JPH09500712A - 雷管包装システム - Google Patents

雷管包装システム

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JPH09500712A
JPH09500712A JP7505122A JP50512295A JPH09500712A JP H09500712 A JPH09500712 A JP H09500712A JP 7505122 A JP7505122 A JP 7505122A JP 50512295 A JP50512295 A JP 50512295A JP H09500712 A JPH09500712 A JP H09500712A
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ソブチヤク,ブライアン・アール
トーマス,ジエイ・ドナルドソン
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ジ・エンサイン−ビツクフオード・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】 導爆装置を保管し輸送するための包装システムが、オーバーパック容器(24)において配設された複数のサブパック容器(12)を含み、サブパック容器が、複数の非分離導爆装置と、オーバーパック容器において隣接カップバック容器の間に配設されたオーバーパックパッド(26a)とを含むような寸法及び構成にされる。代替的に、システムは、サブパック容器において複数の区画室を規定する分割器(14、16)を配設したサブパック容器を含む少なくとも一つのサブパック組立品(10)を具備し、各区画室は、複数の非分離導爆装置を含むような大きさである。一つ以上の導爆装置の爆轟の伝搬を制限するために各サブパック容器において隣接区画室の間にサブパックパッド手段(18)が配設され、少なくとも一つのサブパック容器がオーバーパック容器(24)内に配設される。

Description

【発明の詳細な説明】 雷管包装システム 発明の背景 発明の分野 本発明は、包装システムに関し、さらに詳細には、雷管を包装及び出荷するた めのシステムに関する。 パッケージは広範囲の温度に露呈され、多様な物理的応力、例えばパッケージ が落下されたならば発生する衝撃を受けるために、商用量の導爆装置を輸送する 必要性は、導爆装置を包含するパッケージが保管及び移動される際の安全性に関 して懸念を生じさせる。雷管のための包装システムを設計する際に、出荷及び取 扱い中パッケージにおける雷管の非所望の爆轟を防止するだけでなく、パッケー ジ間の不注意の爆轟の伝搬を防止することに注目しなければならない。先行技術 は、一般に、緻密な包装材料の使用を通して、隔離した区画室に雷管を単独に配 設することにより、これらの懸念を扱う。 関連技術 1959年1月13日付けのDonkinへの米国特許2,868,360は 、外箱が内部仕切りによって2つの主区画室に分割された雷管用の保管容器を開 示し、この場合、各区画室は、セパレータ組立品によって小室に分割される。単 一雷管が、各小室内に配設される。 1952年7月1日付けのDarbyshireへの米国特許2,601,9 19は、区画化された複数の内箱を保持する外箱を具備する電気式雷管を包装す るための容器を開示する。各区画室は、単一雷管と付随する脚線を保持するよう な寸法及び構成にされる。 1944年7月4日付けのAlexander他への米国特許2,352,9 98は、電気雷管と付随する脚線のための包装システムを開示し、この場合、各 雷管と付随する脚線が板紙管内に配設され、そして複数の管が箱内に包含される 。 1927年6月7日付けのOlinへの米国特許1,631,756は、単一 雷管を包装するための管配置を開示する。 1986年5月6日付けのLeveyへの米国特許4,586,602は、導 爆コードを輸送するための輸送システムを示し、この場合、導爆コードは、板紙 支持部材の回りに巻装され、板紙バッフルによって包囲された板紙箱において梱 包される。 出願者は、各サブパック容器が複数の非分離導爆装置を保持してなる複数のサ ブパック容器を配設したオーバーパック容器を具備する包装システムを以前に使 用した。このパッケージは、4G繊維板容器の必要条件を満たし、単位当たり最 大約985mgの爆発性材料と、サブパック容器当たり総量100グラムの爆発 性材料を含む導爆装置の出荷のために1.1Bの危険分類を割り当てられた。 発明の要約 本発明により、次の構成要素を具備する導爆装置を保管及び輸送するための包 装システムが設けられる。複数のサブパック容器が、オーバーパック容器におい て配設され、サブパック容器は、複数の非分離導爆装置を包含するような寸法及 び構成にされる。オーバーパックパッド手段が、オーバーパック容器において隣 接するサブパック容器の間に配設される。 発明の別の見地により、導爆装置を保管及び輸送するための包装シス テムは、次の構成要素を具備する。サブパック容器を具備する少なくとも一つの サブパック組立品は、サブパック容器において複数の区画室を規定する分割器手 段を配設している。これらの区画室の各々は、複数の非分離導爆装置を包含する ような寸法及び構成にされる。サブパックパッド手段が、一つの区画室から隣接 区画室へのサブパック容器内に包含された一つ以上の導爆装置の爆轟から発生さ れたエネルギーの輸送を阻止するために、各サブパック容器における隣接区画室 間に配設される。一つ又は複数のサブパック容器が、オーバーパック容器内に包 含される。 本発明の別の実施態様において、サブパック組立品とオーバーパック容器が、 段ボール、例えば、4G段ボール容器を具備する。幾つかの実施態様において、 サブパック容器は、少なくとも約200lbs/in2の破裂強さを有する段ボ ールを具備し、そしてオーバーパック容器は、少なくとも約275lbs/in2 の破裂強さを有する段ボールを具備する。 発明の別の見地は、各区画室において配設した複数の導爆装置を設け、各導爆 装置は、個々に、せいぜい約800mgの爆発性材料を具備する。関連した実施 態様において、各複数の導爆装置は、各区画室においてせいぜい約25グラムの 爆発性材料を具備する。 本発明のさらに別の見地では、隣接する導爆装置が、それらが配設された区画 室のそれぞれの対向側においてそれぞれの雷管キャップを配設される。 本発明は、さらに、次の如く、導爆装置を保管及び輸送するための包装システ ムを具備する。少なくとも200lbs/in2の破裂強さを有する段ボールを 具備するサブパック容器を各々有する複数のサブパッ ク組立品が、サブパック組立品の複数の区画室を規定するために、二重壁B及び C段又はより強力な段ボールを具備する分割器手段を配設している。各区画室は 、複数の非分離導爆装置を包含するような寸法及び構成にされ、サブパック組立 品は、さらに、二重壁B及びC段又はより強力な段ボールの二重層を具えるサブ パックパッド手段を具備し、一つの区画室から隣接区画室へのサブパック組立品 内に包含された一つ以上の雷管の爆轟によって発生されたエネルギーの輸送を阻 止するために、隣接区画室の間に配設される。サブパック組立品は、少なくとも 275lbs/in2の破裂強さを有する段ボールを具備するオーバーパック容 器内に配設される。 本発明の方法の見地は、次の段階を含む導爆装置を包装するための方法を設け る。(1)複数のサブパック容器の各々において複数の非分離導爆装置を配置す る段階と、(2)オーバーパック容器においてサブパック容器を配置する段階と 、(3)隣接サブパック容器の間にオーバーパックパッド手段を配置する段階と 、(4)オーバーパック容器を密封する段階とである。 本発明によるさらに別の方法は、次の段階を含む導爆装置を包装するための方 法を設ける。(1)少なくとも一つの各サブパック組立品の少なくとも2つの区 画室の各々において複数の非分離導爆装置を配置する段階であり、各サブパック 組立品は、(a)サブパック容器と、(b)サブパック容器において少なくとも 2つの区画室を規定するサブパック容器における分割器手段と、(c)一つの区 画室から隣接区画室へサブパック組立品内に包含された一つ以上の雷管の爆轟に よって発生されたエネルギーを阻止するために、隣接区画室の間に配設されたサ ブパック パッド手段とを具備する段階と、(2)オーバーパック容器において各サブパッ ク組立品を配置する段階と、(3)オーバーパック容器を密封する段階とである 。 発明の他の見地は、上記の包装システムを使用する方法の見地を実施すること を含む。発明のさらに他の見地は、以下に記載される。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明による包装システムにおいて好適に使用されるサブパック組 立品の一つの実施態様の分解斜視図である。 第2図は、オーバーパック容器において2つのサブパック組立品を具備する、 本発明による包装システムの一つの実施態様の斜視図である。 第3A図と第3B図は、3つのサブパック組立品を具備する、本発明による包 装システムの他の実施態様の斜視図である。 第4図は、80コイルパターンの図案を示す衝撃波管の概略平面図である。 第5図は、80パターンの図案においてコイル状にされた衝撃波管を具備する 導爆装置の概略平面図である。 第6図は、分割器手段のないサブパック容器及びサブパックパッドの比較例の 包装組立品の概略平面図である。 発明の詳細な説明 本発明は、安価で、使用が容易であり、法定当局によって規定された最新安全 基準を満たす方式で導爆装置を保管及び輸送するための包装システムに関する。 本発明によって設けられた安全レベルは、下記の導爆装置を出荷するために使用 された時、49CFRにおいて発布されたUnited States Dep artment of Trans portation Classification 1.4Bの下の資格にお いて反映される。一般に、この安全分類は、パッケージが、環境温度変動と物理 的衝撃に関する許容安定性を示す、1.1Bと指定されたパッケージの必要条件 を満たすだけでなく、パッケージは、さらに、国際連合によって公布されたシリ ーズ6テストとして指定され、下記の特定クラスの導爆装置で使用された時、U nited States Department of Transport ationによって採用された必要条件を満たすことを示す。 本発明による包装システムによって示された優れた安全性と包装保全性の結果 として、多数の政府は、爆破作業のための非電気導爆装置を、1.1又は1.2 又は1.3として分類された材料、例えば、それらが適用可能な規制によって指 定されたIME22容器又は他の容器において配置されたならば二次爆薬と同一 車両において出荷することを可能にする。これは、数量的に可能である時、導爆 装置と使用される二次爆薬が、それ以外には使用されない時、単一車両において いっしょに輸送されることを意味する。1.1Bとして定められた先行技術のパ ッケージは、このようにして出荷されない。さらに、1.4Bとして分類された パッケージは、例えば、貨物航空輸送により、1.1Bとして分類されたものに 利用されない手段によって出荷される。これらの利点は、出荷費用における大き な節約につながる。 多様な包装容器材料が、分類1.4Bとして認可される包装システムを生産す るために使用されるが、包装システムのために一般に商用的に受け入れられる材 料の範囲は、幾らか限定される。適切な包装材料は、指定安全性テストに合格し なければならないが、パッケージの全重量を 不当に増してはならず、組み立て、装荷及び処分が容易でなければならない。こ うして、例えば、金属又は合板を使用し、1.4Bとして分類可能な雷管のため の包装システムを生産することが可能であるが、そのような包装システムは、そ の過重量と、製造、使用前の保管、及びその後の処分における困難さにより、受 け入れられない。 本発明での使用のために考えられた導爆装置は、一般に、爆破又は採鉱作業に おいて鑿井爆発物を爆轟させるために一般に使用されるものの如く、爆破のため の非電気雷管キャップを具備する。典型的な雷管キャップ組立品は、1976年 9月21日付けのGladdenへの米国特許3,981,240において開示 され、これにより、その開示は、ここに参照として取り入れられる。一般に、雷 管キャップは、PETNの如く爆発性材料の爆薬が配設された金属シェルを具備 する。雷管キャップは、従来、点火信号伝送管路に装着され、この伝送管路は、 1971年7月6日付けのPerssonへの米国特許3,590,739にお いて開示されたものの如く、衝撃波管を一般に具備し、これにより、この開示は 、参照として取り入れられた。技術において公知の衝撃波管は、中空コアを有し 、例えばHMX等の比較的少量の爆発性材料を内壁において配設した、ポリマー 材料の押出し管である。管の一方の端部における爆発性材料が点火される時、点 火パルスは、管の長さに沿って迅速に移動し、他方の端部において爆轟反応を開 始するために使用される。爆轟信号が移動する大速度により、信号は、管に沿っ て瞬時に移動するとして、従来記載される。しかし、こことクレイムにおいて使 用された如く、「衝撃波管」は、低速信号伝送管又は同等物を含む、適切な爆轟 信号伝送管を含むことを意図される。しばしば、遅延要素は、キャップに おいて配設され、衝撃波管からの信号の到来とキャップにおける爆発性材料の爆 轟の間に遅れを生じさせる。遅延要素は、一般に、爆薬への開始信号の伝送にお いて数ミリ秒ないし数秒の遅れを生じさせる比較的低速の燃焼材料を具備する。 爆破用の非電気雷管のパッケージは、他の基準の中でも、パッケージにおける いずれかの雷管の爆発が、他の雷管を「大量爆轟」させず、爆轟の限定された伝 搬のみを生じさせるならば、分類1.4bと認容される。大量爆轟は、パッケー ジにおける装置の90パーセント超が、実際上同時に爆発することを意味し、そ して限定された伝搬は、不注意又は自発的爆轟により爆発する最大量の爆発性材 料が、25グラムを超えないことを意味する。(爆破用の非電気雷管組立品に対 して49CFRセクション172.101Hazardous Materia ls Table、セクション172.102において提示された特殊条項10 3の適用可能性を示す識別番号UN0361を参照せよ。)不注意な爆轟の伝搬 を限定するために、先行技術は、個別区画室において雷管を配設することにより 、各雷管を他の雷管から個別に隔離することが、必要であることを教示する。し かし、出願者は、パッケージにおける爆轟反応の伝搬が、複数の雷管がパッケー ジにおける区画室において一緒に配設されたとしても、許容可能に削減されるこ とを見いだした。本発明の実施において、各導爆装置のための爆発性材料の量が 、せいぜい約800mgであることが、好ましい。 本発明の一つの実施態様による包装システムは、サブパック容器と、サブパッ ク容器において少なくとも2つの区画室を規定する分割器手段とを具備するサブ パック組立品を具備する。各区画室は、雷管キャップ と、付随した長尺の衝撃波管とを一般に有する複数の非分離導爆装置を収容する ような寸法及び構成にされる。 分割器手段は、区画室を規定するために折り返される段ボール区画室バッフル 又は囲いを具備する。典型的に、各区画室は、ほぼ矩形の構成を有し、そして囲 いは、それぞれの区画室の少なくとも5つの壁を確立する。随意的に、分割器手 段は、サブパック容器内に配設され、6つの側面において区画室を完全に取り囲 むような寸法及び構成にされた区画室箱を具備する。こことクレイムにおいて使 用された如く、分割器手段を参照して使用された時、用語「箱」は、組み立てら れた自立容器だけでなく、箱状構成に折り返されるが非自立の囲いバッフル又は テンプレートを含むことを意図される。 サブパックパッド手段は、区画室間の爆轟の破壊力又はエネルギーの移動を阻 止する絶縁を設けるために、サブパック容器における区画室間に配設され、その 結果、一つの区画室における雷管キャップの不注意の爆轟の場合に、エネルギー は、分割器手段からサブパック容器における近隣区画室へ移動するのを阻止され る。こうして、サブパックパッド手段は、区画室間の爆轟反応の伝搬を阻止する 。 サブパック容器内の区画室囲いは、それぞれの区画室の少なくとも5つの壁を 規定し、区画室箱は、区画室を完全に取り囲むために、サブパック容器と分割器 手段は、一般に、雷管キャップの不注意の爆轟により放出されるエネルギーを閉 じ込めるために、区画室の回りに段ボールの二重層を設ける。 本発明の包装システムは、さらに、少なくとも一つ、一般に複数の、例えば、 2つ又は3つのサブパック組立品が配設されるオーバーパック 容器を具備する。オーバーパック容器は、いずれかのサブパック組立品から他の パッケージへの不注意の爆轟によって放出されたエネルギーを阻止するために、 段ボールの少なくとも付加的な単一層を設ける。さらに、オーバーパック容器は 、付加程度の熱絶縁とパッケージへの物理的保全性を設ける。オーバーパックパ ッド手段は、オーバーパック容器においてサブパック容器間に配設され、オーバ ーパック容器内においてサブパック容器の緊密なはまりを保証し、即ち、サブパ ック組立品の押し合いを防止し、そしてパッケージにおいて隣接サブパック組立 品の間にキャップの爆轟により放出されたエネルギーを阻止することにより、サ ブパック容器の間の爆轟反応の伝搬に対するいっそうの物理的絶縁を設ける。 都合の良いことに、本発明のサブパック容器とオーバーパック容器は、Tit le 49 of the Code of Federal Regulat ions,Chapter 1,Section 178.516において記載 された如く、4G容器として認可される。一般に、そのような材料は、水吸収を 決定するCobb方法により30分にわたって実施されたテストにおいて決定さ れた如く、質量の増大が、平方メートル当たりせいぜい155グラムである如く 、外面において水に耐えなければならない。繊維板は、外装材を切断することな く折り目を付けることができなければならず、そして外装板は、段に確実に粘着 されなければならない。本発明により、包装システムは、そのような段ボール材 料を使用して構成され、複数の非分離導爆装置が配設される区画室を創設する。 本発明において使用される典型的なサブパック組立品が、第1図に示 される。サブパック組立品10は、サブパック容器12、上記の箱に備えられた 分割器手段、例えば、区画室囲い14と16、及びサブパックパッド18によっ て設けられたサブパックパッド手段を具備する。同様に構成された囲い14と1 6は、導爆装置が配設される区画室を規定するパネルを設けるための初期平坦構 成から折り返されるような寸法及び構成にされ、さらに、サブパック容器12内 の折り返し構成において同時に内包されるような寸法及び構成にされる。こうし て、サブパック容器12は、導爆装置を保持するための2つの区画室に分割され る。サブパックパッド18は、段ボールの一つ以上の層の如く任意の適切な材料 から作られ、好ましくは、それが配設される区画室の全面に掛合するような寸法 及び構成にされる。サブパックパッド18は、区画室のいずれか一つにおける導 爆装置の他の区画室への爆轟により、囲い14又は16又は代替的な分割器手段 から漏れるエネルギーを阻止するために役立つ。囲い14と16は、さらに、そ れぞれの頂部パネル14aと16aが引き上げられるが、囲い14と16がサブ パック容器内に配設されるような寸法及び構成にされ、使用者はサブパック組立 品を組み立て、区画室において導爆装置を配設することができる。所望の数量の 導爆装置がそれぞれの区画室に梱包された時、パネル14aと16aは、折り返 され、その結果、サブパックふた20は、サブパック容器12を閉鎖するために 折り重ねられる。好ましくは、第1図に示された如く、各区画室囲い14と16 は、矩形区画室の少なくとも5つの壁を規定するパネルを設ける。第6壁はまた 、囲い14と16によって規定され、あるいは、矩形区画室16cの第6壁を少 なくとも部分的に規定する部分パネル16bによる如く、少なくとも部分的に規 定される。下記の如く、開 いた又は部分的に開いた第6壁は、サブパック容器の端部に配設されるべきであ る。 本発明により、一つ以上のサブパック組立品が、オーバーパック容器内に配設 される。こうして、第2図は、本発明による包装システムを示し、この場合、2 つの区画室を各々有する2つのほぼ同一のサブパック組立品10と10’が、オ ーバーパック容器24a内に配設される。サブパック組立品10と10’と同様 に、オーバーパック容器24aは、適切な段ボール材料から作られる。 第3A図と第3B図に示された如く他の実施態様において、オーバーパック容 器は、3つのサブパック組立品を保持するような寸法及び構成にされる。こうし て、24bの如くオーバーパック容器は、”π”構成において、即ち、第3A図 に示された如く、2つのサブパック組立品10’と10”を併置させ、第3サブ パック容器10を、併置した容器の端部において交差して配設した構成において 、3つのサブパック組立品10、10’と10”を保持するために、又は第3B 図に示された如く、オーバーパック容器24cと平行な併置関係において、3つ すべてのサブパック組立品を保持するような寸法及び構成にされる。サブパック 組立品をオーバーパック容器内に配設されると、オーバーパック容器は、導爆装 置が保管される区画室の回りに、段ボールの少なくとも一つの付加層を設け、こ こで教示された如く、区画室における爆発性材料の量と濃度における制限と、段 ボール材料の適正な選定を与えられたならば、適切な絶縁度を生成し、いずれか の一つの区画室の全内容が同時に爆発したとしても、一つのパッケージから別の パッケージへの爆轟反応の伝搬を防止する。 本発明の包装システムは、さらに、第2図のオーバーパックパッド26aと第 3A図のパッド26aと26bの如く、オーバーパックパッド手段を含む。これ らのオーバーパックパッドは、上記のサブパックパッドに類似の構造であり、サ ブパック組立品がオーバーパック容器内で押し合うのを防止し、不注意の爆轟し た装置から放出されたエネルギーが一つのサブパック組立品から隣接するサブパ ック組立品に移動するのを阻止する。 特定の理論によって拘束されることなく、区画室の第6壁をサブパック容器の 側面に向けて部分的に開いておくことは、周囲の囲いパネルとサブパックパッド が雷管の爆轟のエネルギーを隣接区画室から遠ざけるために役立つために、本発 明の好ましい実施態様であると考えられる。区画室の部分的に開いた第6側面を 介して露呈されたサブパック容器の壁は、エネルギーの通過を阻止する。爆轟エ ネルギーが壁を通過したならば、それは、さらに、(i)隣接サブパック容器の 壁(第3A図参照)、(ii)オーバーパックパッド、又は(iii)オーバーパッ ク容器の壁の一つによって阻止される。例えば、第3A図の実施態様において、 例えば、サブパック組立品10に向かってサブパック組立品10’を透過する爆 轟エネルギーは、(i)組立品10のサブパック容器の壁、(ii)組立品10’ において区画室を規定する囲いの側面パネル、及び(iii)オーバーパックパッ ド26aによってサブパック組立品10において隣接区画室に入るのを阻止され る。他方、例えば、組立品10から、別のパッケージの方に向けられたエネルギ ーは、(i)オーバーパック容器24bの壁、(ii)隣接オーバーパック容器の 壁、(iii)隣接オーバーパック容器におけるサブパック組立品の壁、そして多 分、(iv)隣接サ ブパック組立品における囲いバッフルの側面パネルによって阻止される。試験に より、これらの障害物が、区画室の内容がほぼ同時に爆轟した時さえも、一つの パッケージから別のパッケージへの爆轟反応の伝搬を防止するために有効である ことが示された。しかし、開側面区画室を設けるための囲いバッフルの使用は、 発明における必要な制限であると解釈されるべきではない。 上記の如く、サブパック容器、囲い又は他の分割器手段、サブパックパッド、 オーバーパック容器と随意的なオーバーパックパッドを生産するために使用され た材料は、適切な段ボールから作られる。サブパック容器とオーバーパック容器 は、段ボール容器のための性能基準仕様4Gを満たす。これらの基準を満たす適 切な繊維板製品は、Longview Fibre Company of S pringfield,Massachusettsから入手可能である。本発 明の特定の実施態様において、サブパック容器は、約16.6インチ(42.1 6cm)の長さ、約8.35インチ(21.21cm)の幅、約8.25インチ (20.95cm)の高さ、を有する矩形箱を規定するような寸法及び構成にさ れ、200lbs/in2の破裂強さと84lbs/m.sq.ftの結合最小 外装重量を有するB段繊維板から作られた。囲い14と16は、二重壁(B段と C段)段ボールから作られた。サブパックパッド18は、囲いと同一段ボールか ら作られたが、その厚さを倍加するために折り重ねられた。代替的に、サブパッ クパッドは、三重壁C段段ボールから作られる。オーバーパック容器は、275 lbs/in2の破裂試験強さと138lbs/m.sq.ftの最小結合外装 重量を有すると報告されたC段段ボールから作られた。適切なオーバーパックパ ッ ドは、サブパックパッドと同一材料から形成され、その厚さを倍加するために同 様に折り重ねられた。技術における当業者は、サブパック容器、囲いバッフルと パッド、及びオーバーパック容器のために選択された材料の変更が、発明を逸脱 することなく行われ、ここで開示されたそのような変更の限界は、不当な実験な しに確かめることができることを認識するであろう。 サブパック容器の寸法を選定する際に、包装される各導爆装置における爆発物 の量とそこに装着された衝撃波管の長さに関して、ある仮定が為されなければな らないが、両因子は、区画室において配設される最大数のユニットを決定する。 爆発性材料の量が過剰であるならば、サブパック容器は単一装置さえの爆轟をも 閉じ込めるために不適切であり、より大きな爆薬は、区画室における他の装置を 爆轟させ、伝搬問題を提示することを予測されるために、各ユニットにおける爆 発物の量は、重要である。長尺の衝撃波管はまた、その容積と、例えば、8〜6 0フィート、の雷管キャップに伴う長さの大きな変動のために、区画室において 配設されるユニット数に影響を与える。例えば、20フィートの付随衝撃波管を 有する最大35個の導爆装置を保持することができる区画室を有するような寸法 及び構成にされたサブパック容器は、装置当たり800mgの爆発性材料を具備 する雷管キャップに関して過大であるとみなされる。より少数の装置も、Spe cial Provision 103の下で限定された伝搬を保証するために 一緒に梱包され、そのため、小型区画室が使用される。しかし、同一区画室は、 ユニット当たり60フィートの衝撃波管を有する同様の装置に関して過小である とみなされ、長い衝撃波管の容積は、容器においてより多くの余地を必要とし、 このた め、許容数の雷管キャップが配設される前に容器を占有する。同様に、容器は、 30フィートの衝撃波管と、わずかに300mgの爆発性材料を有する雷管キャ ップとを具備する装置に関して過小である。各ユニットにおける爆発性材料の量 の低減のために、区画室が収容するよりも、より多数の非分離ユニットが、いっ しよに配設できる。上記のサブパック容器の寸法は、8〜16フィートの衝撃波 管と、約190mg+/−20mgないし約745mg+/−50mgのユニッ ト当たりの爆発性材料(下記の理由のために衝撃波管コア材料を算入しない)を 具備する商用的に有益な数量の導爆装置のための1.4Bパッケージを生産する ために適切であるとみなされる。衝撃波管の長さ又は比較的少量の導爆装置当た りの爆発性材料が許す時、サブパックパッドと分割器手段は、サブパック組立品 から省略される。導爆装置は、オーバーパックパッドがオーバーパック容器にお いて隣接サブパック容器の間に置かれるならば、非分割サブパック容器において 直接に置かれる。区画室は、これらの雷管(190mg)の小型化に関して過小 と見られるが、それは、強力化(745mg)のために適切に機能し、このため 、広範囲の小爆薬製品に対して確実に使用される。より強力な雷管ユニット(各 745mg+/−50mg)が、短長の付随衝撃波管を有するならば、最大数の ユニットが配置されたとしても、区画室において空き余地がある。区画室におい て付加ユニットを配置し、1.4B制限の違反の危険を冒すよりも、残りの体積 は、不活性のダンネージで充填される。こうして、上記のサブパック容器の寸法 は、商用的に望ましい最長の衝撃波管を有する最大数の最強力許容雷管キャップ を閉じ込める区画室の創設を可能にすることが見られる。 最大許容数の導爆装置のユニットが区画室において配設される方法を示すため に、約190mg+/−20mgのデキストリンアジ化鉛を有する一方の端部に おけるいわゆるマイクロキャップを有し、他方の端部において、460mg+/ −20mgPETNの爆薬を開始するために95mg+/−10mgのデキスト リンアジ化鉛を有する雷管キャップを具える長尺の衝撃波管を具備する、商品名 EZ Detの下でEnsign−Bickford Companyによって 生産された装置を考える。マイクロキャップと雷管キャップは、各々、最大量の 爆発性材料を有すると仮定すると、EZ Det装置における最大総量の爆発性 材料は、約795mg、即ち、約800mgである。こことクレイムにおいて使 用された用語「爆発性材料」は、PETN、デキストリンアジ化鉛等を含む、爆 破目的のために雷管キャップにおける使用のために好適な材料を含むことを意図 される。衝撃波管は、例えば、8〜60フィート(即ち、約2.4〜18.4メ ートル)で長さが変化し、1グラムに満たない爆発性材料の総最大寄与に対して 、メートル当たりわずかに約0.016グラムの量においてHMXとアルミニウ ムの混合物を含む。衝撃波管は、爆発性材料の線密度が非常に低いために、それ が閉じ込める爆発性材料の爆轟に耐えることが公知であり、そのため、衝撃波管 における爆発性材料は、本発明の目的のための導爆装置当たりの爆発性材料又は 容器当たりの総量に関する制限に含められない。 強度、即ち、EZ Det装置の雷管キャップにおける比較的大量の爆発性材 料のために、いずれかの装置の爆轟は、同一区画室において他の装置を誘発させ る。このため、Special Provision103の限定伝搬必要条件 を満足するために、1.4B分類の下で同一 区画室において配設される最大数のEZ Detユニットは、約25g/0.8 00=約31ユニットである。完全に包装された容器は、商用的に好都合な数量 のユニットを保持するために、実際に、各区画室は、30ユニットに限定される 。 本発明による包装システムにおいて雷管キャップと付随する長尺の衝撃波管を 具備する導爆装置を出荷する時、1992年7月14日付けのLilley,J r.への米国特許5,129,514において記載された如く、”80の図案” パターンにおいて衝撃波管を巻くことが好ましい。これにより、この特許の開示 は、参照としてここに取り入れられる。Lilley,Jr.特許の教示を簡単 に要約すると、80の図案の構成は、開始端部30として、第4図の衝撃波管2 8の一方の端部を選び、矢印32と34によって示された方向において衝撃波管 28を配設することにより、S形状を確立することで達成される。管の長さは、 矢印36によって示された如く、(第4図において検知される如く)まっすぐに 続き、Sの頂部の回りに巻付き、矢印38によって示された如くまっすぐに下り 、”80”の”0”を完成する。それから、衝撃波管28は、Sの底部に沿って 配設され、矢印40によって示された如くSを横断し、図案0の包囲内で図案8 を確立し、こうして、80パターンの図案を創設する。例示の容易さのために、 衝撃波管28に付随した雷管キャップは、第4図に示されない。巻付けが完成す る時、第5図の単一のもろい帯、例えば、用紙包装テープ42が、80パターン の図案を適所において固定するために使用される。代替的に、もろい帯は、80 パターンの図案においてコイル状にされた長尺の衝撃波管を各々具備する複数の 導爆装置を一緒に固着するために使用される。第5図の実施態様 において、導爆装置は、一方の端部において雷管キャップ44と、他方の端部に おいていわゆるマイクロキャップ46を具備する。第5図に見られる如く、装置 において最大割合の爆発性材料を具備する雷管キャップ44は、80パターンの 図案の下端部において配設されるが、マイクロキャップは、コイルの中央の近く に配設される。80の図案の巻きが、そのような製品において使用される時、あ まり近接にない如く、隣接導爆装置の間で雷管キャップの位置を交番することが 好ましく、その結果、一方の装置の衝撃波管巻付けは、他方の装置の雷管キャッ プの次に配設され、偶然の爆轟によりそのキャップから放出されるエネルギーを 阻止するためにその隣接雷管キャップのためのダンネージとして作用する。 上記のほかに、サブパック組立品をオーバーパック容器における密封湿気障壁 袋に入れることは、随意的であるが、好ましい。障壁袋は、乾燥剤を有するポリ マー金属ホイルラミネート材料から作られ、長期の保管で包装システムに侵入し 、導爆装置の性能に影響を及ぼす湿気を吸収する。 実施例1 本発明による雷管パッケージが、上記のEZ Det装置を使用して準備され た。30個のEZ Det装置が、サブパック組立品における2つの区画室の各 々において配設され、そして3つのサブパック組立品が、27インチx17.5 インチx9.5インチの大きさのオーバーパック容器において配設された。サブ パック容器材料は、上記の200lbs/in2の破裂強さを有するB段ボード を具備した。オーバーパック容器材料は、275lbs/in2の破裂強さを有 するC段ボードを具備した。3つのパッケージは、3回の試行においてテストが 繰り返され る如く、準備された。 各試行において、雷管の完全なパッケージが、鋼目標板上に配置され、そして パッケージの中心の近くの雷管が取付けられた。パッケージは、Explosi ve Test Manualにおいて提示された6(a)テストに準拠して、 全方向において0.5メートルの閉じ込め材料を設けるために、緩い砂の段ボー ル容器で包囲された。取付けられた雷管は、爆破され、パッケージにおける伝搬 度と、閉じ込め材料と目標板への過度の損傷が観察された。各試行において、パ ッケージの下の目標板への損傷はなく、テスト地点において弾痕はなく、パッケ ージの爆発はなく、また閉じ込め材料の破裂又は散乱もなかった。さらに、爆轟 の伝搬は、取付けられた雷管が位置する区画室に限定された。 実施例2 実施例1において記載されたテストは、導爆装置が上記のEZTL製品である ことを除いて、繰り返された。結果は、取付けられた雷管のみが発火したことを 除いて、実施例1と同様であった。パッケージ内に伝搬はなかった。 実施例3 実施例1と2により準備されたパッケージは、12メートル落下試験を受けた 。この場合、各々、3つのパッケージが、12メートルの高さから、端部、側部 と底部にそれぞれ落下された。パッケージは、パッケージへの損傷と導爆装置に よる合成反応が観察された。パッケージがそれらの側部又は底部に落下された時 、損傷は観察されなかった。端部に落下された時、両製品のパッケージへの最小 損傷が発生した。試行のいずれにも発火又は爆発はなかった。 実施例4 EZ Det製品の180ユニットを各々含む3つの完全なパッケージが、実 施例1において記載された如く準備され、Explosive Test Ma nualのテスト6(c)に準拠する外部発火テストを受けた。パッケージは、 鋼スタンドにおいて配置され、支持用の鋼帯で取り囲まれた。十分なディーゼル 燃料が、スタンドの下の貯蔵器に注入された。燃料は、黒色火薬と電気マッチを 使用して点火された。爆発、危険な投射物(即ち、エネルギーの逃れ)、そして 大きな熱効果も、3つのパッケージのいずれにも観察されなかった。 比較例1 上記のサブパック容器12’が、2つのパッド18’、18”を使用して、し かし第6図に示された如く区画室箱又は囲いの如く分割器手段を使用することな く、3つの区分A、BとCに分割された。長尺の衝撃波管と、585mgの最大 爆発重量を有する雷管キャップを各々具備するMS製品の30個のユニットが、 各区分において配設され、各区分におけるすべてのキャップは、容器の同一側に おいて配設された。中央区分におけるキャップは、第6図に示された如く、終端 区分におけるキャップと反対側において配設された。サブパック容器は、目標板 において配設され、閉じ込め材料(砂の容器)で包囲された。中央区分における 雷管キャップが、取付けられ、発火された。発火後、爆轟は、中央区分内を、パ ッドを通って隣接区分へ完全に伝搬し、その結果、サブパック容器におけるすべ てのユニットが発火したことが判明した。目標板は、約1インチ径の3又は4つ のくぼみを示した。爆轟した爆発性材料の総量は、25gよりも大きく、損傷が 目標板において観察されたために、こ の構成は、許容できないと考えられた。 比較例2 パッケージは、箱における4つの区分が、区画室箱又は囲いの使用なしに、3 つのパッドの使用により規定され、各区分において25ユニットの総数100ユ ニットが、サブパック容器において配設されたことを除いて、比較例1において 記載されたと同様に準備された。パッケージは、比較例1におけると同様の方法 で試験された。単一の取付けられたユニットの爆轟により、爆轟は、サブパック 容器における全100ユニットへ伝搬し、そして目標板に損傷が生じた。 比較例3 3つのサブパック容器が、比較例1において記載された如く準備及び包装され 、オーバーパック容器において配設された。オーバーパックパッドが、サブパッ ク容器の間に配設された。この比較例において、各サブパック容器におけるすべ てのキャップは、サブパック容器の同一側において配設され、そしてサブパック 容器は、雷管キャップがオーバーパック容器の外壁に最も近い如くオーバーパッ ク容器において配設された。一つのサブパック容器の中心の近くのユニットが取 付けられ、発火された。試験サブパック容器における90ユニットの88個が、 同様に発火し、爆轟がサブパック容器内のパッドを通って伝搬したことを示した 。しかし、一つのサブパック容器から別の容器へのオーバーパックパッドを通っ た爆轟の伝搬はなかった。 比較例4 3つのサブパック容器が、比較例1において記載された如く包装され、そして 3つのサブパック容器が、オーバーパック容器において配設され た。サブパック分割器手段、即ち、囲い箱又はバッフル、そしてオーバーパック パッドは、使用されなかった。単一試験ユニットの発火により、目標板には損傷 は生じなかったが、爆轟は、サブパックパッドを通ってサブパック容器における 全90ユニットに伝搬し、25g超の爆発性材料の爆轟を生じた。 発明が特定の実施態様を参照して詳細に記載され、また、発明の特徴が発明の 幾つかの実施態様において特別に示されたが、これは、発明を限定するものでは ないことが意図され、上記を精読し理解することにより、記載された実施態様へ の多数の代替物が、技術における当業者には行われることは明らかであり、添付 のクレイムの範囲内でそのような代替物を包含することを意図される。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1994年9月16日 【補正内容】 請求の範囲 1.導爆装置を保管し輸送するための包装システムにおいて、 オーバーパック容器において配設された複数のサブパック容器を具備し、サブパ ック容器は、複数の非分離導爆装置を包含するような寸法及び構成にされ、オー バーパックパッド手段は、一つのサブパック容器における一つ以上の雷管の隣接 するサブパック容器への爆轟によって発生されたエネルギーの伝達を阻止するた めに、オーバーパック容器において隣接するサブパック容器の間に配設される包 装システム。 2.導爆装置を保管し輸送するための包装システムにおいて、 サブパック容器において複数の隣接区画室を設けるために、区画室を規定する複 数の分割器手段を封入したサブパック容器を具備する少なくとも一つのサブパッ ク組立品であり、各区画室は、複数の非分離導爆装置を包含するような寸法及び 構成にされ、さらに、一つの区画室における一つ以上の導爆装置の隣接区画室へ の爆轟によって発生されたエネルギーの伝達を阻止するために、各サブパック容 器における隣接区画室間に配設されたサブパックパッド手段を具備する少なくと も一つのサブパック組立品と、 少なくとも一つのサブパック容器が配設されるオーバーパック容器とを具備する 包装システム。 3.オーバーパック容器内に配設された複数のサブパック組立品を具備し、さ らに、一つのサブパック組立品における一つ以上の雷管の隣接サブパック組立品 への爆轟によって発生されたエネルギーの伝達を阻止するために、オーバーパッ ク容器において隣接サブパック組立品の間に配設されたオーバーパックパッド手 段を具備する請求の範囲2に記載の 包装システム。 4.サブパック容器において2つの分割器手段を具備する請求の範囲2又は3 に記載の包装システム。 5.サブパック組立品とオーバーパック容器が、段ボールを具備する請求の範 囲2に記載の包装システム。 6.各サブパック容器とオーバーパック容器が、4G段ボール容器を具備する 請求の範囲5に記載の包装システム。 7.サブパック容器が、少なくとも約200lbs/in2の破裂強さを有す る段ボールを具備し、そしてオーバーパック容器が、少なくとも約275lbs /in2の破裂強さを有する段ボールを具備する請求の範囲6に記載の包装シス テム。 8.各分割器手段が、該区画室の一つを規定するような閉箱を具備する請求の 範囲7に記載の包装システム。 9.各区画室において複数の導爆装置をさらに具備し、この場合、各導爆装置 が、個々に、せいぜい約800mgの爆発性材料を具備する請求の範囲7に記載 の包装システム。 10.各複数の導爆装置が、各区画室においてせいぜい約25グラムの爆発性 材料を具備する請求の範囲9に記載の包装システム。 11.隣接する導爆装置が、それらが配設される区画室のそれぞれの対向側に おいてそれぞれの雷管キャップを配設される請求の範囲10に記載の包装システ ム。 12.導爆装置を保管し輸送するための包装システムにおいて、 少なくとも200lbs/in2の破裂強さを有する段ボールを具備するサブパ ック容器を各々有する複数のサブパック組立品であり、二重壁 B及びC段又はより強力な段ボールを具備し、サブパック組立品の複数の隣接区 画室を規定する分割器手段を配設していて、各区画室は、複数の非分離導爆装置 を包含するような寸法及び構成にされ、サブパック組立品は、さらに、二重壁B 及びC段又はより強力な段ボールの二重層を具えるサブパックパッド手段を具備 し、一つの区画室における一つ以上の雷管の隣接区画室への爆轟によって発生さ れたエネルギーの伝達を阻止するために、隣接区画室の間に配設される複数のサ ブパック組立品と、少なくとも275lbs/in2の破裂強さを有する段ボー ルを具備し、サブパック組立品が配設されるオーバーパック容器とを具備する包 装システム。 13.一つのサブパック組立品における一つ以上の雷管の隣接サブパック組立 品への爆轟によって発生されたエネルギーを阻止するために、オーバーパック容 器において隣接サブパック組立品の間に配設された二重壁B及びC段又はより強 力な段ボールを具備するオーバーパックパッド手段をさらに具備する請求の範囲 12に記載の包装システム。 14.分割器手段が、複数の区画室箱を具備し、各区画室箱が、該区画室の一 つを規定するような寸法及び構成にされる請求の範囲12又は13に記載の包装 システム。 15.各区画室において複数の導爆装置をさらに具備し、この場合、各導爆装 置は、個々に、長尺の衝撃波管と、衝撃波管に装着された一つ又は二つの雷管キ ャップとを具備し、雷管キャップは、衝撃波管のコァにおける材料を除いて、装 置当たりせいぜい約800mgの爆発性材料を含む請求の範囲14に記載の包装 システム。 16.各複数の導爆装置が、衝撃波管における爆発性材料を除いて、 各区画室においてせいぜい約25グラムの爆発性材料を具備する請求の範囲15 に記載の包装システム。 17.隣接導爆装置が、それらが配設された区画室のそれぞれの対向側におい てそれぞれの雷管キャップを配設される請求の範囲16に記載の包装システム。 18.複数のサブパック容器の各々において複数の非分離導爆装置を閉じ込め ることと、 オーバーパック容器においてサブパック容器を配置することと、 一つのサブパック容器における一つ以上の雷管の隣接サブパック容器への爆轟に よって発生したエネルギーの伝達を阻止するために、隣接サブパック容器の間に オーバーパックパッド手段を配置することと、 オーバーパック容器を密封することとを具備する導爆装置を包装するための方法 。 19.(a)サブパック容器と、(b)サブパック容器において区画室を規定 する、サブパック容器における分割器手段と、(c)一つの区画室における一つ 以上の雷管の隣接区画室への爆轟によって発生されたエネルギーの伝達を阻止す るために、隣接区画室の間に配設されたサブパックパッド手段とを具備する少な くとも一つのサブパック組立品の少なくとも2つの区画室の各々において複数の 非分離導爆装置を配置することと、オーバーパック容器において各サブパック組 立品を配置することと、 オーバーパック容器を密封することとを具備する導爆装置を包装するための方法 。 20.オーバーパック容器において複数のサブパック組立品を配置す ることと、一つのサブパック組立品における一つ以上の雷管の隣接サブパック組 立品への爆轟によって発生されたエネルギーの伝達を阻止するために、隣接サブ パック組立品の間にオーバーパックパッド手段を配置することとを具備する請求 の範囲19に記載の方法。 21.各導爆装置が、せいぜい約800mgの爆発性材料を具備する請求の範 囲20に記載の方法。 22.各複数の導爆装置が、それぞれの区画室において総量せいぜい約25グ ラムの爆発性材料を具備する請求の範囲21に記載の方法。 23.各導爆装置が、少なくとも一つの雷管キャップと、長尺の衝撃波管とを 具備し、この場合、方法は、隣接する導爆装置が配設された区画室の対向側にそ れぞれの雷管キャップを配設することを具備する請求の範囲18又は19に記載 の方法。 24.導爆装置を包装するための方法において、 長尺の衝撃波管と、衝撃波管に装着された一つ又は二つの雷管キャップとを各々 具備する複数の非分離導爆装置を配置することであり、雷管キャップは、少なく とも2つの隣接区画室の各々における衝撃波管のコアの材料を除いて、総量せい ぜい約800mgの爆発性材料を含み、各区画室は、(a)少なくとも200l bs/in2の破裂強さを有する段ボールを具備するサブパック容器と、(b) サブパック容器において区画室を規定する、サブパック容器において二重壁B及 びC段又はより強力な段ボールを具備する複数の分割器手段と、(c)一つの区 画室における一つ以上の雷管の隣接区画室への爆轟によって発生されたエネルギ ーの伝達を阻止するために、隣接区画室の間に配設された二重壁B及びC段又は より強力な段ボールを具備するサブパックパッド手段とを具備す るサブパック組立品において配設されることと、 少なくとも275lbs/in2の破裂強さを有する段ボールを具備するオーバ ーパック容器において導爆装置を含むサブパック組立品を配置することと、 オーバーパック容器を密封することとを具備する導爆装置を包装するための方法 。 25.一つのサブパック組立品における一つ以上の雷管の隣接サブパック組立 品への爆轟によって発生されたエネルギーの伝達を阻止するために、隣接サブパ ック組立品の間のオーバーパック容器においてオーバーパックパッド手段を配設 することをさらに具備する請求の範囲24に記載の方法。 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年7月10日 【補正内容】 第2図は、オーバーパック容器において2つのサブパック組立品を具備する、 本発明による包装システムの一つの実施態様の斜視図である。 第3A図と第3B図は、3つのサブパック組立品を具備する、本発明による包 装システムの他の実施態様の斜視図である。 第4図は、80コイルパターンの図案を示す衝撃波管の概略平面図である。 第5図は、80パターンの図案においてコイル状にされた衝撃波管を具備する 導爆装置の概略平面図である。 第6図は、分割器手段のないサブパック容器及びサブパックパッドの比較例の 包装組立品の概略平面図である。 第7図は、区画室の対向端部における隣接導爆装置の雷管キャップの位置を示 す、第2図の包装システムの概略図である。 発明の詳細な説明 本発明は、安価で、使用が容易であり、法定当局によって規定された最新安全 基準を満たす方式で導爆装置を保管及び輸送するための包装システムに関する。 本発明によって設けられた安全レベルは、下記の導爆装置を出荷するために使用 された時、49CFRにおいて発布されたUnited States Dep artment of Transportation Classifica tion 1.4Bの下の資格において反映される。一般に、この安全分類は、 パッケージが、環境温度変動と物理的衝撃に関する許容安定性を示す、1.1B と指定されたパッケージの必要条件を満たすだけでなく、パッケージは、さらに 、国際連合によって公布されたシリーズ6テストとして指定され、下記の特定ク ラスの導爆装置で使用された時、United States Department of Transportationによって採用され た必要条件を満たすことを示す。 本発明による包装システムによって示された優れた安全性と包装保全性の結果 として、 PETN、デキストリンアジ化鉛等を含む、爆破目的のために雷管キャップにお ける使用のために好適な材料を含むことを意図される。衝撃波管は、例えば、8 〜60フィート(即ち、約2.4〜18.4メートル)で長さが変化し、1グラ ムに満たない爆発性材料の総最大寄与に対して、メートル当たりわずかに約0. 016グラムの量においてHMXとアルミニウムの混合物を含む。衝撃波管は、 爆発性材料の線密度が非常に低いために、それが閉じ込める爆発性材料の爆轟に 耐えることが公知であり、そのため、衝撃波管における爆発性材料は、本発明の 目的のための導爆装置当たりの爆発性材料又は容器当たりの総量に関する制限に 含められない。 強度、即ち、EZ Det装置の雷管キャップにおける比較的大量の爆発性材 料のために、いずれかの装置の爆轟は、同一区画室において他の装置を誘発させ る。このため、Special Provision103の限定伝搬必要条件 を満足するために、1.4B分類の下で同一区画室において配設される最大数の EZ Detユニットは、約25g/0.800=約31ユニットである。完全 に包装された容器は、商用的に好都合な数量のユニットを保持するために、実際 に、各区画室は、30ユニットに限定される。 本発明による包装システムにおいて雷管キャップと付随する長尺の衝撃波管を 具備する導爆装置を出荷する時、1992年7月14日付けのLilley,J r.への米国特許5,129,514において記載された如く、”80の図案” パターンにおいて衝撃波管を巻くことが好ましい。これにより、この特許の開示 は、参照としてここに取り入れられる。Lilley,Jr.特許の教示を簡単 に要約すると、80の図案 の構成は、開始端部30として、第4図の衝撃波管28の一方の端部を選び、矢 印32と34によって示された方向において衝撃波管28を配設することにより 、S形状を確立することで達成される。管の長さは、矢印36によって示された 如く、(第4図において検知される如く)まっすぐに続き、Sの頂部の回りに巻 付き、矢印38によって示された如くまっすぐに下り、 請求の範囲 1.削除 2.導爆装置を保管し輸送するための包装システムにおいて、 複数の区画室を形成するために、区画室の少なくとも5つの壁を規定するように 折り返されるバッフルを各々が備えた複数の分割器手段を封入したサブパック容 器を有する少なくとも一つのサブパック組立品であって、各区画室が、複数の非 分離導爆装置を包含するような寸法及び構成にされ、さらに、一つの区画室にお ける一つ以上の導爆装置の隣接区画室への爆轟によって発生されたエネルギーの 伝達を阻止するために、各サブパック容器における隣接区画室間に配設されたサ ブパックパッド手段を備えた少なくとも一つのサブパック組立品と、 少なくとも一つのサブパック容器が配設されるオーバーパック容器とを具備す る包装システム。 3.オーバーパック容器内に配設された複数のサブパック組立品を具備し、さ らに、一つのサブパック組立品における一つ以上の雷管の隣接サブパック組立品 への爆轟によって発生されたエネルギーの伝達を阻止するために、オーバーパッ ク容器において隣接サブパック組立品の間に配設されたオーバーパックパッド手 段を具備する請求の範囲2に記載の包装システム。 4.サブパック容器において区画室を規定する、2つの分割器手段を具備する 請求の範囲2又は3に記載の包装システム。 5.サブパック組立品とオーバーパック容器が、段ボールを具備する請求の範 囲2に記載の包装システム。 6.各サブパック容器とオーバーパック容器が、4G段ボール容器を 具備する請求の範囲5に記載の包装システム。 7.サブパック容器が、少なくとも約200lbs/in2の破裂強さを有す る段ボールを具備し、そしてオーバーパック容器が、少なくとも約275lbs /in2の破裂強さを有する段ボールを具備し、サブパックパッド手段とサブパ ック容器及びオーバーパック容器の段ボールが、区画室のいずれかにおけるせい ぜい約25グラムの爆発性材料の別の区画室への爆轟の伝搬を防止するために十 分な強度を有する請求の範囲6に記載の包装システム。 8.導爆装置を保管し輸送するための包装システムにおいて、 複数の区画室を形成するために、区画室を規定する複数の分割器手段を封入し たサブパック容器を有する少なくとも一つのサブパック組立品であって、各区画 室が、複数の非分離導爆装置を包含するような寸法及び構成にされ、さらに、一 つの区画室における一つ以上の導爆装置の隣接区画室への爆轟によって発生され たエネルギーの伝達を阻止するために、各サブパック容器における隣接区画室間 に配設されたサブパックパッド手段を有する少なくとも一つのサブパック組立品 と、 少なくとも一つのサブパック容器が配設されるオーバーパック容器とを有し、 各サブパック容器とオーバーパック容器が、4G段ボール容器を有し、サブパッ ク容器が、少なくとも約200lbs/in2の破裂強さを有する段ボールを有 し、オーバーパック容器が、少なくとも約275lbs/in2の破裂強さを有 する段ボールを有し、サブパックパッド手段とサブパック容器及びオーバーパッ ク容器の段ボールが、区画室のいずれかにおけるせいぜい約25グラムの爆発性 材料の別の区画室への爆轟 の伝搬を防止するために十分な強度を有する包装システム。 9.各区画室において複数の導爆装置をさらに具備し、この場合、各導爆装置 が、個々に、せいぜい約800mgの爆発性材料を具備する請求の範囲7に記載 の包装システム。 10.各区画室において各複数の装置をさらに具備し、各複数の導爆装置が、 総量せいぜい約25グラムの爆発性材料を具備し、これにより、一つの区画室に おける装置の爆轟が、別の区画室に伝搬しない請求の範囲8に記載の包装システ ム。 11.隣接する導爆装置が、それらが配設される区画室のそれぞれの対向側に おいてそれぞれの雷管キャップを配設される請求の範囲10に記載の包装システ ム。 12.導爆装置を保管し輸送するための包装システムにおいて、 少なくとも200lbs/in2の破裂強さを有する段ボールを備えたサブパ ック容器を各々有する複数のサブパック組立品であって、二重壁B及びC段又は より強力な段ボールを有し、サブパック組立品の複数の区画室を規定する分割器 手段を配設していて、各区画室は、複数の非分離導爆装置を包含するような寸法 及び構成にされており、サブパック組立品は、さらに、二重壁B及びC段又はよ り強力な段ボールの二重層を有するサブパックパッド手段を備え、一つの区画室 における一つ以上の雷管の隣接区画室への爆轟によって発生されたエネルギーの 伝達を阻止するために、隣接区画室の間に配設される複数のサブパック組立品と 、 少なくとも275lbs/in2の破裂強さを有する段ボールを有する、サブ パック組立品が配設されるオーバーパック容器とを具備する包装システム。 13.一つのサブパック組立品における一つ以上の雷管の隣接サブパック組立 品への爆轟によって発生されたエネルギーの伝達を阻止するために、オーバーパ ック容器において隣接サブパック組立品の間に配設された二重壁B及びC段又は より強力な段ボールを具備するオーバーパックパッド手段をさらに具備する請求 の範囲12に記載の包装システム。 14.分割器手段が、複数の区画室箱を具備し、各区画室箱が、該区画室の一 つを規定するような寸法及び構成にされる請求の範囲12又は13に記載の包装 システム。 15.各区画室において複数の導爆装置をさらに具備し、この場合、各導爆装 置は、個々に、長尺の衝撃波管と、衝撃波管に装着された一つ又は二つの雷管キ ャップとを具備し、雷管キャップは、衝撃波管のコアにおける材料を除いて、装 置当たりせいぜい約800mgの爆発性材料を含む請求の範囲16に記載の包装 システム。 16.各区画室において複数の導爆装置をさらに具備し、この場合、各複数の 導爆装置が、衝撃波管における爆発性材料を除いて、総量せいぜい約25グラム の爆発性材料を具備し、これにより、一つの区画室における装置の爆轟が、別の 区画室に伝搬しない請求の範囲14に記載の包装システム。 17.各隣接導爆装置が、それらが配設された区画室のそれぞれの対向側にお いてそれぞれの雷管キャップを配設される請求の範囲16に記載の包装システム 。 18.導爆装置を包装するための方法において、 複数のサブパック容器の各々において複数の非分離導爆装置を閉じ込めること と、 オーバーパック容器においてサブパック容器を配置することと、 一つのサブパック容器における一つ以上の雷管の隣接サブパック容器への爆轟 によって発生したエネルギーの伝達を阻止するために、隣接サブパック容器の間 にオーバーパックパッド手段を配置することと、 オーバーパック容器を密封することとを含む方法。 19.(a)サブパック容器と、(b)サブパック容器において区画室を規定 する、サブパック容器における分割器手段と、(c)一つの区画室における一つ 以上の雷管の隣接区画室への爆轟によって発生されたエネルギーの伝達を阻止す るために、隣接区画室の間に配設されたサブパックパッド手段とを有する少なく とも一つのサブパック組立品の少なくとも2つの隣接区画室の各々において複数 の非分離導爆装置を配置することと、 オーバーパック容器において各サブパック組立品を配置することと、 オーバーパック容器を密封することとを含む導爆装置を包装するための方法。 20.オーバーパック容器において複数のサブパック組立品を配置することと 、 一つのサブパック組立品における一つ以上の雷管の隣接サブパック組立品へ爆 轟によって発生されたエネルギーを阻止するために、隣接サブパック組立品の間 にオーバーパックパッド手段を配置することとを具備する請求の範囲19に記載 の方法。 21.各導爆装置が、せいぜい約800mgの爆発性材料を具備する請求の範 囲20に記載の方法。 22.各複数の導爆装置が、それぞれの区画室において総量せいぜい 約25グラムの爆発性材料を具備し、この場合、サブパック容器、分割器手段、 サブパックパッド手段及びオーバーパック容器が、一つの区画室における装置の 爆轟の別の区画室への伝搬を防止するために十分な強度の材料を具備する請求の 範囲21に記載の方法。 23.各導爆装置が、少なくとも一つの雷管キャップと、長尺の衝撃波管とを 具備し、この場合、方法は、隣接する導爆装置が配設された区画室の対向側にそ れぞれの雷管キャップを配設することを具備する請求の範囲18又は19に記載 の方法。 24.包装において装置の爆轟の伝搬を防止するために導爆装置を包装するた めの方法において、 長尺の衝撃波管と、衝撃波管に装着された一つ又は二つの雷管キャップとを各 々具備する複数の非分離導爆装置を配置することを含み、導爆装置は、少なくと も2つの隣接区画室の各々において、衝撃波管のコアの材料を除いて、総量せい ぜい約25グラムの爆発性材料を含み、各区画室は、(a)少なくとも200l bs/in2の破裂強さを有する段ボールを有するサブパック容器と、(b)サ ブパック容器において区画室を規定する、サブパック容器において二重壁B及び C段又はより強力な段ボールを有する複数の分割器手段と、(c)一つの区画室 における一つ以上の導爆装置の隣接区画室への爆轟によって発生されたエネルギ ーの伝達を阻止するために、隣接区画室の間に配設された二重壁B及びC段又は より強力な段ボールを有するサブパックパッド手段とを具備するサブパック組立 品において配設され、 少なくとも275lbs/in2の破裂強さを有する段ボールを備えたオーバ ーパック容器において導爆装置を含むサブパック組立品を配置 することと、 オーバーパック容器を密封することとを含む方法。 25.オーバーパック容器における一つのサブパック組立品と隣接サブパック 組立品の間の一つ以上の雷管の爆轟によって発生されたエネルギーの伝達を阻止 するために、隣接サブパック組立品の間のオーバーパック容器においてオーバー パックパッド手段を配設することをさらに具備する請求の範囲24に記載の方法 。 26.隣接する導爆装置が配設される区画室の対向側においてそれぞれの雷管 キャップを配設することをさらに具備する請求の範囲24又は25に記載の方法 。 27.各区画室において約25グラムの爆発性材料を具備する複数の導爆装置 をさらに具備する請求の範囲7に記載の包装システム。 【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI F42B 39/30 9129−2E F42B 39/30

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.導爆装置を保管し輸送するための包装システムにおいて、 オーバーパック容器において配設された複数のサブパック容器を具備し、サブパ ック容器は、複数の非分離導爆装置を包含するような寸法及び構成にされ、オー バーパックパッド手段は、オーバーパック容器において隣接するサブパック容器 の間に配設される包装システム。 2.導爆装置を保管し輸送するための包装システムにおいて、 サブパック容器において複数の区画室を規定する分割器手段を配設したサブパッ ク容器を具備する少なくとも一つのサブパック組立品であり、各区画室は、複数 の非分離導爆装置を包含するような寸法及び構成にされ、さらに、一つの区画室 から隣接区画室へのサブパック容器内に包含された一つ以上の導爆装置の爆轟に よって発生されたエネルギーの輸送を阻止するために、各サブパック容器におけ る隣接区画室間に配設されたサブパックパッド手段を具備する少なくとも一つの サブパック組立品と、 少なくとも一つのサブパック容器が配設されるオーバーパック容器とを具備する 包装システム。 3.オーバーパック容器内に配設された複数のサブパック組立品を具備し、さ らに、オーバーパック容器において隣接サブパック組立品の間に配設されたオー バーパックパッド手段を具備する請求の範囲2に記載の包装システム。 4.分割器手段が、サブパック容器において2つの区画室を規定する請求の範 囲2又は3に記載の包装システム。 5.サブパック組立品とオーバーパック容器が、段ボールを具備する 請求の範囲4に記載の包装システム。 6.各サブパック容器とオーバーパック容器が、4G段ボール容器を具備する 請求の範囲5に記載の包装システム。 7.サブパック容器が、少なくとも約200lbs/in2の破裂強さを有す る段ボールを具備し、そしてオーバーパック容器が、少なくとも約275lbs /in2の破裂強さを有する段ボールを具備する請求の範囲6に記載の包装シス テム。 8.分割器手段が、複数の区画室箱を具備し、各区画室箱が、該区画室の一つ を規定するような寸法及び構成にされる請求の範囲7に記載の包装システム。 9.各区画室において複数の導爆装置をさらに具備し、この場合、各導爆装置 が、個々に、せいぜい約800mgの爆発性材料を具備する請求の範囲7に記載 の包装システム。 10.各複数の導爆装置が、各区画室においてせいぜい約25グラムの爆発性 材料を具備する請求の範囲9に記載の包装システム。 11.隣接する導爆装置が、それらが配設される区画室のそれぞれの対向側に おいてそれぞれの雷管キャップを配設される請求の範囲10に記載の包装システ ム。 12.導爆装置を保管し輸送するための包装システムにおいて、 少なくとも200lbs/in2の破裂強さを有する段ボールを具備するサブパ ック容器を各々有する複数のサブパック組立品であり、二重壁B及びC段又はよ り強力な段ボールを具備し、サブパック組立品の複数の区画室を規定する分割器 手段を配設していて、各区画室は、複数の非分離導爆装置を包含するような寸法 及び構成にされ、サブパック組立品 は、さらに、二重壁B及びC段又はより強力な段ボールの二重層を具えるサブパ ックパッド手段を具備し、一つの区画室から隣接区画室へのサブパック組立品内 に包含された一つ以上の雷管の爆轟によって発生されたエネルギーの輸送を阻止 するために、隣接区画室の間に配設される複数のサブパック組立品と、 少なくとも275lbs/in2の破裂強さを有する段ボールを具備し、サブパ ック組立品が配設されるオーバーパック容器とを具備する包装システム。 13.一つのサブパック組立品から隣接サブパック組立品への一つ以上の雷管 の爆轟によって発生されたエネルギーを阻止するために、オーバーパック容器に おいて隣接サブパック組立品の間に配設された二重壁B及びC段又はより強力な 段ボールを具備するオーバーパックパッド手段をさらに具備する請求の範囲12 に記載の包装システム。 14.分割器手段が、複数の区画室箱を具備し、各区画室箱が、該区画室の一 つを規定するような寸法及び構成にされる請求の範囲12又は13に記載の包装 システム。 15.各区画室において複数の導爆装置をさらに具備し、この場合、各導爆装 置は、個々に、長尺の衝撃波管と、衝撃波管に装着された一つ又は二つの導爆キ ャップとを具備し、雷管キャップは、衝撃波管のコアにおける材料を除いて、装 置当たりせいぜい約800mgの爆発性材料を含む請求の範囲14に記載の包装 システム。 16.複数の導爆装置が、衝撃波管における爆発性材料を除いて、各区画室に おいてせいぜい約25グラムの爆発性材料を具備する請求の範囲15に記載の包 装システム。 17.隣接導爆装置が、それらが配設された区画室のそれぞれの対向側におい てそれぞれの雷管キャップを配設される請求の範囲16に記載の包装システム。 18.複数のサブパック容器の各々において複数の非分離導爆装置を配置する ことと、 オーバーパック容器においてサブパック容器を配置することと、 隣接サブパック容器の間にオーバーパックパッド手段を配置することと、 オーバーパック容器を密封することとを具備する導爆装置を包装するための方法 。 19.少なくとも一つのサブパック組立品の各々の少なくとも2つの区画室の 各々において複数の非分離導爆装置を配置することであり、各サブパック組立品 は、(a)サブパック容器と、(b)サブパック容器において少なくとも2つの 区画室を規定するサブパック容器における分割器手段と、(c)一つの区画室か ら隣接区画室へサブパック組立品内に包含された一つ以上の雷管の爆轟によって 発生されたエネルギーを阻止するために、隣接区画室の間に配設されたサブパッ クパッド手段とを具備することと、 オーバーパック容器において各サブパック組立品を配置することと、オーバーパ ック容器を密封することとを具備する導爆装置を包装するための方法。 20.オーバーパック容器において複数のサブパック組立品を配置することと 、隣接サブパック組立品の間にオーバーパックパッド手段を配置することとを具 備する請求の範囲19に記載の方法。 21.各導爆装置が、せいぜい約800mgの爆発性材料を具備する 請求の範囲20に記載の方法。 22.各複数の導爆装置が、それぞれの区画室において総量せいぜい約25グ ラムの爆発性材料を具備する請求の範囲21に記載の方法。 23.各導爆装置が、少なくとも一つの雷管キャップと、長尺の衝撃波管とを 具備し、この場合、方法は、さらに、隣接する導爆装置を、それらが配設された 区画室の対向側にそれぞれの雷管キャップをおいて配設することを具備する請求 の範囲18又は19に記載の方法。 24.導爆装置を包装するための方法において、 長尺の衝撃波管と、衝撃波管に装着された一つ又は二つの雷管キャップとを各々 具備する複数の非分離導爆装置を配置することであり、雷管キャップは、少なく とも2つの区画室の各々において衝撃波管のコアにおける材料を除いて、総量せ いぜい約800mgの爆発性材料を含み、各区画室は、(a)少なくとも200 lbs/in2の破裂強さを有する段ボールを具備するサブパック容器と、(b )サブパック容器において少なくとも2つの区画室を規定するサブパック容器に おいて二重壁B及びC段又はより強力な段ボールを具備する分割器手段と、(c )一つの区画室から隣接区画室へのサブパック組立品内に包含された一つ以上の 雷管の爆轟によって発生されたエネルギーを阻止するために、隣接区画室の間に 配設された二重壁B及びC段又はより強力な段ボールを具備するサブパックパッ ド手段とを具備するサブパック組立品において配設されることと、少なくとも2 75lbs/in2の破裂強さを有する段ボールを具備するオーバーパック容器 において導爆装置を含むサブパック組立品を配置することと、 オーバーパック容器を密封することとを具備する導爆装置を包装するた めの方法。 25.一つのサブパック組立品と隣接サブパック組立品の間の一つ以上の雷管 の爆轟によって発生されたエネルギーを阻止するために、隣接サブパック組立品 の間のオーバーパック容器においてオーバーパックパッド手段を配設することを さらに具備する請求の範囲24に記載の方法。 26.隣接導爆装置を、それらが配設された区画室の対向側においてそれぞれ の雷管キャップを配設することをさらに具備する請求の範囲24又は25に記載 の方法。
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