設けた灌水パイプの間に、流
量調節バルブおよび水量計を設けた育苗箱用灌水装置に
おいて、前記水源に一端を接続した送水ホースと灌水パ
イプの間に接続パイプを設け、該接続パイプおよび灌水
パイプおよび水量計は前記移送台に取付けるボックスに
組付けた構成について記載されている。
には、水源から移送台上に設けた灌水パイプの間に、流
量調節バルブおよび水量計を設けた育苗箱用灌水装置に
おいて、前記水源に一端を接続した送水ホースと灌水パ
イプの間に接続パイプを設け、該接続パイプおよび灌水
パイプおよび水量計は前記移送台に取付けるボックスに
組付けた構成について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、ボック
スに接続パイプのほかに灌水パイプまでも取付けている
ので、形状の相違する灌水パイプを取付けることはでき
ず、数種類のボックスを用意する必要があり、コストを
高くするという課題がある。また、他の場所に開閉バル
ブ等を設けているので、組み立ても面倒である。また、
単に水量計を見ながら流量調節バルブを調節するので流
量の調節が面倒であるという課題もある。
スに接続パイプのほかに灌水パイプまでも取付けている
ので、形状の相違する灌水パイプを取付けることはでき
ず、数種類のボックスを用意する必要があり、コストを
高くするという課題がある。また、他の場所に開閉バル
ブ等を設けているので、組み立ても面倒である。また、
単に水量計を見ながら流量調節バルブを調節するので流
量の調節が面倒であるという課題もある。
【0004】
【発明の目的】組立の容易化、管理・保管の容易化、コ
スト削減、流量調節の容易化。
スト削減、流量調節の容易化。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、水源から育苗
箱を移送し得る移送台1の上方位置に設けた灌水パイプ
9の間に、開閉バルブ15および流量調節バルブ16お
よび水量計17を設けた育苗箱用灌水装置において、前
記水源に一端を接続した送水ホース11と灌水パイプ9
の間に接続パイプ10を設け、該接続パイプ10は前記
移送台1に取付けるボックス18に組付け、ボックス1
8内の接続パイプ10には開閉バルブ15および流量調
節バルブ16および水量計17を設け、前記接続パイプ
10の始端側はボックス18の一端側の側部より突出さ
せて前記送水ホース11を接続し得る接続部12に形成
し、前記接続パイプ10の終端側は前記ボックス18の
他端側の側部より突出させて前記灌水パイプ9を接続す
る取付部19に形成し、前記ボックス18の天板22の
上方に前記流量調節バルブ16のダイヤル20および前
記水量計17のメーター21を配置した育苗箱用灌水装
置としたものである。本発明は、前記ボックス18の天
板22には、灌水量の調節方法およびそのデーターを記
載したデーター記載部23に形成した育苗箱用灌水装置
としたものである。本発明は、前記水量計17の下手側
には薬液吸引部24を設け、薬液吸引部24には薬液用
ホース25を接続するノズル26を形成し、前記ボック
ス18の側部には薬液用ホース25を挿通する挿通口2
7を形成した育苗箱用灌水装置としたものである。
箱を移送し得る移送台1の上方位置に設けた灌水パイプ
9の間に、開閉バルブ15および流量調節バルブ16お
よび水量計17を設けた育苗箱用灌水装置において、前
記水源に一端を接続した送水ホース11と灌水パイプ9
の間に接続パイプ10を設け、該接続パイプ10は前記
移送台1に取付けるボックス18に組付け、ボックス1
8内の接続パイプ10には開閉バルブ15および流量調
節バルブ16および水量計17を設け、前記接続パイプ
10の始端側はボックス18の一端側の側部より突出さ
せて前記送水ホース11を接続し得る接続部12に形成
し、前記接続パイプ10の終端側は前記ボックス18の
他端側の側部より突出させて前記灌水パイプ9を接続す
る取付部19に形成し、前記ボックス18の天板22の
上方に前記流量調節バルブ16のダイヤル20および前
記水量計17のメーター21を配置した育苗箱用灌水装
置としたものである。本発明は、前記ボックス18の天
板22には、灌水量の調節方法およびそのデーターを記
載したデーター記載部23に形成した育苗箱用灌水装置
としたものである。本発明は、前記水量計17の下手側
には薬液吸引部24を設け、薬液吸引部24には薬液用
ホース25を接続するノズル26を形成し、前記ボック
ス18の側部には薬液用ホース25を挿通する挿通口2
7を形成した育苗箱用灌水装置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は移送台であり、相対向する一対の横枠2、3の間に
回転軸4を軸装し、これに移送ロ−ル5、5を取付け、
移送コンベア7を設ける。移送コンベア7はベルト式の
ものでもよい。前記回転軸4は任意位置に設けられたモ
−タによって回転し、移送台1の上部に載置された育苗
箱を搬送する。移送台1の上方位置には該移送台1上を
横送される育苗箱8に灌水する灌水パイプ9を取付け
る。該灌水パイプ9の構成は公知であり、図示は省略す
るが、下面側には多数の灌水孔を形成し、灌水パイプ9
の一端には止栓を取付け、他端には接続パイプ10を取
付ける。
1は移送台であり、相対向する一対の横枠2、3の間に
回転軸4を軸装し、これに移送ロ−ル5、5を取付け、
移送コンベア7を設ける。移送コンベア7はベルト式の
ものでもよい。前記回転軸4は任意位置に設けられたモ
−タによって回転し、移送台1の上部に載置された育苗
箱を搬送する。移送台1の上方位置には該移送台1上を
横送される育苗箱8に灌水する灌水パイプ9を取付け
る。該灌水パイプ9の構成は公知であり、図示は省略す
るが、下面側には多数の灌水孔を形成し、灌水パイプ9
の一端には止栓を取付け、他端には接続パイプ10を取
付ける。
【0007】しかして、接続パイプ10は、水道の蛇口
あるいは貯水槽等にあるポンプ等の水源に接続した送水
ホース11と前記灌水パイプ9の間に設けるものであ
り、接続パイプ10の始端部には、前記送水ホース11
の接続部12を形成する。接続部12は、前記送水ホー
ス11の接続ノズル13とリリーフバルブを内蔵させた
排水ノズル14を形成する。接続部12に続いて、開閉
バルブ(電磁バルブ)15を設ける。開閉バルブ15
は、スイッチあるいはセンサ等と接続して流路を開閉可
能に構成したものである。開閉バルブ15に続いて流量
調節バルブ16を設け、流量調節バルブ16の下手側に
水量計17(水圧計により水圧を読み取って流量を知る
ものでもよい)を設ける。
あるいは貯水槽等にあるポンプ等の水源に接続した送水
ホース11と前記灌水パイプ9の間に設けるものであ
り、接続パイプ10の始端部には、前記送水ホース11
の接続部12を形成する。接続部12は、前記送水ホー
ス11の接続ノズル13とリリーフバルブを内蔵させた
排水ノズル14を形成する。接続部12に続いて、開閉
バルブ(電磁バルブ)15を設ける。開閉バルブ15
は、スイッチあるいはセンサ等と接続して流路を開閉可
能に構成したものである。開閉バルブ15に続いて流量
調節バルブ16を設け、流量調節バルブ16の下手側に
水量計17(水圧計により水圧を読み取って流量を知る
ものでもよい)を設ける。
【0008】そして、前記接続パイプ10は、ボックス
18に取付ける。即ち、ボックス18には、接続部12
と開閉バルブ15と流量調節バルブ16と水量計17と
を組み付けた接続パイプ10を取付け、このボックス1
8を前記移送台1に取付ける。したがって、前記接続部
12はボックス18の一側より外側に露出させて設け、
ボックス18の他側には前記接続パイプ10の他端を露
出させ、任意形状の前記灌水パイプ9を取付ける取付部
19に形成する。灌水パイプ9は、機種により移送速度
および播種量が相違しているので、これに対応させて種
々のものを用意して、適宜選択使用する。
18に取付ける。即ち、ボックス18には、接続部12
と開閉バルブ15と流量調節バルブ16と水量計17と
を組み付けた接続パイプ10を取付け、このボックス1
8を前記移送台1に取付ける。したがって、前記接続部
12はボックス18の一側より外側に露出させて設け、
ボックス18の他側には前記接続パイプ10の他端を露
出させ、任意形状の前記灌水パイプ9を取付ける取付部
19に形成する。灌水パイプ9は、機種により移送速度
および播種量が相違しているので、これに対応させて種
々のものを用意して、適宜選択使用する。
【0009】また、前記流量調節バルブ16のダイヤル
20および水量計17のメーター21はボックス18の
天板22の上方に配置し、天板22の前記メーター21
の脇には灌水量の調節方法およびそのデーターを記載す
るデーター記載部23に形成する。水量計17の下手側
には、薬液吸引部24を設け、薬液吸引部24には薬液
用ホース25を接続するノズル26を形成する。薬液用
ホース25は、ボックス18の側部に形成した挿通口2
7より挿通して前記ノズル26に接続し、他端は所定倍
率に希釈した薬液のタンク内に投入する。
20および水量計17のメーター21はボックス18の
天板22の上方に配置し、天板22の前記メーター21
の脇には灌水量の調節方法およびそのデーターを記載す
るデーター記載部23に形成する。水量計17の下手側
には、薬液吸引部24を設け、薬液吸引部24には薬液
用ホース25を接続するノズル26を形成する。薬液用
ホース25は、ボックス18の側部に形成した挿通口2
7より挿通して前記ノズル26に接続し、他端は所定倍
率に希釈した薬液のタンク内に投入する。
【0020】
【作用】次に作用を述べる。本発明は、接続パイプ10
に、接続部12と開閉バルブ15と流量調節バルブ16
と水量計17とを組み付け、この接続パイプ10をボッ
クス18に取付けたものを用意し、このボックス18を
移送台1に取付ける。
に、接続部12と開閉バルブ15と流量調節バルブ16
と水量計17とを組み付け、この接続パイプ10をボッ
クス18に取付けたものを用意し、このボックス18を
移送台1に取付ける。
【0021】次に、ボックス18の一側には取付部19
が露出させてあるので、これに灌水パイプ9を接続す
る。この状態で梱包して出荷し、作業現場にて、ボック
ス18の一側には接続部12が露出させてあるので、接
続部12の接続ノズル13に送水ホース11を接続す
る。水量計17の下手側の薬液吸引部24のノズル26
に嵌めてあるキャップを外してから、挿通口27より挿
通した薬液用ホース25をノズル26に接続し、薬液用
ホース25の他端は所定倍率に希釈した薬液のタンク内
に投入する。なお、薬液吸引部24を使用しないとき
は、ノズル26に嵌めてあるキャップをそのままにして
おけばよい。
が露出させてあるので、これに灌水パイプ9を接続す
る。この状態で梱包して出荷し、作業現場にて、ボック
ス18の一側には接続部12が露出させてあるので、接
続部12の接続ノズル13に送水ホース11を接続す
る。水量計17の下手側の薬液吸引部24のノズル26
に嵌めてあるキャップを外してから、挿通口27より挿
通した薬液用ホース25をノズル26に接続し、薬液用
ホース25の他端は所定倍率に希釈した薬液のタンク内
に投入する。なお、薬液吸引部24を使用しないとき
は、ノズル26に嵌めてあるキャップをそのままにして
おけばよい。
【0022】以上のように、ボックス18を移送台1に
取付ければよいので、灌水装置の組立が頗る容易にな
り、また、ボックス18の位置を変更するだけで、床土
に対する灌水方法を変更することができる。しかして、
流量調節バルブ16のダイヤル20を回転させると、接
続パイプ10より灌水パイプ9に向けて流路が開いて送
水され、灌水パイプ9より下方を通過する育苗箱に灌水
される。
取付ければよいので、灌水装置の組立が頗る容易にな
り、また、ボックス18の位置を変更するだけで、床土
に対する灌水方法を変更することができる。しかして、
流量調節バルブ16のダイヤル20を回転させると、接
続パイプ10より灌水パイプ9に向けて流路が開いて送
水され、灌水パイプ9より下方を通過する育苗箱に灌水
される。
【0023】この場合、ボックス18の天板22には、
流量調節バルブ16のダイヤル20および水量計17の
メーター21を設けているから、水量調節はメーター2
1を見ながらダイヤル20を回転させればよく、天板2
2のメーター21の脇には灌水量の調節方法およびその
データーを記載するデーター記載部23に形成している
から、水量調節も簡単に行える。
流量調節バルブ16のダイヤル20および水量計17の
メーター21を設けているから、水量調節はメーター2
1を見ながらダイヤル20を回転させればよく、天板2
2のメーター21の脇には灌水量の調節方法およびその
データーを記載するデーター記載部23に形成している
から、水量調節も簡単に行える。
【0024】
【効果】本発明は、水源から育苗箱を移送し得る移送台
1の上方位置に設けた灌水パイプ9の間に、開閉バルブ
15および流量調節バルブ16および水量計17を設け
た育苗箱用灌水装置において、前記水源に一端を接続し
た送水ホース11と灌水パイプ9の間に接続パイプ10
を設け、該接続パイプ10は前記移送台1に取付けるボ
ックス18に組付け、ボックス18内の接続パイプ10
には開閉バルブ15および流量調節バルブ16および水
量計17を設け、前記接続パイプ10の始端側はボック
ス18の一端側の側部より突出させて前記送水ホース1
1を接続し得る接続部12に形成し、前記接続パイプ1
0の終端側は前記ボックス18の他端側の側部より突出
させて前記灌水パイプ9を接続する取付部19に形成
し、前記ボックス18の天板22の上方に前記流量調節
バルブ16のダイヤル20および前記水量計17のメー
ター21を配置した育苗箱用灌水装置としたものである
から、ボックス18を移送台1に取付ければよいので、
ボックス18の管理・保管の容易にでき、また、灌水装
置の組立が頗る容易になり、また、ボックス18の位置
を変更するだけで、床土に対する灌水方法を変更するこ
とができるという効果を奏する。。組立の容易化、管理
・保管の容易化、コスト削減、流量調節の容易化。本発
明は、前記ボックス18の天板22には、灌水量の調節
方法およびそのデーターを記載したデーター記載部23
に形成した育苗箱用灌水装置としたものであるから、流
量調節を容易かつ正確にできるという効果を奏する。本
発明は、前記水量計17の下手側には薬液吸引部24を
設け、薬液吸引部24には薬液用ホース25を接続する
ノズル26を形成し、前記ボックス18の側部には薬液
用ホース25を挿通する挿通口27を形成した育苗箱用
灌水装置としたものであるから、薬剤散布のできる灌水
装置にすることができ、製造、組み立て、運搬が容易に
できるという効果を奏する。
1の上方位置に設けた灌水パイプ9の間に、開閉バルブ
15および流量調節バルブ16および水量計17を設け
た育苗箱用灌水装置において、前記水源に一端を接続し
た送水ホース11と灌水パイプ9の間に接続パイプ10
を設け、該接続パイプ10は前記移送台1に取付けるボ
ックス18に組付け、ボックス18内の接続パイプ10
には開閉バルブ15および流量調節バルブ16および水
量計17を設け、前記接続パイプ10の始端側はボック
ス18の一端側の側部より突出させて前記送水ホース1
1を接続し得る接続部12に形成し、前記接続パイプ1
0の終端側は前記ボックス18の他端側の側部より突出
させて前記灌水パイプ9を接続する取付部19に形成
し、前記ボックス18の天板22の上方に前記流量調節
バルブ16のダイヤル20および前記水量計17のメー
ター21を配置した育苗箱用灌水装置としたものである
から、ボックス18を移送台1に取付ければよいので、
ボックス18の管理・保管の容易にでき、また、灌水装
置の組立が頗る容易になり、また、ボックス18の位置
を変更するだけで、床土に対する灌水方法を変更するこ
とができるという効果を奏する。。組立の容易化、管理
・保管の容易化、コスト削減、流量調節の容易化。本発
明は、前記ボックス18の天板22には、灌水量の調節
方法およびそのデーターを記載したデーター記載部23
に形成した育苗箱用灌水装置としたものであるから、流
量調節を容易かつ正確にできるという効果を奏する。本
発明は、前記水量計17の下手側には薬液吸引部24を
設け、薬液吸引部24には薬液用ホース25を接続する
ノズル26を形成し、前記ボックス18の側部には薬液
用ホース25を挿通する挿通口27を形成した育苗箱用
灌水装置としたものであるから、薬剤散布のできる灌水
装置にすることができ、製造、組み立て、運搬が容易に
できるという効果を奏する。
【図1】 縦断正面図。
【図2】 灌水パイプを接続した平面図。
【図3】 他の形状の灌水パイプを接続した平面図。
1…移送台、2…横枠、4…回転軸、5…移送ロ−ル、
7…移送コンベア、9…灌水パイプ、10…接続パイ
プ、11…送水ホース、12…接続部、13…接続ノズ
ル、14…排水ノズル、15…開閉バルブ、16…流量
調節バルブ、17…水量計、18…ボックス、19…取
付部、20…ダイヤル、21…メーター、22…天板、
23…データー記載部、24…薬液吸引部、25…薬液
用ホース、26…ノズル、27…挿通口。
7…移送コンベア、9…灌水パイプ、10…接続パイ
プ、11…送水ホース、12…接続部、13…接続ノズ
ル、14…排水ノズル、15…開閉バルブ、16…流量
調節バルブ、17…水量計、18…ボックス、19…取
付部、20…ダイヤル、21…メーター、22…天板、
23…データー記載部、24…薬液吸引部、25…薬液
用ホース、26…ノズル、27…挿通口。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
Claims (3)
- 【請求項1】 水源から育苗箱を移送し得る移送台1の
上方位置に設けた灌水パイプ9の間に、開閉バルブ15
および流量調節バルブ16および水量計17を設けた育
苗箱用灌水装置において、前記水源に一端を接続した送
水ホース11と灌水パイプ9の間に接続パイプ10を設
け、該接続パイプ10は前記移送台1に取付けるボック
ス18に組付け、ボックス18内の接続パイプ10には
開閉バルブ15および流量調節バルブ16および水量計
17を設け、前記接続パイプ10の始端側はボックス1
8の一端側の側部より突出させて前記送水ホース11を
接続し得る接続部12に形成し、前記接続パイプ10の
終端側は前記ボックス18の他端側の側部より突出させ
て前記灌水パイプ9を接続する取付部19に形成し、前
記ボックス18の天板22の上方に前記流量調節バルブ
16のダイヤル20および前記水量計17のメーター2
1を配置した育苗箱用灌水装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ボックス18の
天板22には、灌水量の調節方法およびそのデーターを
記載したデーター記載部23に形成した育苗箱用灌水装
置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記
水量計17の下手側には薬液吸引部24を設け、薬液吸
引部24には薬液用ホース25を接続するノズル26を
形成し、前記ボックス18の側部には薬液用ホース25
を挿通する挿通口27を形成した育苗箱用灌水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25930495A JPH0974932A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 育苗箱用灌水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25930495A JPH0974932A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 育苗箱用灌水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0974932A true JPH0974932A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17332223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25930495A Pending JPH0974932A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 育苗箱用灌水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0974932A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108012809A (zh) * | 2017-12-13 | 2018-05-11 | 湖南工程学院 | 一种园林用草坪洒水装置 |
-
1995
- 1995-09-12 JP JP25930495A patent/JPH0974932A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108012809A (zh) * | 2017-12-13 | 2018-05-11 | 湖南工程学院 | 一种园林用草坪洒水装置 |
CN108012809B (zh) * | 2017-12-13 | 2019-12-31 | 湖南工程学院 | 一种园林用草坪洒水装置 |
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