JPH0953064A - 表面処理剤 - Google Patents
表面処理剤Info
- Publication number
- JPH0953064A JPH0953064A JP7225973A JP22597395A JPH0953064A JP H0953064 A JPH0953064 A JP H0953064A JP 7225973 A JP7225973 A JP 7225973A JP 22597395 A JP22597395 A JP 22597395A JP H0953064 A JPH0953064 A JP H0953064A
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- Japan
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- silicone
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】帯電防止剤として最も有効な金属を特定の形態
で利用することにより、容易に製造することが出来かつ
安定した性状を有する、帯電防止性能を兼備した表面処
理剤を提供する。 【解決手段】金属成分を50ppm以上の割合で且つ均
一状態で含有するポリマー系表面処理剤から成る。ポリ
マー系表面処理剤としては、シリコーン又はその変性品
が好適に使用される。
で利用することにより、容易に製造することが出来かつ
安定した性状を有する、帯電防止性能を兼備した表面処
理剤を提供する。 【解決手段】金属成分を50ppm以上の割合で且つ均
一状態で含有するポリマー系表面処理剤から成る。ポリ
マー系表面処理剤としては、シリコーン又はその変性品
が好適に使用される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面処理剤に関す
るものであり、詳しくは、帯電防止性能を兼備した表面
処理剤に関するものである。
るものであり、詳しくは、帯電防止性能を兼備した表面
処理剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シリコーン又はその変性品は、離型剤、
滑剤、防曇剤、艶出剤、毛羽立ち防止剤、繊維処理剤、
撥水剤、ブロッキング防止剤などとして広く使用されて
いる。また、帯電防止用の変性シリコーンも知られてい
る。これらの大部分は、目的する機能が得られる様に種
々の置換基を導入したシリコーン変性品である。
滑剤、防曇剤、艶出剤、毛羽立ち防止剤、繊維処理剤、
撥水剤、ブロッキング防止剤などとして広く使用されて
いる。また、帯電防止用の変性シリコーンも知られてい
る。これらの大部分は、目的する機能が得られる様に種
々の置換基を導入したシリコーン変性品である。
【0003】しかしながら、離型剤、滑剤、防曇剤、艶
出剤、毛羽立ち防止剤、繊維処理剤、撥水剤、ブロッキ
ング防止剤においては、これらの機能を損なうことなく
帯電防止性能を兼備していることが望まれる。例えば、
離型剤は、成形された樹脂製品を積み重ねて保管する場
合に当該樹脂製品に塗布して使用されるが、樹脂製品
は、帯電し易いため、ホコリが付着して外観が損なわれ
易い。従って、離型剤が同時に帯電防止性能を備えてい
ることは、樹脂製品へのホコリの付着を防止する観点か
ら望まれる。この様に、主として、樹脂製品に適用され
る各種の表面処理剤においては、上記と同様に帯電防止
性能が要求される。
出剤、毛羽立ち防止剤、繊維処理剤、撥水剤、ブロッキ
ング防止剤においては、これらの機能を損なうことなく
帯電防止性能を兼備していることが望まれる。例えば、
離型剤は、成形された樹脂製品を積み重ねて保管する場
合に当該樹脂製品に塗布して使用されるが、樹脂製品
は、帯電し易いため、ホコリが付着して外観が損なわれ
易い。従って、離型剤が同時に帯電防止性能を備えてい
ることは、樹脂製品へのホコリの付着を防止する観点か
ら望まれる。この様に、主として、樹脂製品に適用され
る各種の表面処理剤においては、上記と同様に帯電防止
性能が要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実情に
鑑みなされたものであり、その目的は、帯電防止剤とし
て最も有効な金属を特定の形態で利用することにより、
容易に製造することが出来かつ安定した性状を有する、
帯電防止性能を兼備した表面処理剤を提供することにあ
る。
鑑みなされたものであり、その目的は、帯電防止剤とし
て最も有効な金属を特定の形態で利用することにより、
容易に製造することが出来かつ安定した性状を有する、
帯電防止性能を兼備した表面処理剤を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の要旨
は、金属成分を50ppm以上の割合で且つ均一状態で
含有するポリマー系表面処理剤から成ることを特徴とす
る帯電防止性能を兼備した表面処理剤に存する。
は、金属成分を50ppm以上の割合で且つ均一状態で
含有するポリマー系表面処理剤から成ることを特徴とす
る帯電防止性能を兼備した表面処理剤に存する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明において、基礎となるポリマー系表面処理剤とし
ては、離型剤、滑剤、防曇剤、艶出剤、毛羽立ち防止
剤、繊維処理剤、撥水剤、ブロッキング防止剤が好適で
ある。これらは、その種類に応じて各種の成分によって
構成されるが、本発明においては、シリコーン又はその
変性品から成る上記の各表面処理剤が好適に使用され
る。
本発明において、基礎となるポリマー系表面処理剤とし
ては、離型剤、滑剤、防曇剤、艶出剤、毛羽立ち防止
剤、繊維処理剤、撥水剤、ブロッキング防止剤が好適で
ある。これらは、その種類に応じて各種の成分によって
構成されるが、本発明においては、シリコーン又はその
変性品から成る上記の各表面処理剤が好適に使用され
る。
【0007】シリコーン又はその変性品から成る上記の
各表面処理剤は、既に数多くの市販品が存在する。シリ
コーン離型剤としては、オイル型、エマルジョン型、水
溶性型などがある。また、シリコーン変性品としては、
例えば、アルキル変性シリコーン、アミノ変性シリコー
ン、エポキシ変性シリコーン、アルキルアリル変性シリ
コーン、グライコール変性シリコーン等がある。これら
は、例えば、離型剤、滑剤、防曇剤、艶出剤、毛羽立ち
防止剤、繊維処理剤、撥水剤、ブロッキング防止剤など
として使用される。
各表面処理剤は、既に数多くの市販品が存在する。シリ
コーン離型剤としては、オイル型、エマルジョン型、水
溶性型などがある。また、シリコーン変性品としては、
例えば、アルキル変性シリコーン、アミノ変性シリコー
ン、エポキシ変性シリコーン、アルキルアリル変性シリ
コーン、グライコール変性シリコーン等がある。これら
は、例えば、離型剤、滑剤、防曇剤、艶出剤、毛羽立ち
防止剤、繊維処理剤、撥水剤、ブロッキング防止剤など
として使用される。
【0008】一方、金属成分の原料としては、帯電防止
の観点からは特に制限はなく、各種金属の難溶性ないし
水溶性の金属化合物が使用される。具体的には、例え
ば、元素周期率表の3周期または4周期であって1A族
または2A族に属する典型金属元素(Na、Mg、K、
Ca)や4周期の遷移金属元素(V、Mn、Fe、C
o、Ni、Cu、Zn等)の炭酸塩、塩化物、蓚酸塩な
どが挙げられる。
の観点からは特に制限はなく、各種金属の難溶性ないし
水溶性の金属化合物が使用される。具体的には、例え
ば、元素周期率表の3周期または4周期であって1A族
または2A族に属する典型金属元素(Na、Mg、K、
Ca)や4周期の遷移金属元素(V、Mn、Fe、C
o、Ni、Cu、Zn等)の炭酸塩、塩化物、蓚酸塩な
どが挙げられる。
【0009】本発明において、上記の金属化合物は単品
である必要はなく、各種の金属成分を含む混合物であっ
てもよい。従って、本発明においては、金属化合物とし
て、例えば、安価な苦汁なども使用し得る。苦汁(にが
り)は、製塩の副産物として得られ、100g当たり、
概略、MgCl2 :15〜19g、MgSO4 :6〜9
g、KCl:2〜4g、NaCl:2〜4g、MgBr
2 :0.2〜0.4gを含む。
である必要はなく、各種の金属成分を含む混合物であっ
てもよい。従って、本発明においては、金属化合物とし
て、例えば、安価な苦汁なども使用し得る。苦汁(にが
り)は、製塩の副産物として得られ、100g当たり、
概略、MgCl2 :15〜19g、MgSO4 :6〜9
g、KCl:2〜4g、NaCl:2〜4g、MgBr
2 :0.2〜0.4gを含む。
【0010】本発明の表面処理剤を特に食品用途に供す
る場合、上記の様な天然のミネラル源は、市場の天然志
向の考えに適合すると共に安全性に優れる等の観点から
好適に使用される。また、本発明においては、上記金属
のカネボン酸塩の様な有機金属塩も使用し得る。これら
は、基礎となるポリマー系表面処理剤のPHに影響を与
えて例えば沈殿物を生じさせることがない化合物を選択
して使用する。
る場合、上記の様な天然のミネラル源は、市場の天然志
向の考えに適合すると共に安全性に優れる等の観点から
好適に使用される。また、本発明においては、上記金属
のカネボン酸塩の様な有機金属塩も使用し得る。これら
は、基礎となるポリマー系表面処理剤のPHに影響を与
えて例えば沈殿物を生じさせることがない化合物を選択
して使用する。
【0011】本発明の表面処理剤は、基礎となるポリマ
ー系表面処理剤に金属化合物の水溶液を添加して得ら
れ、金属成分を50ppm以上の割合で且つ均一状態で
含有することを特徴とする。金属成分の割合が上記の範
囲未満では、本発明の目的とする帯電防止性能は得られ
ない。金属成分の含有量の上限は、基礎となるポリマー
系表面処理剤の種類によっても異なるが、ポリマー系表
面処理剤中に均一状態で含有させる観点から、通常は3
000ppmである。
ー系表面処理剤に金属化合物の水溶液を添加して得ら
れ、金属成分を50ppm以上の割合で且つ均一状態で
含有することを特徴とする。金属成分の割合が上記の範
囲未満では、本発明の目的とする帯電防止性能は得られ
ない。金属成分の含有量の上限は、基礎となるポリマー
系表面処理剤の種類によっても異なるが、ポリマー系表
面処理剤中に均一状態で含有させる観点から、通常は3
000ppmである。
【0012】前述したポリマー系表面処理剤の中には、
それなりの帯電防止性能を有するものも存在するが、本
発明の表面処理剤は、金属成分(金属イオン)を含むこ
とにより、一層優れた帯電防止性能を兼備している。そ
して、金属粉を含有する場合に比し、エマールジョンや
水溶液の形態を維持して安定な性状を有し且つ塗布した
際のザラ付感がない等の点で優れる。
それなりの帯電防止性能を有するものも存在するが、本
発明の表面処理剤は、金属成分(金属イオン)を含むこ
とにより、一層優れた帯電防止性能を兼備している。そ
して、金属粉を含有する場合に比し、エマールジョンや
水溶液の形態を維持して安定な性状を有し且つ塗布した
際のザラ付感がない等の点で優れる。
【0013】本発明の表面処理剤は、基礎となるポリマ
ー系表面処理剤の形態に応じて適宜の形態を採り得る。
例えば、エマルジョン型、水溶性型などの形態を採り得
る。また、基礎となるポリマー系表面処理剤がオイルの
場合は、適当な界面活性剤を併用することにより、エマ
ルジョン型にすることが出来る。本発明の表面処理剤
は、スプレー、刷毛塗り等の塗布法や浸漬法によって被
処理剤の表面に施される。
ー系表面処理剤の形態に応じて適宜の形態を採り得る。
例えば、エマルジョン型、水溶性型などの形態を採り得
る。また、基礎となるポリマー系表面処理剤がオイルの
場合は、適当な界面活性剤を併用することにより、エマ
ルジョン型にすることが出来る。本発明の表面処理剤
は、スプレー、刷毛塗り等の塗布法や浸漬法によって被
処理剤の表面に施される。
【0014】特に、本発明の表面処理剤は、基礎となる
ポリマー系表面処理がシリコーン又はその変性品から成
る離型剤であることが好ましい。斯かる場合、上記の様
な濃度の金属成分を含有することにより、離型剤として
の機能を損なうことなく優れた帯電防止性能を発揮し得
る。
ポリマー系表面処理がシリコーン又はその変性品から成
る離型剤であることが好ましい。斯かる場合、上記の様
な濃度の金属成分を含有することにより、離型剤として
の機能を損なうことなく優れた帯電防止性能を発揮し得
る。
【0015】ところで、帯電防止性能と共に例えば離型
剤としての機能を付与する方法として、金属イオンを練
り込んだ樹脂成形品にシリコーン離型剤を塗布する方法
も考えられる。しかしながら、その理由は、必ずしも明
らかではないが、斯かる方法による場合は、シリコーン
離型剤の機能が充分に発揮されないことがある。苔に対
し、本発明に従い、金属イオンとシリコーン離型剤との
組成物として両者を使用した場合は、驚くべきことに、
シリコーン離型剤の性能を何ら損なうことなく帯電防止
性能が付与される。
剤としての機能を付与する方法として、金属イオンを練
り込んだ樹脂成形品にシリコーン離型剤を塗布する方法
も考えられる。しかしながら、その理由は、必ずしも明
らかではないが、斯かる方法による場合は、シリコーン
離型剤の機能が充分に発揮されないことがある。苔に対
し、本発明に従い、金属イオンとシリコーン離型剤との
組成物として両者を使用した場合は、驚くべきことに、
シリコーン離型剤の性能を何ら損なうことなく帯電防止
性能が付与される。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例によって更に詳細に説
明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の
実施例に限定されるものではない。
明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の
実施例に限定されるものではない。
【0017】実施例1 苦汁を使用して5.2重量%の金属イオン含有水溶液を
得た。金属イオンの濃度は、原子吸光度計によって測定
した。次いで、信越化学株式会社製の食品包装用離型剤
「KM−787」(乳白色エマルジョン)に上記の水溶
液を添加して混合し、金属成分(金属イオン)濃度が1
300ppmの本発明の表面処理剤を得た。
得た。金属イオンの濃度は、原子吸光度計によって測定
した。次いで、信越化学株式会社製の食品包装用離型剤
「KM−787」(乳白色エマルジョン)に上記の水溶
液を添加して混合し、金属成分(金属イオン)濃度が1
300ppmの本発明の表面処理剤を得た。
【0018】ハイインパクトポリスチレン(HIPS)
シートに上記の表面処理剤を塗布して150℃の温度で
トレー成形した。得られた成形品の表面抵抗を測定した
結果は1×1010Ω/cmであった。また、成形品を積
み重ねて上記の表面処理剤による離型性能を表した結
果、離型性能には何らの変化も認められなかった。因み
に、表面処理剤を塗布する前のHIPSシートの表面抵
抗は1×1014Ω/cmであった。また、上記の表面処
理剤の安定性を評価した結果、長期に渡って相分離など
の変化は認められなかった。
シートに上記の表面処理剤を塗布して150℃の温度で
トレー成形した。得られた成形品の表面抵抗を測定した
結果は1×1010Ω/cmであった。また、成形品を積
み重ねて上記の表面処理剤による離型性能を表した結
果、離型性能には何らの変化も認められなかった。因み
に、表面処理剤を塗布する前のHIPSシートの表面抵
抗は1×1014Ω/cmであった。また、上記の表面処
理剤の安定性を評価した結果、長期に渡って相分離など
の変化は認められなかった。
【0019】比較例1 実施例1と同様にして得た5.2重量%の金属イオン含
有水溶液とHIPSとを充分混合して乾燥した後、溶融
混練してマザーHIPSを得、次いで、当該マザーHI
PSとバージンHIPSとを混合した後、押し出し成形
を行って、金属濃度20ppm/g−樹脂のHIPSシ
ートを得た。このシートの表面抵抗を測定した結果は1
×1012Ω/cmであった。
有水溶液とHIPSとを充分混合して乾燥した後、溶融
混練してマザーHIPSを得、次いで、当該マザーHI
PSとバージンHIPSとを混合した後、押し出し成形
を行って、金属濃度20ppm/g−樹脂のHIPSシ
ートを得た。このシートの表面抵抗を測定した結果は1
×1012Ω/cmであった。
【0020】次いで、上記のシートの表面に信越化学株
式会社製の食品包装用離型剤「KM−787」(乳白色
エマルジョン)を塗布した後、実施例1と同一条件下に
トレー成形を行った。得られた成形品を積み重ねて上記
の表面処理剤による離型性能を表した結果、成形品同志
のブロッキングのため、自動剥離機の使用が不可能であ
った。
式会社製の食品包装用離型剤「KM−787」(乳白色
エマルジョン)を塗布した後、実施例1と同一条件下に
トレー成形を行った。得られた成形品を積み重ねて上記
の表面処理剤による離型性能を表した結果、成形品同志
のブロッキングのため、自動剥離機の使用が不可能であ
った。
【0021】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、帯電防止
剤として最も有効な金属を特定の形態で利用することに
より、容易に製造することが出来かつ安定した性状を有
する、帯電防止性能を兼備した表面処理剤が提供され
る。
剤として最も有効な金属を特定の形態で利用することに
より、容易に製造することが出来かつ安定した性状を有
する、帯電防止性能を兼備した表面処理剤が提供され
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 金属成分を50ppm以上の割合で且つ
均一状態で含有するポリマー系表面処理剤から成ること
を特徴とする帯電防止性能を兼備した表面処理剤。 - 【請求項2】 ポリマー系表面処理剤がシリコーン又は
その変性品である請求項1に記載の表面処理剤。 - 【請求項3】 ポリマー系表面処理剤が、離型剤、滑
剤、防曇剤、艶出剤、毛羽立ち防止剤、繊維処理剤、撥
水剤、ブロッキング防止剤の郡から選択される何れか1
種である請求項1に記載の表面処理剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7225973A JPH0953064A (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 表面処理剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7225973A JPH0953064A (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 表面処理剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0953064A true JPH0953064A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16837795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7225973A Pending JPH0953064A (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 表面処理剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0953064A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007217210A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Tokyo Yogyo Co Ltd | 塩基性耐火物及びその製造方法 |
WO2013125026A1 (ja) | 2012-02-24 | 2013-08-29 | ファインバイオメディカル有限会社 | 潤滑性調整液 |
-
1995
- 1995-08-10 JP JP7225973A patent/JPH0953064A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007217210A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Tokyo Yogyo Co Ltd | 塩基性耐火物及びその製造方法 |
WO2013125026A1 (ja) | 2012-02-24 | 2013-08-29 | ファインバイオメディカル有限会社 | 潤滑性調整液 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050303 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050310 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051003 |