JPH09511110A - セルの中継伝送機構 - Google Patents

セルの中継伝送機構

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JPH09511110A JP7525325A JP52532595A JPH09511110A JP H09511110 A JPH09511110 A JP H09511110A JP 7525325 A JP7525325 A JP 7525325A JP 52532595 A JP52532595 A JP 52532595A JP H09511110 A JPH09511110 A JP H09511110A
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Abstract

(57)【要約】 遠隔通信システムは、TDMバックボーンによって相互接続され、共通のチャンネルまたはバンド幅を共有することができる複数のサーバを備える。サーバ間でメッセージやファイルを送信する編成では、夫々のセルがヘッダ部とペイロード部とを有し、バックボーンを巡回する複数の前記セルの連続的な流れを送信するマスタノードと、入力セルが到達すると、到達セルに情報を挿入し、情報を読み取り、または、変更せずに前記セルを通過させることを許容する複数の下流側ノードとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】 セルの中継伝送機構 本発明は遠隔通信システムに係り、特に、TDMバックボーンによって相互接 続され、共通のチャンネルまたはバンド幅を共有することが可能な複数のサーバ を備えるシステムでのサーバ間で転送するメッセージやファイルの編成に関する ものである。また、本発明は、高速通信のためセル中継伝送機構に基づくTDM (時分割多重:time division multiplex)を実現するためのデバイスに関する ものである。 近年、高速TDM(時分割多重:time division multiplex)によって相互接 続される電話通信サーバやMVIP(マルチベンダ統合化プロトコル)が通信事 業において利用可能となってきている。こうしたシステムの一例は、同時係属中 の我々の出願である、出願日が1993年11月19日の出願番号第21095 34号に記載されている。こうした分散システムの応用には、分散PBX、会話 型音声応答システム、ビデオおよび音声のメイルシステム、マルチメディアネッ トワーク、インテリジェントスイッチングハブ(Intelligent Swiching Hubs) 、ワイヤレス応用におけるハンドオフ信号化のような高速メッセージング要求の ある通信システムなどがある。 こうしたシステムが、音声/MVIPインターフェース回路(VMIC)のよ うな他のミテル社製のデバイスと結び付けて使用すると、同一のTDMバックボ ーン中で、タイムスロットとATMとを混在させる伝送システムの実現が可能と なる(上記の同時係属中の我々の出願を参照されたい)。 こうしたシステムにおいては、(例えば、ファックスデータといった)一般の データ転送だけでなく、(例えば、呼制御データについて)電話通信サーバ間の 共通チャンネル信号化/メッセージ化(Common Channel Signaling/Messaging) の解法を確立する必要がある。 同時係属中の我々のカナダ特許出願第2,058,654号には、同一のリン グ接続された複数のサーバがそのリングで利用可能な共通のチャンネルまたはバ ンド幅を共有し、相互間でメッセージやファイルを送ることを許容するメディア アクセス制御(MAC;Media Access Control)機構が記載されている。この機 構はGバス(G−BUS)として知られている。 現存のTDMシステムは、モジュール間やボード間での信号化を実行するため に、HDLCや独占的なメッセージング(proprietary messaging)といったビ ット指向プロトコルを利用している。他のシステムは、TDMをベースとせず、 FDDIやトークンリングのようなLAN(ローカルエリアネットワーク)内で 使用され、メディアアクセス制御機構を実行する自分自身の非同期プロトコルを 利用している。 HDLCコントローラのような現存の信号化(signaling)デバイスは、高速 での転送用には設計されていない。市販されている今日利用可能なコントローラ は、最高52Mb/sで動作する。他のデバイスは性能限界があり、数100K b/sを超える転送速度でメッセージを取り扱うことができない。現在、市場で 公表されている同様のスキーマは、同一の物理的なTDMバックボーンに対して 、同期データおよび非同期データをともに多重化することを許容するFDDI− 2(100Mb/s)およびイソイーサネット(IsoEthernet;16Mb/s) である。 本発明の目的は、セル中継技術(ATM)を利用するGバスのMACプロトコ ルを実現することである。 すなわち、本発明は、TDMバックボーンによって相互接続され、共通のチャ ンネルやバンド幅を共有することができる複数のサーバを備える遠隔通信システ ムにおいて、夫々のセルがヘッダ部とペイロード部とを有し、バックボーンを巡 回する複数のセルの連続的な流れを送信するマスタノードと、入力セルの到達す ると、到達セルにデータ挿入し、到達セルからデータを読み取り、または、変更 せずに前記セルを通過させることを許容する複数の下流側ノードとを備えるサー バ間でメッセージやファイルを送信する編成を提供する。 セル中継技法を利用してGバスプロトコルが実現されると、信号化された様々 な長さのメッセージや一般的なデータを異なるサーバ間で転送することができる 。長さが48バイト以下のメッセージは、セグメント化/再組立がなされずに直 接 的に高速TDMバックボーンへ転送するすることができる。48バイトを超える メッセージやユーザデータは、セルがフォーマットされる前に、SAR(セグメ ント化および再組立;segmentation and reassembly)を実行する市販の従来か ら通常のAAL(ATMアダプト層;ATM Adaptation Layer)コントローラを利 用できる。 本発明は、通常、TPI(トランスポートプロトコル集積回路;Transport Pr otocol IC)として知られる集積回路上での形成によって実現される。 TPIデバイスによって採用される物理層集線手続は、TDMリングに接続さ れたユーザが、VMICデバイスとバンド幅を共有するときに「バンド幅オンデ マンド(bandwidth on demand)」機能を実装することを許容する。例えば、T DMリング(最大2430個のタイムスロット)上で利用可能な155Mb/s で、音声と画像の伝送に150Mb/sを要求する一方で、データやサーバ間メ ッセージの伝送用に残りの5Mb/sを利用する応用が可能である。また、デー タ用に150Mb/sを確保する一方で、音声や画像用に5Mb/sを確保する 応用も可能である。このデバイスによって提供されるバンド幅オンデマンド能力 は、VMIC内部メモリによって、簡単に制御される。 本発明は、プロトコルレベルでのセル伝送技法とに互換性を維持しつつ、現存 する信号化システムの性能を155Mb/sにまで向上することができる。 本発明は、以下の添付図面を参照しながら、実施例を通して、以下により詳細 に説明される。 図1は、MVIP技法に基づく分散電話通信サーバのブロック図であり、 図2は、TDMバックボーンを介して搬送されるべきATMセルを許容するシ ステムのブロック図であり、 図3は、トランスポート・プロトコル・リングの図であり、 図4は、Gバスの列フォーマットの図であり、 図5は、Gバスのセルフォーマットの図であり、 図6は、TPIデバイスのブロック図である。 図1に示すように、MVIPサーバ1は、最高速度155Mb/sで、音声、 画像、およびデータを転送するTDMバックボーンによって相互接続される。サ ーバは、DNICまたはISDNリンク5を介してワークステーション3および ビデオ会議センタ4に接続される。また、サーバ1は、イーサネット接続6に接 続される。ネットワークアクセスサーバ1aは、n個の64kb/sチャンネル を介して広域ネットワーク(WAN)7に接続される。本発明は、TDMバック ボーン2上でATMセルを使用するGバスのMACプロトコルの実装を許容する 。 図2は、本発明に係るTPIデバイスを示すハイブリッドTDM/ATMロー カル環境を描写している。MVIPサーバ1は、VMIC(音声/マルチメディ ア交換回路;Voice/Multimedia Interchange Circuit)10およびMSAC(パ ケット変換器との同期;Isochronous to Packet Converter)デバイス11に接 続される。VMIC10は、155Mb/sのTDMフレーマ12とTPIデバ イス13とに接続され、TPIデバイス13は、自身用のローカルCPU(中央 処理装置;Central Processing Unit)14を有している。MSAC11は、外 部バッファ15を介して、ホストバス16および現存するSAR(セグメント化 および再組立)デバイス17に接続され、また、SARデバイス17は、図6に 詳細を示すTPIデバイス13に接続される。 図6に示すように、TPIデバイス13は、内部レジスタ32a、33aと結 び付いた受信FIFO32および送信FIFO33と夫々接続された受信(RX )および送信(TX)のGバス状態マシン30、31を備える。FIFOメモリ 32、33は、現存するSARデバイス17およびCPUインターフェース34 と接続される。 パラレル入力データは、入力ラッチ35を介して、RXGバス状態マシン38 と、アドレス比較器36a、CRCチェッカ36b、およびセル記述器36cか らなるユニット36に与えられる。 TXGバス状態マシンは、CRC生成器37およびパラレルデータを出力する 出力ラッチ38とに接続される。タイミング制御は、TPI一般タイミングユニ ット39によって提供される。 図2に示すように、TPIデバイス13は、フォーマット、マッピング、およ び、ATMセルがTDMバックボーンとインターフェースするのに必要なMAC 機能を実行する。 図2のように、市販の高速シリアルパラレル/パラレルシリアル変換器(例え ば、トランスイッチSYN−155(Transwitch SYN-155))に接続されたとき 、TPIデバイス13およびVMICデバイス10は、同一のパラレルの19. 44Mb/sバスを共有する。SYN−155デバイスは、19.44MByt e/sのバックプレーンに基づいた内部的な8KHzを高速TDMリングの形成 に利用される得る155Mb/sのシリアルストリームに変換する。 VMICデバイス10は、MVIPインターフェースから高速TDMバックボ ーンへ、およびその逆方向へ転送されるためにチャンネルで実行されるべきタイ ムスロット交換が可能な、組込まれた(built-in)時間交換(time interchange )回路を提供する。この能力に加えて、VMTCデバイスは、不使用のタイムス ロットを背面からリングへバイパスすることができる、パラレルポート入力から パラレルポート出力への内部バイパス機能を提供する。 上述の機能を実行するために、VMICは、ユーザが全ての125μs内にお いて最大2430個のタイムスロットでのデータの収集、データの交換、または データのバイパスをプログラムすることができるタイミング同期能力およびメモ リ能力を実装する。VMICの内部のプログラム可能なメモリは高速フレームの 8KHzのバイトクロックタイミングでロックされるので、デバイスは、パラレ ルポート(最大19.44MByte/s)上のバイトレベルで同期された出力 制御信号(CTo0−3)を生成することができる。これらの制御信号は64K b/sの単位を有し、したがって、VMICデバイスおよびTPIデバイスが同 一のTDM物理層を共有するときにVMICデバイスとTPIデバイスとの間の データ競合を避けるためだけでなく、パラレルポート上のセルの送信を制御する ためにTPIデバイスへこれらの制御信号をすることができる。 TPIデバイスに適用されるVMICのCTo信号の遷移は、Gバスのセルを 含む複数バイトが受信可能である瞬間およびGバスのセルを含む複数バイトをパ ラレルポート上に送信可能である瞬間を知らせる。信号化のために割り当てられ たタイムスロットの数がATMセルの大きさ(53バイト)の倍数でない応用で のセル境界を獲得する機能を果たすために、ATM標準に互換性のあるオプシオ ンのセル記述回路をCPUによって動作可能とすることができる。この方法によ り、TPIデバイスが、物理層から独立であり、ポインタやカウンタを生成する 付加回路を有することを避けることができる。 上述のGバストランスポートプロトコルは、定量可能(scalable)なバンド幅 による高速メッセージシステムを提供する。TPIデバイス13は、セル中継技 法を利用するGバス状態マシンを実装する。それは、「バンド幅オンデマンド」 の作成と小さなパススルー遅延とを実現する定量可能なバンド幅を実現する。G バス状態マシンの処理は、VMICデバイスのバイパス時間(15μs)内に完 了しなければならない。リング内を巡るメッセージの一巡は、10ms未満で完 了しなければならない。 トランスポートプロトコルは、図3に示すように、リング状に結び付いた複数 のノードを伴う論理的なリングに適合している。Gバスにセル中継技法を実装す ると、ATMヘッダは、プロトコルの要求に従って(attend the requirement) 修正される。図3に示すリングシステムでは、ノード20の一つは、マスタモー ドにあるTPIを採用するバスマスタ(M)である。他の全てのノードは、夫々 のTPIがスレーブモードにあるスレーブノードである。 動作にあたって、マスタノード20は、下流側のノードに向けて空のセルの連 続的な流れを送出する。任意のノードがセルに情報を満たしたり、セルを通過さ せたりでき、また、任意のノードが、自身に向けられた情報を伴うセルを読み取 るとともに、セルを読み取ったことを表示するためにヘッダにタグを付すること ができる。ヘッダ中のデリミタフィールドは、セルが空であるかデータを運んで いるかを示す。 メッセージの大きさは、48バイトまでとすることもできるし、48バイトを 超えることもできる。48バイト超えないメッセージを要求するシステムに関し ては、TPIデバイスはセグメント化および再組立(SAR)デバイスの付加を 要求せず、TPIデバイスが、ユーザデータが高速バックボーンに挿入される前 にユーザデータを受信する内部バッファを提供する。データ転送や48バイトを 超えるメッセージを要求するシステムに関しては、TPIデバイスは、市販の標 準SARデバイス(ATMアダプト層デバイス;ATM Adaptation Layer Device )に対するインターフェース(例えば、UTOPIAバス(UTOPIA BUS))を提 供 する。 Gバスプロトコルでは、セルの列は、図4に示すように、N(新)デリミタセ ルが引き続くS(開始)デリミタを有するセルで開始し(tart)、E(終了)デ リミタセルで終了する。各ノード20、21は、自身にアドレスされたセルを読 み取ることができるし、また、Eセルに上書きし、最後にEセルを再付加するこ とにより、1つ以上のデータセルを列の最後に付加することができる。Gバスプ ロトコルに従うことにより、列の最後に付加されたユーザセルは、一度マスター をパススルーする「エコー(echo)」グループとして転送される(図4の例を参 照)。マスタノードのみが、列からセルを除去することができる。セルがノード によって読み取られると、セルヘッダ中にあるACKビットがセットされ、同一 のセルが複数回読み取られることが防止される(同一のセルが複数回にわたって リング中を巡回するかもしれない)。優先機構が、各ステーションによって付加 されたセルの最大数を決定してもよい。 列がマスタノードに戻ると、マスタTPIデバイスは、(各セルが全てのノー ドを経由することを保証するために)2回目の巡回を既に終えたセルを消去し、 この結果として生じた列を下流側へ向かって再び送信することによって、列の再 組立を行う。 Gバスセルは53バイトを保有するとともに、ヘッダとペイロードという二つ の部分に分割されている。ヘッダは5バイトを含み、ペイロードは48バイトを 占める。このセルのフォーマットは、ATMセルのフォーマットと同様である。 ヘッダのサブフィールドの使用にあたっては、いくつかの相違点がある。ATM セルのフォーマットに対する忠実性は、将来のATMやDQDBネットワークに 関するデータやメッセージを伝送の機能への途を拓くオプションを維持するであ ろう。 Gバスセルヘッダは以下のフィールドを含む: DLM 4ビット デリミタ DA 12ビット 送信先アドレス(destination address) SA 12ビット 送信元アドレス(source address) misc 4ビット 種々の機能 最下位ビット:ACK HEC 8ビット ヘッダエラー制御 第1のヘッダバイトの最初の4ビットはデリミタを含む。デリミタは、以下の ようにコード化される: 2進コード 記述内容 0000 アイドルセル(I)(担った情報無し) 0001 列の開始(S) 0010 列の最後(E) 0011 新セルの開始(N) 1000 ユーザデータセル(D)(正しいユーザデータを担う) 24ビットのアドレスフィールドは、サイズの等しい送信先アドレスと送信元 アドレスに分けられ、夫々が4096個の識別子を提供する。種々の機能フィー ルドでは、送信先によって既に読み取られたときに、それを判別する返答ACK ビットの1ビットのみが定義されている。 ヘッダエラー制御(HEC)フィールドは、ヘッダバイトの最初の4バイトに 関して算出されたCRCコードを含む。この保護は、アドレスがくずれた場合に 、セルが最終的に誤った送信先へ入り込むことを防止する。この目的のため、ヘ ッダの内容は、CRCの正当性の検証の後に正当と判断された場合にのみ考慮さ れる。HECフィールドの他の機能は、ATM標準(推奨1.432(recommen dation 1.432))によって定義されるセル記述アルゴリズムを実行することであ る。この手続は、信号化のために割り当てられた高速バックボーン中のタイムス ロットの数が53バイトの倍数ではない応用において要求される。この場合、G バスセルの境界は、高速バックボーン上の二つの連続するフレームにわたるかも しれない。セル記述ブロックの使用はオプションである。 セルを挿入するために、スレーブノードCPUは、TPIデバイスの送信FI FO内にセルを置く。TPIは、入力するセルの流れをモニタし、列の最後の( EOT)セルを待つ。EOTセルを検出すると、スレーブは、EOTデリミタを ユーザデータデリミタに変更し、送信先アドレスと送信元アドレスとを挿入し、 HECを算出し、内部FIFOからユーザデータを付加する。ユーザデータセル が書き込まれた後、EOTセルは、列の最後に付加される。 セルを読み込むために、スレーブは、ヘッダのCRCチェックするために正当 なデータセルに関して列をモニタし、(セルがまだリセットされていないことを 表示する)ACKビットがリセットされているか否かをチェックし、受信FIF O内のデータ内へデータをクロック同期して入れ込んだ後に、サービスを受ける ためにCPUに割り込む。 すなわち、本発明は、高速システム間で、共通チャンネル信号化(CCS;Co mmon Channel Signaling)メッセージングスキームを実現する。本発明は、最大 155Mb/sの転送速度で時分割多重(TDM)バックボーンを介する非同期 データの伝送を実現し、遅延敏感なトラフィック型と遅延敏感でないトラフィッ ク型が共に伝送されるべき共存シナリオを実現とする。また、本発明は、最大1 55Mb/sの「バンド幅オンデマンド」システムを実現する。最終的に、本発 明は、セル中継プロトコルに関するGバスのメディアアクセス制御(MAC)機 構を実現し、(現存するATMアダプト層デバイスが使用されているとき)メッ セージと一般データとの双方に関する非同期セルの伝送能力を提供する。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年4月3日 【補正内容】 (原文:第2ページ) 現存のTDMシステムは、モジュール間やホード間での信号化を実行するため に、HDLCや独占的なメッセージングといったビット指向プロトコルを利用し ている。他のシステムは、TDMをベースとせず、FDDIやトークンリングの ようなLAN(ローカルエリアネットワーク)内で使用され、メディアアクセス 制御機構を実行する自分自身の非同期プロトコルを利用している。 HDLCコントローラのような現存の信号化(signaling)デバイスは、高速 での転送用には設計されていない。市販されている今日利用可能なコントローラ は、最高52Mb/sで動作する。他のデバイスは性能限界があり、数100K b/sを超える転送速度でメッセージを取り扱うことができない。現在、市場で 公表されている同様のスキーマは、同一の物理的なTDMバックボーンに対して 、同期データおよび非同期データをともに多重化することを許容するFDDI− 2(100Mb/s)およびイソイーサネット(IsoEthernet;16Mb/s) である。 論文「Implementing the Orwell Protocol over a Fiber-based High-Speed A TM network,Electronics and Communication Engineering Journal,Vol.4,n o.6,December 1992」は、リングを巡回するセルを送信するATM類似のプロ トコルを開示している。しかし、この論文は、リング上でTDMトラフィックの 伝送を許容する編成を開示していない。 すなわち、本発明は、複数のタイムスロットで定義されるTDMバックボーン によって相互接続され、共通のチャンネルまたはバンド幅を共有することができ る複数のサーバと、前記バックボーンを巡回するファイルや制御メッセージの形 態の非同期データを担う、夫々がヘッダ部とペイロード部とを有するセルの連続 的な流れを送信するマスタノードと、入力セルが到達すると、到達セルにデータ 挿入し、到達セルからデータを読み取り、または、変更せずに前記セルを通過さ せることができる複数の下流側ノードとを備える遠隔通信システムであって、前 記バックボーン上の高速フレーマが、時分割多重化された遅延敏感なトラフィッ クに関するインターフェースデバイスと、前記セルの流れを生成するとともに、 フォーマット化、マッピング、および前記セルを前記TDMバックボーンにイタ ーフェースするMAC機能を実行するトランスポートプロトコル回路とに接続さ れ、前記インターフェースデバイスが、前記トランスポートプロトコル回路から 前記フレーマへのセルの転送を制御する制御信号を生成して、バンド幅オンデマ ンド環境における前記TDMバックボーン上での前記インターフェースからの遅 延敏感なトラフィックと前記トランスポートプロトコル回路からの遅延敏感では ないトラフィックとの共存を可能とすることを特徴とする遠隔通信システムを提 供する。 セル中継技法を利用してGバスプロトコルが実現されると、信号化した様々な 長さのメッセージや一般的なデータを異なるサーバ間で転送することができる。 長さが48バイト以下のメッセージは、セグメント化/再組立がなされずに直接 的に高速TDMバックボーンへ転送するすることができる。48バイトを超える メッセージやユーザデータは、セルがフォーマットされる前に、SAR(セグメ ント化および再組立;segmentation and reassembly)を実行する市販の従来か ら通常のAAL(ATMアダプト層;ATM Adaptation Layer)コントローラを利 用できる。 (原文:第4ページ) 図6は、TPIデバイスのブロック図である。 図1に示すように、MVIPサーバ1は、最高速度155Mb/sで、音声、 画像、およびデータを転送するTDMバックボーンによって相互接続される。サ ーバは、DNTCまたはISDNリンク5を介してワークステーション3および ビデオ会議センタ4に接続される。また、サーバ1は、イーサネット接続6に接 続される。ネットワークアクセスサーバ1aは、n個の64kb/sチャンネル を介して広域ネットワーク(WAN)7に接続される。本発明は、TDMバック ボーン2上でATMセルを使用するGバスのMACプロトコルの実装を許容する 。 図2は、本発明に係るTPIデバイスを示すハイブリッドTDM/ATMロー カル環境を描写している。MVIPサーバ1は、VMIC(音声/マルチメディ アインターフェース回路;Voice/Multimedia Interface Circuit)10およびM SAC(パケット変換器との同期;Isochronous to Packet Converter)デバイ ス11に接続される。VMIC10は、155Mb/sのTDMフレーマ12と TPIデバイス13とに接続され、TPIデバイス13は、自身用のローカルC PU(中央処理装置;Central Processing Unit)14を有している。MSAC 11は、外部バッファ15を介して、ホストバス16および現存するSAR(セ グメント化および再組立)デバイス17に接続され、また、SARデバイス17 は、図6に詳細を示すTPIデバイス13に接続される。 図6に示すように、TPIデバイス13は、内部レジスタ32a、33aと結 び付いた受信FIFO32および送信FIFO33と夫々接続された受信(RX )および送信(TX)のGバス状態マシン30、31を備える。FIFOメモリ 32、33は、現存するSARデバイス17およびCPUインターフェース34 と接続される。 パラレル入力データは、入力ラッチ35を介して、RXGバス状態マシン38 と、アドレス比較器36a、CRCチェッカ36b、およびセル記述器36cか らなるユニット36に与えられる。 TXGバス状態マシンは、CRC生成器37およびパラレルデータを出力する 出力ラッチ38とに接続される。タイミング制御は、TPI一般タイミングユニ ット39によって提供される。 (原文:第6、7ページ) TPIデバイスに適用されるVMICのCTo信号の遷移は、Gバスのセルを 含む複数バイトが受信可能である瞬間およびGバスのセルを含む複数バイトをパ ラレルポート上に送信可能である瞬間を知らせる。信号化のために割り当てられ たタイムスロットの数がATMセルの大きさ(53バイト)の倍数でない応用で のセル境界を獲得する機能を果たすために、ATM標準に互換性のあるオプシオ ンのセル記述回路をCPUによって動作可能とすることができる。この方法によ り、TPIデバイスが、物理層から独立であり、ポインタやカウンタを生成する 付加回路を有することを避けることができる。 上述のGバストランスポートプロトコルは、定量可能(scalable)なバンド幅 による高速メッセージシステムを提供する。TPIデバイス13は、セル中継技 法を利用するGバス状態マシンを実装する。それは、「バンド幅オンデマンド」 の作成と小さなパススルー遅延とを実現する定量可能なバンド幅を実現する。G バス状態マシンの処理は、VMICデバイスのバイパス時間(15μs)内に完 了しなければならない。リング内を巡るメッセージの一巡は、10ms未満で完 了しなければならない。 トランスポートプロトコルは、図3に示すように、リング状に結び付いた複数 のノードを伴う論理的なリングに適合している。Gバスにセル中継技法を実装す ると、ATMヘッダは、プロトコルの要求に従って(attend to the requiremen t)修正される。図3に示すリングシステムでは、ノード20の一つは、マスタ モードにあるTPIを採用するバスマスタ(M)である。他の全てのノードは、 夫々のTPIがスレーブモードにあるスレーブノードである。 動作にあたって、マスタノード20は、下流側のノードに向けて空のセルの連 続的な流れを送出する。任意のノードがセルに情報を満たしたり、セルを通過さ せたりでき、また、任意のノードが、自身に向けられた情報を伴うセルを読み取 るとともに、セルを読み取ったことを表示するためにヘッダにタグを付すること ができる。ヘッダ中のデリミタフィールドは、セルが空であるかデータを運んで いるかを示す。 メッセージの大きさは、48バイトまでとすることもできるし、48バイトを 超えることもできる。48バイト超えないメッセージを要求するシステムに関し ては、TPIデバイスはセグメント化および再組立(SAR)デバイスの付加を 要求せず、TPIデバイスが、ユーザデータが高速バックボーンに挿入される前 にユーザデータを受信する内部バッファを提供する。データ転送や48バイトを 超えるメッセージを要求するシステムに関しては、TPIデバイスは、市販の標 準SARデバイス(ATMアダプト層デバイス;ATM Adaptation Layer Device )に対するインターフェース(例えば、UTOPIAバス(UTOPIA BUS))を提 供する。 Gバスプロトコルでは、セルの列は、図4に示すように、N(新)デリミタセ ルが引き続くS(開始)デリミタを有するセルで開始し(start)、E(終了) デリミタセルで終了する。各ノード20、21は、自身にアドレスされたセルを 読み取ることができるし、また、Eセルに上書きし、最後にEセルを再付加する ことにより、1つ以上のデータセルを列の最後に付加することができる。Gバス プロトコルに従うことにより、列の最後に付加されたユーザセルは、一度マスタ ーをパススルーする「エコー(echo)」グループとして転送される(図4の例を 参照)。マスタノードのみが、列からセルを除去することができる。セルがノー ドによって読み取られると、セルヘッダ中にあるACKビットがセットされ、同 一のセルが複数回読み取られることが防止される(同一のセルが複数回にわたっ てリング中を巡回するかもしれない)。優先機構が、各ステーションによって付 加されたセルの最大数を決定してもよい。 列がマスタノードに戻ると、マスタTPIデバイスは、(各セルが全てのノー ドを経由することを保証するために)2回目の巡回を既に終えたセルを消去し、 この結果として生じた列を下流側へ向かって再び送信することによって、列の再 組立を行う。 Gバスセルは53バイトを保有するとともに、ヘッダとペイロードという二つ の部分に分割されている。ヘッダは5バイトを含み、ペイロードは48バイトを 占める。このセルのフォーマットは、ATMセルのフォーマットと同様である。 ヘッダのサブフィールドの使用にあたっては、いくつかの相違点がある。ATM セルのフォーマットに対する忠実性は、将来のATMやDQDBネットワークに 関するデータやメッセージを伝送の機能への途を拓くオプションを維持するであ ろう。 (原文:第9ページ) この手続は、信号化のために割り当てられた高速バックボーン中のタイムスロッ トの数が53バイトの倍数ではない応用において要求される。この場合、Gバス セルの境界は、高速バックボーン上の二つの連続するフレームにわたるかもしれ ない。セル記述ブロックの使用はオプションである。 セルを挿入するために、スレーブノードCPUは、TPIデバイスの送信FI FO内にセルを置く。TPIは、入力するセルの流れをモニタし、列の最後の( EOT)セルを待つ。EOTセルを検出すると、スレーブは、EOTデリミタを ユーザデータデリミタに変更し、送信先アドレスと送信元アドレスとを挿入し、 HECを算出し、内部FIFOからユーザデータを付加する。ユーザデータセル が書き込まれた後、EOTセルは、列の最後に付加される。 セルを読み込むために、スレーブは、ヘッダのCRCチェックするために正当 なデータセルに関して列をモニタし、(セルがまだリセットされていないことを 表示する)ACKビットがリセットされているか否かをチェックし、受信FIF O内のデータ内へデータをクロック同期して入れ込んだ後に、サービスを受ける ためにCPUに割り込む。 すなわち、本発明は、高速システム間で、共通チャンネル信号化(CCS;Co mmon Channel Signaling)メッセージングスキームを実現する。本発明は、最大 155Mb/sの転送速度で時分割多重(TDM)バックボーンを介する非同期 データの伝送を実現し、遅延敏感なトラフィック型と遅延敏感でないトラフィッ ク型が共に伝送されることができる共存シナリオを実現とする。また、本発明は 、最大155Mb/sの「バンド幅オンデマンド」システムを実現する。最終的 に、本発明は、セル中継プロトコルに関するGバスのメディアアクセス制御(M AC)機構を実現し、(現存するATMアダプト層デバイスが使用されていると き)メッセージと一般データとの双方に関する非同期セルの伝送能力を提供する 。 特許請求の範囲 1. 複数のタイムスロットで定義されるTDMバックボーンによって相互接続 され、共通のチャンネルまたはバンド幅を共有することができる複数のサーバと 、前記バックボーンを巡回するファイルや制御メッセージの形態の非同期データ を担う、夫々がヘッダ部とペイロード部とを有するセルの連続的な流れを送信す るマスタノードと、入力セルが到達すると、到達セルにデータ挿入し、到達セル からデータを読み取り、または、変更せずに前記セルを通過させることができる 複数の下流側ノードとを備える遠隔通信システムであって、前記バックボーン上 の高速フレーマが、時分割多重化された遅延敏感なトラフィックに関するインタ ーフェースデバイスと、前記セルの流れを生成するとともに、フォーマット化、 マッピング、および前記セルを前記TDMバックボーンにイターフェースするM AC機能を実行するトランスポートプロトコル回路とに接続され、前記インター フェースデバイスが、前記トランスポートプロトコル回路から前記フレーマへの セルの転送を制御する制御信号を生成し、バンド幅オンデマンド環境における前 記TDMバックボーン上での前記インターフェースからの遅延敏感なトラフィッ クと前記トランスポートプロトコル回路からの遅延敏感ではないトラフィックと の共存を可能とする、ことを特徴とする遠隔通信システム。 2. 前記セルはATMフォーマットと同様のフォーマットを有する、ことを特 徴とする請求項1記載の遠隔通信システム。 3. 前記ノードは、通過する前記セルを読み取った後、前記ヘッダ部にタグを 付する手段を有する、ことを特徴とする請求項2記載の遠隔通信システム。 4. 前記セルは、前記セルが空であるか、または、データを運んでいるかを表 示するために、前記ヘッダ部にデリミタフィールドを含んでいる、ことを特徴と する請求項3記載の遠隔通信システム。 5. 前記トランスポートプロトコル回路は、前記フレーマからのデータを受信 するための入力ポート、および、前記フレーマへデータを出力するための出力ポ ートと、ホストバスへデータを送信するための送信FIFOメモリ、および、ホ ストバスからデータを受信するための受信FIFOメモリと、前記バックボーン へ向かうセルを処理する送信状態マシン、および、前記バックボーンから受信し たセルを処理する受信状態マシンとを備える、ことを特徴とする請求項1記載の システム。 6. 前記受信状態マシンに接続された、アドレス比較器、CRCチェック器、 およびセル記述器を更に備える請求項5記載のシステム。 7. 前記状態マシンは、ラッチを介して夫々の前記データポートに接続される 、ことを特徴とする請求項6記載のシステム。 8. 前記FIFOメモリは、パケットをセルへセグメント化するとともに、セ ルをパケットに再組立するセグメント化および再組立(SAR)デバイスと接続 するためのインターフェースと接続される、ことを特徴とする請求項5記載のデ バイス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペレス, モリキオ カナダ オンタリオ ケー2エム 2エム 5 カナタ グラッシー プレインズ ド ライヴ 106

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. TDMバックボーンによって相互接続され、共通のチャンネルまたはバン ド幅を共有することができる複数のサーバを備える遠隔通信システムであって、 夫々のセルがヘッダ部とペイロード部とを有し、バックボーンを巡回する複数の 前記セルの連続的な流れを送信するマスタノードと、入力セルが到達すると、到 達セルに情報を挿入し、情報を読み取り、または、変更せずに前記セルを通過さ せることができる複数の下流側ノードとを備え、サーバ間でメッセージやファイ ルを送信する編成を特徴とする遠隔通信システム。 2. 前記セルはATMフォーマットと同様のフォーマットを有する、ことを特 徴とする請求項1記載の遠隔通信システム。 3. 前記ノードは、通過する前記セルを読み取った後、前記ヘッダ部にタグを 付する手段を有する、ことを特徴とする請求項2記載の遠隔通信システム。 4. 前記セルは、前記セルが空であるか、または、データを運んでいるかを表 示するために、前記ヘッダ部にデリミタフィールドを含んでいる、ことを特徴と する請求項3記載の遠隔通信システム。 5. TDMバックボーンによって相互接続され、共通のチャンネルまたはバン ド幅を共有することができる複数のサーバを備える遠隔通信システムで使用され るデバイスであって、 前記バックボーンからデータを受信するための入力ポート、および、前記バッ クボーンへデータを出力するための出力ポートと、 ホストバスへデータを送信するための送信FIFOメモリ、および、ホストバ スからデータを受信するための受信FIFOメモリと、 前記バックボーンへ向かうセルを処理する送信状態マシン、および、前記バッ クボーンから受信したセルを処理する受信状態マシンと を備えるデバイス。 6. 前記受信状態マシンに接続された、アドレス比較器、CRCチェック器、 およびセル記述器を更に備える請求項5記載のデバイス。 7. 前記状態マシンは、ラッチを介して夫々の前記データポートに接続される 、 ことを特徴とする請求項6記載のデバイス。 8. 前記FIFOメモリは、セグメント化および再組立(SAR)デバイスと 接続するためのインターフェースと接続される、ことを特徴とする請求項5記載 のデバイス。
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