JPH0966896A - 安全な飛行船 - Google Patents
安全な飛行船Info
- Publication number
- JPH0966896A JPH0966896A JP25917595A JP25917595A JPH0966896A JP H0966896 A JPH0966896 A JP H0966896A JP 25917595 A JP25917595 A JP 25917595A JP 25917595 A JP25917595 A JP 25917595A JP H0966896 A JPH0966896 A JP H0966896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airship
- flight
- safe
- balloon
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 謹少な風速等飛行が可能で稼働の向上と安全
が確保できる飛行機の提供。 【解決手段】 2基の気球は硬質式で機体の前部に前進
用専用エンジンにファン5と機体中芯の上部大型ロータ
ーR−2と尾部に連動した方向ファン11の組合わせに
より、気象条件に合わせ飛行することにより安全が確保
出来る安全な飛行船である。
が確保できる飛行機の提供。 【解決手段】 2基の気球は硬質式で機体の前部に前進
用専用エンジンにファン5と機体中芯の上部大型ロータ
ーR−2と尾部に連動した方向ファン11の組合わせに
より、気象条件に合わせ飛行することにより安全が確保
出来る安全な飛行船である。
Description
【0001】(発明の属する技術分野)本発明は航空航
行を目的として安全な飛行船に関する。
行を目的として安全な飛行船に関する。
【0002】(従来の技術)従来の一般的飛行船は航空
高度600メートル前後、更に速度もゴンドラ式では6
0キロメートル前後で風に弱いので飛行に限界があり適
切でない。
高度600メートル前後、更に速度もゴンドラ式では6
0キロメートル前後で風に弱いので飛行に限界があり適
切でない。
【0003】(発明が解決しようとする課題)自己着陸
がむずかしい現在の飛行船に於ては乗客を輸送する手段
としては不適当で、尚一寸の風圧でも飛行がむずかし
い。
がむずかしい現在の飛行船に於ては乗客を輸送する手段
としては不適当で、尚一寸の風圧でも飛行がむずかし
い。
【0004】本発明はこのような事情に配慮して2個の
気球との間に操縦室を上部に客席を下部に設け総荷重が
接地方向に設定、横ゆれ揺動を防ぐように設定、前進用
ヘッドエンジンと後部エンジンにはそれぞれのプロペラ
(ファン)が取り付けて有り特に機体上部の大型ロータ
ー(ファン)は正廻転が可能であり安全な飛行船を提供
するものである。
気球との間に操縦室を上部に客席を下部に設け総荷重が
接地方向に設定、横ゆれ揺動を防ぐように設定、前進用
ヘッドエンジンと後部エンジンにはそれぞれのプロペラ
(ファン)が取り付けて有り特に機体上部の大型ロータ
ー(ファン)は正廻転が可能であり安全な飛行船を提供
するものである。
【0005】(課題を解決するための手段)上記目的を
達成するために本発明は2基の飛行船を両サイドに取り
付け飛行の安全性を高めるため機体の中芯上部の大型ロ
ーターは飛行船としての飛行中に於ける風力限界に達し
た場合遥動をふせぐ外着地、着水、又は前部エンジンが
故障した場合ローターの廻転に依って飛行が行われ目的
地まで飛行出来る安全な飛行船である。
達成するために本発明は2基の飛行船を両サイドに取り
付け飛行の安全性を高めるため機体の中芯上部の大型ロ
ーターは飛行船としての飛行中に於ける風力限界に達し
た場合遥動をふせぐ外着地、着水、又は前部エンジンが
故障した場合ローターの廻転に依って飛行が行われ目的
地まで飛行出来る安全な飛行船である。
【0006】(発明の実施の形態)図−1は平面図でF
の機体はNの金属ブラケットとPの織布バンドで2基の
気球Hを固定することを示す。1は操縦室内の操縦席を
示し2の操縦かん3は気球前方の円錐形の金属カバーに
よって風圧抵抗を弱めるためのもので3−2はNにて固
定される4のエンジン5のファン(プロペラ)によって
必要時に前進飛行が行われる6の階段は操縦席に通じる
もので7は水平尾翼を示し8は上昇、下降運動尾翼を示
し9は直進尾翼で10の左右方向尾翼を示し11の後部
ファンは第2図符号14と結合して廻転する12は燃料
タンクを示し13のエンジンブラケットボルトからな
る。
の機体はNの金属ブラケットとPの織布バンドで2基の
気球Hを固定することを示す。1は操縦室内の操縦席を
示し2の操縦かん3は気球前方の円錐形の金属カバーに
よって風圧抵抗を弱めるためのもので3−2はNにて固
定される4のエンジン5のファン(プロペラ)によって
必要時に前進飛行が行われる6の階段は操縦席に通じる
もので7は水平尾翼を示し8は上昇、下降運動尾翼を示
し9は直進尾翼で10の左右方向尾翼を示し11の後部
ファンは第2図符号14と結合して廻転する12は燃料
タンクを示し13のエンジンブラケットボルトからな
る。
【0007】図−2は第1図A〜Aの断面図でMは機体
係留重りを示し、14は後方ファンに通じるシャフトを
示し15は貨物室を経由して操縦室に通じる階段を示
す。16は乗降用の接地階段で17のワヤーは18のウ
インチによって収納が行われる。19は地面を示し20
の脚は21のロックで22のワイヤーリングによって機
体が固定されることを示す23のレーザーセンサーによ
って前方の障害物を感知、乗員乗客の安全を計るための
もので24は着地用のセンサーを示し25の客席からな
る。
係留重りを示し、14は後方ファンに通じるシャフトを
示し15は貨物室を経由して操縦室に通じる階段を示
す。16は乗降用の接地階段で17のワヤーは18のウ
インチによって収納が行われる。19は地面を示し20
の脚は21のロックで22のワイヤーリングによって機
体が固定されることを示す23のレーザーセンサーによ
って前方の障害物を感知、乗員乗客の安全を計るための
もので24は着地用のセンサーを示し25の客席からな
る。
【0008】(発明の効果)本発明は災害時の救難及び
近距離輸送等多くの用途を有し、小形化により最も安全
な空のスポーツとして有用出来る。
近距離輸送等多くの用途を有し、小形化により最も安全
な空のスポーツとして有用出来る。
【図1】中芯に機体両サイドに気球を保持した平面図で
ある。
ある。
【図2】図1に於けるA−Aの断面図である。
【図3】側面外観図である。
【図4】第3図のB−Bの断面図である。
【図5】前方に取り付ける金属カバーの側面図である。
【図6】第5図の平面図である。
【図7】第6図の右側面図である。
【図8】第9図のX−Xの断面T−1−T2は溶接を示
しWの織布ベルト孔である。
しWの織布ベルト孔である。
【図9】機体と飛行船を結合させる金属バンド(鋼帯)
である。
である。
【図10】第9図のY−Yの断面図でポルト穴Vは機体
の結合を示す図である。
の結合を示す図である。
【図11】織布ベルトでEのストッパーCロール形スト
ッパー第8図のWに押入するMは第9図のV−1にボル
トによって結合される側面図である。
ッパー第8図のWに押入するMは第9図のV−1にボル
トによって結合される側面図である。
【図12】織布ベルトの平面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 双胴式硬質気球との間に機体を保持、前
部又は後部に気球の横中芯上に前進用ファンを設置、機
体上部の大型ローターは自己着地と飛行中の風圧限界に
達した時点廻転させ安定した飛行が出来更に前方のエン
ジンが故障した場合リヤファンの廻転により飛行積行が
可能にして更に前後のエンジンが停止した場合気球内部
のヘリュームガスを除々に抜き乍ら着地又は着水が出来
搭乗者の生命を守る事が出来る安全な飛行船
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25917595A JPH0966896A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 安全な飛行船 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25917595A JPH0966896A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 安全な飛行船 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0966896A true JPH0966896A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=17330409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25917595A Pending JPH0966896A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 安全な飛行船 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0966896A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010215023A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Zero:Kk | 空撮用バルーン |
CN103625632A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-03-12 | 陈科学 | 载人飞行器 |
RU2646717C1 (ru) * | 2016-12-23 | 2018-03-06 | Юлия Алексеевна Щепочкина | Корма дирижабля |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP25917595A patent/JPH0966896A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010215023A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Zero:Kk | 空撮用バルーン |
CN103625632A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-03-12 | 陈科学 | 载人飞行器 |
RU2646717C1 (ru) * | 2016-12-23 | 2018-03-06 | Юлия Алексеевна Щепочкина | Корма дирижабля |
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