JPH0936886A - 子局アドレス設定方法 - Google Patents

子局アドレス設定方法

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Publication number
JPH0936886A
JPH0936886A JP7202736A JP20273695A JPH0936886A JP H0936886 A JPH0936886 A JP H0936886A JP 7202736 A JP7202736 A JP 7202736A JP 20273695 A JP20273695 A JP 20273695A JP H0936886 A JPH0936886 A JP H0936886A
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JP
Japan
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slave station
address
slave
time slot
station
Prior art date
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Pending
Application number
JP7202736A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Aizawa
實 藍澤
Takemoto Watanabe
剛基 渡辺
Osamu Ogawa
理 小川
Yoshiaki Sugano
芳章 菅野
Naoto Fujisaka
尚登 藤坂
Kunio Satodate
邦男 里舘
Keisuke Morikubo
圭介 森窪
Toshio Obitsu
敏男 帯津
Isao Utsugi
功 宇都木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaki Electric Co Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Osaki Electric Co Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
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Publication date
Application filed by Osaki Electric Co Ltd, Tokyo Electric Power Co Inc filed Critical Osaki Electric Co Ltd
Priority to JP7202736A priority Critical patent/JPH0936886A/ja
Publication of JPH0936886A publication Critical patent/JPH0936886A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディップスイッチやアドレス設定用ラインを
使用することなく、各子局に自由にアドレス設定が行え
る子局アドレス設定方法を提供する。 【構成】 ポーリング通信において全子局に対する一巡
の問い合わせが行われる1フレームには、複数の各子局
2a〜2nに対応して1〜nのn個の正規タイムスロッ
トが設けられている。さらに、この正規タイムスロット
の後に、(n+1)〜(n+m)のm個の予備タイムス
ロットが設けられている。この予備タイムスロットに
は、複数の各子局2a〜2nを識別するための子局アド
レスが仮に割り付けられる。仮に割り付けられたこの子
局アドレスは、次巡の問い合わせ時に所望の正規タイム
スロットに割り付け直される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポーリング通信におい
て複数の子局を識別するための子局アドレスを設定する
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポーリング通信制御は、例えば、図4に
示す、親局1と複数の子局2a〜2nとの間で行われ
る。親局1はセンタに設置された端末制御装置であり、
各子局2a〜2nは通信端末装置である。親局1および
各子局2a〜n間の通信回線の接続は、ポーリング通信
によって順次制御される。つまり、親局1から各子局2
a〜2nに対して送信要求の有無が順番に問い合わせら
れる。送信要求が有る場合には、親局1はその子局2x
が送信を開始するように指令する。また、送信要求が無
い場合には、次の子局2x+1 に問い合わせが行われる。
このような問い合わせは全子局2a〜2nに対して一巡
して行われる。この一巡の周期を1フレームと呼ぶこと
にする。
【0003】また、このポーリング通信制御において
は、複数の各子局2a〜2nを識別するため、各子局2
a〜2nに子局アドレスが割り付けられる。親局1はこ
の子局アドレスを指定することにより、特定の1つの子
局2x と通信する。
【0004】従来、この子局アドレスは、各子局2a〜
2nに設けられたディップスイッチに機械的に設定され
る場合が多い。また、図5に示すように、各子局2a〜
2nにつながったアドレス設定用ライン3bがデータラ
イン3aとは別に設けられ、このライン3bを通じてア
ドレス設定が行われることもある。つまり、親局1から
の指令により、制御回路4から各子局2a〜2nに向け
て子局アドレス情報が送出される。この子局アドレスは
各子局2a〜2nのレジスタに格納され、アドレス設定
が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の子局アドレス設定方法では次の種々の問題があっ
た。すなわち、ディップスイッチを用いてアドレス設定
が行われる方法では子局アドレスの変更が容易でなく、
アドレス設定状態の管理が大変であった。つまり、通
常、子局アドレスは、親局1から近い距離の順番でアド
レスが割り付けられたり、子局2の機能に応じてアドレ
スが割り付けられる。しかし、一旦通信システムが構築
された後に子局2が無計画に増設されると、親局1から
の距離とアドレスの順番との関係や、子局2の機能とア
ドレスの順番といった関係が壊れてしまう。また、この
アドレス順を親局1からの距離や子局2の機能に従って
割り付け直すには、多数の子局2に対して作業する必要
があり、多くの手間が必要とされる。しかも、このアド
レス設定変更作業には、ディップスイッチ操作に必要な
ハード知識や、技能が必要とされる。また、このアドレ
ス設定変更作業はマニュアル操作で行われるため、設定
ミスをすることも考えられる。
【0006】また、アドレス設定用ライン3bを用いて
アドレス設定が行われる上記従来のアドレス設定方法で
は、データライン3aとは別にラインを敷設する必要が
ある。従って、敷設作業に労力が必要とされ、また、通
信システムの価格が低減されない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたもので、親局から複数の子局
に対して送信要求の有無を順番に問い合わせ、送信要求
有りの場合にはその子局が送信を開始するように指令
し、送信要求無しの場合には次の子局に問い合わせを行
い、全子局に対する一巡の問い合わせを1フレーム内に
行うポーリング通信において、この1フレーム内に、各
子局にアクセスするための正規タイムスロットの他に所
定数の予備タイムスロットを設け、この予備タイムスロ
ットに複数の各子局を識別するための子局アドレスを仮
に割り付け、次巡の問い合わせ時に仮に割り付けたこの
子局アドレスを所望の正規タイムスロットに割り付け直
し、子局アドレスを設定するものである。
【0008】また、上記子局は、起動時に自身の子局ア
ドレスを予備タイムスロットに登録し、上記親局は、正
規タイムスロットに割り付けられた子局アドレスに加
え、予備タイムスロットに割り付けられた仮の子局アド
レスに対してもポーリング通信制御を行い、この仮の子
局アドレスに対する通信制御で応答が得られた場合に
は、この仮の子局アドレスを正規タイムスロットに所望
の子局アドレスとして割り付け直すことを特徴とするも
のである。
【0009】また、上記親局は、正規タイムスロットお
よび予備タイムスロットに割り付けられた子局アドレス
を問い合わせ順に第1のメモリテーブルに記憶し、さら
に、子局の種類に応じて並べ替えた子局アドレスを第2
のメモリテーブルに記憶していることを特徴とするもの
である。
【0010】
【作用】予備タイムスロットに仮の子局アドレスを一時
的に割り付け、この子局アドレスを正規タイムスロット
に割り付け直すようにしたことにより、従来のディップ
スイッチやアドレス設定用ラインを使用することなく、
各子局にアドレス設定が行えるようになる。
【0011】また、子局が起動時に自身の子局アドレス
を予備タイムスロットに登録し、親局がこの仮の子局ア
ドレスを正規タイムスロットに割り付け直すようにした
ことにより、各子局に所望の子局アドレスが自由に割り
付けられるようになる。
【0012】また、親局に2種類のメモリテーブルを備
えるようにしたことにより、子局アドレスは子局の種類
に応じて管理されるようになる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の一実施例による子局アドレス
設定方法について説明する。
【0014】本実施例による通信システムの装置構成は
図4に示す構成と同様であるが、本実施例のポーリング
通信制御に用いられるフレーム構成は異なる。
【0015】図1(a)は親局1および各子局2a〜2
n間で授受される2値信号の流れを示すグラフである。
同グラフの横軸は時間t,縦軸は電圧値Eである。ま
た、同図(b)は本実施例に用いられるフレームの構成
を示している。1フレームには複数の各子局2a〜2n
に対応して1〜nのn個の正規タイムスロットが設けら
れており、各タイムスロット1〜nには各子局2a〜2
nの子局アドレスが割り付けられている。さらに、この
正規タイムスロットの後に、(n+1)〜(n+m)の
m個の予備タイムスロットが設けられている。なお、各
子局2はアドレス設定部において同一構造をしている。
【0016】このような装置構成およびフレーム構成に
おいて、本実施例におけるポーリング通信制御は次のよ
うに行われる。
【0017】親局1は、各子局2a〜2nに対して送信
要求の有無を子局2aから子局2nまで順番に問い合わ
せる。この問い合わせは各子局2a〜2nに対応して設
けられた正規タイムスロット1〜nに行われる。例え
ば、子局2aに対してはタイムスロット1のタイミング
に送信要求の有無が問い合わせられ、子局2bに対して
はタイムスロット2のタイミングに問い合わせられる。
この問い合わせにおいて、ある子局2x から送信要求有
りの応答が得られた場合には、親局1はその子局2x が
送信を開始するように指令する。また、送信要求無しの
応答が得られた場合には、次の子局2x+1 に対して問い
合わせを行う。
【0018】本実施例では、この問い合わせはm個の予
備タイムスロットにおいても行われる。そして、この予
備タイムスロットについての問い合わせが終わり次第、
全子局2に対する一巡の問い合わせが終了する。
【0019】本実施例ではこのように予備タイムスロッ
トについてもポーリング通信制御が行われるため、通信
システムの構築後に子局が増設されても、この新設した
子局に所望の子局アドレスを容易にかつ迅速に割り付け
ることができる。例えば、3番目の子局2cと4番目の
子局2dとの間に、図2に示すようにn+1番目の子局
2n+1 が増設された場合を想定する。増設されたこの子
局2n+1 は、起動時に、例えば予備タイムスロット(n
+m)に自身の仮の子局アドレスを登録する。親局1
は、次巡の問い合わせ時に、この予備タイムスロット
(n+m)に割り付けられた仮の子局アドレスについて
もポーリング通信制御を行う。このアクセスでは子局2
n+1 は送信要求有りの応答をし、親局1に仮の子局アド
レスが新たに登録されたことを知らせる。親局1はこの
応答を受け、さらに次の問い合わせ時に、子局2n+1 に
対する子局アドレスを新たに割り付け、この新設アドレ
スを正規タイムスロットに登録する。例えば、予備タイ
ムスロットであったn+1番目のタイムスロットを正規
タイムスロットに設定し直し、このタイムスロットに子
局2n+1 に対する新たなアドレスを割り付ける。割り付
け後、この新たなアドレスは子局2n+1 に対して通報さ
れ、子局2n+1 は自己のアドレス設定を仮の子局アドレ
スから通報された新たなアドレスに変更する。
【0020】また、通信システム構築時における当初の
子局アドレスの設定は、次のように行われる。
【0021】各子局2a〜2nは、新設当初の起動時
に、自身の子局アドレスを、m個の予備タイムスロット
の任意の1スロットにランダムに登録する。新設時、親
局1は各子局2に対してポーリングし続けているため、
予備タイムスロットに仮の子局アドレスが登録され、こ
の仮アドレスに対する次巡の問い合わせに対して子局か
らの応答があると、親局1は子局が新設されたことを認
識する。新設子局の存在を認識した親局1は、n個の正
規タイムスロットのうちから空きスロットを選択し、こ
の空きスロットに、仮の子局アドレスに替えて所望の正
規アドレスを付与し、順次子局アドレスを割り付け直し
て行く。この際、正規タイムスロットに割り付け直す新
設アドレスは、必ずしも空スロットの最小アドレスであ
る必要はなく、既設アドレスに重複しないアドレスであ
れば良い。割り付け直された正規アドレスは親局1から
各子局2に通報され、子局2はそのスロットに該当する
アドレスを自己のアドレスとして変更する。以後、親局
1はこの新設アドレスを用いて各子局2を識別し、通信
制御を行う。
【0022】また、各子局2a〜2nによる自身の仮子
局アドレスの予備タイムスロットへの登録はランダムに
行われているため、同じ仮子局アドレスが予備タイムス
ロットに同時に重複して登録されることも考えられる。
この場合には親局1は、同じ仮子局アドレスが登録され
た子局間の識別をすることができないため、予備タイム
スロットに登録された仮子局アドレスを正規タイムスロ
ットに割り付け直すことはしない。従って、子局2へは
割り付け直された正規アドレスの通報がなされないた
め、子局2では再度、仮子局アドレスが予備タイムスロ
ットにランダムに登録される。各子局2a〜2nに対す
る一巡のポーリング通信制御時間は極めて短いため、同
じ仮子局アドレスが予備タイムスロットに同時に重複し
て登録される確率はもともと極めて低い。このため、上
記の再登録が繰り返し行われることにより、最終的に子
局2ごとに異なる仮子局アドレスが予備タイムスロット
に登録される結果になる。
【0023】また、新設アドレスを持つ子局2の親局1
からの距離が分かれば、仮アドレスから正規アドレスへ
の設定のし直しは、親局1からの距離の近い順番に行
え、アドレス設定状況の管理がし易くなる。この距離の
検出は、親局1から子局2への信号伝搬遅延時間を測定
したりすることによって行える。
【0024】親局1には図3に示す2つのメモリテーブ
ルが設けられている。同図(a)に示す第1のメモリテ
ーブルには、正規タイムスロット1〜nおよび予備タイ
ムスロット(n+1)〜(n+m)に割り付けられた子
局アドレスが、送信要求の問い合わせ順に記憶されてい
る。つまり、タイムスロット1には一番最初にシステム
に設置された子局2のアドレスが記憶されており、必ず
しも親局1から一番近い位置にある子局2のアドレスが
記憶されているものではない。また、同図(b)に示す
第2のメモリテーブルには、親局1からの距離が近い順
番に並べ替えられた子局アドレスが記憶されている。
【0025】このように親局1に2種類のメモリテーブ
ルを備えることにより、子局アドレスは、親局1からの
距離に応じて容易にかつ速やかに管理されるようにな
る。従って、子局増設時に、既設の各子局2に割り付け
られた子局アドレスは、親局1に近い順に容易にかつ迅
速に設定し直すことができる。例えば、前述した図2に
示すように、親局1から3番目に近い子局2cと4番目
に近い子局2dとの間に、子局2n+1 が増設された場合
には、上記第2のメモリテーブルに記憶された子局2c
のアドレスと子局2dのアドレスとの間に、この子局2
n+1 のアドレスが並べられる。そして、親局1からの距
離の近い順番に各子局アドレスが設定し直され、設定し
直された新たな子局アドレスはそれぞれの子局2a〜2
nに通報される。以後、この新たな子局アドレスにより
各子局2a〜2nを識別すれば、親局1からの距離とア
ドレスの順番との関係を従前通りに保つことができる。
【0026】なお、ここでは第2のメモリテーブルに、
距離によって種類分けした子局アドレスを記憶している
が、子局の有する機能によって種類分けした子局アドレ
スを記憶しても良い。このようにすれば機能別に子局を
適切に管理することが可能になる。例えば、子局の種類
に応じてフレーム内のスロット長を適宜変更することも
可能であり、伝送容量の小さな子局に対してはスロット
長を短くし、伝送容量の大きな子局に対してはスロット
長を長くすることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、予
備タイムスロットに仮の子局アドレスを一時的に割り付
け、この子局アドレスを正規タイムスロットに割り付け
直すようにしたことにより、従来のディップスイッチや
アドレス設定用ラインを使用することなく、各子局にア
ドレス設定が行えるようになる。
【0028】このため、知識や技能を必要とするマニュ
アル操作がアドレス設定に際して必要とされなくなり、
アドレス設定は容易に、かつ間違えることなく確実に行
えるようになる。また、アドレス設定用に特別なライン
を設ける必要もなく、従来要求された特別な労力は必要
とされなくなる。よって、通信システムの価格は低減さ
れる。
【0029】また、子局が起動時に自身の子局アドレス
を予備タイムスロットに登録し、親局がこの仮の子局ア
ドレスを正規タイムスロットに割り付け直すようにした
ことにより、各子局に所望の子局アドレスが自由に割り
付けられるようになる。
【0030】このため、通信システムの構築後に子局が
無秩序に増設されても、一旦設定した子局アドレスを容
易に変更することが可能になる。従って、従来のように
多数の子局のディップスイッチに対していちいちアドレ
ス変更作業をする必要はなくなる。
【0031】また、親局に2種類のメモリテーブルを備
えるようにしたことにより、子局アドレスは子局の種類
に応じて管理されるようになる。
【0032】このため、各子局のアドレス設定状態は、
このメモリテーブルを参照することにより容易にかつ速
やかに把握される。よって、子局の増設や撤去時に子局
アドレスを適切にかつ速やかに変更することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による子局アドレス設定方法
に用いられるポーリング通信フレームの構成を示すタイ
ミングチャート図である。
【図2】ポーリング通信方式で通信回線の接続制御が行
われる通信装置に新たな子局が増設された構成を示すブ
ロック図である。
【図3】本実施例による子局アドレス設定方法が適用さ
れる通信装置の親局内に記憶される第1および第2の各
メモリテーブルを示す図である。
【図4】ポーリング通信方式で通信回線の接続制御が行
われる通信装置の一般的な構成を示すブロック図であ
る。
【図5】従来の子局アドレス設定方法が適用された通信
装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…親局 2a〜2n…子局 2n+1 …増設された子局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 理 神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町4番1号 東京電力株式会社システム研究所内 (72)発明者 菅野 芳章 東京都大田区多摩川2丁目8番1号 大崎 電気工業株式会社内 (72)発明者 藤坂 尚登 東京都大田区多摩川2丁目8番1号 大崎 電気工業株式会社内 (72)発明者 里舘 邦男 東京都大田区多摩川2丁目8番1号 大崎 電気工業株式会社内 (72)発明者 森窪 圭介 東京都大田区多摩川2丁目8番1号 大崎 電気工業株式会社内 (72)発明者 帯津 敏男 東京都大田区多摩川2丁目8番1号 大崎 電気工業株式会社内 (72)発明者 宇都木 功 東京都大田区多摩川2丁目8番1号 大崎 電気工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親局から複数の子局に対して送信要求の
    有無を順番に問い合わせ、送信要求有りの場合にはその
    子局が送信を開始するように指令し、送信要求無しの場
    合には次の子局に問い合わせを行い、全子局に対する一
    巡の問い合わせを1フレーム内に行うポーリング通信に
    おいて、この1フレーム内に、各子局にアクセスするた
    めの正規タイムスロットの他に所定数の予備タイムスロ
    ットを設け、この予備タイムスロットに複数の各子局を
    識別するための子局アドレスを仮に割り付け、次巡の問
    い合わせ時に仮に割り付けたこの子局アドレスを所望の
    前記正規タイムスロットに割り付け直す子局アドレス設
    定方法。
  2. 【請求項2】 前記子局は、起動時に自身の子局アドレ
    スを前記予備タイムスロットに登録し、 前記親局は、前記正規タイムスロットに割り付けられた
    子局アドレスに加え、前記予備タイムスロットに割り付
    けられた仮の子局アドレスに対してもポーリング通信制
    御を行い、この仮の子局アドレスに対する通信制御で応
    答が得られた場合には、この仮の子局アドレスを前記正
    規タイムスロットに所望の子局アドレスとして割り付け
    直すことを特徴とする請求項1記載の子局アドレス設定
    方法。
  3. 【請求項3】 前記親局は、前記正規タイムスロットお
    よび予備タイムスロットに割り付けられた子局アドレス
    を問い合わせ順に第1のメモリテーブルに記憶し、さら
    に、前記子局の種類に応じて並べ替えた子局アドレスを
    第2のメモリテーブルに記憶していることを特徴とする
    請求項1記載の子局アドレス設定方法。
JP7202736A 1995-07-18 1995-07-18 子局アドレス設定方法 Pending JPH0936886A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7202736A JPH0936886A (ja) 1995-07-18 1995-07-18 子局アドレス設定方法

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JP7202736A JPH0936886A (ja) 1995-07-18 1995-07-18 子局アドレス設定方法

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ID=16462318

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009294579A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Yahoo Japan Corp 音声出力装置、システム、及び方法
JP2015056715A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 田淵電機株式会社 通信装置、通信方法、及びパワーコンディショナ
WO2023157109A1 (ja) * 2022-02-16 2023-08-24 三菱電機株式会社 アドレス設定装置、アドレス設定方法、および、アドレス設定プログラム

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JP2009294579A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Yahoo Japan Corp 音声出力装置、システム、及び方法
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