JPH09505658A - 導管カップリング - Google Patents
導管カップリングInfo
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- JPH09505658A JPH09505658A JP7515031A JP51503195A JPH09505658A JP H09505658 A JPH09505658 A JP H09505658A JP 7515031 A JP7515031 A JP 7515031A JP 51503195 A JP51503195 A JP 51503195A JP H09505658 A JPH09505658 A JP H09505658A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
- F16L37/088—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a split elastic ring
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- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
導管カップリング(20)は、雄型導管(22)と、かみ合う雌型部材(24)と、密封手段(26)と、雄型導管(22)を雌型部材(24)に結合する締結具(28)とから構成されている。該雄型導管(22)は、公称径部分(48)により分離された第一の拡張径部分(46)及び第二の拡張径部分(50)を備えている。該密封手段(26)は、公称径部分(48)の外側を囲繞し且つ雄型導管(22)の外面(40)と雌型部材(24)の隣接する内面(74)との間を流体が流れるのを防止する。このように、導管カップリング(20)の長手方向の全長は、大多数のねじ付きカップリングよりも短い。
Description
【発明の詳細な説明】
導管カップリング 関連出願の相互参照
本出願は、1992年9月21日付けで出願された共同出願のPCT/US92/08007号の一
部継続出願である。発明の背景
本発明は、全体として、流体が流動する導管カップリング、具体的には、雌型
部材内に挿入される拡張径部分を有する雄型導管に関する。
自動車業界、及びその他の多くの業界において、低コストで且つ確実に機能し
、しかも組み立てが容易である構成部品が常に必要とされている。この必要性は
、燃料ライン、ブレーキライン又は冷媒ラインのような流体の輸送導管同士を接
続する場合に、特に顕著となる。従来、かかる構成部品は、ねじ式接続具、ボル
ト止めフランジ付きブラケット、又は拡がり接続具により雌型ハウジング内に保
持される雄型の管状部材から成っている。
より最近では、上記の従来の装置に代えて、スナップ嵌め式クイック接続具が
使用されている。かかるクイック接続式の締結具を保持するため、多くの管状部
材は、その周りで周方向に配置されたビードを有している。このビードは、雄型
導管の外面に一体に形成するか、又はその外面に機械的に取り付けることができ
る。更に、かみ合う雌型ハウジング又はコネクタ半体内に確実に且つ漏れなしに
保ち得るように、このビードが雄型導管上の所定の長手方向部分に確実に取り付
けられることが重要である。かかる接続具が外れたり、又は漏洩した場合、車は
運転し得なくなる可能性がある。クイック接続締結具は、当該技術分野における
著しい改良ではあるが、このクイック接続締結具と組み合わせて使用される雄型
導管は、該雄型導管と一体の低コストで且つ確実な密封座部を十分に提供できな
い。更に、従来のカップリングでは、隣接する雌型ハウジングに関して雄型導管
が軸方向に動くことが可能である。このため、雄型導管において低コストで且つ
長手方向に固着され、しかも一体の密封座部であって、かみ合う雌型ハウジング
との軸方向への整合を促進し、これにより、上述の問題点を回避する、導管カッ
プリングを提供することが望まれる。発明の概要
本発明によれば、導管カップリングの好適な実施例は、雄型導管と、かみ合う
雌型部材と、密封手段と、雄型導管を雌型部材に結合する締結具とから成ってい
る。この雄型部材は、公称径部分により分離された第一及び第二の拡張径部分を
備えている。この密封手段は、公称径部分の外側を囲繞し、雄型導管の外面と雌
型部材の隣接する内面との間を流体が流れるのを防止する。本発明のその他の特
徴において、このクイック接続締結具は、雄型導管を雌型部材内に結合する。
本発明の導管カップリングは、密封座部が雄型導管内に一体に形成される点で
従来のカップリングよりも有利である。このため、低コストで且つ長手方向に正
確な密封保持領域が形成される。更に、雄型導管における第一及び第二の拡張径
部分は、雌型部材の内面に対する、軸方向に整合した当接面として機能する点で
も本発明の導管カップリングは有利である。更なる利点は、多くの従来の取り付
けシステムと比べて、本発明の導管カップリングは、長手方向にコンパクトな点
である。本発明の更なる有利な点及び特徴は、添付図面を参照しつつ、以下の説
明及び請求の範囲の記載を読むことにより、明らかになるであろう。図面の簡単な説明
図1は、本発明の導管カップリングの第一の好適な実施例を示す断面図、
図2は、本発明の導管カップリングの第二の好適な実施例を示す断面図、
図3は、図2に示した本発明の導管カップリングの第一の代替的な実施例の分
解斜視図、
図4は、本発明の導管カップリングの第一の代替的な実施例を示す図3の線4
−4に沿った断面図、
図5は、雄型導管の第二の代替的な実施例及び図2に示した本発明の導管カッ
プリングを密封する手段を示す断面図、
図6は、図1及び図2の本発明の導管カップリングに使用されるクイック接続
締結具の第一の好適な実施例を示す端面図、
図7は、図3及び図4に示した本発明の導管カップリングに使用されるクイッ
ク接続締結具の第二の好適な実施例を示す端面図である。好適な実施例の詳細な説明
一対のかみ合い管状部材、又は導管を相互に接続するために導管カップリング
を使用することができる。例えば、自動車内にて一対のブレーキホース、冷却液
ホース、空気圧ホース又はその他の撓みホースを相互に取り付けることができる
。また、導管を流体の輸送構造体に接続するために導管カップリングを使用する
こともできる。例えば、撓み又は剛性導管をエンジンブロック、ラジエータ又は
排気パイプに結合することができる。
図1を参照すると、スイベル式導管カップリング20の第一の好適な実施例は
、雄型導管22と、雌型部材24と、シール26と、クイック接続締結具28と
から成っている。雄型導管22は、撓みホース(図示せず)の端部内に確実に固
定された多少、剛性な金属部材である。雄型導管22は、終縁端44により接続
された外面40と、内面42とを備えている。また、雄型導管22は、第一の拡
張径部分46と、公称径部分48と、第二の拡張径部分50とを備えている。こ
れらの径部分46、48、50の各々は、略円筒状の断面形状をしている。更に
、拡張径部分46、50の各々は、略等径である一方、公称径部分48の直径は
、比較的小さい。このため、この半径方向の溝状領域内には、密封座部が形成さ
れる。
雌型部材24は、雌型導管60と、受入れ部62と、フランジ64と、カラー
66とを備えている。雌型導管60は、貫通する通路70を画成する略円筒状の
断面形状の内面68を有している。受入れ部62は、半径方向に突出する棚状突
起72により雌型導管60に接続されている。受入れ部62は、略円筒状の貫通
孔を画成する内面74を有している。フランジ64は、縮径部分76が受入れ部
62に接続された截頭円錐形の断面形状をしている。また、フランジ64は、縮
径部分76から反対方向にある終縁端78を有している。カラー66は、受入れ
部62の一部分、及びフランジ64を緊密に囲繞する略円筒状本体90を有して
いる。アーム92は、肩部94を形成し得るようにカラー66の本体90から内
方に折り曲げられている。カラー66は、雌型部材24の開放端を画成する導入
部分96を更に備えている。また、受入れ部62に沿って長手方向に変位するの
を防止すべく、内方に突出するタブ又はその他の手段がカラー66内に設けられ
ている。
シール26は、雄型導管22の拡張径部分46、48、50により画成された
密封座部内で雄型導管22に予め組み立てられたエラストアー的Oリングである
ことが好ましい。しかしながら、シール26は、独立気泡構造のスポンジ状材料
、圧送可能なシーラント、指で塗布するシーラント、又は、当該技術分野で公知
のその他の密封手段で構成してもよい。
図1及び図6に最も良く図示するように、クイック接続締結具28は、同様に
、中央の取り付け部分としても公知である一対の中央ジョー120と、同様に、
外側の取り付け部分としても公知である一対の外側ジョー122とを有する偏平
なワッシャ状の手段である。中央ジョー120、及び外側ジョー122は、頸部
分124を通じて互いに接続されている。更に、中央ジョー120は、その間に
略半円形の形状を画成し、この中央ジョーは、終縁端44と反対方向で第二の拡
張径部分50に対して長手方向に隣接する雄型導管22の外面40の周りに圧縮
状に固定される。外側ジョー122は、中央ジョー120と略同心状の略円形の
状を形成する。しかしながら、各外側ジョー122の終端128の間には、空隙
126が形成されている。更に、クイック接続締結具28が雌型部材24内に長
手方向に挿入されたとき、外側ジョー122の終縁端130は、導入部分96に
より及びカラー66の内方に曲げたアーム92により内方に圧縮される。外側ジ
ョー122の開口部132内に挿入することができる、器具(図示せず)を使用
すれば、更に挿入し易くすることができる。完全に挿入したならば、外側ジョー
122は、外方に付勢され、その面134は、カラー66の肩部94に当接する
。クイック接続締結具28は、ストリップ・ストック鋼の薄板で形成されている
。
雄型導管22を受入れ部62に完全に挿入すると、拡張径部分46、50は、
雌型部材24に関して軸方向に整合ずれが生じるのを阻止する当接面が得られる
。更に、雄型導管22の拡張径部分46、48、50の間に形成された密封座部
は、シール26の半径方向への圧縮及び長手方向の位置を正確に制御する。
クイック接続締結具28の第二の好適な実施例が図7に図示されている。この
締結具28は、略可撓性のワイヤーで形成されており、中央取り付け部分として
も公知の一対の中央ジョー150と、外側取り付け部分としても公知の一対の外
側ジョー152とを備えている。これらの中央ジョー150、及び外側ジョー1
52は、エルボ部分154を通じて互いに接続されている。中央ジョー150は
、雄型導管22に圧縮状に係合し(図1参照)、外側ジョー152は、雌型部材
24(図1参照)のカラー66に係合する(図1参照)。
本発明の導管カップリング20の第二の好適な実施例が図2に示してある。雌
型部材170は、雌型導管172と、雌型受入れ部174とを備えている。この
雌型受入れ部174は、第一の内面176と、長手方向に隣接する第二の内面1
78とを備えている。第一の内面176は、同様に、略円筒状の断面状を有する
第二の内面178と比べて、比較的小さい、略円筒状の断面径を有する。受入れ
部174は、面取り加工面180と、溝付きアンダーカット部182と、中間面
184と、テーパー付き導入面186とを更に備えている。テーパー付き導入面
186は、雌型部材170の開放端188に近接している。この実施例において
、雄型導管190は、第一の好適な実施例の形状と略同様の形状をしているが、
第一の拡張径部分192は、雌型部材170の第一の内面176に等しい直径を
有する。また、雄型導管190の第二の拡張径部分194は、雌型部材170の
第二の内面178に等しい直径を有する。従って、この第二の拡張径部分194
の直径は、第一の拡張径部分192の直径よりも大きい。しかしながら、公称径
部分196は、隣接する拡張径部分192、194と協働して作用し、シール1
98に対する密封座部を提供する。クイック接続締結具200を使用して、雄型
導管190を雌型部材170のアンダーカット部182に結合する。
図3及び図4には、本発明の導管カップリング20の代替的な実施例が図示さ
れている。この実施例において、雄型導管240は、第一の実施例の雄型導管と
同一である。更に、受入れ部244が略均一な内面246を有する点を除いて、
雌型部材242は、第二の好適な実施例に開示されたものと同様である。この一
例としての実施例は、クイック接続締結具254と組み合わせて、第一の補助的
取り付けリング250と、第二の補助的取り付けリング252とを使用する状態
を示す。クイック接続締結具254は、図7に示したものと同様の設計である。
これらの補助的取り付けリング250、252の双方は、環状の形状をしてお
り、また、内側の取り付け部分256を備えている。該内側の取り付け部分25
6は、雄型導管240の外面258に圧縮状態に係合する。補助的取り付けリン
グ250、252は、円筒状の一対の中間面262に対して緊密に係合する外側
取り付け部分260を更に備えており、この円筒状の中間面262は、雌型部材
242内でアンダーカット溝264と長手方向に境を接している。クイック接続
締結具254は、対の補助的取り付けリング250、252の間で長手方向に拘
束されている。この構造は、先の実施例と比べて、半径方向により弾性的である
が、長手方向への剛性の小さい材料にてこのクイック接続締結具254を製造す
ることを可能にする。これは、対の補助的取り付けリング250、252がクイ
ック接続締結具254を長手方向に支持することを可能にすることで実現される
。更に、補助的取り付けリング250、252のそれぞれ内側取り付け部分25
6、外側取り付け部分260の間に4つの円弧状スロット266が配置されてい
る。このため、クイック接続締結具254のスペース268内に挿入工具又は分
解工具を挿入することができる。第二の補助的取り付けリング252に近接して
、環状のブッシュ270が、雄型導管240の外面258を選択随意的に囲繞す
るようにすることができる。このブッシュ270は、該クイック接続締結具25
4を雌型部材242内に挿入する間に、このクイック接続締結具254を所望の
長手方向位置に配置するのに役立つ。Oリングシール272が雄型導管240の
公称径部分274を囲繞している。
図5を参照すると、雄型導管292の公称径部分290は、長手方向に伸長し
ており、このため、ワッシャ298がその間で長手方向に配置された状態で一対
のOリング型シール294、296に対する密封座部が提供される。勿論、本発
明から逸脱せずに、拡張径部分及び公称径部分を雄型導管に沿って相互に現れる
パターンで長手方向に配置してもよいことが当業者に理解されよう。
この導管カップリングの各種の実施例を開示したが、本発明から逸脱せずに、
各種の応用例が可能であることが理解されよう。例えば、親出願に開示された型
式のクイックコネクタとすることもできる。更に、ボルト式フランジ、又はねじ
式接続締結具のような非クイック接続締結具を使用して、雄型導管を雌型部材に
接続することもできる。一例として各種の材料を開示したが、勿論、各種のその
他の材料を採用することも可能である。請求の範囲は、上記の実施例、及び開示
された実施例の本発明の真の精神に属するその他の変形例を包含することを意図
するものである。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1996年1月11日
【補正内容】
34条補正の請求の範囲
1.貫流する流体媒体と連通する状態で使用される導管カップリングにして、
貫通して伸長する孔を画成する、円筒状内面を有する受入れ部を備える雌型通
路であって、該孔が、中心に沿って伸長する長手方向軸線を更に画成する前記雌
型通路と、
円筒状の断面形状と、外面と、該外面の終縁端とを有する雄型導管を含む雄型
予組立体であって、前記終縁端に最も近い位置に配置された第一の拡張径部分と
、該第一の拡張径部分に沿って長手方向に変位された第二の拡張径部分とを更に
備え、該第一及び第二の拡張径部分が、その間の公称径部分により長手方向に分
離された前記雄型予組立体とを備え、
前記雄型予組立体が、前記雄型導管の前記公称径部分の外側を囲繞する密封手
段とを備え、
前記雄型予組立体が、横断した前記終縁端の反対側で前記第二の拡張径部分に
隣接する位置で前記雄型導管に取り付け可能な第一の取り付け部分を有する締結
具であって、前記雌型部材に取り付け可能である第二の取り付け部分を更に備え
る前記締結具を備え、
前記第一の拡張径部分及び前記第二の拡張径部分における前記雄型導管の前記
外面が前記受入れ部の内面と整合するように、前記雄型予組立体が少なくとも一
部分、前記受入れ部の孔内に挿入可能であり、
前記密封手段が、前記雄型導管の前記外面と前記雌型部材の前記内面との間を
前記流体媒体が流れるのを実質的に阻止し、
前記締結具が、前記雌型部材内の前記雄型導管の所定部分を結合することによ
り、誤って長手方向に分離するのを防止し得ることを特徴とする導管カップリン
グ。
2.請求の範囲第1項に記載の導管カップリングにして、
前記締結具がクイック接続式の形態であることを特徴とする導管カップリング
。
15.貫通して伸長する孔を画成する円筒状内面を有する受入れ部を備える雌型
部材と組み合わせて使用される導管カップリングであって、前記孔が、該孔に沿
った長手方向の中心軸線を更に画成する導管カップリングにして、
外面により画成され、終縁端を有する円筒状の断面形状を有する雄型導管であ
って、前記終縁端に最も近い位置に配置された第一の拡張径部分と、該第一の拡
張径部分に沿って長手方向に変位された第二の拡張径部分とを更に備え、該第一
の拡張径部分及び第二の拡張径部分が、その間の公称径部分により長手方向に分
離された前記雄型導管とを備え、
前記第一及び第二の拡張径部分が、該拡張径部分上に形成された外側当接面を
備え、
前記第二の拡張径部分が一対の側壁を備え、
前記外側当接面が前記側壁の間に形成され、
前記面が前記壁の間に一定の径を画成し、
前記雄型導管の前記公称径部分の外側を囲繞するエラストマー的シールと、
前記第二の拡張径部分に隣接して前記雄型導管に取り付け可能な第一の取り付
け部分を有するクイック接続締結具であって、前記雌型部材に取り付け可能な第
二の取り付け部分を更に備え、略平坦である前記クイック接続締結具とを備え
その前記第一及び第二の拡張径部分の前記外側当接面が前記受入れ部の内面と
整合して、前記雄型導管が前記雌型部材の前記孔に関して軸方向に整合ずれを生
じるのを阻止し得るように、前記雄型導管が前記受入れ部の孔内に挿入可能であ
り、
前記シールが、前記雄型導管の前記外面と前記雌型部材の前記内面との間を前
記流体媒体が流れるのを実質的に防止し、
前記締結具が、前記雌型部材内で前記雄型導管の所定の部分を結合することに
より、誤って長手方向に分離しないようにすることを特徴とする導管カップリン
グ。
16.その外面を有する雄型導管をその内面を有する雌型部材内に取り付けるの
に使用される導管カップリングにして、
前記雄型導管の前記外面の周りに取り付け可能な一対の内側ジョーを有するク
イック接続締結具であって、雌型部材に取り付け可能な一対の外側ジョーを更に
備える前記クイック接続締結具と、
前記雄型導管の前記外面の周りに係合可能な内側の取り付け部分と、前記雌型
部材の前記内面に沿って摺動可能な外側部分とを有する第一の補助的取り付けリ
ングと、
前記雄型導管の前記外面の周りに係合可能な内側の取り付け部分と、前記雌型
部材の前記内面に沿って摺動可能な外側部分とを有する第二の補助的取り付けリ
ングとを備え、
前記第一及び第二の補助的取り付けリングが、その間に並置された前記クイッ
ク接続締結具と共に、前記雄型導管に沿って長手方向に変位されることを特徴と
する導管カップリング。
17.請求の範囲第16項に記載の導管カップリングにして、
前記第一及び第二の補助的取り付けリングが略環状の形状であり、前記内側の
取り付け部分の各々とその前記外側部分の各々との間に並置された複数の円弧状
スロットを備えることを特徴とする導管カップリング。
18.請求の範囲第16項に記載の導管カップリングにして、
前記雄型導管に沿って前記クイック接続締結具が長手方向に並進するのを防止
する手段を更に備えることを特徴とする導管カップリング。
19.請求の範囲第18項に記載の導管カップリングにして、
前記防止手段が、前記雄型導管の前記外面の周りで長手方向に取付けられた環
状ブッシュを備えることを特徴とする導管カップリング。
20.その外面を有する雄型導管をその内面を有する雌型部材に取り付けるのに
使用される導管カップリングにして、
前記雄型導管の外面と係合可能な内側取り付け部分と、前記雌型部材の前記内
面と係合可能な外側部分とを備え、前記雄型部材と前記雌型部材とが相対的に長
手方向に移動するのを制限する締結具リングであって、前記雄型部材が係止状態
に固着されたときに、前記雌型部材内に完全に配置される前記締結具リングと、
その終端に隣接して前記雄型部材上に設けられて、前記雌型部材の前記内面と
係合可能な環状の当接面と、
該当接面と前記取り付けリングとの間で軸方向に配置されたOリング密封手段
であって、前記雄型部材の前記外面と前記雌型部材の前記内面との間に流体密の
シールを提供する前記Oリング密封手段とを備えることを特徴とする導管カップ
リング。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY,
CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H
U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,MG,MN
,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,
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Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.貫流する流体媒体と連通する状態で使用される導管カップリングにして、 貫通して伸長する孔を画成する、円筒状内面を有する受入れ部を備える雌型部 材であって、該孔が、中心に沿って伸長する長手方向軸線を更に画成する前記雌 型部材と、 内面と、該内面の終縁端に接続された外面とにより画成される円筒状の断面形 状を有する雄型導管であって、その前記終縁端に最も近い位置に配置された第一 の拡張径部分と、該第一の拡張径部分に沿って長手方向に配置された第二の拡張 径部分とを更に備え、該第一及び第二の拡張径部分が、その間の公称径部分によ り長手方向に分離された前記雄型導管と、 該雄型導管の前記公称径部分の外側を囲繞する密封手段と、 横断して前記終縁端の反対側で前記第二の拡張径部分に隣接する位置にて前記 雄型導管に取り付け可能な第一の取り付け部分を有する締結具であって、前記雌 型部材に取り付け可能である第二の取り付け部分を更に備える前記締結具とを備 え、前記第一の拡張径部分及び前記第二の拡張径部分における前記雄型導管の前 記外面が前記受入れ部の内面と整合するように、前記雄型導管が前記受入れ部の 孔内に挿入可能であり、 前記密封手段が、前記雄型導管の前記外面と前記雌型部材の前記内面との間を 前記流体媒体が流れるのを実質的に阻止し、 誤って長手方向に分離するのを防止し得るように、前記締結具が、前記雌型部 材内の前記雄型導管の所定部分を結合することを特徴とする導管カップリング。 2.請求の範囲第1項に記載の導管カップリングにして、 前記締結具が、クイック接続式の形態であることを特徴とする導管カップリン グ。 3.請求の範囲第2項に記載の導管カップリングにして、 前記クイック接続締結具が、その間に略半円形の形状を画成する一対の内側ジ ョーを備える形態とされた前記第一の取り付け部分を備え、 前記内側ジョーが、前記雄型導管の前記外面の略周りに沿って該外面に圧縮 状態に取り付けられ、 前記第二の取り付け部分が、その内部で前記対の内側ジョーを略囲繞する一 対の外側ジョーを備える形態とされ、 前記対の外側ジョーが、その間に円形の形状を略画成し、 前記対の外側ジョーが、その内部にてその間の頸部分により前記対の内側ジ ョーに接続され、 前記対の外側ジョーが、その間に空隙を有してその一対の終端を更に備え、 前記対の外側ジョーが、前記雌型部材の周りで該雌型部材に結合されること を特徴とする導管カップリング。 4.請求の範囲第2項に記載の導管カップリングにして、 前記クイック接続締結具が、その間に略半円形の形状を画成する一対の内側ジ ョーを備える形態とされた前記第一の取り付け部分を備え、 前記内側ジョーが、前記雄型導管の前記外面の略周りで該外面に圧縮状態に 取り付けられ、 前記第二の取り付け部分が、その内部で前記対の内側ジョーを略囲繞する一 対の外側ジョーを備える形態とされ、 前記対の外側ジョーが、その間に円形の形状を略画成し、 前記対の外側ジョーが、そのエルボにより前記対の内側ジョーに接続される ことを特徴とする導管カップリング。 5.請求の範囲第4項に記載の導管カップリングにして、 前記締結具が、 前記雄型導管の前記外面に係合可能な内側取り付け部分と、その内部の前記 内側取り付け部分を略囲繞する外側部分とを有する第一の補助的取り付けリング であって、前記クイック接続締結具の前記対の内側ジョーと前記雄型導管の前記 第二の拡張径部分との間で長手方向に配置された前記第一の補助的取り付けリン グと、 前記雄型導管の前記外面に係合可能な内側の取り付け部分と、その内部で該 内側取り付け部分を囲繞する外側部分とを有する第二の補助的取り付けリングで あって、前記第一の補助的取り付けリングの反対側で前記クイック接続締結具の 前記対の内側ジョーに隣接する位置に長手方向に配置された前記第二の補助的取 り付けリングとを更に備えることを特徴とする導管カップリング。 6.請求の範囲第5項に記載の導管カップリングにして、 前記第一の補助的取り付けリング及び第二の補助的取り付けリングが略環状の 形状であり、 該補助的取り付けリングが、前記内側の取り付け部分の各々とその前記外側部 分の各々との間に並置された複数の円弧状スロットを備えることを特徴とする導 管カップリング。 7.請求の範囲第1項に記載の導管カップリングにして、 前記密封手段が、 前記雄型導管の前記公称径部分に隣接して該公称径部分の外側に配置された 第一のシールを備えることを特徴とする導管カップリング。 8.請求の範囲第7項に記載の導管カップリングにして、 前記密封手段が、 前記雄型導管の前記公称径部分に隣接して該公称径部分の外側に配置された 第二のシールを備えることを特徴とする導管カップリング。 9.請求の範囲第8項に記載の導管カップリングにして、 前記第一のシールと前記第二のシールとの間にて、該第一及び第二のシールに 隣接する位置に配置されたワッシャを更に備えることを特徴とする導管カップリ ング。 10.請求の範囲第1項に記載の導管カップリングにして、 前記雌型部材の前記内面が、第一の内面と、第二の内面とにより更に画成され 、 前記前記第一の内面が、長手方向に隣接する前記第二の内面よりも前記雌型部 材の前記開放端部に近接する位置にあり、 前記雄型導管の前記第一の拡張径部分が、前記雌型部材の前記第一の内面に等 しい直径を有し、 前記第二の拡張径部分の表面が、前記雌型部材の前記第二の側面に等しい、比 較的大きい直径を有することを特徴とする導管カップリング。 11.請求の範囲第1項に記載の導管カップリングにして、 前記雌型部材が、 その開放端部に最も近いフランジを有する受入れ部と、 前記フランジに近接して前記受入れ部の周りに設けられたカラー取り付け具 であって、その周りに肩部を画成する内方に曲がったアームを更に備える前記カ ラー取り付け具とを備え、 前記締結具の前記第二の取り付け部分が、前記フランジと前記カラーの前記肩 部との間で結合可能であることを特徴とする導管カップリング。 12.請求の範囲第1項に記載の導管カップリングにして、 前記雌型部材が、 開放端を有する截頭円錐形のテーパー付き導入面であって、その縮径部分を 有する前記テーパー付き導入面と、 該テーパー付き導入面の前記縮径部分に隣接して長手方向に並置された中間 の内面と、 該中間の内面から半径方向外方に伸長する溝付きのアンダーカット部とを備 え、 前記締結具の前記第二の取り付け部分が、長手方向に挿入する間に、前記テー パー付きの導入面と締まり嵌めすることにより半径方向に圧縮可能であり、 前記締結具の前記第二の取り付け部分が、前記アンダーカット部に対して長手 方向に配置されたときに、該アンダーカット部の周囲に係合することを特徴とす る導管カップリング。 13.請求の範囲第1項に記載の導管カップリングにして、 前記雄型導管に沿って前記クイック接続締結具が長手方向に並進するのを防止 する手段を更に備えることを特徴とする導管カップリング。 14.請求の範囲第13項に記載の導管カップリングにして、 前記防止手段が、前記雄型導管の前記外面の周りで長手方向に固定された環状 ブッシュを備えることを特徴とする導管カップリング。 15.貫通して伸長する孔を画成する円筒状内面を有する受入れ部を備える雌型 部材と組み合わせて使用される導管カップリングであって、前記孔が、該孔に沿 って長手方向の中心軸線を更に画成する導管カップリングにして、 内面と、該内面の終縁端に接続された外面とにより画成された円筒状の断面形 状を有する雄型導管であって、その前記終縁端に最も近い位置に配置された第一 の拡張径部分と、該第一の拡張径部分に沿って長手方向に沿った位置に変位され た第二の拡張径部分とを更に備え、該第一の拡張径部分及び第二の拡張径部分が 、その間の公称径部分により長手方向に分離された前記雄型導管と、 該雄型導管の前記公称径部分の外側を囲繞するエラストマー的シールと、 前記終縁端と反対側で前記第二の拡張径部分に隣接して前記雄型導管に取り付 け可能な一対の内側ジョーを有するクイック接続締結具であって、前記雌型部材 に取り付け可能な一対の外側ジョーを更に備える前記クイック接続締結具とを備 え、 前記対の内側ジョーが、その間に略半円形の形状を画成し、 前記対の外側ジョーが、その内部で前記対の内側ジョーを略囲繞し、 前記対の外側ジョーが、その間に円形の形状を略画成し、 前記対の外側ジョーが、その内部の前記対の内側ジョーに接続し、 その前記第一及び第二の拡張径部分における前記雄型導管の前記外面が前記受 入れ部の内面と整合するように、前記雄型導管が前記受入れ部の孔内に挿入可能 であり、 前記シールが、前記雄型導管の前記外面と前記雌型部材の前記内面との間を前 記流体媒体が流れるのを実質的に防止し、 前記締結具が誤って長手方向に分離しないように、前記雌型部材内で前記雄型 導管の所定の部分を結合することを特徴とする導管カップリング。 16.その外面を有する雄型導管をその内面を有する雌型部材内に取り付けるの に使用される導管カップリングにして、 前記雄型導管の前記外面の周りに取り付け可能な一対の内側ジョーを有するク イック接続締結具であって、雌型部材に取り付け可能な一対の外側ジョーを更に 備える前記クイック接続締結具と、 前記雄型導管の前記外面の周りに係合可能な内側の取り付け部分と、前記雌型 部材の前記内面に沿って摺動可能な外側部分とを有する第一の補助的取り付けリ ングと、 前記雄型導管の前記外面の周りに係合可能な内側の取り付け部分と、前記雌型 部材の前記内面に沿って摺動可能な外側部分とを有する第二の補助的取り付けリ ングとを備え、 前記第一及び第二の補助的取り付けリングが、その間に並置された前記クイッ ク接続締結具と共に、前記雄型導管に沿って長手方向に変位されることを特徴と する導管カップリング。 17.請求の範囲第16項に記載の導管カップリングにして、 前記第一及び第二の補助的取り付けリングが略環状の形状であり、また、前記 内側の取り付け部分の各々とその前記外側部分の各々との間に並置された複数の 円弧状スロットを備えることを特徴とする導管カップリング。 18.請求の範囲第16項に記載の導管カップリングにして、 前記雄型導管に沿って前記クイック接続締結具が長手方向に並進するのを防止 する手段を更に備えることを特徴とする導管カップリング。 19.請求の範囲第18項に記載の導管カップリングにして、 前記防止手段が、前記雄型導管の前記外面の周りで長手方向に固定された環状 ブッシュを備えることを特徴とする導管カップリング。
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