JPH097350A - 再生プレーヤー - Google Patents

再生プレーヤー

Info

Publication number
JPH097350A
JPH097350A JP17822595A JP17822595A JPH097350A JP H097350 A JPH097350 A JP H097350A JP 17822595 A JP17822595 A JP 17822595A JP 17822595 A JP17822595 A JP 17822595A JP H097350 A JPH097350 A JP H097350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reproduction
priority
reproducing
source
instructing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17822595A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Inagaki
美穂 稲垣
Kazuhiro Tsuga
一宏 津賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP17822595A priority Critical patent/JPH097350A/ja
Publication of JPH097350A publication Critical patent/JPH097350A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 再生エントリーポイントが設定されたランダ
ムアクセス型の記録媒体を種々の優先度を設けて再生で
きるようにすること。 【構成】 記録媒体のエントリーポイント毎に優先度を
指示する優先度指示手段11を設ける。設定した優先度
を不揮発性メモリから成る記憶手段12により記憶させ
る。そしてその優先度に基づいた再生の指示を再生指示
手段13により行う。再生ソース選択手段14は再生指
示に基づいて再生区間を選択して、再生手段15によっ
て再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、あらかじめ再生のエン
トリーポイントが設定されているコンパクトディスク等
の記録媒体を再生する際に用いられる再生プレーヤーに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の再生プレーヤーについて図面を用
いて説明する。図5は従来の再生のエントリーポイント
が既に設定されている記録媒体を再生する再生プレーヤ
ーを示す機能ブロック図である。本図において、再生ポ
イント指示手段51は既に設定されている再生のエント
リーポイントのうち再生しようとするソース区間のエン
トリーポイントを指示するものである。記憶手段52は
予約された再生のエントリーポイントを記憶するもので
あり、再生指示手段53は再生の規則を指示するもので
ある。又再生ソース選択手段54は再生指示手段53に
指示された再生の規則とエントリーポイントからソース
区間を選択するものであり、再生手段55は再生するエ
ントリーポイントを自動でシークして選択されたソース
区間を再生するものである。
【0003】予約再生ができる、再生のエントリーポイ
ントが既に設定されている記録媒体を再生する従来の再
生プレーヤーでは、再生したいソース区間のエントリー
ポイントを再生ポイント指示手段51によって指示し、
記憶手段52に記憶させ、再生する際には再生指示手段
53によって再生規則を指示し、再生ソース選択手段5
4で指示された再生のエントリーポイントを選択し、再
生手段55で選択されたエントリーポイントを自動シー
クしてソース区間を再生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記の構成を
とる従来の再生プレーヤーでは、再生指示手段53で
は、再生の予約をするかしないかの2段階しか設けるこ
とができないため、再生指示手段53によって予約再生
を指示するか又は始めから順を追った予約なしの再生指
示をするかの2通りしか選択できない。即ちランダムア
クセスが可能である記録媒体に対して、再生を予約する
ものに優先度をつけ再生しないものには優先度をつけな
いという高々2段階しか設けることができないため、エ
ントリーポイントに優先度のついているソース区間の再
生又は優先度を無視した再生の2種類しかできない。又
エントリーポイントに優先度のついたソース区間を更に
絞り込んで再生しようとすると、それまでに設定されて
いた優先度を一旦消去し、絞り込んだエントリーポイン
トのみに優先度をつけ直した設定をしたのちに再生しな
ければならない。同様に、現在エントリーポイントに優
先度のついていないソース区間を再生しようとする際に
も優先度を一旦消去し、新たに優先度を付け直した上で
再生しなければならない。
【0005】又従来の再生プレーヤーでは、再生プレー
ヤーの電源を切り、又は記録媒体を取り出すと、記憶手
段52に記憶されていた予約再生の情報が失われてしま
う。そのため同じソース区間を選択する場合、再度再生
ポイント指示手段51により再生ソース区間のエントリ
ーポイントを指示する必要があり、継続的な情報の利用
ができないという欠点があった。
【0006】ここで、教材が入っているコンパクトディ
スクを考えてみる。まず、これから学ぼうとする項目つ
まりソース区間を予約再生するためにエントリーポイン
トに優先度をつけ、優先度のついている項目を再生す
る。次に再生する際に重要な項目だけを再生したい等特
殊な項目のみを再生しようとすると、設定されている優
先度を消去して優先度を改めて設定し直して再生する
か、又は優先度を無視した再生方法を指示し再生したい
項目までサーチしながら再生しなければならない。
【0007】又、以前学んだ項目のみについて改めて再
生しようとしても、再生プレーヤーの電源を切ったり又
は記録媒体を取り出した後であれば、あらかじめ設定し
ておいた情報は失われている。そのため一から優先度を
設定し直してから再生しなければならず、以前設定した
情報の継続的な利用ができないという欠点があった。
【0008】次に、多段階の優先度で設定されている記
録媒体について考えてみると、既に設定されている優先
度と、利用する場面によっては再生したい優先度合が異
なる場合に、即座の対応ができないという欠点がある。
【0009】例えば教材の入っている前述のコンパクト
ディスクを考える。既に理解した項目は省いて再生しよ
うとする際に、前に設定したおいた優先度情報のままの
状態で再生すると、既に理解した項目についても以前と
同様に再生されることとなる。そのためそのまま省きた
い項目も再生するか、又は優先度情報を無視した再生方
法で必要な項目のみをサーチしながら再生しなければな
らない。
【0010】優先度指定については、例えば特開平6−
165009号に開示されているように、ビデオカメラ
で撮像する際にカメラの操作によって、自動で再生のエ
ントリーポイントとそれに対応する多段階の優先度が設
定できるものがあり、ビデオの内容を確認するためのダ
イジェストを表示するには有効である。しかし優先度が
自動的に設定されるので、利用法やユーザーによっては
表示させたい部分と優先度の高い部分が必ずしも一致し
ない。更に表示させたい部分の優先度合が変わったり又
は異なったりする場合は、ランダムアクセスのできるコ
ンパクトディスク等の記録媒体と違い、優先度を変更さ
せたいソース区間のエントリーポイントまでシークして
から変更せねばならず即座の対応ができないという欠点
がある。
【0011】現在はランダムアクセスが高速にできるデ
ィスク等の記録媒体が主流になってきているため、記録
媒体の再生すべきソース区間のエントリーポイントへの
アクセスの重要度が高くなってきている。
【0012】本願の請求項1,2,5の発明はこのよう
な問題点に鑑みてなされたものであって、優先度を任意
に設定し、その優先度に基づいて再生できる再生プレー
ヤーを提供することを目的とする。又請求項3,4,5
の発明では、あらかじめ優先度が設定されている記録媒
体の優先度を変更してこれに基づいて再生できるように
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、あらかじめ再生のエントリーポイントが設定された
ランダムアクセス型の記録媒体の各エントリーポイント
毎に優先度を指示する優先度指示手段と、再生のエント
リーポイントと、優先度指示手段により設定された優先
度とを対応付けて記憶する不揮発性メモリから構成され
る記憶手段と、再生する際に優先度に基づいて再生する
ための再生規則を指示する再生指示手段と、再生指示手
段に指示された再生規則で再生するソース区間を選択す
る再生ソース選択手段と、再生ソース選択手段により選
択されたソース区間を再生する再生手段と、を具備する
ことを特徴とするものである。
【0014】本願の請求項2の発明では、優先度指示手
段は、多段階の優先度を指示することを特徴とするもの
である。
【0015】本願の請求項3の発明は、あらかじめ再生
のエントリーポイント及びその優先度が設定されたラン
ダムアクセス型の記録媒体の優先度を変更する指示をす
る優先度指示手段と、再生のエントリーポイントと、そ
の優先度とを対応付けて記憶する不揮発性メモリから構
成される記憶手段と、再生する際に優先度に基づいて再
生するための再生規則を指示する再生指示手段と、再生
指示手段に指示された再生規則で再生するソース区間を
選択する再生ソース選択手段と、再生ソース選択手段に
より選択されたソース区間を再生する再生手段と、を具
備することを特徴とするものである。
【0016】本願の請求項4の発明では、記録媒体は、
多段階の優先度が設定されたことを特徴とするものであ
る。
【0017】本願の請求項5の発明では、再生指示手段
に指示する再生規則は、優先度をパラメータとして、所
定優先度を示すソース区間の再生、及び所定優先度を越
えるソース区間の再生、及び所定優先度以下のソース区
間の再生の少なくとも1つの再生規則であることを特徴
とするものである。
【0018】
【作用】本願の請求項1,2の発明は、記録媒体にあら
かじめついている再生のエントリーポイント夫々に、優
先度指示手段によって優先度情報を設定した後、優先度
情報を利用した再生方法を指示する。こうすれば単一の
記録媒体に対して各場面に応じた種々の情報の再生がで
きる。記録媒体単位の優先度情報を不揮発性メモリに記
憶させることで、任意の場面において継続的な即座のソ
ースの選択再生が可能になる。
【0019】又本願の請求項3,4の発明では、記録媒
体にあらかじめ設定されているエントリーポイントと優
先度情報のうち、一部の再生のエントリーポイントの優
先度合が変化した場合においても、優先度指示手段によ
って任意のエントリーポイントのみの優先度を変えるよ
うにしている。同様に各場面に応じた継続的で最適な情
報の再生が可能となる。
【0020】又請求項5の発明では、この再生規則を同
一の優先度のソース区間の再生及び所定優先度を越える
ソース区間の再生、所定優先度以下のソース区間の再生
の再生規則とし、少なくとも1つとし、この規則に基づ
いて再生をするようにしている。
【0021】
【実施例】以下本発明の第1の実施例を図面を用いて詳
細に説明する。図1は本発明の第1の実施例による再生
プレーヤーを示す機能ブロック図である。図1におい
て、優先度指示手段11はコンパクトディスク等の記録
媒体に既に設定されている再生のエントリーポイントに
それぞれ優先度を指示するものである。記憶手段12は
再生のエントリーポイントと指示された優先度とを対応
付けて記憶するものであって、不揮発性メモリから構成
される。再生指示手段13は再生する際に優先度に基づ
いて再生するための再生規則を指示するものである。又
再生ソース選択手段14は再生指示手段13に指示され
た再生規則で再生するソース区間を選択するものであ
り、再生手段15は再生ソース選択手段により選択され
たソース区間を再生するものである。ここで再生規則と
は、例えば同一の優先度を有するソース区間のみを再生
する規則や、所定の優先度以上のソース区間を再生する
規則、又は所定優先度以下のソース区間を再生するとい
った規則が考えられる。
【0022】次に、既に再生のエントリーポイントが設
定されているある記録媒体に優先度を設定することを考
えてみる。優先度指示手段11で既に設定されているエ
ントリーポイントそれぞれに任意の段階の優先度付けを
し、不揮発性のメモリで構成されている記憶手段12に
エントリーポイントと優先度を対応させて記憶させる。
例えば図2(A)のa,b,c,d,e,fは、ある記
録媒体について既に設定されている再生のエントリーポ
イントであり、P1,P2,P3は夫々のエントリーポ
イントに設定された3段階の優先度情報を表し、優先度
はP1,P2,P3の順に高いものとする。例えば、既
に設定されているエントリーポイントがタイムコードで
あれば、記憶手段12に記憶されているものは図2の
(B)のようになる。
【0023】優先度のついたこの記録媒体を、再生指示
手段13で再生規則を優先度P1のみの再生として指示
すると、再生ソース選択手段14により該当する優先度
P1のエントリーポイントを探し、ソースa−b区間を
検出し、再生手段15によってソースa−b区間を再生
する。ソースa−b区間の再生が終了すると、同様に再
生ソース選択手段14によって優先度P1の次の部分で
あるソースe−f区間を検出し、再生手段15によって
ソースe−f区間を再生する。このとき再生ソース選択
手段14によって再生するソース区間を選択するには、
例えば記憶手段12に記憶されている再生ポイントと優
先度データの該当する優先度P1である再生のエントリ
ーポイントa,eを検索して読出し、その次のエントリ
ーポイントであるb、fまでを該当するソース区間とし
て限定するものとする。
【0024】再生指示手段13によって指示する再生の
規則を、優先度P2以下の優先度を再生するという規則
に変えて指示すると、再生ソース選択手段14は同様に
該当する優先度P2であるソースb−c区間、f−g区
間を検出し、同様に該当する優先度P3であるソースc
−d区間、d−e区間を検出する。再生手段15はこの
ソース区間を順に再生するため、同じ優先度をつけた記
録媒体で再生指示を変えるだけで様々な再生が可能であ
る。
【0025】ここで記録媒体を再生プレーヤーから取り
出して、再び同じ記録媒体を再生プレーヤーにセットし
て再生する場合について説明する。前述のように記憶手
段12が不揮発性メモリから構成されているために、以
前に設定していたエントリーポイントに対する優先度の
情報がそのまま記憶されている。従って再度再生指示手
段13によって例えば優先度P1のみの再生を指示する
だけで、前述の再生と同様にソースa−b区間、e−f
区間の再生が可能である。又図2(C)のように、記録
媒体から情報を読出し、記録媒体ID(IDx,ID
y)を記録媒体単位に設定し、記録媒体毎のエントリー
ポイントに対する優先度情報を記憶手段12に記憶する
ことで、記録媒体毎にあらかじめ設定されたエントリー
ポイントに対する優先度情報に従った同様の再生が可能
であり、継続的に有効再生が可能となる。
【0026】前述の教材の例では、これから学ぶ項目に
ついて再生した後に重要な項目だけを再生したいと考え
るときに、例えばこれから学ぶ項目のうちの重要な項目
のみ優先度を高く設定し、その他の項目についてはそれ
よりも一段低い優先度設定をしてやる。こうすればこれ
から学ぶ項目についてのみを再生する場合は再生指示手
段13でその他の項目につけた優先度以上の再生を指示
することで、これから学ぶ項目について再生できる。又
重要な項目のみを再生する場合は、再生指示手段で重要
な項目につけた優先度のみの再生を指示するだけで可能
であり、一度の優先度指定で様々な再生が可能である。
【0027】次に本発明の第2の実施例を図面を用いて
詳細に説明する。図3は本発明の第2の実施例の再生プ
レーヤーを示す機能ブロック図である。本実施例の再生
プレーヤーはあらかじめ記録媒体にエントリーポイント
と優先度が夫々設定されているものとする。図3におい
て、優先度指示手段31はランダムアクセスが可能であ
るコンパクトディスク等の記録媒体に既に設定されてい
る任意の再生のエントリーポイントについた優先度を変
更するものである。記憶手段32は再生のエントリーポ
イントと優先度とを対応付けて記憶する不揮発性のメモ
リであり、再生指示手段33は再生する際に優先度別に
再生する等の再生の規則を指示するものである。又再生
ソース選択手段34は再生指示手段23に指示された規
則で再生ソースを選択するものであり、再生手段35は
再生ソース選択手段により選択されたソースを再生する
ものである。
【0028】図4の(A)は記憶手段32に記憶されて
いるエントリーポイントに対応する優先度を示してい
る。本図においてa,b,c,d,e,fは夫々再生の
エントリーポイントであり、P1,P2,P3,P4の
4段階の優先度が設定されているとし、P1,P2,P
3,P4の順に優先度が高いものとする。
【0029】既に設定されている再生のエントリーポイ
ントに対する優先度を変更しようとすると、変更しよう
としている再生のエントリーポイントを指定し、優先度
指示手段31で変更する優先度を指示することで変更で
きる。例えば図4(A)のb−c区間の優先度合が変わ
り優先度を下げることを考えると、優先度指示手段31
によりエントリーポイントbを指定し優先度P4を指示
し、記憶手段32に記憶させることで変更は終了する。
図4(B)は変更後の記憶されている優先度情報であ
る。ここで優先度P4の再生を再生指示手段33によっ
て指示すると、ソースb−c区間、e−f区間の再生が
でき、ユーザの要求する優先度と設定されている優先度
に差がある場合も場面に応じた即座の対応が可能とな
る。
【0030】前述の教材の例では、既に理解した項目は
優先度合が低くなったと考えられるので、既に理解した
項目のエントリーポイントのみの優先度設定を低く変え
て設定してやるだけで、優先度合が変わらないものにつ
いてはそのまま継続的に利用でき、又不必要な既に理解
した項目の再生を省くことが可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1,
2の発明によれば、あらかじめ再生のエントリーポイン
トが設定されている記録媒体にエントリーポイント夫々
に優先度を設定し優先度情報を利用した再生方法を指示
する手段を設けることにより、あらかじめ指示されてい
るエントリーポイント夫々に対応した優先度を設定する
だけで場面に応じた再生が可能である。又優先度設定を
変えず優先度を変えた再生指示をすることで、他の場面
に応じた再生も可能である。記憶手段を不揮発性メモリ
で構成することで一旦設定しておいた優先度が利用で
き、任意の場面において継続的な再生が可能である。
【0032】又本願の請求項3,4の発明では、エント
リーポイントに設定されている優先度情報で優先度合が
変化したソース区間ができた場合においても、全ての優
先度情報を設定し直すのではなく、優先度合の変化した
ソース区間のエントリーポイントの優先度設定のみを変
えることができるため、優先度合の変わらないものにつ
いてはそのまま継続的に利用でき即座に対応することが
できる。
【0033】又請求項2,4の発明では、多段階の優先
度を設定し、多段階設定されている優先度情報を用いた
再生方法を指示することにより、種々の再生規則を適用
して再生することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による再生プレーヤーの機
能ブロック図である。
【図2】(A)はある記録媒体のエントリーポイントと
優先度、(B)は記憶されているエントリーポイントと
優先度データ、(C)は複数の記録媒体と対応して記憶
されている優先度データを示す図である。
【図3】本発明の第2実施例による再生プレーヤーの機
能ブロック図である。
【図4】(A)はある記録媒体のエントリーポイントと
優先度、(B)は変更後のエントリーポイントと優先度
を示す図である。
【図5】従来の再生プレーヤーの一例を示す機能ブロッ
ク図である。
【符号の説明】
11,31 優先度指示手段 12,32,52 記憶手段 13,33,53 再生指示手段 14,34,54 再生ソース選択手段 15,35,55 再生手段 51 再生ポイント指示手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 あらかじめ再生のエントリーポイントが
    設定されたランダムアクセス型の記録媒体の各エントリ
    ーポイント毎に優先度を指示する優先度指示手段と、 前記再生のエントリーポイントと、前記優先度指示手段
    により設定された優先度とを対応付けて記憶する不揮発
    性メモリから構成される記憶手段と、 再生する際に優先度に基づいて再生するための再生規則
    を指示する再生指示手段と、 前記再生指示手段に指示された再生規則で再生するソー
    ス区間を選択する再生ソース選択手段と、 前記再生ソース選択手段により選択されたソース区間を
    再生する再生手段と、を具備することを特徴とする再生
    プレーヤー。
  2. 【請求項2】 前記優先度指示手段は、多段階の優先度
    を指示するものであることを特徴とする請求項1記載の
    再生プレーヤー。
  3. 【請求項3】 あらかじめ再生のエントリーポイント及
    びその優先度が設定されたランダムアクセス型の記録媒
    体の優先度を変更する指示をする優先度指示手段と、 前記再生のエントリーポイントと、その優先度とを対応
    付けて記憶する不揮発性メモリから構成される記憶手段
    と、 再生する際に優先度に基づいて再生するための再生規則
    を指示する再生指示手段と、 前記再生指示手段に指示された再生規則で再生するソー
    ス区間を選択する再生ソース選択手段と、 前記再生ソース選択手段により選択されたソース区間を
    再生する再生手段と、を具備することを特徴とする再生
    プレーヤー。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体は、多段階の優先度が設定
    されたものであることを特徴とする請求項3記載の再生
    プレーヤー。
  5. 【請求項5】 前記再生指示手段に指示する再生規則
    は、前記優先度をパラメータとして、所定優先度を示す
    ソース区間の再生、及び所定優先度を越えるソース区間
    の再生、及び所定優先度以下のソース区間の再生の少な
    くとも1つの再生規則であることを特徴とする請求項
    2,4のいずれか1項記載の再生プレーヤー。
JP17822595A 1995-06-20 1995-06-20 再生プレーヤー Pending JPH097350A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17822595A JPH097350A (ja) 1995-06-20 1995-06-20 再生プレーヤー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17822595A JPH097350A (ja) 1995-06-20 1995-06-20 再生プレーヤー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH097350A true JPH097350A (ja) 1997-01-10

Family

ID=16044785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17822595A Pending JPH097350A (ja) 1995-06-20 1995-06-20 再生プレーヤー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH097350A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005093749A1 (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Pioneer Corporation 情報再生装置、情報再生方法、情報再生プログラムおよびこれを記録した記録媒体
JP2007328343A (ja) * 2007-06-04 2007-12-20 Sony Corp 再生装置及び再生方法
US8160422B2 (en) 2004-12-02 2012-04-17 Sony Corporation Data recording device, data recording method, data processing device, data processing method, program, program recording medium, data recording medium, and data structure

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005093749A1 (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Pioneer Corporation 情報再生装置、情報再生方法、情報再生プログラムおよびこれを記録した記録媒体
US8160422B2 (en) 2004-12-02 2012-04-17 Sony Corporation Data recording device, data recording method, data processing device, data processing method, program, program recording medium, data recording medium, and data structure
JP2007328343A (ja) * 2007-06-04 2007-12-20 Sony Corp 再生装置及び再生方法
JP4735604B2 (ja) * 2007-06-04 2011-07-27 ソニー株式会社 再生装置及び再生方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7620301B2 (en) System and method for resuming playback
EP0962931B1 (en) Audio data and still picture recording medium and corresponding playback apparatus which enable displaying of a still picture at a plurality of predetermined timings during playback of recorded audio data
KR101084150B1 (ko) 사운드 데이터를 관리하기 위한 데이터 구조를 갖는 기록매체와 기록 및 재생 방법 및 장치
JPH09270992A (ja) 画像編集装置
US6049654A (en) Recording medium playing apparatus for reproducing same time information group
KR100192514B1 (ko) 디브이디의 다중각 선택장치 및 그 방법
JP3272271B2 (ja) 映像再生装置及び映像記録媒体
JPH097350A (ja) 再生プレーヤー
KR20030009317A (ko) 리코드 가능한 dvd 편집을 위한 삭제 및 삭제 복구
JPH1127630A (ja) アングル情報再生装置
KR20060052280A (ko) 영상 재생 장치 및 영상 재생 방법
WO2004079736A1 (en) Information storage medium containing multi-path data, and storage apparatus and player thereof
KR20070006170A (ko) 광디스크 장치에서의 메인 타이틀 선별 재생방법
KR0143465B1 (ko) 영상 편집방법
JP2001352504A (ja) 多チャンネル再生装置、多チャンネル記録再生装置、および、多チャンネル記録再生方法
KR100588930B1 (ko) Dvd 재생기에서 트릭 재생 시 서브타이틀 디스플레이방법
JP2614540B2 (ja) 記録ディスク再生方法
JP4496485B2 (ja) カラオケ装置
JP3619743B2 (ja) 光ディスク再生装置
JP3098619U (ja) マルチ再生装置
JP2708637B2 (ja) 情報再生装置
JP2723499B1 (ja) マルチシーン記録媒体の再生装置及び方法
KR20000071555A (ko) 디지털 비디오 데이터의 표현을 제어하기 위한 방법 및 장치
JP2005044388A (ja) データ再生装置およびその装置におけるパレンタルレベルの設定方法
JP2004272963A (ja) 信号再生装置