JPH0934186A - バンディング補正レーザープリンタ及びその補正方法 - Google Patents

バンディング補正レーザープリンタ及びその補正方法

Info

Publication number
JPH0934186A
JPH0934186A JP8167238A JP16723896A JPH0934186A JP H0934186 A JPH0934186 A JP H0934186A JP 8167238 A JP8167238 A JP 8167238A JP 16723896 A JP16723896 A JP 16723896A JP H0934186 A JPH0934186 A JP H0934186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
signal
ruled line
correction
velocity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8167238A
Other languages
English (en)
Inventor
D Mollison Robert
ロバート・ディー・モリソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hewlett Packard Co filed Critical Hewlett Packard Co
Publication of JPH0934186A publication Critical patent/JPH0934186A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J5/00Devices or arrangements for controlling character selection
    • B41J5/30Character or syllable selection controlled by recorded information
    • B41J5/31Character or syllable selection controlled by recorded information characterised by form of recorded information
    • B41J5/36Character or syllable selection controlled by recorded information characterised by form of recorded information by punched records, e.g. cards, sheets
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/12Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
    • G06K15/1204Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers involving the fast moving of an optical beam in the main scanning direction
    • G06K15/1219Detection, control or error compensation of scanning velocity or position, e.g. synchronisation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/435Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/47Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/401Compensating positionally unequal response of the pick-up or reproducing head
    • H04N1/4015Compensating positionally unequal response of the pick-up or reproducing head of the reproducing head

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】レーザプリンタを非常に高速に運転すると、バ
ンディングと呼ばれる帯上のパターンが印刷画像上に現
れることがある。本発明はレーザプリンタの高速運転時
に、このバンディングの影響が出ない装置及び方法を提
供することである。 【解決手段】ドラム回転運動の誤差を監視し、これによ
りバンディングに影響のある部分を調整、あるいは修正
する閉ループフィードバツクシステムにより、印刷画像
上のバンディングを取り除く。すなわち光学系を利用し
て、回転ドラム上からの反射光を監視することにより、
ドラムの回転を正確に測定し、この誤差に基づいてドラ
ム回転運動の修正、トナー量の増減、レーザービームの
調整等の様々な補正方法を用いてレーザプリンタのバン
ディングの影響を取り除く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に画像移転技術に関
するものであり、更に詳細に述べれば、レーザプリンタ
における画像バンディング補正に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタの技術では、一般に表面
の区域を選択的に光に露出することにより絶縁、光伝導
材料(普通、回転ドラムの形をしている)の表面に潜像
を形成する。光に露出した面の区域と露出しない区域と
の間に静電荷密度の差が作られる。静電トナーにより可
視像が現像される。トナーは、光伝導体表面、現像電
極、およびトナーの相対静電荷により、光に露出された
または露出されない光伝導体表面に選択的に吸引され
る。光伝導体を正または負に帯電させることができ、ト
ナーシステムには同様に負または正に帯電した粒子を入
れることができる。
【0003】通常、移転ローラにはトナーのものとは反
対の静電荷が与えられ、移転ローラは光伝導体表面に密
接して回転する。移転ローラはトナーを光伝導体表面か
ら引き出し、これを帯電紙に移すが、トナーはやはり光
伝導体表面から現像された画像のパターンを成してい
る。
【0004】更に詳細に述べれば、レーザプリンタはレ
ーザビームを帯電した感光ドラムを横断して水平に走査
することにより動作する。レーザビームを変調すれば、
電荷の変化が結局紙上に堆積したトナーの比例量に変換
される。しかし、レーザプリンタは非常に高速に運転す
るように設計されているので、この構造はドラムの速さ
の変化に極度に敏感であることが明らかになっている。
これらの変化は印刷ページに線の間隔が増大または減少
することとして現われ、視覚的に帯として現われる。こ
の望ましくない影響をバンディングと言う。バンディン
グは写真のようなグレースケール画像を印刷する高速レ
ーザプリンタでは特に厳しい問題である。研究によれ
ば、最も厳しいバンディングの影響はグレーの中間レベ
ルで生ずることがわかっている。ほとんどのレーザプリ
ンタはグレーを正しく印刷することができないが、白お
よび黒を高解像度でディザーして知覚されるグレー画像
を達成している。対照的に、レーザプリンタは重なり走
査を行なうので、一様な黒(および、勿論、一様な白)
の画像移転はバンディングを生じない。
【0005】バンディングの主な原因は歯車のノイズに
よるが、ステッパモータの周波数およびスキャナの周波
数の変動もこの問題にわずかに関係している。歯車ノイ
ズは歯車の歯の間隔の不完全、力が一つの歯車から次の
歯車に伝えられるときの歯車の歯のたわみの変化、およ
びその他の歯車の力の伝達の本質的変化から生ずる。ス
テッパモータは、レーザプリンタの歯車列を駆動すると
き各ステップに対する多数の磁石の位置による角速度の
わずかな変動があるので、バンディングに寄与してい
る。スキャナ組立体は回転多面ミラーおよびレーザダイ
オードから構成されている。ミラー表面の不完全、各面
の傾斜の不揃い、およびドラムに対するスキャナ組立体
の振動もバンディングの一因になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】今後も新しいプリンタ
製品は一層速く印刷するように一貫して設計されている
ので、バンディングの問題は発生していくと思われる。
従来はバンディングの影響を減らす試みは歯車ノイズ、
ステッパモータ、および/またはスキャナ組立体に関係
する機械的対策に重点を置いてきた。たとえば、機械的
対策にはヘリカル駆動歯車または更に良い材料で作られ
た歯車が関係するが、これらは一般に最終製品を更にか
なり高価にする。更に、これらの対策はバンディング問
題の根本的原因、及び性質を扱っていない。すなわち、
ドラムの回転に対して開ループ的(フィードバツクがな
い)方法である。すなわち、ドラムは定速モータ駆動シ
ステムにより駆動され、モータ速度を修正するのにまた
は前述のバンディングへの原因の幾つかを補正するのに
いかなる系からのフィードバックをも使用していない。
したがって、本発明の目的はバンディングの視覚への影
響を減らす新しいシステムおよび方法を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】好適実施例における本発
明の原理によれば、走査面の速度変化により生ずる出力
画像の異常は画像移転装置で補正される。特に、レーザ
プリンタのバンディングの影響はドラム回転速度の検知
変化に基づきグレースケールディザリング濃度を修正す
ることにより減らされる。閉ループフィードバツクシス
テムがドラム運動の誤差を監視し、レーザの変化を補償
して印刷画像での知覚し得る量のバンディングの影響を
相殺する働きをする。
【0008】ドラムセンサはドラムの反射表面域に向け
られた光源を備えており、反射表面域は、その上に印刷
された、設置された、または刻印されたけい線または格
子を備えている。光は固定透明フィルムを通して反射し
て格子上に焦点を結ぶフォトトランジスタに戻る。透明
フィルムにはドラムのものと合致するけい線が印刷され
ている。ドラム上の格子が固定フィルムの下を移動する
につれて、移動格子の位相がフィルム上の固定けい線を
邪魔しない限り、光はフォトトランジスタに反射して戻
る。
【0009】移動格子が光路の反射を阻止するごとに回
路が測定し、ドラム速度の正確な測定値を与え、それに
より回転誤差値を計算する。誤差値は補正回路で変換さ
れ、その結果、非常に小さい(サブ画素サイズの)白ま
たは黒ドットの変化量が、高パルス幅変調(ディザリン
グ)により印刷画像に加えられ、視覚によりグレーの漸
増または漸減を認識できる。グレーの量は回転速度変化
のためドラムセンサにより検出された線密度(バンデイ
ング)の増大または減少に対応するように計画されてい
る。
【0010】本発明の更に他の原理によれば、周期的デ
ィザリングでなく、疑似ランダム回路補正機構を使用し
て非周期的ディザリングを加えて、印刷画像の望ましく
ないアーティファクツを回避している。本発明の他の目
的、長所、および能力は説明が進むにつれて一層明らか
になるであろう。
【0011】
【実施例】図1はレーザプリンタの出力画像の異常を補
正する本発明のシステム10の概略ブロック図を示す。
この異常はレーザプリンタの光伝導ドラムの速度変化に
より生ずる。本発明をレーザプリンタ技術の見地から説
明するが、当業者には本発明を他の同様の形態の画像移
転技術(たとえば、写真複写)に同等に適用し得ること
は明らかである。したがって、ここで画像移転技術のす
べての変種を説明するのではなく、本明細書での説明を
レーザプリンタの用語に限定するが、本発明の権利を一
般的に画像移転技術に関する「特許請求の範囲」によっ
て限定する。
【0012】印刷回路組立体(PCA)15は画像を紙17
に印刷する一般的フォーマッタ電子回路を備えている。
すなわち、PCA15は印刷すべき画像を保持する、ラン
ダムアクセス記憶装置(RAM)のような、記憶装置20
と、印刷すべき画像を処理するマイクロプロセッサ25
と、一般回路30と、速度回路32と、誤差回路33と、補正
回路34と、およびPCA15を別々の計算機部分に接続す
る入出力(I/O)インターフェース35とを備えてい
る。速度回路32、誤差回路33、および補正回路34は説明
しやすくする目的で別々の構成要素として図示してあ
る。しかし、業界で慣習的であるように、各々を一般的
ASIC回路30に組合せ、または包含すること、または
必要に応じて分離することができることは明らかであ
る。
【0013】PCA15はレーザビーム45を放出するレー
ザダイオード40と接続されている。レーザビーム45は回
転走査ミラー50からドラム55に反射する。ドラム55は移
転ローラ60、さらに紙17に移転(印刷)すべき画像を保
持する光伝導性の帯電ドラムである。歯車駆動装置65は
ドラム55に接続され、レーザプリンタの他の駆動要素
(図示せず)と噛み合ってドラム55を回転する。
【0014】光伝導ドラムを図示してあるが、連続光伝
導ベルト(図示せず)または移転用の、光伝導性または
そうでない他の媒体をドラム55の代わりに容易に使用す
ることができることは明らかである。たとえば、本発明
をインクジェットプリンタ技術と共に採用したとすれ
ば、非光伝導ドラムを使用することができる。しかし、
問題としている画像移転技術に関係なく、システムの或
る構成要素は移転すべき画像を形成する実際の走査域表
面として使用され、本発明のシステムおよび方法で問題
としているのはその表面およびその速度である。
【0015】本発明の新規性の部分には二つの別々のけ
い線(または格子)の使用がある。「けい線」または
「格子」という用語は様々な意味があるが(ここでは簡
単にするためけい線を使用することにする)、それは光
を透過(反射)することができる区域と光を吸収するこ
とができる区域とが交互になっている領域を意味する。
更に、けい線を、それに堅く固定される限り、またはそ
の一部である限り、それが関連している表面に印刷、設
置、刻印、取り付け、などすることができる。
【0016】第1のけい線70はドラム55の反射面と関連
しているか、またはその上にある。明らかに、けい線を
設ける表面はドラムの通常の光伝導の使用に影響しない
ドラムの未使用区域である。第1のけい線はドラム55と
共に回転し、それにより移動けい線と考えられる。
【0017】センサ75は光85を第1のけい線70に向ける
光源80を備えている。光は第1のけい線70とセンサ75と
の間に固定されている第2のけい線90を通り第1のけい
線70に焦点を結ぶ光検出器95に反射して戻る。光検出器
95は、好適には、フォトトランジスタであるが、フォト
ダイオードまたは他の光検出装置が同様に機能する。第
2のけい線90は透明フィルム上に印刷されているが、け
い線を、それがここに規定するけい線の定義を満足する
限り、他の手段とまたは他の手段から形成して同等に使
用することができる。第2のけい線はドラム55の第1の
けい線70に合致するように大きさ、間隔、および位置が
決められている。好適実施例では、第1のけい線70およ
び第2のけい線95はインチあたり約250本を含み、光検
出器95の応答速さは約1.2KHzである。
【0018】第1のけい線70から反射した光85を検出す
ると、フォトトランジスタ95はけい線70から反射され、
第2のけい線90を通して戻るとき検出される光の量を表
す反射信号(電流)を発生する。反射信号は速度回路32
に伝えられる。本発明では、速度回路32はPAC15の一
般回路30に含まれている(すなわち、回路30はASIC
である)が、全く別々にすることもできる。速度回路は
当業界の慣習的手段として実施することができ、検出光
の量の変化の割合に基づいてドラム55の表面の速度を決
定する。
【0019】特に、画像移転(印刷)動作中、第1のけ
い線70が、固定された第2のけい線90の下をドラム55と
共に回転するにつれて、移動する第1のけい線70の位相
が、固定された第2のけい線90を邪魔しない限り、光85
はフォトトランジスタ95に反射して戻る。すなわち、検
出光の量または、更に正確に言えば、検出光の変化の割
合、したがってセンサ75により発生される反射信号は第
2のけい線90に対して移動している第1のけい線70の位
相に比例する。
【0020】更に詳細に述べれば、速度回路はドラム55
の速度を下記のように決定する。 A(反射)=A(総量)−A(固定)−A(移動)+A(固定の下の移
動) A(反射)は第1のけい線70の露出反射面(すなわ
ち、第2のけい線90に対してフォトトランジスタ95に露
出されている面)の面積である。A(総量)は第1およ
び第2のけい線70および90により占有される非光吸収面
積の総量である。A(固定)は固定された第2のけい線
90により占有される面積(すなわち、光吸収部分)であ
る。A(移動)は移動する第1のけい線70により占有さ
れる反射域である。A(固定の下の移動)は固定された
第2のけい線90(との位相により阻止されているまたは
それと位相がずれている)の下にある移動する第1のけ
い線70の反射域である。好適実施例では、および面積が
単位空間に正規化されていれば、A(固定)およびA
(移動)は0.5(50%の面積が占有される)に設定され
る。
【0021】ドラム55が移動するとA(muf)と略称さ
れるA(固定の下の移動)が変化する。この面積は固定
された第2のけい線90に対するドラム回転の位相に正確
に比例する。ドラム円周がcir(drum)であれば、ドラム
の角速度をav(θ)と表すことができ、移動格子の線速度
は、 lv = av(θ) * cir(drum)/(2 * π) である。
【0022】ドラム55の円周上の第1のけい線70にn本
のけい線/格子があれば、固定された第2のけい線90に
対する移動する第1のけい線70の周波数は、 Freq(S(t)) = av(θ) * n/(2 * π) である。したがってフォトトランジスタ95およびセンサ
75により発生される電気信号S(t)の周波数がドラム面の
線速度に正比例することが実証され、事実、 lv = Freq(S(t)) * cir(drum)/n のような関係にある。
【0023】周波数関係が確定しているから、信号S
(t)の波形構造を確定することは役に立つ。まず最初に
第1のけい線と第2のけい線との間には隙間(垂直距
離)がないことおよびドラム55、移動する第1のけい線
70、および固定された第2のけい線90の曲率は光検出器
95の観察される近傍では0であることを仮定すると、固
定された第2のけい線90に対する移動する第1のけい線
70の位相を使用して移動する第1のけい線70の左側のオ
フセット位置を設定することができる。理想的角速度は
一定であるから、時間に関する位相の変化も一定である
ことが極めて明らかになる。これに直接続いて移動する
第1のけい線の左縁が、固定けい線に対する位置変化の
割合がやはり一定であることがわかる。しかし、固定け
い線に覆われている区域は移動けい線の位置の関数f(t)
であり、 f(t)=A(muf)=A(移動)*(π−Phase(t))/π で表すことができる。光検出器は二つのけい線に露出さ
れている面積に比例する光A(反射)を受ける。A(反射)を
今度は A(反射)=A(総量)−A(固定)−A(移動)+A(移動)*(π−
Phase(t))/π と表すことができる。本発明のシステムでは、先に説明
したように、正規化システムではA(総量)=1.0、お
よびA(固定)=A(移動)=0.5となり、これにより A(反射)=(π−Phase(t))/(2*π) となる。これは周波数がドラムの角速度に比例する三角
波である。位相が0であれば、A(反射)は1/2であるが、
位相が180度(πラジアン)であるとき、A(反射)は0で
ある。ドラムの角速度の変化は位相速度の線形変化に変
換されること、したがって反射面積A(反射)の線形変
化に変換されることを示すことは簡単である。したがっ
て、A(反射)はドラムの角速度の変化に比例して追随す
る。
【0024】誤差回路33は信号S(t)を受け、それに応
答し、その信号を変化するドラム回転の視覚的な出力の
影響を相殺する補正因子を調節するのに使用することが
できる誤差値信号に変換する。誤差回路33はPCA15の
ASIC回路30にも備えられているが、その他の場合も
同等に可能である。
【0025】誤差値信号を決定するには、検出けい線の
間の移動平均時間を信号S(t)のゼロ交差点を基準とす
ることにより計算する。たとえば、移動平均は最後の51
2サンプルの和を、512で割ったものとすることができ
る。補償すべきでないドラム回転のゆっくりした変動が
存在するので、連続平均ではなく移動平均を使用する。
移動平均を使うことにより補正する必要のないゆっくり
した変動を取り除くことが出来る。好適に、ゼロ交差点
の移動平均は上昇ゼロ交差点および下降ゼロ交差点の双
方に対して独立に維持される。理想S(t)は、上昇する
ときおよび下降するときゼロ振幅と交差する三角波であ
る。上昇または下降ゼロ交差点の間の現在の最近の時間
を誤差回路33で移動平均と比較し、ドラム角速度の変化
の一次関数である回転誤差値信号E(t)を発生する。
【0026】最後に、この誤差E(t)を補正回路34に行
く符号に変換する。誤差符号をシステム依存にすること
ができるが、レーザダイオード40を制御する出力画像信
号を修正するのに使用することができる。符号はレーザ
ダイオード出力信号を修正してドラム速度の変化による
出力画像の異常を補正する。特に、好適実施例では、誤
差符号はドラム速度が一時的に増大しているときページ
に印刷されるトナーの量を比例的に増大させる(または
誤差がドラム速度が一時的に減少していることを示せば
トナーの量を減少させる)。符号は光伝導体ドラムの移
動変化に応答してレーザダイオード出力信号を適切に修
正する限り、当業者に慣習的のどんな符号でもよい。
【0027】現在の場合および好適実施例では、バンデ
ィング異常はレーザダイオードのパルス幅変調(PW
M)のデューティサイクルを制御することにより修正さ
れる。得られる効果は、見たところ、レーザダイオード
の強度の減少として現われる。しかし、随意に、閉ルー
プシステムが形成される限り、および修正された出力信
号がバンディング補正の目的のための光伝導体ユニット
または他の走査面の移動変化に応答する限り、補正出力
信号を、デューティサイクルではなく、レーザダイオー
ドの他の部分を制御する信号、または画像移転装置の他
の構成要素を制御する信号とすることができる。たとえ
ば、補正出力信号は、随意に、レーザダイオードの強
度、レーザダイオードの移動動作、インクジェットプリ
ンタのインクカートリッジのような、他の画像移転要素
の移動動作、などを制御することができる。
【0028】図2A−図2Dはレーザプリンタの走査面
(光伝導体ドラム)の速度を決定する本発明の位相およ
び光透過(反射)特性を示すブロック図である。説明し
たように、画像移転動作中、第1のけい線70がドラム55
と共に、固定された第2のけい線90の下で回転するにつ
れて、移動する第1のけい線70の位相が、固定された第
2のけい線90を邪魔しない限り、光はフォトトランジス
タ95に反射して戻る。参照しやすくするため、移動する
第1のけい線70の光吸収(非反射)けい線を固定された
第2のけい線90の非反射けい線のものと反対の方向に編
目斜線で示してある。
【0029】次に図2Aを参照すると、第1および第2
のけい線は互いに対して180度の位相にあり、光は光検
出器95に透過(反射)して戻らないようになっている。
対照的に、図2Bはけい線が0度位相にあって50%の光
の透過を生ずることを示している。この場合には、第1
のけい線70は固定された第2のけい線90の下を、第1の
けい線70の反射性部分が光を反射して第2のけい線90の
間から戻すように、移動している。第1のけい線70の非
反射けい線は固定された第2のけい線90の下に陰線で示
されている。
【0030】図2C−図2Dは別の位相および透過の特
性を示している。特に、図2Cでは第1のけい線70は25
%の光透過が生ずるように、固定された第2のけい線90
に対して位相が90度ずれている。図2Dは135度の位相
であり37.5%の光の透過を示している。
【0031】概して、第1のけい線70から反射して第2
のけい線を通して戻り、フォトセンサ95により検知され
る光の量は第2のけい線90に対して移動する第1のけい
線70の位相に比例する反射信号をセンサ75により発生さ
せる。
【0032】図3に示すように、補正回路34がレーザダ
イオード40のビデオ信号のデューティサイクルを修正す
る。これは視覚がページ上に印刷されたグレーの量の漸
増または漸減を認識出来るように非常に小さい白または
黒のドットの変化する量を出力画像に加える。このよう
に図3では、光伝導体ドラムに影響を与えることにより
誤差値信号に応答する方法を示している。グレーの量は
ドラムセンサにより検出される線密度の増加または減少
に対応するように設計されている。補正回路は高速(サ
ブ画素サイズ)補正機構、すなわち非周期的パルス幅変
調(PWM)を使用しており、それでなければ補正によ
り画像が壊れるであろう。
【0033】PWMは見かけの強度を変えるという効果
を有する単位時間内のビデオ(レーザ)信号波形のデュ
ーティサイクルの修正である。デューティサイクルは信
号が活動状態にある時間の百分率である。図では、x軸
はレーザのビデオ信号のデューティサイクルを表し、y
軸は光伝導体ドラムに伝えられるレーザ信号の量に応答
してページに堆積されるトナーの量を表している。x軸
上の数字はレーザに対する現在のビデオ信号の1サイク
ルの期間すなわち時間長の百分率を表す。y軸上の数字
1は完全トナー(100%黒)印刷を達成するための一サ
イクル中に印刷ページに加えられるべき(正規化単位で
表した)トナーの量を表す。未修正(通常の)ビデオ信
号を参照数字100で示し、通常デューティサイクル中、
ビデオ信号が信号強度で0%から100%まで上がり、そ
れにより100%黒の外観に対して完全正規化単位のトナ
ーを加えさせる方法を表している。
【0034】所要のグレーのレベルを達成するのに、P
WMのプロセスは信号周期(サイクル)で動作している
百分率時間を減らすように信号のデューティサイクルを
修正する。図3の信号102は走査面(ドラム)の速度の
一時的減速に応答してデューティサイクルを補正(修
正)する仕方を示している。ドラムの速度が移動平均に
対して遅くなると、レーザの走査線が近接するという異
常が生ずる。したがって、走査線の異常を補正するには
トナーを除去しなければならない。トナーを除去するに
は、ビデオ信号の一サイクルに対する作動時間を減ら
す。それだけで、サイクルの完了時、完全正規化単位の
トナーが加えられていないことがわかる。したがって、
デューティサイクルの所望量の減少が(トナー移転の非
線形性のため)同等のまたは比例するグレー外観になら
なくても、印刷ページ上ではに所望量のグレーが知覚さ
れる。
【0035】対照的に、信号104はデューティサイクル
がドラムの速度の一時的増加に応答して補正される方法
を示している。ドラムの速度が移動平均に対して増大す
ると、レーザ走査線間が更に広がるという異常が生ず
る。したがって、走査線間の異常を補正するのに、トナ
ーを追加しなければならない。この効果は印刷ページ上
に暗い外観を生じて異常を調節するが、これを選択的に
使用しなければならない、なぜならトナーを加えるべき
でない画像域の周りには使用してはならない。
【0036】このシステムおよびプロセスは理論上正確
ではあるが、その視覚的影響を改善するために実際には
調節が必要である。第1に、ページに載せるトナーを比
例的に調節するよう注意を払わなければならない。トナ
ー載置/調節を周期的に行なうことは印刷されるグレー
の区域内に可視のパターンを生ずるので、トナー載置/
調節を非周期的に行なうことは極めて重要である。好適
実施例では、31ビットCRC循環冗長性チェックに使用
されているものと同様の従来からある疑似ランダム発生
器(PRG)回路を使用して補正サブ画素(PWM)を
現存の印刷パターンに対して加えるか又は除去するタイ
ミングを決定している。これはバンディングの影響に対
して、非常に満足のいくグレーレベル制御を行なう。す
なわち、PRG補正法は印刷ページ上の本文または線画
の品質を低下させずに優れたバンディング補正を実証す
る非周期的ディザリング法である。
【0037】しかし、トナーを加えることは(除去する
こととは反対に)はるかに問題が多い。トナーを除去す
ると一様に白または黒である領域に影響を与えずに所望
の効果を発生するが、黒ドットを加えることは、非周期
的であっても、満足がいかない。更に暗いグレーの色合
い調節を行なう前に幾つかの隣接黒区域にウインドウを
設ける必要がある。
【0038】次に図4を参照すると、流れ図で画像移転
装置の出力画像の、装置の走査面の速度の変化により生
ずる異常を補正する本発明のシステムの方法を示してい
る。特に、本発明の開示を強調する内容であり、本発明
の方法はレーザプリンタのバンディングの影響を減らす
ものである。最初に、110、平均表面速度を画像移転装
置(レーザプリンタのような)の走査面(光伝導体ドラ
ムのような)について計算する。記したように、速度は
光伝導体ドラムの表面回転速度、連続ループベルトの表
面速度、または画像移転機器に慣習的に使用されている
他の走査面の表面速度の場合がある。
【0039】次に、115、走査面の現在の速度を検知
し、平均速度を現在の速度と比較して速度誤差値信号12
0を発生する。速度誤差値信号は現在の速度が平均速度
と異なる量を表す。誤差値信号を次に補正信号125に変
換する。補正信号は画像移転装置の幾つかの構成要素を
制御することができる多様な慣習的出力のどれでもよ
い。好適実施例では、出力信号はレーザプリンタ内部の
レーザダイオードにより放出される光の変調を制御して
印刷ページ上に堆積するトナーの量を制御している。し
かし、出力信号が画像移転装置の走査面の速度の変化の
補正を反映している限り、出力信号は、レーザダイオー
ド自身の動作、レーザダイオードのタイミング、或る他
の画像移転要素の動作、などのような、画像移転装置の
他の部分を制御することができることは明らかである。
最後に、130、補正信号はレーザ出力を修正して走査面
の表面速度の変化から 生ずる印刷画像の異常(バンデ
ィングの影響)を減らす。
【0040】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
【0041】
【実施態様1】画像移転装置(10)の出力画像の異常を
補正するシステムにおいて、 a 前記画像移転装置と関連する走査面(55)の速度を
検知する検知手段(70、75、90、32)と、 b 前記検知手段に結合して走査面に対する速度誤差値
信号を発生する誤差回路手段(33)と、および c 前記誤差回路手段に結合して前記速度誤差値信号を
前記出力画像の、前記走査面の速度の変化による、異常
を補正する補正信号に変換する補正回路手段(34)と、
を含むことを特徴とするシステム。
【0042】
【実施態様2】前記検知手段は、 a 前記走査面と関連する第1のけい線(70)と、 b 光を前記第1のけい線に向ける光源(80)と、 c 前記第1のけい線に向けられ、検出光の量を示す反
射信号を発生する光検出器(95)と、 d 前記光検出器と前記第1のけい線との間に固定さ
れ、それにより光検出器が第1のけい線で反射されて第
2のけい線を通して戻る光源からの光を検出する第2の
けい線(90)と、および e 反射信号に応答して光導電要素の表面の速度を検出
光の量の変化の割合に基づいて決定する回路(32)と、
を含むことを特徴とする実施態様1に記載のシステム。
【0043】
【実施態様3】前記検出光の量は移動している前記第1
のけい線の前記第2のけい線に対する位相に比例する実
施態様2に記載のシステム。
【0044】
【実施態様4】前記誤差回路手段は、 a 走査面の平均速度を示す平均値信号を発生する第1
の回路と、 b 走査面の検知速度を平均値信号と比較して速度誤差
値信号を発生する第2の回路と、を含むことを特徴とす
る実施態様1に記載のシステム。
【0045】
【実施態様5】前記補正信号は前記走査面に関連する画
像移転走査回路に対する証印を制御するものであり、前
記証印はパルス幅変調のデューティサイクル、タイミン
グ、強度、および画像移転装置の構成要素の動作移動を
含むことを特徴とする実施態様1に記載のシステム。
【0046】
【実施態様6】前記補正信号は前記速度誤差値信号に応
答して前記パルス幅変調のデューティサイクルを非周期
的に操作する実施態様5に記載のシステム。
【0047】
【実施態様7】画像移転装置(10)の出力画像の異常を
補正する方法において、 a 前記画像移転装置に関連する走査面(55)の速度
(110、115)を検知するステップ、 b 前記面に対する速度誤差値信号(120)を発生する
ステップ、 c 前記速度誤差値信号を補正信号(125)に変換する
ステップ、および d 前記補正信号に基づき、走査面の速度の変化による
出力画像の異常を補正するために、出力画像信号(13
0)を修正するステップを含むことを特徴とする方法。
【0048】
【実施態様8】走査面の速度は、次のa乃至dのステッ
プで検知されることを特徴とする実施態様7に記載の方
法。 a 光(80)を前記走査面に関連する第1のけい線(7
0)に向けるステップ、 b 前記第1のけい線から反射して第2のけい線(90)
を通して戻る光の量を検出(95)するステップ、 c 前記検出した光の量を表す反射信号を発生するステ
ップ、 d 反射信号の変化の割合に基づき前記走査面の前記速
度を決定するステップ
【0049】
【実施態様9】前記検出光の量は移動している前記第1
のけい線の前記第2のけい線に対する位相に比例する実
施態様8に記載の方法。
【0050】
【実施態様10】前記出力画像信号は前記画像移転装置
の構成要素をパルス幅変調のデューティサイクル、タイ
ミング、強度、およびその構成要素の動作の移動を含む
証印に対して制御することを特徴とする実施態様7に記
載の方法。
【0051】上に説明してきたのはレーザプリンタのバ
ンディングの影響を減らすシステムおよび方法に対する
好適実施例である。本発明は当業界に現存する多様なハ
ードウェアおよび/またはソフトウェアのどれを利用し
ても容易に実現される。更に、本発明を特定の実施例を
参照して説明してきたが、実施または修正に関して他の
実施例または方法を本発明の真の精神および範囲から逸
脱することなく採用し得ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザプリンタの出力画像の、レーザプリンタ
の光伝導ドラムの速度の変化により生ずる異常を補正す
る本発明のシステムの概略ブロック図である。
【図2A】レーザプリンタの光伝導ドラム走査面の速度
を決定する本発明の位相(180度)および光透過(0
%)特性を示すブロック図である。
【図2B】レーザプリンタの光伝導ドラム走査面の速度
を決定する本発明の位相(0度)および光透過(50
%)特性を示すブロック図である。
【図2C】レーザプリンタの光伝導ドラム走査面の速度
を決定する本発明の位相(90度)および光透過(25
%)特性を示すブロック図である。
【図2D】レーザプリンタの光伝導ドラム走査面の速度
を決定する本発明の位相(135度)および光透過(3
7.5%)特性を示すブロック図である。
【図3】レーザプリンタのビデオ信号のデューティサイ
クルを本発明のシステムに対応して補正し、バンディン
グ補正を行なう方法を示すグラフである。
【図4】本発明の方法を示す流れ図である。
【符号の説明】
10 画像移転装置 32 速度回路 33 誤差回路 34 補正回路 55 走査面 70 第1のけい線 75 センサ 80 光源 90 第2のけい線 95 光検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像移転装置の出力画像の異常を補正する
    システムにおいて、 a 前記画像移転装置と関連する走査面の速度を検知す
    る検知手段と、 b 前記検知手段に結合して走査面に対する速度誤差値
    信号を発生する誤差回路手段と、および c 前記誤差回路手段に結合して前記速度誤差値信号を
    前記出力画像の、前記走査面の速度の変化による、異常
    を補正する補正信号に変換する補正回路手段と、を含む
    ことを特徴とするシステム。
JP8167238A 1995-07-19 1996-06-27 バンディング補正レーザープリンタ及びその補正方法 Pending JPH0934186A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US504,010 1995-07-19
US08/504,010 US5729277A (en) 1995-07-19 1995-07-19 System and method for modifying an output image signal to compensate for drum velocity variations in a laser printer

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0934186A true JPH0934186A (ja) 1997-02-07

Family

ID=24004492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8167238A Pending JPH0934186A (ja) 1995-07-19 1996-06-27 バンディング補正レーザープリンタ及びその補正方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5729277A (ja)
JP (1) JPH0934186A (ja)
KR (1) KR100383786B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016187950A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及び画像形成制御方法

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11334051A (ja) 1998-05-28 1999-12-07 Toshiba Tec Corp インクジェット記録装置
US6604806B1 (en) 1999-10-20 2003-08-12 Canon Kabushiki Kaisha High resolution printing
JP2001125023A (ja) * 1999-10-29 2001-05-11 Brother Ind Ltd マルチビームスキャナ
US6518541B1 (en) * 1999-11-16 2003-02-11 Joseph K. Kelly Duty cycle stabilization in direct metal deposition (DMD) systems
US6523924B1 (en) 2001-08-16 2003-02-25 Lexmark International, Inc. Printer method for reducing effect of paper feed errors
US7692802B2 (en) * 2001-11-15 2010-04-06 Heidelberger Druckmaschinen Ag Image setting device, module and printing press for relative motion compensation of image setting device and printing form
US6695426B2 (en) 2002-02-11 2004-02-24 Lexmark International, Inc. Ink jet printer improved dot placement technique
US7139633B2 (en) * 2002-08-29 2006-11-21 Jyoti Mazumder Method of fabricating composite tooling using closed-loop direct-metal deposition
US7221383B2 (en) * 2004-06-21 2007-05-22 Eastman Kodak Company Printer for recording on a moving medium
US7400339B2 (en) * 2004-09-30 2008-07-15 Xerox Corporation Method and system for automatically compensating for diagnosed banding defects prior to the performance of remedial service
US7911652B2 (en) * 2005-09-08 2011-03-22 Xerox Corporation Methods and systems for determining banding compensation parameters in printing systems
US7564475B1 (en) 2008-03-28 2009-07-21 Xerox Corporation Compensation of high frequency banding in printing systems
JP5517751B2 (ja) * 2009-06-30 2014-06-11 キヤノン株式会社 画像形成装置及び画像形成方法
US9095994B2 (en) 2011-08-09 2015-08-04 GM Global Technology Operations LLC Method for applying variable magnetic properties to a induction heated tool face and manufacturing parts using the tool

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4613877A (en) * 1984-11-26 1986-09-23 Data Recording Systems, Inc. High resolution laser printer
JPS6242166A (ja) * 1985-08-20 1987-02-24 Canon Inc 画像記録装置
US4893135A (en) * 1988-09-23 1990-01-09 Eastman Kodak Company Laser printer with position registration enhancement

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016187950A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及び画像形成制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR100383786B1 (ko) 2003-10-04
US5729277A (en) 1998-03-17
KR970005643A (ko) 1997-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6931227B2 (en) Image-formation apparatus, controlling method thereof and image-formation method
JPH0934186A (ja) バンディング補正レーザープリンタ及びその補正方法
US4912490A (en) Printer for continuous form with justification control
US5239313A (en) Continuously variable resolution laser printer
US8036552B2 (en) Method for correcting registration errors by superimposing a black developer on a background of a color
US5541637A (en) Image exposure apparatus with compensation for variations in scanning rate
US6133932A (en) Method and apparatus for adjusting a line synchronization signal in response to photoreceptor motion
JP2000071510A (ja) 画像形成装置
US5517230A (en) Control system for a variable-resolution raster output scanner
US5530642A (en) Control system for aspect ratio and magnification of a raster output scanner
GB2416947A (en) Seamless stitching of multiple images in a wide format laser printer
JP4326522B2 (ja) バンディングアーティファクトが低減されたレーザプリンタ
US5808651A (en) Line width controlling method
US7834900B2 (en) Method and apparatus for correcting banding defects in a photoreceptor image forming apparatus
JP2004306292A (ja) 画像形成装置
US20040085438A1 (en) Scan non-linearity correction using frequency modulation and synchronization
JP2692086B2 (ja) 中間調プリンタ
US6335751B1 (en) System and method for rendering an output image onto an image transfer surface using multiple optical scan paths
US20060244807A1 (en) System and method for scaling data to compensate for slanted scanning in a bidirectional scanning laser printer
US20020135669A1 (en) Laser scanner and a copying machine using the same
JP3362404B2 (ja) 画像出力装置
JP2008076422A (ja) 画像形成装置、制御方法およびプログラム
JPH0990257A (ja) カラー画像形成装置
JP2002273934A (ja) 画像形成装置
JPH10324019A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060609

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060908

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070105

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070327

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070330

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071210

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080411