JPH09507901A - フロート制御弁 - Google Patents

フロート制御弁

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JPH09507901A
JPH09507901A JP8506830A JP50683096A JPH09507901A JP H09507901 A JPH09507901 A JP H09507901A JP 8506830 A JP8506830 A JP 8506830A JP 50683096 A JP50683096 A JP 50683096A JP H09507901 A JPH09507901 A JP H09507901A
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JP8506830A
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ロバート ジー. トムソン,
ジョン イー. セレン,
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フレア−ニューマティック プロダクツ コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】 流体を蓄積するフロート室を含むドレン弁が開示される。フロートはフロート室内に流体レベル規定運動するように配置される。枢動腕はフロートに操作接続される。弁体手段と弁シャトル手段とを含むパイロット弁手段が設けられる。弁体手段は枢動腕の一部分を収容し、且つ弁座及び、圧力源と出口とに連通した入口を有する。弁シャトル手段が設けられ、フロート及び枢動腕の動きに応答してフロート室からの流体流動を制御する。弁シャトル手段は圧力源が弁シャトル手段を弁座と密封関係に維持する閉鎖位置と、弁シャトル手段が弁座と密封関係になく入口が出口に連通する開放位置とを有する。パイロット弁手段により操作可能な、フロート室に蓄積された液体を排出するポペット弁手段が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】 フロート制御弁 発明の分野 本発明は一般にフロート制御弁に関し、特にニューマチックシステムから凝縮 水、オイル及び他の液体を排出するためのパイロット操作式フロート制御弁に関 する。 発明の背景 圧縮空気システムから凝縮水、オイル、汚染物質及び他の液体を除去するため の改良された装置が必要とされている。多量の水を時間外で蓄積し、次いで収集 された水を一度に除去できることが望ましい。正常運転中に圧縮空気システムか ら水を周期的に除去するよう自動的に操作するドレン弁を有することが好ましい 。 水の自動的除去を達成するための周知の自動式方法としては次のものが挙げら れる:即ち、フロートトラップ、調時ドレン弁、デマンド型電子式ドレン弁、及 びニューマチック式パイロットシステムを利用する流動ドレン弁である。 フロートトラップの装置は典型的にはフロートの浮力を利用してポペット弁を その座から直接持ち上げ蓄積した液体を排出するという直接的な方策をとってい る。液体のレベルが下がると、フロートは降下して弁が閉じる。弁座部域である フロートトラップの主要制限域は、弁を閉じた状態で保持するように働く内部圧 力に打ち勝つのに利用できる浮力により制限される。より高圧で操作するには、 より大きなフロートか、あるいはより小さな弁座を必要とする が、それは、得られる浮力がバルブポペットを閉じた状態に保持する内部圧力よ りも常に大きいようにするためである。 同様に、磁気結合型ドレン弁は、例えば、米国特許第2893427号及び第5080126 号に開示されている如く周知である。これら先行技術装置では弁を閉じた状態に 保持するのに利用できる力に限界があり、また二つの弁座を有する必要があり、 各弁座を弁の位置に応じてシールしなければならない。このようなわけで、上記 問題に取り組んだ本発明に記載された如き新規且つ改良されたニューマチック式 パイロット型フロートドレン弁が引続き求められていることは理解されよう。 発明の目的及び要約 本発明の目的は、従って、上記問題を除去又は回避する加圧システムから液体 を排出するための装置を提供することである。 本発明の他の目的は、ドレン弁を操作するパイロット弁を提供することである 。 本発明の他の目的は、フロート室組立体内に於ける粒状汚染物質から隔離され たパイロット弁を提供することである。 本発明の他の目的は、弁座部域がフロートの形状により制限されないフロート 制御弁を提供することである。 本発明の他の目的は、スナップ作用で操作し、しかしてドレン弁へのパイロッ ト供給物の弁絞りを除去するパイロット操作弁を提供することである。 本発明の他の目的は、フロート室内に含まれる内圧がポペット弁を閉鎖状態に 保持するように作用するようにしたポペット弁を有するドレン弁を提供すること である。 本発明の他の目的は、構造が簡単で、有効に使用され且つ経済的に製造される 製品を提供することである。 本発明のなお他の目的は、寿命が長く、開閉頻度の高い用途に対して耐久性の ある装置を提供することである。 これらの目的は流体を蓄積するためのフロート室を含むフロート制御弁を提供 することにより達成される。フロートはフロート室内に流体レベル規定運動する よう配置される。枢動腕はフロートに操作接続されている。弁体手段と弁シャト ル手段とを含むパイロット弁手段が提供される。弁体手段は枢動腕の一部を収容 する。弁体手段は弁座及び、圧力源と出口とに連通した入口を有する。弁シャト ル手段はフロート及び枢動腕の動きに応答して流動室からの流体流動を制御する 。弁シャトル手段は圧力源が弁シャトル手段を弁座に対して密封関係に維持する 閉鎖位置と、前記弁手段が前記弁座に対して密封関係にない開放位置とを有する 。ポペット弁手段は流動室に蓄積された液体を排出するために設けられる。 ポペット手段はフロート室に蓄積された液体を排出するために設けられる。ポ ペット手段は、パイロット弁手段を通じて連通した圧力を感知する膜手段と、パ イロット弁手段を通じて連通した圧力を膜手段が感知することに応答して可動な ポペット弁手段とを含む。膜手段は、これに連通した圧力の変化に応答して可動 であり、ポペット弁手段は 膜手段の動きと共に且つこの動きに応答して可動である。 本発明のこれら及び他の目的は以下の詳細な説明及び添付した請求の範囲から 明らかになろう。 本発明は現在好適と思われる説明用の実施例を示した添付図面を参照すれば最 もよく理解できよう。 図面の簡単な説明 図1は本発明によるニューマチック式パイロット型フロートドレン弁の頂部平 面図である。 図2は図1のフロートドレン弁の2−2線に沿ってとった横断面図であり、パ イロット弁組立体とポペット弁組立体とを閉鎖位置に示す図である。 図3は図1のフロートドレン弁の側部立面図である。 図4は図3の4−4線に沿ってとったパイロット弁組立体の横断面図である。 図5は図2の5−5線に沿ってとった横断面図であり、パイロット弁組立体を 閉鎖位置に示す図である。 図6は図5のパイロット弁組立体の、図5と同様の横断面図であり、閉鎖位置 にあるパイロット弁組立体を示し、作用ピンが弁シャトルスロットの底部でエラ ストマ材料と接触を開始している。 図7は図5のパイロット弁の、図5と同様の横断面図であり、開放位置にある パイロット弁組立体を示し、弁シャトルが弁座から離間している。 図8は図1のフロートドレン弁の2−2線に沿ってとった、図2と同様の横断 面図であり、フロート室の液体レベルが高まり、作用ピンが図6で示される位置 にある。 本発明の詳細な説明 まず図1、図2及び図3を参照すると、本発明の原理に従って構成されたニュ ーマチック式パイロット型フロート制御ドレン弁組立体が示される。図に於いて 、ドレン弁組立体は直立位置で示され、パイロット弁及びポペット弁がフロート 室の右側で外部に装着される。便宜上、ドレン弁組立体は図1及び図2に示され た配向に関して述べられ、故にここで使用される“上”、“上に”、“底”、“ 右”、“左”、“内側”、“外側”などの言葉は相対的な意味で解釈されるべき ものとする。 一般に20で示されたドレン弁組立体は図1−3に示され、本発明の原理に従 って構成される。ドレン弁組立体20はフロート室組立体22、パイロット弁組 立体24、ポペット弁組立体26、フロート28及び枢動腕30を含む。フロー ト28は室組立体22内に流体規定運動するように装着される。枢動腕30はフ ロート28に共に枢動運動するように装着される。 フロート室組立体22は図2に示す如く左側部40、右側部42及び筒状チュ ーブ44を有する。筒状チューブ44は右端46及び左端47を有する。環状溝 48,50は左側部40の内壁41と右側部42の内壁43の両方に形成され、 内部に左端47及び右端46がそれぞれ、密封関係に装着される。ねじ切りされ た端を有する四本のロッド54はそれぞれ左側部40及び右側部42の隅の一つ を貫通しナット56によりねじ締めされる。これまで述べてきたフロート室組立 体22は、左側部40に形成された底開 口60へ接続された入力ライン(図示せず)を介して圧縮空気システムへ取り付 けることができる密封室を形成する。入力ラインは好ましくは、水分が溜り易い 圧縮空気システム内の物理的に低い地点へ接続される。二次ラインは左側部40 に形成された頂部開口58へ接続されており、好ましくは垢、錆及び同類物が存 在しにくい高い地点で圧縮空気システムへ接続される。頂部開口58は液体が底 開口60を通じて入ってくるとき排出空気(又は気体)をフロート室組立体22 から逃がすのに役立つ。 右側部42はその上方部分に腕孔62を画成している。以下でより詳細に説明 するが、枢動腕30は孔62を通じて延出する。ポペット孔64は、以下でより 詳細に述べられるが、室組立体22の底部近傍で右側部42に画成される。溝6 3はストレーナ組立体65が内部に配置される孔64から放射方向外方へ右側部 42の壁43に画成される。ストレーナ組立体65はストレーナスクリーン66 及びストレーナキャップ67から成る。ストレーナスクリーン66は一端が溝6 3に係合され、他端がストレーナキャップ67の周囲部分と係合される。 パイロット弁組立体24は図1−3に示す如くフロート室組立体22の外側に 装着される。図3に示す如く、パイロット弁組立体24はポペット組立体26に 関して後方に装着され且つフロート室組立体22の頂部の近くに装着される。 図2に示すように、パイロット弁組立体24は弁体70、キャップ72、クロ スシャフト組立体74及びシャトル 76を含む。図3に示すように、弁キャップ72は、図2に示す如く弁キャップ 72の孔82を通り延出するボルト80により弁体70の頂面78に後方で装着 される。図4、図5に示すように、弁体70の装着面86を、図5に示す如き弁 体70の複数個の孔90を通り延出する対応する複数個のボルト88により右側 部42の外面84へ接触させる。溝91は面86に画成され、図2に示す如く内 部にシール93が装着される。 図4に示すように、弁体70は装着面86に平行に、弁体70の前壁94から 弁体70の後壁96まで延出する孔92を含む。 図4に示すように、クロスシャフト組立体74は孔92に装着されたクロスシ ャフト98、複数個のOリング100、クロスシャフト98の後方部分に装着さ れた作用ピン102及びクロスシャフト98の両端に装着された一対の保持クリ ップ104(図示せず)を含む。クロスシャフト98は、孔92内で前壁94の 近くに配置された第1溝106、孔92内で枢動腕30と作用ピン102との間 に配置された第2溝108、及び孔92内で後壁96の近くに配置された第3溝 110から成る複数個の環状溝を有する。これら各溝106,108,110内 に、孔92とクロスシャフト98との間でシールを施すための対応Oリング10 0が装着される。 作用ピン102はその片側から延出する一体的シャフト114を有する頭部分 112を持つ。一体的シャフト114はクロスシャフト98のねじ部分118と 螺条係合した ねじ部分116を有する。ねじ部分118はクロスシャフト98の縦方向に対し て横方向に延出する。作用ピン102がねじ部分118と螺条係合するとき、頭 部分112は肩部120と接触させられる。クロスシャフト98は枢動腕30の ねじ部分124を収容する第2ねじ部分122を有する。ねじ部分124と同心 状である肩部126が設けられ、前記肩部126には第2ねじ部122がねじ部 分124と螺条係合するとき枢動腕30が対接接触するようになる。 ねじ部分122,124は図2で最もよく示される如く相互に所定の角度関係 にあり、フロート室組立体22に入る液体量がこの角度関係により設定される。 クロスシャフト98上に弁体70の外側で配置された一対の対向環状溝128は 、孔92のクロスシャフト98を維持する保持クリップ104(図示せず)を収 容する。 クロスシャフト98の縁から延出して壁96の前で終る平坦面130がクロス シャフト98の一端上に配置される。平坦面130に中心を置くねじ孔132が 設けられ、前記ねじ孔132はクロスシャフト98の縦方向に対して横方向に延 出する。このねじ孔132はフロート室組立体22内の液体レベルを指示するの に使用でき、またクロスシャフト98を回転させることによりドレン弁20を手 動で作動するのに使用できる。 キャップ72は、図5、図6、図7に示す如く、入口ポート134及び出口ポ ート136を有する。入口ポート134は空気圧源に接続され、用途に応じて高 圧又は低圧に できる。入口ポート134は水平通路138を有し、前記通路はキャップ72の 垂直中心線の前で終り一端に管用ねじを有する。水平通路138はその入口端で 空気圧源に接続され、またその出口端で垂直通路140に接続され、前記垂直通 路140は以下でより詳細に述べる弁シャトル室と連通する。出口ポート136 は水平通路142及び垂直通路144を有する。水平通路142はその一端で管 用ねじを有する。円形ボス146はキャップ72に形成され且つその底面145 上に中心を置く。垂直通路144はボス146と同心状でありボスを貫通してい る。キャップ72は弁体70と接触し、Oリング148が弁体70に形成された 溝150に装着され、これによりそれらの間にシールを設けている。弁体70は 、底面153に終る面78から延びた筒状孔152を有する。図5に示すように 、筒状孔152は弁体70の中心線に関して偏倚しており入口ポート134と常 に連通し、また以下でより詳細に述べる如く弁シャトル76が開放位置にあると き出口ポート136と連通する。図4に示すように、第2筒状孔154は孔92 に終る面86から延び、フロート室組立体22と連通する。第2筒状孔154は 筒状孔152に対して横方向に延びる。 図5、図6、図7に示すように、弁シャトル76は筒状孔152内で動くよう に装着された細長い筒状部材である。弁シャトル76は筒状孔152の内径より も僅かに小さい外径を有する。弁シャトル76は内部にシャフト114が延びる 垂直スロット156を有する。垂直スロット15 6は上面158及び下面160を画成する。弾性部材162は下面160に確実 に取り付けられる。充実筒状シール164は弁シャトル76の上面166に取り 付けられる。 図2に示すように、ポペット弁組立体26は弁体組立体170、ポペット組立 体172及び膜組立体174を含む。 弁体組立体170は内方弁体区分176及び外方弁体区分178を含む。内方 弁体区分176は水平貫通孔180を含み、内方弁体区分176の左面182と 内方弁体区分176の第1相手方面184との間で延びる。孔180と同心状に 第1環状溝186、第2環状溝188、第3環状溝190及び第4環状溝192 を設ける。第1環状溝186は内方弁体区分176内で中央に位置する。第2環 状溝188は第1環状溝186の外径に等しい内径を有し、第1環状溝186と 左面182との間で離間する。第3環状溝190は第2環状溝188の外径に等 しい内径を有し、第2環状溝188と左面182との間に配置される。第4環状 溝192は第1環状溝186の内径に等しい内径を有し、これらの間に肩部19 4を画成する。内方弁体区分176は第4環状溝192の外径に等しい内径を有 する環状凹所196を画成する。凹所196はこの内径から放射方向外方に延び た平坦面198により画成される。平坦面198は縁を凹所196の外径200 と接触する。外径200により画成された面は内方弁体区分176の縦方向に対 して平行に延び、この面から放射方向外方に延びた傾斜壁202と合体する。傾 斜壁202は内方弁体区分176の 外周から放射方向内方に終わり、その外縁は密封区分204の内縁に接触してい る。密封区分204はその内縁から内方弁体区分176の周囲まで放射方向外方 に延びる。筒状孔206は凹所196の外径200から内方弁体区分176の周 囲まで放射方向外方に延びる。 溝186内にOリング187が装着され、これは弁体区分176の内側区分と フロート室組立体22との間にシールを施している。フロート室組立体22に入 った流体と接触する全ての弾性シールはフルオロカーボンから作られることが好 ましい。溝190内に装着されたOリング191により弁体区分176と左面1 82との間にシールが施される。 外方弁体区分178は一端に管用ねじを有する水平筒状貫通孔208を含む。 孔208は弁体区分178の外面210からそれを通り延びる。環状溝212は 孔208から放射方向外方に延びる。環状溝212の外径は凹所196の鏡像で ある凹所214の内径と同じである。凹所214は傾斜壁216及び密封面21 8を有する。 凹所196,214は内方室222を形成し、以下で更に詳細に説明されるよ うにその内部に膜組立体174が装着される。 膜組立体174は、好ましくはフルオロカーボンから形成された弾性膜224 を含み、その外周を密封面204と218との間に接触させて装着し、内方室2 22を分割して二つの区分、即ち大気貫通孔206と連通する内側区分及びパイ ロット弁組立体24の出口ポート142と連通す る外側区分にする。図3に示す如く、複数個のボルト226は内方弁体区分17 6、及び外方弁体区分178を貫通して右壁42へ延入し且つこれへ螺条装着さ れる。一対の円形ディスク228は膜224の両側に装着される。円形ディスク 228は室222の内径よりも小さい外径を有し、室内で膜224が動くことを 可能ならしめる。各円形ディスク228は膜224から外方に延びる外方リップ 229を有する。円形ディスク228はねじにより図2に示す如く膜224に適 当に装着される。バネ231は一端を第4環状溝192に装着し、他端を内側円 形ディスク228と接触させてフロート室組立体22から離れる方向に膜224 を付勢する。 ポペット組立体172はポペットステム232、ポペットヘッド234、ポペ ットシール238及びねじ240を含む。ポペットステム232は右壁42のポ ペット孔64内で動くように装着される。ポペットヘッド234はポペットステ ム232よりも大きな直径であり、またそれへねじ240の如き任意の適当な手 段により取り付けられる。ポペットヘッド234にはポペットヘッド234と右 壁42との間に配置された弾性バイトン(viton)ポペットシール238が取り付 けられる。水平開口を有するブッシュ242は環状孔188に滑り嵌入され、ま た内方肩部244を有しポペットステム232を支持してロッドスクレーパ24 5を捕捉する。スクレーパ245はストレーナ組立体65を側路したであろうあ らゆる研磨性物質を除去するのに役立つスクレーパ端を有する。 図3に示すように、中央部分から延びた管用ねじを有するT継手246は孔2 08に螺条係合される。T継手246のラン(run)部分は一端がチューブ248 (図2に概略的に示す)と密封係合され、前記チューブ248は両端に取り付け 具250を有する。T継手246のラン部分の他端にはオリフィス(図示せず) を有するプラグ254を持つプラグ付き取り付け具252がある。継手252は 一端で水平通路142と螺条係合し、他端でチューブ248に接続された取り付 け具250に接続される。 操作に当たり、流体は図2に示す如く底開口60を通じてフロート室組立体2 2に入る。室22内で流体の上にある気体空間は頂部開口58を介して加圧され る。フロート28はフロート室組立体22内に入った流体に浮かぶ。図2に示す ように、フロート室22内の液体レベルは相対的に低い。液体レベルが低いとき 弁シャトル76は上方閉鎖位置に留まり、この位置に於いて作用ピン102のシ ャフト114は弁シャトル76のスロット156の上面158と接触したままで ある。この位置は図5にも示される。この位置に於いて、シール164はボス1 46と接触したままになるので、出口142及び膜224に空気圧が連通されな い。 フロート室組立体22内の流体レベルが上昇するとき、図6、図8に示す如く 、フロート28は上方へ動き枢動腕30を枢動され、これによりクロスシャフト 組立体74を時計方向に回転させる。この方向にクロスシャフト組立体74が回 転することにより、作用ピン102がスロット1 56の下面160に取り付けられた弾性部材162と接触されるまで作用ピン1 02はスロット156内で下方に枢動される。このように、空動きがあり、これ によりパイロット弁組立体24をしてポペット弁組立体26を作動させることな く、フロート室組立体22内の液体レベルは変化することができる。弁シャトル 76は入口ポート134から来る内圧により上方密封位置に維持される。図7及 び図8に示すように、流体レベルが室22内で上昇し続けるとき、作用ピンによ り生じる力は弾性部材162を圧縮して弾性部材162内にエネルギを貯蔵する 。このように、弾性部材162はバネとして作用し、弁シャトル76をスナップ 作用によりボスから離れさせ、これにより圧力を入口ポート134から出口ポー ト136まで連通させる。弾性部材162はバネとして役立ち、故にバネとして 作用する任意の構造物を、それがフロート28と弁シャトル76とを関連させる ものである限り、ここに使用できることは理解されるはずである。 パイロット弁組立体24が閉鎖位置にある時、ポペット弁組立体172及び膜 組立体174は図2に示す如く閉鎖位置に留まる。閉鎖位置に於いて、膜組立体 174は主として凹所214内で、面204,218の右へ、配置されて示され る。オリフィス254はブリード孔として機能し、これによりチューブ248、 ハイドローリック取り付け具250及びハイドローリック継手252を大気へ通 じさせる。オリフィス254の直径は小さくすべきであり、パイロット弁24が 開放されるとチューブ248内に空気圧 が維持される。バネ231は膜224及びポペット組立体170を閉鎖位置へ偏 らせる。凹所196は孔206を介して大気と通じる。 空気圧がチューブ248を通じて膜224の片側に連通されるとき、差圧が生 じて膜224がバネ231の偏倚力に打ち勝ち、これにより膜224はフロート 室22の方へ動かされる。ポペット組立体172が動き、膜224がポペットヘ ッド234を壁43から離れるように動かし、これによりポペット弁172を開 放する。このように、フロート室組立体22内の流体はポペット孔64及び孔( 図示せず)を通じてフロート室組立体22から排出する。換言すれば、ドレン弁 組立体20はバッチ方式で作動し、柔軟着座ポペット弁組立体172は排出され るべき液体中の研磨性物質の絞りに起因する浸食を受けない。 流体がフロート室組立体22から排出するとき、フロート28は下方へ動く。 フロート28が下方へ継続して動くことにより、クロスシャフト組立体74は反 時計方向に回転する。この方向にクロスシャフト組立体74が回転することによ り、作用ピン102が上方へ枢動する。作用ピン102が上方へ継続して動くこ とにより、シール164がボス146と密封係合される。シール164がボス1 46と一旦係合させられると、圧力は入口ポート134と出口ポート136との 間でもはや連通されない。チューブ248内に生じた空気圧は、膜224のチュ ーブ248と連通した側の圧力が大気圧になるまで、孔220を通じて排出する 。圧力が減少するにつれて、バネ229は膜224を フロート室組立体22から離れる方向に動かし、これによりポペットヘッド23 4及びシール238は閉鎖位置へ動く。 フロートが従来技術の設計よりも小さく作ることができるようにし、またドレ ン弁シート部域がフロートの形状により制限されないようにした、ニューマチッ ク式パイロット型フロートドレン弁が開示されたことは明らかなはずである。ま たパイロット弁に供給された空気圧源から液体タンクを密封することにより、低 圧又は高圧供給源を使用することが可能であることは理解されるはずである。バ ネをフロートと弁シャトルとの間の関連部に配置することによりポペット弁への ニューマチックパイロット供給圧力の弁絞りを除去できることは更に理解される はずである。 本発明は好適設計を有するものとして述べてきたが、本発明に係る技術に於け る周知の方法又は慣行内にある如き発展を含む本発明の原理に一般に従う更なる 改変、用途及び/又は適合を成し得ることは理解される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AL,AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI ,GB,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LS,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN (72)発明者 セレン, ジョン イー. 米国, フロリダ 34471, オーカラ, サウスイースト フォーティーン アヴ ェニュー 1228

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.流体を蓄積するフロート室を設け、 前記フロート室内に流体レベル規定運動するよう配置されたフロートを設け、 前記フロートへ操作接続された枢動腕を設け、 弁体手段と弁シャトル手段とを含むパイロット弁手段を設け、 前記弁体手段は前記枢動腕の一部を収容し、また弁座及び、圧力源と出口とに 連通した入口を有し、 前記弁シャトル手段は前記フロート及び枢動腕の動きに応答してフロート室か らの流体流動を制御し、 前記弁シャトル手段は前記圧力源が前記弁シャトル手段を前記弁座に対して密 封関係に維持する閉鎖位置と、前記弁シャトル手段が前記弁座に対して密封関係 になく前記入口が前記出口と連通する開放位置とを有するようにした、フロート 制御弁。 2.前記フロート室は加圧される、第1項記載のフロート制御弁。 3.前記弁体は前記フロート室の外部に装着される第1項記載のフロート制御 弁。 4.前記入口と連通した圧力源は前記フロート室から独立した空気圧力源であ る第2項記載のフロート制御弁。 5.クロスシャフト及び作用ピンを更に含み、前記クロスシャフトは前記弁体 の孔内で回転運動するように装着され、前記枢動腕が前記クロスシャフトの第1 部分に接続され、また前記作用ピンは前記クロスシャフトの第2部分に 接続される第1項記載のフロート制御弁。 6.前記弁シャトル手段は前記弁体内で往復運動するように装着され、前記弁 シャトル手段は前記作用ピンの一部分を収容するスロットを有し、前記スロット は上面及び下面が離間されている第5項記載のフロート制御弁。 7.前記弁体は内部に前記弁シャトル手段を収容する筒状室を画成し、前記弁 シャトル手段は前記筒状室の内壁から離間した筒状外面を有する第6項記載のフ ロート制御弁。 8.前記クロスシャフトは前記弁シャトル手段に関して横方向に装着される第 7項記載のフロート制御弁。 9.前記枢動腕は前記作用ピンが延出する反対方向に延出する第8項記載のフ ロート制御弁。 10.前記クロスシャフトと前記孔との間に配置され、この間に耐圧シールを施 す第1、第2及び第3密封手段を更に含み、前記第1シールは前記クロスシャフ トの一端に配置され、前記第2シールは前記クロスシャフトの前記第1部分と第 2部分との間に配置され、前記第3シールは前記クロスシャフトの反対端に配置 される第5項記載のフロート制御弁。 11.前記フロート室内の所定の流体レベルへの前記フロートの動きに応答して 前記弁座から離れる方向に前記弁シャトル手段のスナップ作用を与える弾性部材 を更に含む第6項記載のフロート制御弁。 12.前記弾性手段は前記枢動腕が動くことにより加圧される第11項記載のフ ロート制御弁。 13.前記弁シャトル手段は弾性部分を有し、この弾性部分は前記弁シャトル手 段の前記下面に取り付けられる第12項記載のフロート制御弁。 14.前記弁体手段と前記弁シャトル手段との内の一つは、前記弁シャトル手段 が前記弁座と密封関係にあるとき、前記入口を前記出口から密封するシールを担 持する第1項記載のフロート制御弁。 15.前記フロート室は孔を有する側部を有し、前記枢動腕は前記孔を通じて延 出する第1項記載のフロート制御弁。 16.流体を蓄積するフロート室を設け、 前記フロート室内に流体レベル規定運動するよう配置されたフロートを設け、 前記フロートへ操作接続された枢動腕を設け、 弁体手段と弁シャットル手段とを含むパイロット弁手段を設け、 前記弁体手段は前記枢動腕の一部を収容し、また弁座及び、圧力源と出口とに 連通した入口を有し、 前記弁シャトル手段は前記フロート及び枢動腕の動きに応答して前記フロート 室からの流体流動を制御し、 前記弁シャトル手段は前記圧力源が前記弁シャトル手段を前記弁座に対して密 封関係に維持する閉鎖位置と、前記弁シャトル手段が前記弁座に対して密封関係 になく前記入口が前記出口と連通する開放位置とを有し、 前記フロート室に蓄積さた液を排出するために前記パイロット弁手段により操 作可能なポペット手段を設けた、ド レン弁。 17.前記ポペット手段は前記パイロット弁手段を通じて連通した圧力を感知す る膜手段と、前記パイロット弁手段を通じて連通した圧力を前記膜手段が感知す ることに応答して可動なポペット弁手段とを含み、前記膜手段はそれと連通した 圧力の変化に応答して可動であり、前記ポペット弁手段は前記膜手段の動きと共 に且つこの動きに応答して可動である第16項記載のドレン弁。 18.前記パイロット弁手段は内部に室を画成する膜弁体を含み、前記膜は前記 室内で動くように装着され、前記膜は前記室に対して密封関係にある周縁を有し 、前記室は大気に連通する第1区分と前記パイロット弁手段に連通する第2区分 とに分割される第17項記載のドレン弁。 19.前記ポペット弁手段は開放位置と閉鎖位置とを有し、前記パイロット弁手 段が前記開放位置にあるとき前記ポペット弁手段は前記開放位置にあり、また前 記パイロット弁手段が前記閉鎖位置にあるとき前記ポペット弁手段は前記閉鎖位 置にある第17項記載のドレン弁。 20.前記ポペット弁手段は前記膜に操作接続され且つこれと共に第1及び第2 方向に可動である第18項記載のドレン弁。 21.前記ポペット弁手段はポペット弁ヘッド及びポペット弁シャフトを含み、 ポペット弁シャフトは一端が前記弁ヘッドに他端が前記膜に取り付けられる第1 9項記載のドレン弁。 22.前記フロート室は底の近くに開口を有し、前記ポペ ット弁シャフトは前記開口を通じて延び、前記ポペットヘッドは前記フロート室 内に配置される第21項記載のドレン弁。 23.前記室の前記第1区分は大気と流体連通し、前記第2区分は前記パイロッ ト弁手段と流体連通する第22項記載のドレン弁。 24.前記ポペット弁ヘッドは前記フロート室内の前記開口の直径よりも大きい 周囲直径を有する第22項記載のドレン弁。
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