JPH0968534A - アミノ酸配列分析装置 - Google Patents

アミノ酸配列分析装置

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JPH0968534A
JPH0968534A JP22383795A JP22383795A JPH0968534A JP H0968534 A JPH0968534 A JP H0968534A JP 22383795 A JP22383795 A JP 22383795A JP 22383795 A JP22383795 A JP 22383795A JP H0968534 A JPH0968534 A JP H0968534A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の分析装置では、反応槽は1個のものが
主で、複数の試料を同時に分析することができなかっ
た。 【解決手段】 反応槽2、2´内のガラスフィルタ上に
異なるペプチドを保持した後、第1試薬供給装置1の試
薬ボトル14からPITC、試薬ボトル13からTMA
を順に送り、反応槽2、2´内にATZ−アミノ酸を形
成させる。次に試薬ボトル15、15´から塩化n−ブ
チルを反応槽2、2´内に供給して、コンバージョンフ
ラスコ3、3´にATZ−アミノ酸を抽出させる。第2
試薬供給装置4の試薬ボトル42からTFA溶液をコン
バージョンフラスコ3、3´に供給して、PTH−アミ
ノ酸に転換後、アミノ酸分析装置5に送り、アミノ酸を
同定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アミノ酸配列分析
装置、更に詳しくは、エドマン反応装置における反応効
率を向上させたアミノ酸配列分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、蛋白質やペプチドの一次構
造、即ちアミノ酸配列をN末端から逐次分析して行く方
法としてエドマン分解が知られている。この反応におけ
る装置では、通常、テフロン膜に試料保持液であるポリ
ブレン等を含侵、乾燥させてなる試料支持体を反応槽に
設置し、反応槽内の試料支持体に溶解した蛋白質やペプ
チドの試料を支持した後、試料と反応試薬(フェニルイ
ソチオシアネート等)との反応により、エドマン分解を
行なう。そして、N末端側から逐次分解したアミノ酸を
高速液体クロマトグラフ等により分析してアミノ酸配列
の分析を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
分析装置では、反応槽は1個のものが主で、複数の試料
を同時に分析することができなかった。なお、複数試料
を分析するため、反応槽を並列に複数個設置することが
考えられるが、複数反応槽に順次切り換えて試薬を供給
していたのでは、複数試料の同時分析ができない。
【0004】そこで、本発明は、複数試料の同時分析が
可能なアミノ酸配列分析装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、反応槽に蛋白質やペプチドの試料を保持
し、エドマン分解反応試薬を添加してエドマン分解を行
うアミノ酸配列分析装置において、前記反応槽を反応試
薬の流れ方向に複数個直列に設置したことを特徴とす
る。
【0006】ここで、反応槽は、溶液の供給・排出口を
備えた中空の容器からなり、耐薬性が要求されるため、
ガラス、フッ素樹脂などの材質のものが好ましい。反応
槽内には試料を保持するための保持体を挿入しておく。
保持体としては、ガラス繊維ディスク、PVDF(ポリ
ビニリデンジフルオリド)膜などを用いることができる
が、蛋白質やペプチドを保持でき、耐薬性のあるものな
らば何でもよい。保持の方法としては、保持体に蛋白質
等を共有結合させたり、疎水性相互作用やイオン結合等
により行う。
【0007】エドマン分解反応試薬とは、蛋白質の末端
アミノ基を反応させPTC(フェニルチオカルバミル)
−蛋白質にするフェニルイソチオシアネート(PIT
C)、PTC−蛋白質のN末端ペプチド結合を切断し、
ATZ(2−アニリノ−5−チアゾリノン)−アミノ酸
を形成させるトリフルオロ酢酸(TFA)、遊離したA
TZ−アミノ酸を抽出する塩化n−ブチルが該当する。
【0008】なお、反応槽より塩化n−ブチルで抽出さ
れたATZ−アミノ酸は、コンバージョンフラスコでT
FA溶液が加えられて、安定なPTH(3−フェニル−
2−チオヒダントイン)−アミノ酸に転換される。その
PTH−アミノ酸を高速液体クロマトグラフで分析する
ことにより、アミノ酸の種類が同定される。
【0009】直列に設置される反応槽の数は、2以上で
あれば特に限定なく、同時に分析したい蛋白質等の数に
応じて設置される。反応槽の連結は、一つの反応槽の排
出口側と次の反応槽の供給口側を管路で接続して行う。
管路は、耐薬性のためテフロンチューブなどのフッ素樹
脂が好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明のアミノ酸分析装置の全体
概略図である。図において、アミノ酸配列分析装置10
0は、第1試薬供給装置1と、反応槽2、2´と、コン
バージョンフラスコ3、3´と第2試薬供給装置4と、
PTH−アミノ酸分析装置5とを主に備えている。
【0011】第1試薬供給装置1は、酢酸エチルの試薬
ボトル11と、n−ヘプタンの試薬ボトル12と、トリ
メチルアミン(TMA)水溶液の試薬ボトル13と、P
ITCのn−ヘプタン溶液の試薬ボトル14と、塩化n
−ブチルの試薬ボトル15、15´と、TFAの試薬ボ
トル16とを備えている。各試薬ボトル11〜16の上
部には、電磁弁17を有するガス供給路18の一端が接
続されている。各ガス供給路18の他端は、図示しない
窒素やアルゴン等の不活性ガス供給装置に接続されてい
る。また、各試薬ボトル11〜16の上部には、電磁弁
19aを有するガス排気路19の一端が接続されてい
る。さらに、各試薬ボトル11、12、14、15に
は、その底部に試薬供給路20の一端が配置されてい
る。TMAとTFAとは気体状態で反応槽2、2´に供
給されるため、試薬ボトル13、16には、その上部に
試薬供給路20の一端が配置されている。各試薬供給路
20の他端は、それぞれ電磁弁22に接続されている。
電磁弁群の一端(図1では上端)に位置する電磁弁23
には、図示しない不活性ガス供給装置からのガス供給路
24の一端が接続されている。一方、電磁弁群の他端
(図1では上端から7個目)に位置する電磁弁22に
は、反応槽2、2´に試薬を導入するための試薬導入路
62の一端が接続されている。この試薬導入路62に
は、液体検知センサ61を有している。
【0012】反応槽2、2´は、試薬導入路62に直列
に連結されており、その内部には試料を保持するための
ポリブレン処理されたガラスフィルタが配置されてい
る。反応槽2の上端には、試薬導入路62の他端が着脱
可能に接続される導入口が形成され、下端には排出口が
設けられている。排出口には、反応槽2での反応生成物
をコンバージョンフラスコ3に写し替えるための試料移
動管63の一端が着脱自在に連結され得るにようになっ
ている。試料移動管63は、流路切替えバルブ65を備
えており、そのバルブには反応槽2´へ試薬を供給する
連結路が接続されている。
【0013】反応槽2´は、反応槽2と同様に下端には
排出口が設けられており、排出口には、反応槽2´での
反応生成物をコンバージョンフラスコ3´に写し替える
ための試料移動管63´の一端が着脱自在に連結され得
るにようになっている。試料移動管63´は、流路切替
えバルブ65´を備えており、そのバルブには、ドレン
流路65aが接続されている。なお、64、64´は液
体検知センサである。また、反応槽2´の導入口側に
は、電磁弁22を介して塩化n−ブチルの試薬ボトル1
5´と連なる試薬供給路20と接続されている。
【0014】コンバージョンフラスコ3、3´の上部に
は、試料移動管63、63´の他端が連結されている。
また、コンバージョンフラスコ3、3´の上部には、第
2試薬供給装置4からの試薬を導入するための試薬導入
路66の一端と、電磁弁6969´を有するガス排気管
68、68´の一端とがしれぞれ連結されている。試薬
導入路66は、1組の液体検知センサ67を有してい
る。また、試薬導入路66は、流路切替えバルブ73を
備えており、そのバルブは、コンバージョンフラスコ
3、3´の流路を選択することが可能である。コンバー
ジョンフラスコ3、3´の下端には、PTH−アミノ酸
分析装置5へ試料を導出するための試料導出路70の一
端が接続されている。
【0015】試料導出路70は、流路切替えバルブ71
と液体検知センサ72とを有している。流路切替えバル
ブ71にはコンバージョンフラスコ3、3´からの試料
や洗浄液を排出するためのドレン流路71aと、試料導
出路70に図示しない不活性ガス供給装置から不活性ガ
スを供給するためのガス供給路71bとがそれぞれ接続
されている。ガス供給路71bは、途中に電磁弁71c
を有している。
【0016】第2試薬供給装置4は、アセトニトリルと
水との混合液の試薬ボトル41と、TFA溶液の試薬ボ
トル42とを有している。各試薬ボトル41、42の上
部には、電磁弁44を有するガス供給路43の一端が接
続されている。各ガス供給路43の他端は、図示しない
不活性ガス供給装置に接続されている。また、各試薬ボ
トル41、42の上部には、電磁弁45aを有するガス
排気路45が接続されている。さらに各試薬ボトル4
1、42には、その底部には試薬供給路46の一端が配
置されている。そして、各試薬供給路46の他端は、電
磁弁47に接続されている。各電磁弁47は、互いに接
続されており、片側(図1下側)の電磁弁47には試料
導入路66の他端が接続されている。他方の電磁弁47
には、図示しない不活性ガス供給装置からの圧力制御さ
れた不活性ガスを供給するためのガス供給路48aが電
磁弁48を介して接続されている。また、電磁弁48に
は、同じく図示しない不活性ガス供給装置から流量制御
された不活性ガスを供給するためのガス供給路49aが
電磁弁49を介して接続されている。
【0017】PTH−アミノ酸分析装置5は、六方バル
ブ51を有している。六方バルブ51には、試料導出路
70の他端が接続されている。また、6方バルブ51に
は、高速液体クロマトグラフィーのカラム54へ試料を
注入するための注入路52と、カラム54で分離された
試料を排出するための排出路53とが隣接して接続され
ている。排出路53には、試料の検出器55が配置され
ている。この検出器55は、データ処理装置56に接続
されている。さらに、6方バルブ51には、フラクショ
ンコレクタ59のサンプルチューブ59aにカラム54
で分離された試料を回収するための回収路57が接続さ
れている。なお、回収路57は、液体検知センサ58を
有している。
【0018】なお、このようなアミノ酸配列分析装置1
00は、図示しない制御部により電磁弁や流路切替えバ
ルブ等が自動制御されている。
【0019】次に、上記のアミノ酸配列分析装置100
を用いたアミノ酸配列分析法を説明する。先ず、反応槽
2、2´内のガラスフィルタ上に異なるペプチドを保持
する。そして、試薬導入路62内に第1試薬供給装置1
の試薬ボトル14からPITCを充填する。試薬ボトル
14は、ガス供給路18からの不活性ガスにより内圧が
上昇し、この圧力により試薬供給路20内にPITCを
送り出す。試薬供給路20内に送り出されたPITC
は、電磁弁22を介して試薬導入路62内に充填され
る。そして、電磁弁23を開けてガス供給路24からの
不活性ガスを試薬導入路62に流すと、試薬導入路62
内のPITCは反応槽2、2´内に勢い良く流れ出す。
反応槽2、2´内に保持された試料は、末端アミノ基に
PITCが結合し、PTC−蛋白質が生成される。な
お、PTC−蛋白質の生成反応は、TMA雰囲気中で行
われる。このTMAは、試薬ボトル13から反応槽2、
2´内に供給される。
【0020】PTC−蛋白質生成反応時の過剰試薬や副
生成物は、試薬ボトル11、12からそれぞれPITC
と同様に供給される酢酸エチル及びn−ヘプタンにより
洗浄され、ドレン流路65aから排出される。
【0021】洗浄後、反応槽2、2´には試薬ボトル1
6からTFAが供給される。このTFAによりPTC−
蛋白質のN末端側のペプチド結合が切断され、ATZ−
アミノ酸が生成される。ATZ−アミノ酸は試薬ボトル
15、15´からの塩化n−ブチルにより抽出される。
なお、試薬ボトル15、15´から塩化n−ブチルを供
給するときは、流路切替えバルブ65、65´を試料移
動管63、63´側に切り換えておく。これにより抽出
液は、試料移動管63、63´を通ってコンバージョン
フラスコ3、3´内に導入される。
【0022】コンバージョンフラスコ3、3´内のAT
Z−アミノ酸抽出液には、第2試薬供給装置4の試薬ボ
トル42からTFA溶液が供給される。TFA溶液によ
り、ATZ−アミノ酸は、安定なPTH−アミノ酸に転
換される。
【0023】コンバージョンフラスコ3、3´内のPT
H−アミノ酸は、試薬ボトル41からのアセトニトリル
と水との混合液により抽出される。そして、このアセト
ニトリルと水との混合液による抽出液は、試料導出路7
0を通ってアミノ酸分析装置5の6方バルブ51に接続
されている試料導出路60に導入される。6方バルブ5
1を切り換えると、アセトニトリルと水との混合液によ
る抽出液は高速液体クロマトグラフのカラム54に注入
される。そして、カラム54で分離されたPTH−アミ
ノ酸は、検出器55によって検出され、そのデータがデ
ータ処理装置56によって処理される。これにより、反
応槽2、2´内のペプチドのN末端のアミノ酸が同定さ
れる。なお、反応槽2、2´内のいずれのペプチドのア
ミノ酸かは、試料導出路70に切換バルブを設け(図示
せず)、コンバージョンフラスコ3、3´の流路を選択
し、アミノ酸分析装置5に試料を導入する時間をずらす
ことによって判別できる。また、コンバージョンフラス
コ3、3´に独立にアミノ酸分析装置を設けても良い。
【0024】試料導出路60に入りきらなかったPTH
−アミノ酸は、6方バルブ51及び回収路57を通って
フラクションコレクタ59のサンプルチューブ59aに
回収される。
【0025】このような一連の分析操作を繰り返すこと
によって、ペプチドのアミノ酸配列はN末端側からC末
端側にかけて順次解明され、ペプチドのアミノ酸配列が
決定できる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、複数の試料のアミノ酸
配列を同時進行的に分析ができるとともに、分析のトー
タル分析時間が短縮できる。
【0027】また、複数の反応槽でカップリング反応、
切断反応にかかわる試薬を共有するため、試薬のランニ
ングコストが安くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアミノ酸分析装置の一実施例図
【符号の説明】
100:アミノ酸分析装置 1:第1試薬
供給装置 2,2´反応槽 3,3´:コ
ンバージョンフラスコ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応槽に蛋白質やペプチドの試料を保持
    し、エドマン分解反応試薬を添加してエドマン分解を行
    うアミノ酸配列分析装置において、 前記反応槽を反応試薬の流れ方向に複数個直列に設置し
    たことを特徴とするアミノ酸配列分析装置。
JP22383795A 1995-08-31 1995-08-31 アミノ酸配列分析装置 Expired - Lifetime JP3528352B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016056094A1 (ja) * 2014-10-08 2016-04-14 株式会社島津製作所 アミノ酸配列分析装置及びアミノ酸配列分析方法
JP2016148530A (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 株式会社島津製作所 アミノ酸配列分析装置
US11268962B2 (en) 2015-02-20 2022-03-08 Shimadzu Corporation Device for pretreatment of sample and analyzer equipped therewith, and method for pretreatment of sample

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US11268962B2 (en) 2015-02-20 2022-03-08 Shimadzu Corporation Device for pretreatment of sample and analyzer equipped therewith, and method for pretreatment of sample

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