JPH0946771A - リモートコントローラ - Google Patents
リモートコントローラInfo
- Publication number
- JPH0946771A JPH0946771A JP7212469A JP21246995A JPH0946771A JP H0946771 A JPH0946771 A JP H0946771A JP 7212469 A JP7212469 A JP 7212469A JP 21246995 A JP21246995 A JP 21246995A JP H0946771 A JPH0946771 A JP H0946771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote controller
- mixed
- resin
- luminous
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 暗闇におけるリモートコントローラ発見の容
易性及び、操作の容易性。 【解決手段】 外部に露出するケース１、２及びスイッ
チの操作部３及び、操作内容を示す銘板４の成形材料に
蓄光顔料を混合させる。
易性及び、操作の容易性。 【解決手段】 外部に露出するケース１、２及びスイッ
チの操作部３及び、操作内容を示す銘板４の成形材料に
蓄光顔料を混合させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は映像機器あるいは音
響機器を遠隔操作するリモートコントローラに関するも
のである。
響機器を遠隔操作するリモートコントローラに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種のリモートコントローラは、
操作キーボタン、ケース等の外部に露出した部品は汎用
の樹脂（シリコンラバー、ＡＢＳ樹脂等）を金型で成形
され、操作内容を示した銘板は汎用の樹脂シートに汎用
のインキで印刷されたもので構成されている。
操作キーボタン、ケース等の外部に露出した部品は汎用
の樹脂（シリコンラバー、ＡＢＳ樹脂等）を金型で成形
され、操作内容を示した銘板は汎用の樹脂シートに汎用
のインキで印刷されたもので構成されている。
【０００３】また、上記リモートコントローラを暗い環
境において操作する際は、操作キーボタンを半透明に成
形し、キーボタン表面に操作内容例えばＯＮ／ＯＦＦを
印刷し、ＰＣ板に搭載された発光ＬＥＤを操作キーボタ
ンを押圧したときに点灯させるようにし、操作内容を浮
び上らせるように構成されている。
境において操作する際は、操作キーボタンを半透明に成
形し、キーボタン表面に操作内容例えばＯＮ／ＯＦＦを
印刷し、ＰＣ板に搭載された発光ＬＥＤを操作キーボタ
ンを押圧したときに点灯させるようにし、操作内容を浮
び上らせるように構成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成においては、暗闇でリモートコントローラを発見する
のが難しく、たとえ発見したとしても操作キーボタンを
押さないと発光ＬＥＤが点灯しないので、誤操作をする
ことになる。また、発光ＬＥＤを操作キーボタン全てに
搭載すると部品コストが高くなり、電池の消耗が著しく
早いといった問題が発生する。
成においては、暗闇でリモートコントローラを発見する
のが難しく、たとえ発見したとしても操作キーボタンを
押さないと発光ＬＥＤが点灯しないので、誤操作をする
ことになる。また、発光ＬＥＤを操作キーボタン全てに
搭載すると部品コストが高くなり、電池の消耗が著しく
早いといった問題が発生する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によればケース、
キーボタン等の成形部品を蓄光顔料を混入した成形材料
にて成形することにより達成される。
キーボタン等の成形部品を蓄光顔料を混入した成形材料
にて成形することにより達成される。
【０００６】また、操作内容を示した銘板を蓄光顔料を
混入したシートにインクで操作内容を印刷する、あるい
はシートに蓄光顔料を混入したインクで操作内容を印刷
することにより達成される。
混入したシートにインクで操作内容を印刷する、あるい
はシートに蓄光顔料を混入したインクで操作内容を印刷
することにより達成される。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に図１（ａ）（ｂ）に基づいて
映像機器あるいは音響機器を遠隔操作するリモートコン
トローラに係る本発明の実施例の説明をする。同図にお
いて、１はアッパーケース、２はロアケース、３は操作
キーボタン、４は銘板である。ここで、アッパーケース
１とロアケース２とでケースを形成し、このケース内部
には電子部品を組み込んだ基板及び電池などが入ってい
るが、図では省略してある。
映像機器あるいは音響機器を遠隔操作するリモートコン
トローラに係る本発明の実施例の説明をする。同図にお
いて、１はアッパーケース、２はロアケース、３は操作
キーボタン、４は銘板である。ここで、アッパーケース
１とロアケース２とでケースを形成し、このケース内部
には電子部品を組み込んだ基板及び電池などが入ってい
るが、図では省略してある。
【０００８】上記アッパーケース１、ロアケース２及び
操作キーボタンは汎用のＡＢＳ等の樹脂に、アルカリ土
類金属の硫化物（ＺｎＳ−Ｃｕ等）を主成分とする蓄光
顔料を混ぜ、これら混合された蓄光樹脂を成形したもの
によって形成されている。
操作キーボタンは汎用のＡＢＳ等の樹脂に、アルカリ土
類金属の硫化物（ＺｎＳ−Ｃｕ等）を主成分とする蓄光
顔料を混ぜ、これら混合された蓄光樹脂を成形したもの
によって形成されている。
【０００９】上記銘板４は塩化ビニール等の樹脂に、ア
ルカリ土類金属の硫化物（ＺｎＳ−Ｃｕ等）を主成分と
する蓄光顔料を混ぜ、これら混合された蓄光樹脂をシー
ト状に成形し、操作内容をインキにて印刷（ＴＶ，ＶＴ
Ｒ，１，２，３等）されたものによって形成されてい
る。
ルカリ土類金属の硫化物（ＺｎＳ−Ｃｕ等）を主成分と
する蓄光顔料を混ぜ、これら混合された蓄光樹脂をシー
ト状に成形し、操作内容をインキにて印刷（ＴＶ，ＶＴ
Ｒ，１，２，３等）されたものによって形成されてい
る。
【００１０】あるいは上記銘板４は汎用のインキ塗料に
アルカリ土類金属の硫化物（ＺｎＳ−Ｃｕ等）を主成分
とする蓄光顔料を混ぜ、これら混合された蓄光インキに
て操作内容を、塩化ビニール等の樹脂シートに印刷され
たものによって形成されている。
アルカリ土類金属の硫化物（ＺｎＳ−Ｃｕ等）を主成分
とする蓄光顔料を混ぜ、これら混合された蓄光インキに
て操作内容を、塩化ビニール等の樹脂シートに印刷され
たものによって形成されている。
【００１１】上記構成の蓄光樹脂及び蓄光インキは、太
陽光や蛍光灯等の光の刺激を受けてエネルギーを吸収
し、これを可視光に変換して光エネルギーの吸収刺激が
停止後も光を徐々に放出しながら発光し続ける役目をす
る。このことにより、暗い環境においてリモートコント
ローラを容易に発見できる。
陽光や蛍光灯等の光の刺激を受けてエネルギーを吸収
し、これを可視光に変換して光エネルギーの吸収刺激が
停止後も光を徐々に放出しながら発光し続ける役目をす
る。このことにより、暗い環境においてリモートコント
ローラを容易に発見できる。
【００１２】
【発明の効果】上述の如く本発明に係るリモートコント
ローラによれば、外部に露出するケース、スイッチの操
作部、及び操作内容を示す銘板等の成形材料に蓄光顔料
を混合させた蓄光樹脂にて成形され、あるいは銘板を形
成するシートに蓄光顔料が混合され、あるいは銘板に印
刷されたインキに蓄光顔料が混合されているため、暗闇
にても見つけやすく、また、操作内容が読み取れ、操作
が簡単にできるといった利点が生じる。
ローラによれば、外部に露出するケース、スイッチの操
作部、及び操作内容を示す銘板等の成形材料に蓄光顔料
を混合させた蓄光樹脂にて成形され、あるいは銘板を形
成するシートに蓄光顔料が混合され、あるいは銘板に印
刷されたインキに蓄光顔料が混合されているため、暗闇
にても見つけやすく、また、操作内容が読み取れ、操作
が簡単にできるといった利点が生じる。
【００１３】また、蓄光顔料は、太陽光、蛍光灯等の光
エネルギーを吸収し、放出するので、発光のための電池
を消耗させないといった利点も生じる。
エネルギーを吸収し、放出するので、発光のための電池
を消耗させないといった利点も生じる。
【図１】本発明の実施例を示すリモートコントローラの
図。図１（ａ）は正面図。図（１ｂ）は内部省略した断
面図。
図。図１（ａ）は正面図。図（１ｂ）は内部省略した断
面図。
１ アッパーケース ２ ロアケース ３ 操作キーボタン ４ 銘板
Claims (3)
- 【請求項１】 映像機器あるいは音響機器を遠隔操作す
るリモートコントローラにおいて、外部に露出すケース
及びスイッチの操作部等の成形材料に蓄光顔料を混合さ
せたことを特徴としたリモートコントローラ。 - 【請求項２】 映像機器あるいは音響機器を遠隔操作す
るリモートコントローラにおいて、外部に露出する操作
部の内容を示す銘板が樹脂製のシートにインキを印刷し
て形成され、該銘板がシートに蓄光顔料を混合させたこ
とを特徴としたリモートコントローラ。 - 【請求項３】 映像機器あるいは音響機器を遠隔操作す
るリモートコントローラにおいて、外部に露出する操作
部の内容を示す銘板が樹脂製のシートにインキを印刷し
て形成され、該インキに蓄光顔料を混合させたことを特
徴としたリモートコントローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7212469A JPH0946771A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | リモートコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7212469A JPH0946771A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | リモートコントローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0946771A true JPH0946771A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16623168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7212469A Pending JPH0946771A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | リモートコントローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0946771A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008236375A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 負荷制御システム |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP7212469A patent/JPH0946771A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008236375A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 負荷制御システム |
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