JPH0965382A - Crt検査装置 - Google Patents

Crt検査装置

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JPH0965382A
JPH0965382A JP21587195A JP21587195A JPH0965382A JP H0965382 A JPH0965382 A JP H0965382A JP 21587195 A JP21587195 A JP 21587195A JP 21587195 A JP21587195 A JP 21587195A JP H0965382 A JPH0965382 A JP H0965382A
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JP
Japan
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signal
detection
video signal
crt
index
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JP21587195A
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English (en)
Inventor
Kazue Kida
和重 木田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易かつ高精度の検査および調整の行える、
CRT検査装置を提供することを目的とする。 【構成】 インデックス蛍光体が塗布されたシャドウマ
スク15およびインデックス蛍光体から発せられた光を
外部に導くための検出窓を備えたCRT14と、インデ
ックス検出用信号を発生する検出用映像信号発生部11
と、CRTを駆動する駆動装置13と、インデックス蛍
光体より発せられた光を検出する光センサー16と、光
センサーよりの信号の増幅を行う検出信号処理部17
と、検出信号処理部よりの信号を一定時間遅らせる遅延
素子18と、遅延素子よりの信号と検出用映像信号発生
部よりの信号を加算し前記駆動装置に出力する加算器1
2を備え、別途監視用のモニターを用意する必要がな
く、また偏向サイズが変化しても正確にインデックスの
形状および位置を検査できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CRT検査装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンバーゼンス自動調整型のCR
Tを検査する場合に有効なCRT検査装置のニーズが高
まっている。
【0003】従来のCRT検査装置としては、例えば特
開平1−114191号公報に示されている。
【0004】図7はこの従来のCRT検査装置の構成図
を示すものであり、81は検査用の映像信号を発生する
検査用映像信号発生装置、84はコンバーゼンス自動調
整型CRT、82はコンバーゼンス自動調整型CRT8
4を駆動するための駆動装置、83はインデックス蛍光
体の塗布されたシャドウマスク、87はインデックス蛍
光体が発した光を検出する光センサー、75は光センサ
ー87よりの信号を処理する検出信号処理装置、76は
インデックス蛍光体の状態を監視する監視用モニターで
ある。
【0005】以上のように構成された従来のCRT検査
装置について動作を説明する。検査用映像信号発生装置
81は駆動装置82に検査用映像信号(図8(a))を
出力すると同時に監視用モニター86に同期信号(図8
(b))を出力する。駆動装置82は検査用映像信号発
生装置より出力された検査用映像信号(図8(a))と
同期信号(図8(b))に従いコンバーゼンス自動調整
型CRT84を駆動する。駆動装置82によってコンバ
ーゼンス自動調整型CRT84のカソードから電子ビー
ムが発せられシャドウマスク83に塗布されたインデッ
クス蛍光体に当たると光が発せられ光センサー87で検
出される。検出波形の例を(図9)にしめす。光センサ
ー87で検出された信号は検出信号処理装置86で十分
なレベルまで増幅され監視用モニタ入力される。検査用
映像信号発生装置81よりの同期信号によりインデック
スの検出タイミングと監視用モニタは同期しているので
シャドウマスク83に塗布されたインデックスのパター
ンがそのまま監視用モニタに表示されるのでパターンの
形成状況が目視により容易に検査できる。インデックス
パターンの表示例を(図9)に示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うな構成では監視用のモニタが別途必要になり、またイ
ンデックスの検出結果を別のモニタで表示するのでイン
デックスパターンの大きさ及び位置が反映されないとい
う問題点を有していた。
【0007】本発明はかかる点に鑑み、別の監視用モニ
タを必要とせずインデックスパターンの位置および形状
を目視で確認する事ができるCRT検査装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、インデックス蛍光体が塗布されたシャド
ウマスクおよびインデックス蛍光体から発せられた光を
外部に導くための検出窓を備えたコンバーゼンス自動調
整型CRTと、インデックス検出用信号を発生する検出
用映像信号発生部と、前記コンバーゼンス自動調整型C
RTを駆動する駆動装置と、インデックス蛍光体より発
せられた光を検出する光センサーと、前記光センサーよ
りの信号の増幅および波形整形を行う検出信号処理部
と、前記検出信号処理部よりの信号を一定時間遅らせる
遅延素子と、前記遅延素子よりの信号と前記検出用映像
信号発生部よりの信号を加算し前記駆動装置に出力する
加算器を備えた構成を有している。
【0009】また、映像信号を入力する映像信号入力端
子と、インデックス蛍光体が塗布されたシャドウマスク
およびインデックス蛍光体から発せられた光を外部に導
くための検出窓を備えたコンバーゼンス自動調整型CR
Tと、インデックス検出用信号を発生する検出用映像信
号発生部と、前記コンバーゼンス自動調整型CRTを駆
動する駆動装置と、インデックス蛍光体より発せられた
光を検出する光センサーと、前記光センサーよりの信号
の増幅および波形整形を行う検出信号処理部と、前記検
出信号処理部よりの信号を一定時間遅らせる遅延素子
と、前記遅延素子の出力を断続するスイッチと、前記ス
イッチよりの信号と前記検出用映像信号発生部よりの信
号を加算する加算器と、前記映像信号入力端子より入力
された映像信号と前記加算器より出力された信号を選択
し前記駆動装置に出力する信号選択部を備えた構成を有
している。
【0010】また、映像信号を入力する映像信号入力端
子と、インデックス蛍光体が塗布されたシャドウマスク
およびインデックス蛍光体から発せられた光を外部に導
くための検出窓を備えたコンバーゼンス自動調整型CR
Tと、インデックス検出用信号を発生する検出用映像信
号発生部と、前記コンバーゼンス自動調整型CRTを駆
動する駆動装置と、前記インデックス蛍光体より発せら
れた光を検出する光センサーと、前記光センサーよりの
信号の増幅および波形整形を行う検出信号処理部と、前
記検出信号処理部よりの信号を一定時間遅らせる遅延素
子と、前記遅延素子より出力された信号と前記検査用映
像信号発生部より出力された信号を赤(R),緑
(G),青(B)の各色に振り分ける色選択回路と、前
記色選択回路を制御し前記遅延素子より出力された信号
と前記検査用映像信号発生部より出力された信号を異な
る2色に出力させる制御部と、前記映像信号入力端子よ
りの信号と前記色選択部よりの信号を選択して前記駆動
装置に出力する信号選択部を備えた構成を有している。
【0011】
【作用】この構成によれば、インデックス検出信号を検
査するコンバーゼンス自動調整型CRT自身に表示する
ため別なモニターを用意する必要はなく、さらに偏向サ
イズ偏向歪等に関係なく正確にインデックスの状態を検
査する事が出きる。
【0012】また、通常の映像信号と検査用の映像信号
を切り替える機能と、検出結果の表示を制御する機能を
備えているため、コンバーゼンス自動調整機能を有した
モニターに組み込むことでインデックスの状態を定期的
に検査する事ができる。さらにミスコンバーゼンス検出
用パターンとインデックス蛍光体の位置関係を目視で確
認する事ができる。
【0013】また、検出用パターンと検出結果の表示を
別の色とする事ができ視認性を向上させる事ができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の実施例
について説明する。
【0015】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例
におけるCRT検査装置のブロック図を示すものであ
る。
【0016】図1において、11は検出用映像信号を発
生させる検出用映像信号発生部、15はインデックス蛍
光体が塗布されたシャドウマスク、14はコンバーゼン
ス自動調整型CRT、16はシャドウマスク15に塗布
されたインデックス蛍光体が発した光を検出する光セン
サー、17は光センサー16よりの信号を増幅する検出
信号処理部、18は検出信号処理部17よりの信号を一
定時間遅らせる遅延素子、12は遅延素子18よりの信
号と検出用映像信号発生部よりの信号を加算して駆動装
置に出力する加算器である。
【0017】図2は図1の各部の動作を示した波形図で
ある。以上のように構成されたこの実施例のCRT検査
装置において、以下その動作を説明する。検査用映像信
号発生部11から図2(a)のようなホワイトフィール
ド信号が出力される。コンバーゼンス自動調整型CRT
14のカソードから放出された電子ビームがシャドウマ
スク15に塗布されたインデックス蛍光体に当たり発光
してその光は光センサー17により検出される。光セン
サー17より出力された信号は検出信号処理部17によ
り増幅および波形整形され遅延素子18により一定時間
遅延されて出力される(図2(c))。遅延素子18の
出力と検出用映像信号発生部11の出力は加算器12に
より加算され(図2(d))、駆動装置13に入力され
てコンバーゼンス自動調整型CRT14に画像が表示さ
れる。このようにしてインデックス検出結果はコンバー
ゼンス自動調整型CRT14に表示される。ここで、遅
延素子18により信号を遅延させているのは、表示され
た検出信号が再度光センサー17によって検出されるの
を防ぐためである。以上のようにこの実施例によれば、
検出した信号を検査するコンバーゼンス自動調整型CR
T自身に表示させるため監視用モニタを用意する必要が
なく、また偏向サイズが変化しても表示されるインデッ
クスの形状は実際のインデックスの形状とほぼ等しくな
るので形状及び位置の確認が容易に行える。この時の表
示例を図3に示す。
【0018】図3において、実線は実際のインデックス
パターンを表し、点線は検出されたインデックスパター
ンが画面に表示されたものである。このように水平位置
は遅延素子で遅らせた時間tに相当する距離だけずれて
表示されるが実際のインデックスパターンと同じ形かつ
大きさで表示される。
【0019】(実施例2)図4は本発明の第2の実施例
におけるCRT検査装置のブロック図を示すものであ
る。
【0020】図4において、41は映像信号を入力する
映像信号入力端子、45はインデックス蛍光体が塗布さ
れたシャドウマスク、44はコンバーゼンス自動調整型
CRT、51はインデックス検出用信号および各種内部
パターンを発生する検出用映像信号発生部、43は前記
コンバーゼンス自動調整型CRT44を駆動する駆動装
置、46はインデックス蛍光体より発せられた光を検出
する光センサー、47は前記光センサーよりの信号の増
幅および波形整形を行う検出信号処理部、48は前記検
出信号処理部よりの信号を一定時間遅らせる遅延素子、
49は前記遅延素子の出力を断続するスイッチ、50は
前記スイッチよりの信号と前記検出用映像信号発生部よ
りの信号を加算する加算器、42は前記映像信号入力端
子より入力された映像信号と前記加算器より出力された
信号を選択し前記駆動装置に出力する信号選択部であ
る。
【0021】以上のように構成されたこの実施例のCR
T検査装置において、以下その動作を説明する。通常の
映像を表示する場合は映像信号入力端子41より入力さ
れた映像信号は信号選択部42により駆動装置43に出
力されコンバーゼンス自動調整型CRT44に表示され
る。内部パターンを表示する場合は検査用映像信号発生
装置51より映像信号が出力され加算器50を通して信
号選択部42により選択され駆動装置43によりコンバ
ーゼンス自動調整型CRT44に表示される。このとき
スイッチ49は開いているので加算器50は入力された
信号をそのまま出力する。インデックス蛍光体の検査を
行うばあいは検査用映像信号発生装置51より例えばホ
ワイトフィールドが出力され加算器50を通じて信号選
択部42に入力され駆動装置43によりコンバーゼンス
自動調整型CRT44にホワイトフィールド画面が表示
される。このときコンバーゼンス自動調整型CRT44
のカソードより放出された電子はシャドウマスク45に
塗布されたインデックス蛍光体に衝突して発光しこの光
は光センサー46により検出される。光センサー46に
より検出された信号は検出信号処理部47により適当な
レベルまで増幅された後遅延素子48により一定時間遅
延されスイッチ49を通じて加算器50に入力される。
インデックスの検査を行う場合はスイッチ49は閉じら
れており検出された信号と検査用映像信号発生部51よ
りの信号が加算されたものがコンバーゼンス自動調整型
CRT44に表示される。
【0022】以上のようにこの実施例によれば、インデ
ックス検査機能を製品に組み込む事ができる。コンバー
ゼンス検出を行う際には例えば図5(A)の様なパター
ンを表示させて検出を行うが精度の良いコンバーゼンス
検出を行う為にはインデックス蛍光体の位置と検出パタ
ーンの位置関係が重要である。この実施例によればイン
デックス蛍光体の位置が目視で確認できるため検出パタ
ーンの位置を容易にかつ正確に調整する事ができる。ま
た、地磁気や経時変化等によりラスターの位置が変化し
た場合、図5(B)のように検出パターンの位置がずれ
てしまい検出精度の低下または検出不能と成る場合があ
る。この実施例によれば偏向の状態によらずインデック
スの検出結果の画面上の表示位置は常に一定であるので
偏向のズレを確認する事ができるので常に最適な状態で
コンバーゼンス自動補正動作を行う事ができる。
【0023】(実施例3)図6は本発明の第3の実施例
におけるCRT検査装置のブロック図を示すものであ
る。
【0024】図6において60は映像信号を入力する映
像信号入力端子、61は映像信号入力端子60より入力
された映像信号とインデックス検出用映像信号を切り替
える信号選択部、64はインデックス蛍光体が塗布され
たシャドウマスク、63はコンバーゼンス自動調整型コ
ンバーゼンス自動調整型CRT、69はインデックス検
出用信号および各種内部パターンを発生する検出用映像
信号発生部、62は前記コンバーゼンス自動調整型CR
T63を駆動する駆動装置、65はインデックス蛍光体
より発せられた光を検出する光センサー、66は前記光
センサー65よりの信号の増幅を行う検出信号処理部、
67は前記検出信号処理部66よりの信号を一定時間遅
らせる遅延素子、68は前記検査用映像信号発生部69
よりの信号と前記遅延素子67よりの信号を赤(R),
緑(G),青(B)の各色に振り分ける色選択回路、7
0は前記色選択回路68を制御し前記遅延素子67より
の信号と前記検査用映像信号発生部69よりの信号を異
なる2色に出力させる制御部である。
【0025】以上の様に構成されたこの実施例のCRT
検査装置において以下この動作を説明する。通常の映像
信号を表示する場合は信号選択部61により映像信号入
力端子60より入力された映像信号が選択され駆動装置
62によってコンバーゼンス自動調整型CRT63に表
示される。内部パターンを表示する場合は検査用映像信
号発生部より出力された信号は色選択部68によりRG
Bそれぞれの色に振り分けられ信号選択部61により選
択され駆動装置62によりコンバーゼンス自動調整型C
RT63に表示される。インデックスの検査を行う場合
は検査用映像信号発生部69より例えばホワイトフィー
ルド信号が出力さる。色選択部68は制御部70により
制御され検査用信号発生部よりの信号を緑(G)にのみ
出力され、信号選択部61により選択され駆動装置62
によりコンバーゼンス自動調整型CRT63に表示され
る。コンバーゼンス自動調整型CRT63のカソードよ
り放出された電子はシャドウマスク64に塗布されてい
るインデックス蛍光体に衝突して発光しその光は光セン
サー65により検出される。光センサー65により検出
された信号は検出信号処理部により適当なレベルにまで
増幅され遅延素子67により一定時間遅延される。色選
択回路68は制御部70により制御され、遅延素子67
より信号を赤(R)にのみ出力する。色選択回路68よ
りの出力は信号選択部61により選択され駆動装置62
によりコンバーゼンス自動調整型CRT63に表示され
る。
【0026】以上のようにこの実施例によればインデッ
クス検査用の映像信号と、インデックス検出結果の表示
が常に別の色で表示されるため視認性を向上させること
ができ、より検査が容易となる。
【0027】なお、第1〜3の実施例において検出信号
処理部が光センサーの出力を増幅するとしたが、2値化
等の処理を行っても良いことは言うまでもない。
【0028】また、第3の実施例において、制御部がイ
ンデックス検査用映像信号を緑、検出信号を赤で出力す
るように制御するとしたが、他の色、たとえば検査用映
像信号を緑で表示した場合検出信号をマゼンタ,検査用
映像信号を赤で出力した場合に検出信号をシアン、とい
うように検査用映像信号の色の常に補色となるように制
御しても良いことは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば検
査するCRTの他に監視用モニタを用意する必要がな
く、また偏向振幅が変化しても画面に表示されるインデ
ックスの検出結果は実際のインデックスと同じ位置かつ
大きさで表示されるため検査を容易に行うことができ
る。
【0030】また、インデックス検出信号の検査用映像
信号への加算を制御するスイッチ及び入力映像信号と検
査用パターンを切り替える信号選択部を備えることでコ
ンバーゼンス自動調整型CRTの検査機能を製品に組み
込む事ができる。
【0031】さらに検査機能を組み込む事により、イン
デックス蛍光体の位置とコンバーゼンス検出用のパター
ンの位置関係を目視で容易に確認する事ができ精度の良
い調整ができるためコンバーゼンス自動調整機能の性能
を向上させる事ができる。また検出されたインデックス
の位置は実際のインデックス蛍光体の位置とほぼ等しく
かつ偏向の状態が変化しても影響されない為、経時変化
等による偏向のずれを確認する事ができる。
【0032】また、検査用映像信号の表示色と検出され
たインデックス検出信号の表示色を別の色とする事で検
出状態の視認性を向上させる事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるCRT検査装置
のブロック図
【図2】同実施例の動作波形図
【図3】同実施例の表示例を示す図
【図4】本発明の第2の実施例におけるCRT検査装置
のブロック図
【図5】同実施例の動作説明図
【図6】本発明の第3の実施例におけるCRT検査装置
のブロック図
【図7】従来のCRT検査装置のブロック図
【図8】従来のCRT検査装置の動作波形図
【図9】従来のCRT検査装置の表示例を示す図
【符号の説明】
11 検出用映像信号発生部 12 加算器 13 駆動装置 14 コンバーゼンス自動調整型CRT 15 インデックス蛍光体が塗布されたシャドウマスク 16 光センサー 17 検出信号処理部 18 遅延素子 41 映像入力端子 42 信号選択部 43 駆動装置 44 コンバーゼンス自動調整型CRT 45 インデックス付きシャドウマスク 46 光センサー 47 検出信号処理部 48 遅延素子 49 スイッチ 50 加算器 51 検査用映像信号発生部 60 映像信号入力端子 61 信号選択部 62 駆動装置 63 コンバーゼンス自動調整型CRT 64 インデックス蛍光体が塗布されたシャドウマスク 65 光センサー 66 検出信号処理部 67 遅延素子 68 色選択回路 69 検査用映像信号発生部 70 制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インデックス蛍光体が塗布されたシャド
    ウマスクおよびインデックス蛍光体から発せられた光を
    外部に導くための検出窓を備えたコンバーゼンス自動調
    整型CRTと、インデックス検出用信号を発生する検出
    用映像信号発生部と、前記コンバーゼンス自動調整型C
    RTを駆動する駆動装置と、インデックス蛍光体より発
    せられた光を検出する光センサーと、前記光センサーよ
    りの信号の増幅および波形整形を行う検出信号処理部
    と、前記検出信号処理部よりの信号を一定時間遅らせる
    遅延素子と、前記遅延素子よりの信号と前記検出用映像
    信号発生部よりの信号を加算し前記駆動装置に出力する
    加算器を備えたことを特徴とするCRT検査装置。
  2. 【請求項2】 映像信号を入力する映像信号入力端子
    と、インデックス蛍光体が塗布されたシャドウマスクお
    よびインデックス蛍光体から発せられた光を外部に導く
    ための検出窓を備えたコンバーゼンス自動調整型CRT
    と、インデックス検出用信号を発生する検出用映像信号
    発生部と、前記コンバーゼンス自動調整型CRTを駆動
    する駆動装置と、インデックス蛍光体より発せられた光
    を検出する光センサーと、前記光センサーよりの信号の
    増幅および波形整形を行う検出信号処理部と、前記検出
    信号処理部よりの信号を一定時間遅らせる遅延素子と、
    前記遅延素子の出力を断続するスイッチと、前記スイッ
    チよりの信号と前記検出用映像信号発生部よりの信号を
    加算する加算器と、前記映像信号入力端子より入力され
    た映像信号と前記加算器より出力された信号を選択し前
    記駆動装置に出力する信号選択部を備えたことを特徴と
    するCRT検査装置。
  3. 【請求項3】 映像信号を入力する映像信号入力端子
    と、インデックス蛍光体が塗布されたシャドウマスクお
    よびインデックス蛍光体から発せられた光を外部に導く
    ための検出窓を備えたコンバーゼンス自動調整型CRT
    と、インデックス検出用信号を発生する検出用映像信号
    発生部と、前記コンバーゼンス自動調整型CRTを駆動
    する駆動装置と、前記インデックス蛍光体より発せられ
    た光を検出する光センサーと、前記光センサーよりの信
    号の増幅を行う検出信号処理部と、前記検出信号処理部
    よりの信号を一定時間遅らせる遅延素子と、前記遅延素
    子より出力された信号と前記検査用映像信号発生部より
    出力された信号を赤(R),緑(G),青(B)の各色
    に振り分ける色選択回路と、前記色選択回路を制御し前
    記遅延素子より出力された信号と前記検査用映像信号発
    生部より出力された信号を異なる2色に出力させる制御
    部と、前記映像信号入力端子よりの信号と前記色選択回
    路よりの信号を選択して前記駆動装置に出力する信号選
    択部を備えたことを特徴とするCRT検査装置。
JP21587195A 1995-08-24 1995-08-24 Crt検査装置 Pending JPH0965382A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009168517A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Saitama Univ 磁界の可視化装置、検査装置、可視化方法および欠陥の検出方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009168517A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Saitama Univ 磁界の可視化装置、検査装置、可視化方法および欠陥の検出方法

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