JPH0945070A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JPH0945070A
JPH0945070A JP19632895A JP19632895A JPH0945070A JP H0945070 A JPH0945070 A JP H0945070A JP 19632895 A JP19632895 A JP 19632895A JP 19632895 A JP19632895 A JP 19632895A JP H0945070 A JPH0945070 A JP H0945070A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、磁気ディスク装置に関して、磁気デ
ィスク装置の低価格化に適用して有効な技術である。 【構成】磁気ディスク装置を、HDAとパッケージに分
離又は分割可能に構成し、HDAを交換可能とする。た
だし、HDAの密閉性は保持したままであるので、磁気
媒体が大気に晒されることがない。 【効果】パッケージを1台購入すれば、後は、磁気ディ
スク装置の信頼性は保持したまま、HDAのみを安価に
購入する事ができる。また磁気媒体が大気に晒されるこ
とがないので、磁気媒体の信頼性が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小形の磁気ディスク装
置に係り、特に、磁気ディスク媒体を回転させる機構部
分と、当該機構部分の制御及び信号処理のための電子回
路部分とを分離可能とし、当該機構部分を交換可能とし
た磁気ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコンの記憶装置として使用される磁
気ディスク装置では、磁気ディスク媒体を回転させ、回
転する磁気ディスク媒体の半径方向に、磁気ヘッドを移
動(シーク動作)させ、磁気ディスク媒体表面の任意の
位置(磁気トラック)に対して位置決めし(フォローイ
ング動作)、電磁的に情報の書込みや読出しを行ってい
る。そして、軸の中心に揺動運動する腕に磁気ヘッドを
従属させ、磁気ヘッドをディスク媒体の半径方向にシー
ク又はフォローイング動作させる、いわゆる、ロータリ
ーアクチュエータ型磁気ディスク装置が一般的である。
【0003】このような磁気ディスク装置では、組込ん
だ磁気ディスク媒体の枚数、記録密度、磁気ヘッドをシ
ーク動作させるアクチュエータの精度等により、磁気デ
ィスク装置の記憶容量の上限が定まっている。このた
め、所定容量以上の情報の格納はできない。
【0004】この不都合を解消するため、ソフトウエア
により、見掛け上の格納容量を増加させる方法や、磁気
ディスク媒体のみを交換可能とする、例えば、特表平3
-502978号公報に開示の磁気ディスク装置があ
る。当該公報に開示の磁気ディスク装置では、電子回路
部分(以下、パッケージと称す。)と、磁気ヘッドをシ
ーク又はフォローイング動作させる機構部分(以下、ア
クチュエータと称す。)を一纏めにして磁気ディスク駆
動装置を為し、磁気ディスク媒体のみをケースに格納
し、ケースの開閉窓から当該装置に設けられたアクチュ
エータを挿入して、情報の読み書きを行っている。
【0005】この種の装置は、窓の開閉によって大気中
に磁気媒体部分が露出する、5インチ光磁気ディスク媒
体や、3.5インチフロッピーディスク媒体を用いるデ
ィスク装置と類似の技術的課題を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術として紹介し
た磁気ディスク装置では、磁気ディスク媒体のケースの
開閉窓からアクチュエータを挿入する際、どうしても塵
埃又は湿気を含んだ外気が、ケース内に進入し、磁気ヘ
ッドと磁気媒体との摺動及びこれらの摩滅の原因とな
る。更に、低浮上化によって大容量化の傾向にある磁気
ディスク装置技術において、このことは信頼性を確保す
る上で大きな問題である。
【0007】本発明の目的は、経済的で、高信頼性の磁
気ディスク装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、 (1)磁気ディスク媒体とアクチュエータを、外気と密閉
したカバーに格納したヘッドディスクアッセンブリ(He
ad Disk Assembly、以下、HDAと称す。)とする。カ
バーには外気と連通した呼吸孔を設けても良い。
【0009】(2)前記HDAと、前記パッケージを機械
的に分離又は分割可能とする。もちろん、磁気ディスク
装置として機能する際には一体化して用いられる。
【0010】(3)(2)において、磁気ディスク媒体を回転
駆動するためのスピンドルモータ、及び、アクチュエー
タを、前記HDA側に設ける。
【0011】(4)(2)において、磁気ディスク媒体を回転
駆動するためのスピンドルモータのステータ部分、及
び、アクチュエータを構成するアクチュエータモータの
コイル部分又はマグネット若しくはヨーク部分をパッケ
ージ側の部材に設ける。
【0012】(5)(2)において、前記スピンドルモータ全
体、及び、前記アクチュエータモータ全体をパッケージ
側の部材に設ける。このため、前記HDAは、磁気ディ
スク媒体を回転駆動するための軸受部分、及び、回転軸
の回りに回転するアクチュエータモータの軸受部分を有
することになる。
【0013】
【作用】
(1)前記HDA内の磁気ディスク媒体は、外気に露出す
ることが無いので、塵埃、湿気による磁気媒体の損傷、
劣化が極めて低減される。
【0014】(2)一組の前記HDAと前記パッケージで
磁気ディスク装置を構成すれば、前記HDAを交換する
ことで経済的に磁気ディスク装置の格納容量を増やすこ
とができる。安価に前記HDAを製造できる。
【0015】(3)前記HDAと、前記パッケージを機械
的に組合せる際の、噛み合いの不整合が起こらない。
【0016】(4)給電用回路部品が不要となるため、前
記HDAの機構部分の原価を低減できる。
【0017】(5)前記HDAの密閉構造を保持すること
が容易であり信頼性をより向上できると共に、更に、前
記HDAの機構部分の原価を低減できる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明を説明す
る。 [1]図1から図6に、HDA20とパッケージ23
を、水平方向に配置した実施の態様の1つを示す。ここ
では、磁気ディスク装置に外接する直方体について、そ
の最も面積の大きい面を底又は天井とするように磁気デ
ィスク装置を置いた場合において、鉛直方向を厚み方
向、その底又は天井に平行な方向を水平方向と呼んでい
る。
【0019】より具体的には、PCMCIA規格のカー
ド式磁気ディスク装置(1.8インチ)、タイプ2に適
用可能なものである。磁気ディスク媒体は1枚の例を挙
げたが、2枚又は3枚であっても良い。
【0020】図1は、HDA20の平面図である。図2
は、図1を右側面から見た図である。図3は、パッケー
ジ23の平面図である。図4は、図3を左側面から見た
図である。図5は、HDA20とパッケージ23を一体
化し、水平方向に配置した態様の平面図である。図6
は、図5をA−Aの一点鎖線にそった断面図である。
【0021】図1、図6に示すように、ケースCは、H
DA20全体を包含しているので、落下時の衝撃緩衝に
有利である。また図1、図2に示す位置決めピン穴PH
及び長穴LHに対して、図3、図4に示す位置決めピン
Pが填まることにより、装置の厚み方向の位置と、HD
A20とパッケージ23の電気的接触を規定するコネク
タECの位置が定まる。
【0022】HDA20とパッケージ23の一体化は、
ラッチ受F(図1)と、図3に示すラッチMにより、機
械的に行われる。つまり、Fの近傍のケース材料がたわ
むための間隙を設け、Fの部分がたわむことにより、ラ
ッチMが強固に連結される。
【0023】図2のFPC領域以外には、パッケージ2
3と対面する部分にテープ状のシール部材が添付されて
おり、パッケージ23を一体化した際の密着度を向上さ
せている。FPC領域には、後述するように種々のコネ
クタを設けることができる。
【0024】図3では、エラスティックコネクタECを
用いた場合が描かれている。つまりHDA20側からF
PC(Flexible Printed Circuit)をFPC領域まで引
き出し、接着して固定し、エラスティックコネクタEC
で、パッケージ23側と電気的接続を行っている。エラ
スティックコネクタとは、導電部分と絶縁部分とを交互
に縦縞状若しくは層状に配置した部材又は導電細線を絶
縁材料でモールドした部材を、FPC上の配線群と、こ
れに対応する基板上の配線群との間に挟むことで、導通
を図るコネクタである。このコネクタには、配線群の位
置関係が正確であれば、この間に挟まれるエラスティッ
クコネクタの位置決めはラフで良い特徴がある。パッケ
ージ23側のコネクタ背面には基板PCBが配置されて
おり、これは基板用のコネクタCに接続されている。コ
ネクタP-Cによって、この磁気ディスク装置は、PC
MCIA規格のスロットに電気的かつ機械的に接続され
る。
【0025】図5のネジSCにより、アクチュエータ1
0を構成するVCMマグネットをハウジング6に固定す
る。また、ネジSCは、アクチュエータ10のムービン
グコイルの暴走を停止する機構を兼ねている。
【0026】図6に示すように、HDA20のハウジン
グ6には、スピンドルモータ19及びアクチュエータモ
ータ27が実装されている。ケースCは、カバー26に
よって、その内部を装置外部から密閉している。なお、
呼吸孔によって外部との空気の連通があっても良い。パ
ッケージ23は、パッケージカバー26’及びパッケー
ジハウジング6’により、外形を為している。
【0027】次に、HDA20とパッケージ23との電
気的接続(コネクタ)に関し、図7から図12を用いて
説明する。図7は、エラスティックコネクタEC付近の
HDA20の断面図である。図8は、エラスティックコ
ネクタEC付近のパッケージ23の断面図である。図9
は、凹凸コネクタ付近のHDA20の断面図である。図
10は、凹凸コネクタ付近のパッケージ23の断面図で
ある。図11は、バネ式コネクタ付近のHDA20の断
面図である。図12は、バネ式コネクタ付近のパッケー
ジ23の断面図である。
【0028】エラスティックコネクタを用いる場合に
は、図7のように、HDA20側からFPCを引き出
し、FPCのパッド面を外側にして、カバー26に直接
又はテープ状シール部材TSを介して、接着により固定
する。FPCの引き出し部分は接着剤、シール剤にて密
閉する。修復性能を上げるため、テープ状のシール部材
を挟んで密閉しても良い。
【0029】エラスティックコネクタECは、図8のよ
うに、パッケージ23から抜け落ちぬようにパッケージ
23側に固定され、基板PCBに接している。基板PC
Bはパッケージハウジング6’に接着固定され、基板用
コネクタCを介して、別のプリント配線基板PCBに接
続されている。
【0030】図9及び図10に、接続ピンと、これを受
けるピン受けから成る凹凸コネクタを示す。HDA20
側からの電気的接続のため、図9のように、FPCがコ
ネクタピンCPに、コネクタFPC-Cを介して、接続
される。一列にピンが16本程度並ぶことになる。これ
に対応するパッケージ23側に、図10のように、コネ
クタの受け部を設置し、接続を行うものである。HDA
20側のFPCは、直接、コネクタFPC-Cに半田付
けされている。修復性能を上げるために、HDA20側
のFPCを、エラスティックコネクタによりコネクタF
PC-Cに接続しても良い。
【0031】図11及び図12に、バネSを用いたバネ
式コネクタを示す。図11では、HDA20側に、FP
Cのパッド面が、パッケージ23に対面するように配置
されている。このFPCはテープシールTSに対し、両
面テープにより貼付されても良い。そして、図12のよ
うに、パッケージ23側にバネSを接触端子とするバネ
式コネクタSP-Cが設けられている。
【0032】[2]次に、本発明の他の実施の態様とし
て、PCMCIAタイプ2に適用した磁気ディスク装置
を、図13から図18を用いて説明する。これは前記
(3)の実施の態様に該当し、磁気ディスク媒体を回転駆
動するためのスピンドルモータ、及び、アクチュエータ
を、前記HDA側に設けている。また、HDA20とパ
ッケージ23を厚み方向に配置した態様となっている。
図13は、HDA20を取り除いたパッケージ23の平
面図である。図14は、HDA20を一体化し、HDA
20の天井の一部を破断線Dに沿って取り除いた磁気デ
ィスク装置の平面図である。図15は、図14のA-A
の一点鎖線に沿った断面図である。図16は、図14の
B-Bの一点鎖線に沿った断面図である。図17は、図
14のC-Cの一点鎖線に沿った断面図である。同図
中、点線の部分に対応する部分に、PCMCIAのタイ
プ2の規格より小さな形状として凹み設け、ここに指を
掛けてHDA20をパッケージ23から取りはずすこと
ができる。また、かかる凹みは設けなくとも良い。図1
8は、図14の右側面から見たときの、HDA20とパ
ッケージ23との一体化前後をしめす断面図である。同
図右、PCMCIAタイプ2の外形のケース(PCM-
C)の断面図において、両端の爪部分によりパッケージ
23は、同図中央のHDA20を嵌合し、同図左に示す
一体化した磁気ディスク装置となる。
【0033】図13では、PCMCIA規格のコネクタ
P-Cが左端に位置し、中央及び右下部に、それぞれ、
HDA20側にあるスピンドルモータ19の逃げ穴SP
-H、ピボット軸受4の逃げ穴PB-Hが開口している。
また、電子部品21が搭載されており、HDA20とパ
ッケージ23とを電気的に接続するコネクタ24を設け
ている。コネクタ24はバネ式の態様で描かれている。
また、右上に位置するPCMCIAのケースPCM-C
から伸ばしたピンPに、基板22とハウジング6のピン
穴PHを嵌合させ、コネクタ24の位置決めを行う。同
様に、右下には、基板22とハウジング6に長穴LHが
設けられ、ケースPCM-Cから伸ばしたピンPを嵌合
している。
【0034】図14又は図15において、磁気ヘッドを
搭載したスライダ1及びコイル2が取り付けられたキャ
リッジ3は、アクチュエータ10のピボット軸受4とピ
ボットシャフト5を介して、ハジング6に支持される。
ハウジング6に支持されたヨーク8b及びマグネット7
から成る磁気回路9の電磁作用により、アクチュエータ
10は駆動力を得ている。所定の回転数で回転している
磁気ディスク11上の所望の半径位置(磁気トラック)
に、キャリッジ3が高速に回転移動して、磁気ヘッドの
位置決めを行なう。
【0035】磁気ディスク11は、スピンドル12のハ
ブ13に、ディスククランプ14により固定される。更
に、磁気ディスク11は、スピンドル軸受15とスピン
ドルシャフト16を介して、ハウジング6に支持され
る。ハブ13に装着したマグネットロータ17と、ハウ
ジング6に装着したコイルステータ18の電磁作用によ
り、スピンドルモータ19は駆動力を得て、磁気ディス
ク11を回転させる。カバー26は、ハウジング6とと
もに、磁気ディスク装置の内部と外部を気密に遮断す
る。カバー26又はハウジング6に、呼吸孔を設けても
良い。
【0036】また、スピンドルモータ19に電力を給電
し、制御信号を授受するためのFPC(S-FPC)が
配設されている。図14の右上にはコネクタ24用の位
置決めピン穴PH、FPCの位置決めのためのピンFP
C-Pが設けられている。磁気ヘッドに対し電気信号を
遣り取りするための、ヘッド信号又はコイル給電用FP
C(H-FPC)が配設され、この近傍にリード/ライト
IC21’が設置されている。スライダ1はサスペンシ
ョン1bに支持されピボットシャフト5の回りに回転移
動するが、キャリッジ3が暴走しないように、ネジSC
によって回転範囲が制限されている。以上の構成がHD
A20である。
【0037】一方、HDA20の制御を行なう電子部品
21と基板22(図13)は、パッケージ23を構成
し、コネクタ24やネジ25(図示せず)によりパッケ
ージ23とHDA20は一体化し、磁気ディスク装置を
構成する。図15において、右側、上から順に、カバー
26の下に上側ヨーク8aが位置し、その下にコイル
2、さらに下にマグネット7、下側ヨーク8b、ハウジ
ング6が位置している。PCMCIAタイプ2のケース
PCM-C上には基板22が配置されている。ハウジン
グ6に支持されるピボット軸受4の外側にはスリーブ、
更に、ピボットクランプが配設されキャリッジ3を支持
している。図15の左側には、PCMCIAコネクタP
-Cと、基板22上の端子を接続する配線群LGが設け
られている。
【0038】次に、HDA20とパッケージ23との電
気的又は機械的接続(コネクタ24、図13ほか)につ
いて説明する。この接続技術は、[2]の実施の態様に
適用したものであるが、以下に述べる別の実施の態様に
おいても適用できる。図19及び図20は、エラスティ
ックコネクタECを用いたコネクタ24の説明図であ
る。図19がコネクタ24とその近傍の短い方の側面図
であり、図20が長い方の側面から見た側面図である。
同図において、コネクタ24は、エラスティックコネク
タECを主要部材としている。ヘッド信号又はコイル給
電用FPC(H-FPC)が、押え板PBによって、エ
ラスティックコネクタEC及びパッキンPKに押圧され
ている。押え板PBは、ネジSRによってハウジング6
に固定されている(図20)。エラスティックコネクタ
ECは、押え板PB’によって基板22上の位置決めが
されている。
【0039】図21及び図22は、凹凸構成のコネクタ
24を用いた場合の説明図である。図21がコネクタ2
4とその近傍の短い方の側面図であり、図22が長い方
の側面から見た側面図である。係るコネクタは3つの部
材から成る。H-FPC側コネクタ(メス;FPC-
C)、基板22側コネクタ(オス;22C)、これらの
間に介在するコネクタピンCP’である。
【0040】図23及び図24は、バネ式コネクタを用
いたコネクタ24の説明図である。図23がコネクタ2
4とその近傍の短い方の側面図であり、図24が長い方
の側面から見た側面図である。図23に示すように、バ
ネSがH-FPCのパッド面を押して接触することで電
気的接続を確保している。H-FPCの固定その他は図
20で説明した方法を用いれば良い。
【0041】[3]次に、本発明の他の実施の態様とし
て、PCMCIAタイプ2に適用した磁気ディスク装置
を、図25から図31を用いて説明する。これは前記
(4)の実施の態様に該当し、磁気ディスク媒体を回転駆
動するためのスピンドルモータのステータ部分、及び、
アクチュエータを構成するアクチュエータモータのコイ
ル部分又はマグネット若しくはヨーク部分をパッケージ
側の部材に設けている。また、HDA20とパッケージ
23を厚み方向に配置した態様となっている。アクチュ
エータ10は、ムービングマグネット型である。
【0042】図25は、HDA20のカバー26を取り
除いたときの概略を示す斜視図である。主要部品以外は
描かれていない。図26は、HDA20を取り除いたパ
ッケージ23の概略を示す斜視図である。主要部品以外
は描かれていない。図27は、HDA20を取り除いた
パッケージ23の平面図である。図28は、カバー26
を破断線Dに沿って取り除いたHDA20の平面図であ
る。図29は、図28のHDA20と図27のパッケー
ジ23を一体化した磁気ディスク装置の断面図である。
図30は、図29とは別の断面図である。図31は、キ
ャリッジ3にムービングコイル2を搭載した別のアクチ
ュエータを用いた態様の、図29とは別の磁気ディスク
装置の断面図である。
【0043】図25において、磁気ディスク11は、デ
ィスククランプ14によってハブ13に固定されてい
る。ハブ13は、スピンドル軸受15に嵌合される。ス
ピンドル軸受15は、スピンドルシャフト16に固定さ
れ、ハブ13を回転可能に支持している。スピンドルシ
ャフト16は、ハウジング6に固定されている。
【0044】磁気ヘッドを搭載するスライダ1は、サス
ペンション1bに支持され、キャリッジ3に固定され
る。キャリッジ3は、ハウジング6に固定されたピボッ
トシャフト5に、アクチュエータ軸受4を介して、回転
可能に固定される。キャリッジ3には、ヨーク8aとマ
グネット7が設けられ(ムービングマグネット方式)、
パッケージ23側に設けられたコイル2及びヨーク8b
と対面し、電磁的に駆動力を得ている。
【0045】スピンドルモータ19は、ハブ13に装着
したマグネットロータ17(図29)と基板22に実装
したコイルステータ18(図26)の電磁作用により、
駆動力を得て磁気ディスク11を回転させる。ヨーク8
aの揺動範囲を制限するため、暴走停止機構としてネジ
SCがHDA20側に設けられている。磁気ヘッドとの
電気的接続を行うFPC(H-FPC)が、リードライ
トIC21’及びパッケージ23との間のコネクタ24
に接続されている。スピンドル軸受15とアクチュエー
タ軸受4は、玉軸受でも動圧軸受でもどちらでも良い。
以上の構成がHDA20である。
【0046】図26又は図27において、電子部品21
は、IC、LSI又はマイコンチップである。このこと
は本実施の態様に限られない。コイルステータ18、コ
イル2、ヨーク8b及びHDA20との間のコネクタ2
4(HDA20に設けられたコネクタ24と嵌合する)
は、パッケージ23側の基板22上に設置されている
(図27)。HDA20の制御を行なう電子部品21
は、スピンドルモータ19のコイルステータ18とアク
チュエータ10のコイル2、ヨーク8bとともに基板2
2に実装され、パッケージ23を構成し、コネクタ24
や結合機構28(図示ぜず)によりパッケージ23とH
DA20は一体化し、磁気ディスク装置となる(図2
9、図30)。
【0047】このような構造の磁気ディスク装置は、H
DA20が交換可能なため、パッケージを1個購入すれ
ば、別のHDA20を購入してパッケージ1と組合せる
ことで磁気ディスク装置を構成できるので、FDDのよ
うに安価に購入し、使用することができる。スピンドル
モータ19とアクチュエータ10の一部を、基板に移す
ことにより、更に、HDA20の低コスト化が図れる。
つまり、コイルステータ18とコイル2を基板22に移
すことにより、給電用のマイコンが不要となるためHD
A20の低コスト化が可能となった。
【0048】その他、同じ記号又は符号の部材は、既に
説明したものと同様の機能を有しているので、これ以上
説明しない。
【0049】図28、図29又は図30は、既に、図1
4、図15又は図18において、大部分は説明済みであ
る。コイルステータ18、コイル2及びヨーク8bがパ
ッケージ23側の基板22上に設置してある点が異な
る。また、図29ではキャリッジ3にムービングマグネ
ット7を搭載しているが、図31ではキャリッジ3にム
ービングコイル2を搭載している。上側ヨーク8aがH
DA20に残るものの、マグネット7、ヨーク8bが基
板22側に実装されている。
【0050】[4]次に、本発明の他の実施の態様とし
て、PCMCIAタイプ3に適用した磁気ディスク装置
を、図32から図37を用いて説明する。これは前記
(5)の実施の態様に該当し、前記スピンドルモータ全
体、及び、前記アクチュエータモータ全体をパッケージ
側の部材に設けている。HDA20とパッケージ23を
厚み方向に配置した態様となっている。
【0051】図32は、HDA20を取り除いたパッケ
ージ23の平面図である。図33は、カバー26を破断
線Dに沿って取り除いたHDA20の平面図である。図
34は、図32のパッケージ23及び図33のHDA2
0を一体化した磁気ディスク装置の断面図である。図3
5は、図33のB-Bの一点鎖線に沿った一体化した磁
気ディスク装置の断面図である。図36は、図33のC
-Cの一点鎖線に沿った一体化した磁気ディスク装置の
断面図である。同図の点線部分は切り欠き部分であり、
ここに指を掛けてHDA20をケースPCM-Cから取
り出す。このような切り欠きは、設けなくとも良い。図
37は、スピンドル12とアクチュエータ10の軸受
が、動圧軸受であるときのHDA20及びパッケージ2
3を一体化した磁気ディスク装置の断面図である。
【0052】図34に、スピンドル12とアクチュエー
タ10の軸受が、玉軸受の態様を示す。かかる軸受は、
図37に示すような、動圧軸受であっても良い。図34
に示されるように、磁気ヘッドを搭載したスライダ1と
バランサ33が取り付けられたキャリッジシャフト32
は、アクチュエータ軸受4を介してハジング6に支持さ
れる。バランサ33は、アクチュエータ10のピボット
軸受4の回りの質量均衡を保っている。基板22に実装
されたアクチュエータモータ27とキャリッジシャフト
32を連結することにより、キャリッジ3は駆動力を得
る。所定の回転数で回転している磁気ディスク11上の
所望の半径位置(磁気トラック)に、アクチュエータ1
0が高速で回転移動し、位置決めを行なう。磁気ディス
ク11は、スピンドル12のハブシャフト31に、ディ
スククランプ14により固定される。更に、ハブシャフ
ト31は、スピンドル軸受15を介して、ハウジング6
に回転可能に支持される。基板22に実装されたスピン
ドルモータ19と、ハブシャフト31をネジSCにて連
結することにより、ハブシャフト31は駆動力を得て磁
気ディスク11を回転させる。
【0053】同図では、ネジSCが、その軸長と頭の比
率が通常のネジで描かれているが、HDA20とパッケ
ージ23との取り外しの便宜のため、硬貨などで締結で
きるような比率のネジであっても良い。この場合にはス
ピンドルモータやアクチュエータモータ27の半径を大
きくする必要がある。また、かかる連結は、ネジSCの
代わりに嵌合自在に形成されたピンをハブシャフト31
及びキャリッジシャフト32に挿入することで行っても
良い。
【0054】カバー26は、ハウジング6と共に密閉性
を保持するが、いづれか又は双方に呼吸孔を設けても良
い。図34では、玉軸受なので密閉性はラビリンス構造
34により確保している。また、図37では、動圧軸受
なので軸受自体にラビリンス構造34を設け、密閉性を
確保している。以上の構成がHDA20である。
【0055】一方、HDA20の制御を行なう電子部品
21は、スピンドルモータ19とアクチュエータモータ
27と共に基板22に実装され、パッケージ23を構成
する。コネクタ24や結合機構28(図示ぜず)によ
り、パッケージ23とHDA20は一体化し、磁気ディ
スク装置となる。
【0056】このような構造の磁気ディスク装置は、H
DA20が交換可能なため、パッケージ23を1台購入
すれば、HDA20をFDDのように安価に購入でき
る。スピンドルモータ19とアクチュエータモータ27
の全部を、基板22に設置すことにより、更に、HDA
20の低コスト化が図れる。スピンドルモータ19とア
クチュエータモータ27を基板22に移すことにより、
HDA20には給電用電子部品21(マイコン、LSI
ほか)が不要となるので、HDA20の低コスト化が図
れる。HDA20は、スピンドル12とアクチュエータ
10を内包し、密閉構造を保持可能なため、高い信頼性
を保つ事ができる。また、このタイプのアクチュエータ
10は、完全バランス型のアクチュエータを実現できる
ので、高い位置決め精度が得られる。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、磁気ディスク装置を、
HDAとパッケージとに分けて構成できるので、パッケ
ージを一台購入すれば、HDAのみをFDDのように安
価に購入することが出来る。また、スピンドルモータと
アクチュエータモータの一部又は全部を、パッケージ側
の基板に実装する組合せの態様は色々あり、その効果
も、それぞれ個別に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ディスク装置のHDA20の平面
図である。
【図2】図1を右側面から見た図である。
【図3】本発明の磁気ディスク装置のパッケージ23の
平面図である。
【図4】図3を左側面から見た図である。
【図5】HDA20とパッケージ23を一体化し、水平
方向に配置した態様の平面図である。
【図6】図5のA−Aの一点鎖線にそった断面図であ
る。
【図7】エラスティックコネクタEC付近のHDA20
の断面図である。
【図8】エラスティックコネクタEC付近のパッケージ
23の断面図である。
【図9】凹凸コネクタ付近のHDA20の断面図であ
る。
【図10】凹凸コネクタ付近のパッケージ23の断面図
である。
【図11】バネ式コネクタ付近のHDA20の断面図で
ある。
【図12】バネ式コネクタ付近のパッケージ23の断面
図である。
【図13】HDA20を取り除いたパッケージ23の平
面図である。
【図14】HDA20とパッケージ23から成る磁気デ
ィスク装置であって、HDA20の天井の一部を破断線
Dに沿って取り除いたものの平面図である。
【図15】図14のA-Aの一点鎖線に沿った断面図で
ある。
【図16】図14のB-Bの一点鎖線に沿った断面図で
ある。
【図17】図14のC-Cの一点鎖線に沿った断面図で
ある。
【図18】図14の右側面から見たときの、HDA20
とパッケージ23との一体化前後をしめす断面図であ
る。
【図19】エラスティックコネクタECを用いたコネク
タ24の説明図であって、コネクタ24とその近傍の短
い方の側面から見た側面図である。
【図20】エラスティックコネクタECを用いたコネク
タ24の説明図であって、コネクタ24とその近傍の長
い方の側面から見た側面図である。
【図21】凹凸コネクタ24を用いた場合の説明図であ
って、コネクタ24とその近傍の短い方の側面から見た
側面図である。
【図22】凹凸コネクタ24を用いた場合の説明図であ
って、コネクタ24とその近傍の長い方の側面から見た
側面図である。
【図23】バネ式コネクタを用いたコネクタ24の説明
図であって、コネクタ24とその近傍の短い方の側面か
ら見た側面図である。
【図24】バネ式コネクタを用いたコネクタ24の説明
図であって、コネクタ24とその近傍の長い方の側面か
ら見た側面図である。
【図25】HDA20のカバー26を取り除いたときの
概略を示す斜視図である。主要部品以外は描かれていな
い。
【図26】HDA20を取り除いたパッケージ23の概
略を示す斜視図である。主要部品以外は描かれていな
い。
【図27】HDA20を取り除いたパッケージ23の平
面図である。
【図28】HDA20とパッケージ23から成る磁気デ
ィスク装置であって、HDA20の天井の一部を破断線
Dに沿って取り除いたものの平面図である。
【図29】図28の断面図である。
【図30】図29の別の断面図である。
【図31】図29のキャリッジ3にムービングコイル2
を搭載している別の態様の部分断面図である。
【図32】HDA20を取り除いたパッケージ23の平
面図である。
【図33】HDA20とパッケージ23から成る磁気デ
ィスク装置であって、HDA20の天井の一部を破断線
Dに沿って取り除いたものの平面図である。
【図34】図33の断面図である。
【図35】図33のB-Bの一点鎖線に沿った断面図で
ある。
【図36】図33のC-Cの一点鎖線に沿った断面図で
ある。同図の点線部分は切り欠き部分であり、ここに指
を掛けてHDA20をケースPCM-Cから取り出す。
このような切り欠きは、設けなくとも良い。
【図37】図34におけるスピンドル12とアクチュエ
ータ10の軸受が、動圧軸受であるときの図34に対応
する断面図である。
【符号の説明】
19:スピンドルモータ、 20:HDA、 23:パッケージ、 27:アクチュエータモータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松木 俊 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスク媒体を搭載するハブと、該ハ
    ブを回転可能に支持する軸受と、 該軸受をハウジングに固定するシャフトと、前記磁気デ
    ィスク媒体に対し信号の読出又は書込を行う磁気ヘッド
    と、該磁気ヘッドを支持するスライダと、該スライダを
    前記磁気ディスク媒体の所定の位置へ、位置決めするア
    クチュエータと、該アクチュエータを回転可能に支持す
    る第2の軸受と、該第2の軸受を前記ハウジングに固定
    する第2のシャフトとを有するHDAと、 該HDAとの電気的接続を行うコネクタと、前記HDA
    の制御を行う電子部品と、該電子部品を搭載した基板と
    を有するパッケージとから成り、前記HDAを交換可能
    な機械的構造を有する磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の磁気ディスク装置におい
    て、 前記ハブは、直接又は間接に当該ハブに固定されたロー
    タを有し、該ロータに直接又は間接に対面するステータ
    を、前記パッケージ側に実装した磁気ディスク装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の磁気ディスク装置におい
    て、 前記アクチュエータは、直接又は間接に当該アクチュエ
    ータに固定されたマグネット又はコイルを有し、 該マグネット又はコイルに直接又は間接に対面するコイ
    ル又はマグネットを、前記パッケージ側に実装した磁気
    ディスク装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の磁気ディスク装置におい
    て、 前記シャフト又は前記第2のシャフトを駆動するスピン
    ドルモータ又はアクチュエータモータが、前記パッケー
    ジ側に実装された磁気ディスク装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の磁気ディスク装置におい
    て、 前記シャフト又は前記第2のシャフトを駆動するスピン
    ドルモータ又はアクチュエータモータが、前記HDA側
    に実装された磁気ディスク装置。
  6. 【請求項6】請求項1記載の磁気ディスク装置におい
    て、 前記軸受又は前記第2の軸受が玉軸受又は動圧軸受であ
    る磁気ディスク装置。
  7. 【請求項7】請求項1記載の磁気ディスク装置におい
    て、 前記HDAと前記パッケージを一体化した外形寸法が、
    PCMCIA又はJEIDAのカード規格のうち、タイ
    プ2又はタイプ3を満たす磁気ディスク装置。
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