JPH0948472A - 自動湾曲する気体封入袋体 - Google Patents

自動湾曲する気体封入袋体

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JPH0948472A
JPH0948472A JP7227192A JP22719295A JPH0948472A JP H0948472 A JPH0948472 A JP H0948472A JP 7227192 A JP7227192 A JP 7227192A JP 22719295 A JP22719295 A JP 22719295A JP H0948472 A JPH0948472 A JP H0948472A
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JP
Japan
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cloth
hanging
fixed
interval
bag
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7227192A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunikazu Hase
久仁和 長谷
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Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Publication of JPH0948472A publication Critical patent/JPH0948472A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、内部に配列される吊布の配
置を特定することにより、気体の充填に伴って自動的に
湾曲するようにされた気体封入袋体を提供することであ
る。 【解決手段】 少なくとも片面がゴム被覆された基布を
対称形になるように裁断して得られた上面布と下面布と
を、ゴム被覆された面が対向するようにして重ね、周縁
を接着して袋状にし、上面布の内面と下面布の内面の間
に並列して多数懸架される吊布を、上下対向する位置で
隣り合った吊布の上面布に固定される間隔と下面布に固
定される間隔とが異なる箇所を少なくとも1箇所持つよ
うに配列した自動湾曲する気体封入袋体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浮力や弾力性を発
生するために気体を充填し、膨脹させて使用する袋体、
例えば水難防止用の救命胴衣、携帯用空気枕、物品の輸
送または保管時に箱と物品の間に挟む膨脹式緩衝材等に
用いられる気体封入袋体に関する。詳しくは、気体を充
填したとき過剰に膨脹するのを抑制するために内面に懸
架される吊布の配列間隔を特定して、気体の充填に伴っ
て所定の形状に自動的に湾曲するようにした気体封入袋
体、特に救命胴衣に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴム被覆布を袋状にして気体を充填すれ
ば、膨脹して重量が変わらずに体積が増加し、また、弾
力性が大きくなる。この作用を応用して救命胴衣、携帯
用空気枕、緩衝材、エアーボート、エアーマットレス等
が作られている。これらは形状、形態が異なっている
が、いずれも以下に説明する救命胴衣と同じ構造の袋体
が基本構造になっている点においては同じである。
【0003】図8に示す外観の救命胴衣は、少なくとも
片面をゴム被覆した同種又は異種の基布を図9に示す形
状に裁断し上面布と下面布を、ゴム被覆面が内側になる
ように重ね、周縁及び一点鎖線DLで囲まれた部分の外
側で接着して袋状にする。この状態で気体を充填して膨
脹させれば、過剰に膨脹して丸くなるので、袋体の内部
構造を説明する図10に示すように、上面布と下面布と
の間に複数枚の吊布を並列し、隣り合った吊布間の上面
布での間隔と下面布での間隔とを同じにして、それぞれ
の端を上面布または下面布に接着固定することにより、
過度の膨脹が抑制されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構造の救命胴衣
に、気体を充填したとき、図11に示すように吊布tで
束縛されていない部分Aは膨出し、隣り合った吊布間の
上面布に固定する間隔と下面布に固定する間隔が等しく
なるように配設されているので、各部に充填気体の圧力
が均等に作用し、膨出部の頂点を結んだ仮想面が形成す
る外郭は平盤になる。従って、このような救命胴衣を着
用して気体を充填した場合、本来平盤になるものを強制
して無理やり曲げ、身体に沿わすことになり、その結果
身体が強く圧迫される所や、逆に身体から浮いた所がで
き、体を曲げたり、手を動かしたりする動作がしにくく
なり、着心地も良くない。また無理やり曲げているの
で、座屈したり、破損したりしやすい。
【0005】上記したように、従来の救命胴衣は使用に
おいて、満足される状態になっていないのは、気体を充
填したときの外郭が平盤状になることに起因するので、
本発明は、袋体の内部構造が気体の充填に伴って所定の
形状に自動的に湾曲するようにし設計され、従来の袋体
が持つ問題点を改良した気体封入袋体の提供を課題とし
てなしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、袋体に気体を
充填したとき、上面布及び下面布は膨出し、膨出した分
だけ吊布間隔が減少し、吊布間隔が大きいもの程大きく
膨出するとともに膨出による吊布間隔の減少量が大きく
なることを見いだしてなしたものである。
【0007】すなわち、少なくとも片面がゴム被覆され
た基布を対称形になるように裁断して得られた上面布と
下面布とを、ゴム被覆された面が対向するようにして重
ね、周縁を接着して袋状にし、上面布の内面と下面布の
内面の間に気体を充填したとき過度の膨脹を抑制する吊
布の多数を所定の間隔を設けながら並列して懸架し、そ
れぞれの端を上面布または下面布の内面に固定した空気
封入袋体において、隣り合った吊布の上面布に固定され
る間隔と下面布に固定される間隔とが異なる箇所を少な
くとも1箇所有する所定の形状に自動湾曲する気体封入
袋体である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明を、気体封入袋体の一例で
ある救命胴衣について、図面を参照しながら説明する。
少なくとも片面がゴム被覆された基布を図9に示す形状
に裁断した上面布2と、上面布2と対象形の片面がゴム
被覆された下面布3とをゴム被覆面を内側にして対向さ
せて重ね、図9に示す1点鎖線DLで囲まれた部分の外
側で両者を接着して2つの袋体にする。袋体の内部を、
図9のA−A矢視断面図である図1を用いて説明する。
尚、図1は本発明の気体充填前の状態を理解しやすいよ
うに少量の気体を充填して吊布が張った状態にして説明
する(以下膨脹させていないときの説明は少量の気体を
充填した状態について行う)。気体を封入する袋体1
は、複数の吊布tを上面布2と下面布3の間に懸架し、
上面布側の端は等間隔で上面布2に接着固定し、図の左
から3番目の吊布t1 と4番目の吊布t2 は、下面布に
固定する間隔bが上面布に固定する間隔aより広くなる
ようにして下面布3に接着固定している。同様に5番目
の吊布t3 と6番目の吊布t4 は下面布との固定間隔b
が(以下、隣り合った吊布間の上面布または下面布に接
着固定した位置での距離を「固定間隔」と言う)上面布
側の固定間隔aより広くなるように設置されている。
尚、図9の吊布の長さ方向の端は基布に固定されておら
ず、袋体内全体は連通しており、一か所から気体を充填
すれば袋体全体が膨脹する構造になっている。
【0009】バルブ5を介して加圧した空気、炭酸ガ
ス、窒素等の気体を充填して内圧を大気圧より高くする
ことによって袋体が膨脹し、それにより吊布は緊張し、
吊布で拘束されていない部分は固定間隔の1/2点を極
大にして膨出し、膨出した分だけ吊布の固定間隔が狭く
なる。気体充填時の袋体内部を説明する図2に示すよう
に、このとき、気体充填前下面布側の固定間隔bが上面
布側の固定間隔aより広くなっていた部分は、上下の固
定間隔の関係a<bが逆転して、下面布側固定間隔b′
の方が上面布側固定間隔a′より狭くなる。一方、最外
に位置する吊布と袋体の端で区画される部分は、気体を
充填すれば横方向にも膨出し、上面布及び下面布を外へ
引っ張る方向の応力が生じ、この応力は吊布の固定位置
から端までの距離の長い上面布の方が大きい。固定間隔
の狭まりと袋体端部の張力とによって袋体の幅が変化
し、下面布の固定間隔がa′である部分の膨出部の頂点
を滑らかに結んだ外郭線に沿って測定した袋体の一方の
端から他方の端までの長さMが、同様にして上面布の膨
出部の頂点を結んで測定した長さLより短くなり、その
結果、袋体全体が下面布側に湾曲した形状になる。
【0010】上記のように、上面布と下面布とが対向す
る位置で、下面布側の固定間隔を上面布側より大きくし
た場合、予想に反して、固定間隔の広い下面布側が空気
充填により間隔が上面布側より狭くなる理由について明
らかになっていないが、定性的には次のように考えられ
る。
【0011】袋体に空気を充填すると、内圧によって上
面布及び下面布が膨出し、その反力として上面布及び下
面布に張力が発生する。気体充填途中の作用応力を説明
する図3に示すように、吊布で区画された上面布又は下
面布の各部分(以下吊布で区画された部分をセグメント
という)に発生した張力Fまたはfは、上面布または下
面布に沿って作用し、吊布が固定されている位置では隣
り合った吊布間の間隔を狭める方向の分力Fc またはf
c が吊布に作用する。セグメントに作用する張力は内圧
によって発生するものであるから、セグメントに作用す
る張力Fまたはfの大きさは全圧に比例し、内圧が同じ
であるので、セグメントの面積が大きくなれば張力が大
きくなる。吊布t1 と吊布t2 の固定間隔は下面布側を
大きくしているので、下面布のセグメントBの面積は上
面布のセグメントAより大きくなっており、従って下面
布側のセグメントに発生する張力Fは上面布側のセグメ
ントに発生する張力fより大きく、Fの固定間隔を狭め
る方向の分力であるFc も、fの固定間隔を狭める方向
の分力fc より大きくなる。一方、吊布t1 を挟んで隣
り合う上面布側セグメントAとセグメントCとは固定間
隔が同じであるので固定間隔を狭める方向の分力は等し
くなり、吊布t1 に作用する固定間隔を狭める左向きの
応力と左向きの応力は等しく、釣り合っているので吊布
は一方に偏らない。これに対して吊布t1 を挟んで隣り
合う下面布側セグメントBとセグメントDは固定間隔が
異なるため、吊布t1 に作用する固定間隔を狭める右向
きの応力Fc は左向きの応力fc より大きいので、吊布
はFc の作用方向(右側)に引き寄せられる。吊布t2
についても吊布t1 の場合と同様の応力が反対方向に作
用して、吊布t2 の下面布側固定点は固定間隔を狭める
方向(左側)に引き寄せられ、その結果下面布側の固定
間隔b′は上面布側固定間隔a′より狭くなる。固定間
隔が狭くなればFが小さくなってFc も小さくなり、F
c がfc と釣り合った点に落ち着く。
【0012】袋体の湾曲の度合いは、隣り合った2つの
吊布間の固定間隔が上面布側と下面布側で異なる箇所の
数の調整、または上面布側と下面布側の固定間隔の比率
の調整によって変えることができる。小さい湾曲度が好
ましい物品には、上下対向する位置で固定間隔が上面布
側と下面布側とで異なる箇所を1箇設けたものが適し、
救命胴衣のように比較的大きい湾曲度が必要なものにつ
いては、上下対向する位置で上面布側と下面布側とで固
定間隔が異なる箇所を複数設け、図4に示すように、上
下対向する位置で一方の固定間隔が広い部分Bを上面布
側と下面布側に設けることにより、図5に示す上下に自
動的にジグザグ湾曲する袋体を作ることもできる。
【0013】精密機器等を輸送あるいは保管する際、精
密機器等に巻き付けてケースに入れ、気体充填して使用
する緩衝材、あるいはタオル等を丸めて芯にし、その周
りに巻き付けて使用する携帯用空気枕等に適用される環
状に近い形状に自動湾曲する図7示す構造の袋体は、図
6に示すように吊布の上面側の全ての固定間隔をaに
し、下面布側は固定間隔を交互にaとaより大きいbと
にすることにより作ることができる。下面布側の固定間
隔の全てを上面布側より大きくすることにより環状に自
動湾曲させることもできる。
【0014】本発明に使用する基布は特に限定されるも
のではなく、平織り、綾織りの何れも使用することがで
き、袋体の内面側になる基布の表面は気密と吊布の接着
固定のためゴム被覆されるが、外面になる側は必要に応
じて、例えば耐候性の向上、内面被覆ゴムと布の接着力
保持等のためゴム被覆される。また、上面布と下面布と
は同種であっても、異なった種類であっても本発明を実
施する上には制約はないが、通常、強度、伸び、弾性
率、耐候性、染色性等の要求される特性が上面布と下面
布とで異なるので、上面布と下面布が異なった種類で形
成された方が好ましい。
【0015】
【実施例】本発明による袋体を図8に示す形状の救命胴
衣に適用した実施例について、図1及び図9を参照しな
がら説明する。片面ゴム被覆した基布を対称の関係にし
て図9に示す形状に裁断し、上面布2と下面布3をゴム
被覆面を内側にして重ね、周縁部4及び一点鎖線で囲ん
だ部分の外縁とで接着する。これにより同形の2つの袋
体が一体化されて形成される。また点線6で示す位置
で、袋体の上面布と下面布の間に吊布を懸架する。例え
ば左の袋体の8枚の吊布の懸架の状態は、A−A′の矢
視断面図である図1に示されている。吊布tは、上面布
2と下面布3の間に懸架された両端は上面布2または下
面布3に接着固定され、吊布の上面布2との接着位置で
測定した隣り合った吊布間の間隔、言い換えれば上面布
側固定間隔はaの等間隔であり、吊布の下面布3との接
着位置で測定した隣り合った吊布間の距離は、図1に示
すように左側から順に距離a、a、b、a、b、b、
a、aに設定されている。尚、距離aとbの間にはa>
bの関係がある。右側の袋体の吊布の配置は左側の袋体
と対称になっている。このような2つの袋体が一体化さ
れた構造の救命胴衣袋体を身体に装着するために、袋体
の端部に締結装置7を具えたバンド8が2本取り付設さ
れ、身体の肩部と前腹部に対応する部分を繋ぐバンド9
が所定の位置に付設されている。
【0016】
【発明の効果】上記構造の袋体にバルブを介して気体を
充填すると、充填前に隣り合った吊布の下面布に固定し
た間隔が上面布に固定した間隔より大きい箇所は、充填
後上面布より間隔が狭まり、下面布の外郭に沿って測定
した袋体全体の長さが上面布の外郭に沿って測定した長
さより短くなり、その結果、気体充填前上下対向する位
置での固定間隔が大であった側で自動的に凹に湾曲す
る。この袋体を救命胴衣に適用した場合、救命胴衣を着
用して気体を充填すれば所定の形状に自動的に湾曲する
ので、袋体に付設されているバンドを少し締めることに
より身体に添わすことができ、着用したとき違和感がな
くなり、体を曲げたり、手を動かしたりする動作が容易
になる。また、強制的に曲げて無理をすることがなくな
り、座屈、破損等のトラブル発生が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の袋体の一例の内部構造を説明する断面
図。
【図2】本発明の袋体の一例に気体充填したときの状態
を説明する断面図。
【図3】本発明の袋体に気体充填する途中の状態を説明
する断面図。
【図4】本発明の袋体のジグザグに湾曲する例の内部構
造を説明する断面図。
【図5】本発明の袋体に気体充填してジグザグに湾曲し
た例の状態を説明する断面図。
【図6】本発明の袋体の環状に湾曲する例の内部構造を
説明する断面図。
【図7】本発明の袋体に気体充填して環状に湾曲した例
の状態を説明する断面図。
【図8】本発明の袋体を持つ救命胴衣の斜視図。
【図9】本発明の袋体を持つ救命胴に用いる基布の裁断
形状を示す図。
【図10】従来の救命胴衣が持つ袋体の内部構造を説明
する断面図。
【図11】従来の救命胴衣が持つ袋体に気体充填したと
きの状態を説明する断面図。
【符号の説明】
1 袋体 2 上面布 3 下面布 4 袋体の周縁部 t 吊布

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも片面がゴム被覆された基布を
    対称形になるように裁断して得られた上面布と下面布と
    を、ゴム被覆された面が対向するようにして重ね、周縁
    を接着して袋状にし、上面布の内面と下面布の内面の間
    に気体を充填したとき過度の膨脹を抑制する吊布の多数
    を所定の間隔を設けながら並列して懸架し、吊布のそれ
    ぞれの端を上面布または下面布の内面に固定した空気封
    入袋体において、隣り合った吊布間の上面布に固定され
    る間隔と下面布に固定される間隔とが異なる箇所を少な
    くとも1箇所有するすることを特徴とする所定の形状に
    自動湾曲する気体封入袋体。
JP7227192A 1995-08-10 1995-08-10 自動湾曲する気体封入袋体 Withdrawn JPH0948472A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7227192A JPH0948472A (ja) 1995-08-10 1995-08-10 自動湾曲する気体封入袋体

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JP7227192A JPH0948472A (ja) 1995-08-10 1995-08-10 自動湾曲する気体封入袋体

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JPH0948472A true JPH0948472A (ja) 1997-02-18

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JP7227192A Withdrawn JPH0948472A (ja) 1995-08-10 1995-08-10 自動湾曲する気体封入袋体

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JP (1) JPH0948472A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2487738A (en) * 2011-02-01 2012-08-08 Yuan-Chun Lin An inflatable life saving grabbing device
JP2013124138A (ja) * 2013-02-12 2013-06-24 Okaba Ryutsu Kk 空気室を備えた伸縮資材

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Effective date: 20021105