JPH09506499A - 原子炉容器内冷却液流再循環用ポンプ駆動システム - Google Patents

原子炉容器内冷却液流再循環用ポンプ駆動システム

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JPH09506499A JP7514994A JP51499494A JPH09506499A JP H09506499 A JPH09506499 A JP H09506499A JP 7514994 A JP7514994 A JP 7514994A JP 51499494 A JP51499494 A JP 51499494A JP H09506499 A JPH09506499 A JP H09506499A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、原子炉内の冷却液の内部再循環のための駆動システムにて、冷却液再循環のための主再循環ポンプ(10)用駆動システムが、主再循環ポンプ(10)へ接続されたポンプ・モータ(11)と、交流電圧回路網(16)へ接続されかつポンプ・モータ(11)に給電する静止周波数変換器(F)とを含むようにした駆動システムに関するものである。周波数変換器(F)には、交流電圧回路網(16)と直流中間リンク(15)との間を接続する整流器(12)と、直流中間リンク(15)とポンプ・モータ(11)との間を接続する第一インバータ(13)とが包含される。本発明は、エネルギ蓄積マガジン、例えばフライホイール(18)、が第二インバータ(14)を介入して直流中間リンク(15)へ接続されることを特徴とする。本発明は更に、交流電圧回路網(16)からの電圧の低下に際し、主再循環ポンプ(10)の速度の第一インバータ(13)を介する制御された即時または延引減速のため、エネルギ蓄積マガジン(18)から直流中間リンク(15)へ第二インバータ(14)がエネルギをフィードバックするようにされることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 原子炉容器内冷却液流再循環用ポンプ駆動システム 技術分野 本発明は原子炉の駆動システムに係り、特に、原子炉内に配置され、容器内の 冷却液用の主再循環ポンプを駆動すべく意図された駆動システムに関するもので ある。 背景技術、問題点 沸騰水型原子炉には通常、原子炉容器と称される、外側の、ほぼ円筒状の垂直 なコンテナが含まれ、その下方部分には、ほぼ円筒状の垂直な減速材容器が配置 される。減速材タンクには燃料棒のコアが含まれる。減速材タンクの外壁と原子 炉容器の内壁との間には、降下管と称する環状空間が存在する。原子炉容器は、 減速材タンク内に配置された燃料棒のコアを冷却するための冷却液(水)で部分 的に満たされる。 原子炉の作動中、即ち核分裂中、水は、それがコアの約4分の1に達すると沸 騰し始める。こうして形成された蒸気は、原子炉容器の上方部分で、一部は蒸気 分離器内で、一部は、蒸気中の最後の水分残留物が原子炉容器から流出する前に それを分離すべく配置された蒸気乾燥器内で、水から分離される。分離された水 は降下管内へ流下する。原子炉容器から蒸気の形態で取り出された水に代わり、 給水入口を介して原子炉容器へ水が供給される。従って降下管には、流入する給 水と、蒸気分離器および蒸気乾燥器内の蒸気から分離された水との混合物が包有 される。 原子炉容器の底部の降下管内には、降下管からの水と燃料棒の連続冷却のため コアを通って上方する、水の再循環のために差込み型の主再循環ポンプが配置さ れる。主再循環ポンプは通常、加圧された水中で作動する垂直な湿式で非同期の 機械で構成される。 冷却液流を増加すると燃料捧の冷却も増大するが、燃料棒内における発生動力 の増大発生中性子の増大をもたらすので、冷却液の循環流の調節は、原子炉から の出力を制御するために利用される。燃料棒には熱慣性があるので、燃料棒にお ける増大動力生成の時定数は、対応的な冷却必要量の増大に対する時定数とは相 違している。1つあるいは複数の主再循環ポンプへのエネルギの供給が乱される と、冷却と動力発生が瞬時に中断され、燃料棒には、枯渇されていない熱エネル ギの形式での朽衰動力を有するため、燃料棒の表面温度が上昇する。 原子炉の正常作動中、燃料棒は冷却液のフィルムで囲まれる。冷却液の流れが 余りに急速に減少すると、燃料棒内に蓄積される朽衰動力により、短時間で過熱 がもたらされる。燃料棒からの熱流束が冷却液の流れに比し極めて大となる状況 にこの過熱が達すると、ドライアウトが発生する、即ち冷却液のフィルムが非常 に薄くなって一緒に保持することが不可能となる危険性があり得る。冷却液フィ ルムが破壊されて乾燥壁部分が露出すると、非常に高められた燃料棒の表面温度 が非常に高くなり、また燃料棒と冷却液との間の熱伝達がかなり劣化する。高め られた表面温度により、燃料棒に生ずる重大な結果を与える損傷が生じ、または その耐用年数が短縮される可能性がある。 ドライアウトに対処するため、燃料棒の出力は制限され、冷却液の流れの中で の過渡現象の場合のドライアウトに対するマージンが得られるようにする。ドラ イアウト・マージンと称されるこのマージンは、さもなければ得られる高効率で 、燃料を利用し得ないことを意味する。従って燃料経済の観点からは、ドライア ウト・マージンを最小化することが望ましい。ドライアウト・マージンに対する 寸法特定因子の一つは、短期間ないし長期間におけるライン動力損失の結果とし てての冷却液の流れの変動である。 主再循環ポンプへのエネルギ供給の変動の場合におけるドライアウト・マージ ンは、主再循環ポンプがいかに早く、即ちポンプ速度の変化の時間率、に依存す る。変化の時間率は、ポンプの運動エネルギ、即ち主再循環ポンプの駆動システ ムの慣性により決定される。従って、アンロール時間により、燃料棒からの出力 に関する寸法が特定される。 アンロール時間を増すためには、主再循環ポンプの駆動システムの慣性を増す ことが望ましい。原子炉の設計ではポンプおよびモータの空間は限定され、それ により、限定された慣性モーメントを備えた比較的に長くかつ狭くなるようにポ ンプ/モータが設計がされる。原子炉容器内の限定された空間は、主再循環ポン プの寸法を増大させて慣性を増大させることができないことを意味する。原子炉 容器内の空間においては、主再循環ポンプの若干部分の材料を更に重い材料に置 き換えることにより、慣性増大することのみが可能となる。しかしこれは、所望 の慣性を得るには不十分である。 主再循環ポンプを駆動するために、ポンプを駆動するポンプ・モータと、ポン プに給電する回転周波数変換器とを用いることが周知されており、周波数変換器 には、流体継手を介して発電機に連結されたモータが含まれている。回転周波数 変換器は、給電交流電圧回路網とポンプ・モータとの間へ電気的に接続されてい る。回転周波数変換器には、駆動システムにおける慣性を増大させて主再循環ポ ンプのアンロール速度を限定するフライホイールを設けることができる。回転周 波数変換器の不利点は、原子炉の動力を制御する際の作用速度が限定されること である。回転周波数変換器は、電圧低下の場合に主再循環ポンプの速度を維持で きず、そのアンロール時間を延長することしかできない。不十分な効率は流体継 手の一般的な不利点である。 アンロール時間を延長する別の方法は、(流体継手のない)回転電動発電機設 備と直列に静止周波数変換器を駆動システムに接続することであり、静止周波数 変換器には、ポンプ・モータに給電するインバータへ接続された直流中間リンク に接続した整流器の形式の動力電子構成要素が含まれる。静止周波数変換器は、 交流電圧回路網から給電されている回転電動発電器設備から給電される。このよ うに、駆動システムには、回転電動発電機設備を介して慣性が提給され静止周波 数変換器により速度が制御できる。この、アンロール時間を延長するという方法 の不利点は、パルス幅被変調形式の最近の従来の静止周波数変換器が、整流器へ 供給する電圧の偏差に対して鋭敏なことである。回転周波数変換器の発電機から 整流器が給電される場合には、これが開かなければ、発電機からの電圧を維持す ることは困難である。以前の静止周波数変換器は電圧偏差に対し左程に鋭敏では なく、従って上述の方法はこれらの旧式のモデルに適している。更にまた、この 方法は2つの機械、即ち電動機および発電機を必要とする。発電機は同期機形式 でなければならないが、これは、より簡単で一層頑丈な非同期機よりも更に高価 であり、かつ信頼性が低い。回路網はフライホイールの直接始動を処理できなけ ればならないが、これにより、最大限度に可能なシステムの慣性が限定される。 更に電動機および発電機は、主再循環ポンプの定格動力に関して寸法を特定され るべきである。更に、また、回転電動発電機設備には、静止周波数変換器に比し 、比較的広い使用上の必要条件がある。 主再循環ポンプの駆動システムに慣性を導入することは、ライン動力の損失の 場合には有利であるが、原子炉の動力発生の制御のための作用速度に関しては不 利である。原子炉の制御速度に対する要求事項が増加している現在、回転周波数 変換器しか含まれていない駆動システムは最早、新しい設計には用いられない。 沸騰水型動力炉には通常、4ないし10組の主再循環ポンプが配置される。こ れらのポンプのうちの大半がアンロールとなる場合のみドライアウトが生起され る。 本発明の一つの目的は、全体的な主再循環ポンプ寸法が与えられているものに ついて、回路網からの供給電圧の低下に際し、主再循環ポンプの速度を維持すべ く、その駆動システムの慣性を増大することにある。 発明の要約、利点 本発明は、沸騰水型の原子炉における内部冷却液再循環用主再循環ポンプの駆 動システムにおいて、給電交流電圧回路網による電圧低下の場合、駆動システム が直ちに若しくは遅れて、制御された様態でポンプの速度を予定された最小速度 まで減速させるようにした駆動システムに関するものである。延引された減速の 場合、主再循環ポンプへのエネルギ供給と、従ってその速度とは、予定された期 間の間維持され、それ故若し予定された期間内に電圧が戻らなければ、ポンプの 速度の制御された減速が達成される。 主再循環ポンプへのエネルギ供給および制御された減速の維持はそれぞれ、主 再循環ポンプの駆動システムに慣性を導入することにより達成される。駆動シス テムには、ポンプの操作のためのポンプ・モータおよび、回路網とポンプ・モー タとの間に接続された静止周波数変換器が含まれる。静止周波数変換器には、回 路網と直流中間リンクとの間に接続された整流器および、直流中間リンクとポン プ・モータとの間に接続された第一インバータが含まれる。慣性は、例えば非同 期機で駆動されるフライホイールから成るエネルギ蓄積マガジンを、第二静止イ ンバータを介して直流中間リンクに接続することにより駆動システムへ供給され る。第二インバータは、それぞれ整流器およびインバータ・モードという2種類 の作動モードで作動するようにされる。 正常な作動中、主再循環ポンプおよびフライホイールには、共通の整流器およ び共通の直流中間リンクを介してエネルギが給送される。正常な作動中、第二イ ンバータは、フライホイールを駆動するモータとして機能する非同期機を駆動す べく、インバータ・モードで作動する。 静止高周波変換器へのライン電圧の低下の場合、第二インバータは、直流電圧 が維持されるよう、エネルギがフライホイールから非同期機を介して直流中間リ ンクへフィードバックされるように制御される。従ってライン電圧の低下の場合 、非同期機は発電機として作成し、第二インバータは整流器モードで作動する。 フライホイール内に蓄積されたエネルギは、次いで、主再循環ポンプの速度の制 御された減速のため、若しくは、予定された期間だけ主再循環ポンプの速度を維 持し、次いで恐らくはその速度を減速するために用いることができる。 従って本発明は、ポンプの速度を直接減速させ、若しくは延引してポンプの速 度を減速させ、換言すればある予定された期間が経過し、なおかつライン電圧が 回復しない場合にのみ速度を減速させる、何れもの可能性を伴うものである。 即時の減速が選択される場合、第2インバータおよび非同期機の寸法は、電圧 低下の場合における直接減速のための主再循環ポンプのアンロールに十分な慣性 を達成するに要する動力に適応される。第2インバータおよび非同期機は、少な くとも、ポンプの固有のアンロールから所望のアンロールまでにアンロールを限 定するに必要な付加的な動力をもたらすように寸法を定められる。 延引減速が選択される場合、フライホイールは、予定された期間の間、減速が 維持されるように寸法を定められ、従ってコアは、この期間中、ライン電圧の低 下の場合に影響を受けないままに保たれる。ライン電圧が予定された期間内に回 復する場合、主再循環ポンプは変動に完全に影響されずに作動が維持される。フ ライホイールは最初の速度まで再加速され、その結果、駆動システムが再びライ ン電圧低下に対処する。電圧が回復しない場合には主再循環ポンプの速度が動力 システムから外される最小速度まで減速される。 共通の直流中間リンクから別個のインバータを介して、幾つかのモータへ給電 されること自体は周知されている。制動中、非同期機から直流中間リンクへエネ ルギをフィードバックすることも周知されており、その場合、制動抵抗器が制動 エネルギを消費し尽くし、若しくはこの目的に適応された整流器を介して回路網 にエネルギがフィードバックされる。同じ共通の直流中間リンクへ接続された非 同期モータを加速するために別の非同期モータからの制動エネルギを用いること も、制動を含む応用の中で周知されている。しかし本発明は、ポンプの速度の、 最小速度への制御された直接的減速または延引減速のため、周波数変換器から主 再循環ポンプへのエネルギの供給をライン電圧により遮断される場合に、フライ ホイールから周波数変換器へエネルギをフィードバックすることに関するもので ある。周波数変換器内にエネルギを蓄積する可能性は全くない。これが可能であ れば、蓄積されたエネルギを制御減速に使用できる。静止周波数変換器へフィー ドバックされたエネルギは、抵抗器内で消費され若しくは消費者に回送されなけ ればならない。 フライホイールが別個の第二インバータを介して接続されると、主再循環ポン プの速度をフライホイールの速度と無関係に制御することができる。次いでフラ イホイールは、正常な作動中、同期機により全速力で作動させることができる。 これにより、主再循環ポンプの速度と無関係に、最大エネルギをフライホイール 内に蓄積することができる。ライン電圧低下の直後にのみ、フライホイールを再 加速させなければならないので、蓄積されるエネルギが限定される。 フライホイールの速度はポンプの速度と無関係なので、速度の急速な変化が、 この種の変化を必要とする場合にフライホイールの慣性により限定されることは ない。比較的に急速な減速は、例えば反応器の緊急停止中に必要である。駆動シ ステムの制御速度も、フライホイールの慣性により限定されることはない。本発 明によれば、望むならば、原子炉の緊急停止や制御速度の場合、減速に悪影響を 及ぼすことなく慣性を十分に付加し得るように、フライホイールを特に大形にす ることができるが、それは、回転周波数変換器が用いられた場合である。 フライホイールから第二インバータを介して直流中間リンクへエネルギをフィ ードバックすることの重要な利点は、フライホイールの作動のため、同期機の代 りに非同期機を使用し得ることである。この非同期機は、フライホイールからポ ンプ・モータへ電気的にエネルギが伝達される際に使用されるべき、同期機より も可成り頑丈かつ簡単である。その上、非同期機は、同期機よりも更に安価であ るのみならず一層信頼性が高い。 本発明によれば、駆動システムの寸法を定める際、ポンプ速度の直接および延 引両減速の選択が可能となる。 ポンプ速度の直接減速を選択する場合、変換器および非同期機の寸法特定を、 主再循環ポンプのアンロール時に十分な慣性を達成するに必要な動力に適応させ ることができる。こうして変換器および非同期機は、少なくとも、ポンプの固有 のアンロールから所望のアンロールまでにアンロールを限定するに要する付加的 な動力をもたらすべく寸法を特定される。 延長されたアンロール時間および一緒に接続されたドライアウトに関連する増 大されたマージンは、原子炉の大出力を有効利用できまたは更に経済的な燃料の 利用ができる。 言うまでもなく、上述の駆動システムはまた、種々の形式の原子炉、例えば加 圧水型原子炉または黒鉛減速原子炉、内に配置しうる。内部の主再循環ポンプに ついて説明しているが、言うまでもなく、駆動システムを外部の主再循環ポンプ と共に配置することもできる。 図面の簡単な説明 本発明は、添付図面を参照すれば、最も容易に理解される。 第1図は、従来の技術による内部部品を備えた原子炉容器を図式的に示す。 第2図は、本発明による主再循環ポンプの駆動システムを図式的に示す。 第3図は、主再循環ポンプの別々のアンロール速度の曲線を包含する図表を示 す。 好適な実施例の説明 第1図には、原子炉容器2と称される、外側のほぼ円筒状の垂直なコンテナを 含む原子炉1が示されている。原子炉容器2の内側の、その下方部分には、ほぼ 円筒状の垂直な減速材タンク3が配置されている。減速材タンク3には、燃料棒 のコア(図示せず)が含まれている。減速材タンク3の外壁と原子炉容器2の内 壁との間には、降下管4と称される環状空間がある。原子炉容器2は、コアを冷 却するための冷却液5(水)で部分的に満たされている。 原子炉1の作動中、即ち核分裂中、水は、それがコアの約4分の1を包含する レベルにそれが達すると沸騰し始める。こうして形成された蒸気は、蒸気出口8 を介して原子炉タンク2から蒸気が流出する前に、蒸気分離器6および蒸気乾燥 器7により原子炉容器2の上方部分で水から分離される。分離された水は降下管 4内へ流下する。蒸気出口8を介し原子炉容器2から蒸気の形態で取り出された 水に代わり、給水入口9を介して原子炉容器2へ水が供給される。従って降下管 4には、流水する給水と、蒸気分離器6および蒸気乾燥器7内の蒸気から分離さ れた水との混合物が包有される。 原子炉容器2の底部の降下管4内には、降下管4からの、そしてその中の燃料 棒の連続冷却のためコアを通る上方への、水の再循環のために差込み型の主再循 環ポンプ10が配置される。主再循環ポンプ10は通常、加圧された水中で作動 する垂直な湿式非同期機11により駆動される。第1図の矢印はそれぞれ、原子 炉1を通る水および蒸気の流路を象徴的に示している。 第2図には、原子炉の1内の冷却液の内部再循環のための、主再循環ポンプ1 0の駆動システムが原理的に示されている。駆動システムには、主再循環ポンプ 10へ接続されたポンプ・モータ11と、交流電圧回路網16へ接続しかつポン プ・モータ11へ給電するための静止周波数変換器Fとが含まれる。周波数変換 器Fには、交流電圧回路網16と直流中間リンク15と間の接続のための整流器 12、および直流中間リンク15とポンプ・モータ11との間の接続のための第 一インバータ13が含まれる。その上駆動システムには、更に第二静止インバー タ14を介して直流中間リンク15へ接続される非同期機17へ接続されたフラ イホイール18が含まれる。第二インバータ14は、それぞれ整流器およびイン バータ・モードという2種類の作動モードで作動する。直流中間リンク15には 、誘導原子炉19およびコンデンサ20が含まれる。非同期機17は、交流電圧 回路網16からの電圧の低下の場合、主再循環ポンプ10の制御された直接また は延引減速のため、第二インバータ14を介し、フライホイール18から直流中 間 リンク15にエネルギをフィードバックするようにされる。 主再循環ポンプ10の速度は、静止周波数変換器Fによりポンプ10へ給送さ れる周波数の制御によって制御される。ポンプ10の速度は、交流電圧の周波数 に依存する。周波数は、周波数変換器Fによって制御可能であり、一定の周波数 を有するライン電圧が整流器12によって直流電圧に変換され、そして第一イン バータ13により、直流電圧は再び制御可能な電圧および振幅を有する交流電圧 へ変換され、ポンプ・モータ11へ給送される。 正常な作動中、ポンプ・モータ11および非同期機17は、直流中間リンク1 5を介して回路網16からエネルギを給送される。この場合、第二インバータ1 4は、フライホイール18の作動およびその中へのエネルギの蓄積のためのモー タとして役立つ非同期機17へ給送すべくインバータ・モードで作動する。ライ ン電圧の低下の場合、フライホイール18からのエネルギは第二インバータ14 を介してフィードバックされ、次いでそれが直流中間リンク15へ戻って整流器 モードで作動し、更にそれが、予定された最小速度へのその速度の直接または延 引減速のため、第一インバータ13およびポンプ・モータ11を介して主再循環 ポンプ10へエネルギを給送する。 主再循環ポンプ10の速度の延引減速の場合、第二インバータ14は、供給交 流電圧回路網16からの電圧の欠如の際、予定された期間の間、主再循環ポンプ 10の速度を維持し、次いで、予定された時間より長い時間後も電圧が回復しな い限り、主再循環ポンプ10の速度を予定された最小速度まで減速させるように される。 第一インバータ13および第二インバータ14はパルス幅被変調形式であり、 換言すれば、交流電圧が、整流器12によって供給される直流電圧とその振幅が 等しいパルスによって得られている。パルスの振幅、周波数および極性は、交流 電圧が所望の周波数およびマグニチュードを備えるように制御される。 整流器12は、在来のダイオード設計である。フライホイール18および主再 循環ポンプ10の同時加速の必要がないので、整流器12は、主再循環ポンプ1 0の作動するように寸法を定められる。 第一インバータ13は、主再循環ポンプ10の作動に適する如く寸法を定めら れる。第二インバータ14のマグニチュードは、アンロールが延長される範囲に より、また駆動システムにおける諸損失によって定められる。 非同期機17により駆動されるフライホイール18は、ライン電圧低下の場合 における主再循環ポンプ10の速度維持または減速制御のために寸法を定められ る。フライホイール18の大きさは、電圧低下の場合、どれ程長い時間ポンプ作 動が維持されるか、またその後どれ程急速にポンプ10の減速が望まれるか、に よって定められる。フライホイール18の寸法を定める場合には、ポンプ10の 速度低減することなく、例えば0.5〜1.5秒のライン電圧低下でポンプ速度 が維持されるものであり、従って最小速度へのポンプ速度の、制御された直線的 減速は、例えば5〜10秒で行われ得なければならない。 非同期機17の速度は、主再循環ポンプ10の速度に依存しない。エネルギを 蓄積するフライホイール18の能力を最適化するためには、なるべくなら、高速 作動を伴う非同期機17を選択することが望ましい。主再循環ポンプ17は、第 二インバータ14と同様に、アンロール時間が延長される範囲および駆動システ ムにおける諸損失に依存して選択される。 原子炉1に配置された全ての主再循環ポンプ10には、望ましくは本発明によ る駆動システムが設けられるが、全てに設ける必要はない。全てに設けなくとも 、十分に機能する再循環システムを得ることができる。重要な点は、所望の減速 および冷却減速を達成するため十分な数の主再循環ポンプ10に対して本発明に よる駆動システムを備えることである。 第3図には、主再循環ポンプ10における種々のアンロール時間の曲線を含む 線図が示されている。線図のy軸は速度を表わし、x軸は時間を表わす。実線2 1は、ライン電圧低下の場合の主再循環ポンプ10の固有のアンロール、即ちポ ンプ10の固有の慣性により、また固有の諸損失によって限定されるアンロール 時間を示す。破線22は、ライン電圧低下の場合の、本発明による駆動システム によるポンプ10の制御減速のための速度曲線を示す。一点鎖線23は、ライン 電圧低下の場合の、予定された期間の間主再循環ポンプ10内で速度が維持され 、その後制御された様態で速度が減速される際の速度曲線を示す。本発明による 駆動システムによって、ライン電圧低下の場合の危険速度曲線が回避されること が 第3図から明らかである。それぞれの速度曲線間の垂直距離は、主再循環ポンプ 10のアンロール時間を一方の速度曲線、例えば21、から他方、例えば22、 へ延長するために必要な、駆動システムの特別な動力の尺度である。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年12月27日 【補正内容】 請求の範囲 1.原子炉(1)内の冷却液の内部再循環のための主再循環ポンプ(10)用 の駆動システムにて、主再循環ポンプ(10)へ接続されたポンプ・モータ(1 1)と、交流電圧回路網(16)へ接続されかつポンプ・モータ(11)に給電 する静止周波変換器(F)とを包含する駆動システムにおいて、交流電圧回路網 (16)と直流中間リンク(15)との間を接続する整流器(12)と、直流中 間リンク(15)とポンプ(10)の速度を制御するポンプ・モータ(11)と の間を接続する第一インバータ(13)とが周波数変換器(F)に含まれるよう にした駆動システムにして、第二静止インバータ(14)を介して直流中間リン ク(15)に接続されたエネルギ蓄積マガジン(18)を駆動システムが含むこ と、第二インバータ(14)が、交流電圧回路網(16)からの電圧の欠除に際 して主再循環ポンプ(10)の速度の制御減速のためエネルギ蓄積マガジン(1 8)から直流中間リンク(15)にエネルギをフィードバックするようにされる こと、エネルギ蓄積マガジン(18)内のエネルギと無関係に第一インバータ( 13)が制御可能であること、および原子炉(1)のトリップ中、ポンプ(10 )の速度を急速に減速させ得ること、を特徴とする駆動システム。 2.請求の範囲第1項に記載された駆動システムにおいて、線間電圧回路網( 16)から電圧が供給された場合、第二インバータ(14)がエネルギ蓄積マガ ジン(18)に充電するようにされることを特徴とする駆動システム。 3.請求の範囲第1項に記載された駆動システムにおいて、交流電圧回路網( 16)から電圧が全く供給されない場合、主再循環ポンプ(10)の速度を予定 された最小速度まで即時に若しくは延引されて減速すべく、第二インバータ(1 4)がエネルギをエネルギ蓄積マガジンから第一インバータ(13)へ給送する ようにされることを特徴とする駆動システム。 4.請求の範囲第3項に記載された駆動システムにおいて、延引減速の場合に 主再循環ポンプ(10)の速度を維持すべく、予定された期間中、第二インバー タ(14)がエネルギ蓄積マガジンから第一インバータ(13)にエネルギを供 給するようにされること、および主再循環ポンプ(10)の速度を予定された最 小速度まで減速すべく、予定された期間後、第二インバータ(14)がエネルギ 蓄積マガジンから第一インバータ(13)にエネルギを給送するようにされるこ とを特徴とする駆動システム。 5.請求の範囲第1項に記載された駆動システムにおいて、フライホイールが エネルギ蓄積マガジン(18)を構成するようにされること、非同期モータ(1 7)がフライホイールを駆動するようにされること、および第二インバータ(1 4)とフライホイールとの間に非同期モータ(17)が接続されることを特徴と する駆動システム。 6.原子炉(1)内の冷却液の内部再循環のための複数の主再循環ポンプ(1 0)を含む原子炉(1)において、主再循環ポンプの各々に、請求の範囲第1項 に説明された種類の駆動システムが備えられることを特徴とする駆動システム。 7.原子炉(1)内の冷却液の内部再循環のための方法にて、冷却液の再循環 のための主再循環ポンプ(10)用の駆動システムが、主循環ポンプ(10)へ 接続されたポンプ・モータ(11)と、交流電圧回路網(16)へ接続されかつ ポンプ・モータ(11)に給電する静止周波数変換器(F)とを包含し、周波数 変換器(F)が、交流電圧回路網(16)と直流中間リンク(15)との間を接 続する整流器(12)と、直流中間リンク(15)とポンプ(10)の速度を制 御するポンプ・モータ(11)との間を接続する第一インバータ(13)とを包 含するようにする方法において、供給交流電圧回路網(16)からの電圧の欠除 に際し、第二インバータ(14)を介して直流中間リンク(15)に接続された エネルギ蓄積マガジン(18)から直流中間リンク(15)にエネルギがフィー ドバックされること、主再循環ポンプ(10)がそれにより被制御様態で減速さ れること、第一インバータ(13)がエネルギ蓄積マガジン(18)内のエネル ギと無関係に制御されること、および原子炉(1)のトリップ中、ポンプ(10 )の速度が急速に減速されることを特徴とする方法。 8.請求の範囲第7項に記載された方法において、交流電圧回路網(16)か ら主再循環ポンプ(10)へ給電する場合、第二インバータ(14)を介してエ ネルギ蓄積マガジン(18)にエネルギが給送されること、およびそれによりエ ネルギ蓄積マガジン(18)が充電されることを特徴とする方法。 9.請求の範囲第7項に記載された方法において、供給交流電圧回路網(16 )からの電圧の欠如の際、ポンプ・モータ(11)へのエネルギ供給が、予定さ れた期間の間、第二インバータ(14)及び第一インバータ(13)によって維 持され、従ってそれにより、主再循環ポンプ(10)が維持されることを特徴と する方法。 10.請求の範囲第9項に記載された方法において、予定された時間よりも長い 時間にわたる供給交流電圧回路網(16)からの電圧の欠如の際、主再循環ポン プ(10)の速度が、第一インバータ(13)により、予定された最小速度まで 減速されることを特徴とする方法。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 されることを特徴とする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.原子炉(1)内の冷却液の内部再循環のための主再循環ポンプ(10)用 の駆動システムにて、主再循環ポンプ(10)へ接続されたポンプ・モータ(1 1)と、交流電圧回路網(16)へ接続されかつポンプ・モータ(11)に給電 する静止周波変換器(F)とを包含する駆動システムにおいて、交流電圧回路網 (16)と直流中間リンク(15)との間を接続する整流器(12)と、直流中 間リンク(15)とポンプ・モータ(11)との間を接続する第一インバータ( 13)とが周波数変換器(F)に含まれるようにした駆動システムにして、第二 静止インバータ(14)を介して直流中間リンク(15)に接続されたエネルギ 蓄積マガジン(18)を駆動システムが含むこと、第二インバータ(14)が、 交流電圧回路網(16)からの電圧の欠除に際して主再循環ポンプ(10)の速 度の被制御減速のためエネルギ蓄積マガジン(18)から直流中間リンク(15 )にエネルギをフィードバックするようにされること。 2.請求の範囲第1項に記載された駆動システムにおいて、ライン電圧回路網 (16)から電圧が供給された場合、第二インバータ(14)がエネルギ蓄積マ ガジン(18)にエネルギを蓄えるようにされることを特徴とする駆動システム 。 3.請求の範囲第1項に記載された駆動システムにおいて、交流電圧回路網( 16)から電圧が全く供給されない場合、主再循環ポンプ(10)の速度を予定 された最小速度まで直接に若しくは延引させて減速すべく、第二インバータ(1 4)がエネルギをエネルギ蓄積マガジンから第一インバータ(13)へ給送する ようにされることを特徴とする駆動システム。 4.請求の範囲第3項に記載された駆動システムにおいて、延引減速の場合に 主再循環ポンプ(10)の速度を維持すべく、予定された期間中、第二インバー タ(14)がエネルギ蓄積マガジンから第一インバータ(13)にエネルギを供 給するようにされること、および主再循環ポンプ(10)の速度を予定された最 小速度まで減速すべく、予定された期間後、第二インバータ(14)がエネルギ 蓄積マガジンから第一インバータ(13)にエネルギを給送するようにされるこ とを特徴とする駆動システム。 5.請求の範囲第1項に記載された駆動システムにおいて、フライホイールが エネルギ蓄積マガジン(18)を構成するようにされること、非同期モータ(1 7)がフライホイールを駆動するようにされること、および第二インバータ(1 4)とフライホイールとの間に非同期モータ(17)が接続されることを特徴と する駆動システム。 6.原子炉(1)内の冷却液の内部再循環のための複数の主再循環ポンプ(1 0)を含む原子炉(1)において、主再循環ポンプの各々に、請求の範囲第1項 に説明された種類の駆動システムが備えられることを特徴とする駆動システム。 7.原子炉(1)内の冷却液の内部再循環のための方法にて、冷却液の再循環 のための主再循環ポンプ(10)用の駆動システムが、主循環ポンプ(10)へ 接続されたポンプ・モータ(11)と、交流電圧回路網(16)へ接続されかつ ポンプ・モータ(11)に給電する静止周波数変換器(F)とを包含し、周波数 変換器(F)が、交流電圧回路網(16)と直流中間リンク(15)との間を接 続する整流器(12)と、直流中間リンク(15)とポンプ・モータ(11)と の間を接続する第一インバータ(13)とを包含するようにする方法において、 供給交流電圧回路網(16)からの電圧の欠除に際し、第二インバータ(14) を介して直流中間リンク(15)に接続されたエネルギ蓄積マガジン(18)か ら直流中間リンク(15)にエネルギがフィードバックされること、主再循環ポ ンプ(10)がそれにより、被制御様態で減速されることとを特徴とする方法。 8.請求の範囲第7項に記載された方法において、交流電圧回路網(16)か ら主再循環ポンプ(10)へ給電する場合、第二インバータ(14)を介してエ ネルギ蓄積マガジン(18)にエネルギが給送されること、およびそれによりエ ネルギ蓄積マガジン(18)にエネルギが蓄えられることを特徴とする方法。 9.請求の範囲第7項に記載された方法において、供給交流電圧回路網(16 )からの電圧の欠如の際、ポンプ・モータ(11)へのエネルギ供給が、予定さ れた期間の間、第二インバータ(14)及び第一インバータ(13)によって維 持され、従ってそれにより、主再循環ポンプ(10)の速度が維持されることを 特徴とする方法。 10.請求の範囲第9項に記載された方法において、予定された時間よりも長い 時間にわたる供給交流電圧回路網(16)からの電圧の欠如の際、主再循環ポン プ(10)の速度が、第一インバータ(13)により、予定された最小速度まで 減速されることを特徴とする方法。
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