JPH09507989A - バフル及びスピーカを具える装置、及び該装置用スピーカ - Google Patents

バフル及びスピーカを具える装置、及び該装置用スピーカ

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JPH09507989A
JPH09507989A JP8515160A JP51516096A JPH09507989A JP H09507989 A JPH09507989 A JP H09507989A JP 8515160 A JP8515160 A JP 8515160A JP 51516096 A JP51516096 A JP 51516096A JP H09507989 A JPH09507989 A JP H09507989A
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ウィット マルクス ヘラルダス マリア デ
ミッシェル アラン アウレリウス スハーリフ
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フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/02Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein
    • H04R1/025Arrangements for fixing loudspeaker transducers, e.g. in a box, furniture

Abstract

(57)【要約】 バフル(41)とスピーカ(1)を具えた装置において、スピーカシャシのスチフネスを、スピーカからバフルへの振動の伝達を減少するように定める。

Description

【発明の詳細な説明】 バフル及びスピーカを具える装置、及び該装置用スピーカ 本発明は、バフルと、スピーカとを具え、該スピーカにはスピーカをバフルに 装着する装着素子と、往復運動方向に可動であり、且つ往復運動方向に第1スチ フネスK1を有する第1サスペンションにより前記装着素子に連結された第1質 量M1を有する振動板と、往復運動方向に第2スチフネスK2を有する第2サスペ ンションにより前記装着素子に連結された第2質量M2を有する磁石システムと が設けられている装置に関するものである。サスペンションのスチフネスとは、 サスペンションポイントに及ぼされる力とこの力の結果生ずるサスペンションポ イントの往復運動との比を意味する。 本発明は頭書に記載した装置に使用するスピーカにも関するものである。 このようなスピーカはEP−A−0,516,471から既知である。この既 知のスピーカは、磁石システム及び振動板を支持するシャシを具え、このシャシ によりスピーカを装置内に装着することができる。振動板に連結されたコイルが 磁石システムと協働して振動板を駆動する。振動板が駆動されるとき、磁石シス テムが反力を受ける。シャシを経てこれらの反力が、このスピーカが装着された 装置に伝達される。この力の伝達を最小にするために、磁石システムはシャシに ゴムサスペンションを介して連結される。このゴムサスペンションは極めて低い スチフネスを有するため、磁石システムの運動がシャシから絶縁される。この既 知のスピーカの欠点は、この絶縁が高周波数に対してしか有効でない点にある。 この既知のスピーカの他の欠点は、振動板の振動が振動板のサスペンションを経 て装置に伝達され、依然として装置に不所望な振動を発生しうる点にある。その 上、ゴムサスペンションは追加の部品を必要とするとともにスピーカの製造中に 追加の組立て処理を必要とする。 本発明の目的は、頭書に記載したタイプの装置を、スピーカから装置のバフル への振動伝達が減少するように改善することにある。 この目的のために、本発明は頭書に記載した装置において、 0.5・K1/M1<K2/M2<2・K1/M1 であることを特徴とする。 スチフネスK1及びK2は一般にN/mで表され、質量M1及びM2はKgで表さ れる。本発明は、スピーカが駆動されると振動板と磁石システムの両方が振動し 、両部分がこれらの振動を動的力としてスピーカの装着素子に伝達する事実に基 づく。上述の関係に従う平衡処理により、磁石システムにより装着素子に及ぼさ れる動的力と振動板により装着素子に及ぼされる動的力を互いに相殺することが できる。この提案手段を適用する場合、この相殺は広い周波数範囲に亘って有効 である。この手段は実際に極めて良好に実現しうるスピーカをもたらすことが確 かめられた。その結果として、スピーカの製造に極めて大きな公差がある場合で も、スピーカから装置のバフルへの振動の伝達のかなりの低減を達成しうること が証明された。 本発明装置の一実施例においては、 0.8・K1/M1<K2/M2<1.2・K1/M1 であることを特徴とする。 この手段によれば、関心のある周波数範囲の中心におけるスピーカから装置へ の振動の伝達を何の手段も講じないスピーカを具える装置と比較して約20dB 減少させることができる。オーディオ及びテレビジョン装置に対してはこの関心 周波数範囲は0〜600Hzである。その理由はこのような装置のハウジングの 共振がこの周波数範囲内で発生しうるためである。この共振はスピーカにより励 振され、従って不快な雑音を発生しうる。更に、スピーカからシャドウマスクへ の振動の伝達の結果としてテレビジョン装置の受像管のシャドウマスクも振動し うる。シャドウマスクの振動はテレビジョン装置の画質の悪化を生ずる。上記の 提案方法によれば、装置内の振動が装置に振動減衰のために何の特別の手段を講 ずる必要なしに許容レベルに低減される。 本発明装置の一実施例においては、スピーカが磁石システム及び装着素子を支 持するシャシを具え、該シャシが往復運動方向にコンプライアンスを示す形状を 有し、且つ第2サスペンションのスチフネスK2が殆ど該シャシのコンプライア ンスにより決定されることを特徴とする。磁石システムのサスペンションの所要 のスチフネスはシャシを適切な形状にすることにより得ることができることが確 かめられた。この形状はシャシを製造するためのダイにより付与することができ る。 本発明装置の一実施例においては、シャシのコンプライアンスをメアンダー形 状により得ることを特徴とする。この手段によれば、振動板の往復運動方向のス チフネスを他の方向のシャシのスチフネスを高く維持したまま所要の値にするこ とができる。他の方向の高いスチフネスは振動板に固着され磁石システムのギャ ップ内に配置されるコイルをこのギャップ内の中心に正しく保持するために望ま しい。 本発明装置の一実施例においては、シャシはプラスチックからなるもの とする。このプラスチックは、例えば必要に応じ炭素繊維又はガラス繊維のよう な繊維で補強されたポリビニルクロライド又はポリスチレンとすることができる 。この実施例の利点は、メアンダー形状のような複雑な形状を射出成形ダイによ り低コストで成形することができる点にある。 本発明スピーカの種々の実施例は上述のように構成される。 本発明を図面を参照して実施例につき以下に更に詳細に説明する。図面におい て、 図1は本発明装置の一実施例を示し、 図2は本発明装置に用いる本発明スピーカの第1実施例の断面図を示し、 図3は本発明スピーカにおける0〜600Hzの周波数範囲に対する関連する 質量及びスチフネスを表す図であり、 図4は本発明スピーカからバフルへの振動の伝達を、磁石システムを装着素子 に支持する複数の種々のサスペンションについて、周波数の関数として示す図で あり、 図5は本発明装置に使用する本発明スピーカの第2実施例を示し、 図6は本発明スピーカの第3実施例を示す。 種々の実施例は略図で示され、各図は任意に描かれ、必ずしも同一の寸法比で 描かれてない点に注意されたい。 図1は本発明の装置、本例ではスピーカ1を収納するテレビジョン装置40、 を示す。スピーカ1はバフル41に装着される。テレビジョン装置40は更に受 像管43を具え、そのシャドウマスク45が装着される。現代のテレビジョンセ ットでは、これらのセットにより発生される音質に多大の注意が払われている。 更に、スピーカ1により発生される出力パワーが次第に大きくなってきている。 スピーカ1は発生すべき音の周波数で振動するため、これらの振動が装置40の バフル41に伝達し、更にこのバフルを経て、例えばシャドウマスク45のよう な装置の他の部分に伝達される。シャドウマスク45の振動はその振幅が所定値 を越えると、受像管43により発生される画像の画質の悪化としてハッキリ現れ る。更に、バフル41の振動が不所望な雑音を生ずる。 図2はバフル41及びスピーカ1を具える装置40の詳細を示す。スピーカ1 はスピーカ1をバフル41に装着する装着素子3を有する。スピーカ1は、更に 、音放射のために往復運動方向5に可動の振動板10を具える。振動板10は第 1サスペンションにより、本例では往復運動方向5に第1スチフネスK1を有す る弾性周囲エッジ11により装着素子3に連結される。更に、スピーカ1は第2 質量M2を有する磁石システム20を具え、この磁石システムは本例ではシャシ 21からなる第2サスペンションにより装着素子3に連結される。シャシ21は 往復運動方向5に弾性を示す形状を有する。こうして、磁石システム20は第2 スチフネスK2を有するシャシ21により装着素子3に懸垂支持される。シャシ 21の構成は、第2スチフネスK2と磁石システムの質量M2との比と第1サスペ ンションの第1スチフネスK1と振動板の質量M1との比が互いにほぼ等しくなる ようにする。 図3は種々の部分により互いに及ぼされる力を図式的に示すものである。図2 に示すコイル15を附勢すると、動的力F0が図3にM1のブロックで示す振動板 10に及ぼされ、逆向きの等しい力−F0が図3にM2のブロックで示す磁石シス テム20に及ぼされる。振動板10は第1スチフネスK1を有するサスペンショ ン11により装着素子3に連結される。振動板10に及ぼされた力F0は装着素 子3に力F1を及ぼす。磁石システム20は第2スチフネスK2を有するサスペン ション21により装着素子3に連結される。磁石システム20に及ぼされた力− F0は装着素子3に−F2を及ぼす。更に、振動板10と磁石システム20とが第 3スチフネスK3を有する第3サスペンション13により連結され、こ れがコーンに力−F3を、磁石システムに力F3を及ぼす。この第3サスペンショ ンは図2のセンタリング振動板13に対応する。このようなセンタリング振動板 13は磁石システム20のコイル15をセンタリングする。この機能を正しく達 成しうるように、センタリング振動板13は一般に磁石システム30の近くに配 置される。センタリング振動板13が装着素子3と振動板10とに連結される場 合には、スチフネスK1は最初に周囲エッジ11のスチフネスとセンタリング振 動板13のスチフネスとの和から計算する必要がある。 本発明は、スピーカ1からバフル41への振動の伝達は、装着素子に及ぼされ る動的力F1及び−F2の和を零にすれば阻止することができるという認識に基づ くものである。この要件は、パラメータK1、K2、M1及びM2を所定の比に選択 することにより満足させることができる。この比をどのようにすべきかは次のよ うに理解される。質量M1に及ぼされる力の和は、質量M1のアドミタンスYM1を 経て、印加された力F0の周波数に依存する速度V1を生ずる。この速度V1は第 1スチフネスのアドミタンスYK1を経て装着素子3に力F1を生ずる。これを式 で表すと次の通りである。 V1=(F0−F3−F1)YM1 1=V1/YK1 同様に、 V2=(F0−F3−F2)YM2 2=V2/YK2 装着素子に何の振動も伝達されない状態は、装着素子が静止状態であるものと とする。所望の比は、力F1及びF2が互いに等しいものとすることにより導くこ とができる。これから次式が得られる。 質量MのアドミタンスはYM=1/jωMにより与えられ、 スチフネスKのアドミタンスはYK=jω/Kにより与えられ、 ここで、ω=2πfである。 式(1)に代入すると、 K1/M1=K2/M2 (2) となる。 要件(2)を満足させると、装着素子3に及ぼされる力の和が印加される力F0 の周波数と無関係に零になる。これによりスピーカ1からバフル41への振動 の伝達が阻止されるため、画質の妨害及び不所望な雑音が生じない。 図4はバフル41へ伝達される印加された力F0の伝達量を複数のシステムに ついて周波数の関数として対数メモリで示すものである(この伝達量は装着素子 3に及ぼされる力の和F1−F2と印加された力F0との比である)。曲線50は 第2サスペンションが通例のスチフネスK2を有する既知のシステムに対する伝 達量を表す。曲線53及び55は、式(2)により与えられる最適スチフネスK2 から−20%及び+20%相違した第2スチフネスを有するシステムに対する 伝達量を示す。最適スチフネスからの偏差は伝達曲線53及び55にピークを生 じるため、スピーカ1からバフル41への振動の伝達がある周波数範囲において 増幅されるが、本発明の手段のために、関連周波数範囲の大部分では振動の伝達 がかなり減少する。この場合には、振動板10のサスペンション11がダンピン グを示し、振動板10及びサスペンション11からなる第1共振系の有限のQを 生ずる。本例では、第2サスペンション21もダンピングを示すため、磁石シス テム20及び第2サスペンション21からなる第2共振系も有限のQを有する。 K2の最適値からの偏差が1/2〜2倍の範囲内であればスピーカ1からバフル 41への振動の伝達のかなりの低減が依然として得られることが確かめられた。 図5は本発明装置に使用するスピーカの他の実施例を示す。この実施例では、 シャシ21のコンプライアンスをメアンダー形状25により得ている。このメア ンダー形状は、振動板10の往復運動方向5に直角に延在するスロット26の複 数の円周方向列を互いにオフセットさせてシャシ21に設けることにより得られ る。このようなメアンダー形状25は特に好ましい。その理由は、この形状は往 復運動方向5に所要のスチフネスを達成するとともにこの方向に直角の方向に極 めて高いスチフネスを達成することができるためである。これは、コイル15を 磁石システム20の狭いギャップ27(図2)内に配置するために必要である。 往復運動方向5に直角の方向のシャシ21のスチフネスが低いと、コイル15と 磁石システム20との衝突を生じ、スピーカ1の正しい動作を損なうことが起こ りうる。 シャシ21はプラスチックで造るのが好ましい。プラスチックは、例えば必要 に応じ炭素繊維又はガラス繊維のような繊維で補強されたポリビニルクロライド 又はポリスチレンとすることができる。 図6に示す本発明スピーカでは、シャシ21はスピーカ1の円周方向に均等に 配置された複数の、本例では3つの一体のヒンジ素子65を具える(図6には一 つと半分のヒンジ素子のみを示す)。各ヒンジ素子65は図に示すように2つの 棒状ヒンジ本体部65aと、一体のヒンジ部65bを有し、ヒンジ部65bがヒ ンジ本体部65aを互いに連結し、且つ一端においてシャシ部分21aに連結す るとともに、他端においてシャシ部分21bに連結する。本例では、シャシ21 及びヒンジ素子65をプラスチックで造り、単一の射出成形品として構成するこ とができる。この構成は、スピーカの主方向、即ち往復運動方向5に極めて低い スチフネスを達成するとともに、他の方向の平行移動及びすべての方向の軸線を 中心とする回転を抑えるのに極めて好適である。このヒンジ素子65は所望のス チフネスを有する2つの部材を相互接続するのに一般に使用することができる。 本発明は図示の実施例にのみ限定されない。本発明の範囲から逸脱することな く幾つかの他の実施例が可能である。例えば、振動板10及び磁石システム20 は複数のサスペンションにより互いに又は装着素子3に連結することができる。 しかし、本発明の思想によれば、スピーカから装置40のバフル41への振動の 伝達を低減するためにこのような状態において満足すべき要件は常に簡単に決定 することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.バフル(41)と、スピーカ(1)とを具えた装置(40)であって、該ス ピーカには、 スピーカをバフルに装着する装着素子(3)と、 往復運動方向(5)に可動であり、且つ往復運動方向に第1スチフネスK1 を有する第1サスペンション(11)により前記装着素子に連結された第1質量 M1を有する振動板(10)と、 往復運動方向に第2スチフネスK2を有する第2サスペンション(21)に より前記装着素子に連結された第2質量M2を有する磁石システム(20)とが 設けられている装置において、 0.5・K1/M1<K2/M2<2・K1/M1 であることを特徴とする装置。 2.0.8・K1/M1<K2/M2<1.2・K1/M1 であることを特徴とする請求の範囲1記載の装置。 3.スピーカ(1)が磁石システム(20)及び装着素子(3)を支持するシャ シ(21)を具え、 該シャシは往復運動方向(5)にコンプライアンスを示す形状を有し、且つ 第2サスペンション(21)のスチフネスK2が殆ど該シャシのコンプライ アンスにより決まる、 ことを特徴とする請求の範囲1又は2記載の装置。 4.前記シャシ(21)のコンプライアンスをメアンダー形状(25)により得 ていることを特徴とする請求の範囲3記載の装置。 5.前記シャシ(21)はプラスチックからなることを特徴とする請求の範囲3 又は4記載の装置。 6.請求の範囲1〜5のいずれかに記載された装置に使用するのに好適な、請求 の範囲1〜5のいずれかに記載されたスピーカ。
JP8515160A 1994-11-04 1995-10-25 バフル及びスピーカを具える装置、及び該装置用スピーカ Abandoned JPH09507989A (ja)

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