JPH0950726A - 自発光スイッチ - Google Patents

自発光スイッチ

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JPH0950726A
JPH0950726A JP19870195A JP19870195A JPH0950726A JP H0950726 A JPH0950726 A JP H0950726A JP 19870195 A JP19870195 A JP 19870195A JP 19870195 A JP19870195 A JP 19870195A JP H0950726 A JPH0950726 A JP H0950726A
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】消耗部分がなく、長期にわたって安定的に使用
できる。 【解決手段】発光素子13から発せられた光は、光学体
12の内部に進入して、光学体12内を伝播する。光学
体12内を伝播した光は、空気が接触した反射面12a
にて反射されると、受光素子14によって受光される。
光学体12の反射面12aに指先Fが接触すると、発光
素子13から発せられて光学体12内を伝播する光は、
光学体12の反射面12aから指先F内に進入して、指
先F内で拡散される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピューターの
キーボード、携帯電話のスイッチ、電話機のダイヤル等
に使用されるスイッチに関し、特に、常時、あるいは、
スイッチ操作されることにより、光を発する自発光スイ
ッチに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話のキースイッチに使用される自
発光スイッチの断面形状を図5に示す。この自発光スイ
ッチは、カバー51の開口部51aから、キーボード5
2のゴムキー52aが突出した状態になっており、この
ゴムキー52aの下面に導電性カーボンによって構成さ
れた導電体53が設けられている。また、キーボード5
2の下方には、プリント基板54が配置されており、こ
のプリント基板54上には、導電体53に対向して一対
の電極パターン55がゴムキー52aの下方に設けられ
ている。各電極パターン55は、ゴムキー52aが押圧
されることにより、導電体53が接触して導通状態にな
る。
【0003】プリント基板54には、各電極パターン5
5のそれぞれの側方に、各開口部54aがそれぞれ設け
られており、プリント基板54の裏面に搭載されたLE
D(発光ダイオード)56が各開口部54a内にそれぞ
れ嵌合された状態で配置されている。
【0004】このような自発光スイッチは、各LED5
6は、常時点灯した状態になっており、ゴムキー52a
が押圧されることにより、導電体53が、一対の電極パ
ターン55に同時に接触し、それらの電極パターン55
の間が導電状態になって、スイッチング動作され、携帯
電話のキースイッチがオン状態になる。
【0005】図6は、据え置き型の電話機のダイヤルに
使用されている自発光スイッチの断面図である。この自
発光スイッチは、カバー61の開口部61aにキートッ
プ62が嵌合されており、カバー61の下方にはプリン
ト基板64が配置されている。そして、プリント基板6
4上には、機械式のスイッチ素子65が設けられてお
り、このスイッチ素子65の一対の可動片65aに、キ
ートップ62が取り付けられている。スイッチ素子65
上には、キートップ62に対向するように、LEDラン
プ66が取り付けられている。
【0006】このような自発光スイッチは、キートップ
62が押圧されることにより、機械式のスイッチ素子6
5が動作して、スイッチング動作されるとともに、LE
Dランプ66が点灯するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す自発光スイ
ッチは、ゴムキー52aに設けられた導電体53と、プ
リント基板54上に設けられた一対の電極パターン55
とが同時に接触することにより、スイッチング動作する
ようになっている。このため、導電体53が一対の導電
体53に同時に確実に接触しなければスイッチング動作
されず、誤動作のおそれがある。また、接触部分は繰り
返して接触することにより磨耗するおそれがあり、長期
にわたって安定的に動作させることができないおそれが
ある。
【0008】また、図6に示す自発光スイッチは、機械
式のスイッチ素子65が使用されているために、内部に
機械式の接点が設けられている。従って、その接点部分
が磨耗して誤動作するおそれがあり、やはり、長期にわ
たって安定的に動作させることができない。
【0009】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、部品の消耗がほとんどなく、長期
にわたって安定的に動作し得る自発光スイッチを提供す
ることにある。本発明の他の目的は、指先の感覚によっ
てスイッチング動作を確認するのではなく、視覚によっ
てスイッチング動作を確認することができる自発光スイ
ッチを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の自発光スイッ
チは、発光素子と、発光素子から発せられた光が内部に
進入するように配置されており、内部に進入した光が全
反射するように空気層に接する反射面を有する光学体
と、その光学体の反射面にて反射された光を受光するよ
うに配置された受光素子と、を具備し、前記光学体の反
射面に、その反射面から光が漏出するような屈折率を有
する物体が接触することにより、受光素子によって受光
される光量が減少するようになっていることを特徴とす
る。
【0011】この自発光スイッチは、発光素子から発せ
られて光学体内を直進する光が、通常は、反射面によっ
て全反射して、受光素子によって受光されるが、反射面
に指先等のように、空気とは異なる屈折率の物体が接触
すると、光学体内を直進する光は、反射面に接触された
指先等の物体内に漏出する。これにより、受光素子にて
受光される光量が減少し、スイッチング動作が行われ
る。
【0012】また、請求項2の自発光スイッチは、発光
素子と、発光素子から発せられた光が内部に進入するよ
うに、発光素子に一方の端面が対向するように配置され
た直線状の光ファイバーと、その光ファイバー内に進入
した光が光ファイバーの内部を伝播するように、空気層
を介して光ファイバーが収容される貫通孔が設けられて
おり、その貫通孔の内周面が光ファイバーの所定位置に
接触することにより光ファイバーの内部を伝播する光が
光ファイバーから漏出する軟質の光学体と、光ファイバ
ーから漏出して光学体の内部を伝播する光を受光するよ
うに配置された受光素子と、を具備することを特徴とす
るものである。
【0013】この自発光スイッチでは、発光素子から発
せられた光は、軟質の光学体に設けられた貫通孔内の光
ファイバー内に進入する。光学体の貫通孔内に配置され
た光ファイバーは、貫通孔内周面との間に空気層が設け
られており、光ファイバー内に進入した光は、外部に漏
出することなく光ファイバー内を伝播する。そして、軟
質の光学体を押圧して、光ファイバーの所定位置に、貫
通孔の内周面を接触させると、光ファイバー内を伝播す
る光が光学体内に漏出する漏出した光は、受光素子によ
って受光され、これにより、スイッチング動作が行われ
る。
【0014】この場合、光ファイバーの複数の所定位置
に対して前記光学体に設けられた貫通孔の内周面の複数
の位置が接触するようになっており、それぞれの接触位
置から漏出して光学体内を伝播する光を受光するように
複数の受光素子が設けられていれば、複数のスイッチン
グ動作が可能になり、さらに、光ファイバーが相互に平
行に複数設けられており、各光ファイバーの一方の端面
に、各発光素子がそれぞれ対向するように配置されてい
ることにより、さらに一層、多数のスイッチング動作が
可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳述する。
【0016】図1(a)は、本発明の自発光スイッチの
一例を示す断面図、図1(b)はその使用状態を示す断
面図である。この自発光スイッチは、表面が平坦であっ
てその表面に開口する凹部11aが設けられた遮光体1
1と、その遮光体11の凹部11a内に埋設された光学
体12と、光学体12内に光を照射する発光素子13
と、その発光素子13から発せられて光学体12内にて
反射光を受光する受光素子14とを有している。
【0017】遮光体11の凹部11aは、遮光体11の
表面に円形状あるいは多角形状に開口しており、底面1
1bは遮光体11の表面に平行な平坦面になっている。
凹部11には、底面11bを挟んで一対の傾斜面11c
および11dが設けられている。一方の傾斜面11c
は、垂直面11eを介して、凹部11aの開口に連続し
ており、他方の傾斜面11dは、凹部11aの開口に直
接連続している。そして、垂直面11eを介して開口に
連続する傾斜面11cから凹部11a内に突出するよう
に、遮光体11内に発光素子13が埋設されている。
【0018】凹部11a内に埋設された光学体12は、
例えば、光学樹脂によって構成されており、凹部11a
内に充填されて硬化されている。遮光体11における凹
部11aの開口内に位置する光学体12の表面は、遮光
体11の表面と面一になっており、その表面に空気が接
触して、発光素子13から発せられた光を全反射する反
射面12aになっている。傾斜面11cから突出するよ
うに遮光体11内に埋設された発光素子13は、例え
ば、発光ダイオード(LED)が使用されており、凹部
11a内に充填された光学体12の反射面12aに向か
って所定の角度で光を照射するようになっている。
【0019】発光素子13が設けられた傾斜面11cと
は底面11bを挟んで対向する傾斜面14の近傍には、
受光素子14が遮光体11内に埋設されている。受光素
子14は、発光素子13から照射されて光学体12内を
伝播し、反射面12aにて反射された光を受光するよう
に、傾斜面11cに設けられた透孔から受光部分が光学
体12に臨んで配置されている。
【0020】図2(a)〜(c)は、光学体12の屈折
率を説明するためのグラフである。光学体12の屈折率
1 は、図2(a)に示すように、発光素子13から照
射されて光学体12内を伝播する光が、空気(屈折率N
2 =1.0)が接触した反射面12aにて全反射するよ
うに設定されている。光学体12の反射面12aで反射
された光は、光学体12内を伝播して、受光素子14に
て受光されるようになっている。従って、光学体12の
反射面12aに、図2(b)に示すように、その光学体
12の屈折率N1 に等しい屈折率N1 の物体を接触させ
ると、発光素子13から照射されて光学体12内を伝播
する光は、光学体12の反射面12aからその物体内に
直進状態で漏出する。さらに、図2(c)に示すよう
に、光学体12の反射面12aに、例えば指先のよう
に、空気の屈折率1.0よりも大きな屈折率N3 を有
し、しかも、内部に進入した光を拡散し得る物体が接触
すると、発光素子13から照射されて光学体12内を伝
播する光は、その物体内に進入するように光学体12か
ら漏出し、物体内に進入した光は拡散状態になる。
【0021】このような構成の自発光スイッチは、通
常、発光素子13から光が、常時、発せられた状態にな
っており、発光素子13から発せられた光は、光学体1
2内に進入して光学体12内を直進状態で伝播する。そ
して、その光は、空気が接触した反射面12aにて全反
射される。全反射された光は、光学体12内を直進状態
で伝播して、受光素子14によって受光される。受光素
子14は、発光素子13から照射されて光学体12の反
射面12aにて全反射した光を受光した状態では、所定
値以上の光量を受光していることにより、オフ状態にな
っている。
【0022】このような状態で、図1(b)に示すよう
に、光学体12の反射面12aに指先Fを接触させる
と、発光素子13から発せられて光学体12内を伝播す
る光は、光学体12の反射面12aに接触した指先によ
って、光学体12から漏出して指先F内に進入する。そ
して、指先F内にて拡散した状態になる。これにより、
受光素子14にて受光される光量が所定値以下に減少
し、受光素子14はオン状態にスイッチング動作され
る。
【0023】このとき、光学体12の反射面12aから
漏出して、その反射面12aに接触した指先内に進入し
た光は、指先F内にて拡散した状態になり、その指先が
明るく光った状態になる。これにより、受光素子14に
よる受光量が減少してスイッチング動作が行われたこと
を確認することができる。
【0024】このような構成の自発光スイッチは、コン
ピューターのキーボード、携帯電話のスイッチ、電話機
のダイヤル等に利用できるが、特に、暗唱番号を入力す
るようなキーボードのスイッチとして好適に使用するこ
とができる。すなわち、スイッチング動作を、光学体1
2の反射面12aに接触した指先が明るく光った状態に
なることによって確認することができるために、CRT
等の表示装置に暗唱番号を表示させる必要がない。その
結果、表示装置にて表示された暗唱番号が他人に記憶さ
れるようなおそれがなく、安全である。
【0025】図3は、本発明の自発光スイッチの他の実
施例を示す斜視図、図4(a)は図3のA−A線におけ
る断面図である。この自発光スイッチは、複数のスイッ
チング動作が可能なマルチタイプのタッチパネルスイッ
チであり、透明な軟質の光学樹脂によって長方形の平板
状に形成された光学体22と、この光学体22の一方の
側面に対向してそれぞれが等しい間隔をあけて配置され
た複数の発光素子23と、発光素子23が配置された側
面と直交する側面に対向してそれぞれが等しい間隔をあ
けて配置された複数の受光素子24とを有している。
【0026】光学体22内には、各発光素子23が対向
する光学体22の一方の側面から反対側の側面にかけて
各発光素子23に一方の端面が対向するように、直線状
に延びる複数の貫通孔22aが、それぞれ平行に形成さ
れている。各貫通孔22aの内周面は、全周にわたって
鋸歯状になっている。各貫通孔22a内には、光ファイ
バー25が挿通している。光ファイバー25は、各貫通
孔22aの鋸歯状になった内周面に接触しないように、
全周にわたって空気層が介在された状態で、各貫通孔2
2a内を挿通している。
【0027】このような自発光スイッチでは、各受光素
子24の光軸に交差する各光ファイバー25部分に対応
した光学体22の表面が、それぞれ押圧されるようにな
っている。
【0028】各発光素子23は、順番に発光するように
なっており、各発光素子23から発せられた光は、光学
体22の貫通孔22a内を挿通する光ファイバー25内
に進入する。光ファイバー25は全周にわたって空気層
によって覆われた状態になっているために、光ファイバ
ー25内に進入した光は、光ファイバー25と空気層と
の境界面である外周面によって全反射されて、外部に漏
出することなく、光ファイバー25内を伝播する。光フ
ァイバー25内を伝播した光は、発光素子23が対向す
る端面とは反対側の端面から出射される。
【0029】このような状態で、各光ファイバー25の
軸心と各受光素子24の光軸との交差点に対応した光学
体22の表面を押圧すると、図4(b)に示すように、
軟質な光学体22の表面が凹状に窪んだ状態になり、貫
通孔22aの内周面における上下部分が光ファイバー2
5の外周面の上下部分にそれぞれ接触した状態になる。
このような状態になると、光ファイバー25内を伝播す
る光は、光ファイバー25の外周面に接触した貫通孔2
2a内周面部分から光学体22内に漏出する。貫通孔2
2aの内周面は鋸歯状になっているために、光学体22
内に漏出する光の一部は、光学体22内にて光ファイバ
ー25の軸心と直交する方向に伝播し、その光が、光学
体22の押圧部分に対応して配置された受光素子24に
よって受光される。
【0030】各発光素子23は順番に発光するようにな
っており、いずれかの受光素子24が光を受光したとき
に、いずれの発光素子23が発光したかを特定すること
により、光学体22のマトリクス状になった押圧部分を
特定することができる。
【0031】
【発明の効果】請求項1の自発光スイッチは、このよう
に、光学体の表面に指先等を接触させ、光学体内の光を
外部に漏出させることによってスイッチング動作される
ために、機械的に動作する部分がなく、部品点数を少な
くすることができるとともに、消耗部分もなく、長期に
わたって安定的に使用できる。機械的な電気接点を使用
しないために、発火によって爆発の危険のあるような部
分にも使用できる。また、光学体の外部に漏出する光に
よってスイッチング動作が確認されるために、スイッチ
ング動作の確認を指先の感覚や音声に頼る必要がない。
【0032】請求項2の自発光スイッチは、光学体内の
光ファイバーと貫通孔内周面とを接触させることによっ
てスイッチング動作されるために、機械的に動作する部
分が少なくなり、また、機械的な電気接点を使用しない
ために、長期にわたって安定的に使用できる。この場
合、複数の受光素子を使用することによって、1つの発
光素子および1つの光ファイバーによって複数のスイッ
チング動作が可能になり、さらには、複数の発光素子お
よび光ファイバーを使用することにより、スイッチング
動作の数を飛躍的に多くすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の自発光スイッチの一例を示
す断面図、(b)はその動作説明のための断面図であ
る。
【図2】(a)〜(c)は、それぞれ、その自発光スイ
ッチに使用される光学体の特性を示すグラフである。
【図3】本発明の自発光スイッチの他の例を示す概略斜
視図である。
【図4】(a)は図3のA−A線における断面図、
(b)はその動作説明図である。
【図5】従来の自発光スイッチの一例を示す断面図であ
る。
【図6】従来の自発光スイッチの他の例を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
11 遮光体 12 光学体 12a 反射面 13 発光素子 14 受光素子 22 光学体 22a 貫通孔 23 発光素子 24 受光素子 25 光ファイバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子と、 発光素子から発せられた光が内部に進入するように配置
    されており、内部に進入した光が全反射するように空気
    層に接する反射面を有する光学体と、 その光学体の反射面にて反射された光を受光するように
    配置された受光素子と、を具備し、 前記光学体の反射面に、その反射面から光が漏出するよ
    うな屈折率を有する物体が接触することにより、受光素
    子によって受光される光量が減少するようになっている
    ことを特徴とする自発光スイッチ。
  2. 【請求項2】 発光素子と、 発光素子から発せられた光が内部に進入するように、発
    光素子に一方の端面が対向するように配置された直線状
    の光ファイバーと、 その光ファイバー内に進入した光が光ファイバーの内部
    を伝播するように、空気層を介して光ファイバーが収容
    される貫通孔が設けられており、その貫通孔の内周面が
    光ファイバーの所定位置に接触することにより光ファイ
    バーの内部を伝播する光が光ファイバーから漏出する軟
    質の光学体と、 光ファイバーから漏出して光学体の内部を伝播する光を
    受光するように配置された受光素子と、 を具備することを特徴とする自発光スイッチ。
  3. 【請求項3】前記光ファイバーの複数の所定位置に対し
    て前記光学体に設けられた貫通孔の内周面の複数の位置
    が接触するようになっており、それぞれの接触位置から
    漏出して光学体内を伝播する光を受光するように複数の
    受光素子が設けられている請求項2に記載の自発光スイ
    ッチ。
  4. 【請求項4】前記光ファイバーが相互に平行に複数設け
    られており、各光ファイバーの一方の端面に、各発光素
    子がそれぞれ対向するように配置されている請求項2に
    記載の自発光スイッチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100621367B1 (ko) * 2002-09-10 2006-09-07 삼성전자주식회사 전자기기의 입력패널장치
JP2011096834A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 J&K Car Electronics Corp 光学式反射物体検出装置及びタッチパネル

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