JPH0970392A - 生体圧測定装置 - Google Patents
生体圧測定装置Info
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- JPH0970392A JPH0970392A JP8172250A JP17225096A JPH0970392A JP H0970392 A JPH0970392 A JP H0970392A JP 8172250 A JP8172250 A JP 8172250A JP 17225096 A JP17225096 A JP 17225096A JP H0970392 A JPH0970392 A JP H0970392A
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- Japan
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- pressure
- living body
- pressure sensor
- connector
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 救急現場等に簡単に持込んで使用することが
可能な生体圧測定装置を提供すること。 【解決手段】 ハンドヘルド型パーソナルコンピュータ
13には圧力センサ11が接続されており、パーソナル
コンピュータ13は、圧力センサ11からの生体圧信号
に基づいて圧力波形,最大血圧値,最小血圧値等の生体
圧データを演算し、演算した生体圧データを液晶ディス
プレイ13cに表示する。この場合、圧力センサ11か
らの生体圧信号をパーソナルコンピュータ13で処理し
ているため、装置が小形化され、携帯可能になる。
可能な生体圧測定装置を提供すること。 【解決手段】 ハンドヘルド型パーソナルコンピュータ
13には圧力センサ11が接続されており、パーソナル
コンピュータ13は、圧力センサ11からの生体圧信号
に基づいて圧力波形,最大血圧値,最小血圧値等の生体
圧データを演算し、演算した生体圧データを液晶ディス
プレイ13cに表示する。この場合、圧力センサ11か
らの生体圧信号をパーソナルコンピュータ13で処理し
ているため、装置が小形化され、携帯可能になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、血圧や尿道圧等の
生体圧を測定する生体圧測定装置に関する。
生体圧を測定する生体圧測定装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】生体圧測定装置の従来
構成を図5に基づいて説明する。圧力センサ1にはポリ
グラフ2が接続されている。このポリグラフ2は、CR
Tモニタ2a,ペンレコーダ2b,アンプ2c,電源2
d等を内蔵するものであり、圧力センサ1による生体圧
の検出結果をCRTモニタ2aに表示したり、ペンレコ
ーダ2bにより同時記録したりする。
構成を図5に基づいて説明する。圧力センサ1にはポリ
グラフ2が接続されている。このポリグラフ2は、CR
Tモニタ2a,ペンレコーダ2b,アンプ2c,電源2
d等を内蔵するものであり、圧力センサ1による生体圧
の検出結果をCRTモニタ2aに表示したり、ペンレコ
ーダ2bにより同時記録したりする。
【0003】しかしながら、上記従来構成では、ポリグ
ラフ2が幅500mm,高さ1200mm,奥行き70
0mm,重量80kgと大形であるため、ポリグラフ2
を設置場所から持出すことができず、救急現場等で装置
を使用することが困難であった。また、使用に際して
は、施術者が直接ポリグラフ2を操作することが困難で
あり、別の操作者を必要とするので、施術者との緊密な
連結が要求された。
ラフ2が幅500mm,高さ1200mm,奥行き70
0mm,重量80kgと大形であるため、ポリグラフ2
を設置場所から持出すことができず、救急現場等で装置
を使用することが困難であった。また、使用に際して
は、施術者が直接ポリグラフ2を操作することが困難で
あり、別の操作者を必要とするので、施術者との緊密な
連結が要求された。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、救急現場等の医療現場に簡単に持込
んで使用することが可能な生体圧測定装置を提供するこ
とである。
あり、その目的は、救急現場等の医療現場に簡単に持込
んで使用することが可能な生体圧測定装置を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の生体圧測
定装置は、生体圧を検出する圧力センサと、この圧力セ
ンサからの検出信号に基づいて生体圧データを作成する
データ作成部および該データ作成部により作成された生
体圧データを表示する表示部を有する携帯可能な処理装
置とを備えたところに特徴を有する。請求項1記載の手
段によれば、圧力センサの検出結果を処理して表示する
処理装置が携帯可能であるため、救急現場等の医療現場
に装置を持込んで使用することが可能になる。
定装置は、生体圧を検出する圧力センサと、この圧力セ
ンサからの検出信号に基づいて生体圧データを作成する
データ作成部および該データ作成部により作成された生
体圧データを表示する表示部を有する携帯可能な処理装
置とを備えたところに特徴を有する。請求項1記載の手
段によれば、圧力センサの検出結果を処理して表示する
処理装置が携帯可能であるため、救急現場等の医療現場
に装置を持込んで使用することが可能になる。
【0006】請求項2記載の生体圧測定装置は、圧力セ
ンサに接続され、圧力センサからの検出信号を空中電播
信号に変換して送信する送信手段と、処理装置に設けら
れ、前記送信手段から出力される空中電播信号を受信し
てデータ作成部に供給する受信手段とを備えたところに
特徴を有する。請求項2記載の手段によれば、圧力セン
サの検出信号が送信手段と受信手段との間で無線通信さ
れる。従って、圧力センサの検出信号を送信するケーブ
ルが不要になるので、ケーブルを引回したり、引張るこ
となく、遠方から生体圧を測定できる。
ンサに接続され、圧力センサからの検出信号を空中電播
信号に変換して送信する送信手段と、処理装置に設けら
れ、前記送信手段から出力される空中電播信号を受信し
てデータ作成部に供給する受信手段とを備えたところに
特徴を有する。請求項2記載の手段によれば、圧力セン
サの検出信号が送信手段と受信手段との間で無線通信さ
れる。従って、圧力センサの検出信号を送信するケーブ
ルが不要になるので、ケーブルを引回したり、引張るこ
となく、遠方から生体圧を測定できる。
【0007】請求項3記載の生体圧測定装置は、処理装
置に制御指令を与える操作スイッチが圧力センサ側に設
けられているところに特徴を有する。請求項3記載の手
段によれば、圧力センサ側に操作スイッチが設けられて
いるため、術者が一人で操作スイッチを操作して生体圧
データを処理・作成することができる。
置に制御指令を与える操作スイッチが圧力センサ側に設
けられているところに特徴を有する。請求項3記載の手
段によれば、圧力センサ側に操作スイッチが設けられて
いるため、術者が一人で操作スイッチを操作して生体圧
データを処理・作成することができる。
【0008】請求項4記載の生体圧測定装置は、生体圧
を検出する圧力センサと、この圧力センサに一体化さ
れ、該圧力センサからの検出信号に基づいて生体圧デー
タを作成するデータ作成部および該データ作成部により
作成された生体圧データを表示する表示部を内蔵するコ
ネクタとを備え、このコネクタが、外部機器に接続され
る外部接続部を有しているところに特徴を有する。
を検出する圧力センサと、この圧力センサに一体化さ
れ、該圧力センサからの検出信号に基づいて生体圧デー
タを作成するデータ作成部および該データ作成部により
作成された生体圧データを表示する表示部を内蔵するコ
ネクタとを備え、このコネクタが、外部機器に接続され
る外部接続部を有しているところに特徴を有する。
【0009】請求項4記載の手段によれば、コネクタに
データ作成部を組込んだ。このため、医療現場に装置を
持込んで使用することが可能になる。しかも、外部処理
装置の中継コードに接続されたコネクタを外部接続部に
嵌込めば、データ作成部の処理データを外部処理装置に
出力して2次処理(記録,波形解析等)できる。この場
合、データ作成部の処理データを2次処理する必要がな
いときには、外部接続部を外部処理装置のコネクタから
取外しておけば良いので、繁雑な中継コードの引回しを
行う必要がなくなる。
データ作成部を組込んだ。このため、医療現場に装置を
持込んで使用することが可能になる。しかも、外部処理
装置の中継コードに接続されたコネクタを外部接続部に
嵌込めば、データ作成部の処理データを外部処理装置に
出力して2次処理(記録,波形解析等)できる。この場
合、データ作成部の処理データを2次処理する必要がな
いときには、外部接続部を外部処理装置のコネクタから
取外しておけば良いので、繁雑な中継コードの引回しを
行う必要がなくなる。
【0010】また、コネクタに表示部を組込んだ。この
ため、圧力センサからの出力信号を外部処理装置で1次
処理していた従来とは異なり、外部処理装置に向って視
線を大きく動かさなくとも、手元にあるコネクタの表示
部から血圧値等の生体圧データを読取ることができるの
で、生体圧データを読取る専任者を配属する必要がなく
なる。
ため、圧力センサからの出力信号を外部処理装置で1次
処理していた従来とは異なり、外部処理装置に向って視
線を大きく動かさなくとも、手元にあるコネクタの表示
部から血圧値等の生体圧データを読取ることができるの
で、生体圧データを読取る専任者を配属する必要がなく
なる。
【0011】請求項5記載の生体圧測定装置は、データ
作成部に制御指令を与える操作スイッチがコネクタに設
けられているところに特徴を有する。請求項5記載の手
段によれば、手元にあるコネクタに操作スイッチが設け
られているので、術者が一人で操作スイッチを操作して
生体圧データを処理・作成することができる。
作成部に制御指令を与える操作スイッチがコネクタに設
けられているところに特徴を有する。請求項5記載の手
段によれば、手元にあるコネクタに操作スイッチが設け
られているので、術者が一人で操作スイッチを操作して
生体圧データを処理・作成することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
に基づいて説明する。圧力センサ11は血圧や尿道圧等
の生体圧を検出するためのものであり、4つのダイアフ
ラムをブリッジ接続することから構成されている。そし
て、圧力センサ11の基端部には円柱状の把持部12が
設けられており、生体圧を測定するにあたっては、把持
部12を把持して圧力センサ11を人体に挿入する。
に基づいて説明する。圧力センサ11は血圧や尿道圧等
の生体圧を検出するためのものであり、4つのダイアフ
ラムをブリッジ接続することから構成されている。そし
て、圧力センサ11の基端部には円柱状の把持部12が
設けられており、生体圧を測定するにあたっては、把持
部12を把持して圧力センサ11を人体に挿入する。
【0013】処理装置に相当するハンドヘルド型パーソ
ナルコンピュータ13(以下、パソコン13と称する)
は、データ作成部に相当するコンピュータ本体13a,
キーボード13b,表示部に相当する液晶ディスプレイ
13c,プリンタ13d,アンプ13e等を箱体内に収
容して構成されたものであり、A4判程度の携帯可能な
大きさを有している。そして、パソコン13のアンプ1
3eにはケーブル14が接続され、ケーブル14の先端
部にはコネクタ15aが接続されている。
ナルコンピュータ13(以下、パソコン13と称する)
は、データ作成部に相当するコンピュータ本体13a,
キーボード13b,表示部に相当する液晶ディスプレイ
13c,プリンタ13d,アンプ13e等を箱体内に収
容して構成されたものであり、A4判程度の携帯可能な
大きさを有している。そして、パソコン13のアンプ1
3eにはケーブル14が接続され、ケーブル14の先端
部にはコネクタ15aが接続されている。
【0014】尚、コンピュータ本体13aは、CPU,
RAM,ROM,入出力インターフェイス,A/D変換
器等をバスラインにより相互接続して構成されたもので
あり、5V程度の低電圧電源で駆動する。また、液晶デ
ィスプレイ13cおよびプリンタ13d等は、コンピュ
ータ本体13aとは別の12V電源で駆動することも可
能である。
RAM,ROM,入出力インターフェイス,A/D変換
器等をバスラインにより相互接続して構成されたもので
あり、5V程度の低電圧電源で駆動する。また、液晶デ
ィスプレイ13cおよびプリンタ13d等は、コンピュ
ータ本体13aとは別の12V電源で駆動することも可
能である。
【0015】把持部12にはコネクタ15bが取付けら
れている。そして、このコネクタ15bをコネクタ15
aに接続すると、パソコン13からケーブル14,コネ
クタ15a,コネクタ15bを通して圧力センサ11に
電源が供給され、生体圧の検出結果に応じた生体圧信号
(電圧信号)が圧力センサ11から出力される。
れている。そして、このコネクタ15bをコネクタ15
aに接続すると、パソコン13からケーブル14,コネ
クタ15a,コネクタ15bを通して圧力センサ11に
電源が供給され、生体圧の検出結果に応じた生体圧信号
(電圧信号)が圧力センサ11から出力される。
【0016】コネクタ15bには、モーメンタリー式の
操作スイッチ16が設けられている。この操作スイッチ
16は、パソコン13に制御信号を供給するために設け
られたものであり、操作スイッチ16を操作することに
伴い、処理装置が所定の手順に従って始動する。
操作スイッチ16が設けられている。この操作スイッチ
16は、パソコン13に制御信号を供給するために設け
られたものであり、操作スイッチ16を操作することに
伴い、処理装置が所定の手順に従って始動する。
【0017】次に上記構成の作用について説明する。生
体圧を測定するにあたっては、術者が把持部12を把持
して圧力センサ11を人体に挿入する。すると、パソコ
ン13から圧力センサ11に電源が供給され、圧力セン
サ11からパソコン13のアンプ13eに生体圧信号が
出力される。
体圧を測定するにあたっては、術者が把持部12を把持
して圧力センサ11を人体に挿入する。すると、パソコ
ン13から圧力センサ11に電源が供給され、圧力セン
サ11からパソコン13のアンプ13eに生体圧信号が
出力される。
【0018】アンプ13eに生体圧信号が出力される
と、この生体圧信号はアンプ13eにより増幅された
後、コンピュータ本体13aのA/D変換器を通してC
PUに入力される。すると、コンピュータ本体13a
は、ROMに記憶された制御データに基づいて生体圧信
号を処理し、生体圧波形をリアルタイムに液晶ディスプ
レイ13cに表示する。これと共に、最大血圧値,最小
血圧値等の生体圧データを演算して液晶ディスプレイ1
3cに表示する。そして、演算した生体圧データとRO
Mに記憶された診断方法とに基づいて人体の機能的状態
を診断し、その診断結果を液晶ディスプレイ13cに表
示する。
と、この生体圧信号はアンプ13eにより増幅された
後、コンピュータ本体13aのA/D変換器を通してC
PUに入力される。すると、コンピュータ本体13a
は、ROMに記憶された制御データに基づいて生体圧信
号を処理し、生体圧波形をリアルタイムに液晶ディスプ
レイ13cに表示する。これと共に、最大血圧値,最小
血圧値等の生体圧データを演算して液晶ディスプレイ1
3cに表示する。そして、演算した生体圧データとRO
Mに記憶された診断方法とに基づいて人体の機能的状態
を診断し、その診断結果を液晶ディスプレイ13cに表
示する。
【0019】この状態で、術者が再度操作スイッチ16
を操作すると、ROM等に記憶された制御データによ
り、コンピュータ本体13aに『プリントアウト』が指
令され、コンピュータ本体13aがプリンタ13dを駆
動し、液晶ディスプレイ13cの表示内容をプリンタ1
3dによりプリントアウトする。
を操作すると、ROM等に記憶された制御データによ
り、コンピュータ本体13aに『プリントアウト』が指
令され、コンピュータ本体13aがプリンタ13dを駆
動し、液晶ディスプレイ13cの表示内容をプリンタ1
3dによりプリントアウトする。
【0020】上記実施例によれば、圧力センサ11をパ
ソコン13に接続し、圧力センサ11からの生体圧デー
タをパソコン13のコンピュータ本体13aにより処理
して液晶ディスプレイ13cに表示する構成とした。こ
のため、救急現場等に装置を持込んで使用することが可
能になる。これと共に、装置が低電圧で駆動されるの
で、人体に対する電撃の危険性がなくなり、その結果、
装置の安全性が向上することになる。
ソコン13に接続し、圧力センサ11からの生体圧デー
タをパソコン13のコンピュータ本体13aにより処理
して液晶ディスプレイ13cに表示する構成とした。こ
のため、救急現場等に装置を持込んで使用することが可
能になる。これと共に、装置が低電圧で駆動されるの
で、人体に対する電撃の危険性がなくなり、その結果、
装置の安全性が向上することになる。
【0021】また、操作スイッチ16をコネクタ15b
(圧力センサ11側)に設けた。このため、術者が一人
で操作スイッチ16を操作して処理装置の制御を行うこ
とができる。従って、生体圧を測定するにあたって、ポ
リグラフ用のオペレータおよび術者の双方を必要として
いた従来とは異なり、両者が協同作業を行う繁雑さが解
消される。
(圧力センサ11側)に設けた。このため、術者が一人
で操作スイッチ16を操作して処理装置の制御を行うこ
とができる。従って、生体圧を測定するにあたって、ポ
リグラフ用のオペレータおよび術者の双方を必要として
いた従来とは異なり、両者が協同作業を行う繁雑さが解
消される。
【0022】また、圧力センサ11の検出結果に基づい
て人体の機能的状態を自動的に診断し、その診断結果を
液晶ディスプレイ13cに表示し且つプリンタ13dで
出力する構成とした。このため、ポリグラフから出力さ
れたデータを専門家が読取って診断していた従来に比
べ、時間および手間が大幅に節約される。
て人体の機能的状態を自動的に診断し、その診断結果を
液晶ディスプレイ13cに表示し且つプリンタ13dで
出力する構成とした。このため、ポリグラフから出力さ
れたデータを専門家が読取って診断していた従来に比
べ、時間および手間が大幅に節約される。
【0023】尚、上記第1実施例においては、コネクタ
15bに操作スイッチ16を設けたが、例えば把持部1
2やコネクタ15aに設けても良く、要は圧力センサ1
1側であれば良い。また、上記第1実施例においては、
パソコン13に信号を与える経路に操作スイッチ16を
介挿したが、これに限定されるものではなく、例えば圧
力センサ11からパソコン13に生体圧信号を出力する
ための信号路に介挿しても良い。
15bに操作スイッチ16を設けたが、例えば把持部1
2やコネクタ15aに設けても良く、要は圧力センサ1
1側であれば良い。また、上記第1実施例においては、
パソコン13に信号を与える経路に操作スイッチ16を
介挿したが、これに限定されるものではなく、例えば圧
力センサ11からパソコン13に生体圧信号を出力する
ための信号路に介挿しても良い。
【0024】次に本発明の第2実施例を図2に基づいて
説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材については
同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材に
ついてのみ説明を行う。把持部12には、送信手段に相
当するテレメータ送信機17が設けられ、このテレメー
タ送信機17は圧力センサ11に接続されている。そし
て、テレメータ送信機17には電源が内蔵されており、
圧力センサ11にはテレメータ送信機17から電源が供
給される。
説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材については
同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材に
ついてのみ説明を行う。把持部12には、送信手段に相
当するテレメータ送信機17が設けられ、このテレメー
タ送信機17は圧力センサ11に接続されている。そし
て、テレメータ送信機17には電源が内蔵されており、
圧力センサ11にはテレメータ送信機17から電源が供
給される。
【0025】テレメータ送信機17には、モーメンタリ
ー式の操作スイッチ17aが設けられている。この操作
スイッチ17aは、テレメータ送信機17からパソコン
13に制御信号を送出するために設けられたものであ
り、操作スイッチ17aをオンすると、テレメータ送信
機17からパソコン13に信号が送出される。すると、
圧力センサ11からテレメータ送信機17に生体圧信号
が出力され、この生体圧信号がテレメータ送信機17か
ら送信される。
ー式の操作スイッチ17aが設けられている。この操作
スイッチ17aは、テレメータ送信機17からパソコン
13に制御信号を送出するために設けられたものであ
り、操作スイッチ17aをオンすると、テレメータ送信
機17からパソコン13に信号が送出される。すると、
圧力センサ11からテレメータ送信機17に生体圧信号
が出力され、この生体圧信号がテレメータ送信機17か
ら送信される。
【0026】パソコン13のアンプ13eには、受信手
段に相当するテレメータ受信機13fが接続されてい
る。このテレメータ受信機13fはパソコン13の箱体
内に収容されたものであり、テレメータ送信機17から
送信された生体圧信号はテレメータ受信機13fにより
受信された後、アンプ13eを通してコンピュータ本体
13aに入力される。すると、コンピュータ本体13a
は、生体圧データを演算して液晶ディスプレイ13cに
表示する動作,健康状態を診断して液晶ディスプレイ1
3cに表示する動作,液晶ディスプレイ13cの表示内
容をプリントアウトする動作を行う。
段に相当するテレメータ受信機13fが接続されてい
る。このテレメータ受信機13fはパソコン13の箱体
内に収容されたものであり、テレメータ送信機17から
送信された生体圧信号はテレメータ受信機13fにより
受信された後、アンプ13eを通してコンピュータ本体
13aに入力される。すると、コンピュータ本体13a
は、生体圧データを演算して液晶ディスプレイ13cに
表示する動作,健康状態を診断して液晶ディスプレイ1
3cに表示する動作,液晶ディスプレイ13cの表示内
容をプリントアウトする動作を行う。
【0027】上記実施例によれば、圧力センサ11から
の生体圧信号をテレメータ送信機17およびテレメータ
受信機13fにより無線通信してパソコン13に供給す
る構成とした。このため、圧力センサ11の検出信号を
送信するケーブル14が不要になるので、ケーブル14
を引回したり、引張ることなく、遠方から生体圧を監視
できる。
の生体圧信号をテレメータ送信機17およびテレメータ
受信機13fにより無線通信してパソコン13に供給す
る構成とした。このため、圧力センサ11の検出信号を
送信するケーブル14が不要になるので、ケーブル14
を引回したり、引張ることなく、遠方から生体圧を監視
できる。
【0028】また、テレメータ送信機17(圧力センサ
11側)に操作スイッチ17aを設けたので、術者が一
人で操作スイッチ17aを操作してパソコン13の制御
ができる。従って、ポリグラフ用のオペレータおよび術
者の双方が協同作業を行う繁雑さが解消される。
11側)に操作スイッチ17aを設けたので、術者が一
人で操作スイッチ17aを操作してパソコン13の制御
ができる。従って、ポリグラフ用のオペレータおよび術
者の双方が協同作業を行う繁雑さが解消される。
【0029】尚、上記第2実施例においては、パソコン
13に制御信号を与える経路に操作スイッチ17aを介
挿したが、これに限定されるものではなく、例えば、圧
力センサ11からテレメータ送信機17に生体圧信号を
出力するための信号路に介挿しても良い。また、上記第
1および第2実施例においては、モーメンタリー式の操
作スイッチ16および17aを用いたが、これに限定さ
れるものではなく、例えばプッシュ式の操作スイッチを
用いても良い。
13に制御信号を与える経路に操作スイッチ17aを介
挿したが、これに限定されるものではなく、例えば、圧
力センサ11からテレメータ送信機17に生体圧信号を
出力するための信号路に介挿しても良い。また、上記第
1および第2実施例においては、モーメンタリー式の操
作スイッチ16および17aを用いたが、これに限定さ
れるものではなく、例えばプッシュ式の操作スイッチを
用いても良い。
【0030】また、上記第1および第2実施例において
は、処理装置としてハンドヘルド型パーソナルコンピュ
ータ13を用いたが、これに限定されるものではなく、
例えばブック型パーソナルコンピュータやパームトップ
・コンピュータを用いても良い。
は、処理装置としてハンドヘルド型パーソナルコンピュ
ータ13を用いたが、これに限定されるものではなく、
例えばブック型パーソナルコンピュータやパームトップ
・コンピュータを用いても良い。
【0031】次に本発明の第3実施例を図3および図4
に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材
については同一の符号を付して説明を省略し、以下、異
なる部材についてのみ説明を行う。まず、図3におい
て、圧力センサ11の基端部には円筒状のコネクタ18
が接続されており、圧力センサ11およびコネクタ18
は一体化されている。
に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材
については同一の符号を付して説明を省略し、以下、異
なる部材についてのみ説明を行う。まず、図3におい
て、圧力センサ11の基端部には円筒状のコネクタ18
が接続されており、圧力センサ11およびコネクタ18
は一体化されている。
【0032】コネクタ18内には、図4に示すように、
アンプ18aが収容されており、圧力センサ11からの
生体圧信号はアンプ18aにより増幅される。また、コ
ネクタ18には、図3に示すように、操作スイッチ18
bが装着されており、この操作スイッチ18bは、最大
血圧表示位置,最小血圧表示位置,平均血圧表示位置,
オフ位置等に切換えられる。
アンプ18aが収容されており、圧力センサ11からの
生体圧信号はアンプ18aにより増幅される。また、コ
ネクタ18には、図3に示すように、操作スイッチ18
bが装着されており、この操作スイッチ18bは、最大
血圧表示位置,最小血圧表示位置,平均血圧表示位置,
オフ位置等に切換えられる。
【0033】コネクタ18内には、図4に示すように、
データ作成部に相当する信号処理回路18cが収容され
ており、この信号処理回路18cは、操作スイッチ18
bが最大血圧表示位置にある場合、アンプ18aからの
信号を処理して最大血圧値を演算し、操作スイッチ18
bが最小血圧表示位置にある場合、アンプ18aからの
信号を処理して最小血圧値を演算し、操作スイッチ18
bが平均血圧表示位置にある場合、アンプ18aからの
信号を処理して平均血圧値を演算する。
データ作成部に相当する信号処理回路18cが収容され
ており、この信号処理回路18cは、操作スイッチ18
bが最大血圧表示位置にある場合、アンプ18aからの
信号を処理して最大血圧値を演算し、操作スイッチ18
bが最小血圧表示位置にある場合、アンプ18aからの
信号を処理して最小血圧値を演算し、操作スイッチ18
bが平均血圧表示位置にある場合、アンプ18aからの
信号を処理して平均血圧値を演算する。
【0034】コネクタ18には、図3に示すように、表
示部に相当する表示器18dが設けられている。この表
示器18dは液晶表示装置からなるものであり、信号処
理回路18cは、演算した最大血圧値,最小血圧値,平
均血圧値等を表示器18dに表示する。
示部に相当する表示器18dが設けられている。この表
示器18dは液晶表示装置からなるものであり、信号処
理回路18cは、演算した最大血圧値,最小血圧値,平
均血圧値等を表示器18dに表示する。
【0035】尚、コネクタ18内にはボタン電池や2次
電池等の電源(図示せず)が収容されており、操作スイ
ッチ18bがオフ位置にある場合には、圧力センサ1
1,信号処理回路18c,表示器18d等に対する電源
の供給が停止される。また、コネクタ18内には、圧力
センサ11の特性を調整するセンサ特性調整回路(図示
せず)、および、圧力センサ11に電源を与えるセンサ
励起回路18fが収容されている。
電池等の電源(図示せず)が収容されており、操作スイ
ッチ18bがオフ位置にある場合には、圧力センサ1
1,信号処理回路18c,表示器18d等に対する電源
の供給が停止される。また、コネクタ18内には、圧力
センサ11の特性を調整するセンサ特性調整回路(図示
せず)、および、圧力センサ11に電源を与えるセンサ
励起回路18fが収容されている。
【0036】コネクタ18には外部出力部18eが設け
られている。この外部出力部18eは外部接続部に相当
するものであり、複数の端子を有している。そして、こ
の外部出力部18eに、外部処理装置の中継コードに接
続された雌側のコネクタ(いずれも図示せず)を嵌込む
と、信号処理回路18cにより演算された最大血圧値,
最小血圧値,平均血圧値等が外部出力部18eから中継
コードを介して外部処理装置に入力される。
られている。この外部出力部18eは外部接続部に相当
するものであり、複数の端子を有している。そして、こ
の外部出力部18eに、外部処理装置の中継コードに接
続された雌側のコネクタ(いずれも図示せず)を嵌込む
と、信号処理回路18cにより演算された最大血圧値,
最小血圧値,平均血圧値等が外部出力部18eから中継
コードを介して外部処理装置に入力される。
【0037】尚、外部処理装置はポリグラフ等からなる
ものである。また、外部処理装置の中継コードに接続さ
れたコネクタは外部機器に相当するものである。
ものである。また、外部処理装置の中継コードに接続さ
れたコネクタは外部機器に相当するものである。
【0038】次に上記構成の作用について説明する。術
者がコネクタ18を把持して圧力センサ11を人体に挿
入すると、圧力センサ11からアンプ18aを通して信
号処理回路18cに生体圧信号が出力される。すると、
信号処理回路18cが、スイッチ18bの位置に応じて
最大血圧値,最小血圧値,平均血圧値等を演算し、表示
器18dに表示する。また、コネクタ18の外部出力部
18eを外部処理装置のコネクタに接続すると、信号処
理回路18cから外部処理装置に最大血圧値,最小血圧
値,平均血圧値等が出力され、外部処理装置が、信号処
理回路18cからの出力信号を記録したり、波形解析す
る。
者がコネクタ18を把持して圧力センサ11を人体に挿
入すると、圧力センサ11からアンプ18aを通して信
号処理回路18cに生体圧信号が出力される。すると、
信号処理回路18cが、スイッチ18bの位置に応じて
最大血圧値,最小血圧値,平均血圧値等を演算し、表示
器18dに表示する。また、コネクタ18の外部出力部
18eを外部処理装置のコネクタに接続すると、信号処
理回路18cから外部処理装置に最大血圧値,最小血圧
値,平均血圧値等が出力され、外部処理装置が、信号処
理回路18cからの出力信号を記録したり、波形解析す
る。
【0039】上記実施例によれば、コネクタ18に信号
処理回路18cを組込んだ。このため、医療現場に装置
を持込んで、最大血圧値,最小血圧値,平均血圧値等を
測定できる。しかも、コネクタ18の外部出力部18e
に外部処理装置のコネクタを接続すれば、信号処理回路
18cの処理データを2次処理(記録,波形解析等)で
きる。
処理回路18cを組込んだ。このため、医療現場に装置
を持込んで、最大血圧値,最小血圧値,平均血圧値等を
測定できる。しかも、コネクタ18の外部出力部18e
に外部処理装置のコネクタを接続すれば、信号処理回路
18cの処理データを2次処理(記録,波形解析等)で
きる。
【0040】また、実際の医療現場では、多種類の医療
機器が使用されるため、コード類の処理が繁雑になる事
情があった。これに対して上記実施例では、信号処理回
路18cの処理データを2次処理する必要がない場合、
コネクタ18の外部出力部18eを外部処理装置のコネ
クタから取外しておけば良いので、中継コードの引回し
が不要になる。
機器が使用されるため、コード類の処理が繁雑になる事
情があった。これに対して上記実施例では、信号処理回
路18cの処理データを2次処理する必要がない場合、
コネクタ18の外部出力部18eを外部処理装置のコネ
クタから取外しておけば良いので、中継コードの引回し
が不要になる。
【0041】また、圧力センサからの出力信号を外部処
理装置で1次処理していた従来では、血圧値を検出する
にあたって、レコーダの振れ幅を読取る必要があるた
め、圧力センサ側(患者側)と外部処理装置との間で視
線を大きく動かしたり、振れ幅を読取る専任者を配属す
る必要があった。これに対して上記実施例では、コネク
タ18に表示器18dを設けた。このため、視線を極力
動かさなくとも、手元にある表示器18dから血圧値を
読取ることができるので、血圧値を読取る専任者を配属
する必要もなくなる。
理装置で1次処理していた従来では、血圧値を検出する
にあたって、レコーダの振れ幅を読取る必要があるた
め、圧力センサ側(患者側)と外部処理装置との間で視
線を大きく動かしたり、振れ幅を読取る専任者を配属す
る必要があった。これに対して上記実施例では、コネク
タ18に表示器18dを設けた。このため、視線を極力
動かさなくとも、手元にある表示器18dから血圧値を
読取ることができるので、血圧値を読取る専任者を配属
する必要もなくなる。
【0042】また、信号処理回路18cに制御指令を与
える操作スイッチ18bをコネクタ19に設けたので、
術者が一人で操作スイッチ18bを操作して最大血圧値
等を検出できる。
える操作スイッチ18bをコネクタ19に設けたので、
術者が一人で操作スイッチ18bを操作して最大血圧値
等を検出できる。
【0043】尚、上記第3実施例においては、コネクタ
18にテレメータ送信機等の送信手段を設け、信号処理
回路18cの処理データを、テレメータ送信機により無
線で送信する構成としても良い。この構成の場合、テレ
メータ送信機により送信された信号が外部処理装置のテ
レメータ受信機により受信されるので、中継コードの引
回しといった繁雑な作業を行わなくとも、処理データが
2次処理されるようになる。
18にテレメータ送信機等の送信手段を設け、信号処理
回路18cの処理データを、テレメータ送信機により無
線で送信する構成としても良い。この構成の場合、テレ
メータ送信機により送信された信号が外部処理装置のテ
レメータ受信機により受信されるので、中継コードの引
回しといった繁雑な作業を行わなくとも、処理データが
2次処理されるようになる。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の生体圧測定装置は以下の効果を奏する。請求項1記載
の手段によれば、圧力センサからの生体圧データを携帯
可能な処理装置で処理する構成とした。このため、救急
現場等に装置を持込んで使用することが可能になる。
の生体圧測定装置は以下の効果を奏する。請求項1記載
の手段によれば、圧力センサからの生体圧データを携帯
可能な処理装置で処理する構成とした。このため、救急
現場等に装置を持込んで使用することが可能になる。
【0045】請求項2記載の手段によれば、圧力センサ
からの検出信号を無線通信する構成とした。このため、
圧力センサからの検出信号を送信するケーブルが不要に
なるので、ケーブルを引回したり、引張ることなく、遠
方から生体圧を監視できる。請求項3記載の手段によれ
ば、操作スイッチを圧力センサ側に設けた。このため、
術者が一人で生体圧測定装置を制御できるので、生体圧
を測定するにあたって、ポリグラフ用のオペレータおよ
び術者の双方を必要としていた従来とは異なり、両者が
協同作業を行う繁雑さが解消される。
からの検出信号を無線通信する構成とした。このため、
圧力センサからの検出信号を送信するケーブルが不要に
なるので、ケーブルを引回したり、引張ることなく、遠
方から生体圧を監視できる。請求項3記載の手段によれ
ば、操作スイッチを圧力センサ側に設けた。このため、
術者が一人で生体圧測定装置を制御できるので、生体圧
を測定するにあたって、ポリグラフ用のオペレータおよ
び術者の双方を必要としていた従来とは異なり、両者が
協同作業を行う繁雑さが解消される。
【0046】請求項4記載の手段によれば、コネクタに
データ作成部を組込んだ。このため、医療現場に装置を
持込んで使用することが可能になる。しかも、外部処理
装置の中継コードに接続されたコネクタを外部接続部に
嵌込めば、データ作成部の処理データを外部処理装置に
出力して2次処理できる。この場合、データ作成部の処
理データを2次処理する必要がないときには、外部接続
部を外部処理装置のコネクタから取外しておけば良いの
で、繁雑な中継コードの引回しを行う必要がなくなる。
また、コネクタに表示部を組込んだ。このため、手元に
あるコネクタの表示部から血圧値等の生体圧データを読
取ることができるので、生体圧データを読取る専任者を
配属する必要がなくなる。
データ作成部を組込んだ。このため、医療現場に装置を
持込んで使用することが可能になる。しかも、外部処理
装置の中継コードに接続されたコネクタを外部接続部に
嵌込めば、データ作成部の処理データを外部処理装置に
出力して2次処理できる。この場合、データ作成部の処
理データを2次処理する必要がないときには、外部接続
部を外部処理装置のコネクタから取外しておけば良いの
で、繁雑な中継コードの引回しを行う必要がなくなる。
また、コネクタに表示部を組込んだ。このため、手元に
あるコネクタの表示部から血圧値等の生体圧データを読
取ることができるので、生体圧データを読取る専任者を
配属する必要がなくなる。
【0047】請求項5記載の手段によれば、コネクタに
操作スイッチを設けた。このため、術者が一人で操作ス
イッチを操作して生体圧を検出できる。
操作スイッチを設けた。このため、術者が一人で操作ス
イッチを操作して生体圧を検出できる。
【図1】本発明の第1実施例を概略的に示す図
【図2】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図3】本発明の第3実施例を示す図(生体圧測定装置
の概略構成を示す図)
の概略構成を示す図)
【図4】電気的構成を示す図
【図5】従来例を示す図1相当図
11は圧力センサ、13はハンドヘルド型パーソナルコ
ンピュータ(処理装置)、13aコンピュータ本体(デ
ータ作成部)、13cは液晶ディスプレイ(表示部)、
13fはテレメータ受信機(受信手段)、16は操作ス
イッチ、17はテレメータ送信機(送信手段)、17a
は操作スイッチ、18はコネクタ、18bは操作スイッ
チ、18cは信号処理回路(データ作成部)、18dは
表示器(表示部)、18eは外部出力部(外部接続部)
を示す。
ンピュータ(処理装置)、13aコンピュータ本体(デ
ータ作成部)、13cは液晶ディスプレイ(表示部)、
13fはテレメータ受信機(受信手段)、16は操作ス
イッチ、17はテレメータ送信機(送信手段)、17a
は操作スイッチ、18はコネクタ、18bは操作スイッ
チ、18cは信号処理回路(データ作成部)、18dは
表示器(表示部)、18eは外部出力部(外部接続部)
を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 生体圧を検出する圧力センサと、 この圧力センサからの検出信号に基づいて生体圧データ
を作成するデータ作成部および該データ作成部により作
成された生体圧データを表示する表示部を有する携帯可
能な処理装置とを備えたことを特徴とする生体圧測定装
置。 - 【請求項2】 圧力センサに接続され、圧力センサから
の検出信号を空中電播信号に変換して送信する送信手段
と、 処理装置に設けられ、前記送信手段から出力される空中
電播信号を受信してデータ作成部に供給する受信手段と
を備えたことを特徴とする請求項1記載の生体圧測定装
置。 - 【請求項3】 処理装置に制御指令を与える操作スイッ
チが圧力センサ側に設けられていることを特徴とする請
求項1記載の生体圧測定装置。 - 【請求項4】 生体圧を検出する圧力センサと、 この圧力センサに一体化され、該圧力センサからの検出
信号に基づいて生体圧データを作成するデータ作成部お
よび該データ作成部により作成された生体圧データを表
示する表示部を内蔵するコネクタとを備え、 このコネクタは、外部機器に接続される外部接続部を有
していることを特徴とする生体圧測定装置。 - 【請求項5】 コネクタには、データ作成部に制御指令
を与える操作スイッチが設けられていることを特徴とす
る請求項4記載の生体圧測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8172250A JPH0970392A (ja) | 1995-07-04 | 1996-07-02 | 生体圧測定装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7-168518 | 1995-07-04 | ||
JP16851895 | 1995-07-04 | ||
JP8172250A JPH0970392A (ja) | 1995-07-04 | 1996-07-02 | 生体圧測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0970392A true JPH0970392A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=26492194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8172250A Pending JPH0970392A (ja) | 1995-07-04 | 1996-07-02 | 生体圧測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0970392A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100766490B1 (ko) * | 2006-12-22 | 2007-10-15 | 한국표준과학연구원 | 센서를 갖는 한방용 침 |
JP2008126086A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Radi Medical Systems Ab | 圧力測定システムのトランシーバ装置 |
JP2009515592A (ja) * | 2005-11-14 | 2009-04-16 | エドワーズ ライフサイエンシーズ コーポレイション | 圧力モニタリングのための無線通信システム |
JP2009078148A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Radi Medical Systems Ab | 圧力センサワイヤアセンブリ |
JP2010518900A (ja) * | 2007-02-16 | 2010-06-03 | ラディ・メディカル・システムズ・アクチェボラーグ | 体内の生理的状態を測定する装置 |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP8172250A patent/JPH0970392A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009515592A (ja) * | 2005-11-14 | 2009-04-16 | エドワーズ ライフサイエンシーズ コーポレイション | 圧力モニタリングのための無線通信システム |
JP2008126086A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Radi Medical Systems Ab | 圧力測定システムのトランシーバ装置 |
KR100766490B1 (ko) * | 2006-12-22 | 2007-10-15 | 한국표준과학연구원 | 센서를 갖는 한방용 침 |
JP2010518900A (ja) * | 2007-02-16 | 2010-06-03 | ラディ・メディカル・システムズ・アクチェボラーグ | 体内の生理的状態を測定する装置 |
JP2009078148A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Radi Medical Systems Ab | 圧力センサワイヤアセンブリ |
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