JPH0973872A - 荷電粒子ビーム装置 - Google Patents
荷電粒子ビーム装置Info
- Publication number
- JPH0973872A JPH0973872A JP7226325A JP22632595A JPH0973872A JP H0973872 A JPH0973872 A JP H0973872A JP 7226325 A JP7226325 A JP 7226325A JP 22632595 A JP22632595 A JP 22632595A JP H0973872 A JPH0973872 A JP H0973872A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置の重心付近でのロッキングモードが発生
せず、試料室周りのスペースを十分に確保することがで
きる荷電粒子ビーム装置を実現する。 【解決手段】 鏡体1と試料室2とは、四角い平板状の
ベースプレート3上に載せられている。ベースプレート
3の4つの角には、支柱4a〜4dが取り付けられてお
り、また、支柱4a〜4bの上部には、支持板5a〜5
dが取り付けられている。各支持板5a〜5dと基体6
との間には、基体6からの振動を吸収するためのスプリ
ングコイルなどの弾性体7a〜7dが配置されている。
更に、試料室2と各支柱4a〜4dとの間には、それぞ
れ剛性の高い材料で形成されたサポート材8a〜8dが
取り付けられている。
せず、試料室周りのスペースを十分に確保することがで
きる荷電粒子ビーム装置を実現する。 【解決手段】 鏡体1と試料室2とは、四角い平板状の
ベースプレート3上に載せられている。ベースプレート
3の4つの角には、支柱4a〜4dが取り付けられてお
り、また、支柱4a〜4bの上部には、支持板5a〜5
dが取り付けられている。各支持板5a〜5dと基体6
との間には、基体6からの振動を吸収するためのスプリ
ングコイルなどの弾性体7a〜7dが配置されている。
更に、試料室2と各支柱4a〜4dとの間には、それぞ
れ剛性の高い材料で形成されたサポート材8a〜8dが
取り付けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動による影響を
少なくした走査電子顕微鏡や電子ビーム描画装置などの
荷電粒子ビーム装置に関する。
少なくした走査電子顕微鏡や電子ビーム描画装置などの
荷電粒子ビーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】走査電子顕微鏡や電子ビーム描画装置な
どでは、試料上で電子ビームを走査し、試料の微細な構
造を観察したり、試料上に微細なパターンの描画を行っ
ている。このような装置においては、装置に振動が発生
すると、高分解能の像観察が不可能となったり、パター
ンの描画精度が劣化したりする。
どでは、試料上で電子ビームを走査し、試料の微細な構
造を観察したり、試料上に微細なパターンの描画を行っ
ている。このような装置においては、装置に振動が発生
すると、高分解能の像観察が不可能となったり、パター
ンの描画精度が劣化したりする。
【0003】そのため、この種装置では、振動の影響を
少なくするための改良が加えられている。例えば、特開
昭63−78441では、試料の微動装置、なるべくは
試料の位置に電子ビームの光学系を納めた鏡体全体の重
心の位置がくるようにすると共に、鏡体が防振台から受
ける垂直力が重心位置を見込むように、防振台の形状、
構造、配置を選定している。
少なくするための改良が加えられている。例えば、特開
昭63−78441では、試料の微動装置、なるべくは
試料の位置に電子ビームの光学系を納めた鏡体全体の重
心の位置がくるようにすると共に、鏡体が防振台から受
ける垂直力が重心位置を見込むように、防振台の形状、
構造、配置を選定している。
【0004】このように構成することにより、外乱振動
が生じた場合にも、重心点を中心としてロッキングが生
ずることになり、試料微動装置には加速度がほとんどか
からないから、ロッキングによる試料微動装置の変位は
最小とすることができる。
が生じた場合にも、重心点を中心としてロッキングが生
ずることになり、試料微動装置には加速度がほとんどか
からないから、ロッキングによる試料微動装置の変位は
最小とすることができる。
【0005】また、特開平5−47645では、定盤の
上部に電子光学系を納めた鏡筒を固定し、定盤の下部に
試料室を固定するように構成し、試料台からの振動が、
鏡筒に伝わるのを防いでいる。
上部に電子光学系を納めた鏡筒を固定し、定盤の下部に
試料室を固定するように構成し、試料台からの振動が、
鏡筒に伝わるのを防いでいる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した特開昭63−
78441の技術では、試料微動装置を中心としたロッ
キングモード(ある仮想の軸を中心とした回転運動)の
発生が考えられる。また、試料微動装置近傍での加速度
は小さくすることができるが、重量のある電子銃などの
鏡体最上部には、大きな加速度が発生する。このため、
重量のある電子銃を支持する構成物、例えば、レンズ
系、試料室上壁、試料室側壁などの剛性が問題となる。
78441の技術では、試料微動装置を中心としたロッ
キングモード(ある仮想の軸を中心とした回転運動)の
発生が考えられる。また、試料微動装置近傍での加速度
は小さくすることができるが、重量のある電子銃などの
鏡体最上部には、大きな加速度が発生する。このため、
重量のある電子銃を支持する構成物、例えば、レンズ
系、試料室上壁、試料室側壁などの剛性が問題となる。
【0007】また、特開平5−47645の技術では、
試料室上面に定盤を配置していることから、試料室の側
部から試料室内の試料ステージなどを操作することが場
所的に困難となる。また、試料室には、各種のアタッチ
メントが取り付けられるが、大形のアタッチメントの場
合、定盤があるために、それを取り付けることが不可能
となる。更に、定盤としてかなりの剛性が要求されるた
め、定盤の重量が極めて重くなり、定盤を支える支柱に
もかなりの剛性が必要となって、装置全体が大型化する
欠点を有する。
試料室上面に定盤を配置していることから、試料室の側
部から試料室内の試料ステージなどを操作することが場
所的に困難となる。また、試料室には、各種のアタッチ
メントが取り付けられるが、大形のアタッチメントの場
合、定盤があるために、それを取り付けることが不可能
となる。更に、定盤としてかなりの剛性が要求されるた
め、定盤の重量が極めて重くなり、定盤を支える支柱に
もかなりの剛性が必要となって、装置全体が大型化する
欠点を有する。
【0008】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、その目的は、装置の重心付近でのロッキングモ
ードが発生せず、試料室周りのスペースを十分に確保す
ることができる荷電粒子ビーム装置を実現するにある。
もので、その目的は、装置の重心付近でのロッキングモ
ードが発生せず、試料室周りのスペースを十分に確保す
ることができる荷電粒子ビーム装置を実現するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に基づく
荷電粒子ビーム装置は、鏡筒と試料室とが載せられたベ
ースプレートの複数箇所に支柱を取り付け、支柱上部と
基体との間に弾性体を設け、弾性体の弾性主面と鏡筒と
試料室との重心の高さ方向の位置とをほぼ一致させ、支
柱上部と試料室とを剛性の高い複数のサポート材で結合
したことを特徴としており、鏡筒と試料室の重心付近で
のロッキングモードの発生を防止すると共に、試料室の
側部のスペースを十分確保するようにした。
荷電粒子ビーム装置は、鏡筒と試料室とが載せられたベ
ースプレートの複数箇所に支柱を取り付け、支柱上部と
基体との間に弾性体を設け、弾性体の弾性主面と鏡筒と
試料室との重心の高さ方向の位置とをほぼ一致させ、支
柱上部と試料室とを剛性の高い複数のサポート材で結合
したことを特徴としており、鏡筒と試料室の重心付近で
のロッキングモードの発生を防止すると共に、試料室の
側部のスペースを十分確保するようにした。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1,図2は本発明に基づ
く走査電子顕微鏡の一例を示しており、図1は側部から
見た図、図2は上部から見た図である。図中1は電子
銃、集束レンズや対物レンズなどのレンズ系などが納め
られた鏡筒である。鏡筒1の下部には内部に試料や、試
料を水平方向に移動させたり、回転や傾斜させたりする
試料ステージが納められた試料室2が設けられている。
施の形態を詳細に説明する。図1,図2は本発明に基づ
く走査電子顕微鏡の一例を示しており、図1は側部から
見た図、図2は上部から見た図である。図中1は電子
銃、集束レンズや対物レンズなどのレンズ系などが納め
られた鏡筒である。鏡筒1の下部には内部に試料や、試
料を水平方向に移動させたり、回転や傾斜させたりする
試料ステージが納められた試料室2が設けられている。
【0011】鏡体1と試料室2とは、四角い平板状のベ
ースプレート3上に載せられている。四角いベースプレ
ート3の4つの角には、それぞれ支柱4a〜4dが取り
付けられており、また、支柱4a〜4bの上部のそれぞ
れには、支持板5a〜5dが取り付けられている。
ースプレート3上に載せられている。四角いベースプレ
ート3の4つの角には、それぞれ支柱4a〜4dが取り
付けられており、また、支柱4a〜4bの上部のそれぞ
れには、支持板5a〜5dが取り付けられている。
【0012】各支持板5a〜5dと基体6との間には、
基体6からの振動を吸収するためのスプリングコイルな
どの弾性体7a〜7dが配置されている。この弾性体7
a〜7dとしては、スプリングコイル以外にゴムなどの
振動を吸収するものが使用可能である。この弾性体7a
〜7dの最上部(支持板5a〜5dの下面)は弾性主面
となっており、この弾性主面と鏡筒1と試料室2の重心
Gの垂直方向(高さ方向)の位置とは一致している。
基体6からの振動を吸収するためのスプリングコイルな
どの弾性体7a〜7dが配置されている。この弾性体7
a〜7dとしては、スプリングコイル以外にゴムなどの
振動を吸収するものが使用可能である。この弾性体7a
〜7dの最上部(支持板5a〜5dの下面)は弾性主面
となっており、この弾性主面と鏡筒1と試料室2の重心
Gの垂直方向(高さ方向)の位置とは一致している。
【0013】試料室2と各支柱4a〜4dとの間には、
それぞれ剛性の高い材料で形成されたサポート材8a〜
8dが取り付けられている。このサポート材8a〜8d
の取り付け位置は、鏡筒1と試料室2の重心Gの高さ方
向の位置(弾性主面の高さ方向の位置)の近傍が望まし
い。このような構成の動作を次に説明する。
それぞれ剛性の高い材料で形成されたサポート材8a〜
8dが取り付けられている。このサポート材8a〜8d
の取り付け位置は、鏡筒1と試料室2の重心Gの高さ方
向の位置(弾性主面の高さ方向の位置)の近傍が望まし
い。このような構成の動作を次に説明する。
【0014】上記構成では、外部で振動が発生しても、
弾性体7a〜7dによってその振動は吸収され、試料室
2や鏡筒1にその振動が伝わらない。また、外部で横方
向(水平方向)の振動が発生しても、弾性体7a〜7d
の最上部(支持板5a〜5dの下面)は弾性主面となっ
ており、この弾性主面と鏡筒1と試料室2の重心Gの垂
直方向(高さ方向)の位置とは一致しているので、試料
室2には重心G近傍を中心とするロッキングモードが発
生しない。そのため、高い分解能の像の観察が可能とな
る。
弾性体7a〜7dによってその振動は吸収され、試料室
2や鏡筒1にその振動が伝わらない。また、外部で横方
向(水平方向)の振動が発生しても、弾性体7a〜7d
の最上部(支持板5a〜5dの下面)は弾性主面となっ
ており、この弾性主面と鏡筒1と試料室2の重心Gの垂
直方向(高さ方向)の位置とは一致しているので、試料
室2には重心G近傍を中心とするロッキングモードが発
生しない。そのため、高い分解能の像の観察が可能とな
る。
【0015】また、上記構成では、弾性体7a〜7dの
弾性主面近傍と、試料室2の上部とを4カ所で剛性の高
いサポート材8a〜8dによって繋いだので、外部の水
平方向の振動に対して、サポート材で繋いだ試料室上面
を含む平面が仮想のプレートとなる。その結果、実際に
試料室2の上部にプレートが無いにも拘らず、プレート
が設けられた場合と同等の効果を有する。すなわち、外
部の水平方向の振動に対して、試料室2と鏡筒1は等し
く水平方向に振動する。
弾性主面近傍と、試料室2の上部とを4カ所で剛性の高
いサポート材8a〜8dによって繋いだので、外部の水
平方向の振動に対して、サポート材で繋いだ試料室上面
を含む平面が仮想のプレートとなる。その結果、実際に
試料室2の上部にプレートが無いにも拘らず、プレート
が設けられた場合と同等の効果を有する。すなわち、外
部の水平方向の振動に対して、試料室2と鏡筒1は等し
く水平方向に振動する。
【0016】このように、試料室2の上部には実際にプ
レートが存在しておらず、また、試料室2の周囲には部
分的に支柱4a〜4dとスプリング7a〜7dが設けら
れているだけで開放状態となっているので、試料室2内
の試料ステージの駆動や、試料の交換作業を試料室2の
側部から容易に実行することができる。また、試料室2
の周りのスペースが十分に確保できるので、試料室に各
種の大きなアタッチメントを取り付けることができる。
レートが存在しておらず、また、試料室2の周囲には部
分的に支柱4a〜4dとスプリング7a〜7dが設けら
れているだけで開放状態となっているので、試料室2内
の試料ステージの駆動や、試料の交換作業を試料室2の
側部から容易に実行することができる。また、試料室2
の周りのスペースが十分に確保できるので、試料室に各
種の大きなアタッチメントを取り付けることができる。
【0017】以上本発明の実施の形態を詳述したが、本
発明はこの形態に限定されない。例えば、走査電子顕微
鏡で説明したが、電子ビーム描画装置やイオンビーム装
置などにも本発明を適用することができる。
発明はこの形態に限定されない。例えば、走査電子顕微
鏡で説明したが、電子ビーム描画装置やイオンビーム装
置などにも本発明を適用することができる。
【0018】
【発明の効果】本発明では、鏡筒と試料室とが載せられ
たベースプレートの複数箇所に支柱を取り付け、支柱上
部と基体との間に弾性体を設け、弾性体の弾性主面と鏡
筒と試料室との重心の高さ方向の位置とをほぼ一致さ
せ、支柱上部と試料室とを剛性の高い複数のサポート材
で結合しており、鏡筒と試料室の重心付近でのロッキン
グモードの発生を防止できると共に、試料室の側部のス
ペースを十分確保できる。
たベースプレートの複数箇所に支柱を取り付け、支柱上
部と基体との間に弾性体を設け、弾性体の弾性主面と鏡
筒と試料室との重心の高さ方向の位置とをほぼ一致さ
せ、支柱上部と試料室とを剛性の高い複数のサポート材
で結合しており、鏡筒と試料室の重心付近でのロッキン
グモードの発生を防止できると共に、試料室の側部のス
ペースを十分確保できる。
【図1】本発明に基づく走査電子顕微鏡の側部から見た
図である。
図である。
【図2】本発明に基づく走査電子顕微鏡の上部から見た
図である。
図である。
1 鏡筒 2 試料室 3 ベースプレート 4 支柱 5 支持板 6 基体 7 弾性体 8 サポート材
Claims (1)
- 【請求項1】 鏡筒と試料室とが載せられたベースプレ
ートの複数箇所に支柱を取り付け、支柱上部と基体との
間に弾性体を設け、弾性体の弾性主面と鏡筒と試料室と
の重心の高さ方向の位置とをほぼ一致させ、支柱上部と
試料室とを剛性の高い複数のサポート材で結合した荷電
粒子ビーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7226325A JPH0973872A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 荷電粒子ビーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7226325A JPH0973872A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 荷電粒子ビーム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0973872A true JPH0973872A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16843420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7226325A Withdrawn JPH0973872A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 荷電粒子ビーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0973872A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002001597A1 (fr) * | 2000-06-27 | 2002-01-03 | Ebara Corporation | Appareil d'inspection a faisceau de particules chargees et procede de fabrication d'un dispositif utilisant cet appareil d'inspection |
WO2002001596A1 (en) * | 2000-06-27 | 2002-01-03 | Ebara Corporation | Charged particle beam inspection apparatus and method for fabricating device using that inspection apparatus |
WO2002013227A1 (fr) * | 2000-07-27 | 2002-02-14 | Ebara Corporation | Appareil d'analyse a faisceau plan |
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WO2008044025A1 (en) * | 2006-10-12 | 2008-04-17 | Vistec Lithography Inc. | Reduction in stage movement reaction force in an electron beam lithography machine |
-
1995
- 1995-09-04 JP JP7226325A patent/JPH0973872A/ja not_active Withdrawn
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7241993B2 (en) | 2000-06-27 | 2007-07-10 | Ebara Corporation | Inspection system by charged particle beam and method of manufacturing devices using the system |
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US7601972B2 (en) | 2000-06-27 | 2009-10-13 | Ebara Corporation | Inspection system by charged particle beam and method of manufacturing devices using the system |
US7411191B2 (en) | 2000-06-27 | 2008-08-12 | Ebara Corporation | Inspection system by charged particle beam and method of manufacturing devices using the system |
US7109484B2 (en) | 2000-07-27 | 2006-09-19 | Ebara Corporation | Sheet beam-type inspection apparatus |
KR100873447B1 (ko) * | 2000-07-27 | 2008-12-11 | 가부시키가이샤 에바라 세이사꾸쇼 | 시트빔식 검사장치 |
US7417236B2 (en) | 2000-07-27 | 2008-08-26 | Ebara Corporation | Sheet beam-type testing apparatus |
US7829871B2 (en) | 2000-07-27 | 2010-11-09 | Ebara Corporation | Sheet beam-type testing apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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