JPH0940005A - 結束バンド - Google Patents

結束バンド

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JPH0940005A
JPH0940005A JP7189203A JP18920395A JPH0940005A JP H0940005 A JPH0940005 A JP H0940005A JP 7189203 A JP7189203 A JP 7189203A JP 18920395 A JP18920395 A JP 18920395A JP H0940005 A JPH0940005 A JP H0940005A
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JP
Japan
Prior art keywords
belt
reverse insertion
buckle
reverse
pawl piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP7189203A
Other languages
English (en)
Inventor
Ken Ito
謙 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitagawa Industries Co Ltd
Original Assignee
Kitagawa Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kitagawa Industries Co Ltd filed Critical Kitagawa Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックル部にベルトを挿入するに当たって、
確実に正しい方向へベルトを挿入することのできる結束
バンドを提供すること。 【解決手段】 結束バンドは、長手方向に沿って列設さ
れた多数の歯を有するベルト5と、ベルト5の一端に設
けられ、ベルト5を挿通可能なバックル部7と、バック
ル部7に設けられ、ベルト5を挿通した際に、前記歯と
かみ合ってベルト5をバックル部7から引抜不能とする
歯止め片9とを備え、ベルト5の端には、逆挿入阻止突
起23が設けられている。ベルト5をバックル部7に対
し正規方向から挿入した際には、歯止め片9および逆挿
入阻止突起23のいずれにも、挿入を妨げる障害物が当
接することはなく、ベルト5を挿入することができる。
一方、バックル部7に対しベルト5を正規方向とは逆か
ら挿入すると、逆挿入阻止突起23が歯止め片9に当接
し、それ以上の挿入はできない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の物品を束ね
たり、物品の開口を封印したりする際に用いられる結束
バンドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、特公昭52−469
1号公報、実公昭54−30152号公報、特開平6−
193613号公報等に記載されている様に、ベルトの
一端に設けられたバックル部に、当該ベルトを他端側か
ら通して環状にし、その環状部分にて物品を結束する結
束バンドが知られている。
【0003】上記公報記載の結束バンドは、いずれも、
ベルトの長手方向に沿って列設された多数の歯と、バッ
クル部に設けた歯止め片とからなるラチェット式の係止
構造を備えており、バックル部にベルトを挿入する際に
は、ベルトの歯で歯止め片を押し退けて自由にベルトを
通すことができ、その逆に、バックル部からベルトを引
き抜こうとしても、ベルトの歯と歯止め片とがかみ合っ
て引き抜けなくなり、ベルトによる結束が維持されるも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術によれば、以下に述べるような問題があった。上述の
如き結束バンドでは、バックル部に形成されたベルト挿
通用の通路に対し、両端にある開口のいずれの側からで
もベルトを挿入することができた。即ち、正しい挿入方
向(以下、正規方向ともいう)からはもちろん、その逆
方向からでも、ベルトを挿入することが可能であった。
【0005】しかし、正規方向とは逆方向からベルトを
挿入した場合には、ベルトの歯と歯止め片とがかみ合わ
ないため、物品を結束したつもりでも、実際には結束が
できておらず、結束が緩んでしまうという問題があっ
た。また、挿入方向の誤りに気づいた時点で、ベルトを
バックル部から引き抜いて、改めて正規方向からベルト
を挿入し直すことはできるが、この様な結束のやり直し
作業は、手間がかかって面倒であるという問題もあっ
た。
【0006】そこで、本発明は、バックル部にベルトを
挿入するに当たって、確実に正しい方向からベルトを挿
入することのできる結束バンドを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の結束バンドは、長手方向に
沿って列設された多数の歯を有するベルトと、該ベルト
の一端に設けられ、当該ベルトを挿通可能で、該挿通時
には前記歯とかみ合う歯止め片にて前記ベルトを引抜不
能とするバックル部とを備え、該バックル部に通したベ
ルトの形成する環状部分にて、物品を結束可能な結束バ
ンドにおいて、前記ベルトおよびバックル部に設けら
れ、前記ベルトの正規方向からの挿入は阻止せず、その
逆方向からの挿入は阻止する逆挿入阻止手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0008】また、本発明の請求項2記載の結束バンド
は、前記逆挿入阻止手段は、前記歯止め片と、前記逆方
向からの挿入時に前記歯止め片に当接する逆挿入阻止突
起とからなることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】上記請求項1記載の結束バンド
は、従来のものと同様、比較的柔軟且つ強靱な性質を有
する合成樹脂(例えば、高密度ポリエチレンやナイロン
等)にて一体成形されるもので、ベルトの一端に設けら
れたバックル部に、当該ベルトを他端側から通して環状
にし、その環状部分にて物品を結束することができ、そ
の際、ベルトの歯と歯止め片とがかみ合って、ベルトに
よる結束が維持されるものである。
【0010】ここで、本発明における特徴部分は、上記
ベルトおよびバックル部に、ベルトの正規方向からの挿
入は阻止せず、その逆方向からの挿入は阻止する逆挿入
阻止手段を設けた点にある。この逆挿入阻止手段の構成
について、具体的には種々考え得るが、例えば請求項2
記載の如く、歯止め片と、逆方向からの挿入時に歯止め
片に当接する逆挿入阻止突起とで構成できる。
【0011】この逆挿入阻止突起は、ベルトを逆方向か
ら挿入した際に、歯止め片に当接するものであり、より
具体的には、突起をベルトの歯を設けた面の裏の面に突
設すると共に、その高さをベルト面と歯止め片との間に
できる隙間以上に高くすればよい。この様な逆挿入阻止
突起を設けると、ベルトを正規方向から挿入した際に
は、歯止め片はベルト側からの力を受けて押し退けら
れ、バックル部の通路が広がるため、逆挿入阻止突起は
挿入を妨げる障害とはならず、また、歯止め片も挿入を
妨げる障害とはならないので、容易にベルトを挿入する
ことができる。一方、ベルトを正規方向とは逆方向から
挿入した際には、逆挿入阻止突起が歯止め片に当接し、
それ以上ベルトを挿入することはできなくなる。一方、
したがって、誤った方向からのベルトの挿入は未然に防
止され、逆方向からのベルトの挿入によって生じる種々
の問題はすべて生じ得ない。
【0012】なお、上記のことからも明らかな様に、本
発明の逆挿入阻止手段は、ベルト側とバックル部側との
双方に、互いに当接する障害物を設ければ構成できる。
これらの障害物は、互いに当接する壁面を有し、その壁
面に相互に力が作用しても当接状態を維持してベルトの
挿入を阻止するものであれば何でもよく、上記歯止め片
の様な別の目的で配設された部材を障害物として利用し
ても、逆挿入阻止手段を構成するために専用に設けた障
害物であってもよい。
【0013】例えば、請求項2記載の構成以外には、歯
止め片とは別に、逆挿入阻止突起に当接する専用の障害
物を設けても構成できる。この場合、歯止め片を利用し
ないので、逆挿入阻止突起は、必ずしもベルトの歯を設
けた面の裏の面に形成しなくてもよく、障害物との位置
関係で配置位置を調整すればよい。
【0014】また、障害物として当接する壁面を形成す
るに当たっては、突起を設ける以外に、段差や凹部を形
成してその壁面を利用してもよい。より具体的には、例
えば、ベルトの端に段差を設けて、その段差部分が歯止
め片に当接するものや、ベルトの端から歯止め片の侵入
する溝を設け、その溝の端の壁面に歯止め片が当接する
もの等を挙げることができる。
【0015】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されず、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々なる変形が可能である。例え
ば、請求項2記載の構成の場合、逆挿入阻止突起の高さ
は、低すぎると逆方向からの挿入を十分に防止できない
が、過度に高くした場合、より大きく歯止め片を押し退
けねばならない。これに対し、例えば、請求項2記載の
構成に加え、正規方向からの挿入時に逆挿入阻止突起の
通過を許容する寸法の溝又は空間を、歯止め片に対向す
る壁面に形成しておけば、逆挿入阻止突起が高くなって
も、正規方向からの挿入時には、逆挿入阻止突起を溝又
は空間の内部に逃がすことができるので、大きく歯止め
片を押し退けなくても、正規方向からの挿入ができる。
なお、逆挿入阻止突起に当接する専用の障害物を設けた
場合も、上記同様の溝又は空間を形成すれば、同様に正
規方向からの挿入が容易となる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施の形態をより一層明確に
するため、本発明を適用した結束バンドの一実施例につ
いて、図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する
実施例は、本発明の実施の形態の一例に過ぎず、本発明
の実施の形態を、以下に例示する具体的な材料や形状等
に制限するものではない。
【0017】実施例としての結束バンド1は、高密度ポ
リエチレンにて一体成形されるもので、図1(a)〜同
図(c)に示す通り、長手方向に沿って列設された多数
の歯3を有するベルト5と、ベルト5の一端に設けら
れ、ベルト5を挿通可能なバックル部7と、バックル部
7に設けられ、ベルト5を挿通した際に、歯3とかみ合
ってベルト5をバックル部7から引抜不能とする歯止め
片9とを備えている。
【0018】これらの構成の内、上記歯止め片9は、図
2(a)〜同図(c)に示す様に、バックル部7の有す
る通路7aの中に形成され、弾性変形する程度に寸法を
調整されたヒンジ部9aと、ヒンジ部9aを介してバッ
クル部7に対して動作可能に設けられた基部9bと、基
部9bから突設され、ベルト5の歯3とかみ合う2つの
突起11、13と、突起11と突起13との間に形成さ
れ、突起11、13の幅方向略中央付近で両者を結ぶリ
ブ15とを備えている。
【0019】また、上記ベルト5は、図1(a)に示す
通り、バックル部7側から順に段階的に異なる幅とされ
た広幅部5a、中幅部5b、狭幅部5cを有し、狭幅部
5cの両縁には肉厚部5dが形成され、この両縁の肉厚
部5dの間に、18個で1列をなす歯3が、2列形成さ
れている。この2列の歯3の列と列との間には、図3
(a)〜同図(c)に拡大して示す様に、歯3の頂点側
ほど幅が広がる間隔Gが形成されており、この間隔Gに
は、上記歯3と突起11、13とをかみ合わせた際にリ
ブ15が収まる。
【0020】更に、上記ベルト5の狭幅部5cの端に
は、図1(b)に示す通り、予め屈曲させた形状に成形
した摘み部5eが設けられ、この摘み部5eには、4つ
の滑り止め突起21と、1つの逆挿入阻止突起23とが
列設されている。この滑り止め突起21および逆挿入阻
止突起23は、ベルト5をバックル部7に挿入した後、
摘み部5eを摘んで引っ張る際に滑り止めとなる。
【0021】また特に、逆挿入阻止突起23だけは、図
4に示す様に、他の滑り止め突起21より僅かに高い。
より具体的には、その高さを、バックル部7に通された
ベルト5のベルト面と歯止め片9との間の隙間以上に高
く調整されている。しかも、ベルト5の端部側の壁面2
3aが、滑り止め突起21よりもベルト面に対して急傾
斜をなしている。
【0022】以上の様に構成された結束バンド1によれ
ば、バックル部7にベルト5を通して環状にし、その環
状部分にて物品を結束することができる。その際、歯止
め片9に設けられた2つの突起11、13が、それぞれ
ベルト5の歯3とかみ合うことにより、歯止め片9にか
かる負荷は2ヶ所に分散される。特に、突起11、13
の間にリブ15を形成してあるので、突起11、13の
曲げ剛性、および突起11、13が設けられた基部9b
の曲げ剛性が向上すると同時に、リブ15が突起11、
13の間に介在して突起11、13の接近や離間を妨
げ、突起11、13間の間隔が変わる様な変形が歯止め
片9に生じにくくなり、歯止め片9の突起11、13と
ベルト5の歯3とが、設計どおり均等にかみ合うように
なる。これらの結果、歯止め片9にかかる負荷は確実に
2つの突起11、13に分散され、歯と歯止め片とが1
ヶ所でかみ合うもの(例えば、従来技術として例示した
結束バンド)に比べて、1つのかみ合わせ部分にかかる
負荷が軽減され、かみ合わせがはずれにくくなる。
【0023】また、上記リブ15は、突起11、13の
幅方向略中央付近に、突起11、13の幅よりも狭い幅
で形成され、歯3が突起11、13とリブ15の両側で
かみ合っているので、リブ15と歯3とが当接してベル
ト5は幅方向へがたつかなくなる。したがって、例え
ば、複数のケーブル類を結束した様な場合に、ベルト5
が幅方向へがたつくのに伴ってケーブルが軸方向へずれ
るといったことが起きにくい。
【0024】更に、ベルト5をバックル部7に対し正規
方向から挿入した際には、図5(a)に示す様に、歯止
め片9および逆挿入阻止突起23のいずれにも、挿入を
妨げる障害物が当接することはなく、また、歯止め片9
がベルト5側からの力を受けて、バックル部7の通路7
aを広げる様に変形するため、容易にベルト5を挿入す
ることができる。一方、バックル部7に対しベルト5を
正規方向とは逆から挿入すると、図5(b)に示す様
に、逆挿入阻止突起23が歯止め片9に当接し、それ以
上の挿入はできない。そのため、誤った方向からベルト
5を挿入することは未然に防止される。
【0025】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明の具体的な構成については、上記実施例以外
にも、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々なる態様
を採用することができる。例えば、実施例では、逆挿入
阻止手段として、歯止め片9および逆挿入阻止突起23
を設けたが、これ以外にも、逆挿入阻止手段は、ベルト
側とバックル部側との双方に、互いに当接する障害物を
設ければ構成できる。
【0026】より具体的には、例えば、歯止め片9とは
別に、逆挿入阻止突起23に当接する専用の障害物を設
けてもよい。この場合、歯止め片9を利用しないので、
逆挿入阻止突起23は、必ずしもベルト5の歯3を設け
た面の裏の面に形成しなくてもよく、専用に設ける障害
物との関係で配置位置を調整すればよい。
【0027】また、逆挿入阻止突起23についても、必
ずしも突起である必要はない。即ち、バックル部7側に
設けた障害物(実施例では、歯止め片9)に当接する壁
面を形成できれば、その壁面を形成する手段としては、
突起以外の手段も考え得る。具体的には、例えば、ベル
ト5の端に段差を設けて、その段差部分が歯止め片9に
当接するものや、ベルト5の端から歯止め片9の侵入す
る溝を設け、その溝の端の壁面に歯止め片9が当接する
もの等でもよい。
【0028】更に、逆挿入阻止突起23を設けた場合、
バックル部7の通路7a内において歯止め片9に対向す
る壁面に、正規方向からの挿入時に逆挿入阻止突起23
の通過を許容する寸法で挿入方向へ延びる溝を形成して
おくと、逆挿入阻止突起23を高くしても、正規方向か
らの挿入時には、逆挿入阻止突起23を溝の内部に逃が
すことができるので、大きく歯止め片9を変形させるこ
となく、よりスムーズにベルト5の挿入ができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の結束バンド
によれば、ベルトおよびバックル部に逆挿入阻止手段を
設けたので、バックル部にベルトを挿入するに当たっ
て、正規方向とは逆方向からの挿入が未然に防止され、
確実に正しい方向からベルトを挿入することができる。
【0030】また、請求項2記載の結束バンドによれ
ば、逆挿入阻止手段を構成するに当たって、結束バンド
が備える歯止め片と、滑り止めを兼ねた突起とを利用し
たので、逆挿入阻止手段を構成するための専用の構造は
不要で、結束バンドの構成がコンパクトになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の結束バンドを示し、(a)は平面
図、(b)は一部を破断して表した正面図、(c)は底
面図である。
【図2】 バックル部を拡大して示す図であって、
(a)は左側面側から見た断面図、(b)は正面側から
見た部分断面図、(c)はベルトを通した状態を示す部
分断面図である。
【図3】 ベルトの歯を拡大して示す図であって、
(a)は底面図、(b)はA−A線断面図、(c)はB
−B線断面図である。
【図4】 滑り止め突起および逆挿入阻止突起を拡大し
て示す正面図である。
【図5】 ベルトをバックル部に挿入した状態を示し、
(a)は正規方向からの挿入状態を示す部分断面図、
(b)は逆方向からの挿入状態を示す部分断面図であ
る。
【符号の説明】
1・・・結束バンド、3・・・歯、5・・・ベルト、5
a・・・広幅部、5b・・・中幅部、5c・・・狭幅
部、5d・・・肉厚部、5e・・・摘み部、7・・・バ
ックル部、7a・・・通路、9・・・歯止め片、9a・
・・ヒンジ部、9b・・・基部、11,13・・・突
起、15・・・リブ、21・・・滑り止め突起、23・
・・逆挿入阻止突起、23a・・・壁面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に沿って列設された多数の歯を
    有するベルトと、該ベルトの一端に設けられ、当該ベル
    トを挿通可能で、該挿通時には前記歯とかみ合う歯止め
    片にて前記ベルトを引抜不能とするバックル部とを備
    え、該バックル部に通したベルトの形成する環状部分に
    て、物品を結束可能な結束バンドにおいて、 前記ベルトおよびバックル部に設けられ、前記ベルトの
    正規方向からの挿入は阻止せず、その逆方向からの挿入
    は阻止する逆挿入阻止手段を備えたことを特徴とする結
    束バンド。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の結束バンドにおいて、 前記逆挿入阻止手段は、前記歯止め片と、前記逆方向か
    らの挿入時に前記歯止め片に当接する逆挿入阻止突起と
    からなることを特徴とする結束バンド。
JP7189203A 1995-07-25 1995-07-25 結束バンド Pending JPH0940005A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002021034A1 (es) * 2000-09-08 2002-03-14 Antonio Martinez Iglesias Brida para conducciones de fluidos y similares
JP2016029309A (ja) * 2014-07-15 2016-03-03 トーマス・アンド・ベッツ・インターナショナル・エルエルシー 可撓性ヘッドを有するインラインケーブルタイ
CN113453995A (zh) * 2019-02-12 2021-09-28 株式会社高木工业所 密封带

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