JPH09500775A - 全国規模のセルラー電話ネットワークのための方法と装置 - Google Patents

全国規模のセルラー電話ネットワークのための方法と装置

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JPH09500775A
JPH09500775A JP7505368A JP50536895A JPH09500775A JP H09500775 A JPH09500775 A JP H09500775A JP 7505368 A JP7505368 A JP 7505368A JP 50536895 A JP50536895 A JP 50536895A JP H09500775 A JPH09500775 A JP H09500775A
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ケネディ,ザ・スァード,ウイリアム、シー
ウエスタレイジ,ケニス、アー
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ハイウエイマスタ、カミューニケイシャンズ、インク
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Abstract

(57)【要約】 セルラーシステムへのアクセスを制御する所の、全国規模のセルラー電話ネットワークのための方法と装置とを提供され、その中で、セルラーシステム(14)が移動体ユニット(16)、送信タワー(18)、MTSO(20)、およびクリヤリングハウス・リンク(22)を含んでいる。セルラーシステム(14)は電気通信プラットフォーム(24)とリンクされている。電気通信プラットフォーム(24)は中央ホスト(26と28)にリンクされている。移動体ユニット(16)へまたはからの呼は電気通信プラットフォーム(24)を通して向けられ、それによって、セルラーシステムへの不正使用の機会を減少しかつセルラーシステム空間使用料金を減少する。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 全国規模のセルラー電話ネットワークのための方法と装置 技術的分野 本発明は、一般的に電信通信の分野に関し、更に言えば全国規模のセルラー( cellular)電話ネットワークのための方法と装置に関する。 背景技術 セルラー電話システムの急速な進展によって、当該システムが全国規模通信の ための便利な選択の1つになった。しかしながら、セルラーシステムの空間使用 時間は相対的に高価であり、そして、したがって、全国規模システムはセルラー 電話ネットワークを使用する時間の量をコントロールする必要がある。例えば全 国規模のトラック・システムではトラック隊の流れの状況についての集中化され た情報を必要とする。このような情報はセルラー電話システムを通じて中央地点 に送ることができるけれども、このようなセルラーネットワークを使用するコス トはセルラーネットワークへのアクセスや当該セルラーネットワークを越えて送 られる情報を制御するに当って禁止的な作用をするものである。 他の問題はセルラー電話が放浪するという問題である。現システムにおいては 、放浪者が新しいセルラーシステ ムの領域に入るたびに手動で自己の所在を登録しなければならない。そしてこの 登録は放浪者の本籍システムに送られる。この手動登録は不便であり、結果的に しばしば監視範囲を超えた呼となり、見失われた呼となる。更に放浪者に向けら れた呼は本籍システムを通して行われることとなり、しばしば高価なものとなる 。 更に、セルラーサービスの提供者が分断されていることに伴って、非統合化さ れたモニタリングや制御が行われることとなり、しばしばセルラー電話ネットワ ークの不正な使用をまねく。この不正手段の増加によってセルラーシステムの空 間使用時間のコストが、特にセルラーネットワークの全国規模ユーザに対して、 著しく加算されることとなる。 したがって、統合された全国規模システムにおけるセルラー電話ネットワーク へのアクセスを制御するための方法と装置とが必要となってきている。この必要 性はまた、コストと不便さと呼消失とを減ずる呼伝達システムのためにも生じて いる。 発明の開示 本発明の教示にしたがって、セルラー電話システムへのアクセスが制御される 所の全国規模セルラー電話ネットワークのための方法と装置とが提供され、その 中で従来のセルラー電話システムに関連した不利と問題とが実質的に消去されな いしは減少される。 特にセルラー電話システムへのアクセスをコントロー ルする方法が提供され、その中で、セルラー電話の呼が移動体ユニットから発動 されるようになる。この呼は、電気通信プラットフォームへ向けられ、そして、 ハンドシェーク・プロトコルが移動体ユニットとで実行される。この呼は、ハン ドシェーク・プロトコルが適正に実行されるだけで、単に接続されるだけで済む こととなる。同様に、セルラー電話システムに対するアクセスをコントロールす る方法が提供され、その中で、移動体ユニットに対する呼は発呼者から発動され る。ハンドシェーク・プロトコルが移動体ユニットと発呼者との間で実行され、 この呼はハンドシェーク・プロトコルが適正に実行されただけで単に接続される だけで済むこととなる。 本発明にしたがって、セルラー電話システムに対するアクセスをコントロール するための装置がまた開示される。特に、移動体ユニットがセルラー電話の呼を 発信しまた受信するのに用いられ、この移動体ユニットは当該移動体ユニットに よって呼び又は呼ばれる任意のパーティとの間でハンドシェーク・プロトコルを 実行するための回路構成を含んでいる。電気通信プラットフォームは、少なくと も1つのセルラー電話システムと結合され、その移動体ユニットへ呼を送りまた は移動体ユニットから呼を受けるように動作する。この電気通信プラットフォー ムはまた、移動体ユニットとの間でハンドシェーク・プロトコロルを実行する回 路構成、即ち、ハンドシェーク・プロトコルが適正に実行されれば、移動体ユニ ット へまたは移動体ユニットからの呼が単に完成されるだけですむような回路構成を 含んでいる。セルラー電話システムの夫々の中のスイッチは、移動体ユニットか ら電気通信プラットフォームへの呼を導くように動作する。 また、セルラー電話システムに対するアクセスをコントロールするための装置 が開示され、その中で、複数のセルラーユニットが新しいセルラー電話システム の領域に移行した際のまたは何らかのイベントが生じた際の存在メッセージを互 いに送るように動作する。電気通信プラットフォームはその存在メッセージを受 信し、そして存在メッセージの少なくとも一部を多数の中央ホストのいずれかの 1つへ送る。更に、その存在メッセージは位置情報を含むことができ、それによ って、その位置情報にもとづいて呼配送を与えるようにする。 本発明の重要な技術的利点は、移動体ユニットへのまたは移動体ユニットから の呼が電気通信プラットフォームを通して向けられ、これによって、多数のレベ ルの不正保護を与える得るという事実である。特に、ハンドシェーク・プロトコ ルは呼が移動体ユニットの1つへ向けられまたはから受信される時に必要であり 、これによって、セルラーシステムの空間使用時間の盗みを防止し得る。 本発明の他の重要な利点は、新しいセルラーシステムの領域内に入った際に移 動体ユニットによって、存在メッセージが、セルラー電話の呼をダイヤルする必 要なし に、自動的に送られ得ることであり、それによって、セルラーシステムの空間使 用料とセルラーシステムの空間使用時間を節約できるという事実である。本発明 の更に他の利点は、放浪する電話の位置が中央位置において保持され得て、それ によって、効率のよい呼配送を与えることである。 図面の簡単な説明 本発明とその利点とのより完全な理解を得るために、参照番号が、添付する図 面に関連づけられた後述する記述の中に与えられている。そして当該図中で同じ 参照番号は同じ構成を指している。 第1図は、本発明の教示にしたがって構成された全国規模セルラーシステムの ブロック・ダイアグラムを表している。 第2図は、本発明の教示にしたがって構成された全国規模セルラーシステムの 他の実施態様を表している。 第3図は、本発明の教示にしたがって構成された移動体ユニットを表している 。 第4図は、本発明の教示にしたがって構成された電気通信プラットフォームを 表している。 第5図は、本発明の教示にしたがう存在メッセージの伝送と受信のためのフロ ー・ダイヤグラムを表している。 第6図は、本発明の教示にしたがう、移動体ユニットへの呼についてのフロー ・ダイヤグラムを表している。 第7図は、本発明の教示にしたがう、移動体ユニットからの呼についてのフロ ー・ダイヤグラムを表している。 第8図は、本発明の教示にしたがって構成された中央ホストのブロック・ダイ ヤグラムである。 発明を実施するための最良の形態 第1図は、本発明の教示にしたがって構成された全国規模セルラーネットワー ク10のブロック・ダイヤグラムである。第1図に示される如く、車輌12はセ ルラーシステム14内にいる。車輌12は、後述される移動体ユニット16を含 んでいる。セルラーシステム14は送信タワー18を含んでいる(明瞭にするた めに唯1つのタワーが示されているも各セルラーシステムは複数の送信タワーを 含んでいると理解される)。セルラーシステム14はまた、送信タワー18に結 合された中央移動体電気通信スイッチング・オフィス(MTSO)を含んでいる 。 MTSO20は、電気通信システムにもどついたセルラーシステム14と地域 とへのあるいはからの呼をスイッチする。MTSO20はまたクリヤリングハウ ス22と結合している。MTSO20とクリヤリングハウス22との間のリンク はデータ・リンクであり、そして、クリヤリングハウス22はMTSO20への 呼有効情報を提供する。例えば、もしもクリヤリングハウス22が呼について有 効情報、即ち包含されているセルラー電話機 が正当なクレジットを持っているかまたは呼をつくるように権限を与えられてい る如き有効情報を提供しているならば、MTSO20は単に呼を接続するだけで 済むように構成され得る。クリヤリングハウス22はまた他の情報即ち放浪しつ つある電話機の存在位置や本籍システムについての情報の如き他の情報を保持し てもよい。現存セルラーシステムにおいては、GTE/TSI,EDSおよびM cCawの如き会社がクリヤリングハウス機能を提供している。 MTSO20はまた、電気通信プラットフォーム(以下、プラットフォーム) 24と、音声とデータとの両方の送信を許す電気通信リンク21を通して、結合 されている。クリヤリングハウス22はまたプラットフォーム24と結合されて いる。一方、プラットフォーム24は中央ホスト26や28と結合されている。 中央ホスト26や28は明瞭のために示されている。多くの他の中央ホストがプ ラットフォーム24と同様に結合されていると理解されるべきである。更にまた 他のセルラーシステムがまた電気通信プラットフォーム24と結合されるだろう 。明瞭のために、第1図はセルラーシステム30の如き1つの他のセルラーシス テムを表している。示される如く、セルラーシステム30はまた送信タワーやM TSOを含んでいる。 点線22はMTSO20とプラットフォーム24との間のリンクを表している 。推奨するスタンダード(IS 41,リビジョンA)においては、呼の有効性確認はセルラー呼の設定に先立っ て実行される。例えば、パワー・アップ時に、または特定のセルラーシステムの 領域への最初の移動時に、セルラー電話機はその同定ナンバを発行することがで き、そして前もっての有効性確認を行うことができる。代わりに、MTSO20 は移動体ユニット16に対して有効性確認のための同定とその登録とを要求する ようポーリングを行うこともできる。前もって行う有効性確認は、MTSO20 とクリヤリングハウス22の如きクリヤリングハウスとの間で行われてもよい。 同じように、プラットフォーム24は、他装置である所のクリヤリングハウスの 助けなしに、リンク22について前もっての有効性確認を行うこともできる。ク リヤリングハウス22によって行われる呼以前の有効性確認にもとづいて、特別 要求の如く、後からのデータ送信がリンク32を介してプラットフォーム24に 直接的に送られ得る。リンク32はリンク21と同様のものであると理解される べきである。 動作において、全国規模セルラーネットワーク10は、セルラーシステム14 や30の如きセルラーシステムへのアクセスを制御し当該セルラーシステムを越 えての情報を制御するように働く、特に、移動体ユニット16へのまたはからの すべての呼は電気通信プラットフォーム24を通して受渡しされなければならな い。したがって、移動体ユニット16へのまたはからの呼はセルラーシス テム14へのアクセスを制限するようかつ当該システム14における時間を制限 するよう制御される。この制御の詳細は後述される。 第2図は、本発明の他の分散された電気通信プラットフォームを含む実施態様 を表している。第2図は、電気通信プラットフォームが分散されていることを除 いて、第1図に関して上述したエレメントを含んでいる。第2図においてはプラ ットフォーム34と36とが開示されている。中央に位置されてすべてのセルラ ーシステムが接続されていた所の第1図のプラットフォーム24に対比して、プ ラットフォーム34と36とは全国規模セルラーネットワークにわたって分散さ れている。第2図図示の如く、プラットフォーム34は1つまたはそれ以上のセ ルラーシステムと結合している。例えば、プラットフォーム34は東海岸セルラ ーシステムのすべてと結合していてもよい。同様に、プラットフォーム36は分 散されたプラットフォームであり、特定のセルラーシステムに関連したものある いは特定のセルラーシステムの部分のものである。 また、第2図において、プラットフォーム34からプラットフォーム36へ通 信リンク37が示されており、そのプラットフォーム36は、ユーザ・アクティ ビティとシステム・オペレーションと課金情報とを含むような音声やデータにつ いて交換する所の分散されたプラットフォームであってもよい。特に、分散され たプラットフ ォーム34と36とは、ユーザ有効性確認や不正マネージメントに関しての情報 を交換することができる。この分散されたプラットフォーム実施態様はまた、通 常の長距離電話システムにおけるものと同様に、フォルト・トレーラント構成や トラヒック・マネージメント構成を提供している。このように、第1図や第2図 に示される如く、電気通信プラットフォームは、本発明を具体化する特定システ ムの必要性にもとづいて要求される如き中央に位置づけられたものか、分散され たものかであることができる。 第2図においてはリンク39がまた図示されている。リンク39は種々のセル ラーシステムのMTSO間でのデータ伝送を許している。このようなリンクは、 セルラーシステムをリンクするためのSS7バックボーン・リンクであってもよ い。リンク39は、他のタイプの情報の中に有効性確認や、放浪に関する情報や 課金や呼ルートの如き情報を分けて負担するセルラーシステムであることを許容 する。移動体ユニット16の如き特定のセルラー電話機の位置を知っている例え ば1つのセルラーシステムは、他のセルラーシステムとその情報を分担すること ができる。プラットフォーム34がリンク32を越えてリンク39につなぐこと ができる。このことは、プラットフォーム24がすべてのMTSO即ち異なるセ ルラーシステムのMTSO20にアクセスをもつことを許す。 第3図は、本発明の教示にしたがって構成された移動体ユニット16を図示し ている。第3図に示す如く、電話機トランシーバ38とハンドセット40とがセ ルラー電話機バス42に結合されている。電話機トランシーバ38は、他の信号 の中に音声とデータとDTMFデータとのセルラー送信・受信を含めて、アンテ ナ44の向うと、信号を受信しかつ送信する。セルラー電話機バス42は、電話 機インタフェイス・ドライバ48を通してプロセッサ46と結合している。電話 機インタフェイス・ドライバ48は、プロセッサ46と電話機ドライバ38やハ ンドセット40との間で通信のための必要なプロトコルを提供する。 ハンドフリー・マイクロフォン50とスピーカ52とが移動体ユニットのオペ レータによるハンドフリーの通信を行うためにもうけられている。ハンドフリー ・マイクロフォン50とスピーカ52とはオーディオ・マルチプレクサ54と結 合されている。オーディオ・マルチプレクサ54はまた、ハンドセット40やセ ルラー電話機バス42やプロセッサ46と結合されている。オーディオ・マルチ プレクサ54はまた、モデム56や音声認識兼分析システム58と結合されてい る。モデム56は、プロセッサ46とセルラーシステムとの間で、アンテナ44 と電話機トランシーバ38とから受信しそしてアンテナ44と電話機トランシー バ38を通して送信する如き、ディジタル通信への余地を与える。モデム56又 は 他の適当なデバイスは、音声とデータとの間を区別するために用いられ、その結 果として情報を取り扱う。音声認識兼分析システム58は、移動体ユニットの各 種の機能についての音声による起動のために備える。音声認識兼分析システム5 8はプロセッサ46と結合している。 プロセッサ46とオーディオ・マルチプレクサ54とは、またデュアル−トー ン・マルチ−フレケンシー(“DTMF”)認識装置59と結合しており、当該 DTMFはDTMFデータの認識のために備える。移動体ユニット16へのまた からのすべてのデータ送信はDTMFを用いて行われ得る。 移動体ユニット16はまた、電話機ナンバを受け付け格納するようにする。こ れらのナンバは、モデムデータ又はDTMFデータとして受信され、そして、呼 び出されまた自動ダイヤルされる。一緒にペンディング中の、1992年1月2 7に出願され、テキサス州ダラスのBy-Word Technologies,Inc.に譲渡された米 国特許出願No.07/826,520 “電話機データを格納するための方法と装置”は、こ れらの機能の詳細を開示しており、参照番号によって対応づけられている。更に 、移動体ユニット16のプロセッサ46は、移動体ユニット16に向う呼のため の音声メール機能にそなえている。 プロセッサ46はまた、リード・オンリ・メモリ60とランダム・アクセス・ メモリ62と結合されている。これらのメモリはプロセッサ46を作動するため の命令 やデータを貯えるためのものである。更に、プラグ・インROMモジュール64 がまた、特定の局所のための説明図や緊急援助情報の如きオプション情報のため に、プロセッサ46と結合されている。 キー・パッド66が、プロセッサ46を通して、ユーザが移動体ユニット16 に各種の情報を入力するためにもうけられている。キー・パッド66は、タッチ ・スクリーンの如き多くの他の入力デバイスから成ることができると理解される べきである。情報は、ディスプレイ・ドライバ70を通してプロセッサ46によ って駆動される所のグラフィック・ディスプレイ68を通して、移動体ユニット 16において表示される。 移動体ユニット16は、移動体ユニットの位置情報を与える所のロランCシス テムあるいは全地球測位サテライト(GPS)システムあるいは任意の適当なシ ステムからの位置情報の入力にそなえている。この入力は、第3図において位置 付けシステム72によって示されている。この位置付けシステム72は、移動体 ユニット16のハウジング内に配置されるか、位置付けシステム72の部分ある いは全部が移動体ユニット16の外部に配置される。位置付けシステム72から 移動体ユニット16に送られてきたデータは、生まの位置データ(例えばロラン Cシステムから直接受信されたデータ)かプロセス処理された位置データである 。したがって、生まの位置データの処理は、位置付けシステム72それ自身内か 、 プロセッサ46内か、あるいは第1図図示のプラットフォーム24または中央ホ スト26における後でのプロセッシングのために電話機トランシーバ38とアン テナ44とを通して送信されるかで行われる。 移動体ユニット16はまた自動ステータス発生器74を通してのステータス情 報の入力を受け付ける。自動ステータス発生器74は、車輌12のパフォーマン ス・パラメータを監視するために用いられる何らかのセンサ、コントローラ、プ ロセッサからなる。そして当該自動ステータス発生器74はこのようなモニタか ら移動体ユニット16へ情報を受け渡すように働く。上述した如く、ステータス 情報は、自動ステータス発生器74またはキーパッド66から移動体ユニット1 6によって受信される。ブロック76は、例えば移動体ユニットを搭載されてい る車輌が故障したことを表示できるアラーム入力の如き各種の他のオプションの 入力や出力のためにそなえる。他の例として、ブロック76はモデムへのまたか らのファックスデータあるいはデジタルデータの入力または出力のためにそなえ る。このような入力群や出力群は、パーソナル・コンピュータから、例えばレク リエーション車輌のユーザや旅行するセールスマンからのものであろう。この議 論を通して、ハンドシェーキングを含むデータ通信が明瞭のためにモデム伝送に 関係して論じられるだろう。そしてこのような伝送はDTMFデータの如く行わ れることが理解されるだろう。パワーサプライ7 8は移動体ユニット16にパワーを与える。 動作中、移動体ユニット16は、セルラーシステムを越えてそして第1図の電 気通信プラットフォーム24を通して、音声とデータとを含む情報を送信し受信 するために働く。最終的に、移動体ユニット16から伝送されたデータは、プラ ットフォーム24を通して例えば第1図に示される中央ホスト26や28の1つ へ送られる。 プロセッサ46の制御を通して、移動体ユニット16は、電気通信プラットフ ォーム24を通すすべての呼を受信し、電気通信プラットフォーム24を通すす べての外向けの呼をつくる。この拘束はハンドシェーク・プロトコルの使用を通 して達成される。このプロトコルの詳細は移動体ユニットへのまたからの呼に関 係づけられて後述されるだろう。移動体ユニットへのまたからのすべての呼がプ ラットフォーム24を通して行われることを要求するこの能力は、本発明の重要 な利点であり、移動体ユニットへのそしてからの呼のキャラクタやレングスの制 御を与えている。これは、例えば全国規模トラック会社、即ち隊のトラックの夫 々に移動体ユニットを提供し、移動体ユニットからおよびへの呼のキャラクタや レングスを制限することを望んでいる、そのような全国規模のトラック会社にと って、セルラー電話使用コストを減少する上で重要である。 移動体ユニット16は音声とデータとの両者を送信しかつ受信するようにされ ている。音声送信は、呼が接続 されると、通常通りに実行される。ハンドフリー・マイクロフォン50とスピー カ52とはハンドフリー音声通信を可能にする。 遠隔のユニット16によって受信されたデータはモデム56を通してプロセッ サ46に入力される。移動体ユニット16から送信されたデータは幾つかの途で 、入力され得る。キーパッド66は、位置データまたはステータス・データ(例 えば、車輌が故障しているかどうか、荷をつんでいるか、荷を下したか、荷をつ むための待機中か、荷を下すための待機中かなどの如き各種データ)を入力する ために、移動体ユニット16のユーザによって使用される。このようなデータは また音声認識兼分析システム58を通しての音声コマンドによって入力され得る 。データはまた移動体ユニット16によって出力のために自動的に生成される。 例えば、ロランC測位システム、GPSシステムまたは他の位置決めシステムで ある位置決めシステム72は、移動体ユニット16によって送信するために位置 付け情報を生成する。 上述した位置決めシステム72は、移動体ユニット16から送信されるための 緯度と経度との情報、あるいは例えばGPSシステムからの生まのデータを生成 する。もしも、唯単に生まのデータが位置決めシステム72によって生成される ならば、プロセッサ46またはプラットフォーム24または中央ホスト26が位 置情報のための緯度と経度との情報を生成することができる。同様に、 自動ステータス発生器74は、エンジン・パフォーマンス、トレイラー温度(例 えばもし冷凍トレーラ・トラクタが遠隔のユニットと関連づけられているならば )、または他のステータス情報の如きステータス情報を自動的に生成するように される。プロセッサ46は、移動体ユニット16のユーザが観るために移動体ユ ニット16によって受信されたデータを表示すべく、ディスプレイ・ドライバ7 0を通してグラフィック・ディスプレイ68を駆動する。このようなデータは、 他のメッセージ中に含まれる例えば、天候条件について、配達または行き先を指 示する命令についての中央ホストからのメッセージであろう。更に、プラグ・イ ンROM64は、遠隔のユニット16のユーザによって使用されるための説明図 情報あるいは緊急援助情報の如き各種の情報を提供する。この情報はグラフィッ ク・ディスプレイ68上に表示され得る。 第4図は、本発明の教示にしたがって構成された電気通信プラットフォーム2 4のブロック・ダイヤグラムを表している。プロセッサ80は、メモリ82とル ックアップ・テーブル84とスイッチ86とに結合されている。プロセッサ80 はまた、不正マネージメント・システム87と使用トラック・システム88と課 金システム90とに結合されている。第2図図示の分散されたプラットフォーム の実施態様においては、プロセッサ80はまた、通信リンク91を通して他のプ ラットフォームと 通信することができる。スイッチ86は電気通信トランク92,94と結合して いる。トランク92は、第1図図示の中央ホスト26や28の如き中央ホストへ の、他側地域システムへのと同様に電気通信接続を許す。第4図図示の如く、ト ランク92の個々の電気通信ラインのいくつかはモデム96,98の如きモデム と結合しており、データ通信にそなえている。同様に、トランク94は第1図図 示セルラーシステム14や30の如き各種のセルラーシステムとの電気通信接続 を許す。個々の電気通信ラインのいくつかは、モデム100や102の如きモデ ムを通して、セルラーシステムとのデータ通信を許すために結合されている。モ デム100は、DTMFデータが同じように送信され受信され得ることを示すた めに、MODEM/DTMFとして図示されている。モデム96,98,100 及び102は、プロセッサ80と結合され、音声とデータとの両方の通信を可能 にするために動作できる。トランク92と94とは、他のバンクがセルラーシス テムとのサービスを行っている間に、電気通信ラインの1つのバンクがディスパ ッチャーと他側システムをサービスすることを明瞭に示すために、分割されてい る。しかし、スイッチ86は、プラットフォームの動作を達成するために単一の あるいは数個のトランクを含むことができる。 電気通信プラットフォーム24は活発な電気通信スイッチとして動作する。遠 隔のユニット16へのそしてか らの呼はスイッチ86を通して行われる。プロセッサ80はスイッチ86をモニ タし、スイッチ86を通る各々の呼についての情報を記録する。各遠隔のユニッ ト16への呼の数やレングスの如きこの情報は、トラック・システム88の使用 中において記録される。この方法の下で、電気通信プラットフォーム24の使用 に対応した課金が生成される。典型的には、トラック・システムの如き特定の全 国規模のシステムと関連づけされた数個の遠隔のユニットがあるだろう。そして 、そのトラック・システムが所有する遠隔のユニットへのおよびからのすべての 呼が、当該特定のトラック・システムへの課金のためにロギングされる。 前述した如く、不正マネージメント・システム87は、電気通信プラットフォ ーム24とその遠隔のユニット16との間のハンドシェーク・プロトコルを実行 する。このプロトコルは、オーソライズされた呼のみが移動体ユニット16へお よびから行われることを保証する。もしもハンドシェーク・プロトコルが正しく 実行されないならば、プロセッサ80はスイッチ86を通してその呼を切断し、 それによってセルラーネットワークのオーソライズされていない使用にもとづく コストを大幅に減少する。プロセッサ80はまた、後述されるだろう如く、個人 的な呼を許すためにクレジット・カードを有効化すべく、クレジット・カード有 効化システム103とリンクする。 第5図は、本発明の教示にしたがった、存在メッセージの送信と受信とのため のフロー・ダイヤグラムである。本発明の移動体ユニット16は、新しいセルラ ーシステムの領域に移行した際に、最終的には中央ホストへ送られる存在メッセ ージを発行する。この存在メッセージはまた、プラットフォーム24またはMT SO20からのポーリングに対応して、定期的に、イベント中の移動体ユニット 16のパワーアップ時や通信の再確立時や存在メッセージを予約しておいた特別 要求の使用を通じてや有効性確認のプレコール・ポストコール時に、発生される 。この存在メッセージはまた、自動的または手動で送ることができ、そして当該 移動体ユニットが位置している当該現セルラーシステム上の中央ホストに情報を 提供する。更に、ステータス情報の如き他の情報はこの存在メッセージと一緒に 送ることができる。存在メッセージの重要な技術上の利点は、この存在メッセー ジが自動的にそして最少のセルラーシステムの空間使用時間で送られ、これによ って多大なコスト減を提供することである。この存在メッセージは、クリヤリン グハウス22を通じて、リンク21(例えば呼の一部として)を通じて、または 第1図のリンク32を通じて、プラットフォーム24に送られる。 第5図のフロー・ダイヤグラムに戻って、決定ブロック104において、移動 体ユニット16は、自己が位置する特定のセルラーシステムのシステム同定ナン バをモ ニタする。このシステム同定ナンバは、一般によく知られている如く、処理中の メッセージの流れの中で、セルラーシステムによって定期的に発行される。遠隔 のユニット16は、移動体ユニットが新しいシステム領域に移行したことを表し ている所の新しいシステム同定ナンバを同定すると、ブロック106において存 在メッセージを発行する。例えば、この存在メッセージは、“*19”特別要求 を送信することによって発動される。現に“*19”はセルラー電話機の放浪ス テータスを解除するために使用されている。上述した如く、この存在メッセージ はまた、移動体ユニット16のパワーアップの如き他のイベント時にも発生され る。 すべてのセルラー電話機は、移動体同定ナンバ(“MIN”)や電子的一連番 号(“ESN”)と関係づけられている。これらのナンバは、セルラー電話機が 呼をつくりまたは“*19”の如き特別要求を発する際にはいつも当該セルラー 電話機によって送信される。そのESNの或るデジットはローカルなセルラーキ ャリヤによって用いられている。この使用されていないデジットが位置データや ステータスデータの如き情報を送るために移動体ユニット16によって使用され る。例えば、緯度データや経度データは当該ESN中のこの使用されていない部 分に埋め込まれ得る。同様に、上記MIN中の或るデジットはプラットフォーム 24に向けられるべき呼を同定するためには必要ないかも知れないものであり、 こ れによってデータがこれら使用されていないデジットの中に埋め込まれる。この ようにして、存在メッセージには重要なデータをうまく含むことができる。ブロ ック108において、存在メッセージは第1図のMTSO20に受信される。M TSO20は、典型的に、上記MINとESNナンバとに、セルラーシステム同 定ナンバとスイッチ同定ナンバとを加算したものを付加する。上述の如く、存在 メッセージはまた、移動体ユニット16からの呼の一部として送られ、リンク2 1を越えてプラットフォーム24に送られる。 “*19”がブロック110においてクリヤリングハウス22に受信されたと き、ブロック112において、この存在メッセージが電気通信プラットフォーム 24に送られるべきか否かが決定される。もしもこの存在メッセージがプラット フォームに送られるべきでない場合には、データは送られない。クリヤリングハ ウス22は、移動体ユニットのこのMIN/ESNと先に存在しているユーザ・ データベースに貯えられているナンバとの一致にもとづいて、この存在メッセー ジがプラットフォーム24に送られるべきか否かを決定する。このデータベース は、特定のセルラー電話機即ちその移動体ユニットからのすべての通信が上記M IN/ESNによって認識されプラットフォーム24に送られるようにする所の クリヤリングハウス22を形成時に設立されている。このデータベースはまた、 移動体ユニットが本籍のセルラー システムに登録されるのと一緒に存在メッセージがプラットフォーム24に向け られるように設立され得る。 上述の如く、直接のリンク32がMTSO20とプラットフォーム24との間 に存在し得る。このリンク32は、データと“*19”特別要求と存在データ・ メッセージとの如き特別要求との送信をプラットフォーム24に向けるために用 意されている。MTSO20は、特定の移動体ユニット16を認識するためにM TSO20を前もって形成することによって、あるいはプレコール有効性スキー ムの一部としてクリヤリングハウス22からそのような命令を送りつけることに よって、上記の送信を直接的に送るように構成されることができる。 1つの実施態様では、クリヤリングハウス22が特定の地域コードと上記MI Nの前つづりとによって移動体ユニット16を同定し得るようにされている。登 録されている移動体ユニットとクリヤリングハウス22内のユーザ・データベー スとの照合に当って、存在メッセージはブロック114においてプラットフォー ム24に送られる。プラットフォームは次いで上述のローカルなキャリヤを通し て移動体ユニット16から受信されたすべての存在メッセージに時刻をつけて貯 える。プラットフォームは、各MIN/ESNの下でのデータを、後刻での中央 ホストへの送信のために、貯える。例えば、地方を横断して走行しているトラッ ク上の単一の移動体ユニット16はそのトラックが異なったセルラーシステムを 通 過するたびに多数の存在メッセージをプラットフォームに送るかも知れない。こ のプラットフォームは、存在メッセージの刻時済の時系列順リストを保持し、そ れによってトラック会社運送店がそのリストをアクセスし当該トラックの位置と 状況とを決定することができる。 第4図のプラットフォーム24は最終的に、ブロック116に示される如く移 動体ユニット16と関係づけられた特定の中央ホストに、この情報を送る。この データの伝送は、特定の時間間隔で、中央ホストによる要求で、または呼接続が 中央ホストと移動体ユニット16の間でつくられる毎にのように周期的に行われ る。典型的には特定の中央ホストと関係づけられている多数の移動体ユニットが 存在することが理解されるべきである。例えば、中央ホストは、移動体ユニット 16を装着しているトラックの部隊の活動を突き止め統制するトラック会社運送 店であるかも知れない。このようにして、呼が運送店といずれかのトラックとの 間でつくられるどの時点でも、データはプラットフォーム24からトラック会社 運送店へダウンロードされる。逆に、トラック会社は、周期的にプラットフォー ムを呼び、好ましくは呼レートが低いときか専用の即ち“800”番でプラット フォームを呼び、そのトラック隊についてのステータスと位置情報とを含むデー タパッケージをダウンロードすることができる。存在メッセージから、中央ホス トは少なくともどのセルラーシステムに特定の移動体ユニットが移行したか を決定することができる。この情報は、MTSO20がMIN/ESNに情報を 付加していることから利用できる。このような情報は、例えば、移動体サービン グ・キャリヤI.D.(“MSCID”)、であろう。更に、位置決めシステム 72によって生成されると共にESN/MINの中に埋められた特定位置決めデ ータを含む適宜のデータが中央ホストによって抽出される。 存在メッセージを生成する機能は本発明の重要な利点を与えている。特に、1 つの中央位置−−−プラットフォーム24−−−は、これらの存在メッセージを 保持し、色々な移動体ユニットの位置(少なくともセルラーシステムの位置)に ついて知っている。この情報は効率のよい非高価な呼配送を可能にする。プラッ トフォーム24が移動体ユニット16の位置の記録を持っていることから、プラ ットフォーム24を通じて当該移動体ユニットへの呼を向けることによって、放 浪が生じることによって生じている困難が解消される。この呼配送の利点は、ト ラック会社、はしけ、旅行中のセールス群、鉄道システム、商業的あるいは私的 バス・ライン、航空機、レンタル乗物、その他に用いられている。分散している 移動体ユニットへメッセージを放送する如き広域用途に有効である。本発明のア ーキテクチャはまた、分散している広告システムに用いられている如き非移動体 ユニットへのメッセージを効率よく放送できるようにすることができる。例えは 、富くじ委員会は大当り金額を自動的に表 示するようにプログラムすることができる。この金額は、プラットフォーム24 を通じてなされる呼と一緒にセルラーネットワークを越えて送られる。 第6図は本発明の教示にしたがった所の移動体ユニットへ形成された呼のフロ ーダイヤグラムである。第6図は、後述される第7図と共に、不正マネージメン ト・システム87と上述されたプロトコルのハンドシェークとの動作を記述して いる。ハンドシェークの成功なしには、呼は遠隔のユニットへまたはからのいず れも接続できない。 第6図に示す如く、移動体ユニットからの呼はまずブロック118においてプ ラットフォームへ呼を置くことによってつくられる。この呼は例えば1−800 番コールであり、これによってプラットフォームを呼ぶためのコストを減少する 。ブロック120において、プラットフォームは、移動体ユニットがコールされ るための移動体ユニットI.D.を要求する。移動体ユニットI.D.は、例え ば、トラックに搭載している移動体ユニットのためのトラック同定ナンバであっ てもよい。もしも、移動体ユニットI.D.ナンバが受信されないとか、その移 動体ユニットI.D.が適正でないとかの場合、決定ブロック122はブロック 120へ戻る。もしも、移動体ユニットI.D.が適正である場合、プラットフ ォームはブロック124においてオーソライゼーション情報を受け取る。オーソ ライゼーション情報は、例えば、ク レジットカード・ナンバあるいはオーソライズド・コードであるだろう。例えば 移動体ユニットへつくられた個人の呼はただ、もしもプラットフォームへの発呼 者が有効なクレジットカード・ナンバを与えたならば、発動されるだろう。この クレジットカード・ナンバの有効性確認は第4図のクレジットカード有効性確認 システム103を通して達成されるだろう。関連づけられた中央ホストからくる ビジネス呼のために、有効性確認は、例えば、オーソライズド・コードを入れる ことによってか特定のビジネス・ライン上にコールすることによって行われ得る 。このオーソライゼーションはブロック126において生じる。 もしも呼がオーソライズされると、プラットフォームはブロック128におい て移動体ユニットをコールする。プラットフォームは、遠隔のユニットの電話番 号と移動体ユニットI.D.とを関係づけるために、第4図のルックアップテー ブル84を用いる。プラットフォーム24は次いで、移動体ユニット16に関連 する最新に記録されたセルラーシステム同定ナンバとスイッチ同定ナンバとをル ックアップする。これらのナンバは、移動体16によって発行された最新の存在 メッセージによって提供されプラットフォーム24に貯えられていた如きもので ある。プラットフォーム24は次いで、適切な放浪アクセス・ポートをコールし 、電話機番号をタイヤルする。呼が接続されて、プラットフォームと移動体ユニ ット・ モデムとがデータ通信を確立すると、移動体ユニット16はブロック130にお いて1つのチャレンジを発行する。このチャレンジは、例えば、ランダム・ナン バである。もしもチャレンジが受信できない場合には、プラットフォーム24は ブロック132においてその呼を切断する。もしもプラットフォームがチャレン ジを受信すると、次いでブロック133においてプラットフォームは、受信した チャレンジと移動体ユニットのキー・パティキュラと暗号アルゴリズムとにもと づいてレスポンスを帰す。レスポンスの発生時に用いられるキーは移動体ユニッ トのファンクション・キーであり、移動体ユニット16と移動体ユニットのMI N/ESNによって索引されたプラットフォーム24との両者により分担しても っている数値のルックアップ・テーブルから生成される。移動体ユニット16と プラットフォーム24との両者で知られている暗号アルゴリズムは、適切な数学 上のアルゴリズムであり、最大のセキュリティのために、ルックアップ・テーブ ルを破棄する如く、周期的にモディファイされる。 ブロック134においてプラットフォームは、チャレンジとキーとにもとづく 同じ暗号アルゴリズムを走行させて、レスポンスが正しいか否かを決定する。も しもレスポンスが正しくなければ、またはもしもレスポンスが受信されなければ 、呼はブロック136において切断される。1992年10月13日付で発行さ れ、テキサス 州ダラスのBy-Word Technologies,Inc.に譲渡された米特許第5,155,689号は、 セルラーシステム内の2つのモデム間での質問にもとづいて呼を接続または切断 するシステムを開示している。その特許は参照番号によって対応づけられている 。 もしもレスポンスが正しければ、呼はブロック138において完成する。ブロ ック138において、音声またはデータまたは両者が移動体ユニットへまたはか ら送信される。 音声通信を含む中央ホスト26からの呼のために、音声要求が特定の移動体ユ ニット16と通信すべく中央ホスト26からプラットフォーム24へ送られる。 その移動体ユニットと交換されるべきデータは、音声通信を接続する前に交換さ れる。例えば、中央ホスト26からのデータはプラットフォーム24を通して移 動体ユニット16へ配達され、そして移動体ユニット16からのデータは少なく ともプラットフォーム24へ配達される。次にプラットフォーム24は、その移 動体ユニット16が音声をスイッチするように要求を出し、移動体ユニット16 のユーザにベルを鳴らす。もしも、返事がなければ、移動体ユニット16と中央 ホスト26との間で音声接続は行われない。もしも返事が受信されると、プラッ トフォーム24は中央ホスト26を呼び(または何らかのナンバが中央ホストに よってプラットフォーム24へ提示される)、適切な接続がつぎ合わされる。 呼が移動体ユニット16へ配送できないとき、例えば、移動体ユニットがセル ラーシステムの外に出ているときやセルラーシステムとの通信が一時的に不具合 にあるときやパワーダウンのときなどがあるだろう。このようなケースにおいて は、警報が、プラットフォーム24において、呼が完成しなかったことを指示し て、セットされる。存在メッセージの受信時、例えばパワーアップされたり、通 信の再設定が行われたり、新しいセルラーシステムの領域に移行したときには、 プラットフォーム24は呼を完成することができる。もしもデータのみが伝送さ れるべきであれば、このデータはプラットフォーム24から移動体ユニット16 へ送られ得る。もしも音声コールが完成されなかった場合には、プラットフォー ム24はコーリング・パーティ例えば中央ホストにおける発呼者を呼び、コール ができることあるいは呼が適切な移動体ユニット16に自動的に置かれるだろう ことを表示する。更に、移動体ユニット16のユーザへは、何らかの音声呼が彼 の移動体ユニット16へきていることを彼に気付かさせることを保証するように 、ページャー/リモート・リンガが与えられる。 第7図は本発明の教示にしたがった移動体ユニット16からの呼のフロー・ダ イヤグラムである。ブロック140において、移動体ユニットは発呼を発動する 。この発呼は色々な方法で発動できる。移動体ユニット16は、或る予めプログ ラムしたナンバのみがコールされ得るよ うに、プログラムすることができる。これらオーソライズされた電話機番号は遠 隔のユニット16に貯えられ、中央ホスト26またはプラットフォーム24によ って遠隔操作でプログラムすることができる。遠隔のユニットのユーザはただ、 これら予めプログラムされたナンバのみでコールすることができるだけである。 逆に、遠隔のユニットは、もしも結果的にオーソライズされるならば個人的な呼 を、予めプログラムされオーソライズされた呼と同様に許すように構成され得る 。どんなナンバが結果的にコールされるべきであろうとも、移動体ユニット16 はブロック142においてプラットフォームをまずコールするよう予めプログラ ムされる。この呼は、例えば1−800番コールであることができる。代って、 特定のMIN/ESNを用いた移動体ユニットからのすべての呼をプラットフォ ーム24に向けるように、各セルラーシステムを構成することができる。各ロー カルなキャリヤは、これら特定のMIN/ESNを認識し、これらの呼をプラッ トフォーム24にルートづけることになるだろう。認識は上述した如く予め構成 されているデータベースを使用することを通じを行われ得る。移動体ユニットと プラットフォームとの間のハンドシェーク.プロトコルは、チャレンジとレスポ ンスとがプラットフォームと移動体ユニットとによって、交代で、発行される点 を除いて、第6図に関連して記述したものと同様である。 第7図に示す如く、ブロック144において、プラットフォームは移動体ユニ ットと接続されているモデムの後でチャレンジを発行し、MINの如き移動体ユ ニットI.D.の受け取りを発行する。このI.D.は、移動体ユニットが呼ん でいることを知らせるべくプラットフォーム24に提供される。もしもチャレン ジが受信されない場合には、移動体ユニットはブロック146において呼を切断 する。もしもチャレンジが受信されると、移動体ユニットはレスポンスを返し、 プラットフォームはブロック148においてそのレスポンスを受信する。このレ スポンスは、チャレンジと当該移動体ユニットのキー・パティキュラーとにもと づいて暗号アルゴリズムが実行されることによって、生成される。もしも移動体 ユニットによって生成されたレスポンスが、ブロック150において決定された 如く、プラットフォームによって生成された希望されるレスポンスと合致しない 場合には、その呼はブロック152においてプラットフォームによって切断され る。もしもレスポンスが正しければ、プラットフォームは、ブロック154にお いて、コールされるべき完全なナンバを受信する。もしもこのコールされるべき 完全なナンバがブロック156において予めプログラムされたコールの1つであ ることが決定されると、その呼はブロック158において接続される。典型的に はそのような呼は中央ホストのユーザあるいは顧客へのものであるだろう。この ようなケースにおいては、音声 またはデータまたは両者が伝送され得る。もしもブロック156においてコール されるべき完全なナンバが予めプログラムされたナンバでない場合には、ブロッ ク160においてオーソライゼーションの決定が行われる。例えば、ブロック1 60はクレジットカード、オーソライゼーション・ステップからなるであろう。 もしもその呼に対してオーソライゼーションが得られない場合には、その呼はブ ロック162において切断される。もしもその呼がブロック160において例え ば有効なクレジットカード・ナンバが入力されることによってオーソライズされ るならば、その呼はブロック164において接続されるだろう。データ送信のた めに、データはプラットフォーム24において貯えられ、存在メッセージに関連 して上述した如く、色々のタイミングにおいて中央ホスト26に送信され得る。 本発明のシステムは、不正防止の幾つかのレイヤを提供している。移動体ユニ ット16において発呼される呼に対して、保護のための第1レイヤは、発呼を予 めプログラムされた呼に対してのみに制限する機能である。このことから、移動 体ユニット16のユーザは何らかのオーソライズされていないナンバへ発呼する ことを制限される。 不正保護のための第2レイヤは、移動体ユニット16へのまたはからのすべて の呼がプラットフォーム24を通過するという要求によって与えられている。こ の要求 は、プラットフォーム24において行われるべき無数の“門番”機能を用意でき るようにしている。例えば、プラットフォーム24は、移動体ユニット16から の或るオーソライズされた呼のみを接続でき、他のすべての呼に対しては有効な クレジットカードを用いることを要求している。同様に、プラットフォーム24 は、オーソライズされた呼(ビジネス・コールかクレジットカードでオーソライ ズされた呼の如き)のみが移動体ユニット16へ向けられることを保証する。 保護のための第3レイヤは、本発明のハンドシェーク・プロトコルによって与 えられる。このハンドシェーク・プロトコルを用いて、移動体ユニット16のM IN/ESNについての不正な処理は、ハンドシェーク・プロトコルについての 知識なしには利用できないであろう。例えば、もしも移動体ユニットのMINに ついての知識を用いて呼がその移動体ユニット16に直接的につなげられたとし ても、ハンドシェーク・プロトコルについての知識なしにはその呼は完成できな いであろう。 セルラーユーザをだますための最も一般的な計画の1つは、特定の移動体ユニ ット16のMIN/ESNを入手することを含み、同じMIN/ESNをもつク ローン電話機をつくることである。このようなクローン電話機は、大抵のいずれ かのセルラーシステムにおいて、放浪者用料金の如く使用料が原移動体ユニット 16へ課金されることによって、利用され得る。本発明は、移動体ユ ニット16の特定のMIN/ESNを使用するいずれかの呼もプラットフォーム 24を通して向けられるという必要性によって、色々な不正の裏をかくようにし ている。上述した如く、この必要性は、特定のMIN/ESNをもつ呼をとらえ てプラットフォーム24へのルートをとらせるように、ローカルなセルラーキャ リヤを構成することによって、または逆にすべての移動体ユニットをプラットフ ォームをコールすることだけに強制させることによって、達成できる。 各移動体ユニット16はユニークなハンドシェークプロトコルをもつようにつ くられ、プラットフォーム24はそのユニークなハンドシェーク・プロトコルを もつ夫々の移動体ユニット16に関連されたデータベースを保持するだろう。逆 に、ハンドシェーク・プロトコルのライブラリは、そのライブラリからハンドシ ェーク・プロトコルの1つを譲渡された夫々の移動体ユニット16と共に保持さ れる。プラットフォーム24は、そして、ライブラリのプロトコルが特定の移動 体ユニット16に譲渡されたという記録を保持し、結果的にハンドシェーク・プ ロトコルを実行する。 ここに記述されたハンドシェーク・プロトコルはセルラーシステムでの不正手 段を防止するすぐれた手段を与える。しかしながら、本発明の移動体ユニット− セ電気ルラーシステム−通信プラットフォーム・アーキテクチャは、不正防止技 術なしであっても利点をもっている。 例えば、移動体ユニット16のセルラーシステム位置付けに当って情報を集める 能力は、これら移動体ユニットへの効率のよい呼配送を与える。 本発明についてのこの記述を通じて、中央ホスト26、プラットフォーム24 、クリヤリングハウス22、およびセルラーシステム12が、分離したエレメン トとして議論された。これらの構成体の夫々は論理上の構成体であり、彼らは物 理的に分離することなしに結合されたものであり得ると理解されるべきである。 例えば、プラットフォーム24と中央ホスト26との機能は単一の場所で達成で きる。同様に、プラットフォーム24またはクリヤリングハウス22の機能は、 ローカルセルラーシステム例えばMTSOにおいて実行され得る。 本発明は、セルラーシステムに関連して論じられた。それはサテライト電気通 信システムに関しても使用され得ることが理解されるべきである。例えば、第1 図に示す送信タワー18とMTSO20とは、サテライト電気通信システムで置 換され、またはサテライト電気通信システムに関連して使用され得る。更に、移 動体ユニット16へまたはからの送信は、例えばパケット・データ通信のための 分離されたデータ・音声チャンネルの如き色々のチャンネルを介して行われ得る 。 第8図は本発明の教示にしたがって構成された中央ホスト26のブロック図で ある。第8図図示の如く、中央ホストは、メモリ168に結合されたプロセッサ 166 を含んでいる。移動体ユニットへそしてからの送信されたデータはモデム170 を通してプロセッサ166へそしてから送信される。このようなデータは、メモ リ168に貯えられ、そしてディスプレイ172に表示される。遠隔のユニット へ送信されるべきデータの如き色々のデータは、ユーザ入出力174を通して入 力される。ユーザ入出力174を通して入力されるデータは、例えば、特定の遠 隔のユニットへ送信されるべきテキスト・データを含んでいる。このようなテキ スト・データ配送スケジュール、天気条件、その他の変更の如き特定のメッセー ジを含むことができる。このようなデータは、第3図に示される如く、遠隔のユ ニット16のディスプレイ68上に表示される。中央ホストと遠隔のユニットと の間の音声通信は音声電話機176を通して行われ得る。図に示したこの記述を 通して、データと音声とが、データはモデムを通過するが、分離された通信であ るとして示されている。本発明の意図する権利範囲から逸脱することなく、音声 とデータとの両者を供給し得る単一の電気通信ラインを使用することができる。 第8図の中央ホスト26の動作において、遠隔のユニットから受信されたデー タとメッセージとは、ディスプレイ172に表示され、例えばハードコピーの形 でユーザ入出力174を通して出力される。例えば、中央ホストと関係する各遠 隔のユニットの位置同定をもつマップは、ディスプレイ172上に表示される。 この場合に、 中央ホスト26は、遠隔のユニットと例えば移動体ユニットに関係のある乗物と の位置の追跡や進捗状況を保存することができる。プロセッサ166は、特定の 遠隔のユニットにデータを自動的に送り得るソフトウェアを走行させる。このデ ータはまた、プロセッサ166によって自動的に生成されるかユーザ入出力17 4から入力され得る。中央ホストはまた、プロセッサ166内において緯度や経 度を生成するように処理され得る所の生まの位置情報を受信することができる。 プロセッサ166はまた、緯度や経度と道路マップとにもとづいて、移動体ユ ニットの位置を追跡することによって、各移動体ユニットが特定の状況の下で幾 マイル走行したかを決定することができる。この情報から、例えば各トラック会 社用にトラック隊の旅程レポートを生成することができる。これらの旅程レポー トは、走行距離や色々の状況の下で使用された燃料の量を決定することに利用で き、燃料と道路使用税との両方のための正確なレポートをつくることを可能にす る。更に、例えば存在メッセージあるいは地理上の位置データからの特定の時間 に乗物の位置が判ることから、中央ホストにおいて、配送者が到着する時間を評 定する計算をすることができる。例えば、トラックが木曜日の夜にテキサス州ダ ラスにあるということから、アラバマ州モービルに到着する時間を評定すること ができる。 本発明は詳細に記述されたが、添付の特許請求の範囲 によって定義される如き発明の精神と権利範囲とから逸脱することなしに、色々 の置き換えや変更がなされ得ると理解すべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY,CA, CN,CZ,FI,GE,HU,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LK,LT,LV,MD,MG,MN ,MW,NO,NZ,PL,RO,RU,SD,SI, SK,TJ,TT,UA,UZ,VN (72)発明者 ウエスタレイジ,ケニス、アー アメリカ合衆国テクサス州76118、フォー ト・ウァース、スクラントン・ドライヴ 3605番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.移動体ユニットからセルラー電話呼を発信し、 その呼を電気通信プラットフォームに向け、 前記移動体ユニットとハンドシェーク・プロトコルを実行し、そして、 もしもハンドシェーク・プロトコルが適正に実行した場合にだけ、その呼を完 成させる ステップからなる、 セルラー電話システムへのアクセスを制御する方法。 2.前記呼を向ける前記ステップが、前記移動体ユニットから前記電気通信プラ ットフォームをコールすることからなる特許請求の範囲第1項記載の方法。 3.前記電気通信プラットフォームをコールする前記ステップが、1−800番 をダイヤルすることからなる特許請求の範囲第2項記載の方法。 4.前記呼を向ける前記ステップが、 前記移動体ユニットの同定コードを同定し、そして もしも同定コードが予め用意されている同定コード・リストの中に存在する場 合に、その呼を前記電気通信プラットフォームへスイッチする ことからなる 特許請求の範囲第1項記載の方法。 5.前記ハンドシェーク・プロトコルを実行する前記ステップが、 前記移動体ユニットへのチャレンジを発行し、そして、 前記移動体ユニットからのレスポンスを受信し、もしも適正なレスポンスが受 信された場合にハンドシェーク・プロトコルが適正に実行されている ことからなる 特許請求の範囲第1項記載の方法。 6.上記チャレンジに対して暗号アルゴリズムを実行することによって、前記移 動体ユニットにおいて上記レスポンスを生成するステップを更にもつ特許請求の 範囲第5項記載の方法。 7.前記電気通信プラットフォームが、呼が発せられた特定のセルラー電話シス テムの一部である特許請求の範囲第1項記載の方法。 8.呼を発信する前記ステップがデータ通信を含む呼を発信することからなり、 そして更に、 前記電気通信プラットフォームへデータを送信し、そして、 前記電気通信プラットフォームからそのデータを中央 ホストへ送信する ステップからなる 特許請求の範囲第1項記載の方法。 9.上記データが位置決めシステムから生成された位置情報を含む特許請求の範 囲第8項記載の方法。 10.呼を発信する前記ステップが音声通信コールを発信し、そして更に、 その呼を完成するためのオーソライゼーションを検証し、そして、 もしもオーソライゼーションが検証された場合に前記電気通信プラットフォー ムを通して、その呼を完成する ステップからなる 特許請求の範囲第1項記載の方法。 11.呼対象から移動体ユニットへ呼を発信し、 前記移動体ユニットと前記呼対象との間でハンドシェーク・プロトコルを実行 し、そして、 もしも前記ハンドシェーク・プロトコルが適正に実行された場合にのみ、その 呼を完成させる ステップからなる セルラー電話システムへのアクセスを制御する方法。 12.呼を発信する前記ステップが、 発呼者が前記呼対象である電気通信プラットフォームをコールし、そして、 前記移動体ユニットのために同定するものを提供する ステップからなる 特許請求の範囲第11項記載の方法。 13.電気通信プラットフォームをコールする前記ステップが、1−800番を ダイヤルすることからなる特許請求の範囲第12項記載の方法。 14.呼を発信する前記ステップが、データ通信を含む呼を発信し、そして更に 、 前記電気通信プラットフォームへそのデータを送信し、 前記電気通信プラットフォームから前記移動体ユニットへ、そのデータを送信 する ステップからなる 特許請求の範囲第12項記載の方法。 15.呼を発信する前記ステップが、音声通信呼を発信し、そして、更に、 その呼を完成するためにオーソライゼーションを検証し、 もしもオーソライゼーションが検証された場合に前記電気通信プラットフォー ムを通して、その呼を完成させる ステップからなる 特許請求の範囲第12項記載の方法。 16.ハンドシェーク・プロトコルを実行する前記ステップが、 前記移動体ユニットからチャレンジを発行し、そして、 前記移動体ユニットにおいてレスポンスを受信し、もしも適正なレスポンスが 受信された場合にハンドシェーク・プロトコルが適正に実行されている ことからなる 特許請求の範囲第11項記載の方法。 17.上記チャレンジに対して暗号アルゴリズムを実行することによって、上記 レスポンスを生成するステップを更にもつ特許請求の範囲第16項記載の方法。 18.上記レスポンスが電気通信プラットフォームにおいて生成される特許請求 の範囲第16項記載の方法。 19.セルラーで地域基準コールをスイッチングするためのスイッチをもつ夫々 のセルラー電話システムが、 セルラー電話コールを送信しかつ受信するように動作する移動体ユニットであ って、上記移動体ユニットによってコールしまたはコールされるいずれかの呼対 象とハンドシェーク・プロトコルを実行し得る回路構成を含むものと、 セルラー電話システムの少なくとも1つと結合され、前記移動体ユニットへ呼 を送信しおよび前記移動体ユニットからの呼を受信するように働く電気通信プラ ットフォームであって、前記移動体ユニットへまたはからの呼が前記ハンドシェ ーク・プロトコルが適正に実行される場合にのみ完成されるように前記移動体ユ ニットと前記ハンドシェーク・プロトコルを実行するよう動作する回路構成を含 むものと、そして、 前記移動体ユニットから前記電気通信プラットフォームへ直接コールするよう 働く夫々のセルラー電話スイッチと からなる セルラー電話システムへのアクセスを制御するための装置。 20.前記移動体ユニットからの呼が、前記電気通信プラットフォームを直接コ ールする前記移動体ユニットによって、前記電気通信プラットフォームへ向けら れる、特許請求の範囲第19項記載の装置。 21.セルラー電話スイッチが、前記移動体ユニットの同定コードを同定すべく 働く回路構成を含んでおり、もしも前記同定コードが予め定められている同定コ ードのリストの中に存在している場合に前記移動体ユニットから前記電気通信プ ラットフォームへの呼をスイッチする、 特許請求の範囲第19項記載の装置。 22.前記ハンドシェーク・プロトコルを実行するよう動作する前記回路構成が 夫々、 呼対象へチャレンジを送信するよう働く回路構成と、 受信されたチャレンジに応答するレスポンスを生成しかつ送信するための回路 構成であって、もしも適正なレスポンスがその呼対象によって受信された場合に ハンドシェーク・プロトコルが適正に実行されているものと からなる、 特許請求の範囲第19項記載の装置。 23.前記レスポンスが前記チャレンジに対して暗号アルゴリズムを実行した結 果によって生成される、特許請求の範囲第22項記載の装置。 24.前記電気通信プラットフォームが少なくとも1つのセルラー電話スイッチ の一部である、特許請求の範囲第19項記載の装置。 25.夫々が電話番号をダイヤリングすることなしに予め定められた条件の下で 存在メッセージを送るべく動作する複数の移動体ユニットと、そして、 前記存在メッセージを受信すべく動作する電気通信プラットフォームと からなるセルラー電話システムへのアクセスを制御するための装置。 26.更に前記電気通信プラットフォームからの前記存在メッセージの少なくと も一部を受信すべく働く複数の中央ホストを備えた、特許請求の範囲第25項記 載の装置。 27.前記予め定められた条件が新しいセルラー電話システムの領域へ移行した ことである、特許請求の範囲第25項記載の装置。 28.前記移動体ユニットの夫々がセルラーシステム特別要求によって上記存在 メッセージの送出を始動すべく動作する、特許請求の範囲第25項記載の装置。 29.前記セルラー電話システムの夫々が上記存在メッセージに対してセルラー システム同定ナンバを付加する、特許請求の範囲第25項記載の装置。 30.前記存在メッセージの夫々が移動体同定ナンバを含んでいる、特許請求の 範囲第25項記載の装置。 31.前記存在メッセージの夫々が移動体ステータス情報を含んでいる特許請求 の範囲第25項記載の装置。 32.前記存在メッセージの夫々が位置情報を含んでいる、特許請求の範囲第2 5項記載の装置。 33.前記位置情報がロランC測位システムから引出される、特許請求の範囲第 32項記載の装置。 34.電気通信プラットフォームをコールし、 コールされるべき移動体ユニットのための同定するものを受信し、 前記移動体ユニットが現に存在しているセルラーシステムについての記録を前 記電気通信プラットフォームにおいて保持し、そして、 その記録にもとづいて呼を接続する ステップからなる 移動体ユニットへ呼を配送する方法。 35.前記電気通信プラットフォームにおいて保持する前記ステップが、前記移 動体ユニットが現に存在しているセルラーシステムのためのセルラーシステム同 定ナンバを前記移動体ユニットから受信することからなる、特許請求の範囲第3 4項記載の方法。
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