JPH0947649A - 混合容器 - Google Patents

混合容器

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JPH0947649A
JPH0947649A JP22465295A JP22465295A JPH0947649A JP H0947649 A JPH0947649 A JP H0947649A JP 22465295 A JP22465295 A JP 22465295A JP 22465295 A JP22465295 A JP 22465295A JP H0947649 A JPH0947649 A JP H0947649A
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JP
Japan
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tank
opening
valve
container
mixing container
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JP22465295A
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English (en)
Inventor
Hiroshige Ishii
弘重 石井
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SHINKII KK
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SHINKII KK
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  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 混ぜると化学反応を起こす混合材料であって
も、熟練を必要とすることなく、該混合材料から品質の
均一な混練物を容易に得ることができると共に、化学反
応の始まる時点から混練作業の終了するまでの時間を最
短とすることができる混合容器を提供する。 【解決手段】 混合容器1は一端が開口した容器本体2
と、該容器本体の開口端に着脱可能に装着される開閉蓋
3と、該開閉蓋の内側に設けられたタンク4とを備えて
いる。混合容器は混練装置により公転及び自転される。
タンクには混練装置の作動時に混合容器に働く遠心力に
よってタンク内と容器本体内とを連通する流路を開く開
閉弁5が設けられている。開閉弁の開動作により、タン
ク内の混合材料と容器本体内の混合材料とが混合され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は混合容器を公転させ
ながら自転させる混練装置に装着されて混合材料を内部
で混練させる混合容器に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭61−290946号公報及び実
公平5−32110号公報には混合材料を収容した混合
容器を公転軸の周りに公転させながら自転させる混練装
置が開示されている。この種の混練装置は混合材料を収
容した混合容器を傾斜させた状態で公転及び自転させる
ので、公転によって生じる遠心力によって混合材料の内
部の気泡が外部に放出させながら、混合容器の混合材料
を均一に撹拌し混合練和させることができる。この種の
混練装置に装着される従来の混合容器は、一端が開口し
た混合容器本体と、該混合容器本体の開口端に装着され
る開閉蓋とからなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の混合容
器及び混練装置を用いて、2種類の混合材料を混練する
場合、それらの混合材料を所定割合で容器本体内に入れ
た後、容器本体に開閉蓋を装着して容器内部を密閉した
後、該混合容器を混練装置に装着し、混練装置を起動さ
せるという手順を踏む必要がある。したがって、例えば
人形の顔などを作る精密鋳造用石膏材の原料となる粉末
材料と水、或いは、2液性接着剤の主剤と硬化剤などの
ように、混ぜると化学反応を起こす2種類の混合材料を
混練する場合、反応速度の速い材料ほどすばやく混合容
器を混練装置に装着し混練装置を起動させる必要がある
ため、作業に熟練を必要とする。すなわち、混ぜると化
学反応を起こす混合材料は、それらが混合容器内で混ざ
り合った時点から化学反応を始めるため、混練装置への
容器の装着や混練装置の起動などに手間取ると、混合材
料の化学反応が不均一に進行し、その結果混練物の品質
が不均一になってしまう。また、混練装置の起動に手間
取ると混練作業が終了した後の混練物の取扱いの時間的
余裕が減少するため、混練物の取扱いの作業性が低下す
ることとなる。
【0004】したがって、本発明の目的は、混ぜると化
学反応を起こす混合材料であっても、熟練を必要とする
ことなく、該混合材料から品質の均一な混練物を容易に
得ることができると共に、化学反応の始まる時点から混
練作業の終了するまでの時間を最短とすることができる
混合容器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、混合容器を公転させながら
自転させる混練装置に装着されて混合材料を内部で混練
させる混合容器であって、一端が開口した容器本体と、
該容器本体の開口端に着脱可能に装着される開閉蓋と、
該開閉蓋に設けられたタンクと、該タンク内と前記容器
本体内とを連通する流路と、混練装置の作動時に混合容
器に働く遠心力によって前記流路を開く開閉弁とを備
え、該開閉弁の開動作により前記タンク内の混合材料と
前記容器本体内の混合材料とを混合させるようにしたこ
とを特徴とする混合容器を提供する。
【0006】上記構成の混合容器を用いれば、タンク内
と容器本体内とを連通する流路に設けられた開閉弁が混
練装置の作動時に混合容器に働く遠心力によって開動
し、該流路を開くので、容器本体内の混合材料を撹拌さ
せながらタンク内の混合材料と容器本体内の混合材料と
を混合させることができる。したがって、混ぜると互い
に化学反応を起こす混合材料であっても、時間のロスな
く化学反応の開始と同時に混合材料を撹拌させることが
できる。したがって、熟練を必要とせずに品質の均一な
混練物を容易に得ることができる。また、混合材料の化
学反応が開始する時点から混合材料の撹拌による混練の
終了する時点までの時間を最短にすることができるの
で、その後の混練物の取扱いが容易になる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の混
合容器において、前記開閉蓋の外側に前記タンクの内部
と連通する混合材料注入口が形成されており、該混合材
料注入口にはキャップが着脱可能に装着されていること
を特徴とする。
【0008】上記構成によれば、開閉蓋の外側からタン
ク内に一方の混合材料を注入することができるので、開
閉蓋の内側面やタンクの外表面などに該一方の混合材料
が付着することを防止できる。したがって、開閉蓋の内
側面やタンクの外表面などに付着した一方の混合材料と
容器本体内に入れられた他方の混合材料とが化学反応を
起こすような事態を防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施例につき説明する。
【0010】図1及び図2は本発明の一実施例を示した
ものである。図1は混合容器を混練装置に装着した状態
を示す縦断面図であり、図2(a),(b)はそれぞれ
図1に示す混合容器の開閉弁の動作を示す拡大断面図で
ある。
【0011】これらの図を参照すると、混合容器1は一
端が開口した容器本体2と、該容器本体2の開口端に着
脱可能に装着される開閉蓋3と、該開閉蓋3の内側に設
けられたタンク4とを備えており、該タンク4には混練
装置の作動時に混合容器1に働く遠心力によって開動作
される開閉弁5が設けられている。混練装置の構成は本
発明の本質とは無関係であるので、混練装置の詳細な図
示は省略されているが、混練装置については、特に限定
はされないが、例えば実公平5−32110号公報に開
示された構成が参照される。混練装置の容器ホルダ6に
装着される混合容器1は混練装置の公転軸7の周りに公
転運動されると共に、該公転軸7と平行な軸線に対し内
側に角度θ(例えば45゜)だけ傾斜した自転軸8の周
りに自転される。
【0012】この実施例においては、タンク4は開閉蓋
3の内側に一体に設けられており、開閉蓋3の外側には
タンク4の内部と連通する混合材料注入口9が形成され
ており、該混合材料注入口9にはキャップ10が着脱可
能に装着されている。したがって、2種類の混合材料の
うちの一方の混合材料(例えば石膏材の原料である粉末
材料)Aは容器本体2内に、また、他方の混合材料(例
えば水)Bは開閉蓋3の外側からタンク4内に注入する
ことができる。したがって、該他方の混合材料が開閉蓋
3の内側面やタンク4の外表面などに付着することを防
止できるので、開閉蓋3の内側面やタンク4の外表面な
どに付着した該他方の混合材料と容器本体内2に入れら
れた一方の混合材料とが化学反応を起こすような事態を
防止できる。
【0013】図2(a),(b)に詳細に示すように、
この実施例の開閉弁5は、タンク4の底部に形成された
孔4aに嵌挿された弁棒11を有し、この弁棒11の一
端にはタンク4の内部に位置するばね受座12が、また
弁棒11の他端には容器本体2内に位置する弁頭部13
がそれぞれ一体に設けられている。弁棒11には弁頭部
13とタンク4の外壁面との間に位置するO−リング等
の弾性シール部材14が装着されている。また、弁棒1
1にはばね受座12とタンク4の内壁面との間に位置す
る圧縮コイルばね15が外挿されている。さらに、弁棒
11の外周にはタンク4の内部と容器本体2の内部とを
連通するための長溝11aが形成されており、タンク4
の孔4aと弁棒11の長溝11aとにより、タンク4内
と容器本体2内とを連通する流路を構成している。
【0014】開閉弁5に混合容器1の公転による遠心力
が働いていないときは、図2(a)に示すように、開閉
弁5は圧縮コイルばね15のばね力により閉弁状態に保
たれるが、開閉弁5に混合容器1の公転による遠心力が
働くと、図2(b)に示すように、開閉弁5は圧縮コイ
ルばね15のばね力に抗して開動作し、タンク4の内部
が流路(4a,11a)を介して容器本体2の内部と連
通される。したがって、タンク4内の混合材料Bが遠心
力の作用でタンク4から流路11a通って容器本体2内
に押し出され、容器本体2内の混合材料Aと混合され
る。
【0015】上述したように、この実施例においては、
タンク4に設けられた開閉弁5が混練装置の作動時に混
合容器1に働く遠心力によって開動作されるので、容器
本体2内の混合材料Aを撹拌させながらタンク4内の混
合材料Bと容器本体2内の混合材料Aとを混合させるこ
とができる。したがって、混ぜると互いに化学反応を起
こす混合材料A,Bであっても、全く時間のロスなく化
学反応の開始と同時に混合材料A,Bを撹拌させること
ができる。したがって、熟練を必要とせずに品質の均一
な混練物を容易に得ることができる。また、混合材料
A,Bの化学反応が開始する時点から混合材料A,Bの
撹拌による混練の終了する時点までの時間を最短にする
ことができるので、その後の混練物の取扱いが容易にな
る。
【0016】また、容器本体2内にタンク4が配置され
ることから、容器本体2はその底部から開口端までの高
さを大きくすることができる。したがって、混合容器1
の内部の混合材料の撹拌中に容器本体2内の混合材料が
容器本体2と開閉蓋3との接合部から漏れ出る危険性が
少なくなっている。また、容器本体2内にタンク4を収
容するため、容器本体2の容積は大きくなっているが、
容器本体2内にタンク4が収容されるので、容器本体2
内に許容量以上の混合材料を入れることはできない。し
たがって、混合材料の過剰供給による漏出の虞れを防止
できる。
【0017】さらに、上記実施例においては、開閉弁5
の弁棒11が混合容器1の自転軸8とほぼ平行な方向に
開閉動するように配設されているので、開閉弁5が図1
の位置から混合容器1の自転により180゜移動したと
きにも、開閉弁5を公転による遠心力の働きで開動作さ
せることができる。したがって、開閉弁5を連続的に開
動作させることができる。
【0018】なお、開閉弁5に働く遠心力の大きさと開
閉弁5が開動作するタイミングとの関係については、ば
ね15の強さ或いは弁頭部13の重さを適宜に設定する
ことにより調節することができる。
【0019】上記実施例の開閉蓋3と容器本体2、並び
に、キャップ10と注入口9はそれぞれねじ溝で螺合し
ているが、これに限定されず、例えばスナップ式の締結
構造を適用してもよい。また、開閉蓋3と容器本体2と
の接合部、並びに、キャップ10と注入口9との接合部
にはそれぞれ弾性パッキンを介装することが好ましい。
【0020】図3及び図4はそれぞれ開閉弁5の他の実
施例を示したものである。図3に示す開閉弁5はタンク
4に設けられた孔すなわち流路4aを開閉するボール弁
16を有し、このボール弁16は混練装置の作動によっ
て発生する遠心力により押圧ばね17のばね力に抗して
タンク4の流路4aを開くように弁ケーシング18内に
収容されている。タンク4の流路4aにはボール弁16
と密着可能な弾性シールリング20が装着されている。
また、弁ケーシング18の内周面にはボール弁16に摺
接して該ボール弁16を開閉動可能に案内する複数のガ
イドリブ19が放射状に配設されている。このガイドリ
ブ19によりボール弁16の横ずれを防止できる。ボー
ル弁16が開動作したとき、タンク4内の混合材料は流
路4aからガイドリブ19の間を通って弁ケーシング1
8の流出ポート20から容器本体2内に流出する。な
お、図3に示す示実施例では流出ポート20はタンク4
の流路4aと対向する弁ケーシング18の先端部に形成
されているが、弁ケーシング18の先端部を閉塞し、複
数の流出ポートを弁ケーシング18の側周壁に形成して
もよい。
【0021】図4に示す開閉弁5は一端がタンク4の外
壁に固定された板ばね22を有し、この板ばね22の先
端にはタンク4に形成された孔すなわち流路4aを開閉
する弁体23と錘体24が取り付けられている。混練装
置を作動させると錘体24に遠心力が作用することによ
り、弁体23が板ばね22のばね力に抗してタンク4の
流路4aを開く。
【0022】したがって、図3及び図4に示す開閉弁5
によっても上記実施例と同様の作用効果が得られる。
【0023】図5は本発明の他の実施例を示したもので
ある。同図において図1の実施例と同様の構成要素には
同一の参照符号が付されている。この実施例において
は、タンク4が開閉蓋3の内側に着脱可能に取り付けら
れている。他の構成は図1の実施例と同様である。この
実施例の場合、注入口のためのキャップが不要となるの
で、部品点数を少なくすることができる。なお、この実
施例の開閉蓋3とタンク4とはねじ溝で螺合している
が、これに限定されず、例えばスナップ式の締結構造を
適用してもよい。また、図示は省略するが、開閉蓋3と
タンク4との接合部には弾性パッキンを介装することが
好ましい。
【0024】図6は本発明のさらに他の実施例を示した
ものである。同図において図1の実施例と同様の構成要
素には同一の参照符号が付されている。この実施例にお
いては、タンク4は開閉蓋3の外方に一部突出するよう
に該開閉蓋3と一体に形成されている。また、開閉弁5
は図3に示す開閉弁5と同様の構成を有しているが、開
閉弁5はボール弁16が混合容器1の公転軸7とほぼ直
交する方向に開動作し得るようにタンク4に設けられて
いる。他の構成は図1の実施例と同様である。この実施
例においても、混合容器1の公転による遠心力で開閉弁
5のボール弁16を開動作させることができるが、開閉
弁5が図6に示す位置から混合容器1の自転軸8の周り
に180゜だけ移動すると、公転による遠心力はボール
弁16を開動作させる方向には働かないので、ボール弁
16は押圧ばね17の力でタンク4の流路4aを閉じ
る。したがって、この実施例の場合、混合容器1が公転
及び自転されるとき開閉弁5は間欠的に開動作するが、
このような間欠的な開動作であっても本発明の所期目的
は達成される。また、自転軸8に関し対称に2つの開閉
弁5を配設すれば、2つの開閉弁5を交互に開動作させ
ることができるので、タンク4内の混合材料Bを連続的
にタンク4から流出させることができる。なお、この実
施例と同様に、図2又は図4に示す開閉弁5を混合容器
1の公転軸7とほぼ直交する方向に開動作し得るように
タンク4に設けることができる。
【0025】以上、図示実施例につき説明したが、本発
明は上記実施例の態様のみに限定されるものではない。
例えば、混合容器1を公転及び自転させる混練装置は混
練装置1を公転及び自転させながらその自転軸を揺動さ
せるように構成されたもの、或いは、公転軸と平行な自
転軸の周りに自転させる構成のものであってもよい。ま
た、開閉弁5は混合容器1が混練装置によって公転及び
自転される時に発生する遠心力でタンク内と容器本体内
とを連通する流路を開くものであれば他の如何なる構成
のものであってもよい。さらに、本発明の混合容器は例
えば2液性の接着剤の原料である主剤と硬化剤との混練
や、歯科医が歯形をとるときに用いる印象材料の原料で
ある粉末材料と水との混練などにも好適に用いることが
できる。さらに、図示実施例においては、開閉弁5を備
えた1つのタンク4が開閉蓋3に設けられているが、3
種類又はそれ以上の混合材料を撹拌させながら混合させ
る必要があるときは、開閉弁を備えた2つ以上のタンク
が開閉蓋に配設される。したがって、本発明はタンク等
の個数を限定するものではなく、開閉蓋に開閉弁を備え
た複数のタンクを備えていてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、混ぜると化学反応を起こす混合材料であって
も、熟練を必要とすることなく、該混合材料から品質の
均一な混練物を容易に得ることができると共に、化学反
応の始まる時点から混練作業の終了するまでの時間を最
短とすることができる混合容器を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る混合容器を混練装置に
装着した状態を概略的に示す縦断面図である。
【図2】(a),(b)はそれぞれ図1に示す混合容器
の開閉弁の動作を示す拡大断面図である。
【図3】混合容器のタンクに設けられる開閉弁の変形例
を示す要部拡大断面図である。
【図4】混合容器のタンクに設けられる開閉弁の他の変
形例を示す要部拡大断面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す混合容器の図1と類
似の縦断面図である。
【図6】本発明のさらに他の実施例を示す混合容器の図
1と類似の縦断面図である。
【符号の説明】
1 混合容器 2 容器本体 3 開閉蓋 4 タンク 4a 孔(流路) 5 開閉弁 11 弁棒 11a 長溝(流路) 16 ボール弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 混合容器を公転させながら自転させる混
    練装置に装着されて混合材料を内部で混練させる混合容
    器であって、一端が開口した容器本体と、該容器本体の
    開口端に着脱可能に装着される開閉蓋と、該開閉蓋に設
    けられたタンクと、該タンク内と前記容器本体内とを連
    通する流路と、混練装置の作動時に混合容器に働く遠心
    力によって前記流路を開く開閉弁とを備え、該開閉弁の
    開動作により前記タンク内の混合材料と前記容器本体内
    の混合材料とを混合させるようにしたことを特徴とする
    混合容器。
  2. 【請求項2】 前記開閉蓋の外側に前記タンクの内部と
    連通する混合材料注入口が形成されており、該混合材料
    注入口にはキャップが着脱可能に装着されていることを
    特徴とする請求項1記載の混合容器。
JP22465295A 1995-08-09 1995-08-09 混合容器 Pending JPH0947649A (ja)

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