【発明の詳細な説明】
ペルカーボネート漂白剤を含む洗剤組成物
技術分野
本発明は、ペルカーボネート漂白剤粒子を含む洗剤組成物に関する。詳細には
、本発明は、高い嵩密度、洗濯機の引出または他の分与装置のいずれからか分与
する改善された特性を有し、それによって漂白組成物の改善されたクリーニング
性能を与える組成物に関する。
背景技術
ペルボレート漂白剤は、洗剤組成物で常用されている。しかしながら、それは
、洗剤組成物を洗浄液に迅速且つ有効に分散させるのを防止することがある界面
活性剤および水の存在下においてゲル化が促進されるという傾向を有する。
ペルカーボネート漂白剤は、現在、過去に洗剤組成物で常用されているペルボ
レート漂白剤の代替品として提案されている。過炭酸ナトリウムは、水に容易に
溶解し、重量効率的であり且つ有効酸素を引き渡した後に洗浄目的に有用な炭酸
イオン源を与えるので、洗剤組成物で使用するのに魅力的なペルハイドレートで
ある。
界面活性剤およびペルカーボネートを含む粒状洗剤成分は、従来技術で提案さ
れている。
1992年4月16日に公開のWO第92/6163号明細書は、ペルカーボ
ネートおよび界面活性剤粒子を含む粒状組成物を開示している。それは、実質量
の界面活性剤粒子が粒径250μm〜700μmを有しているべきであると述べ
ている。
主としてペルカーボネートの安定性に関する出願は、ペルカーボネートをカー
ボネートおよびサルフェートを含む保護層で被覆する可能性も述べている。
1992年10月28日に公告のEP第510746号明細書は、平均粒径2
00〜1000μmを有する界面活性剤凝集体を記載している。「漂白剤」およ
び「ペルボレート」は、任意成分として明記されているが、ペルカーボネートに
ついて、述べられていない。
高密度界面活性剤凝集体と関連づけられることがある不利な点は、低密度製品
と比較した時に遅い界面活性剤溶解速度を有することである。これによって、全
クリーニング性能が減少することがある。その理由は、遅い界面活性剤溶解速度
が遅い布帛/汚れ湿潤速度および布帛上の布帛柔軟剤陽イオン活性成分残渣の遅
い制御速度を生じさせるからである。
提案された解決法は、より迅速な界面活性剤溶解速度を与えるために、低いク
ラフト点を有するより迅速な水溶性の界面活性剤および微細な界面活性剤凝集体
粒径を使用する方法である。
しかしながら、ペルボレート1水和物と水溶性陰イオン界面活性剤の微粒子と
の組み合わせは、許容できない量の引出ディスペンサーまたは小粒状物投与装置
残渣を生じさせる。ペルボレート1水和物量の減少は、低温での性能を減少させ
る。
或るアルカリ金属過炭酸塩物質と高密度を有する水溶性界面活性剤粒子の微粒
子との併用は、良好な分与プロフィールおよび迅速な界面活性剤/漂白剤溶解速
度を示すことが今や見出された。
発明の開示
(i)陰イオン界面活性剤25〜60重量%を含み且つ平均粒径480μm未
満を有する粒状界面活性剤凝集体、および
(ii)粒状アルカリ金属過炭酸塩2〜50重量%
を含むことを特徴とする嵩密度少なくとも650g/lを有する粒状洗剤組成物
。
発明を実施するための最良の形態
陰イオン界面活性剤25〜60重量%を含む粒状界面活性剤凝集体、および粒
状アルカリ金属過炭酸塩2〜50重量%を含むことを特徴とする嵩密度少なくと
も650g/lを有する粒状洗剤組成物。
平均凝集体粒径は、480μm未満、好ましくは400μm未満、より好まし
くは350μm未満である。
凝集体に存在する陰イオン界面活性剤の少なくとも50重量%は、クラフト点
38℃未満を有する陰イオン界面活性剤から選ばれる。
好ましい陰イオン界面活性剤は、平均鎖長C12.2未満を有する直鎖アルキルベ
ンゼンスルホネート、主としてC11〜15、好ましくはC12〜15(分枝)、より好
ましくはC12〜14(線状)であるアルキル鎖を有するアルキルサルフェート、ア
ルキルエーテルサルフェートまたはこれらのものの混合物からなる群から選ばれ
る。最も好ましくは、アルキルサルフェートおよび/またはアルキルエーテルサ
ルフェートは、使用され且つ直鎖アルキルベンゼンスルホネートは、排除される
。
界面活性剤凝集体で使用するのに好ましい陰イオン界面活性剤としては、ポリ
ヒドロキシ脂肪酸アミド、アルキルポリグルコシド、アルキルポリグリセロール
エーテル、エトキシ化非イオン界面活性剤、疎水性ジオール、例えば、ドデカン
ジオール、およびそれらの混合物が挙げられる。
本発明の粒状ペルカーボネートは、有利には、可溶性塩で被覆してもよい。好
ましくは、炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、サイトレートまたはこれらのもの
の混合物からなる被覆物が、使用される。
ペルカーボネートの好ましい量は、8〜30重量%である一方、ペルボレート
は、3重量%未満の量で存在すべきであり、好ましくはペルボレートは、本発明
の組成物から排除すべきである。
高活性界面活性剤含有粒子
広範囲の界面活性剤は、洗剤組成物で使用できる。陰イオン界面活性剤、非イ
オン界面活性剤、両性界面活性剤および双性界面活性剤およびこれらの界面活性
剤の種の典型的なリストは、1975年12月30日にローリンおよびヒューリ
ングに発行の米国特許第3,929,678号明細書に与えられている。好適な
陽イオン界面活性剤のリストは、1981年3月31日にマーフィーに発行の米
国特許第4,259,217号明細書に与えられている。
本発明で使用するのに最も好適な陰イオン界面活性剤は、クラフト点38℃未
満を有するものである。これは、陰イオン界面活性剤1gを蒸留水100mlに混
入し、混合物を氷浴中で冷却して曇るようになるようにさせることによって測定
できる。次いで、溶液は、ゆっくりと加熱し、透明になる温度は、記録する。こ
の温度は、クラフト点である。
低クラフト点陰イオン界面活性剤は、界面活性剤粒子に存在する全陰イオン界
面活性剤の少なくとも50重量%を占めることが好ましいが、低クラフト点(即
ち、38℃未満)陰イオン界面活性剤と高クラフト点(即ち、38℃より高い)
陰イオン界面活性剤との混合物は、本発明で使用してもよい。
陰イオン界面活性剤の混合物、特にサルフェート界面活性剤とスルホネート界
面活性剤および/またはカルボキシレート界面活性剤とのブレンドは、ここで好
適である。スルホネート界面活性剤とサルフェート界面活性剤との混合物は、通
常、スルホネート対サルフェートの重量比5:1から1:2、好ましくは3:1
から2:3、より好ましくは3:1から1:1で使用される。好ましいスルホネ
ートしては、アルキル基中に9〜15個、最も好ましくは12個未満の炭素原子
を有するアルキルベンゼンスルホネート、および脂肪酸がC10〜C18脂肪源、好
ましくはC10〜C14脂肪源に由来するα−スルホン化メチル脂肪酸エステルが挙
げられる。各々の場合に、陽イオンは、アルカリ金属、好ましくはナトリウムで
ある。このようなスルホネート/サルフェート混合物中の好ましいサルフェート
界面活性剤は、アルキル基中に12〜22個、好ましくは10〜14個の炭素原
子を有するアルキルサルフェートである。別の有用な界面活性剤系は、それぞれ
の平均鎖長が互いに異なる2種のアルキルサルフェート物質の混合物からなる。
典型的な陰イオン界面活性剤系の一例としては、C12〜C14対C16〜C18の重量
比2:1のC12〜C14アルキルサルフェートとC16〜C18アルキルサルフェート
との混合物が挙げられる。別の例としては、C12〜C15対C14〜C15の重量比1
.5:1のC12〜C15アルキルサルフェートとC14〜C15アルキルサルフェート
との混合物が挙げられる。また、アルキルサルフェートは、アルキル基中に10
〜20個、好ましくは10〜14個の炭素原子を有し且つ平均エトキシ化度1〜
6を有するアルキルエトキシサルフェートと組み合わせてもよい。各々の場合の
陽イオンは、再度、アルカリ金属、好ましくはナトリウムである。
本発明の目的で好適な他の陰イオン界面活性剤は、式
R−CON(R)CH2COOM
(式中、RはC9〜C17線状または分枝アルキルまたはアルケニル基であり、R
′はC1〜C4アルキル基であり、Mはアルカリ金属イオンである)
のアルカリ金属サルコシネートである。好ましい例は、ナトリウム塩の形のラウ
ロイル、ココイル(C12〜C14)、ミリスチルおよびオレイルメチルサルコシネ
ートである。
炭素数10〜20のアルキル基を含有する脂肪酸メチルエステルのスルホン化
生成物も、有用である。C10〜14メチルエステルスルホネート(MES)が、好
ましい。
本発明の陰イオン界面活性剤の主成分ではないが、高級脂肪酸の水溶性塩、即
ち、石鹸は、本組成物で使用できる。これとしては、アルカリ金属石鹸、例えば
、炭素数約8〜約24、好ましくは炭素数約12〜約18の高級脂肪酸のナトリ
ウ
ム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、およびアルキルアンモニウム塩が挙げられ
る。石鹸は、油脂の直接ケン化により、または遊離脂肪酸の中和により製造でき
る。ヤシ油およびタローから誘導される脂肪酸の混合物のナトリウム塩およびカ
リウム塩、即ち、ナトリウムまたはカリウムのタロー石鹸およびココナツ石鹸が
、特に有用である。
本発明の粒子は、陰イオン界面活性剤25重量%〜60重量%、好ましくは3
5重量%〜55重量%を含有するであろう。本発明の完成組成物は、陰イオン界
面活性剤2〜30重量%、好ましくは5〜25重量%を含有するであろう。
本発明で有用な1つの種類の非イオン界面活性剤は、平均親水性親油性バラン
ス(HLB)8〜17、好ましくは9.5〜13.5、より好ましくは10〜1
2.5を有する界面活性剤を与えるエチレンオキシドと疎水性部分との縮合物か
らなる。疎水性(親油性)部分は、性状が脂肪族または芳香族であってもよく且
つ特定の疎水基と縮合するポリオキシエチレン基の長さは、親水性エレメントと
疎水性エレメントとの間の所望のバランス度を有する水溶性化合物を生成するよ
うに容易に調節できる。
この種の特に好ましい非イオン界面活性剤は、アルコール1モル当たり3〜9
モルのエチレンオキシドを含有するC9〜C15第一級アルコールエトキシレート
、特にアルコール1モル当たり6〜9モルのエチレンオキシドを含有するC13〜
C15第一級アルコールおよびアルコール1モル当たり3〜5モルのエチレンオキ
シドを含有するC11〜C15第一級アルコールである。
別の種類の非イオン界面活性剤は、一般式
RO(CnH2nO)tZx
(式中、Zはグルコースに由来する部分であり;Rは炭素数12〜18の飽和疎
水性アルキル基であり;tは0〜10であり、nは2または3であり;xは1.
3〜4である)
のアルキルポリグルコシド化合物(化合物は未反応脂肪アルコール10%未満お
よび短鎖アルキルポリグルコシド50%未満を包含)からなる。この種の化合物
および洗剤組成物における用途は、EP−B第0070074号明細書、第00
70077号明細書、第0075996号明細書および第0094118号明細
書に開示されている。
なお別の種類の非イオン界面活性剤は、式
R−(O−CH2−CHOH−CH2)n−OH(式中、RはC8〜18アルキル
基であり、nは0〜6である)で表わされるアルキルポリグリセロールエーテル
からなる。
なお別の種類の非イオン界面活性剤は、脂肪酸エステルとN−アルキルポリヒ
ドロキシアミンとを反応させることによって製造してもよいポリヒドロキシ脂肪
酸アミドからなる。本発明で使用するのに好ましいアミンは、
N−(R1)−CH2(CH2OH)4−CH2−OHであり且つ好ましいエス
テルは、C12〜C20脂肪酸メチルエステルである。N−メチルグルカミンとC12
〜C20脂肪酸メチルエステルとの反応生成物が、最も好ましい。
ポリヒドロキシ脂肪酸アミドの製法は、1992年4月16日に公告のWO第
92 6073号明細書に記載されている。この出願は、溶媒の存在下でのポリ
ヒドロキシ脂肪酸アミドの製法を記載している。本発明の高度に好ましい態様に
おいては、N−メチルグルカミンは、C12〜C20メチルエステルと反応させる。
また、粒状洗剤組成物の処方業者はアミド化反応をアルコキシ化、特にエトキシ
化(EO 3〜8)C12〜C15アルコールを含む溶媒の存在下で行うことが好都
合であることを見出すことがあることを述べている。
更に他の種類の界面活性剤は、アミンオキシドなどの半極性界面活性剤である
。好適なアミンオキシドは、モノC8〜C20、好ましくはC10〜C14N−アルキ
ルまたはアルケニルアミンオキシドおよびプロピレン−1,3−ジアミンジオキ
シ
ド(残りのN位はメチル、ヒドロキシエチルまたはヒドロキシプロピル基で置換
される)から選ばれる。
陽イオン界面活性剤も、本発明の洗剤組成物で使用でき且つ好適な第四級アン
モニウム界面活性剤は、モノC8〜C16、好ましくはC10〜C14N−アルキルま
たはアルケニルアンモニウム界面活性剤(残りのN位はメチル、ヒドロキシエチ
ルまたはヒドロキシプロピル基で置換される)から選ばれる。
界面活性剤含有粒子は、洗濯洗剤で常用されている広範囲の可能な成分から選
ばれる成分を更に含むであろう。好ましくは、粒子は、若干の洗浄性ビルダーを
含有するであろう。
これらとしては、制限されるものではないが、アルカリ金属の炭酸塩、重炭酸
塩、ケイ酸塩、アルミノケイ酸塩、単量体ポリカルボキシレート、単独重合体ま
たは共重合体ポリカルボン酸またはそれらの塩(ポリカルボン酸は2個以下の炭
素原子によって互いに分離された少なくとも2個のカルボキシル基を含む)、有
機ホスホネートおよびアミノアルキレンポリ(アルキレンホスホネート)および
前記のもののいずれかの混合物が挙げることができる。ビルダー系は、組成物の
25〜60重量%、より好ましくは30〜60重量%の量で存在する。
好ましいビルダー系は、ホウ素化合物を含まず且つ高分子有機物質は、好まし
くは生分解性である。
好適なシリケートは、SiO2:Na2O比1.6〜3.4を有するものであ
り、SiO2:Na2O比2.0〜2.8のいわゆる無定形シリケートが好まし
い。これらの物質は、製法の各種の時点で添加でき、例えば、他の固体成分用凝
集剤として役立つ水溶液の形で、またはシリケートがそれら自体粒状形である場
合には固体として組成物の他の粒状成分に添加できる。
シリケートの種類内で、高度に好ましい物質は、一般式
NaMSixO2x+1・yH2O
(式中、Mはナトリウムまたは水素であり、xは1.9〜4の数であり、yは0
〜20の数である)
の結晶性層状ケイ酸ナトリウムである。この種の結晶性層状ケイ酸ナトリウムは
、EP−A第0164514号明細書に開示されており且つそれらの製法は、D
E−A第3417649号明細書およびDE−A第3742043号明細書に開
示されている。本発明の目的で、前記一般式中のxは、2、3または4の値を有
し、好ましくは2である。より好ましくは、Mはナトリウムであり、yは0であ
り、この式の好ましい例はα、β、γおよびδ形のNa2Si2O5からなる。こ
れらの物質は、FRGのヘキストAGからそれぞれNaSKS−11および
NaSKS−6として入手できる。最も好ましい物質は、δ−Na2Si2O5(
NaSKS−6)である。結晶性層状シリケートは、乾式混合固体として、また
は他の成分との凝集体の固体成分として配合する。
広範囲のアルミノシリケートイオン交換物質は使用できるが、好ましいアルミ
ノケイ酸ナトリウムゼオライトは、単位セル式
Naz〔(AlO2)z(SiO2)y〕xH2O
(式中、zおよびyは少なくとも6であり、z対yのモル比は1.0〜0.5で
あり、xは少なくとも5、好ましくは7.5〜276、より好ましくは10〜2
64である)
を有する。アルミノシリケート物質は、水和形であり且つ好ましくは結晶性であ
り、結合形の水10%〜28%、より好ましくは18%〜22%を含有する。
前記アルミノシリケートイオン交換物質は、粒径0.1〜10μm、好ましく
は0.2〜4μmによって更に特徴づけられる。ここで「粒径」なる用語は、通
常の分析技術、例えば、走査電子顕微鏡を利用する顕微鏡測定法により、または
レーザー粒度計により測定された時の所定のイオン交換物質の平均粒径を意味す
る。アルミノシリケートイオン交換物質は、無水基準で計算してCaCO3水硬
度少なくとも200mg当量/アルミノシリケート1gであり、一般に300mgeq
/g〜352mgeq/gの範囲内であるカルシウムイオン交換容量によって更に特
徴づけられる。本発明のアルミノシリケートイオン交換物質は、アルミノシリケ
ート(無水基準)のCaCO3少なくとも130mg当量/リットル/分/(g/
リットル)〔Ca++2グレン/ガロン/分/(g/ガロン)〕であり、一般にカ
ルシウムイオン硬度に対してCaCO3130mg当量/リットル/分/(g/リ
ットル)〔2グレン/ガロン/分/(g/ガロン)〕〜CaCO3390mg当量
/リットル/分/(g/リットル)〔6グレン/ガロン/分/(g/ガロン)〕
であるカルシウムイオン交換速度によってなお更に特徴づけられる。
ビルダー目的で最適のアルミノシリケートは、CaCO3少なくとも260mg
当量/リットル/分/(g/リットル)〔4グレン/ガロン/分/(g/ガロン
)〕のカルシウムイオン交換速度を示す。
本発明の実施で有用なアルミノシリケートイオン交換物質は、市販されており
且つ天然産物質であることができるが、好ましくは合成的に誘導する。アルミノ
シリケートイオン交換物質の製法は、米国特許第3,985,669号明細書に
論じられている。ここで有用な好ましい合成結晶性アルミノシリケートイオン交
換物質は、呼称ゼオライトA、ゼオライトB、ゼオライトX、ゼオライトHS,
ゼオライトMAPおよびそれらの混合物で入手できる。特に好ましい態様におい
ては、結晶性アルミノシリケートイオン交換物質は、ゼオライトAであり且つ式
Na12〔(AlO2)12(SiO2)12〕・xH2O
(式中、xは20〜30、特に27である)
を有する。式 Na86〔(AlO2)86(SiO2)106〕・276H2Oのゼオラ
イトXも、式 Na6〔(AlO2)6(SiO2)6〕7.5H2O)のゼオライト
HSと同様に好適である。
好適な水溶性単量体またはオリゴマーカルボキシレートビルダーとしては、乳
酸、グリコール酸およびベルギー特許第831,368号明細書、第821,3
69号明細書および第821,370号明細書に開示のようなそれらのエーテル
誘導体が挙げられる。2個のカルボキシ基を含有するポリカルボキシレートとし
ては、コハク酸、マロン酸、(エチレンジオキシ)二酢酸、マレイン酸、ジグリ
コール酸、酒石酸、タルトロン酸およびフマル酸の水溶性塩、並びに独国
Offenlegenschrift 第2,446,686号明細書および第2,446,687
号明細書および米国特許第3,935,257号明細書に記載のエーテルカルボ
キシレートおよびベルギー特許第840,623号明細書に記載のスルフィニル
カルボキシレートが挙げられる。3個のカルボキシ基を含有するポリカルボキシ
レートとしては、特に、水溶性サイトレート、アコニトレートおよびシトラコネ
ート並びにスクシネート誘導体、例えば、英国特許第1,379,241号明細
書に記載のカルボキシメチルオキシスクシネート、英国特許第1,389,73
2号明細書に記載のラクトキシスクシネート、およびオランダ出願第72058
73号明細書に記載のアミノスクシネート、および英国特許第1,387,44
7号明細書に記載の2−オキサ−1,1,3−プロパントリカルボキシレートな
どのオキシポリカルボキシレート物質が挙げられる。
4個のカルボキシ基を含有するポリカルボキシレートとしては、英国特許第1
,261,829号明細書に開示のオキシジスクシネート、1,1,2,2−エ
タンテトラカルボキシレート、1,1,3,3−プロパンテトラカルボキシレー
トおよび1,1,2,3−プロパンテトラカルボキシレートが挙げられる。スル
ホ置換基を含有するポリカルボキシレートとしては、英国特許第1,398,4
21号明細書および第1,398,422号明細書および米国特許第3,936
,448号明細書に開示のスルホスクシネート誘導体、および英国特許第1,4
39,000号明細書に記載のスルホン化熱分解サイトレートが挙げられる。
別の好ましいポリカルボキシレートビルダーは、エチレンジアミン−N,N′
−ジコハク酸(EDDS)またはそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、ア
ンモニウム塩、または置換アンモニウム塩、またはそれらの混合物である。
脂環式および複素環式ポリカルボキシレートとしては、シクロペンタン−cis,
cis,cis −テトラカルボキシレート、シクロペンタジエニドペンタカルボキシレ
ート、2,3,4,5−テトラヒドロフラン−cis,cis,cis −テトラカルボキシ
レート、2,5−テトラヒドロフラン−cis −ジカルボキシレート、2,2,5
,5−テトラヒドロフラン−テトラカルボキシレート、1,2,3,4,5,6
−ヘキサン−ヘキサカルボキシレートおよびソルビトール、マンニトール、キシ
リトールなどの多価アルコールのカルボキシメチル誘導体が挙げられる。芳香族
ポリカルボキシレートとしては、メリト酸、ピロメリト酸および英国特許第1,
425,343号明細書に開示のフタル酸誘導体が挙げられる。
前記のうち、好ましいポリカルボキシレートは、1分子当たり3個までのカル
ボキシ基を含有するヒドロキシカルボキシレート、より特にサイトレートである
。
単量体またはオリゴマーポリカルボキシレートキレート化剤の親酸またはそれ
らとそれらの塩との混合物、例えば、クエン酸またはクエン酸塩/クエン酸混合
物も、本発明に係る洗剤組成物のビルダー系の成分として意図される。
他の好適な水溶性有機塩は、ポリカルボン酸が2個以下の炭素原子によって互
いに分離された少なくとも2個のカルボキシル基を含む単独重合体または共重合
体ポリカルボン酸またはそれらの塩である。後者の種類の重合体は、英国特許第
1,596,756号明細書に開示されている。このような塩の例は、分子量2
000〜5000のポリアクリレートおよびそれらと無水マレイン酸との共重合
体であり、このような共重合体は分子量20,000〜70,000、特に約4
0,000を有する。このようなビルダー高分子物質は、前記のようなバインダ
ー物質および被覆物質としての高分子物質と同一であってもよい。これらの物質
は、通常、組成物の0.5〜10重量%、より好ましくは0.75〜8重量%、
最も好ましくは1〜6重量%の量で使用される。
有機ホスホネートおよびアミノアルキレンポリ(アルキレンホスホネート)と
しては、アルカリ金属のエタン1−ヒドロキシジホスホン酸塩、ニトリロトリメ
チレンホスホン酸塩、エチレンジアミンテトラメチレンホスホン酸塩およびジエ
チレントリアミンペンタメチレンホスホン酸塩が挙げられる(組成物中のリン化
合物の最小化が望まれる場合には、これらの物質は余り好ましくないが)。
洗濯洗剤で使用してもよく且つ界面活性剤粒子に配合してもよい他の成分の例
は、「任意成分」で後述する。
ペルカーボネート漂白剤
本発明の組成物は、洗浄液中のアルカリ性過酸化水素源として、通常ナトリウ
ム塩の形の、ペルカーボネート漂白剤を包含するであろう。このペルカーボネー
トは、通常、全組成物の2〜50重量%、より好ましくは5〜30重量%、最も
好ましくは8〜25重量%の量で配合する。
過炭酸ナトリウムは、2Na2CO3・3H2O2に対応する式を有する付加化合
物であり且つ結晶性固体として市販されている。大抵の市販の材料は、製法時に
配合する少量のEDTA、1−ヒドロキシエチリデン1,1−ジホスホン酸(H
EDP)、アミノホスホネートなどの重金属イオン封鎖剤を包含する。本発明の
洗剤組成物アスペクトの目的で、ペルカーボネートは、追加の保護なしに洗剤組
成物に配合できるが、このような組成物の好ましい処方物は、被覆形の材料を利
用する。好適な被覆物は、アルカリ金属硫酸塩と炭酸塩との混合塩である。被覆
法と一緒のこのような被覆物は、インターロックスに1977年3月9日に付与
された英国特許第1,466,799号明細書に以前に記載されている。混合塩
被覆物質対ペルカーボネートの重量比は、1:200から1:4、より好ましく
は1:99から1:9、最も好ましくは1:49から1:19である。好ましく
は、混合塩は、一般式 Na2SO4・n・Na2CO3(式中、nは
0.1〜3であり、好ましくはnは0.3〜1.0であり、最も好ましくはnは
0.2〜0.5である)を有する硫酸ナトリウムと炭酸ナトリウムとを有する。
別の好ましい被覆物質は、サイトレート、またはサイトレートとサルフェートま
たはカーボネートとの混合物である。水溶性界面活性剤も、被覆物質として使用
してもよい。
別の余り好ましくない被覆物質は、ペルカーボネートの2〜10重量%(通常
3〜5重量%)のシリケート固体の量を与えるように水溶液として適用する
SiO2:Na2O比1.6:1から3.4:1、好ましくは2.8:1のケイ酸
ナトリウムである。ケイ酸マグネシウムも、被覆物に配合できる。しかしながら
、シリケートは、良好な分与性を維持するために主被覆剤であるべきではない。
存在するならば、被覆物中のシリケートの量は、ペルカーボネートの3重量%未
満であるべきである。
結晶性ペルカーボネートの粒径範囲は、150μm〜1500μm、好ましく
は250μm〜1000μmであり、平均粒径は500μm〜700μmである
。
ペルカーボネートを生成するために使用する炭酸ナトリウムに存在する重金属
は、反応混合物への金属イオン封鎖剤の配合によって制御できるが、ペルカーボ
ネートは、製品の他の成分中の不純物として存在する重金属からの保護を依然と
して必要とする。
本発明の利益が十分に実現されるようにするために、選ばれるペルカーボネー
ト物質は、洗浄液に迅速に溶解でき且つ活性漂白種は容易に生成されることが高
度に望ましい。好適なペルカーボネート物質を選ぶために、有効酸素(AvO2
)量は、2、4および5分後にペルカーボネートを含有する洗剤組成物の濃度1
%wt/wtの攪拌溶液から採取されてアリコートについてのチオサルフェート/ヨ
ウ化カリウム/モリブデン酸アンモニウム滴定を使用して測定できる。組成物の
試料は、10℃で塩化カルシウムおよび塩化マグネシウム(Ca:Mg=3:1
)
の添加によって水硬度25°dHに調整された脱イオン水にソタックス装置中で
溶解する。溶液は、150rpmで攪拌する。所定のペルカーボネートは、2分
後に全AvO2の少なくとも40%、4分後に全AvO2の少なくとも80%、
5分後に全AvO2の少なくとも90%を放出するならば、本発明で使用するの
に好適であるとみなされる。
ペルカーボネートを含有する本発明の組成物は、ペルボレートを含有する同様
の組成物より、界面活性剤および水の存在下での望ましくないゲルを形成する傾
向が大幅に減少される。理論によって限定しようとはせずに、これは、ここで選
ばれるペルカーボネートの種類がペルボレート1水和物より低い表面積および低
い多孔度を有するからであると考えられる。この低い表面積および低い多孔度は
、界面活性剤凝集体の微粒子との同時ゲル化を防止し、それゆえ分与に有害では
ない。
任意成分
本発明の洗剤組成物は、場合によって、再付着防止剤および汚れ沈殿防止剤、
漂白活性剤、光学増白剤、防汚剤、抑泡剤、酵素、布帛柔軟剤、香料および着色
剤、並びに洗濯洗剤で有用であることが既知の他の成分を包含してもよい。
ここで好適な再付着防止剤および汚れ沈殿防止剤としては、メチルセルロース
、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースなどのセルロース
誘導体、および単独重合体または共重合体ポリカルボン酸またはそれらの塩が挙
げられる。この種の重合体としては、無水マレイン酸とエチレン、メチルビニル
エーテルまたはメタクリル酸との共重合体(無水マレイン酸は共重合体の少なく
とも20モル%を構成する)が挙げられる。これらの物質は、通常、組成物の
0.5〜10重量%、より好ましくは0.75〜8重量%、最も好ましくは1〜
6重量%の量で使用される。
他の有用な高分子物質は、ポリエチレングリコール、特に分子量1000〜
10000、より特に2000〜8000、最も好ましくは約4000のもので
ある。これらは、0.20〜5重量%、より好ましくは0.25〜2.5重量%
の量で使用される。これらの重合体および前記単独重合体または共重合体ポリカ
ルボン酸塩は、白色度維持、布帛灰付着、および遷移金属不純物の存在下におけ
る粘土、タンパク質および酸化性汚れに対するクリーニング性能を改善するのに
価値がある。
本発明の好ましい態様においては、組成物は、ペルオキシ酸漂白剤前駆物質を
含む。本発明の固体ペルオキシ酸漂白剤前駆物質は、1個以上のN−またはO−
アシル基を含有する前駆物質(前駆物質は広範囲の種類から選ぶことができる)
からなる。
好適な種類としては、無水物、エステル、イミドおよびイミダゾールおよびオ
キシムのアシル化誘導体が挙げられ、これらの種類内の有用な物質の例は、英国
特許第1586789号明細書に開示されている。最も好ましい種類は、エステ
ル、例えば、英国特許第836988号明細書、第864,798号明細書、第
1147871号明細書および第2143231号明細書に開示のものおよびイ
ミド、例えば、英国特許第855735号明細書および第1246338号明細
書に開示のものである。
特に好ましい前駆物質化合物は、式
(式中、xは0または1〜6の整数であることができる)
のN,N,N1,N1−テトラアセチル化化合物である。
例としては、xが1であるテトラアセチルメチレンジアミン(TAMD)、x
が2であるテトラアセチルエチレンジアミン(TAED)およびxが6であるテ
トラアセチルヘキシレンジアミン(TAHD)が挙げられる。これらの化合物お
よび類似の化合物は、英国特許第907356号明細書に記載されている。最も
好ましいペルオキシ酸漂白剤前駆物質は、TAEDである。
他の活性剤は、過安息香酸前駆物質、例えば、ベンゾイルオキシベンゼンスル
ホネート(BOBS)およびベンゾイルカプロラクタムである。
ペルオキシ酸漂白剤前駆物質は、組成物の少なくとも0.5重量%の量で存在
することが最も好ましい。ペルオキシ酸漂白剤前駆物質の粒子は、好ましくは、
粒径100μm〜1500μmを有する。
これらのペルオキシ酸漂白剤前駆物質は、予備生成過酸、例えば、N,N−フ
タロイルアミノペルオキシ酸(PAP)、ペルオキシアジピン酸のノニルアミド
(NAPAA)、1,2−ジペルオキシドデカンジオン酸(DPDA)およびト
リメチルアンモニウムプロペニルイミドペルオキシメリト酸(TAPIMA)に
部分的に取り替えることができる。他の漂白剤前駆物質としては、グリコレート
エステル(EP第507475号明細書に記載)、4h−3,1−ベンゾオキサ
ジン−4−オン、陽イオン前駆物質(EP第458396号明細書およびEP第
464880号明細書に記載)、エステルカーボネート活性剤(EP第4755
11号明細書に記載)、NOBS、イソ−NOBSが挙げられる。
好ましい光学増白剤は、特性が陰イオンであり、その例は、4,41−ビス−
(2−ジエタノールアミノ−4−アニリノ−s−トリアジン−6−イルアミノ)
スチルベン−2:21−ジスルホン酸二ナトリウム、4,41−ビス−(2−モル
ホリノ−4−アニリノ−2−トリアジン−6−イルアミノスチルベン−2:
21−ジスルホン酸二ナトリウム、4,41−ビス−(2,4−ジアニリノ−s−
トリアジン−6−イルアミノ)スチルベン−2:21−ジスルホン酸二ナトリウ
ム、41,411−ビス−(2,4−ジアニリノ−s−トリアジン−6−イルアミ
ノ)スチルベン−2−スルホン酸一ナトリウム、4,41−ビス−(2−アニリ
ノ−4−(N−メチル−N−2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−トリアジン−
6−イルアミノ)スチルベン−2,21−ジスルホン酸二ナトリウム、4,41−
ビス−(4−フェニル−2,1,3−トリアゾール−2−イル)スチルベン−2
,21−ジスルホン酸二ナトリウム、4,41−ビス(2−アニリノ−4−(1−
メチル−2−ヒドロキシエチルアミノ)−s−トリアジン−6−イルアミノ)ス
チルベン−2,21−ジスルホン酸二ナトリウムおよび2(スチルビル−411−
(ナフト−11,21:4,5)−1,2,3−トリアゾール−211−スルホン酸
ナトリウムである。
本発明の組成物で有用な防汚剤は、通常、テレフタル酸と各種の配置のエチレ
ングリコール単位および/またはプロピレングリコール単位との共重合体または
三元共重合体である。このような重合体の例は、普通に譲渡された米国特許第4
116885号明細書および第4711730号明細書および欧州公告特許出願
第0272033号明細書に開示されている。EP−A第0272033号明細
書に係る特に好ましい重合体は、式
(CH3)PEG)43)0.75(POH)0.25(T−PO)2.8
(T−PEG)0.4]T(PO−H)0.25((PEG)43CH3)0.75
(式中、PEGは−(OC2H4)O−であり、POは(OC3H6O)であり、T
は(pCOC6H4CO)である)
を有する。
或る高分子物質、例えば、典型的には分子量5000〜20000、好ましく
は10000〜15000のポリビニルピロリドンも、洗浄プロセス時に布帛間
の不安定な染料の移動を防止する際に有用な薬剤を構成する。
別の任意の洗剤組成物成分は、シリコーンおよびシリカ−シリコーン混合物に
よって例証される抑泡剤である。シリコーンは、一般に、アルキル化ポリシロキ
サン物質によって代表できる一方、シリカは、通常、微粉砕形で使用され、シリ
カエーロゲルおよびキセロゲルおよび各種の疎水性シリカによって例証される。
これらの物質は、粒状物(抑泡剤は有利には水溶性または水分散性の実質上非表
面活性洗剤不浸透性担体に放出自在に配合する)として配合できる。或いは、抑
泡剤は、液体担体に溶解または分散し、他の成分の1種以上にスプレーオンする
ことによって適用することができる。
前記のように、有用なシリコーン制泡剤は、前記の種類のアルキル化シロキサ
ンと固体シリカとの混合物からなることができる。このような混合物は、シリコ
ーンを固体シリカの表面に貼着することによって製造する。好ましいシリコーン
制泡剤は、粒径10nm〜20nmおよび50m2/gよりも高い比表面積を有する
疎水性シラン化(最も好ましくはトリメチルシラン化)シリカを分子量約500
〜約200,000を有するジメチルシリコーン流体とシリコーン対シラン化シ
リカの重量比約1:1から約1:2で緊密に混合したものによって代表される。
好ましいシリコーン制泡剤は、バルトロッタ等の米国特許第3,933,67
2号明細書に開示されている。他の特に有用な抑泡剤は、1977年4月28日
公告の独国特許出願DTOS第2,646,126号明細書に記載の自己乳化性
シリコーン抑泡剤である。このような化合物の一例は、ダウ・コーニングから市
販されているDC0544(シロキサン/グリコール共重合体)である。
前記抑泡剤は、通常、組成物の0.001〜0.5重量%、好ましくは
0.01〜0.1重量%の量で使用される。
好ましい配合法は、組成物の主成分の1種以上へのスプレーオンによって液体
形の抑泡剤の適用または或いは抑泡剤の別個の粒状物への成形(粒状物は次いで
組成物の他の固体成分と混合できる)からなる。別個の粒状物としての泡調整剤
の配合は、さもなければマトリックスの分散性に悪影響を及ぼすであろう他の制
泡性物質、例えば、C20〜C24脂肪酸、ミクロクリスタリンワックスおよびエチ
レンオキシドとプロピレンオキシドとの高分子量共重合体のそこへの配合も可能
にする。このような泡調整粒状物を形成するために技術は、前記のバルトロッタ
等の米国特許第3,933,672号明細書に開示されている。
本発明で有用な別の任意成分は、1種以上の酵素である。
好ましい酵素物質としては、洗剤組成物に通常配合されている市販のアミラー
ゼ、中性およびアルカリ性プロテアーゼ、リパーゼ、エステラーゼおよびセルラ
ーゼが挙げられる。好適な酵素は、米国特許第3,519,570号明細書およ
び第3,533,139号明細書に論じられている。
布帛柔軟剤も、本発明に係る洗剤組成物に配合できる。これらの薬剤は、種類
が無機または有機であってもよい。無機柔軟剤は、英国特許第1,400,89
8号明細書に開示のスメクタイト粘土によって例証される。有機布帛柔軟剤とし
ては、英国特許第1514276号明細書およびEP−B第0011340号明
細書に開示のような水不溶性第三級アミンが挙げられる。
それらとモノC12〜C14第四級アンモニウム塩との組み合わせは、EP−B第
0026527号明細書および第0026528号明細書に開示されている。他
の有用な有機布帛柔軟剤は、EP−B第0242919号明細書に開示のような
ジ長鎖アミドである。布帛柔軟化系の追加の有機成分としては、EP−A第02
99575号明細書および第0313146号明細書に開示のような高分子量ポ
リエチレンオキシド物質が挙げられる。
スメクタイト粘土の量は、通常、5〜15重量%、より好ましくは8〜12重
量%の範囲内であり、その物質は乾式混合成分として処方物の残部に加える。水
不溶性第三級アミン、ジ長鎖アミド物質などの有機布帛柔軟剤は、0.5〜5重
量%、通常1〜3重量%の量で配合する一方、高分子量ポリエチレンオキシド物
質および水溶性陽イオン物質は、0.1〜2重量%、通常0.15〜1.5重量
%の量で加える。組成物の一部分を噴霧乾燥する場合には、若干の場合には乾式
混合粒状物として加えるか溶融液体として組成物の他の固体成分上に噴霧するこ
とがより好都合であることがあるが、これらの物質は、噴霧乾燥塔に供給された
水性スラリーに添加できる。
加工
本発明の高活性界面活性剤粒子は、フレーク、プリル、マルメ(marume)、ヌ
ードル、リボンの形を取ってもよいが、好ましくは、粒状物の形を取る。本発明
の必須の特徴である低ゲル化性を達成するためには、粒子を加工する最も好まし
い方法は、粉末(前記のもの、例えば、アルミノシリケート、カーボネートなど
)を高活性界面活性剤ペーストで凝集して、得られる凝集体の粒径を規定限度内
に制御する方法であることが今や見出された。このような方法は、有効量の粉末
を1個以上のアグロメレーター、例えば、パンアグロメレーター、Zブレードミ
キサーまたはより好ましくはインラインミキサー、例えば、オランダのリリース
タッドの29クロムストラート8211ASのシュギ(オランダ)BVおよび独
国のポストファッハ2050のエルゼナーストラッセ7−9のD−4790パー
デルボーン1のゲブルーダー・レジゲ・マシネンバウGmbHによって生産され
ているものの中で高活性界面活性剤ペーストと混合することを包含する。最も好
ましくは、高剪断ミキサー、例えば、レジゲCB(商品名)が、使用される。
界面活性剤50重量%〜95重量%、好ましくは70重量%〜85重量%を含
む高活性界面活性剤ペーストが、使用される。界面活性剤系は、陰イオン界面活
性剤、非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤、双性界面活
性剤、またはこれらのものの混合物の群のいずれも含んでもよい。ペーストは、
ポンプ供給できる粘度を維持するのに十分な程高いが使用する陰イオン界面活性
剤の分解を回避するのに十分な程低い温度でアグロメレーターにポンプ供給して
もよい。50℃〜80℃のペーストの操作温度が、典型的である。
高活性界面活性剤ペーストからの界面活性剤粒子の特に好適な製法は、
1992年10月28日に公告のEP第510 746号明細書により十分に記
載されている。
ここで定義するような平均粒径なる用語は、組成物の試料を一連のタイラー篩
上で多数の画分(典型的には5個の画分)に篩分けすることによって計算する。
それによって得られる重量分率は、篩の開口部サイズに対してプロットする。平
均粒径は、試料の50重量%が通過するであろう開口部サイズであると解釈され
る。本発明の目的で、界面活性剤含有粒状物は、平均粒径480μm未満、好ま
しくは400μm未満、最も好ましくは350μm未満を有しているべきである
。
本発明によれば、前記方法によって調製された自由流動性界面活性剤粒子は、
次いで、他の洗剤成分と混合して完成洗剤組成物を調製する。
界面活性剤粒子は、アルカリ金属過炭酸塩を含有する粒子と混合する。
最終組成物の成分のすべては、装置の好適なピース、例えば、回転ドラム中で
混合またはブレンドしてもよい。液体成分、例えば、非イオン界面活性剤および
香料は、成分粒状物の1個以上の表面または完成組成物にスプレーオンしてもよ
い。
成分粒子の適当な選択は、完成組成物が嵩密度少なくとも650g/1、好ま
しくは750〜1100g/lを有することを保証するために必要とされる。
例
これらの例においては、下記の略称を使用する。
DTPMP:モンサントによってデクエスト(Dequest)2060(商品名)
として供給されているジエチルトリアミンペンタ(メチレンホスホン酸)
ソコランCP5:BASFによって供給されているアクリル酸とマレイン酸と
の共重合体
C14/15AE7:C14〜C15鎖長を有し且つ1分子当たり平均7個のエトキシ
基を有するエトキシ化アルコール
C16/18AE11:C16〜C18鎖長を有し且つ1分子当たり平均11個のエト
キシ基を有するエトキシ化アルコール
LAS:直鎖アルキルベンゼンスルホネート
C16/18AS:主としてC16〜C18のアルキル鎖長を有するアルキルサルフェ
ート
C12/15AS:主としてC12〜C15のアルキル鎖長を有するアルキルサルフェ
ート
C12/15AE7:C12〜C15鎖長を有し且つ1分子当たり平均3個のエトキシ
基を有するエトキシ化アルコール
CMC:カルボキシメチルセルロース
PB1:過ホウ酸ナトリウム1水和物
PB4:過ホウ酸ナトリウム4水和物
TAED:N,N,N,N−テトラアセチルエチレンジアミン
ペルカーボネート:カーボネート/サルフェート2.5%で被覆された過炭酸
ナトリウム
シリケート:アクゾによって供給されている平均粒径600μmを有する粒状
シリケート
例A〜Eの組成物は、
(1)成分(a)〜(c)を含むスラリーを噴霧乾燥し、
(2)成分(d)および(e)を噴霧乾燥粉末にスプレーオンし、
(3)成分(f)〜(o)から凝集体をレジゲ(商品名)高速ミキサー中で調
製し、
(4)噴霧乾燥粉末および凝集体を成分(p)〜(x)と一緒に乾式混合する
ことによって調製した。
比較例Dは、不良な分与を与えるが、界面活性剤含有凝集体の小さい粒径(平
均340μm)のため良好な溶解速度を与えることが見出された。
比較例Eは、良好な分与を示すが、より大きい粒径(平均600μm)のため
不良な溶解速度を示す。
例Aは、小さい凝集体サイズ(平均340μm)および組成物における漂白剤
としてのペルカーボネートの存在のため良好な分与と良好な溶解速度との両方を
示す。
例A、DおよびEの組成物は、洗濯機において実際的な洗浄条件下で試験した
。Aは、特に低い洗浄温度で、広範囲のしみにわたってDとEとの両方より性能
が優れていることが見出された。Detailed Description of the Invention
Detergent composition containing percarbonate bleach
Technical field
The present invention relates to detergent compositions containing percarbonate bleach particles. For details
, The present invention provides high bulk density, dispensed from either washing machine drawers or other dispensers.
To improve the cleaning of the bleaching composition.
Performance-related compositions.
Background technology
Perborate bleaches are commonly used in detergent compositions. However, it is
, An interface which may prevent the detergent composition from being rapidly and effectively dispersed in the cleaning liquid.
It has a tendency to promote gelation in the presence of activator and water.
Percarbonate bleach is currently used in detergent compositions in the past for pervo
Proposed as an alternative to rate bleach. Sodium percarbonate is easily made into water
Carbonic acid that dissolves, is weight efficient, and is useful for cleaning purposes after delivering available oxygen.
With a perhydrate that provides an ion source, making it attractive for use in detergent compositions
is there.
Granular detergent ingredients including surfactants and percarbonates have been proposed in the prior art.
Have been.
WO 92/6163, published on April 16, 1992, describes a percarbo
Disclosed is a particulate composition comprising nate and surfactant particles. It's a real amount
State that the surfactant particles should have a particle size of 250 μm to 700 μm.
ing.
Applications mainly relating to the stability of percarbonate are not
The possibility of coating with a protective layer containing bonates and sulphates is also mentioned.
EP No. 510746, published October 28, 1992, has an average particle size of 2
Surfactant agglomerates having a diameter of from 0 to 1000 μm are described. "Bleach" and
And "perborate" are specified as optional ingredients,
It is not mentioned.
The disadvantages that can be associated with high density surfactant agglomerates are low density products.
It has a slower surfactant dissolution rate when compared to. This allows
Cleaning performance may be reduced. The reason is the slow surfactant dissolution rate
Slow fabric / soil wetting rate and slow fabric softener cationic active ingredient residue on fabric
This is because a high control speed is generated.
The proposed solution has a low viscosity in order to give a faster surfactant dissolution rate.
Faster water-soluble surfactants and fine surfactant aggregates with raft points
This is a method using particle size.
However, if perborate monohydrate and fine particles of water-soluble anionic surfactant are used,
Combination of unacceptable amount of withdrawal dispenser or small particle dosing device
This produces a residue. Decreasing the amount of perborate monohydrate reduces performance at low temperatures
You.
Fine particles of water-soluble surfactant particles with certain alkali metal percarbonate materials and high density
When used in combination with baby, it has a good dispensing profile and a rapid surfactant / bleach dissolution rate.
It has now been found to show degrees.
Disclosure of the invention
(I) 25-60 wt% anionic surfactant is included, and the average particle size is 480 μm
Granular surfactant agglomerates having fullness, and
(Ii) Granular alkali metal percarbonate 2 to 50% by weight
A granular detergent composition having a bulk density of at least 650 g / l
.
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Granular surfactant agglomerates containing 25-60 wt% anionic surfactant, and granules
Bulk metal having a bulk density of 2 to 50% by weight of alkali metal percarbonate
Granular detergent composition also having 650 g / l.
Average aggregate particle size less than 480 μm, preferably less than 400 μm, more preferred
Or less than 350 μm.
At least 50% by weight of the anionic surfactant present in the agglomerate has a Kraft point.
Selected from anionic surfactants having a temperature below 38 ° C.
Preferred anionic surfactants have an average chain length C12.2Linear alkyl ester having less than
Benzenesulfonate, mainly C11-15, Preferably C12 ~ 15(Branch), better
More preferably C12-14An alkyl sulphate having an alkyl chain which is (linear)
Selected from the group consisting of ruquil ether sulphates or mixtures of these
You. Most preferably, alkyl sulphate and / or alkyl ether sulphate
Luffate is used and linear alkyl benzene sulfonates are excluded
.
Preferred anionic surfactants for use in the surfactant aggregates include poly
Hydroxy fatty acid amide, alkyl polyglucoside, alkyl polyglycerol
Ethers, ethoxylated nonionic surfactants, hydrophobic diols, eg dodecane
Diols, and mixtures thereof.
The particulate percarbonate of the present invention may advantageously be coated with a soluble salt. Good
More preferably, sodium carbonate, sodium sulfate, citrate or these
A coating consisting of a mixture of is used.
The preferred amount of percarbonate is 8 to 30% by weight, while perborate
Should be present in an amount less than 3% by weight, preferably the perborate is present in the invention.
Should be excluded from the composition.
Highly active surfactant-containing particles
A wide range of surfactants can be used in the detergent composition. Anionic surfactant, non-a
On-surfactants, amphoteric surfactants and zwitterionic surfactants and their surfactants
A typical list of drug species is given on 30th December 1975 by Laurin and Heuri.
U.S. Pat. No. 3,929,678 issued to Gung. Suitable
A list of cationic surfactants is available in the United States published in Murphy on March 31, 1981.
No. 4,259,217.
The most preferred anionic surfactant for use in the present invention has a Kraft point of 38 ° C or less.
It is full. This is 1g of anionic surfactant mixed with 100ml of distilled water.
And measured by cooling the mixture in an ice bath until it becomes cloudy
it can. The solution is then slowly heated and the temperature at which it becomes clear is recorded. This
The temperature of is the craft point.
Low Kraft Point Anionic Surfactant is the total anionic field present in the surfactant particles.
It is preferable to make up at least 50 wt.
C., less than 38 ° C.) Anionic surfactant and high Kraft point (ie, higher than 38 ° C.)
Mixtures with anionic surfactants may be used in the present invention.
Mixtures of anionic surfactants, especially sulphate surfactants and sulphonate binders.
Blends with surface-active agents and / or carboxylate surfactants are preferred here.
It is suitable. The mixture of sulphonate and sulphate surfactants
Usually, a weight ratio of sulfonate to sulfate of 5: 1 to 1: 2, preferably 3: 1.
To 2: 3, more preferably 3: 1 to 1: 1. Preferred sulfone
Of 9 to 15, most preferably less than 12 carbon atoms in the alkyl group.
Alkylbenzene sulfonate having aTen~ C18Fat source, good
More preferably CTen~ C14The α-sulfonated methyl fatty acid ester derived from a fat source is listed.
You can In each case the cation is an alkali metal, preferably sodium.
is there. Preferred sulphates in such sulphonate / sulphate mixtures
The surfactant is a carbon source having 12 to 22, preferably 10 to 14 carbon atoms in the alkyl group.
It is an alkyl sulfate having a child. Another useful surfactant system is
Is composed of a mixture of two alkylsulfate substances having different average chain lengths.
An example of a typical anionic surfactant system is C12~ C14Against C16~ C18The weight of
Ratio 2: 1 C12~ C14Alkyl sulfate and C16~ C18Alkyl sulphate
And a mixture thereof. As another example, C12~ CFifteenAgainst C14~ CFifteenWeight ratio of 1
. 5: 1 C12~ CFifteenAlkyl sulfate and C14~ CFifteenAlkyl sulphate
And a mixture thereof. Alkyl sulphate has 10 alkyl groups.
~ 20, preferably 10-14, carbon atoms and average degree of ethoxylation 1-
It may be combined with an alkyl ethoxy sulfate having 6. In each case
The cation is again an alkali metal, preferably sodium.
Other anionic surfactants suitable for the purposes of the invention are of the formula
R-CON (R) CH2COOM
(In the formula, R is C9~ C17A linear or branched alkyl or alkenyl group, R
′ Is C1~ CFourIs an alkyl group and M is an alkali metal ion)
Is an alkali metal sarcosinate. A preferred example is the sodium salt form of laur.
Royle, Cocoil (C12~ C14), Myristyl and oleylmethyl sarcosine
It is.
Sulfonation of fatty acid methyl ester containing alkyl group having 10 to 20 carbon atoms
The product is also useful. C10-14 methyl ester sulfonate (MES) is preferred
Good.
Although not the main component of the anionic surfactant of the present invention, a water-soluble salt of a higher fatty acid
Then, soap can be used in the present composition. This includes alkali metal soaps such as
A higher fatty acid Natri having about 8 to about 24 carbon atoms, preferably about 12 to about 18 carbon atoms.
C
Rum salts, potassium salts, ammonium salts, and alkyl ammonium salts.
You. Soap can be produced by direct saponification of fats or oils or by neutralization of free fatty acids.
You. Sodium salts and mosquitoes of a mixture of fatty acids derived from coconut oil and tallow
The sodium salt, i.e. sodium or potassium tallow soap and coconut soap
, Especially useful.
The particles of the present invention comprise 25% to 60% by weight of anionic surfactant, preferably 3%.
It will contain from 5% to 55% by weight. The finished composition of the present invention has
It will contain from 2 to 30% by weight of surface-active agent, preferably from 5 to 25% by weight.
One class of nonionic surfactants useful in the present invention is the average hydrophilic lipophilic balun.
(HLB) 8-17, preferably 9.5-13.5, more preferably 10-1.
Is it a condensate of ethylene oxide and a hydrophobic moiety giving a surfactant having 2.5?
Consists of The hydrophobic (lipophilic) part may be aliphatic or aromatic in nature and
The length of the polyoxyethylene group condensed with one specific hydrophobic group is different from that of the hydrophilic element.
To produce a water-soluble compound having a desired degree of balance with the hydrophobic element.
Easy to adjust.
Particularly preferred nonionic surfactants of this type are 3 to 9 per mole of alcohol.
C containing moles of ethylene oxide9~ CFifteenPrimary alcohol ethoxylate
, Especially C containing 6 to 9 moles of ethylene oxide per mole of alcohol13~
CFifteenPrimary alcohol and 3 to 5 moles of ethylene oxide per mole of alcohol
C containing sid11~ CFifteenIt is a primary alcohol.
Another type of nonionic surfactant is the general formula
RO (CnH2nO)tZx
(In the formula, Z is a moiety derived from glucose; R is a saturated spatula having 12 to 18 carbon atoms.
Is an aqueous alkyl group; t is 0-10, n is 2 or 3; x is 1.
3-4)
Alkyl polyglucoside compound (compound is less than 10% unreacted fatty alcohol
And containing less than 50% of short chain alkyl polyglucosides). This kind of compound
And uses in detergent compositions are described in EP-B 00007074, 00.
No. 70077, No. 0075996, and No. 0094118
Disclosed in the book.
Yet another type of nonionic surfactant is the formula
R- (O-CH2-CHOH-CH2) n-OH (In the formula, R is C8-18 alkyl.
Group, and n is 0 to 6)
Consists of
Yet another type of nonionic surfactant is a fatty acid ester and an N-alkylpolyether.
Polyhydroxy fats which may be produced by reacting with droxyamine
It consists of an acid amide. Preferred amines for use in the present invention are
N- (R1) -CH2 (CH2OH) 4-CH2-OH and preferred
Tell is a C12-C20 fatty acid methyl ester. N-methylglucamine and C12
Most preferred are reaction products with .about.C20 fatty acid methyl esters.
The production method of polyhydroxy fatty acid amide is described in WO No. 1 announced on April 16, 1992.
92 6073. This application describes the use of poly
A method for producing a hydroxy fatty acid amide is described. In a highly preferred embodiment of the invention
In, N-methylglucamine is reacted with C12-C20 methyl ester.
In addition, the formulator of the granular detergent composition is not able to alkoxylate the amidation reaction, especially ethoxy.
(EO 3-8) It is preferable to carry out in the presence of a solvent containing a C12-C15 alcohol.
It states that it may find that it is
Still other types of surfactants are semi-polar surfactants such as amine oxides.
. The preferred amine oxide is mono C8~ C20, Preferably CTen~ C14N-Archi
Or alkenylamine oxide and propylene-1,3-diamine dioxy
Shi
De (remaining N position is substituted with methyl, hydroxyethyl or hydroxypropyl group)
Selected).
Cationic surfactants can also be used in the detergent compositions of the present invention and are suitable quaternary anions.
Monium surfactant is Mono C8~ C16, Preferably CTen~ C14N-alkyl
Or alkenyl ammonium surfactant (the remaining N-position is methyl, hydroxyethyl)
Or substituted with a hydroxypropyl group).
Surfactant-containing particles are selected from a wide range of possible ingredients commonly used in laundry detergents.
It will further include ingredients that are exposed. Preferably the particles have some detergency builders.
Will contain.
These include, but are not limited to, alkali metal carbonates and bicarbonates.
Salts, silicates, aluminosilicates, monomeric polycarboxylates, homopolymers
Or copolymer polycarboxylic acid or salts thereof (polycarboxylic acid is not more than 2 charcoal)
Containing at least two carboxyl groups separated from each other by elementary atoms),
Machine phosphonate and amino alkylene poly (alkylene phosphonate) and
Mention may be made of mixtures of any of the above. Builder system of the composition
It is present in an amount of 25-60% by weight, more preferably 30-60% by weight.
Preferred builder systems are free of boron compounds and polymeric organic materials are preferred.
Is biodegradable.
The preferred silicate is SiO2: Na2Having an O ratio of 1.6 to 3.4
, SiO2: Na2A so-called amorphous silicate having an O ratio of 2.0 to 2.8 is preferable.
Yes. These substances can be added at various points in the manufacturing process, for example, for other solid components.
In the form of an aqueous solution that serves as a bulking agent, or when the silicates are themselves in granular form.
When combined, it can be added as a solid to the other particulate components of the composition.
Within the silicate class, highly preferred substances are those of the general formula
NaMSixO2x + 1・ YH2O
(In the formula, M is sodium or hydrogen, x is a number of 1.9 to 4, and y is 0.
~ Is a number of 20)
Is a crystalline layered sodium silicate. This type of crystalline layered sodium silicate
, EP-A 0164514 and their preparation is described in
Opened in EA 3417649 and DE-A 3742043.
It is shown. For the purposes of the present invention, x in the general formula has a value of 2, 3 or 4.
However, it is preferably 2. More preferably, M is sodium and y is 0.
Therefore, preferred examples of this formula are α, β, γ and δ forms of Na2Si2OFiveConsists of This
These substances are NaSKS-11 and NaSKS-11 from FRG Hoechst AG, respectively.
Available as NaSKS-6. Most preferred material is δ-Na2Si2OFive(
NaSKS-6). The crystalline layered silicate can be used as a dry mixed solid,
Is blended as a solid component of an aggregate with other components.
A wide range of aluminosilicate ion exchange materials can be used, but the preferred aluminum
Sodium nosilicate zeolite is a unit cell type
Naz[(AlO2)z(SiO2)y] XH2O
Where z and y are at least 6 and the molar ratio of z to y is 1.0 to 0.5.
And x is at least 5, preferably 7.5 to 276, more preferably 10 to 2
64)
Having. The aluminosilicate material is in hydrated form and is preferably crystalline.
10% to 28% of bound water, more preferably 18% to 22%.
The aluminosilicate ion exchange material has a particle size of 0.1 to 10 μm, preferably
Is further characterized by 0.2-4 μm. Here, the term "particle size" is commonly used.
By conventional analytical techniques, such as microscopy using scanning electron microscopy, or
Means the average particle size of a given ion exchange material as measured by a laser granulometer
You. Aluminosilicate ion exchange materials are calculated on a dry basis CaCOThreeHydraulic
At least 200 mg equivalent / g aluminosilicate, generally 300 mgeq
/ G to 352 mgeq / g is further characterized by a calcium ion exchange capacity.
Be signed. The aluminosilicate ion exchange material of the present invention is an aluminosilicate.
CaCO (a dry basis)ThreeAt least 130 mg equivalent / liter / min / (g /
Liter) [Ca++2 glen / gallon / min / (g / gallon)]
CaCO for the cation hardnessThree130mg equivalent / l / min / (g / re
Tttle) [2 grains / gallon / min / (g / gallon)] to CaCOThree390mg equivalent
/ Liter / min / (g / liter) [6 glen / gallon / min / (g / gallon)]
Is further characterized by a calcium ion exchange rate of
The best aluminosilicate for builder purpose is CaCOThreeAt least 260mg
Equivalent / L / min / (g / L) [4 glen / gallon / min / (g / gallon
)] Shows the calcium ion exchange rate.
Aluminosilicate ion exchange materials useful in the practice of the present invention are commercially available.
It can also be a naturally occurring substance, but is preferably synthetically derived. Alumino
A method for producing a silicate ion exchange material is described in US Pat. No. 3,985,669.
Has been discussed. Preferred synthetic crystalline aluminosilicate ion exchange useful herein
The substitute materials are designated zeolite A, zeolite B, zeolite X, zeolite HS,
Available in zeolite MAP and mixtures thereof. Especially preferred mode
, The crystalline aluminosilicate ion exchange material is zeolite A and has the formula
Na12[(AlO2)12(SiO2)12] XH2O
(In the formula, x is 20 to 30, especially 27)
Having. Formula Na86[(AlO2)86(SiO2)106] -276H2Zeola of O
Ito X also has the formula Na6[(AlO2)6(SiO2)6] 7.5H2O) zeolite
It is suitable as well as HS.
Suitable water-soluble monomeric or oligomeric carboxylate builders include milk
Acids, Glycolic Acids and Belgian Patent No. 831,368, 821,3
69 and those ethers as disclosed in 821,370.
Examples include derivatives. A polycarboxylate containing two carboxy groups
Succinic acid, malonic acid, (ethylenedioxy) diacetic acid, maleic acid, diglycol
Water-soluble salts of cholic acid, tartaric acid, tartronic acid and fumaric acid, and Germany
Offenlegenschrift Nos. 2,446,686 and 2,446,687
Ether carbohydrates described in U.S. Pat. No. 3,935,257.
Xylates and sulfinyl as described in Belgian Patent No. 840,623
A carboxylate is mentioned. Polycarboxy containing three carboxy groups
Examples of the rate include water-soluble citrate, aconitrate and citracone.
And succinate derivatives, eg British Patent 1,379,241
Carboxymethyloxysuccinate described in United Kingdom Patent No. 1,389,73
No. 2, Lactoxysuccinate, and Dutch Application No. 72058
73, aminosuccinate, and British Patent No. 1,387,44
2-oxa-1,1,3-propanetricarboxylate described in No. 7
Any oxypolycarboxylate material may be mentioned.
As a polycarboxylate containing four carboxy groups, British Patent No. 1
, 261, 829, oxydisuccinate, 1,1,2,2-ed
Tan tetracarboxylate, 1,1,3,3-propane tetracarboxylate
And 1,1,2,3-propanetetracarboxylate. Sur
Examples of polycarboxylates containing substituents e include British Patent No. 1,398,4
21 and 1,398,422 and US Pat. No. 3,936.
, 448, and sulfosuccinate derivatives, and British Patent No. 1,4
The sulfonated pyrolysis citrate described in No. 39,000 may be mentioned.
Another preferred polycarboxylate builder is ethylenediamine-N, N '.
-Disuccinic acid (EDDS) or its alkali metal salt, alkaline earth metal salt,
Ammonium salt, substituted ammonium salt, or a mixture thereof.
Alicyclic and heterocyclic polycarboxylates include cyclopentane-cis,
cis, cis-tetracarboxylate, cyclopentadienidepentacarboxylate
2,3,4,5-tetrahydrofuran-cis, cis, cis-tetracarboxy
Rate, 2,5-tetrahydrofuran-cis-dicarboxylate, 2,2,5
, 5-Tetrahydrofuran-tetracarboxylate, 1,2,3,4,5,6
Hexane-hexacarboxylate and sorbitol, mannitol, xy
Examples include carboxymethyl derivatives of polyhydric alcohols such as lititol. Aromatic
Polycarboxylates include melitic acid, pyromellitic acid and British Patent 1,
Phthalic acid derivatives disclosed in Japanese Patent No. 425,343.
Of the foregoing, preferred polycarboxylates are those having up to three carboxylic acids per molecule.
Hydroxycarboxylates containing boxy groups, more particularly citrates
.
Monoacid or oligomeric polycarboxylate chelating parent acid or it
And their salts, eg citric acid or citrate / citric acid mixtures
Products are also contemplated as components of the builder system of detergent compositions according to the present invention.
Other suitable water-soluble organic salts are polycarboxylic acids having a carbon number of up to 2 carbon atoms.
Homopolymer or copolymer containing at least two carboxyl groups separated into
Body polycarboxylic acid or a salt thereof. The latter type of polymer is described in British Patent No.
No. 1,596,756. Examples of such salts have a molecular weight of 2
000-5000 polyacrylates and their copolymerization with maleic anhydride
And a copolymer having a molecular weight of 20,000 to 70,000, especially about 4
Has 50,000. Such a builder polymer substance is a binder as described above.
It may be the same as the polymer substance as the substance and the coating substance. These substances
Is usually 0.5 to 10% by weight of the composition, more preferably 0.75 to 8% by weight,
Most preferably used in an amount of 1 to 6% by weight.
With organic phosphonates and amino alkylene poly (alkylene phosphonates)
For alkali metal ethane 1-hydroxydiphosphonate, nitrilotrime
Tylene phosphonate, ethylenediamine tetramethylene phosphonate and die
Examples include ethylene triamine pentamethylene phosphonate (phosphorylation in the composition
These substances are less preferred if minimization of the compounds is desired).
Examples of other ingredients that may be used in laundry detergents and may be incorporated into surfactant particles
Will be described later in "optional component".
Percarbonate bleach
The composition of the present invention is usually used as a source of alkaline hydrogen peroxide in a cleaning liquid, and
Percarbonate bleach, in the form of a salt of sodium. This Pelbon Bonnet
Is usually 2 to 50% by weight of the total composition, more preferably 5 to 30% by weight, most preferably
It is preferably compounded in an amount of 8 to 25% by weight.
Sodium percarbonate is 2Na2COThree・ 3H2O2An addition compound having an expression corresponding to
And is commercially available as a crystalline solid. Most commercially available materials are
A small amount of EDTA, 1-hydroxyethylidene 1,1-diphosphonic acid (H
EDP), heavy metal ion sequestering agents such as aminophosphonates. Of the present invention
For purposes of the detergent composition aspect, the percarbonate may be incorporated into the detergent composition without additional protection.
Although it can be incorporated into a composition, the preferred formulations of such compositions utilize coated materials.
To use. A preferred coating is a mixed salt of alkali metal sulfate and carbonate. Coating
Such a coating along with the law was granted to Interlocks on March 9, 1977.
Previously described in U.S. Pat. No. 1,466,799. Mixed salt
The weight ratio of coating material to percarbonate is 1: 200 to 1: 4, more preferably
Is 1:99 to 1: 9, most preferably 1:49 to 1:19. Preferably
Is a mixed salt of the general formula Na2SOFour・ N ・ Na2COThree(Where n is
0.1 to 3, preferably n is 0.3 to 1.0, and most preferably n is
0.2-0.5) and sodium carbonate.
Another preferred coating material is citrate, or citrate and sulfate.
Or a mixture with carbonate. Water-soluble surfactants are also used as coating materials
May be.
Another less preferred coating material is 2-10% by weight of percarbonate (usually
3-5% by weight) applied as an aqueous solution to give an amount of silicate solids
SiO2: Na2Silica with an O ratio of 1.6: 1 to 3.4: 1, preferably 2.8: 1.
It is sodium. Magnesium silicate can also be incorporated into the coating. However
, The silicate should not be the main coating in order to maintain good dispensing properties.
If present, the amount of silicate in the coating is 3% by weight of percarbonate.
Should be full.
The particle size range of the crystalline percarbonate is 150 μm to 1500 μm, preferably
Is 250 μm to 1000 μm, and the average particle size is 500 μm to 700 μm.
.
Heavy metals present in sodium carbonate used to produce percarbonate
Can be controlled by the incorporation of a sequestrant in the reaction mixture, but
The nate still protects against heavy metals present as impurities in other components of the product.
Then need.
To ensure that the benefits of the present invention are fully realized, the selected Percarbone
The active substance is highly soluble in the washing solution and active bleaching species are easily produced.
It is always desirable. In order to select a suitable percarbonate material, available oxygen (AvO2
) Amount is 1 after a concentration of the detergent composition containing percarbonate of 1, 4 and 5 minutes.
Aliquots of thiosulfate / yo were taken from the% wt / wt stirred solution.
It can be measured using potassium iodide / ammonium molybdate titration. Of the composition
The sample is calcium chloride and magnesium chloride (Ca: Mg = 3: 1) at 10 ° C.
)
In deionized water adjusted to a water hardness of 25 ° dH by addition of
Dissolve. The solution is stirred at 150 rpm. 2 minutes for a given percarbonate
After at least 40% of total AvO2, after 4 minutes at least 80% of total AvO2,
If at least 90% of the total AvO2 is released after 5 minutes, then use according to the invention
Considered suitable for.
The composition of the invention containing percarbonate is similar to that containing perborate.
Of the composition described above, forming an undesired gel in the presence of surfactant and water.
The direction is greatly reduced. Without limiting it by theory, this is chosen here.
Type of percarbonate exposed is lower surface area and lower than perborate monohydrate
It is considered that it has a high porosity. This low surface area and low porosity
, Prevents simultaneous gelation of surfactant aggregates with fine particles and is therefore not harmful to dispensing
Absent.
Optional component
The detergent composition of the present invention optionally comprises a redeposition inhibitor and a soil settling agent,
Bleach activator, optical brightener, antifouling agent, foam suppressor, enzyme, fabric softener, perfume and coloring
Agents, as well as other ingredients known to be useful in laundry detergents, may be included.
The preferred anti-redeposition agent and antifouling agent herein include methylcellulose
, Carboxymethylcellulose, cellulose such as hydroxyethylcellulose
Derivatives and homopolymer or copolymer polycarboxylic acids or salts thereof are listed.
You can Polymers of this type include maleic anhydride, ethylene and methyl vinyl.
Copolymer with ether or methacrylic acid (maleic anhydride is less copolymer
20 mol%). These substances are usually
0.5-10% by weight, more preferably 0.75-8% by weight, most preferably 1-
Used in an amount of 6% by weight.
Other useful polymeric materials are polyethylene glycols, especially those having a molecular weight of 1000 to
10000, more particularly 2000-8000, most preferably about 4000
is there. These are 0.20-5% by weight, more preferably 0.25-2.5% by weight.
Used in quantity. These polymers and the above-mentioned homopolymers or copolymers
Rubonates should be kept white, adhering to fabric ash, and in the presence of transition metal impurities.
To improve cleaning performance against clay, protein and oxidative stains
worth it.
In a preferred embodiment of the invention, the composition comprises a peroxyacid bleach precursor.
Including. The solid peroxyacid bleach precursor of the present invention comprises one or more N- or O-.
Precursors containing acyl groups (precursors can be selected from a wide range of types)
Consists of
Suitable classes include anhydrides, esters, imides and imidazoles and olefins.
Examples include useful derivatives within these classes, including acylated derivatives of chymes.
It is disclosed in Japanese Patent No. 1586789. The most preferred type is esthetics
, For example, British Patent No. 836988, No. 864,798, No.
No. 1,147,871 and No. 2,143,231.
Mid, for example British Patent Nos. 855735 and 1246338.
As disclosed in the book.
Particularly preferred precursor compounds have the formula
(In the formula, x can be 0 or an integer of 1 to 6)
N, N, N1, N1A tetraacetylated compound.
As an example, tetraacetylmethylenediamine (TAMD) in which x is 1, x
Is tetraacetylethylenediamine (TAED) and x is 6
Examples include traacetylhexylenediamine (TAHD). These compounds
And similar compounds are described in GB 907356. most
A preferred peroxyacid bleach precursor is TAED.
Other activators include perbenzoic acid precursors such as benzoyloxybenzenesulfur.
Honate (BOBS) and benzoylcaprolactam.
The peroxyacid bleach precursor is present in an amount of at least 0.5% by weight of the composition.
Is most preferred. The particles of peroxyacid bleach precursor are preferably
It has a particle size of 100 μm to 1500 μm.
These peroxyacid bleach precursors are used to prepare preformed peracids such as N, N-phenyl.
Taroylaminoperoxy acid (PAP), nonylamide of peroxyadipic acid
(NAPAA), 1,2-diperoxidedecanedioic acid (DPDA) and
Limethylammonium propenylimido peroxymellitic acid (TAPIMA)
It can be partially replaced. Other bleach precursors include glycolate
Ester (described in EP 507475), 4h-3,1-benzoxa
Zin-4-one, a cationic precursor (EP 458396 and EP No.
464880), ester carbonate activators (EP 4755).
No. 11), NOBS, iso-NOBS.
Preferred optical brighteners are anionic in character, examples of which are 4,41-Bis-
(2-diethanolamino-4-anilino-s-triazin-6-ylamino)
Stilbene-2: 21-Disodium disulfonate, 4,41-Bis- (2-mol
Holino-4-anilino-2-triazin-6-ylaminostilbene-2:
21-Disodium disulfonate, 4,41-Bis- (2,4-dianilino-s-
Triazin-6-ylamino) stilbene-2: 21-Dinatoriu disulfonic acid
Mu, 41, 411-Bis- (2,4-dianilino-s-triazin-6-ylami
No) Stilbene-2-sulfonic acid monosodium, 4,41-Bis- (2-anili
No-4- (N-methyl-N-2-hydroxyethylamino) -2-triazine-
6-ylamino) stilbene-2,21-Disodium disulfonate, 4,41−
Bis- (4-phenyl-2,1,3-triazol-2-yl) stilbene-2
, 21-Disodium disulfonate, 4,41-Bis (2-anilino-4- (1-
Methyl-2-hydroxyethylamino) -s-triazin-6-ylamino) su
Tilben-2,21-Disodium disulfonate and 2 (stilbyl-411−
(Naft-11, 21: 4,5) -1,2,3-triazole-211-Sulfonic acid
It is sodium.
Antifouling agents useful in the compositions of the present invention typically include terephthalic acid and various configurations of ethylene.
Copolymer with ethylene glycol units and / or propylene glycol units or
It is a terpolymer. Examples of such polymers are described in commonly assigned U.S. Pat.
116885 and 4711730 and European published patent applications
No. 0272033. EP-A-0272033
Particularly preferred polymers according to the invention have the formula
(CHThree) PEG)43)0.75(POH)0.25(T-PO)2.8
(T-PEG)0.4] T (PO-H)0.25((PEG)43CH3)0.75
(In the formula, PEG is-(OC2HFour) O-, and PO is (OCThreeH6O) and T
Is (pCOC6HFourCO))
Having.
Certain polymeric substances, eg typically having a molecular weight of 5,000 to 20,000, preferably
Polyvinylpyrrolidone of 10,000 to 15,000 is also used between fabrics during the washing process.
It constitutes a drug useful in preventing the unstable migration of dyes.
Another optional detergent composition ingredient is silicone and silica-silicone mixtures.
Therefore, it is an exemplified foam suppressor. Silicones are generally alkylated polysiloxanes.
While represented by sun substances, silica is usually used in finely divided form and
It is exemplified by caerogels and xerogels and various hydrophobic silicas.
These materials may be particulate (foam suppressors are preferably water soluble or water dispersible substantially non-existent).
It can be incorporated into a surface-active detergent impermeable carrier in a releasable manner). Alternatively,
The foam is dissolved or dispersed in a liquid carrier and sprayed on to one or more of the other ingredients.
Can be applied by
As noted above, useful silicone antifoam agents are alkylated siloxanes of the type described above.
And a solid silica. Such a mixture is
It is produced by sticking the corn on the surface of solid silica. Preferred silicone
The antifoaming agent has a particle size of 10 nm to 20 nm and 50 m.2Has a specific surface area higher than / g
Hydrophobic silanized (most preferably trimethylsilanized) silica has a molecular weight of about 500.
A dimethyl silicone fluid having about 200,000 to a silicone to silanized silicone
It is represented by the intimate admixture of lica at a weight ratio of about 1: 1 to about 1: 2.
Preferred silicone antifoam agents are disclosed in Barlotta et al., U.S. Pat. No. 3,933,67.
No. 2 specification. Other particularly useful defoamers are described on April 28, 1977.
Self-emulsifying properties as described in published German patent application DTOS 2,646,126
It is a silicone foam inhibitor. One example of such a compound is commercially available from Dow Corning.
It is DC0544 (siloxane / glycol copolymer) sold.
The foam suppressor is usually 0.001 to 0.5% by weight of the composition, preferably
Used in an amount of 0.01 to 0.1% by weight.
The preferred formulation is a liquid by spray-on to one or more of the main ingredients of the composition.
Application of a foam suppressor or shaping of the foam suppressor into separate granules (the granules are then
Can be mixed with other solid components of the composition). Foam control agent as a separate granulate
The formulation of other ingredients may otherwise adversely affect the dispersibility of the matrix.
Foamy material, eg C20~ Ctwenty fourFatty acids, microcrystalline wax and ethi
It is also possible to add a high molecular weight copolymer of lenoxide and propylene oxide to it.
To Techniques for forming such foam conditioning granules are described in the Bartlotter described above.
U.S. Pat. No. 3,933,672.
Another optional ingredient useful in the present invention is one or more enzymes.
As a preferable enzyme substance, a commercially available amylor which is usually blended in a detergent composition is used.
Zea, neutral and alkaline proteases, lipases, esterases and cellular
There is an example. Suitable enzymes are described in US Pat. No. 3,519,570 and
And 3,533,139.
A fabric softener can also be incorporated into the detergent composition according to the present invention. These drugs are of the type
May be inorganic or organic. Inorganic softeners are described in British Patent No. 1,400,89.
Illustrated by the smectite clay disclosed in No. 8. As an organic fabric softener
For example, British Patent No. 1514276 and EP-B 0011340.
Water-insoluble tertiary amines such as those disclosed in the specification are included.
Those and Mono C12~ C14The combination with quaternary ammonium salts is EP-B
No. 0026527 and No. 0026528. other
Useful organic fabric softeners are disclosed in EP-B 0242919.
It is a di-long chain amide. Additional organic components of the fabric softening system include EP-A 02
High molecular weight polymers such as those disclosed in 99575 and 0313146.
Included are ethylene oxide materials.
The amount of smectite clay is usually 5 to 15% by weight, more preferably 8 to 12% by weight.
In the range of% by weight, the material is added to the rest of the formulation as a dry mix ingredient. water
Organic fabric softeners such as insoluble tertiary amines and di-long chain amide substances have 0.5 to 5 weight.
% Polyethylene, usually high molecular weight polyethylene oxide
Quality and water-soluble cationic substances, 0.1-2% by weight, usually 0.15-1.5% by weight
Add in%. If part of the composition is spray dried, in some cases dry
Add as a mixed granulate or spray as a molten liquid onto other solid components of the composition.
These materials were fed to the spray drying tower, although
It can be added to an aqueous slurry.
processing
The highly active surfactant particles of the present invention include flakes, prills, marumes, and nuts.
It may be in the form of a needle or ribbon, but preferably in the form of granules. The present invention
In order to achieve the low gelling property, which is an essential feature of
The methods include powders (the ones mentioned above, such as aluminosilicates, carbonates, etc.
) Is aggregated with a highly active surfactant paste, and the particle size of the resulting aggregate is within the specified limits.
It has now been found to be a way to control. Such a method can be used to
With one or more agglomerators, such as pan agglomerators and Z-blade millers.
Kisser or more preferably in-line mixer, eg Dutch release
Tad's 29-Chromstrato 8211AS Sugi (Netherlands) BV and Germany
Country post-Fach 2050 Elsener Strasse 7-9 D-4790 Par
Produced by Gebruder Regige Mashinenbau GmbH of Delborn 1.
Mixing with a high activity surfactant paste. Most favorable
Preferably, a high shear mixer, such as Reggie CB (trade name) is used.
Contains 50% to 95% by weight, preferably 70% to 85% by weight of a surfactant.
A high activity surfactant paste is used. Surfactant system is anionic surface active
Agent, nonionic surfactant, cationic surfactant, amphoteric surfactant, zwitterionic surfactant
It may include any of the groups of sex agents, or mixtures of these. Paste is
Anionic surfactant used but high enough to maintain a pumpable viscosity
Pump the agglomerator at a temperature low enough to avoid decomposition of the agent.
Good. A paste operating temperature of 50 ° C. to 80 ° C. is typical.
A particularly suitable method for producing surfactant particles from a highly active surfactant paste is
Sufficiently described in EP 510 746 published 28 October 1992.
It is listed.
The term average particle size, as defined herein, refers to a sample of the composition that is passed through a series of Tyler sieves.
Calculate by sieving into multiple fractions above (typically 5 fractions).
The weight fraction thereby obtained is plotted against the size of the opening of the sieve. flat
Uniform particle size is taken to be the size of the opening through which 50% by weight of the sample will pass.
You. For the purposes of the present invention, the surfactant-containing granules have an average particle size of less than 480 μm, preferably
Preferably should have less than 400 μm, most preferably less than 350 μm
.
According to the invention, the free-flowing surfactant particles prepared by the above method,
The finished detergent composition is then prepared by mixing with other detergent ingredients.
Surfactant particles are mixed with particles containing an alkali metal percarbonate.
All of the components of the final composition are placed in a suitable piece of equipment, such as a rotating drum.
It may be mixed or blended. Liquid components, such as nonionic surfactants and
The perfume may be sprayed on to one or more surfaces of the component granules or to the finished composition.
Yes.
A suitable choice of component particles is that the finished composition has a bulk density of at least 650 g / 1, preferably
Or to ensure that it has 750 to 1100 g / l.
An example
The following abbreviations are used in these examples.
DTPMP: Dequest 2060 (trade name) by Monsanto
Diethyltriamine penta (methylenephosphonic acid) supplied as
Sokolan CP5: with acrylic acid and maleic acid supplied by BASF
Copolymer of
C14 / 15AE7: C14-C15 chain length and an average of 7 ethoxys per molecule
Ethoxylated alcohol having a group
C16 / 18AE11: C16-C18 chain length and an average of 11 eths per molecule
Ethoxylated alcohol having xy group
LAS: linear alkylbenzene sulfonate
C16 / 18AS: Alkylsulfe having an alkyl chain length of mainly C16 to C18
Out
C12 / 15AS: Alkylsulfe having an alkyl chain length of mainly C12 to C15
Out
C12 / 15AE7: C12-C15 chain length and an average of 3 ethoxys per molecule
Ethoxylated alcohol having a group
CMC: Carboxymethyl cellulose
PB1: sodium perborate monohydrate
PB4: sodium perborate tetrahydrate
TAED: N, N, N, N-tetraacetylethylenediamine
Percarbonate: Percarbonate coated with 2.5% carbonate / sulfate
sodium
Silicate: granular with an average particle size of 600 μm supplied by Akzo
Silicate
The compositions of Examples AE are
(1) Spray drying a slurry containing components (a) to (c),
(2) Spray-on components (d) and (e) onto the spray-dried powder,
(3) Prepare aggregates from components (f) to (o) in a Regige (trade name) high-speed mixer.
Made,
(4) Dry mix the spray dried powder and agglomerates with components (p)-(x).
Was prepared.
Comparative Example D gives a poor dispense, but a small particle size (average particle size) of the surfactant-containing aggregates.
It was found to give a good dissolution rate due to the uniform 340 μm).
Comparative Example E shows good dispensing but due to the larger particle size (600 μm average)
Shows a poor dissolution rate.
Example A shows small aggregate size (mean 340 μm) and bleach in the composition
Both good dispensing and good dissolution rate due to the presence of percarbonate as
Show.
The compositions of Examples A, D and E were tested in a washing machine under realistic wash conditions.
. A outperforms both D and E over a wide range of stains, especially at low wash temperatures
Have been found to be excellent.
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