JPH0951752A - 吸液芯保持用中栓 - Google Patents

吸液芯保持用中栓

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JPH0951752A
JPH0951752A JP20882195A JP20882195A JPH0951752A JP H0951752 A JPH0951752 A JP H0951752A JP 20882195 A JP20882195 A JP 20882195A JP 20882195 A JP20882195 A JP 20882195A JP H0951752 A JPH0951752 A JP H0951752A
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JP
Japan
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liquid
absorbent core
holding
liquid sucking
liquid absorbent
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Application number
JP20882195A
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English (en)
Inventor
Osamu Ushio
理 牛尾
Yasuo Tsunoda
泰男 角田
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Earth Corp
Original Assignee
Earth Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱の条件下でも外気の影響を受けることな
く安定して芳香剤を蒸散可能なように改良した加熱式芳
香剤蒸散装置の吸液芯保持用中栓を提供する。 【解決手段】 本発明の吸液芯保持用中栓(20) は、加
熱式芳香剤蒸散装置(1) の薬液容器(10) で吸液芯材
(13) を保持するための吸液芯保持用中栓において、薬
液容器(10) の上部出口(11) に嵌着可能な吸液芯固定
部(21) 、吸液芯固定部(21) から吸液芯材(13) の外
径と略同等の内径を有して下方に延長され、且つ薬液容
器(10) 内に挿入可能な下部保持部材(22) 、及び吸液
芯固定部(21) から吸液芯材(13) の外径よりも僅かに
大きな内径を有して上方に延長され、且つその内周全域
にわたり吸液芯材(13) に接しない周隙(C1)を有した
保護カバー部材(23) 、を具備して成り、芳香剤の蒸散
を安定化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱式芳香剤蒸散
装置の吸液芯保持用中栓に関するものであり、特に、加
熱の条件下で外気の影響を受けることなく安定して芳香
剤を蒸散可能なように改良した加熱式芳香剤蒸散装置の
吸液芯保持用中栓の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、殺虫用薬剤、等の加熱式蒸散装置
としては、例えば、実公平1-37422 号公報に開示されて
いるように、蒸散装置本体に装着される薬液容器上端の
閉塞部より垂設した筒状部材により吸液芯を挿着保持可
能な吸液芯保持用中栓を具備したことを特徴とする加熱
式蒸散装置が提案されている。
【0003】また、実公平4-43022 号公報には、前記吸
液芯保持用中栓として、前記薬液容器口部に嵌着可能な
固定部に上下に貫通する筒状の上ガイド体及び下ガイド
体を突設し、さらに前記上ガイド体に通気部を形成した
ことを特徴とする中栓が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公平
1-37422 号公報に開示された吸液芯保持用中栓は、前記
薬液容器上端の閉塞部よりも上方に位置する前記吸液芯
が外気に完全に露出しているので、比較的低温で使用し
ようとする場合、又はある種の芳香剤のように非加熱状
態で使用される場合、外気温度の影響を受けてその蒸散
量が安定しない欠点があった。一方、実公平4-43022 号
公報に開示された吸液芯保持用中栓は、上ガイド体によ
り前記吸液芯が外気に対しある程度閉塞された状態にあ
るので、実公平1-37422 号公報の中栓のような全く上方
ガイド部材がないものよりもその蒸散作用が安定するも
のの、前記上ガイド部材が、前記吸液芯をガイドすると
言う目的を果たすために該吸液芯の外周面に密着保持す
る必要があるので、前記吸液芯の露出面積増加には自ず
と制約がある一方、前記上ガイド部材には、前記薬液容
器の内外圧力差による薬液洩れを防ぐための通気性が確
保できる程度の空隙だけが付与されていた。さらに、前
記上ガイド体は、前記固定部の一部を形成する鍔部から
直接的に立ち上がるように一体成形されているので、前
記固定部が前記薬液容器の口部に圧入されて変形すると
前記上ガイド体に倒れが生じ、その結果、前記吸液芯に
も撓みが生じ、最悪の場合破損等の恐れも出てくるよう
な欠点があった。
【0005】本発明は、前述した従来技術の加熱式蒸散
装置の吸液芯保持用中栓の欠点を解消し、加熱の条件下
でも外気の影響を受けることなく安定して芳香剤を蒸散
可能なように改良した加熱式芳香剤蒸散装置の吸液芯保
持用中栓を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
加熱式芳香剤蒸散装置の薬液容器で吸液芯材を保持する
ための吸液芯保持用中栓において、前記薬液容器の上部
出口に嵌着可能な吸液芯固定部、前記吸液芯固定部から
吸液芯材の外径と略同等の内径を有して下方に延長さ
れ、且つ前記薬液容器内に挿入可能な下部保持部材、及
び前記吸液芯固定部から前記吸液芯材の外径よりも僅か
に大きな内径を有して上方に延長され、且つその内周全
域にわたり前記吸液芯材に接しない周隙を有した保護カ
バー部材、を具備して成ることを特徴とする加熱式芳香
剤蒸散装置の吸液芯保持用中栓により達成される。
【0007】さらに、本発明の目的は、前記保護カバー
部材が、その縦方向にスリットを透設して成ることを特
徴とする加熱式芳香剤蒸散装置の吸液芯保持用中栓によ
り達成される。
【0008】また、本発明の目的は、前記保護カバー部
材の外周面が、前記吸液芯固定部の内周面と周隙を有し
て形成されていることを特徴とする加熱式芳香剤蒸散装
置の吸液芯保持用中栓により達成される。
【0009】本発明の加熱式芳香剤蒸散装置の吸液芯保
持用中栓は、前記薬液容器の上部出口に嵌着可能な吸液
芯固定部から吸液芯材の外径と略同等の内径を有して下
方に延長され、且つ前記薬液容器内に挿入可能な下部保
持部材によって、前記吸液芯材を堅固に挿着保持する。
【0010】本発明の加熱式芳香剤蒸散装置の吸液芯保
持用中栓は、前記吸液芯固定部から前記吸液芯材の外径
よりも僅かに大きな内径を有して上方に延長され且つそ
の内周全域にわたり前記吸液芯材に接しない周隙を有し
た保護カバー部材によって、加熱の条件下でも外気の影
響を受けることなく安定して芳香剤を蒸散可能にする。
【0011】本発明の加熱式芳香剤蒸散装置の吸液芯保
持用中栓は、前記保護カバー部材が、その縦方向にスリ
ットを透設して成ることにより、前記吸液芯外表面に適
度の空気をこのスリットを通して送り込み蒸散不良の発
生を阻止するとともに、後述する他の周隙内に溜まった
芳香剤液洩れ成分を再度吸液芯材に戻す機能を有してい
る。
【0012】また、本発明の加熱式芳香剤蒸散装置の吸
液芯保持用中栓は、前記保護カバー部材の外周面が、前
記吸液芯固定部の内周面と周隙を有して形成されている
ことにより、前記固定部が前記薬液容器の上部出口に圧
入されて変形しても、前記周隙によって前記固定部の変
形が直接的に前記保護カバー部材に伝わらず、前記吸液
芯材に撓みが生ぜず、破損等の恐れがなくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明にかかる加熱式芳香剤蒸散
装置の吸液芯保持用中栓の一実施例を、添付した図面を
参照して詳述する。図1は、本発明の加熱式芳香剤蒸散
装置全体1の縦断面図であり、図2は、本発明の加熱式
芳香剤蒸散装置1に適用される吸液芯保持用中栓20の縦
断面図である。本発明の加熱式芳香剤蒸散装置1は、上
方開口部2及び下方開口部3を有して全体が略円筒状に
形成されている。その円筒形状の構成をさらに詳述すれ
ば、外周壁4及び内周壁5、6 を二重あるいは三重に折り
返すように形成し、さらにその内部空間を横断して仕切
るように中段7が配設されている。
【0014】前記中段7に透設した中央貫通孔8の周辺
に沿って立ち上がるように配設された容器取付け口9の
内周壁には雌ねじが凹設され、前記下方開口部3から挿
入された芳香剤薬液容器10の上部出口11の外周面に凸設
した雄ねじが前記雌ねじと螺合して、前記芳香剤薬液容
器10を前記中段7に吊持可能に構成されている。前記芳
香剤薬液容器10の上部出口11には予め吸液芯保持用中栓
20が嵌着され、前記芳香剤加熱蒸散用吸液芯材13が該中
栓20を介して前記芳香剤薬液容器10に挿着されている。
なお、前記芳香剤薬液容器10は、前述したねじの螺合に
よらず、ワンタッチで圧入、結合するスナップジョイン
ト方式により吊持することも可能である。
【0015】さらに、前記中段7の上方空間にあって前
記上方開口部2の近傍を横断して閉止するようにリング
状の加熱手段12が配設されている。該加熱手段12の中央
部は前記芳香剤加熱蒸散吸液芯材13の外径よりも若干大
きな内径を以て開口され、前記芳香剤加熱蒸散用吸液芯
材13の上方端部15が前記加熱手段12の開口部下面と略一
致するように位置決めされている。一方、前記芳香剤加
熱蒸散用吸液芯材13の下方端部14は、前記中段7に吊持
された前記芳香剤薬液容器10の中に充填された芳香剤薬
液ARに十分浸漬され、吸収した該薬液ARを毛細管現象に
より矢印Aの方向に沿って吸い上げる。矢印Aの方向に
吸い上げられた前記薬液ARが前記芳香剤加熱蒸散用吸液
芯材13の上方端部15に到達し、前記加熱手段12を通電、
加熱することにより前記芳香剤薬液ARが蒸散して、前記
上方開口部2から矢印Bの方向に放散する。
【0016】なお、本発明の吸液芯保持用中栓20は、図
2に拡大して示したように、その断面が略U字状に形成
された固定部21、該固定部21の円錐面状基底部21a から
前記芳香剤加熱蒸散用吸液芯材13の外径と略同等の内径
を有して下方に延長され且つ該吸液芯材13を堅固に挿着
保持しながら前記芳香剤薬液容器10内に挿入可能な下部
保持部材22、及び前記円錐面状基底部21a から前記芳香
剤加熱蒸散用吸液芯材13の外径よりも僅かに大きな内径
を有して上方に延長され且つその内周全域にわたり前記
芳香剤加熱蒸散用吸液芯材13に接しない周隙C1を有した
保護カバー部材23から成っている。
【0017】さらに、前記保護カバー23は、その縦方向
にスリット24が上端部から前記下部保持部材22の上端部
に達するまで透設されているとともに、その外周面が前
記固定部21の内周面と周隙C2を有して形成されている。
【0018】以上のように構成される本発明の加熱式芳
香剤蒸散装置1の吸液芯保持用中栓20は、前記薬液容器
10の上部出口11に嵌着可能な前記吸液芯固定部21から前
記芳香剤加熱蒸散用吸液芯材13の外径と略同等の内径を
有して下方に延長され、且つ前記薬液容器10内に挿入可
能な前記下部保持部材22によって、前記吸液芯材13を堅
固に挿着保持する一方、前記吸液芯固定部21から前記吸
液芯材13の外径よりも僅かに大きな内径を有して上方に
延長され、且つその内周全域にわたり前記吸液芯材13に
接しない前記周隙C1を有した前記保護カバー部材23によ
って、前記薬液容器10の上部出口11よりも上方に位置す
る前記吸液芯材13が、前記周隙C1を通して適正な蒸散面
積を確保しつつ外気に対し過度に露出することが避けら
れ、比較的低温で使用しようとする場合、又はある種の
芳香剤のように非加熱状態で使用される場合、周囲雰囲
気への遮断効果により外気温度の影響を受け難く、その
結果、香り及び蒸散量の安定性が増加する。
【0019】さらに、本発明の加熱式芳香剤蒸散装置1
の吸液芯保持用中栓20は、前記保護カバー部材23が、そ
の縦方向に前記スリット24を透設して成ることにより、
前記吸液芯材13の外表面からの芳香剤薬液ARの蒸散が促
進される。
【0020】また、本発明の加熱式芳香剤蒸散装置1の
吸液芯保持用中栓20は、前記保護カバー部材23の外周面
が、前記吸液芯固定部21の内周面と前記周隙C2を有して
形成されていることにより、前記固定部21が前記薬液容
器10の上部出口11に圧入されて変形しても、前記周隙C2
によって前記固定部21の変形が直接的に前記保護カバー
部材23に伝わらず、前記吸液芯材13に撓みが生ぜず、破
損等の恐れがなくなる。
【0021】
【比較実験例】次に、本発明の加熱式芳香剤蒸散装置1
の吸液芯保持用中栓20と、従来の吸液芯保持用中栓との
比較実験例を記述する。 (1) 先ず、比較実験のために、下記表Aに記した諸元
に基づき芳香剤吸液芯及び吸液芯保持用中栓を作成、準
備した。
【0022】
【表1】
【0023】(2) 次に、下記表−2 に記した条件で比
較実験を行った。その結果も表Bに記した通りであっ
た。
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】上記表Bから明らかなように、本発明の
加熱式芳香剤蒸散装置1の吸液芯保持用中栓20は、室温
の高低及び加熱式芳香剤蒸散装置1の加熱手段12の有無
にかかわらず、長時間にわたり安定した蒸散量を以て芳
香剤を室内に放散可能であることが確認された。
【0026】本発明の加熱式芳香剤蒸散装置1の吸液芯
保持用中栓20は、前記薬液容器10の上部出口11に嵌着可
能な前記吸液芯固定部21から前記吸液芯材13の外径と略
同等の内径を有して下方に延長され、且つ前記薬液容器
10内に挿入可能な前記下部保持部材22によって、前記吸
液芯材13を堅固に挿着保持することが可能である一方、
前記吸液芯固定部21から前記吸液芯材13の外径よりも僅
かに大きな内径を有して上方に延長され、且つその内周
全域にわたり前記吸液芯材13に接しない前記周隙C1を有
した前記保護カバー部材23によって、加熱条件下でも前
記周隙C1を通して安定して芳香剤を蒸散させることが可
能になった。
【0027】また、本発明の加熱式芳香剤蒸散装置1の
吸液芯保持用中栓20は、前記保護カバー部材23が、その
縦方向に前記スリット24を透設して成るので、前記吸液
芯材13の外表面からの芳香剤薬液ARの蒸散が、前記保護
カバー部材23の遮蔽効果の影響を直接的に受けずに促進
される。
【0028】また、本発明の加熱式芳香剤蒸散装置1の
吸液芯保持用中栓20は、前記保護カバー部材23の外周面
が、前記吸液芯固定部21の内周面と前記周隙C2を有して
形成されていることにより、前記固定部21が前記薬液容
器10の上部出口11に圧入されて変形しても、前記周隙C2
によって前記固定部21の変形が直接的に前記保護カバー
部材23に伝わらず、前記吸液芯材13に撓みが生ぜず、破
損等の発生が回避可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加熱式芳香剤蒸散装置全体の縦断面図
である。
【図2】本発明の加熱式芳香剤蒸散装置に適用される吸
液芯保持用中栓の縦断面図である。
【符号の説明】
1 加熱式芳香剤蒸散装置 2 上方開口部 3 下方開口部 4 外周壁 5、6 内周壁 7 中段 9 容器取付け口 10 芳香剤薬液容器 11 上部出口 12 リング状加熱手段 13 芳香剤加熱蒸散用吸液芯材 14 下方端部 15 上方端部 20 吸液芯保持用中栓 21 固定部 22 下部保持部材 23 保護カバー部材 24 スリット AR 芳香剤薬液 C1,C2 周隙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱式芳香剤蒸散装置(1) の薬液容器
    (10) で吸液芯材(13) を保持するための吸液芯保持用
    中栓において、 前記薬液容器(10) の上部出口(11) に嵌着可能な吸液
    芯固定部(21) 、 前記吸液芯固定部(21) から吸液芯材(13) の外径と略
    同等の内径を有して下方に延長され、且つ前記薬液容器
    (10) 内に挿入可能な下部保持部材(22) 、及び前記吸
    液芯固定部(21) から前記吸液芯材(13) の外径よりも
    僅かに大きな内径を有して上方に延長され、且つその内
    周全域にわたり前記吸液芯材(13) に接しない周隙(C
    1)を有した保護カバー部材(23) 、 を具備して成ることを特徴とする吸液芯保持用中栓(2
    0) 。
  2. 【請求項2】 前記保護カバー部材(23) が、その縦方
    向にスリット(24)を透設して成ることを特徴とする請
    求項1に記載の吸液芯保持用中栓(20) 。
  3. 【請求項3】 前記保護カバー部材(23) の外周面が、
    前記吸液芯固定部(21) の内周面と周隙(C2) を有して
    形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2
    に記載の吸液芯保持用中栓(20) 。
JP20882195A 1995-08-16 1995-08-16 吸液芯保持用中栓 Pending JPH0951752A (ja)

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