JPH0935547A - 漏洩同軸ケーブル - Google Patents

漏洩同軸ケーブル

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JPH0935547A
JPH0935547A JP20735995A JP20735995A JPH0935547A JP H0935547 A JPH0935547 A JP H0935547A JP 20735995 A JP20735995 A JP 20735995A JP 20735995 A JP20735995 A JP 20735995A JP H0935547 A JPH0935547 A JP H0935547A
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coaxial cable
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Takao Kanai
隆夫 金井
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 漏洩同軸ケーブルが放射する電波に充分な指
向性を持たせる。 【解決手段】 漏洩同軸ケーブル10は、中心導体12
と、この中心導体12の上に絶縁体14を介して設けら
れたスロット18A、18B付きの外部導体16と、こ
の外部導体16の上に第2の絶縁体22を介して外部導
体16から間隔をあけて配置された反射体20と、この
反射体20の上に設けられた外部被覆26とから成って
いる。この反射体20は、スロット18A、18Bに対
応して配置され、電波をスロット18A、18B方向に
放射する開口20aを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、移動体の
無線通信システム、無線制御システム等に用いられる電
波を放射する漏洩同軸ケーブルの改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、移動体の無線通信システム等に
用いられる漏洩同軸ケーブルは、図6に示すように、中
心導体12と、この中心導体12の上に絶縁体14を介
して設けられ電波を外部に放射するスロット18付の外
部導体16と、この外部導体16の上に設けられた外部
被覆24とを備えている。この漏洩同軸ケーブル10に
おいては、図6に示すように、外部導体16のスロット
18は、特定方向に向けて形成され、このスロット18
の位置によって、漏洩同軸ケーブル10の断面内で電波
をある程度の指向性を持たせて放射して、安定した無線
通信を実現しようとしている。
【0003】しかし、漏洩同軸ケーブル10の断面径
が、電波の波長に比べて小さい場合には、電波の回折現
象が大きく現れて、漏洩同軸ケーブル10の断面が遮蔽
効果を殆ど発揮することができないため、電波は、充分
な指向性を示すことなく漏洩同軸ケーブル10の円周全
方向に放射されていた。
【0004】このため、図7に示すように、漏洩同軸ケ
ーブル10をトンネル26等に布設した場合、漏洩同軸
ケーブル10の円周全方向に放射された電波rがトンネ
ル26の壁面26Aや天井面26Bに反射して、様々な
経路で移動体28(図示では、トラック30)のアンテ
ナ32に受信されるため、電界のゆらぎが生じたり、漏
洩同軸ケーブル10と電波rを受信する移動体28のア
ンテナ32との間の結合量が変化する等安定した受信が
できないという問題があった。特に、漏洩同軸ケーブル
10と壁面26A等との離隔距離が小さい場合や、壁面
26A等の媒質や状態等によっては、減衰量が影響を受
け、漏洩同軸ケーブル10の布設箇所によって電界が変
化する問題もあった。
【0005】なお、このように電波が漏洩同軸ケーブル
の円周全方向に放射されることを考慮して、トンネルの
壁面等に反射板を取付けて電波を反射することが一般に
行われるが(特開昭52−71158号公報等参照)、
この場合、反射板は、漏洩同軸ケーブルとは別体であ
り、壁面を有するトンネル等以外の開放された空間では
用いることができない。
【0006】また、漏洩同軸ケーブルの外部導体のスロ
ット部分に超電導体を設けて、電波の漏洩を防止し、必
要な箇所でのみ移動体に取付けられた超電導磁石により
常電導状態として電波に指向性を持たせる手段も提供さ
れている(特開平2−66086号公報参照)。しか
し、この従来技術では、電波を受信するためには、受信
側のアンテナ等にこの超電導状態を破壊する超電導磁石
等の手段を設ける必要があるため、電波の受信設備が複
雑となり、また、エレベーター等の移動体と異なり、図
7に示すトラック30等のような移動体28にあって
は、漏洩同軸ケーブル10に対して常に一定の間隔を保
って移動するとは限らないため、移動体に取付けられた
超電導磁石等の磁界の影響が及ばずに、電波を確実にか
つ安定して受信することができない場合が生ずるおそれ
がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
の問題点を解決するため、電波の利用が必要な特定方向
にのみ電波を放射するように充分な指向性を持たせるこ
とにより、電界のゆらぎ等を抑制して、安定した電波の
受信を簡易に可能とすることができる漏洩同軸ケーブル
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するための手段として、中心導体と、この中心導体
の上に絶縁体を介して設けられたスロット付の外部導体
とを備えた漏洩同軸ケーブルにおいて、外部導体から間
隔をあけて外部導体を囲むように配置され電波を一定方
向に放射させる開口を有する反射体を更に備えているこ
とを特徴とする漏洩同軸ケーブルを提供するものであ
る。
【0009】この反射体は、外部導体の円周全方向に放
射された電波をケーブル断面内で反射して、開口から電
波を放射するため、電波は開口方向に充分な指向性を示
し、トンネル等の壁面に反射して電界のゆらぎ等が生じ
ることがなく、電波を簡易に安定して受信させることが
できる。特に、漏洩同軸ケーブルの断面径が、電波の波
長に比べて小さい場合でも、漏洩同軸ケーブルの断面が
この反射体によって充分な遮蔽効果を発揮するため、電
波の指向性が向上する。この場合において、この反射体
の開口を外部導体のスロットに対応して配置することに
より、特に電波の利用が必要なスロット方向への指向性
を一層向上させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して詳細に述べると、図1及び図2は本発明に係る漏洩
同軸ケーブル10を示し、この漏洩同軸ケーブル10
は、中心導体12と、この中心導体12の上に絶縁体1
4を介して設けられた外部導体16とを備えている。
【0011】中心導体12は、銅線やアルミニウム線等
の適宜の導体から成り、また絶縁体14は、ポリエチレ
ンやフッ素樹脂等の安定した絶縁性と成形性とを有する
絶縁物から成っている。この絶縁体14は、中心導体の
全長に被覆して形成されている。
【0012】外部導体16には、図1に示すように、ス
ロット群18が設けられ、このスロット群18は、図示
の実施の形態では、傾斜が反対方向に向いている所謂ハ
字型に配置された複数のスロット18A、18Bから成
っている。これらのスロット郡18は、漏洩同軸ケーブ
ル10の全長にわたって、電波の放射が必要な箇所にお
いて、又は所定の間隔をあけて適宜設けられている。外
部導体16に設けられたスロット群18によって放射さ
れる電波は、漏洩同軸ケーブル10の断面内においてあ
る程度の指向性を持って放射される。従って、漏洩同軸
ケーブル10は、通常、このスロット群18が電波を受
信すべき移動体28のアンテナ32(図3参照)に向く
ように布設される。なお、スロット18A、18Bは、
必要に応じて、図1に示す所謂ハ字型以外の配置として
もよいことは勿論である。
【0013】本発明の漏洩同軸ケーブル10は、図1及
び図2に示すように、スロット18A、18B付きの外
部導体16から間隔をあけてこの外部導体16を囲むよ
うに配置された反射体20を更に備えている。図示の実
施の形態では、この反射体20は、外部導体16上に第
2の絶縁体22を介して設けられることにより、外部導
体16から間隔をあけて配置される。このように反射体
20は、外部導体16から間隔をあけて配置されている
ため、外部導体16から輻射された電波を反射すること
ができる。
【0014】また、反射体20は、図1及び図2に示す
ように、外部導体16から輻射された電波を一定方向に
放射させる開口20aを有している。この開口20a
は、漏洩同軸ケーブル10の全長にわたって形成されて
いてもよいし、スロット群18がある箇所においてのみ
形成されていてもよい。また、この開口20aは、図1
及び図2に示すように、スロット18A、18Bに対応
して、スロット18A、18Bが開口20a方向に向く
ように、配置することが望ましい。
【0015】これにより、図3に示すように、外部導体
16に設けられたスロット18A、18Bから回折によ
る放射も含めて円周全方向に輻射された電波rは、漏洩
同軸ケーブル10の断面内で、反射体20により反射し
て、この開口20aから放射されるため、電波rの利用
が必要な方向であるスロット18A、18B方向への指
向性を充分に持つことができ、トンネル26の壁面26
A等に反射して電界のゆらぎ等が生じることがなく、移
動体28であるトラック30の受信体であるアンテナ3
2は、安定して電波rを受信することが可能となる。
【0016】特に、漏洩同軸ケーブル10の断面径が、
電波rの波長に比べて小さい場合でも、漏洩同軸ケーブ
ル10の断面がこの反射体20によって充分な遮蔽効果
を発揮するため、電波rの指向性が向上する。また、こ
の場合、漏洩同軸ケーブル10と常に一定の間隔を保っ
て移動するとは限らないトラック30等の移動体28に
対しても電波rを安定して受信させることができ、ま
た、特に移動体28に超電導磁石等の複雑な設備を設け
ることなく簡易に安定して電波rを受信させることがで
き、更に、漏洩同軸ケーブル10自体が反射体20を備
えているため、トンネル26等以外の開放された空間に
おいても電波rに充分な指向性を持たせることができる
点で有益である。なお、必要な方向以外には余り電波r
を放射しないという点で、電波rの有効利用の面からも
好ましい利点がある。
【0017】この反射体20は、材料として電波を反射
する金属であれば特に種類を問わず用いることができ、
具体的には、銅テープやアルミニウムテープ等から形成
することができる。反射体20は、図示の実施例では、
漏洩同軸ケーブル10の可撓性等をある程度考慮して、
この銅テープ等を第2の絶縁体22の上に巻付けること
により形成されるが、勿論これに限定されるものではな
く、縦添え等の他の適宜な方法により形成することもで
きる。また、この反射体20の上には、図1及び図2に
示すように、外部被覆24が設けられている。なお、図
4に示すように、第2の絶縁体22と反射体20との間
に、更に被覆34があってもよい。また、この被覆34
は、外部導体16の上(外部導体16と第2の絶縁体2
2との間)に設けられていてもよい。従って、本発明に
用いられる反射体20を備えていない既存の漏洩同軸ケ
ーブルに後から第2の絶縁体22、反射体20及び外部
被覆24を施して対応することもできる。
【0018】なお、上記の実施の形態では、反射体20
の開口20aを、スロット18A、18Bに対応して配
置したが、この開口20aは、必要があれば、図5に示
すように、このスロット18A、18B以外の他の所定
方向に電波を放射するように配置してもよい。
【0019】また、図3では、移動体28がトラック3
0であるのが示されているが、勿論、移動体28はこの
トラック30に限定されるものではなく、本発明の漏洩
同軸ケーブルは、特に移動体28の種類を問わず、無線
通信システム、無線制御システムに用いることができ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、上記のように、外部導
体から間隔をあけて設けられ電波を一定方向に放射させ
る開口を有する反射体を設けているため、この反射体
が、外部導体の円周全方向に放射された電波をケーブル
断面内で反射して、開口から電波を放射するので、電波
は開口方向に充分な指向性を示し、トンネル等の壁面に
反射して電界のゆらぎ等が生じることがなく、電波を簡
易に安定して受信することができる実益がある。特に、
漏洩同軸ケーブルの断面径が、電波の波長に比べて小さ
い場合でも、漏洩同軸ケーブルの断面がこの反射体によ
って充分な遮蔽効果を発揮するため、電波の指向性が向
上する。また、この場合、この反射体の開口を外部導体
のスロットに対応して配置すると、スロット方向への指
向性を一層向上させることができる。
【0021】特に、本発明によれば、従来技術に比べ
て、漏洩同軸ケーブルと常に一定の間隔を保って移動す
るとは限らないトラック等の移動体に対しても電波を安
定して受信させることができ、また、特に移動体に超電
導磁石等の複雑な設備を設けることなく簡易に安定して
電波を受信させることができ、更に、漏洩同軸ケーブル
自体が反射体を備えているため、トンネル等以外の開放
された空間においても電波に充分な指向性を持たせるこ
とができる点で有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る漏洩同軸ケーブルの概略斜視図で
ある。
【図2】図1のA−A線における漏洩同軸ケーブルの断
面図である。
【図3】トンネルに布設された本発明に係る漏洩同軸ケ
ーブルの電波の放射状態を示す概略図である。
【図4】本発明に係る漏洩同軸ケーブルの他の実施の形
態の断面図である。
【図5】本発明に係る漏洩同軸ケーブルの他の実施の形
態の断面図である。
【図6】従来の一般的な漏洩同軸ケーブルの概略斜視図
である。
【図7】トンネルに布設された従来の一般的な漏洩同軸
ケーブルの電波の放射状態を示す概略図である。
【符号の説明】
10 漏洩同軸ケーブル 12 中心導体 14 絶縁体 16 外部導体 18 スロット群 18A、18B スロット 20 反射体 20a 開口 22 第2の絶縁体 24 外部被覆 26 トンネル 26A トンネルの壁面 28 移動体 30 トラック 32 アンテナ 34 被覆

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心導体と前記中心導体の上に絶縁体を
    介して設けられたスロット付の外部導体とを備えた漏洩
    同軸ケーブルにおいて、前記外部導体から間隔をあけて
    前記外部導体を囲んで配置され電波を一定方向に放射さ
    せる開口を有する反射体を更に備えていることを特徴と
    する漏洩同軸ケーブル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の漏洩同軸ケーブルであ
    って、前記反射体の開口は前記外部導体のスロットに対
    応して配置されていることを特徴とする漏洩同軸ケーブ
    ル。
JP20735995A 1995-07-24 1995-07-24 漏洩同軸ケーブル Expired - Lifetime JP3734857B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007280843A (ja) * 2006-04-10 2007-10-25 Fujikura Ltd 複合漏洩同軸ケーブル及びその布設方法
JP4829314B2 (ja) * 2006-02-02 2011-12-07 ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエーツ,ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 漏洩同軸アンテナ
US8378764B2 (en) 2006-12-28 2013-02-19 Fujikura Ltd. Leaky coaxial cable
US8384499B2 (en) 2009-02-05 2013-02-26 Fujikura Ltd. Leaky cable having at least one slot row for propagating electromagnetic waves that have been diffracted backwards
JP2018160826A (ja) * 2017-03-23 2018-10-11 日本信号株式会社 無線通信装置及び無線通信システム

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