【発明の詳細な説明】
無菌箱形パッケージ
背景技術
本発明は、容器に係り、特に厚紙（ペイパーボード）から形作られ、液体や他
の食品のための無菌パッケージに適合した煉瓦タイプ容器に関する。煉瓦タイプ
容器は、概略直方体状の角筒で、その名前を普通の建築用煉瓦の形状との類似性
からとっている。典型的には、パッケージの一端にプラスチック製の注ぎ口が取
り付けられている。注ぎ口は、注口ノズルと捩子キャップとを含んでいる。容器
がそれから形作られる材料は、典型的には、その片面又は両面に高分子被覆材料
などの従来周知の単層又は複層の被覆材料が被覆されている。
容器及び注ぎ口の蛇口構造の一般的タイプの一例が、川尻等の米国特許番号第
４、９４８、０１５号及び第５、０２７、９７９号並びに野村の米国特許番号第
４、４８３、４６４号に記載されている。このような容器は、典型的には、牛乳
やジュースなどの液体を形態するためのパッケージとして用いられてきた。煉瓦
タイプ容器はパッケージの１つの形態であるが、注ぎ口及び容器の構造は、他の
形状のパッケージ、例えば、切り妻形状の頂部を有する容器にも使用可能である
ことは明らかである。
発明の概要
本発明の実施形態によれば、注ぎ出し用注ぎ口及び無菌煉瓦タイプ容器の最良
の寸法及び形状が得られる。採用された特定の接着剤、漏れを防止するのに必要
な接着剤被覆面積、接着剤の量及びパッケージ上の注ぎ口の特定の位置、並びに
注口用開口上の押し出し物不存在領域などが、最良の結果のために採用されてい
る。典型的には、本発明を実施するに際して、やってくる充填された無菌煉瓦タ
イプパッケージ（そのパッケージには牛乳、ジュースが充填されている）に注ぎ
口が載せられている。加熱溶融接着剤のビード又はリングが、注口用開口の周縁
の周囲に付与される。この注口用開口はペイパーボードをコーティングする単一
又は複数の防菌層によって掛け渡され且つ閉鎖されている。下側フランジを備え
プラスチック製である注ぎ口は、加熱溶融接着剤の頂部に載せられ、圧力を掛け
られる。しかる後、充填された煉瓦タイプ容器は、注ぎ口フランジ領域への圧力
を維持したまま４〜５秒間搬送され、それにより、加熱溶融接着剤を冷却、硬化
させる。最後に、完成したパッケージは、搭載パッケージのためにパレット領域
に搬送される。
容器の頂部に注ぎ口に置いた際のしっかりした且つ堅牢な基礎を提供するため
、その内部の液体の自重によりその側面が幾分外側に膨脹していた液体充填容器
をコンベアの堅牢なポケット内に載せる。ポケットの堅牢な側面壁により、容器
の側面壁は真っ直ぐになり、従って、液体を押し上げ容器頂部の内側表面に接触
するようにする。
このようにして、注ぎ口フランジが接着剤リングの上に載せられ且つ下方に押
された時、容器の頂部は、液体の非圧縮性により下側に屈曲せず、その結果、強
固な接着剤接着が得られる。
図面の簡単な説明
図１は、本発明の箱（カートン）をそれから作る一体のペイパーボードブランク
の平面図である。
図２は、本発明を実施することによって形作られ、充填され且つ封止（シール）
された容器の斜視図である。
図３は、図２の容器がポケット付きコンベアのポケット内に置かれた後の状態を
示す図である。
図４は図３と同様の図であるが、容器上部の注口用開口の周囲に加熱溶融接着剤
からなる連続的なビードを供給した後の無菌容器を示している。
図５は図４と同様の図であるが、容器がポケット付きコンベアのポケット内に置
かれたまま、無菌容器の上に注ぎ口が載せられた状態を示している。
図６は、３部品のプラスチック製の注ぎ及び破断用の注ぎ口（分解して示されて
いる）が提供された充填されたカートンを示す図である。
図７、図８及び図９は、それぞれ、図６の注ぎ口の３つの部分の横断面図である
。図１０及び図１１は、注ぎ口のシール突刺し動作を示すための横断面図である
。図１２は、図１０の１２−１２線に沿う断面図である。
発明の詳細な説明
図１を参照すると、ペイパーボードその他の堅く、折り畳み可能で、且つ弾性
を有する材料からなる一体のブランクが、参照番号１０として示されている。ペ
イパーボードブランクは、水平な中央縦軸と垂直な中央横軸とを有する長方形の
もので、２本の水平な刻み線１２を有している。縦方向に伸びる折り線２０、２
４、２６及び２８は、ペイパーボードブランクの頂縁から底縁まで伸びている。
ペイパーボードブランクの左右の縁とそれぞれの刻み線２０との距離部分は、左
右の境界又は帯片３０を画成する。４５度の刻み線３２は、４つのコーナ部から
刻み線１２と折り線２４との交差点まで伸びている。図示されているように、４
５度の刻み線は、ペイパーボードブランクの中央位置にも配置されており、それ
らは、各刻み線１４上の各点から刻み線１２と折り線２６との交差点までそれぞ
れ伸びている。注口用開口３６は、ペイパーボードブランクを貫通して切られて
おり、その中心軸は折り線２８が交差する想像軸３８上においてペイパーボード
ブランクの頂縁の下側に位置する。高分子押出しの防菌層４７（当業界で周知）
は、図１０及び図１１に示されているように、ペイパーボードブランクの両面を
被覆しており、注口用開口３６に掛け渡される層４８を形成するように一緒に絞
り出される。
上述した刻み線は、パネル４０、４２及び４６を画成する。カートンの正面及
び背面を画成するパネル４０とパネル４２とは、それぞれの縁を一緒にして折り
畳んだ際、カートンの側面壁を画成する。カートンの頂きはパネル４４で画成さ
れ、一方、カートンの底はパネル４６によって画成される。
ペイパーボードブランク１０の長さは約１８．５８インチ（４７２ｍｍ）で、
その幅は約６．７０インチ（１７０．２ｍｍ）である。
図１のペイパーボードブランクは、当業界で周知のように、折り畳まれ、糊付
けされ、そして、液体が充填されて、図２に示されているような煉瓦タイプパッ
ケージが作られる。三角形のフラップ４５（図６参照）は、カートンの頂部から
側面壁上を降り、シール一体領域１６によって画成される側面継目と重なり合う
。フラップ４５と同様のフラップが、カートンの底にも形成されている。フラッ
プ４５がパネル４４の上端と下端によって画成されているように、パネル４６の
上端と下端によって、対応する底部の三角形のフラップ（図示されていないが）
が画成されている。図２に示されたカートンの全体的形状及び製造方法は当業界
で周知である。カートン、すなわち、容器の高さは約６．５７インチ（１６７ｍ
ｍ）で、その厚みは約２．４４インチ（６２ｍｍ）で、そして、その幅は約３．
７０インチ（９４．２ｍｍ）である。
図３を参照すると、図２のカートンはコンベアのポケット内に置かれている。
このポケットは直立した堅牢な壁５０、５２によって画成されている。従来周知
構造のいかなる無端ベルトもそのようなポケットを支持することができ、本発明
の理解のために１つのポケットを図示する必要があるとも思えないことは理解さ
れるべきである。図３に示されているように充填され且つシールされた容器はポ
ケット内に置かれる。容器の側面壁は、壁５０、５２の剛性により外側に膨れな
いようにされる。容器の４つの側面壁が外側に膨脹しないため、容器内の液体の
液面は上方に持ち上げられ、それによって、容器の頂部の裏面とその内部の液体
の頂面との間には現実的に空間又は隙間が存在しなくなる。ある場合には、収納
された製品の粘性によって、この裏圧力に必要な壁は壁５０のみとなる。
図４は、接着剤６０からなるリング又はバンドが注口用開口３６の周囲に置か
れている点を除いて、図３と同様である。この接着剤のリングの寸法は、容器の
頂部に対する注口用開口３６の位置関係と同様に、重要である。接着剤６０のビ
ードは０．１２５インチ（３．２ｍｍ）の幅を持っている。
さて、図５を参照すると、プラスチック製フランジ付き注口用蛇口を持つ注ぎ
口が容器の頂部に載せられている。これは図５に図示されており、その中で、プ
ラスチック製注口用蛇口を持つ注ぎ口（直ぐ後で述べる）のフランジが接着剤６
０のリング上に載せられ且つ下方に押し付けられている。このような下方への運
動により、通常、容器の頂部は下方に撓ませられ又は曲げられる。このような撓
みは、プラスチック製注ぎ口と容器との間の不適性な接着関係をもたらすことに
なるであろう。壁５０、５２に画成されているポケット内にあることにより、容
器の外側への膨脹はなくなっており、液体の頂面は、前述のように、頂部閉鎖部
材の裏面に対して押し付けられる。従って、液体の頂面は、プラスチック製注ぎ
口が容器に対して押さえられ且つ固定される時、強固な裏打ち手段を提供する。
もし、液体がその上方に頭部スペースを有している場合には、頂部に接触してい
る液体の代わりに増大した空気圧が強固な裏打ち手段を提供する。煉瓦タイプパ
ッケージの代わりに切り妻頂部を持つ液体パッケージが使用された場合、注ぎ口
を支持するパネルの変形を阻止する同じ裏打ち圧力アクションが発生する。注ぎ
口のフランジは容器の最近の縁から０．１２５インチ（３．２ｍｍ）にあり、フ
ランジの直径は１．６２５インチ（４１．３ｍｍ）である。
さて、図６を参照すると、その注口用開口の周囲に接着剤６０のリング又はビ
ードを持つ充填された容器が、プラスチック製注ぎ口（分解して示されている）
との関係で示されている。この注口用開口は、上述した被覆材料の層で閉鎖され
ている。これにより、正確に正しい量の接着剤が提供され、注ぎ口装着プロセス
において圧力を掛けた時、蛇口フランジの底上のリング１０２と１０４との間の
凹所（ダム）を満たす。注ぎ口は図７、８及び９に詳細に示されており、外側の
捩子キャップ７０と、中間のフランジ付き蛇口部材８０と、そして、突き刺し部
材９０とを含んでいる。突き剌し部材９０は、中身の最初の注ぎ出しの時、注口
用開口に掛け渡されている破断可能材料からなる防菌層４８を切り裂くようにな
っている。
図７は、最も外側のプラスチック製キャップ７０を示しており、多数の内ネジ
７２と、４つの下側に伸びるアーム７４と、そして、ベースフランジ７６とを含
んでいる。
図８は、中間のフランジ付き蛇口部材８０を示しており、多数の内ネジ８２と
外ネジ８４とを有している。外ネジ８４はベースフランジ８６で終わっている。
フランジ８６の外側直径は１．６２５インチ（４１．３ｍｍ）で次ぎに述べる条
件の範囲で最良となるように決定される。すなわち、（ａ）パッケージへの接着
のために十分な表面積を与え、（ｂ）注口用開口の位置がカートンの注ぎ縁にで
きるだけ近くなるように十分に小さくする。注口用開口がカートンの注ぎ縁に近
ければ近い程、飛び散ったり飛翔したりせずに注ぎ易くなる。注ぎ口のフランジ
は、カートンの注ぎ縁を形成する刻み線から０．１２５インチ（３．２ｍｍ）に
ある。フランジ８６の厚みは、接着ダム１０２、１０４の高さを含まないで、０
．０２インチ（０．５ｍｍ）である。図６にも示されている接合点８８は、フラ
ンジ８６の上方部分の周囲に９０度間隔で配置されている。
ず９は突き刺し部材９０を示しており、多数の外ネジ９２と、４つの縦方向に
伸びるリブ９４と、先端９７で終わっている下側周囲のカット歯９６とを有して
いる。カット歯９６は、環状の間隔を開けた逆Ｖ字形のドレイン溝９８によって
、中断されている。ドレイン溝９８は、パッケージからの液体の注ぎ出しを改善
する。カット歯９６の高さは、０．１２５インチ（３．２ｍｍ）である。このカ
ット歯の高さは、千切れ千切れの注ぎ口ではなく、押し出し層４８を綺麗に切断
することができるように決定される重要事項である。注ぎ口の蛇口は、無菌パッ
ケージに接着するように特別にデザインされたものである。フランジ８６は、接
着ダム１０２、１０４を含まないで、０．０２インチ（０．５ｍｍ）の厚みを有
している。また、蛇口はポリエチレンで作られている。これら２つの特徴により
、フランジはパッケージと一緒に撓むことができ、それにより、取扱い中や配達
中に蛇口がパッケージから剥がれるという危険を減少させる。厚くて且つ可撓性
の少ない蛇口壁は撓まないで、インサートの歯から押し出し物を保護する支援を
行う。
図５の１０−１０線に沿った断面図である図１０は、充填された容器に搭載さ
れ且つ接着された注口用蛇口を持つプラスチック製注ぎ口を示している。容器内
の液体は図示されていない。注ぎ口のフランジ８６は、接着剤６０のビードの頂
きに接着剤接触している。接着剤６０のビードは、注ぎ口により押し付けられる
と、接着剤が注ぎ口を容器に接着させながら、丸い横断面からほぼ平らな横断面
へと移行する。外側及び内側（上側及び下側）の押し出し防菌層コーティング４
７が両方図示されており、それらの溶融体は、当業界で周知のように、注口用開
口３６に掛け渡された層４８を形成する。図１０は、容器から注ぎ出すため注ぎ
口を最初に開口する前の状態の注ぎ口の外形を示している。カット歯９６の先端
９７は、フランジ８６のビード１０２、１０４の最も下側表面より上方にあるこ
とに、注目されるべきである。最良の結果をもたらすためのこの高さの違いは、
０．０６２５インチ（１．５９ｍｍ）である。この距離は、パッケージの配達中
に、歯の先端９７が押し出しの層４８と接触することを避けることによって、層
４８を保護するように形成されたものである。この高さの違いによって、先端９
７を痛めることなく組み立てステーションの平らな表面に図１０の組み立て済み
注ぎ口を搬送できることとなる。
図１１を参照すると、捩子キャップ７０はそれを外ネジ８４から外すように回
転され、それにより、キャップは上方に移動する。垂直方向に伸びるリブ９４（
図９参照）上のアーム７４の間の相互作用によって、突き刺し部材９０は同じ方
向に同時に回転する。しかしながら、外ネジ９２と内ネジ８２とのピッチにより
、突き刺し部材９０は回転しながら下方に下がり、回転に従って、押し出し層４
８の周囲部分を切断する。図示の便利のために、図１１は、キャップが注ぎ口か
ら完全に離れ、容器の中身を注ぎ出す準備が整ったように描いている。最初の注
ぎ出しが終わった後、次の注ぎ出し操作の時まで、捩子キャップ７０は注ぎ口の
上に捩じ込まれている。
図１２は、図１０の１２−１２線に沿った断面図であり、上述した動作を行わ
しめるプラスチック製注ぎ口の複数の要素の関係を示している。内側及び外側の
一体的に成型されたビード１０２、１０４は、それぞれ、フランジ８６の底表面
の内側及び外側周縁の境界を提供する。それらは、共に０．０１インチ（０．２
５ｍｍ）の高さを有している。これらビードの間の連続する環状スペースは参照
番号１０６で示し、編み掛けを施した。図示の便利のために、フランジ底の限ら
れた環状部分のみが編み掛けされて描かれているが、編み掛けはフランジの全周
に存在すべきものである。編み掛けは、交差する成型された溝によって画成され
ている。ビード１０２、１０４は、加熱された溶融接着剤６０を収納するダムと
して機能し、注ぎ口のフランジをパッケージに装着する間、加熱溶融体がフラン
ジ８６の下から滲み出てくるのを防止する。
上述したペイパーボードブランク及び注ぎ口パラメータの寸法は、１リットル
の容器のためのものである。Detailed Description of the Invention
Aseptic box package
Background technology
The present invention relates to containers, in particular formed from cardboard (paperboard), for liquids and other
Brick type container adapted to aseptic packaging for food products of. Brick type
The container is a rectangular parallelepiped and its name is similar to the shape of ordinary building bricks.
It is taken from. Typically, a plastic spout is attached to one end of the package.
It is attached. The spout includes a spout nozzle and a screw cap. container
The material from which is formed is typically a polymeric coating material on one or both sides.
A conventionally known single-layer or multi-layer coating material such as is coated.
An example of a common type of faucet structure for containers and spouts is U.S. Pat.
No. 4,948,015 and No. 5,027,979 and Nomura US Patent No.
4, 483, 464. Such containers are typically milk
It has been used as a package for shaping liquids such as juice and juice. brick
A type container is one form of packaging, but the structure of the spout and container is
Can also be used for shaped packages, for example containers with gable-shaped tops
That is clear.
Summary of the Invention
According to embodiments of the present invention, the best of spouts and sterile brick type containers
Dimensions and shapes are obtained. Specific adhesive employed, necessary to prevent leaks
Adhesive coverage, amount of adhesive and specific location of spout on package, and
Areas such as extrudate-free areas on the spout opening are used for best results.
You. Typically, in practicing the present invention, an incoming sterile aseptic brick tanker is used.
Pour into an ip package (the package is filled with milk and juice)
The mouth is on. The bead or ring of hot melt adhesive is at the perimeter of the spout opening.
Is given around. This spout opening is a single coated paper board
Or it is spanned and closed by a plurality of antibacterial layers. With lower flange
The spout, which is made of plastic, is placed on top of the hot melt adhesive and pressure is applied.
Can be After that, the filled brick-type container is put under pressure on the spout flange area.
It is transported for 4 to 5 seconds while maintaining the temperature, thereby cooling and curing the hot melt adhesive.
Let it. Finally, the finished package will have a pallet area for mounting packages.
Transported to
To provide a firm and solid foundation when placed in the spout at the top of the container
, A liquid-filled container whose side surface has expanded to the outside due to its own weight of liquid
In the sturdy pocket of the conveyor. The robust side walls of the pockets make the container
The side walls of the container are straightened, thus pushing liquid up and contacting the inner surface of the top of the container.
To do so.
In this way, the spout flange is placed on the adhesive ring and pushed down.
When exposed, the top of the container does not bend downwards due to the incompressibility of the liquid, resulting in a strong
A solid adhesive bond is obtained.
Brief description of the drawings
FIG. 1 shows an integrated paper board blank from which the carton of the present invention is made.
FIG.
Figure 2 is shaped, filled and sealed by practicing the present invention.
FIG. 3 is a perspective view of the prepared container.
FIG. 3 shows a state after the container of FIG. 2 is placed in the pocket of the pocket conveyor.
FIG.
FIG. 4 is a view similar to FIG. 3, but with the hot melt adhesive around the spout opening at the top of the container.
3 shows a sterile container after feeding a continuous bead of
Figure 5 is similar to Figure 4, but the container is placed in the pocket of the pocket conveyor.
It shows a state in which the spout is placed on the sterile container as it is.
FIG. 6 shows a three-piece plastic pour and break spout (shown disassembled).
And FIG.
7, 8 and 9 are cross-sectional views of three parts of the spout of FIG. 6, respectively.
. 10 and 11 are transverse cross-sectional views for showing the seal piercing operation of the spout.
. 12 is a sectional view taken along line 12-12 of FIG.
Detailed Description of the Invention
Referring to FIG. 1, a pay-per-board or other rigid, foldable and elastic
An integral blank of material having a is shown as reference numeral 10. Pe
The iperboard blank is a rectangular shape having a horizontal central vertical axis and a vertical central horizontal axis.
It has two horizontal score lines 12. Fold lines 20 and 2 extending in the vertical direction
4, 26 and 28 extend from the top edge to the bottom edge of the paperboard blank.
The distance between the left and right edges of the payper board blank and each score line 20 is on the left.
The right border or strip 30 is defined. 45-degree score line 32 is from four corners
It extends to the intersection of the score line 12 and the fold line 24. 4 as shown
The 5 degree score line is also placed in the center of the pay-per-board blank.
From the points on each score line 14 to the intersection of the score line 12 and the fold line 26, respectively.
It is growing. The spout opening 36 is cut through the payper board blank.
And its central axis is on the imaginary axis 38 where the fold line 28 intersects.
Located below the top edge of the blank. Polymer extruded antimicrobial layer 47 (well known in the art)
As shown in FIGS. 10 and 11, both sides of the pay-per-board blank are
Coated and squeezed together to form a layer 48 that spans the spout opening 36.
Be kicked out.
The score lines described above define panels 40, 42 and 46. Front of carton
The panel 40 and the panel 42 that define the back and the back are folded together with their edges together.
When folded, it defines the side wall of the carton. The carton top is defined by panel 44
While the bottom of the carton is defined by panel 46.
The length of the paper board blank 10 is about 18.58 inches (472 mm),
Its width is about 6.70 inches (170.2 mm).
The payper board blank of Figure 1 is folded and glued as is well known in the art.
And then filled with liquid to make a brick type pad as shown in FIG.
The cage is made. Triangular flap 45 (see Figure 6) from the top of the carton
Descend on the side wall and overlap the side seam defined by the integral seal area 16.
. A flap similar to flap 45 is also formed on the bottom of the carton. Fl
Panel 46 such that panel 45 is defined by the top and bottom edges of panel 44.
Top and bottom with corresponding bottom triangular flaps (not shown)
Is defined. The overall shape and manufacturing method of the carton shown in FIG.
It is well known. Carton or container height is about 6.57 inches (167 m)
m), its thickness is about 2.44 inches (62 mm), and its width is about 3.
It is 70 inches (94.2 mm).
Referring to FIG. 3, the carton of FIG. 2 is placed in the conveyor pocket.
The pocket is defined by upright, sturdy walls 50,52. Conventionally known
Any endless belt of construction can support such pockets, and the present invention
Understand that it does not seem necessary to show one pocket for understanding
Should be. Containers that are filled and sealed as shown in FIG.
Placed in a ket. The side wall of the container does not bulge outward due to the rigidity of the walls 50, 52.
To be taken care of. Because the four side walls of the container do not expand outward,
The liquid level is lifted upwards, which causes the liquid on the back of the top of the container and inside it.
There is practically no space or gap between the top surface and the top surface. Storage, if any
Due to the viscosity of the applied product, only wall 50 is needed for this back pressure.
FIG. 4 shows that a ring or band of adhesive 60 is placed around the spout opening 36.
It is similar to FIG. 3 except that it is omitted. The size of this adhesive ring is
It is as important as the positional relationship of the spout opening 36 to the top. Adhesive 60
The card has a width of 0.125 inch (3.2 mm).
Now referring to FIG. 5, a pour with a plastic flanged spout
Mouth rests on top of container. This is illustrated in Figure 5, in which
Adhesive 6 is the flange of the spout with a plastic spout
It is mounted on the 0 ring and pressed downward. Such downward luck
The motion typically causes the top of the container to flex or bend downwards. Such flexion
Only to bring about an improper adhesive relationship between the plastic spout and the container.
Will be. By being in the pocket defined by the walls 50, 52,
There is no expansion to the outside of the vessel, and the top surface of the liquid is
It is pressed against the back of the material. Therefore, the top of the liquid should be a plastic pour
It provides a strong backing means when the mouth is pressed and secured against the container.
If the liquid has a head space above it, it is in contact with the top.
The increased air pressure instead of the liquid that is provided provides a strong backing means. Brick type par
If a liquid package with a gable top was used instead of the package, the spout
The same backing pressure action occurs that prevents deformation of the panels supporting the. Pouring
The mouth flange is 0.125 inches (3.2 mm) from the nearest edge of the container and
The diameter of the lunge is 1.625 inches (41.3 mm).
Referring now to FIG. 6, a ring or bead of adhesive 60 surrounds the spout opening.
A filled container with a cord is a plastic spout (disassembled and shown)
Is shown in relation to. This spout opening is closed with a layer of coating material as described above.
ing. This will provide you with exactly the right amount of adhesive, which will help with the spout mounting process.
Between the rings 102 and 104 on the bottom of the faucet flange when pressure is applied at
Fill the recess (dam). The spout is shown in detail in Figures 7, 8 and 9 and
Screw cap 70, intermediate flanged faucet member 80, and piercing part
The material 90 is included. The pushing member 90 is a spout at the time of the first pouring of the contents.
So that the antibacterial layer 48 made of a rupturable material that is hung over the opening for
ing.
FIG. 7 shows the outermost plastic cap 70 with a number of internal threads.
72, four downwardly extending arms 74, and a base flange 76.
It is.
FIG. 8 shows an intermediate flanged faucet member 80, which includes a number of internal threads 82 and
It has an outer screw 84. The outer screw 84 ends at the base flange 86.
The outer diameter of the flange 86 is 1.625 inches (41.3 mm), and is described below.
It is decided to be the best in the range of cases. That is, (a) adhesion to the package
(B) The position of the spout opening is located on the pouring edge of the carton.
Make it small enough to be as close as possible. The spout opening is close to the carton pouring edge.
The closer it is, the easier it is to pour without spattering or flying. Spout flange
Is 0.125 inches (3.2 mm) from the score line that forms the pour edge of the carton.
is there. The thickness of the flange 86 does not include the height of the bonding dams 102 and 104, and is 0.
. It is 02 inches (0.5 mm). The junction point 88 also shown in FIG.
They are arranged at 90 degree intervals around the upper portion of the changer 86.
Reference numeral 9 indicates a piercing member 90, which has a large number of external screws 92 and four longitudinal directions.
With extending ribs 94 and lower peripheral cutting teeth 96 ending at the tip 97
I have. The cut tooth 96 is formed by an inverted V-shaped drain groove 98 having an annular space.
Has been suspended. The drain groove 98 improves the pouring of liquid from the package.
I do. The height of the cut tooth 96 is 0.125 inch (3.2 mm). This power
The height of the tooth is not the shredded spout, but the extruded layer 48 is cut cleanly.
It is an important matter that is decided so that you can do it. The spout faucet should be a sterile
It is specially designed to adhere to the cage. The flange 86 is
The thickness of 0.02 inch (0.5 mm) is not included without the dams 102 and 104.
doing. The faucet is made of polyethylene. Due to these two characteristics
, The flange can flex with the package, so that it can be handled and delivered
Reduces the risk of the faucet coming off the package. Thick and flexible
Low faucet wall does not bend and helps protect extrudates from insert teeth
To do.
FIG. 10, which is a cross-sectional view taken along line 10-10 of FIG. 5, is mounted on a filled container.
Figure 3 shows a plastic spout with a spout faucet attached and glued. In the container
Liquid is not shown. The spout flange 86 is the top of the bead of adhesive 60.
You are in contact with the adhesive. The bead of adhesive 60 is pressed by the spout
And the adhesive adheres the spout to the container, from a round cross-section to a nearly flat cross-section.
Transition to. Outer and inner (upper and lower) extrusion antibacterial layer coating 4
7 are both shown, and their melts are spouted as is well known in the art.
Form a layer 48 that spans the mouth 36. Figure 10 shows pouring out of a container
2 shows the outline of the spout before opening the mouth first. Tip of cut tooth 96
97 is above the lowermost surface of the beads 102, 104 of the flange 86.
And it should be noted. This height difference for best results is
It is 0.0625 inches (1.59 mm). This distance is during package delivery
By avoiding contact of the tooth tips 97 with the extruded layer 48,
It is formed so as to protect 48. Due to this difference in height, the tip 9
7 assembled on the flat surface of the assembly station without damaging 7
The spout can be transported.
Referring to FIG. 11, the screw cap 70 is rotated to remove it from the external screw 84.
The cap is rolled so that the cap moves upward. Ribs 94 (that extend in the vertical direction
Due to the interaction between the upper arms 74 (see FIG. 9), the piercing member 90 is the same.
Rotate at the same time. However, depending on the pitch between the outer screw 92 and the inner screw 82,
The piercing member 90 lowers while rotating, and the pushing layer 4
Cut the peripheral part of 8. For convenience of illustration, FIG. 11 shows that the cap is a spout.
It is drawn completely away from the container and the contents of the container are ready to be poured out. First note
After the feeding is finished, the screw cap 70 is kept in the pouring mouth until the next pouring operation.
It is screwed on.
FIG. 12 is a sectional view taken along line 12-12 of FIG.
Figure 3 shows the relationship of several elements of a plastic pour spout. Inside and outside
The integrally molded beads 102 and 104 are the bottom surface of the flange 86, respectively.
To provide the inner and outer perimeter boundaries of the. They are both 0.01 inch (0.2
It has a height of 5 mm). See the continuous annular space between these beads
It is numbered 106 and is braided. For convenience of illustration, flange bottom limit
Only the annular part that is drawn is woven, but the wrap is the entire circumference of the flange.
Should exist. The braid is defined by intersecting molded grooves
ing. The beads 102 and 104 serve as dams for containing the hot melt adhesive 60.
Functioning as the hot melt melts while the pour spout flange is attached to the package.
It prevents it from seeping out from the bottom of Ji 86.
The dimensions of the paperboard blank and spout parameters mentioned above are 1 liter.
For containers.
【手続補正書】特許法第１８４条の８
【提出日】１９９５年７月１８日
【補正内容】
請求の範囲
１． 頂部壁、底部壁及び側面壁を有する、一体的なペイパーボードブランクか
ら作られるカートンであって、上記壁の各は内側表面及び外側表面とを有し、各
壁の上記表面の少なくとも一方のが防菌層によって被覆されており、上記頂部壁
は注口用開口を有しており、上記注口用開口は上記防菌層によって掛け渡されて
おり、上記注口用開口は該開口の周囲であって上記頂部壁の上記外側表面上に加
熱溶融接着剤からなる環状ビードを有しており、ネジ付きプラスチック製注口用
蛇口注ぎ口は連続する下側フランジを有しており、上記注ぎ口フランジは下側表
面を有しており、上記注ぎ口はカット歯を持つ環状カッティング要素を含んでお
り、上記歯は上記注口用開口の上方であって且つ上記フランジの上記下側表面上
方にある先端を有しており、上記フランジの下側表面は上記接着剤に接触し且つ
従って上記注ぎ口を上記外側表面に固定し、上記注ぎ口フランジの上記下側表面
はそれから下側に向かって伸びる半径方向内側の連続した一体のビードとそれか
ら下側に向かって伸びる半径方向外側の連続した一体のビードとを有し、上記接
着剤は上記内側及び外側連続ビードの間に半径方向に置かれており、上記連続ビ
ードは上記接着剤を収納するダムの役割を果たすと共に注ぎ口フランジを容器頂
部壁に装着した時上記接着剤が上記注ぎ口フランジの下側から滲み出るのを防止
するようにしてなるカートン。
２． 請求項１に記載のカートンにおいて、上記ペイパーボードブランクは、そ
の幅が６．７インチ（１７０．２ｍｍ）で、長さが１８．５８インチ（４７２ｍ
ｍ）である長方形形状をなし、上記カートンは、高さが６．５７インチ（１６７
ｍｍ）で、その厚みが２．４４インチ（６２ｍｍ）で、そして、その幅が３．７
０インチ（９４．２ｍｍ）であるカートン。
３． 請求項１に記載のカートンにおいて、注ぎ口フランジは、１．６２５イン
チ（４１．３ｍｍ）の直径を有してなるカートン。
４． 請求項１に記載のカートンにおいて、接着剤のビードは、上記フランジに
よって押し付けられる前は０．１２５インチ（３．２ｍｍ）の幅を有してなるカ
ートン。
５． 請求項１に記載のカートンにおいて、上記フランジは、０．０２インチ（
０．５ｍｍ）の厚みを有してなるカートン。
６． 請求項１に記載のカートンにおいて、カット歯の各の高さは、０．１２５
インチ（３．２ｍｍ）であるカートン。
７． 請求項１に記載のカートンにおいて、上記フランジの下側表面は編み掛け
が施されてなるカートン。
８． 請求項１に記載のカートンにおいて、上記フランジは内側及び外側周縁部
分を備え、それぞれに、高さ０．０１インチ（０．２５ｍｍ）の連続的なビード
が設けられてなるカートン。
９． 請求項１に記載のカートンにおいて、上記歯の先端と上記ビードの下側表
面との距離は、０．０６２５インチ（１．５９ｍｍ）であるカートン。
１０． 請求項１に記載のカートンにおいて、上記フランジは、カートンの最近
の縁から０．１２５インチ（３．２ｍｍ）にあるカートン。
１１． 請求項１に記載のカートンにおいて、上記頂部壁の注口用開口の直径は
、１．０６２５インチ（２７ｍｍ）であるカートン。
１２． 液体の充填されたペイパーボードパッケージの製造方法であって、
ペイパーボード容器に液体を充填する工程であって、上記容器はその頂部壁に
注口用開口を備え、上記注口用開口は破断可能な防菌層によって掛け渡され且つ
カバーされてなる工程と、
上記液体の充填された容器を堅牢なポケット内に入れ、それによって、上記容
器の側面の外側への膨脹を除去すると共に、それによって、上記液体を持ち上げ
容器内の頂部の内側表面に押し付けるようにする工程と、
上記注口用開口の周囲に接着剤のリングを付与する工程と、
フランジ付き注口用蛇口注ぎ口のフランジの下側表面を下方に押すことにより
上記接着剤のリングに付与する工程と、
を備えて構成されてなり、それにより、容器の頂部はフランジの付与があって
も下方に屈曲しないようにされてなる方法。
１３． 請求項１２に記載の液体の充填されたペイパーボードパッケージの製造
方法であって、上記接着剤のリングは加熱溶融接着剤であり、上記注ぎ口フラン
ジの下側表面はそれから下側に向かって伸びる半径方向内側の連続した一体のビ
ードとそれから下側に向かって伸びる半径方向外側の連続した一体のビードとを
有し、上記接着剤は上記内側及び外側連続ビードの間に半径方向に置かれており
、上記連続ビードは上記接着剤を収納するダムの役割を果たすと共に注ぎ口フラ
ンジを容器頂部壁に装着した時上記接着剤が上記注ぎ口フランジの下側から滲み
出るのを防止するようにしてなる方法。
１４． 請求項１に記載のカートンにおいて、上記ペイパーボードブランクは、
その幅が６．７インチ（１７０．２ｍｍ）で、長さが１８．５８インチ（４７２
ｍｍ）である長方形形状をなし、上記カートンは、高さが６．５７インチ（１６
７ｍｍ）で、その厚みが２．４４インチ（６２ｍｍ）で、そして、その幅が３．
７０インチ（９４．２ｍｍ）であり、上記注ぎ口フランジは、１．６２５インチ
（４１．３ｍｍ）の直径を有してなり、上記接着剤は、上記フランジによって押
し付けられる前は０．１２５インチ（３．２ｍｍ）の幅を有してなる連続ビード
であり、上記フランジは、０．０２インチ（０．５ｍｍ）の厚みを有してなり、
上記カット歯の各の高さは、０．１２５インチ（３．２ｍｍ）であり、上記フラ
ンジの下側表面は編み掛けが施されてなり、上記フランジの内側及び外側連続ビ
ードはそれぞれ高さ０．０１インチ（０．２５ｍｍ）であり、上記歯の先端と上
記ビードの下側表面との距離は、０．０６２５インチ（１．５９ｍｍ）であり、
上記フランジはカートンの最近の縁から０．１２５インチ（３．２ｍｍ）にあり
、上記頂部壁の注口用開口の直径は、１．０６２５インチ（２７ｍｍ）であるカ
ートン。[Procedure of Amendment] Article 184-8 of the Patent Act
[Submission date] July 18, 1995
[Correction contents]
The scope of the claims
1. Is it an integral payper board blank with top, bottom and side walls?
A carton made from, each of said walls having an inner surface and an outer surface,
At least one of the surfaces of the wall is covered with an antibacterial layer, and the top wall is
Has a pouring opening, and the pouring opening is hung by the antibacterial layer.
And the spout opening is added around the opening and on the outer surface of the top wall.
Has a circular bead made of hot-melt adhesive and is for threaded plastic spouts
The faucet spout has a continuous lower flange.
Has a face and the spout includes an annular cutting element with cut teeth.
The tooth is above the spout opening and on the lower surface of the flange.
The lower surface of the flange contacts the adhesive and
Therefore, the spout is fixed to the outer surface and the lower surface of the spout flange is fixed.
Is a continuous, continuous bead on the inside that extends radially downwards or
Has a continuous, continuous bead on the outer side in the radial direction extending downward from the above.
The adhesive is placed radially between the inner and outer continuous beads and the continuous bead is
The card serves as a dam for accommodating the above adhesive, and the spout flange is attached to the top of the container.
Prevents the adhesive from seeping out from the underside of the spout flange when mounted on the part wall
The carton that will be done.
2. The carton according to claim 1, wherein the pay-per-board blank is
Has a width of 6.7 inches (170.2 mm) and a length of 18.58 inches (472 m)
m), the carton has a height of 6.57 inches (167).
mm), its thickness is 2.44 inches (62 mm), and its width is 3.7 mm.
A carton that is 0 inch (94.2 mm).
3. The carton of claim 1, wherein the spout flange is 1.625 inches.
A carton having a diameter of 4 inches (41.3 mm).
4. The carton of claim 1, wherein the bead of adhesive is on the flange.
Therefore, it has a width of 0.125 inch (3.2 mm) before being pressed.
Ton.
5. The carton of claim 1, wherein the flange is 0.02 inches (
Carton having a thickness of 0.5 mm).
6. The carton according to claim 1, wherein the height of each of the cut teeth is 0.125.
Carton that is inch (3.2 mm).
7. The carton of claim 1, wherein the lower surface of the flange is braided.
A carton that has been decorated.
8. The carton according to claim 1, wherein the flange has inner and outer peripheral portions.
0.01 inch (0.25 mm) high continuous bead with minutes
A carton provided with.
9. The carton according to claim 1, wherein the front end of the tooth and the lower surface of the bead.
A carton that is 0.0625 inches (1.59 mm) away from the surface.
10. The carton of claim 1, wherein the flange is a recent carton.
A carton 0.125 inches (3.2 mm) from the edge of the.
11. The carton according to claim 1, wherein the diameter of the inlet opening of the top wall is
, A carton that is 1.0625 inches (27 mm).
12. A method of manufacturing a liquid filled pay-per-board package, comprising:
The process of filling a liquid into a paperboard container, the container having a top wall
A spout opening is provided, and the spout opening is spanned by a rupturable antibacterial layer and
The process of being covered,
Place the container filled with the liquid in a robust pocket, thereby
Removes the outward expansion of the sides of the vessel and thereby lifts the liquid
Pressing the inner surface of the top of the container,
A step of applying a ring of adhesive around the spout opening,
By tapping the lower surface of the flange of the spout spout with flange
A step of applying to the ring of the adhesive,
With a flange on the top of the container.
A method that is designed so as not to bend downwards.
13. Manufacture of a liquid filled pay-per-board package according to claim 12.
The method wherein the ring of adhesive is a hot melt adhesive and the spout flan
The lower surface of the bridge is a continuous, radially inwardly continuous piece that extends downwardly.
And a continuous, radially outward, continuous bead that extends downward from the
And the adhesive is placed radially between the inner and outer continuous beads.
, The continuous bead serves as a dam for accommodating the adhesive, and the spout
The adhesive on the top wall of the container, the adhesive will seep from underneath the spout flange.
How to prevent it from coming out.
14． The carton according to claim 1, wherein the pay-per-board blank is
Its width is 6.7 inches (170.2 mm) and its length is 18.58 inches (472
mm) and the carton has a height of 6.57 inches (16 mm).
7 mm), its thickness is 2.44 inches (62 mm), and its width is 3.
70 inches (94.2 mm), the spout flange is 1.625 inches
It has a diameter of (41.3 mm) and the adhesive is pushed by the flange.
A continuous bead having a width of 0.125 inch (3.2 mm) before being sewn
And the flange has a thickness of 0.02 inches (0.5 mm),
The height of each of the cut teeth is 0.125 inch (3.2 mm), and
The lower surface of the flange is braided so that the inner and outer continuous
The height of each tooth is 0.01 inch (0.25 mm),
The distance from the lower surface of the bead is 0.0625 inch (1.59 mm),
The flange is located 0.125 inches (3.2mm) from the recent edge of the carton
The diameter of the spout opening in the top wall is 1.0625 inches (27 mm).
Ton.
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(81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，
ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，Ｍ
Ｃ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ
，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，
ＴＤ，ＴＧ)，ＡＴ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，
ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，Ｇ
Ｂ，ＧＥ，ＨＵ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ
，ＬＫ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＮ，ＭＷ，ＮＬ，
ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，Ｓ
Ｉ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＺ，ＶＮ────────────────────────────────────────────────── ───
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(81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE,
DK, ES, FR, GB, GR, IE, IT, LU, M
C, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF, CG
, CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE, SN,
TD, TG), AT, AU, BB, BG, BR, BY,
CA, CH, CN, CZ, DE, DK, ES, FI, G
B, GE, HU, JP, KE, KG, KP, KR, KZ
, LK, LU, LV, MD, MG, MN, MW, NL,
NO, NZ, PL, PT, RO, RU, SD, SE, S
I, SK, TJ, TT, UA, UZ, VN