JPH09502902A - 顔マスク - Google Patents

顔マスク

Info

Publication number
JPH09502902A
JPH09502902A JP7510243A JP51024395A JPH09502902A JP H09502902 A JPH09502902 A JP H09502902A JP 7510243 A JP7510243 A JP 7510243A JP 51024395 A JP51024395 A JP 51024395A JP H09502902 A JPH09502902 A JP H09502902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face
face mask
mask according
engaging portion
adapter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7510243A
Other languages
English (en)
Inventor
ヴイーデルストリヨーム,カリン
カールソン,ヤーン
Original Assignee
アストラ・アクチエボラーグ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アストラ・アクチエボラーグ filed Critical アストラ・アクチエボラーグ
Publication of JPH09502902A publication Critical patent/JPH09502902A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
    • A61M16/06Respiratory or anaesthetic masks
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62BDEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
    • A62B18/00Breathing masks or helmets, e.g. affording protection against chemical agents or for use at high altitudes or incorporating a pump or compressor for reducing the inhalation effort

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
  • Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、本体を有する吸入装置上に設けるようになっている乳幼児用顔マスクであって、吸入装置の本体の一端に接続するようになっている環状のアダブタ部と、このアダプタ部の一端と連結する細い方の端を持つ漏斗状の顔面係合部とを包含し、この顔面係合部が弾力性のある材料で作ってあり、この顔面係合部の太い方の端が乳幼児の口および少なくとも鼻の一部を覆って顔面と係合するようになっており、また、顔面に適合するように弾力性となっており、顔面係合部の太い方の端の自由縁が、ほぼ、アダプタ部の延長した幾何学軸線に対して直角の平面と約10°〜25°の角をなす平面に設けてある顔マスクに関する。

Description

【発明の詳細な説明】 顔マスク 本発明は、本体部を有する吸入装置に装備するようになっている乳幼児用顔マ スクであって、 吸入装置の本体部の一端に連結するようになっている環状のアダプタ部と、細い 方の端をアダプタ部の一端に結合する漏斗状の顔面係合部とを包含し、この顔面 係合部が弾性材料で作ってあり、顔面係合部の太い方の端が乳幼児の口および少 なくとも鼻の一部のまわりで顔面と係合するようになっており、顔面に適合する ように弾力的になっている顔マスクに関する。 児童や乳幼児の気管支症、たとえば、喘息を処置する場合、薬剤を吸入させる のが問題である。喘息が8カ月から2.5歳までの乳幼児に初めて起こる場合、処 方した薬剤を正しい方法で正確に吸入させるのが特に難しい。また、使用装置が できるだけしなやかであることが親の要求でもある。背景技術 乳幼児にも非常に良いことがわかっている高価で複雑な顔マスクを有する固定 式吸入装置を使用することはこの技術分野では知られている。もちろん、固定式 吸入装置を用いることは、病院に設置されることが多い固定式吸入装置に拘束さ れるので、乳幼児にとっても親にとっても不便なことであった。乳幼児の吸入能 力が限られているので、薬剤吸入に時間がかかり、もちろん不便でもある。 年長の子供が使用するのを意図した装置も従来知られているが、このような装 置が吸入結果が満足できるものでない場合でも乳幼児に使用されている。 乳幼児の肺気量は限られており、吸入力も限られている。このことは、乳幼児 が喘息その他の気管支症に罹っているときに一層明らかである。公知の装置は、 すべて、大きな肺気量を持ち、より力強く吸入することができる年長の子供が用 いるように構成されている。 公知の装置は、呼気で空気がスペーサ本体内へ侵入するのを防ぐ一方向弁を備 えている。この弁はそれが開くには或る程度の吸入流量を必要とし、乳幼児は弁 が正しい方法で開くに必要な吸入流量を生じさせることができない。 EP 0 344 879が、エアゾル吸入装置と一緒に用いるための請求の範囲第1項の 前文部分に記載されている顔マスクを記載しており、この顔マスクはスペーサ本 体に接続され、乳幼児の鼻と口を覆って設置される。EP 0 384 050も参照された い。 これらの顔マスクの欠点は、スペーサの弁と顔マスクの間にかなり大きな「デ ッドスペース」が存在することであり、この「デッドスペース」が吸入すべき薬 剤がその中に滞留せずに肺領域に到達するには或る程度の吸入流量を必要とする 。さらに、この顔マスクの形状は丸い乳幼児の顔には合わず、吸入装置を水平位 置に保持していなければならず、これが乳幼児にとって吸入を困難としている。 これら2つの公知の装置のいずれも、気管支症を患っている乳幼児の特殊なニー ズに合わせた設計となっていない。発明の概要 本発明による顔マスクは、約2.5歳までの乳幼児に使用することを意図してい る。以下の「乳幼児」なる用語はこの年齢までの乳幼児を示すのに用いる。 本発明による顔マスクは、エアゾル吸入のための計量投薬エアゾル吸入器と一 緒に用いることを意図しているが、他の吸入装置と一緒に用いることも可能であ る。計量投与エアゾル吸入装置は、薬剤ディスペンサのホルダとそこから突出し た本体とを包含し、この本体は、吸入器の技術分野では、通常「スペーサ」また は吸入室と呼ばれており、ディスペンサとは反対側に設けた出口を有している。 出口に隣接して、吸入/呼気弁が設けてあり、これは、好ましくは、いわゆる一 方向弁であり、出口のところにマウスピースが設けてある。この装置を年長の子 供あるいは成人が用いる場合には、マウスピースを歯の間に挟み、マウスピース を囲むように唇を閉じる。しかしながら、乳幼児は唇の間にマウスピースを保持 することはできず、したがって、乳幼児が用いる場合には吸入装置に顔マスクを 設けなければならない。 本発明の目的は、公知の顔マスクに伴う問題を克服する乳幼児用顔マスクを提 供することにある。 この目的および他の目的は、請求の範囲第1項の特徴記載部分に記載した本発 明の顔マスクを得ることによって達成される。この顔マスクでは、顔面係合部の 太い方の端の自由縁が、ほぼ、アダプタ部の延長幾何学軸線に対して直角の平面 と約10°〜25°の角をなす平面に設けてあるということを特徴とする。 顔面係合部の太い方の端の平面のこの傾斜により、吸入/呼気弁と乳幼児の口 との間のデッドスペースを減らすことができ、使用者が哺乳時の哺乳瓶の傾斜に 一致する要領で乳幼児の顔に対して傾斜した位置に吸入装置を保持するのが自然 となる。この傾斜は吸入装置のスペーサ本体のマウスピース端にある一方向弁を 開いた状態に 保持するのにもよい。このことは、それによって吸入時の抵抗を低減するので、 重要である。この傾斜により、スペーサの弁とマスクの間のデッドスペースが小 さくなり、できるだけ小さく保つことができる。さらに、マスクとスペーサ本体 の傾斜により、乳幼児、親の両方にとって苦痛が少なくなり、吸入効果が向上す る。 本発明による顔マスクの他の好ましい実施例は請求の範囲の従属項に定義して ある。発明の詳述 以下、本発明の1つの好ましい実施例を図面を参照しながら説明する。 第1図は本発明による顔マスクの断面側面図である。 第2図は第1図を上から見たときの顔マスクである。 第3図はこの顔マスクの斜視図である。 第4図はこの顔マスクの第2実施例の断面側面図である。 第1図において、顔マスクが側面図で示してある。この顔マスクは2つの部分 、すなわち、吸入装置(図示せず)のスペーサ本体の端に連結するようになって いる第1部分であるアダプタ部2と、吸入時に乳幼児の顔に対して保持されるよ うになっている第2部分である顔面係合部4とからなる。 アダプタ部2は環状であり、好ましくは、円形であり、長さが12mmであるのが 好ましい。アダプタ部2の肉厚は約5mmが好ましい。 顔面係合部4は漏斗状であり、自由縁10にむかって広がっている。顔面係合部 4の側面は長さが異なっており、短い側面6と長い側面8となっており、これは 顔面係合部の太い方の端の自由縁10が、ほぼ、アダプタ部2の幾何学軸線A−A に対して直角な平面と約10° 〜25°、好ましくは、15°〜20°の角αをなす平面に位置することからくる。 円形のアダプタ部2は顔面係合部4と滑らかにつながり、なんら鋭い縁あるい は継目がない。顔マスクの2つの部分2、4の境界部には肩部12が設けてある。 この肩部は、アダプタ部2の厚みが好ましくは約5mmから約2〜3mmに減少する (顔面係合部4の基部の厚みとなる)ところに位置している。顔面係合部4の肉 厚は、アダプタ部2との境界のところの約2〜3mmから自由縁10のところの好ま しくは約0.5mmまで減少する。 顔面係合部4の短い側面6には、鼻係合部14が設けてあり、この鼻係合部は吸 入中に乳幼児の鼻を少なくとも部分的に覆うようになっている。短い側面6の長 さは、アダプタ部2を含めて約20mmであると好ましく、長い側面8の長さは、ア ダプタ部2を含めて約48mmであると好ましい。 漏斗状の顔面係合部4の外壁面の輪郭は凹面状であり、好ましくは、長い側面 8の半径が約40mmとなり、短い側面6の半径が約16mmとなる円弧を形成すると好 ましい。内壁面の輪郭は凸面状であり、好ましくは、長い側面8の半径が約38mm となり、短い側面の半径が約20mmとなる円弧を形成する。 内外壁面の輪郭の異なった半径が異なった中心点を持っているので、壁の厚み が徐々に減少することになる。 漏斗状の顔面係合部4は乳幼児の顔面の形状に適合するように楕円形である。 その長軸(B−B)と短軸(C−C)の比は1.2〜1.4となっている(第2図参照 )。 顔面係合部4の自由縁10とその隣接部分は比較的薄くなっている ので非常にしなやかである。それゆえ顔マスクを口のまわりおよび乳幼児の少な くとも鼻の一部に置いたとき、顔面係合部の外側部分が乳幼児の顔面によく適合 し、必要に応じて、マスクで顔面を気密にシールすることができる。このことは 、吸入薬剤が目に入ってはいけないステロイドその他の薬剤である場合、特に重 要である。 第2図でわかるように、鼻係合部14は短い側面6の縁から突出するほぼ半円形 の突起として形成することができる。この突起で乳幼児の鼻への適合性が向上す る。 鼻係合部14は、乳幼児の鼻の形状にもっとよく適合するようにより傾斜した縁 を備えていてもよい。その場合、鼻係合部の外縁は第4図に示すようにアダブタ 部2に向かってもっと曲げられることになる。 本発明によるマスクは、好ましくは、柔らかくて弾力性のある熱可塑性材料そ の他のゴム状材料、たとえば、熱可塑性エラストマーまたはシリコン状材料で作 るが、もちろん、同様の性質を持つ他の材料を用いてもよい。 先に適当な薬剤の吸入によって喘息症の処置を行うと述べたが、本発明による 顔マスクを他の薬剤、たとえば、麻酔薬の吸入に用いてもよい。 計量投与式エアゾル吸入装置と一緒に本顔マスクを用いると説明してきたが、 本顔マスクはマウスピース端のところに顔マスクのアダプタ部に嵌合するアダプ タ部を有するならば任意タイプの吸入装置と一緒に用いることもできる。可能性のある変形例 本顔マスクは、もちろん、添付の請求の範囲内で変形可能であ る。 たとえば、上記実施例でアダプタ部と顔面係合部との間の移行部に肩部を備え たアダプタ部の内面を顔面係合部に滑らかにつながるようにしてもよい。 顔マスクの材料およびその縁の薄さによって、顔マスクと吸入装置から呼気が 逃げないようにする必要はないが、顔面係合部に呼気孔を設け、吸入処置中に呼 気がより迅速に逃げるようにしてもよい。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年11月17日 【補正内容】 請求の範囲 1.本体を有する吸入装置上に設けるようになっている乳幼児用顔マスクであっ て、吸入装置の本体の一端に接続するようになっている環状のアダプタ部(2)と 、このアダプタ部(2)の一端と連結する細い方の端を持つ漏斗状の顔面係合部( 4)とを包含し、この顔面係合部(4)が弾力性のある材料で作ってあり、この顔 面係合部の太い方の端が乳幼児の口および少なくとも鼻の一部を覆って顔面と係 合するようになっており、また、顔面に適合するように弾力性となっており、顔 面係合部(4)の太い方の端の自由縁(10)が、ほぼ、アダプタ部(2)の延長した幾 何学軸線に対して直角の平面と約10°〜25°の角をなす平面に設けてある顔マス クにおいて、顔面係合部(4)の短い側面(6)に鼻係合部(14)が設けてあり、そし てアダプタ部(2)が漏斗状の顔面係合部(4)上にそれの狭い方の部分から突出す るように設けた円筒体として形成してあることを特徴とする顔マスク。 2.円筒体状のアダプタ部(2)の外側面が漏斗状の顔面係合部(4)の外側面にな めらかにつながっていることを特徴とする請求項1記載の顔マスク。 3.円筒体状のアダプタ部(2)と漏斗状の顔面係合部(4)の境界部に内側肩部(1 2)が設けてあることを特徴とする請求項2記載の顔マスク。 4.顔面係合部(4)の外側輪郭が凸面状であり、好ましくは、円弧を描いている ことを特徴とする請求項3記載の顔マスク。 5.内側輪郭が凸面状であり、好ましくは、円弧を描いていることを特徴とする 請求項3または4記載の顔マスク。 6.顔面係合部(4)の自由縁(10)が楕円形であることを特徴とする請求項1から 5までのいずれか1項に記載の顔マスク。 7.長軸(B−B)と短軸(C−C)の比が1.2〜1.4であることを特徴とする請求項 6記載の顔マスク。 8.顔面係合部(4)の壁厚がその自由縁(10)に向かって外方へ徐々に減じている ことを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項に記載の顔マスク。 9.顔面係合部(4)の鼻部分に突起(16)が設けてあることを特徴とする請求項1 から8までのいずれか1項に記載の顔マスク。 10.突起(16)がほぼ半円形であることを特徴とする請求項9記載の顔マスク。 11.一体部品として作ってあることを特徴とする請求項1から12までのいずれか 1項に記載の顔マスク。 12.熱可塑性材料またはその他類似の材料で作ってあることを特徴とする請求項 1から11までのいずれか1項に記載の顔マスク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD),AM,AT, AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C Z,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR, LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI ,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.本体を有する吸入装置上に設けるようになっている乳幼児用顔マスクであっ て、吸入装置の本体の一端に接続するようになっている環状のアダプタ部(2)と 、このアダプタ部(2)の一端と連結する細い方の端を持つ漏斗状の顔面係合部( 4)とを包含し、この顔面係合部(4)が弾力性のある材料で作ってあり、この顔 面係合部の太い方の端が乳幼児の口および少なくとも鼻の一部を覆って顔面と係 合するようになっており、また、顔面に適合するように弾力性となっている顔マ スクにおいて、顔面係合部(4)の太い方の端の自由縁(10)が、ほぼ、アダプタ部 (2)の延長した幾何学軸線に対して直角の平面と約10°〜25°の角をなす平面に 設けてあることを特徴とする顔マスク。 2.請求項1記載の顔マスクにおいて、顔面係合部(4)の短い側面(6)に鼻係合 部(14)が設けてあることを特徴とする顔マスク。 3.請求項2記載の顔マスクにおいて、顔面係合部(4)の鼻部分に突起(16)が設 けてあることを特徴とする顔マスク。 4.請求項1から3までのいずれか1つの項に記載の顔マスクにおいて、アダプ タ部(2)の外側面が顔面係合部(4)の外側面になめらかにつながっていることを 特徴とする顔マスク。 5.請求項1から4までのいずれか1つの項に記載の顔マスクにおいて、顔面係 合部(4)の外側輪郭が凹面状であり、好ましくは、円弧を描いていることを特徴 とする顔マスク。 6.請求項1から5までのいずれか1つの項に記載の顔マスクにおいて、内側輪 郭が凸面状であり、好ましくは、円弧を描いていることを特徴とする顔マスク。 7.請求項4記載の顔マスクにおいて、アダプタ部(2)と顔面係合部(4)の境界 部に内側肩部(12)が設けてあることを特徴とする顔マスク。 8.請求項1から77項までのいずれか1つの項に記載の顔マスクにおいて、顔 面係合部(4)の自由縁(10)が楕円形であることを特徴とする顔マスク。 9.請求項1から8までのいずれか1つの項に記載の顔マスクにおいて、長軸( B−B)と短軸(C−C)の比が1.2〜1.4であることを特徴とする顔マスク。 10.請求項1から9までのいずれか1つの項に記載の顔マスクにおいて、顔面係 合部(4)の壁厚がその自由縁(10)に向かって外方へ徐々に減じていることを特徴 とする顔マスク。 11.請求項2記載の顔マスクにおいて、突起(16)がほぼ半円形であることを特徴 とする顔マスク。 12.請求項1から11までのいずれか1つの項に記載の顔マスクにおいて、一体部 品として作ってあることを特徴とする顔マスク。 13.請求項1から12までのいずれか1つの項に記載の顔マスクにおいて、熱可塑 性材料その他類似の材料で作ってあることを特徴とする顔マスク。
JP7510243A 1993-09-27 1994-09-05 顔マスク Pending JPH09502902A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9303155-7 1993-09-27
SE9303155A SE9303155D0 (sv) 1993-09-27 1993-09-27 Face mask
PCT/SE1994/000815 WO1995009023A1 (en) 1993-09-27 1994-09-05 Face mask

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09502902A true JPH09502902A (ja) 1997-03-25

Family

ID=20391236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7510243A Pending JPH09502902A (ja) 1993-09-27 1994-09-05 顔マスク

Country Status (30)

Country Link
US (1) US5535741A (ja)
EP (1) EP0721359B1 (ja)
JP (1) JPH09502902A (ja)
KR (1) KR100314924B1 (ja)
CN (1) CN1105584C (ja)
AT (1) ATE195257T1 (ja)
AU (1) AU687894B2 (ja)
BR (1) BR9407615A (ja)
CA (1) CA2171209C (ja)
CZ (1) CZ284659B6 (ja)
DE (1) DE69425504T2 (ja)
DK (1) DK0721359T3 (ja)
ES (1) ES2149887T3 (ja)
FI (1) FI961383A (ja)
GR (1) GR3034701T3 (ja)
HK (1) HK1005830A1 (ja)
HU (1) HU220381B (ja)
NO (1) NO313987B1 (ja)
NZ (1) NZ274019A (ja)
PH (1) PH30401A (ja)
PL (1) PL175722B1 (ja)
PT (1) PT721359E (ja)
RU (1) RU2129024C1 (ja)
SE (1) SE9303155D0 (ja)
SG (1) SG49762A1 (ja)
SK (1) SK281116B6 (ja)
TW (1) TW283654B (ja)
UA (1) UA35625C2 (ja)
WO (1) WO1995009023A1 (ja)
ZA (1) ZA947060B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7004162B1 (en) 1992-11-09 2006-02-28 Canadian Monaghan, Ltd. Exhalation valve
US6470882B1 (en) * 1997-09-29 2002-10-29 Michael T. Newhouse Pernasal application of aerosol medication
US7013896B2 (en) * 2001-05-08 2006-03-21 Trudell Medical International Mask with inhalation valve
WO2003022332A2 (en) * 2001-09-06 2003-03-20 Microdose Technologies, Inc. Adaptors for inhalers to improve performance
US6623544B1 (en) 2002-10-31 2003-09-23 Kamaljit S. Kaura Air purification system and method of operation
US8042538B2 (en) 2003-02-21 2011-10-25 Resmed Limited Nasal mask assembly
NZ740593A (en) 2009-06-02 2019-10-25 ResMed Pty Ltd Unobtrusive nasal mask
US8413656B2 (en) * 2011-04-06 2013-04-09 Julio A. Warren Medical system
BR112013032370A2 (pt) * 2011-06-17 2017-01-03 Nostrum Tech Llc Máscara para administração de medicação inalada
US20150297854A1 (en) * 2012-06-07 2015-10-22 Koninklike Philips N.V. Pediatric total facemask
US11219732B2 (en) * 2016-03-18 2022-01-11 Fisher & Paykel Healthcare Limited Frame and headgear for respiratory mask system

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3042035A (en) * 1958-12-09 1962-07-03 Baxter Don Inc Mask
AU499164B2 (en) * 1976-08-24 1979-04-05 Foundation Of Ocean Research Breathing apparatus heater-humidifier
US4809692A (en) * 1986-01-31 1989-03-07 Trudell Medical Pediatric asthmatic medication inhaler
US4832015A (en) * 1988-05-19 1989-05-23 Trudell Medical Pediatric asthmatic inhaler
US5012803A (en) * 1989-03-06 1991-05-07 Trudell Medical Modular medication inhaler
GB8908647D0 (en) * 1989-04-17 1989-06-01 Glaxo Group Ltd Device
SE500070C2 (sv) * 1991-07-19 1994-04-11 Monika Gerd Dahlstrand Narkosmask för spädbarn, vilken är försedd med en nappformig sugkropp

Also Published As

Publication number Publication date
CN1105584C (zh) 2003-04-16
ATE195257T1 (de) 2000-08-15
NO961176D0 (no) 1996-03-22
RU2129024C1 (ru) 1999-04-20
FI961383A0 (fi) 1996-03-26
ES2149887T3 (es) 2000-11-16
SE9303155D0 (sv) 1993-09-27
CA2171209A1 (en) 1995-04-06
CN1131915A (zh) 1996-09-25
DE69425504D1 (de) 2000-09-14
WO1995009023A1 (en) 1995-04-06
PL175722B1 (pl) 1999-02-26
CZ87996A3 (en) 1996-07-17
GR3034701T3 (en) 2001-01-31
NO961176L (no) 1996-03-22
EP0721359A1 (en) 1996-07-17
HU9600747D0 (en) 1996-05-28
EP0721359B1 (en) 2000-08-09
DK0721359T3 (da) 2000-10-09
NZ274019A (en) 1996-10-28
CZ284659B6 (cs) 1999-01-13
SG49762A1 (en) 1998-06-15
HUT73689A (en) 1996-09-30
KR100314924B1 (ko) 2002-02-28
ZA947060B (en) 1995-03-28
TW283654B (ja) 1996-08-21
PL313701A1 (en) 1996-07-22
SK281116B6 (sk) 2000-12-11
SK38996A3 (en) 1996-07-03
FI961383A (fi) 1996-03-26
AU7792694A (en) 1995-04-18
PT721359E (pt) 2000-11-30
PH30401A (en) 1997-04-24
NO313987B1 (no) 2003-01-13
BR9407615A (pt) 1997-01-14
US5535741A (en) 1996-07-16
HU220381B (hu) 2002-01-28
DE69425504T2 (de) 2001-01-11
AU687894B2 (en) 1998-03-05
HK1005830A1 (en) 1999-01-29
UA35625C2 (uk) 2001-04-16
CA2171209C (en) 2004-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4832015A (en) Pediatric asthmatic inhaler
US5765553A (en) Aerosol medication delivery facemask adapter
US4809692A (en) Pediatric asthmatic medication inhaler
US10960153B2 (en) Delivery device and kit, and method of use
CA2850156C (en) Nasal insert and cannula and methods for the use thereof
US5816240A (en) Spacer
JP5919277B2 (ja) バルブ保有システムを含むバルブ付き保持チャンバ
US20080066743A1 (en) Aerosol medication delivery apparatus with narrow orifice
US10709852B2 (en) Delivery device and kit, and method of use
JPH09502902A (ja) 顔マスク
CN110831647A (zh) 用于雾化器的间隔装置
US20140109906A1 (en) Aerosol mask with swivel adapter
JPH02215475A (ja) 小児ぜん息用薬剤吸入器
WO2021207064A1 (en) Valved holding chamber with exhalation filter
NZ227874A (en) Pediatric medication inhaler

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040525