JPH09504183A - 車輪乗物 - Google Patents

車輪乗物

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JPH09504183A JP6510458A JP51045894A JPH09504183A JP H09504183 A JPH09504183 A JP H09504183A JP 6510458 A JP6510458 A JP 6510458A JP 51045894 A JP51045894 A JP 51045894A JP H09504183 A JPH09504183 A JP H09504183A
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Abstract

(57)【要約】 人を運ぶだめの車輪乗物(200)であって、実質的に直列の2つの車輪(204、206)を回転可能に支持するフレーム(218、220、222、250)、および使用時にユーザの足を支持するためのフットサポート手段(254、256)を含む。車輪は環状であり、フットサポート手段は、フレームに結合され、それぞれの車輪を通して軸方向に延在する間隔が設けられたプラットホーム構造の形式である。車輪の回転を可能にしつつ環状の車輪の中央部分を通してフットプラットホームが延在できるようにするために、フレームに装着され、車輪の周りに配置されてその円周面(208)を支える複数のローラ(210)により、車輪はフレームで回転可能に支持される。モータ(236)を含めて、手で持つスロットル制御(239)を動作させることができるユーザの制御のもとで、車輪の1つを駆動するようにしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】 車輪乗物 本発明は車輪乗物に関する。 典型的には娯楽用として使用されるモータスケートのような車輪乗物は、たと えばFR 26 25 688 A1およびDE 32 05 379 A1に 述べられている。本明細書で示す乗物はボードを含み、ボードの下またはボード の開口部に回転可能に装着され直列に配置された2つの車輪がボードに備えられ ている。このスケート(ボード)を使用する人は、ボードの上で手を自由にして 立ち体重移動によってボードを操縦する。こうした設計の不利な点は、車輪のサ イズが小さく、ボードに関する車輪のベアリング配置との関連で、地形が荒れた 場所ではこのモータスケートボードを使用することが非常に困難になるかまたは 不可能となることである。 本発明に従い人を運ぶための車輪乗物が提供され、この車輪乗物は、実質的に 直列の2つの車輪を回転可能に支持するフレームと、使用時にユーザの足を支持 するためのフットサポート手段とを含み、この車輪は環状であり、フットサポー ト手段は、フレームに結合されそれぞれの車輪を通して軸方向に延在する間隔が おかれたプラットホーム構造を含む。 本発明はまた、少なくとも1つの車輪を回転可能に支持するフレームを含む、 人を運ぶための車輪乗物を提供し、この少なくとも1つの車輪は環状であり、フ レームに取付 けられ少なくとも1つの環状の車輪の周りに配置されて車輪の円周面を支える複 数のローラにより、フレームに回転可能に支持される。 好ましくは乗物には実質的に直列の2つの車輪が設けられ、それぞれの車輪の 中央部分を通して軸方向に延在するプラットホームの形式のフットサポート手段 を有する。好ましくは、使用時に乗物の重量中心を低くできるようにするために 、プラットホームは車輪の回転軸よりも下となるように位置決めされる。2つの 車輪の間でフレームにエンジンを設け、ワイプして乗物の後輪を回転可能に駆動 してもよい。ユーザによるエンジンの制御を可能にするために、フットプラット ホームの上に立ちつつ作動させることができ、可撓性の制御ラインを用いて結合 させてエンジンを調節し得るハンドスロットルを設けることができる。前輪をフ レームおよび後輪に関し旋回するように接合して乗物を容易に操縦できるように してもよい。 本発明はさらに、ドライブエンジンが装着されたフレームと、 そのフレームにより回転可能に支持される少なくとも1つの車輪と、 そのドライブエンジンからその車輪へと駆動トルクを伝えるためのトランスミ ッション手段と、 乗物が動いている間人が踏んで立つことができるフットサポート手段と、 フットサポート手段に立つ人が動作させてドライブエンジンを調節することが できる制御手段とを含み、 その車輪は環状であり、環状の車輪各々はその内側の円周面と係合する少なく とも3つのサポートローラにより異なる角位置で回転可能に支持され、そのサポ ートローラのベアリング軸はそのフレームに固定されており、そのフットサポー ト手段は環状の車輪のそれぞれ1つを通して各々が軸方向に延在する2つのフッ トプラットホームを含むことを特徴とする、モータ乗物を提供する。 その3つのローラは好ましくは、そのまたは各々の車輪の周りに対称的に配置 され車輪の内側の円周面を支えるが、ある実施例では4つのローラが与えられ、 それぞれの環状の車輪のサポートローラのうち2つはそれぞれのフットプラット ホームの上側の面と実質的に共通の水平面にあり、各車輪のその他2つのローラ はそれぞれフットプラットホームのまっすぐ上方および下方に位置決めされる。 好ましくはまた、その2つの車輪は、その間でフレームに装着されるドライブ エンジンと実質的に直列となるように配置され、フレームは2つの部分にされて 各部分にその車輪の1つが備わっている。 代替的に、1つの車輪のみを与えてもよく、または同じ軸の周りを回転できる 複数の車輪を与えてもよい。こうした場合はまた、1つの車輪または複数の車輪 と実質的に直列である、スキー、スライド板、スキッドまたは類似する 回転しないサポート部材を設けてもよい。 本発明のある実施例に従うモータ乗物は、フレームのそれぞれのサポートロー ラによる環状の車輪のサスペンションまたはベアリングのため、環状の前輪およ び後輪を通して延在する個々のフットプラットホームのサスペンションの重量中 心が低いので、地形の荒れた所で動作させることができる。 本発明はさらに車輪を乗物に結合するための操縦メカニズムを提供し、乗物と 、車輪を回転可能に支持する構造との間の第1の旋回接続および結合部材を含み 、結合部材は、乗物と結合部材との間の第2の旋回接続および結合部材とその構 造との間の第3の旋回接続を含み、第2および第3の旋回接続は使用時の乗物の 進行方向に沿い互いに間隔が設けられ、車輪の回転軸に関し、第2および第3の 旋回接続は第1の旋回接続に対向するため、第1の旋回接続と第2および第3の 旋回接続との間をそれぞれ通る軸間で可変である旋回軸について車輪は乗物に関 して旋回する。 本発明はこの明細書において、添付の図面を参照し、例示としてのみ以下でさ らに詳細に説明される。 図1は本発明の第1の実施例に従うモータスケート乗物の概略的な側面図であ る。 図2は、図1に示すスケート乗物を一部切断し、上から見た概略図である。 図3および4は、本発明の第2の実施例に従う車輪乗物 の対向する側面図である。 図5および6はそれぞれ、図3および4の車輪乗物の上面および下面図である 。 図面に示されたモータスケート乗物は、モータスケートボードに手を自由にし て立つ人によるものと同様の方法で使用されることを意図するが、際立った利点 があり、以下の説明より明確になるであろう。図1および2に示す乗物は、後ろ のフレーム部分10および前のフレーム部分12を有するフレーム構造を含む。 前のフレーム部分12は後ろのフレーム部分10に旋回するように接続され、水 平面Bに関して実質的に垂直な旋回軸Aに沿い限定された旋回運動ができる。 前のフレーム部分12の上側の端部には、互いに並列に配置されて実質的に水 平に延在する2つの接続プレート14が設けられ、その間には後ろのフレーム部 分10の短い接続チューブ16が挿入され、接続プレート14のそれぞれのボア および接続チューブ16の軸方向のボアを通るボルト18によって回転するよう に適所で保持される。ボルト18は接続チューブ16内の軸方向の動きに対向す るように締められ、ヒンジのような配置をもたらす。 前のフレーム部分12はその下の方の場所で、外形は非常に大きな靴底のよう であり縦軸Cを横切り水平に延在するフットプラットホーム121を有する。フ ットプラットホーム121は、軽量で、かつ乗物を使用する際のかなり の曲げの動きに耐えるように形成および設計されている。前のフレーム部分12 はさらに、フットプラットホーム121から垂直方向上向きに延在し、後ろ部分 の開いたブーツのように、足挿入部の形式で一体的に形作られた脛当て125を 有する。上記の接続プレート14は、脛当て125の上部分と一体的に形成され るかまたはそこに固定される。 後ろのフレーム部分10は、わずかに湾曲された2つの管状部材19および2 0から構成され、それらの前の端部は、それらにほぼ垂直に延在する接続チュー ブ16に取付けられる。管状部材19、および20は、接続チューブ16から後 ろに向かい、垂直方向に互いにわずかに分岐するように延在する。上から見ると 、部材19、20は縦軸Cに関して湾曲されているため、管状部材19、20の 前部分は軸Cに沿い、後ろ部分はオフセットされている。 管状部材19、20の後ろの端部は、下側部分で真直ぐまたは平らにされた水 平部分23を有する一般に円形の管状部分22に至るかまたは接続される。図2 からわかるように、円形の管状部分22には垂直面に湾曲がなく、縦軸Cに並列 となるように配置される。 後ろのフレーム部分10はまた、上記のものと同様に形成され、一体的に形成 されたまたは取付けられた脛当て105が設けられたフットプラットホーム10 1を有する。フットプラットホーム101は円形の管状部分22の直線 部分23に確実に固定され、一方脛当てプレート105は、締めねじまたはボル トなどの適切な何らかの手段によって直線部分23に対向する湾曲した部分22 に確実に固定される。後ろのフレームの管状部材19、20、部分22、取付け られたフットプラットホーム101、および脛当て105は、可撓性を残して効 率的な横方向、垂直、水平および斜めの剛性をもたらし、後ろのフレーム部分1 0そのもの全体の安定性を高めるように設計される。同じことが前のフレーム部 分12にも適用される。 フレーム部分10、12をたとえば、アルミニウムもしくは軽合金、または繊 維強化プラスチックすなわち炭素強化フェノールなど、またはその組合せから形 成することができる。このことはまた、たとえば、後ろのフレーム部分12を溶 接された管状のアルミニウムの支柱から形成し、一体化された脛当てプレートを 備えるフットプレートおよび前のフレーム部分10全体を強化可能な適切なプラ スチック材料を用い、一体的に成形可能であるということを意味する。 スケート乗物は、軸Cを横切る軸の周りの回転のために、縦軸Cに沿い直列で 配置された2つの環状の主車輪30、32を有する。 本発明のこの実施例では、環状の車輪30、32各々は内側に向かって突出す る部分36aを備える輪郭を有する内側の円周面36が備えられた環状のリム3 4を有する。 外周面は、好ましくは荒い地形に対する使用に適したトレッドの輪郭を備える膨 張性のゴムタイヤ38をしっかりと受けるように形成される。図示しないがある 実施例では、適切な研磨に耐える硬質のまたは半弾性のプラスチック材料を用い て、環状の車輪を一体的に1つの部分で形成することができる。リム34はたと えばアルミニウムもしくは別の軽合金、または強化プラスチックすなわちPA6 6から形成することができる。 前および後ろの環状の車輪30、32はそれぞれ、前のフレーム部分12およ び後ろのフレーム部分10で、3つのサポートローラ40の開口の組により、回 転するように保持され、各組のローラは、架空の等辺三角形の角に配置され、そ れぞれの環状の車輪30、32の内側の円周面36と係合する。各ローラの外周 面42の輪郭は、リム34の内側の円周面36と相関し、すなわち、傾斜した横 側部分を含みその間には周辺の凹みが形成されてリム36の突出した部分を受け る。これは図2で示している。この配置により、リム34におけるローラ40の 係合は確実で摩擦が減じられており、車輪−ローラ配置により、環状の車輪30 、32がそれぞれの3つのサポートローラ40から逸れることなく相当な横方向 の力に耐えることが可能となる。 サポートローラ40各々は、それぞれのフレーム部分10、12で静止するよ うに保持されているベアリング軸またはボルト44により回転するように保持さ れる。前のフ レーム部分12はフットプラットホーム121の前後の二股の伸張部123、1 24を有し、その間では、図2の切取られた部分からわかるように、それぞれの 伸張部123、124の対向する部分間に軸方向に延在するそれぞれのベアリン グ軸44という手段により、それぞれのサポートローラ40が支持されている。 伸張部123、124は上向きにわずかに湾曲しているが、フットプラットホ ーム121が延在する面は上記の2つのサポートローラ40が配置されている水 平の面と実質的に同じ面にある。前のフレーム部分12の第3のサポートローラ 40に対するベアリング軸またはボルト44は、乗物を横切り前の環状の車輪3 2に延在し脛当て125に取付けられるかまたは脛当て125と一体的に形成さ れるブラケットのようなサポート(図示せず)内に取付けられる。 同様にして、3つのサポートローラ40は、後ろのフレーム部分10に円形の 管状部分22で取付けられ、サポートローラ40のうち2つは直線の管状部分2 3の水平面の前後の端部に配置され、第3のサポート40は円形の上部分に取付 けられる。円形の管状部分22は、サポートローラ40に対するそれぞれのベア リング軸またはボルト44を支える領域で強化されており、摩耗のためにベアリ ングボアが損傷を受けるのを防止する。 図面からわかるように、脛当てが、車輪30、32が干 渉して自由に回転することができるクリアランスを十分に残して、乗物の同じ側 で車輪30、32各々の側部でで一般に並列する配置で上向きに延在し、フット プラットホーム101、121のブーツのようなカバーが車輪30、32を通り 、そこから横に突出する態様で、フットプラットホーム101および121は車 輪の中央の面を横切るようにそれぞれの前および後ろの車輪30、32を通して 延在する。フットプラットホーム101および121は、それぞれの下側の2つ のサポートローラ40の間に位置決めされ、その下側のサポートローラはいずれ の場合も前後の端部に配置される。フットプラットホームは、それぞれのサポー トローラ40で重量分布が最適となりC軸に沿うおよびそれに垂直な曲げのモー メントを最小とするように、縦軸Cに関してそのように配置されている。 スケート乗物にはさらに、後ろのフレーム部分10にしっかりと装着され、非 対称な重量分布による縦軸Cに関する回転モーメントを減じるように配置される 、たとえば燃焼または電気タイプのドライブエンジン50が設けられる。 ドライブエンジン50は家庭草刈機において使用されるのと同様のものでもよ い。ドライブエンジン50は(直接または中間減速ギアにより)、この実施例で はドライブエンジン側のドライブプーリ57と、後ろの車輪30のリム34と同 じ直径を有し車輪34と共に回転するようにリムに固定されたドライブリング5 8とから構成される適切な トランスミッション手段55を通して後輪30を駆動する。プーリ57およびリ ング58の上で動くエンドレスドライブベルト59が設けられ、トルクをドライ ブエンジン50から後輪30へ伝達する。エンドレスドライブベルト59、プー リ57およびリング58間の係合は簡単な摩擦の性質のものとすることができ、 または対応する歯のついたプーリおよびリングを備える歯のついたエンドレスベ ルトを用いて達成することができる。 図示しないがある実施例では、ドライブエンジンまたは減速ギアに直接接続さ れ、後輪と係合する摩擦ローラを用いて、好ましくはサポートローラおよび車輪 との関連で前述した係合と同じ態様でリムの内側の円周面へとトルクの伝達を代 替的に達成することが可能である。ドライブエンジン50を動作しそのパワー出 力を調節するために、この実施例ではスイベルレバー61を有してドライブエン ジンの回転を調節する多目的ハンドル60が設けられる。多目的ハンドル60は 、適切な可撓性の接続ライン62によってドライブエンジン50に接続される。 スケート乗物には、図示しないがドライブエンジン50のための小さなガソリン タンクまたはバッテリが設けられる。たとえば自転車に対して用いられるような 既知のタイプのブレーキがスケート乗物に組入れられ、一方または両方の車輪3 0、32にブレーキをかけ、多目的ハンドル60から動作可能である。 可撓性の接続ライン62は、ハンドル60の旋回レバー 61の作動によりカバー内で縦に移動する、縦に延長する滑り可能な可撓性部材 を含む外側の管状のカバーを有して、乗物のモータのためのたとえばスロットル の動きを可能にしてもよい。電気でエネルギが与えられる乗物の場合、この動き はモータに対する回路を制御し得る。どちらの場合でも、ライン62を形成する 1つ以上のワイヤにより運ばれる電気信号により、またはこの場合可撓性のダク トとして形成されるラインを通る空気圧または水圧信号を運ぶことにより、モー タを制御するようにライン62を配置し得る。 図3ないし6を参照して、上記のモータスケート乗物と同様に動作するが少々 異なる構成を採用する車輪乗物200が示されている。車輪のベアリングリム2 08で円周が規定される、開放された中央部分を各々が有する前後の環状の車輪 206、204が与えられる。環状の車輪206、204の各々の外側の円周部 分には有利にも、膨張式ゴムタイヤなどの適切なトレッドを備える全地形タイヤ が与えられる。環状の車輪は実際には、ハブおよびスポーク部分が取除かれ、車 輪のベアリングリム208で規定される内側の中央部分が開放されている、小さ なオートバイに対して使用するようにされた車輪から構成されてもよい。そのよ うな車輪の外形はたとえば40cmのオーダでもよい。 乗物200の主構造は、前後のシャシ部分220、218、下のシャシ部分2 22、およびシャシバー250によ って与えられる。後ろのシャシ218は下側のシャシ222と一体的に形成され 、ガラス強化プラスチックなどの成形弾性硬質材料から構成される。後ろのシャ シ218は、後ろの環状の車輪204の一方の側およびその上部分を泥よけの形 式で実質的に覆うように成形される。後ろのシャシ218のある部分は、後ろの 車輪204の開放された中央部分を通して延在して後ろのフットカバー216を 形成するように凹みが設けられ、その下部分は、半円形状の足の凹みと反対方向 に横にまた延在する後ろのフットプラットホームを含む。横に延在する後ろのフ ットプラットホーム254はまた、前後輪206、204の間で中央に延在して エンジン236に対する装着面を設ける、後ろのフットプラットホーム254の 伸張部を含む下のシャシ222と一体的に形成される。 前のシャシ220は後ろのシャシ218と同じ態様で構成され、前の車輪20 6の面から横に延在し、前のフットカバー217の形式でその開放された中央部 分を通して延在する前のフットプラットホーム256を有する。 前および後ろの環状の車輪206、204はそれぞれ、ベアリングローラ21 0という手段により前後のシャシ部分220、218に回転するように装着され る。後ろの環状の車輪204および後ろのシャシ218については図3で最もよ く示されているように、4つのベアリングローラ210は、車輪204の内側の 円周の周りで間隔を設けら れた場所に与えられる。ベアリングローラ210は乗物のフレームに関して固定 され、各々は車輪のベアリングリム208を支えているため、車輪はフレームに 関する回転運動を受ける。ローラフレーム212が後ろのフットプラットホーム 254およびフットカバー216の下で後ろのシャシ218に取付けられ、フレ ームのアームの端部で回転するように取付けられたベアリングローラ210b、 210cおよび210dを備えて一般にY形状となっている。ベアリングローラ 210bおよび210cは後ろの環状の車輪204を通して延在する後ろのフッ トカバー216の一方の側に位置決めされ、ベアリングローラ210dは後ろの フットプラットホーム254の直接下で後ろの車輪204の内側の円周を支える 。上のベアリングローラ210aは、後ろのフットカバー216のまっすぐ上方 に設けられ、後ろのシャシ218の上側部分に取付けられる。後ろのベアリング ローラ210aに対するさらなるサポートは、後ろのフットカバー216の最上 部から延在する上のローラサポート214によって与えられてもよい。ベアリン グローラ210から離れずに横方向の力に車輪が耐えることを可能にするために 、ベアリングローラ各々には、車輪204、206の車輪のベアリングリム20 8の内側の円周に設けられた隆起した部分と協働する中央の円周の溝が備えられ ている。この構成により、車輪204、206に与えられる横方向の力を、車輪 の内側の円周の隆起した部分 を通して、ベアリングローラ210の中央の溝を規定する円周の隆起した部分へ と、したがって前または後ろのシャシ220、218へと伝えることができる。 車輪乗物200はさらに、前後の環状の車輪206、204の間で直列に下の シャシ222に装着されたエンジン236を含む。好ましくはエンジンは、しば しばモータ付園芸器具において利用され、有利には空冷タイプである単または多 シリンダのガソリン燃料エンジンを含む。エンジン236は、後ろの環状の車輪 204の軸と並列する回転軸を有するロータリドライブシャフトとともに配置さ れる。エンジンドライブスプロケット238がエンジンドライブシャフトに結合 され、ギアチェーン240を支えてギアスプロケット242を駆動する。ギアス プロケット242は、後ろのシャシ218の前方の下部分と下のシャシ222と の間に結合されたマウンティングプレートという手段により、後ろの環状の車輪 204とエンジンドライブスプロケット238との間に回転するように装着され る。さらなるスプロケット(図示せず)は、ドライブチェーン246という手段 によりトルクを後ろの環状の車輪204に伝えるように配置されたギアスプロケ ットへ242と同軸で回転するように取付けられる。この目的のために、後ろの 環状の車輪204には、車輪のベアリングリム208に近接しそれと同軸で後ろ の車輪204の側に取付けられた車輪のスプロケット248が設けられる。エン ジン236から後輪 204へと必要なギアによる減速をもたらすために、ギアスプロケット242に 与えられるギアの歯の大きさまたは数はエンジンドライブスプロケット238の ものよりも大きく、同様に車輪のスプロケット248は、そこから駆動されるさ らなるスプロケット(図示せず)よりも非常に大きなサイズである。使用する際 には、エンジン236を、可撓性の制御ケーブル235によりエンジン236の スロットルメカニズムに結合されるスロットル制御レバー239を組入れる制御 ハンドル237という手段により制御してもよい。ブレーキメカニズムを、制御 ハンドル237の対応するブレーキ作動メカニズムを用いて、前および/または 後ろの環状の車輪206、204に与えてもよいが、この実施例では、スロット ルを完全に閉じている一方でエンジン236は十分なブレーキトルクをもたらす ことがわかっている。 後ろのシャシ218および下側のシャシ222の構造上の安定性を高めるため 、かつそこに前のシャシ220を結合する手段を与えるため、後ろのシャシ21 8の上部分と下のシャシ222の前部分との間に結合され、エンジン236の前 でその上を通るシャシバー250が設けられる。前のシャシ220および前の環 状の車輪206は、旋回アーム224および操縦リンクバー228という手段に よって乗物200に結合される。図5および6で最もよくわかるように、ピボッ トアーム224は、下のシャシ222の 前の端部から固定されたエルボ接合へと横に前に向かって角度がつけられ、ピボ ットアーム224を前のローラフレーム212に接続する下の操縦ピボット22 6へと固定されたエルボ接合から内側に向かって角度がつけられた、角度のある 部材である。前のシャシはまた、前の上側の操縦ピボット232という手段によ り前のシャシ220に旋回するように接続され、かつ後ろの上側の操縦ピボット 230という手段によりシャシバー250に旋回するように接続される操縦リン クバー228により、シャシバー250に結合される。操縦バイアスばね234 がまた、後ろの上側の操縦ピボット230でシャシバー250に前のシャシ22 0を結合し、前のシャシ220への操縦バイアスばねの接続は、前の上側の操縦 ピボット232の後方にある。下側の操縦ピボット226は有利にも、前のシャ シ220、前輪206および操縦リンクバー228が前後の上側の操縦ピボット 232、230双方で旋回できるようにする、ボール管継ぎ手などの2次元以上 で旋回可能なものである。図3を参照して、このことにより、前の環状の車輪2 06は、それぞれ下の操縦ピボット226と、後ろおよび前の上の操縦ピボット 232、230とを通る軸XおよびY間のどこででも軸の周りで回転可能である 。下の操縦ピボット226は前の環状の車輪206の回転軸の前方向に前のロー ラフレーム212で位置決めされ、前の上側の操縦ピボット232は、回転軸の わずかに後ろに位置決めされ、 一方シャシバー250にある後ろの上側の操縦ピボット230は前の車輪の回転 軸のはるか後ろにある。さらに、操縦バイアスばね234は前の上側の操縦ピボ ット232よりも後ろの上側の操縦ピボット230に近い所で前のシャシ220 に結合されているため、前のシャシ220は、ばね234の弾性作用により、前 の上側の操縦ピボット232の周りの回転に対向してバイアスされる。ピボット 230、232、226およびバイアスばね234のこのような配置により、調 整可能なピボット軸およびばねバイアスのおかげで、高速で安定しておりかつ低 速でも操縦可能な操縦メカニズムが生み出される。ピボットアーム224の横に 突き出して固定されたエルボ接合により、前輪206および前のシャシ220が ピボットアーム224の範囲内で旋回できる空間が形成される。図示された構成 の説明は、前輪の回転軸の前方に位置決めされた下の操縦ピボット226を用い て行なわれたが、これは操縦メカニズムの利点を達成するのに必ずしも必要なも のではない。所望の操縦特性次第で、実際に下の操縦ピボット226の位置を前 のローラフレーム212に沿い、前輪の回転軸の後ろに、それと整列するように 、またはその前に位置決めするように変更してもよい。ローラフレーム212で 前に位置決めされるピボット226を用いると、この乗物はハンドリング特性に おいて操縦不十分となる傾向があり、一方後ろに位置決めされるピボット226 を用いると、過剰操縦特性を 達成できる。 この操縦メカニズムは、フレームにヘッドステムブラケットが設けられ、前輪 、および自転車またはオートバイの場合にはハンドルバーなどの装置に結合され るシャフトを旋回において制限する従来の車輪乗物の操縦メカニズムと大きく異 なる。第1に、乗物に設けられる負荷の大部分は前後の環状の車輪204、20 6に効率的に伝達されるため、操縦メカニズムは、前後のシャシ部分220、2 18間で負荷に関連する大量の力を伝達する必要がない。さらに、車輪乗物20 0の操縦メカニズムは、中央アクセルなどの前輪206の中央部材に結合される 必要がないため、操縦メカニズムにおける旋回ポイントの配置における多大な柔 軟性がもたらされる。 車輪乗物200を使用する際、ユーザは、左足を前のフットプラットホーム2 56に置き、右足を後ろのフットプラットホーム254に置いて、図4に示す方 向に面するように乗物の上に立つ。ユーザの足は、前後の環状の車輪206、2 04を通し、前後のフットカバーの凹み217、216内へと突き出される。乗 り手は、一方の手で制御ハンドル237を掴み、それによってエンジンスロット ルを調節して乗物を動作する。左足で前のシャシ220および前輪206を操作 し、操縦ピボットの周りで前の環状の車輪206を手動で回転させて乗物を操縦 することにより、低速で乗物を操縦することもできる。乗物200の構造は、 フットプラットホーム254、256が環状の車輪204、206の中央部分を 通して突き出すようになっているため、この乗物は低い重量中心を比較的直径の 大きな車輪と組合せ、一方では比較的短い車輪のベースを維持することができる 。乗物の車輪204、206が地面と接触しているポイントのまっすぐ上方に置 かれた乗り手の足を通して乗り手の体重を乗物に伝えることにより、安定性が向 上する。 要約すれば、環状の車輪は、互いに直列に配置され、内側の円周の周りに配置 されたサポートローラにより内側の円周面でそれぞれが回転するように保持され 、かつフレーム構造により回転するように保持されており、個々の2つのフット レストまたはプラットホームを、環状の車輪各々を通して乗物を横切るように延 在させて設けることができ、このような環状の車輪のベアリング配置により、上 記の乗物は重量中心が低いという利点を有する。このようにして人はサーフボー ドの場合と同じ態様で乗物に「乗る」ことができる、すなわち進行方向に横に体 を向けて手を自由にして立ち、体の移動によって乗物のバランスをとり、前の足 を用いて前の車輪の旋回によって乗物を操縦するか、または従来の方法で重量中 心から体重を移動させて操縦することができる。しかしながら、安定性を増すた めに、ハンドルバーを与えてもよい。したがって、旋回運動可能な前輪を備える 2つの部分からなるフレームを設ける必要は厳密にはなく、本発明の別の実施例 では、フレームを1つの ものとして構成することができるため、実際のフレーム構成としては多様な設計 が可能である。同様に、管状のフレーム部分を有する必要は厳密にはなく、プレ ート状の一体化されたボディフレームもまた可能である。別の実施例では、この スケート乗物を雪の上で使用することができるように、前輪をスキーまたはスケ ートのような要素と置換えることが可能である。従来使用されているスケートボ ードまたはスクータと比較した場合により直径の大きな環状の車輪を用いると、 地形の荒れた所でこの乗物を使用して使用範囲をより広げることができる。さら に、この明細書において説明する本発明の実施例では環状の車輪を支えるフレー ムに固定されるローラを利用するが、それぞれのフットプラットホームの周りに 延在し、ハブと、対応する車輪の内側の円周面との間の環状の空間を規定する円 形のハブをフレームに設け、ベアリングローラがハブと、車輪の内側の円周面と の間となるようにしてハブ自身をフレームに関して固定し、ベアリングローラが 環状の空間内で動いてハブを束縛することなしに、車輪を回転させることができ る。 さらなる実施例では、乗物のフレームは可撓性であり、その場合、前と後ろの フレーム部分は、一般には直立する軸の周りの前部分と後ろ部分との間のような ヒンジ動作を可能にするフレームの弾性の部分によって相互接続されている。こ うしてユーザの制御のもとで乗物の「歩くよう な」動きが可能になる。フレーム、または少なくとも前部分と後ろ部分とを接合 する部分を膨張可能な構造として形成することによって弾性が与えられ得る。 前述した本発明の詳細な説明は、単に例示のために行なわれたものであり、添 付の請求の範囲に規定されるように本発明を制限することを意図するものではな い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,LV,MG ,MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SK,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 人を運ぶための車輪乗物であって、実質的に直列である2つの車輪を回転 可能に支持するフレームと、使用の際にユーザの足を支持するためのフットサポ ート手段とを含み、前記車輪は環状であり、フットサポート手段は、前記フレー ムに結合され前記車輪それぞれを通して軸方向に延在する間隔がおかれたプラッ トホーム構造を含む、車輪乗物。 2. 人を運ぶための車輪乗物であって、少なくとも1つの車輪を回転可能に支 持するフレームを含み、前記少なくとも1つの車輪は環状であり、前記フレーム に取付けられ少なくとも1つの環状の車輪の周りに配置されてその円周面を支え る複数のローラにより前記フレームで回転可能に支持される、車輪乗物。 3. 少なくとも1つの車輪は実質的に直列に配置された2つの車輪を含む、請 求項2に記載の車輪乗物。 4. 前記フレームに結合され、前記車輪それぞれを通して軸方向に延在して人 がその上に立つことを可能にするプラットホーム構造を含むフットサポート手段 が与えられる、請求項3に記載の車輪乗物。 5. 前記フレームに装着され結合されて前記車輪の1つを回転可能に駆動する モータを含む、請求項1または3に記載の車輪乗物。 6. モータには、フットサポート手段に立つ人の手によ って動作可能なスロットル制御手段が設けられる、請求項5に記載の車輪乗物。 7. フレームは2つの車輪間で接合され、使用時に一方の車輪の他方に関する 旋回運動により乗物の操縦を可能にする、請求項1または3に記載の車輪乗物。 8. フレームと、車輪の1つを回転可能に支持する構造との間の第1の旋回接 続、および連結部材を含む操縦メカニズム手段によりフレームは接合され、連結 部材は、フレームと連結部材との間の第2の旋回接続および連結部材と前記支持 構造との間の第3の旋回接続を含み、第2および第3の旋回接続は乗物の使用の 際の進行方向に沿い互いに間隔がおかれ、前記1つの車輪の回転軸に関し、第2 および第3の旋回接続は第1の旋回接続に対向するため、第1の旋回接続と、第 2および第3の旋回接続それぞれとを通る軸の間で可変の旋回軸の周りで、前記 1つの車輪はフレームに関し旋回する、請求項7に記載の車輪乗物。 9. モータ乗物であって、 ドライブエンジンが装着されるフレームと、 前記フレームにより回転可能に支持される少なくとも1つの車輪と、 前記ドライブエンジンから前記車輪へと駆動トルクを伝えるためのトランスミ ッション手段と、 乗物が動いている間人が踏み立つことができるフットサポート手段と、 フットサポート手段に立つ人が動作してドライブエンジンを調節することがで きる制御手段とを含み、 前記車輪は環状であり、前記環状の車輪各々はその内側の円周面と係合する少 なくとも3つのサポートローラにより異なる角位置で回転可能に支持され、前記 サポートローラのベアリング軸は前記フレームに固定され、前記フットサポート 手段は2つのフットプラットホームを含み、その各々が前記環状の車輪のそれぞ れ1つを通して軸方向に延在することを特徴とする、モータ乗物。 10. 車輪を乗物に結合させるための操縦メカニズムであって、乗物と、車輪 を回転可能に支持する構造との間の第1の旋回接続および連結部材を含み、連結 部材は、乗物と連結部材との間の第2の旋回接続、および連結部材と前記構造と の間の第3の旋回接続を含み、第2および第3の旋回接続は使用時の乗物の進行 方向に沿い互いに間隔が設けられ、車輪の回転軸に関し、第2および第3の旋回 接続は第1の旋回接続と対向するため、車輪は、第1の旋回接続と第2および第 3の旋回接続それぞれとを通る軸の間で可変である旋回軸について乗物に関し旋 回する、操縦メカニズム。
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JP2014100995A (ja) * 2012-11-19 2014-06-05 Kandenko Co Ltd 軸なしタイヤを用いた多機能型運搬具及びこの使用方法

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