JPH09505374A - ロッカアーム組立体 - Google Patents

ロッカアーム組立体

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JPH09505374A
JPH09505374A JP7505792A JP50579295A JPH09505374A JP H09505374 A JPH09505374 A JP H09505374A JP 7505792 A JP7505792 A JP 7505792A JP 50579295 A JP50579295 A JP 50579295A JP H09505374 A JPH09505374 A JP H09505374A
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エフ マーフィー、リチャード
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ザ トリントン カンパニー
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Abstract

(57)【要約】 軸受支持部材の2本の支持腕は反対方向に伸び、各支持腕にはロッカアームと係合可能な軸受カップが上に乗っている。軸受部材と軸受カップの間に形成された環内にある転動部材が軸受支持部材に対してロッカアームの自由回転振動を可能にする。少なくとも一つの支持腕が中高表面を有し半径方向荷重がロッカアーム組立体の各要素の位置調整の不良が生ずるとき転動部材の長さに沿って分配されるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】 ロッカアーム組立体 発明の背景 本発明は、一般的にいえば内燃機関において用いる弁操作機構に関し、さらに 具体的にいえば、振動ロッカアーム組立体と転動部材を有するサブアセンブリに 関する。 普通には、転動部材を備えたロッカアーム組立体は、エンジンのヘッドから伸 びている支持スタッドに垂直に取付けられた支持軸に支持されている。ロッカア ームは、ロッカアームに取付けられた引き抜きカップ針状ころ軸受によって、内 側軌道として働く支持軸を軸として旋回される。代わりに、軸受スリーブを支持 軸に取付けて内側軌道として非円筒形支持腕の使用を可能にし粉末冶金成形を容 易にすることができる。 固有の製造ばらつきとロッカアームの動作中に起こるたわみのために、現在の ロッカアーム組立体で転動部材の長さに沿って均一な負荷を得ることは困難であ る。ロッカアーム組立体の諸要素の位置調整の不良があると転動部材に一端で不 均等な半径方向荷重を支えさせ、ロッカアーム組立体の寿命を短くする。従って 、そのような位置調整の不良の生じたとき転動部材の長さに沿った半径方向の荷 重の分布をもっと均一にするロッカアームを提供する必要がある。 前述のことは、現在のロッカアーム軸受組立体にあると知られている欠点を例 示している。従って、上述の欠点の一つ以上を解消することを目的とする代替品 を提供することが有益であることは明かである。それゆえ、あとでさらに完全に 開示される特徴を含む適当な代替品が提供される。 発明の概要 本発明の一つの態様において、これは、ロッカアームとスタッドの回りに取付 けるように構成された軸受支持部材とを備えるロッカアーム組立体を提供するこ とによって達成される。軸受支持部材の支持腕が向かい合わせの方向に伸びて、 各支持腕にはロッカアームに係合できる軸受カップが上に乗っている。軸受支持 部材と軸受カップの間に形成された環の中にある転動部材がロッカアームの軸受 支持部材に対する自由回転振動を与える。少なくとも一つの支持腕が中高表面を 備え、ロッカアームの要素の位置調整の不良が生じたとき半径方向荷重が転動部 材の長さに沿って分配されるようにしている。 本発明のもう一つの態様において、これはロッカアーム内に取付ける軸受組立 体を提供することによって達成される。 前述及びその他の態様は添付図面と関連して考慮するとき発明の以下の詳細な 説明から明かになる。 図面の簡単な説明 図1は、本発明のロッカアーム組立体の第1の実施例を例示する絵画図、 図2は、図1のロッカアーム組立体の拡大断面図、 図3は、図1のロッカアーム組立体の軸受カップの端面図、 図4は、図1のロッカアーム組立体の軸受支持部材の絵画図、 図5は、図1のロッカアーム組立体の軸受支持部材の拡大端面図、 図6は、本発明のロッカアーム組立体の第2の実施例を示す断面図、 図7は、本発明の図6の実施例一部分を切り取った分解絵画図である。 詳細な説明 次に図面を参照すると、図1は、ころ軸受によって軸受支持部材12に支持さ れたロッカアーム10を備えて内燃機関において用いられるようなロッカアーム 組立体を形成する本発明の第1の実施例を示している。 ロッカアーム10は、押し棒(図示なし)と係合する第1の端16とポペット 弁(図示なし)の弁棒に係合する第2の端18を有する。ロッカアーム組立体は 、スタッド、押えねじ又は図2に透視図で示されたその他のスタッド手段20に よってエンジンに取付けられている。図示の実施例においては、ロッカアーム1 0は、補強ウェブ22とフランジ24を備えて剛性を大きくしている鋳造構造の ものである。しかし、本発明のロッカアーム組立体は、種々の構造の打ち抜き又 は鋳造ロッカアームを使用できる。 図2に示されているように、軸受支持部材12は、ロッカアーム組立体を取付 けるためにスタッド手段20を受ける垂直な穴26を備えている。軸受支持部材 12は、スタッドに垂直な共通軸に沿って反対方向に伸びる支持腕28と30を 備えている。ころ軸受14は、共通軸に沿って支持腕28と30にかぶせて転動 部材34のための内側軌道となる内側軸受スリーブ32によって取付けられてい る。ころ軸受14は例示のように総針状ころを用いてもよいし、又は保持器付き 若しくはなしで他の形式の転動部材34を用いてもよい。 転動部材34は内側スリーブ32と軸受カップ36の間に形成された環状空間 内にある。軸受カップ36は共通軸を有し、種々の固定手段の任意のものによっ てロッカアーム10の二つの間隔の離れた側面部分に堅く取付けられている。図 示の実施例において、例えば、側面部分にある穴が軸受カップ36と締りばめに なっている。支持部材12は、ロッカアーム10の側面部分にある穴より小さい 断面を持っているので、組立中に支持部材12を穴の一つを通して挿入できる。 軸受カップ36は、「開放」形のものである。すなわち、軸受カップは底面と 円筒形側面37と開放上面とを持っている。出願人の同時係属出願、米国出願番 号08/085572、に開示されているように、底面は「段付き」、すなわち 半径方向に内側に伸びる第1の部分38と第1の部分38から軸方向にずれて半 径方向に内側に伸びる第2の部分40がある。第1の部分38は、転動部材の外 向き軸方向運動を制限するために各転動部材34の端と接合し、第2の部分40 は支持部材12に対するロッカアーム10の軸方向運動を制限するために止め面 (以下に説明する)と接合する。 この好ましい実施例においては、軸受カップ36は第1の部分38と第2の部 分40が半径方向の表面である、すなわち、軸受カップ36の軸に垂直であり、 円筒形部分42に接続されるように都合の良い引き抜き加工処理によって成形さ れる。しかし、軸受カップ36の段付き底面の他の構成が本発明によって見込ま れている。例えば部分38及び40はころ軸受14の軸に対して曲がっているか 斜めになっていてもよく、底の部分38及び40の所望の軸方向ずれを与える円 錐形又は曲がった部分によって接続されてもよい。 軸受スリーブ32は、スタッド手段20の方への軸方向運動を制限するために 転動部材34の端と接合できる半径方向に外側に伸びるフランジ46を形成され ている。内側に伸びるフランジ44は、支持腕28と30の窪んだ端面48に当 接して内側に伸びるフランジ44の正しい軸方向の位置決めを確実にする。軸受 スリーブ32の円筒形部分49は、転動部材34の内側軌道となり、支持腕28 と30が以下に述べるように非円筒形の構成を持つことができるようにすること によって支持部材12を作るのに粉末冶金成形を用い易くする。 この第1の実施例においては、内方に伸びるフランジ44は、軸受カップの第 2の部分40によって接合される止め面(上述した)となり、ロッカアーム10 の支持部材12に対する軸方向運動を制限する。しかし、軸受カップの部分40 は、同様の効果で支持腕28と30の端面に直接接合してもよい。軸受スリーブ 32は、本発明を実施するときに随意選択と考えられる。すなわち、本発明の利 点の大部分を軸受スリーブ32なしに実現できる。 内方と外方に伸びる両方のフランジを備えた軸受スリーブ32の形状は、単一 フランジ付のより伝統的軸受スリーブを成形するのに必要な工具に比較してスリ ーブ工具における底圧印加工ステーションを取り除く。同様に、成形の間に圧印 された単一リップスリーブの表面にスリーブのふくれを含む問題が除かれる。結 果として、例示の軸受スリーブは、従来の軸受スリーブより製作がかなり容易で 安価である。 図1及び3に示されているように、軸受カップ36の第2の部分40は、支持 部材12のD形端又はその他のキー手段52を受ける異形D形穴又はその他のキ ーみぞ手段50を備えていてもよい。キーみぞ手段50とキー手段52の目的は 、軸受支持部材28が適当な向きでロッカアーム10の中に組立てられること、 すなわち、軸受支持部材12が不注意で「逆さま」にされないことを保証するこ とである。組立中に、軸受のついた軸受支持部材12は、キーみぞ手段50をロ ッカアーム10に対して一律に位置決めする機械によってロッカアーム10の中 に都合よく挿入できる。 軸受支持部材12は、傾斜面56と58及び平坦側面60と62を図4に示す ように備えていてもよい。それらの傾斜面と平坦面は、やはり出願人によって共 同発明された米国特許第5,074,261号に記載されている粉末冶金成形に よる軸受支持部材12の製作を容易にする。転動部材34が内側スリーブ32に よって与えられる内輪に乗り、最大の力がころ軸受14の下側部分にかかるので 、軸受支持部材12の頂部と側部にあるそれらの傾斜面と平坦面は、ロッカアー ム組立体の動作の影響を受けない。 軸受支持部材12及びころ軸受14は、ほぼ円筒形状を有するサブアセンブリ を形成してもよい。支持部材の中心部64が軸受カップ36の断面より小さい断 面(小さい総合直径)を持っているので、サブアセンブリは、軸受カップ36を 中に圧力ばめしながらロッカアーム10の横部分の穴に横に挿入できる。代わり に、軸受カップ36をロッカアーム10の両側から挿入してもよい。 本発明において、クラウン66が支持腕28と30の下面に形成されている。 クラウン66は、曲がった凸面を有する非常に様々な形状を持っていてもよい。 例えば、クラウン66は、図6に支持され、内側スリーブ12の内径にマッチす る代表的支持面に相当する円筒輪郭68を越えて丸くなった面として半径方向に 外向きに突き出てもよい。図2に示されたように、第1の実施例のクラウン66 は、縦断面でアーチ形輪郭を有し、この限定円弧は半径Aを有し、曲線は説明を 明瞭にするためにいくらか誇張されている。 図5に示されているように、クラウン66は、横断面でアーチ形輪郭を有し、 円筒形輪郭の軸線69から半径方向に外方に支持腕28及び30の端における最 小半径Bから最大半径Cまで(そして図2に示されているように最小半径Bまで 戻る)伸びている。この形状は本明細書においては「樽」形という。この形状の 一つの特定例において、半径Bは半径D(支持腕28及び30の上面70からの 半径)と同じかわずかに大きく、半径Aは半径Dより約30倍大きい。 これらの限定半径の相対寸法が関係する特定の用途によって変わることが分か るはずである。クラウン66の湾曲は予想される位置調整の不良の量に対応する ように選択され半径Aが小さければ小さいほど位置調整の不良の角を大きくする ことを容易にする。ロッカアーム組立体の形式次第で、位置調整の不良の角度は 内側スリーブ32の長さ及びロッカアーム組立体の種々の要素の寸法精度と共に 変わる。 クラウン66を支持腕28及び30の下面に置いていることは、クラウン66 が支持腕の最大荷重の領域内にあることを確実にする。動作において、押し棒及 び弁棒はロッカアーム10の第1の端及び第2の端にそれぞれ上向きの力を加え 、支持腕にある転動部材34を介して作用し、スタッド手段20が軸受支持手段 12の中心部分64に対応する下向き力を加える。斜め面56と58及び平坦面 60(ツーリングを容易にする逃げ領域)及び上面70は荷重をほとんど支持し ない。 支持腕28及び30の下面におけるクラウン66の樽形状は内側スリーブ32 が軸受支持部材12と軸受カップ36やロッカアーム10などのロッカアーム組 立体の他の要素の間にあるわずかな位置調整の不良を調節し、それらの長さに沿 って半径方向の荷重をより容易に支えられるようにする。内側スリーブ32はま たそのような条件の下でわずかにたわみ、転動部材34が一方の端で不均衡な半 径方向荷重を支えないようにする役をする。 本発明のクラウン66の特定の利点は支持腕及びロッカアームの横穴に押し込 まれたころ軸受を有するロッカアーム組立体に限られない。なお、例えば、クラ ウン66はまた米国特許第Re.33,870号に記載の「ドロップイン」形ロ ッカアーム組立体に追加できた。本発明の第2の実施例を定めるこのようなロッ カアーム組立体は透視図で表されたスタッド手段81に関する図6及び7に示さ れている。 この実施例においてロッカアーム82は下側部分84とそれから上方に伸びる 側壁86を備えている。内側スリーブ90、転動部材92及び軸受カップ94を 備えるT形軸受支持部材88がサブアセンブリとしてロッカアームの中に支持部 材88が細長い穴96に伸びいるような具合に下向きに(従って「ドロップイン 」)挿入される。図7に示されているように軸受支持部材88は逃げ領域及び図 5に示された軸受支持部材12のものと同様な円筒形上面を備えている。 図6に示されているように、第1の好ましい実施例のクラウン66と同様なク ラウン98は軸受支持部材88の支持腕の下面に形成されている。クラウン66 に関して記載されたように、クラウン98は樽形状をしている。すなわち、クラ ウン98には縦断面でアーチ形輪郭及び横断面でもアーチ形輪郭を有し、最小半 径から最大半径まで進み、次に支持腕の縦軸に対して最小半径に戻る。 動作について説明すると、クラウン98は内側スリーブ90が軸受支持部材8 8と軸受カップ94やロッカアーム82などのロッカアーム組立体の他の要素の 間のわずかな位置調整の不良を調節し、それらの長さに沿って半径方向の荷重を より容易に支えられるようにする。内側スリーブ90はまたそのような条件の下 でわずかにたわみ、転動部材92に一方の端で不均衡な半径方向荷重を支えさせ ない。類似の利点が本発明の中高軸受支持部材の一般的適応性により、その他の ロッカアーム組立体形状(図示なし)においても生ずる。 上述のことから、本発明は、ロッカアームの諸要素の位置調整の不良が生ずる ときでさえ、転動部材の長さに沿った半径方向の荷重の分布をより均一にする。 このような位置調整の不良はある程度まで製造ばらつき及びロッカアーム作動中 の撓みのために不可避なので、本発明は非常に様々なロッカアーム組立体におい て著しい利益を与える。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.スタッド手段の周りに取付けるロッカアーム組立体において、 ロッカアームと 軸線に沿って向かい合いの方向に伸びる2本の支持腕を有し、前記スタッド の周りに取付けるのに適応する軸受支持部材と、 一方が各支持腕を越えて伸びてロッカアームと係合可能な二つの軸受カップ と、 前記ロッカアームが前記軸受支持部材に対して回転自在に自由に振動できる ような具合に軸受支持部材とロッカアームの間に形成された環の中にある転動部 材とを備え、 少なくとも一つの支持腕が曲面と前記軸線の間の距離が増加し、前記軸線の 方向に沿って減少し、ロッカアーム組立体各要素の位置調整の不良が起こるとき の半径方向の荷重が前記転動要素の長さに沿って分布されるようにしていること を特徴とするロッカアーム組立体。 2.前記支持腕の前記曲面が樽形状をしており前記曲面を通る前記支持腕の 縦断面がアーチ形輪郭を備える請求項1に記載のロッカアーム組立体。 3.前記曲面と前記軸線の間の最小距離が前記支持軸の直径方向に対向した 表面と前記軸線の間の距離とほぼ同じである請求項1に記載のロッカアーム組立 体。 4.前記支持腕の縦断面のアーチ形輪郭が前記支持腕の直径方向に対向する 表面と前記軸線の間の距離の10倍を超える半径を有する請求項2に記載のロッ カアーム組立体。 5.前記曲面が前記軸線から凸面として半径方向に外方に前記支持腕の直径 方向に向かい合った表面と前記軸線の間の距離より大きい距離突き出ている請求 項1に記載のロッカアーム組立体。 6.前記支持腕の前記曲面が前記支持腕の円筒形表面に直径方向に反対に置 かれており、前記円筒形表面から前記曲面と円筒形表面より小さい半径方向寸法 を有する少なくとも一つの窪んだ面によって円筒形表面から分離されている請求 項1に記載のロッカアーム組立体。 7.一方が転動部材と軸受支持部材の間に各支持腕を覆って取付けられ、各 々が転動部材の内側軌道となる二つの軸受スリーブをさらに備える請求項1に記 載のロッカアーム組立体。 8.前記内側スリーブが軸受支持部材とロッカアーム組立体の他の要素の間 の位置調整の不良を調節し、内側スリーブの長さに沿って半径方向荷重をさらに 均一に分布させるように支持腕の前記曲面を覆って撓むことができる請求項7に 記載のロッカアーム組立体。 9.前記軸受カップがロッカアームの穴の中に取付けられている請求項1に 記載のロッカアーム組立体。 10.前記ロッカアームが下側部分とそれから上方に伸びる側壁を有し、前記 軸受支持部材が組立の間前記ロッカアームの下側部分に軸受カップに係合する位 置に下向きに挿入されている請求項1に記載のロッカアーム組立体。 11.スタッド手段の周りにかつロッカアームの中に取付ける軸受組立体にお いて、 軸線に沿って向かい合いの方向に伸びる2本の支持腕を有し、前記スタッド の周りに取付けるのに適応する軸受支持部材と、 一方が各支持腕を越えて伸びてロッカアームと係合可能な二つの軸受カップ と、 前記ロッカアームが前記軸受支持部材に対して回転自在に自由に振動できる ような具合に軸受支持部材とロッカアームの間に形成された環の中にある転動部 材とを備え、 少なくとも一つの支持腕が曲面と前記軸線の間の距離が増加し前記軸線の方 向に沿って減少し、ロッカアーム組立体各要素の位置調整の不良が起こるときの 半径方向の荷重が前記転動要素の長さに沿って分布されるようにしていることを 特徴とする軸受組立体。 12.前記支持腕の前記曲面が樽形状をしており前記曲面を通る前記支持腕の 縦断面がアーチ形輪郭を備える請求項11に記載の軸受組立体。 13.前記曲面と前記軸線の間の最小距離が前記支持軸の直径方向に対向した 表面と前記軸線の間の距離とほぼ同じである請求項11に記載の軸受組立体。 14.前記支持腕の縦断面のアーチ形輪郭が前記支持腕の直径方向に対向する 表面と前記軸線の間の距離の10倍を超える半径を有する請求項12に記載の軸 受組立体。 15.前記曲面が前記軸線から凸面として半径方向に外方に前記支持腕の直径 方向に向かい合った表面と前記軸線の間の距離より大きい距離突き出ている請求 項11に記載の軸受組立体。 16.前記支持腕の前記曲面が前記支持腕の円筒形表面に直径方向に反対に置 かれており、前記円筒形表面から前記曲面と円筒形表面より小さい半径方向寸法 を有する少なくとも一つの窪んだ面によって円筒形表面から分離されている請求 項11に記載の軸受組立体。 17.一方が転動部材と軸受支持部材の間に各支持腕を覆って取付けられ、各 々が転動部材の内側軌道となる二つの軸受スリーブをさらに備える請求項11に 記載の軸受組立体。 18.前記内側スリーブが軸受支持部材と軸受組立体の他の要素の間の位置調 整の不良を調節し、内側スリーブの長さに沿って半径方向荷重をさらに均一に分 布させるように支持腕の前記曲面を覆って撓む請求項17に記載の軸受組立体。
JP7505792A 1993-07-30 1994-04-29 ロッカアーム組立体 Pending JPH09505374A (ja)

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US08/100,589 US5313916A (en) 1993-07-30 1993-07-30 Rocker arm assembly
US100,589 1993-07-30
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