JPH0935678A - 荷電粒子ビーム装置 - Google Patents

荷電粒子ビーム装置

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JPH0935678A
JPH0935678A JP18000295A JP18000295A JPH0935678A JP H0935678 A JPH0935678 A JP H0935678A JP 18000295 A JP18000295 A JP 18000295A JP 18000295 A JP18000295 A JP 18000295A JP H0935678 A JPH0935678 A JP H0935678A
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JP
Japan
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signal
focus
charged particle
particle beam
sample
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Withdrawn
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JP18000295A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Negishi
勉 根岸
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Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データの積算処理を行っても、電子ビー
ムの焦点合わせ動作を正確に行うことができる荷電粒子
ビーム装置を実現する。 【解決手段】 演算回路23は、演算係数指定回路20
から演算係数nが供給されており、この係数nと定数C
とにより、C/nを演算する。焦点を増加する場合、こ
の演算回路23の出力がデータレジスタ26にセットさ
れている焦点変化データと加算され、加算結果は、デー
タレジスタ26に再セットされる。加算された信号はD
A変換器22を介して対物レンズに供給される。このよ
うにして、対物レンズ3の励磁電流は変化させられ、電
子ビームの焦点は増加させられる。一方、焦点を減少さ
せる場合、インバータ24によって反転された演算回路
23の出力が、スイッチ25のa端子を介して加算器2
7に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走査電子顕微鏡な
どの荷電粒子ビーム装置において、試料から得られた信
号を積算して記憶させるようにした荷電粒子ビーム装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】走査電子顕微鏡では、試料への電子ビー
ムの照射に基づいて発生した2次電子などを検出してい
るが、その検出信号をフレームメモリーに供給して記憶
させる際、信号の積算処理を行い、信号のSN比を向上
させるようにしている。この積算処理は、検出信号を1
/n倍し、この信号とメモリーの各画素に記憶された信
号を(n−1)/n倍した信号とを積算するようにして
いる。
【0003】すなわち、この積算処理は、フレームメモ
リーに逐次新しい画像データを係数(1/n)を掛けな
がら加えることで、統計的な画像信号の変動を少なくし
て、入力された画像データよりもSN比の良い画像を得
ることができる。また、この積算係数nは、大きな値と
するほどSN比の改善効果は大きくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した積算処理を行
っている場合、入力される画像の視野や観察条件を変え
ると、その変化はフレームメモリーの有している情報に
対して、1/n、(1/n)n、……と、指数級数的に
減少しながら、画像に影響を与える。
【0005】ところで、走査電子顕微鏡などでは、対物
レンズの励磁強度を変え、電子ビームの焦点を変化さ
せ、その結果の画像を観察しながら、電子ビームの焦点
合わせを行っている。しかしながら、この場合、対物レ
ンズの励磁強度を変えてから、完全な画像を得るまでに
積算回数nに相当する時間が必要となり、焦点の確認作
業に時間がかかる欠点を有する。また、画像が安定にな
る前に再び対物レンズの励磁強度を変えると、最適な条
件を見過ごすことも生じる。
【0006】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、その目的は、画像データの積算処理を行って
も、電子ビームの焦点合わせ動作を正確に行うことがで
きる荷電粒子ビーム装置を実現するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に基づく
荷電粒子ビーム装置は、荷電粒子ビームを試料上に集束
するための集束レンズと、試料上の荷電粒子ビームの照
射位置を走査するための走査手段と、試料への荷電粒子
ビームの照射によって得られた信号を検出する検出器
と、検出器の検出信号が記憶されるメモリーと、メモリ
ーに記憶された映像信号を読み出して表示するための表
示手段とを備え、検出信号を1/n倍し、この信号とメ
モリーの各画素に記憶された信号を(n−1)/n倍し
た信号とを積算するようにした荷電粒子ビーム装置にお
いて、Cを定数とした場合、C/nを演算する回路と、
この演算回路の出力信号により焦点の変化量を増加ある
いは減少させる回路と、この回路によって増加あるいは
減少された信号に基づいて対物レンズの励磁電流を設定
する手段とを備え、試料上の荷電粒子ビームの焦点を変
化させる場合、焦点を変化させるための対物レンズの励
磁電流変化量を、nの値に応じて変化させるようにした
ことを特徴としている。
【0008】請求項2の発明に基づく荷電粒子ビーム装
置は、荷電粒子ビームを試料上に集束するための集束レ
ンズと、試料上の荷電粒子ビームの照射位置を走査する
ための走査手段と、試料への荷電粒子ビームの照射によ
って得られた信号を検出する検出器と、検出器の検出信
号が記憶されるメモリーと、メモリーに記憶された映像
信号を読み出して表示するための表示手段とを備え、検
出信号を1/n倍し、この信号とメモリーの各画素に記
憶された信号を(n−1)/n倍した信号とを積算する
ようにした荷電粒子ビーム装置において、焦点粗さ設定
回路と、焦点粗さKと定数Cとによりn=C/Kを演算
して積算係数nを設定する回路と、焦点粗さ設定回路の
出力信号により焦点の変化量を増加あるいは減少させる
回路と、この回路によって増加あるいは減少された信号
に基づいて対物レンズの励磁電流を設定する手段とを備
え、試料上の荷電粒子ビームの焦点を変化させる場合、
焦点の変化量を焦点の粗さに応じて変化させると共に、
nの値を焦点の粗さに応じて変化させるように構成した
ことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明に基づく走査
電子顕微鏡の一例を示しており、1は電子銃である。電
子銃1から発生した電子ビームEBは、集束レンズ2と
対物レンズ3によって試料4上に細く集束される。ま
た、電子ビームEBは、走査コイル5によって偏向さ
れ、試料4上の電子ビームの照射位置は走査される。走
査コイル5にはビーム走査制御器6から2次元的な走査
信号が供給される。また、試料4は試料ステージ制御器
7によって駆動されるモータ8により、X,Yの2次元
方向に移動させられる移動ステージ9上に載せられてい
る。
【0010】試料4への電子ビームEBの照射によって
発生した2次電子は、2次電子検出器10によって検出
される。検出器10の検出信号は、AD変換器11によ
ってディジタル信号に変換された後、乗加算回路12に
供給される。乗加算回路12は、乗算器13,14と加
算器15とより構成されている。加算器15によって加
算された信号はフレームメモリー16に供給される。
【0011】17はフレームメリー16の各画素に検出
信号を記憶させる際、記憶画素の座標の選択を行うため
のアドレス発生器であり、この発生器17はビーム走査
制御器6から供給される電子ビームEBの走査信号に応
じた信号により、アドレス信号を作成する。フレームメ
モリー16に記憶されている信号は読み出され、乗算器
14に供給されると共に、DA変換器18によってアナ
ログ信号に変換された後、陰極線管19に供給される。
乗算器14の乗算結果は加算器15に供給される。
【0012】なお、前記乗算器13は、検出器10から
の検出信号と係数1/nとを乗算し、乗算器14は検出
信号を記憶すべきフレームメモリー16の画素に記憶さ
れた信号と係数(1−n)/nとを乗算する。20は積
算係数nを指定する回路であり、指定回路20からの係
数nは、乗算器13と14に供給される。
【0013】また、指定回路20からの係数nは、焦点
調整回路21にも供給される。焦点調整回路21は、焦
点調整時の対物レンズ3の励磁信号を作成し、DA変換
器22にその信号を供給する。DA変換器22は励磁電
流を対物レンズ3に供給する。図2は焦点調整回路の具
体例を示している。
【0014】図2において、焦点調整回路21は、積算
係数指定回路20から積算係数nが供給される演算回路
23、演算回路23の出力が直接、あるいは、インバー
タ24を介して供給されるスイッチ25、スイッチ25
の出力とデータレジスタ26の出力を加算する加算器2
7とより構成されている。
【0015】スイッチ25は焦点調整器28からの信号
によって、インバータ24の出力が供給されるa端子
と、演算回路23の出力が供給されるb端子とを切り換
える。この焦点調整器28は、焦点調整のためのスイッ
チあるいはロータリーエンコーダなどであり、この焦点
調整器28からスイッチ25には、焦点の増加および減
少信号が供給される。焦点調整器28は、スイッチ25
を切り換えると同時に加算器27に加算トリガを送る。
このような構成の動作を次に説明する。
【0016】2次電子像を観察する場合、試料4上で電
子ビームEBの2次元走査が行われる。試料4への電子
ビームEBの照射に基づいて発生した2次電子は、検出
器10によって検出される。検出信号はAD変換器11
を介して乗算器13に供給される。この乗算器13にお
いて検出信号は係数1/nと乗算される。一方、フレー
ムメモリー16に記憶されている各画素ごとの信号のう
ち、検出信号が得られたときの電子ビームEBの偏向位
置に対応したメモリー内のアドレスの画素の信号は読み
出される。
【0017】この読み出しに当たっては、アドレス発生
器17がビーム走査制御器6からの信号に基づいてアド
レス信号を発生し、そのアドレスの画像信号が読み出さ
れる。フレームメモリー16から読み出された信号は、
乗加算回路12内の乗算器14に供給され、(1−n)
/nとの乗算が実行される。乗算器13と14による乗
算結果は、加算器15に供給されて加算される。加算器
15の加算信号は、フレームメモリー16内の電子ビー
ムEBの走査位置に応じたアドレスの画素に記憶され
る。
【0018】このようなステップによってメモリー16
の各画素には積算された映像信号が記憶されるが、この
記憶された映像信号は読み出され、DA変換器18を介
して陰極線管19に供給されることから、陰極線管19
には試料の2次電子像が表示される。
【0019】上記した走査電子顕微鏡では、フレームメ
モリー16と加算器15などを用いて画像信号の積算処
理が行われるが、試料からの検出信号の情報は、時間的
に不変であり、フレーム間の相関が極めて大きいのに対
して、信号検出の過程で生じるノイズは、ランダムに現
れ、フレーム間の相関がない。したがって、上記した式
による演算を繰り返すことにより、ノイズの情報は小さ
な値となり、像のSN比は向上する。
【0020】次に、焦点合わせ動作について説明する。
焦点合わせ時には、対物レンズ3の励磁電流が変化させ
られる。この焦点合わせのために焦点調整器28が操作
され、その結果、焦点調整器28からは焦点の増加信号
か減少信号がスイッチ25に供給される。スイッチ25
は、焦点の増加信号が供給されると、スイッチをb端子
に接続し、演算回路23の出力を加算器27に供給す
る。また、スイッチ25は、焦点の減少信号が供給され
ると、スイッチをa端子に接続し、演算回路23の出力
がインバータ24によって反転させられた信号を加算器
27に供給する。
【0021】ここで、演算回路23は、演算係数指定回
路20から演算係数nが供給されており、この係数nと
電子ビームの走査速度やビーム電流の調整内容などで決
められる定数Cとにより、C/nを演算する。焦点を増
加する場合、この演算回路23の出力がスイッチ25の
b端子を介して加算器27に供給され、データレジスタ
26にセットされている焦点変化データと加算され、加
算結果は、データレジスタ26に再セットされる。この
結果、焦点変化データの信号量は加算され、加算された
信号はDA変換器22によって電流信号に変換され対物
レンズ3に供給される。このようにして、対物レンズ3
の励磁電流は変化させられ、電子ビームの焦点は増加さ
せられる。
【0022】一方、焦点を減少させる場合、インバータ
24によって反転された演算回路23の出力が、スイッ
チ25のa端子を介して加算器27に供給され、データ
レジスタ26にセットされている焦点変化データと減算
され、減算結果は、データレジスタ26に再セットされ
る。この結果、焦点変化データの信号量は減算され、減
算された信号はDA変換器22によって電流信号に変換
され対物レンズ3に供給される。このようにして、対物
レンズ3の励磁電流は変化させられ、電子ビームの焦点
は減少させられる。
【0023】さて、上記した焦点の変化量は、演算回路
23でC/nの演算をされた結果に基づいて決められ
る。したがって、積算係数nが大きいときには、変化量
は小さくなり、焦点の変化ステップは少なくされる。こ
のため、積算回数が大きく、精密な焦点合わせが行える
条件下では、小さなステップで電子ビームの焦点が変え
られるため、焦点が合った点を見過ごすことがなく、よ
り精密な焦点合わせを行うことができる。
【0024】一方、積算回数nが小さいときには、焦点
の変化量は大きくなり、焦点の変化ステップも大きくさ
れる。このため、積算回数が小さく、ラフな焦点あわせ
を行う条件下では、大きなステップで電子ビームの焦点
が変えられ、短時間に焦点合わせを行うことができる。
【0025】図3は本発明の他の実施の形態を示すもの
で、図2の形態と同一部分には同一番号が付されてい
る。この形態で、焦点粗さ設定回路29によって焦点の
粗さKが設定される。この場合、焦点粗さ設定回路29
は、直接焦点の粗さを設定できる機能のものでも良く、
焦点の粗さに直接的に関係する倍率を設定する回路であ
っても良い。
【0026】この焦点粗さ設定回路29からの焦点粗さ
Kの信号は、積算係数指定回路20に供給される。積算
係数指定回路20は、Kの値と定数Cにより、C/K=
nの演算を行い、積算係数nを求め、乗算器13と14
にこの係数をセットする。
【0027】一方、焦点粗さK(=C/n)の信号は、
インバータ24を介してスイッチ25のa端子と、直接
スイッチ25のb端子とに供給される。その結果、焦点
が粗い場合(例えば、倍率が低い場合)、焦点合わせの
時の焦点の変化量は大きくされる。逆に、焦点が密な場
合(例えば、倍率が高い場合)、焦点合わせの時の焦点
の変化量は小さくされる。なお、対物レンズの励磁電流
を増加させる場合と減少させる場合の動作は、図2と同
様に実施される。
【0028】以上本発明の実施の形態を詳述したが、本
発明はこの形態に限定されない。例えば、2次電子を検
出したが、反射電子を検出してもよい。また、走査電子
顕微鏡を例に説明したが、イオンビームを用いた装置な
どにも本発明を適用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、画像データの積算処理を行ってもビームの焦点合わ
せ動作を正確に行うことができる荷電粒子ビーム装置を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく走査電子顕微鏡を示す図であ
る。
【図2】図1の装置の焦点調整回路の一例を示す図であ
る。
【図3】本発明の他の実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 電子銃 2 集束レンズ 3 対物レンズ 4 試料 5 偏向コイル 6 ビーム走査制御器 7 ステージ制御器 8 モータ 9 移動ステージ 10 検出器 11 AD変換器 12 乗加算器 16 フレームメモリー 17 アドレス発生器 18 DA変換器 19 陰極線管 20 積算係数指定回路 21 焦点調整回路 22 DA変換器 23 演算回路 24 インバータ 25 スイッチ 26 データレジスタ 27 加算器 28 焦点調整器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷電粒子ビームを試料上に集束するため
    の集束レンズと、試料上の荷電粒子ビームの照射位置を
    走査するための走査手段と、試料への荷電粒子ビームの
    照射によって得られた信号を検出する検出器と、検出器
    の検出信号が記憶されるメモリーと、メモリーに記憶さ
    れた映像信号を読み出して表示するための表示手段とを
    備え、検出信号を1/n倍し、この信号とメモリーの各
    画素に記憶された信号を(n−1)/n倍した信号とを
    積算するようにした荷電粒子ビーム装置において、試料
    上の荷電粒子ビームの焦点を変化させる場合、焦点の変
    化量をnの値に応じて変化させるように構成した荷電粒
    子ビーム装置。
  2. 【請求項2】 荷電粒子ビームを試料上に集束するため
    の集束レンズと、試料上の荷電粒子ビームの照射位置を
    走査するための走査手段と、試料への荷電粒子ビームの
    照射によって得られた信号を検出する検出器と、検出器
    の検出信号が記憶されるメモリーと、メモリーに記憶さ
    れた映像信号を読み出して表示するための表示手段とを
    備え、検出信号を1/n倍し、この信号とメモリーの各
    画素に記憶された信号を(n−1)/n倍した信号とを
    積算するようにした荷電粒子ビーム装置において、試料
    上の荷電粒子ビームの焦点を変化させる場合、焦点の変
    化量を焦点の粗さに応じて変化させると共に、nの値を
    焦点の粗さに応じて変化させるように構成した荷電粒子
    ビーム装置。
JP18000295A 1995-07-17 1995-07-17 荷電粒子ビーム装置 Withdrawn JPH0935678A (ja)

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