JPH09330012A - コード読取装置 - Google Patents

コード読取装置

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JPH09330012A
JPH09330012A JP15127496A JP15127496A JPH09330012A JP H09330012 A JPH09330012 A JP H09330012A JP 15127496 A JP15127496 A JP 15127496A JP 15127496 A JP15127496 A JP 15127496A JP H09330012 A JPH09330012 A JP H09330012A
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JP
Japan
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card
data
question
code
answer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15127496A
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English (en)
Inventor
Akira Watabe
晃 渡部
Mutsumi Kikuchi
睦実 菊池
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】例えば、子供等の学習用途に用いた際、単調で
機械的な学習になることを防ぐことにより学習効果を効
果的に上げ、複数の人間を対象にしたグループ学習を行
う際にも好適に利用できるコード読取装置を提供するこ
と。 【解決手段】使用者が複数ある問題カードから1枚を選
択して、当該コード読取装置に挿入すると、その問題カ
ードに印刷記録されているコードデータを光学的に読み
取って復元し、第1データ格納部16Aに格納されると
共に、映像データ及び音声データとして出力される。回
答者は、複数用意された回答カードから1枚を選択し
て、当該コード読取装置に挿入すると、その回答カード
に印刷記録されているコードデータを光学的に読み取っ
て復元し、第2データ格納部16Bに格納する。そし
て、両者のデータを比較することで正誤を判別し、その
判別結果に応じて、回答カードから読み取り第2データ
格納部16Bに格納された応答映像データ及び音声デー
タを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、問題及びこの問題
に対する回答が光学的に読み取り可能なコードでそれぞ
れ記録された各カードのコードを光学的に読み取って、
その問題及びこの問題に対する回答を回答者に認識可能
な如く出力するようにしたコード読取装置に関し、とり
わけ、子供又は幼児等の学習用途に用いて好適なコード
読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、子供又は幼児等の学習には種々の
装置が利用されている。即ち、例えば特開昭59−14
8085号公報においては、光学的デジタルデータ読取
り手段を有し、出題内容は絵及び文字等で、その正解及
び他の情報を上記データ読取り手段で読み取る為のデジ
タルデータで、それぞれ印刷されて成る用紙を使用し
て、解答入力の正誤の判定を行う判定手段と、その判定
結果を表示する表示手段とを設けた学習機が開示されて
いる。
【0003】このものは、その正解及び他の情報が上記
データ読取り手段で読み取るためのデジタルデータで印
刷されているため、使用者にとって正解が簡単に見えて
しまうことはなく、又一方で、正解を即座に確認するこ
ともできることから学習時の操作性が良い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、反面、
出題内容とその正解及び他の情報とが同一の用紙(カー
ド)に印刷されているため、使用者は学習を何度も繰り
返すうちにその正解乃至は正解箇所を覚えてしまい、以
降の学習が極めて単調で機械的なものとなってしまっ
て、学習効果を上げる上で限界がある。また、当該装置
一つを用いて複数の人間を対象にしたグループ学習を行
う際には、全員が均等に参加できる環境を持てるわけで
はないので不向きとなる。
【0005】そこで近年では、家庭内に徐々に普及しつ
つあるパーソナルコンピュータを利用して様々な学習を
することも可能になってきてはいる。しかし、やはり複
数の人間を対象にしたグループ学習を行う際には、同様
な理由から不向きなものとなる。そして、基本的には使
用しているアプリケーションソフトウエアでその問題及
び回答が予め決まってしまっているため、回答者におけ
る選択肢も自ずと限定され、結果的に学習の単調化を招
来する。
【0006】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
もので、当該装置を例えば子供等の学習用途に用いた
際、単調で機械的な学習になることを防ぐことにより学
習効果を効果的に上げ、複数の人間を対象にしたグルー
プ学習を行う際にも好適に利用できるコード読取装置を
提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるコード読取装置は、回答者に対する
問題が光学的に読み取り可能なコードとして記録された
部分を備える問題カードから、該コードを光学的に画像
として読み取る読取手段と、上記読取手段で読み取られ
たコードを処理して元の問題に復元する復元処理手段
と、上記復元処理手段で復元処理された問題を出力する
出力手段とを備え、上記復元処理手段は、複数のカード
の中から回答者により選択され上記読取手段が上記問題
カードの読み取りの後に光学的に画像として読み取っ
た、上記問題に対する回答が文字情報と共に光学的に読
み取り可能なコードとして記録された部分を備える回答
カードの、該コードに基づく回答についての正誤を判断
する正誤判断手段を備えており、上記出力手段は、上記
正誤判断手段による判断結果を出力することを特徴とす
る。
【0008】即ち、本発明のコード読取装置によれば、
読取手段により、回答者に対する問題が光学的に読み取
り可能なコードとして記録された部分を備える問題カー
ドから、該コードを光学的に画像として読み取り、復元
処理部により、この読み取られたコードを処理して元の
問題に復元し、出力手段によって、この復元処理された
問題を出力する。その後、複数のカードの中から回答者
により選択され、上記問題に対する回答が文字情報と共
に光学的に読み取り可能なコードとして記録された部分
を備える回答カードから、読取手段により、該コードを
光学的に画像として読み取ると、復元処理手段は、この
読み取られたコードを処理して元の回答に復元すると共
に、当該復元処理手段が備える正誤判断手段によって、
当該回答カードのコードに基づく回答についての正誤を
判断し、出力手段によって、その正誤判断結果を出力す
る。
【0009】従って、パーソナルコンピュータの如く単
なる画面上での選択とは異なり、基本的には複数のカー
ドの中から何れかのカードを現実的に選択するという操
作によって学習が行われるため、度重なる学習によって
引き起こされる単調で機械的な学習になることを防ぐこ
とができ、学習効果を効果的に上げられる。そして、複
数の人間を対象にしたグループ学習を行う際にも、メン
バ全員が均等にカードを操作できる環境を作れるので好
適に利用できる。更に、フロッピーディスク等とは異な
る安価な方式のカードを用いているため、問題や回答を
追加補充するにしても経済的である。
【0010】なお、上記問題カードには、回答者に対す
る複数個の問題が光学的に読み取り可能なコードとして
記録されており、上記出力手段が、該複数個の問題を記
憶すると共に該複数個の問題の中から順次一つずつ問題
をランダムに出力するランダム出力手段を備えること
で、回答者に対して問題がランダムに発生し出力される
ため、学習が単調で機械的なものとなることを更に防止
でき、学習効果を一層上げられるようになる。
【0011】ここで、上記ランダム出力手段が、回答者
により選択され、上記読取手段で読み取られた回答カー
ドの回答内容に応じて、次に出力すべき問題の難易度を
決定して所定の問題を出力するようにすることで、次の
問題が回答者個々の能力に応じて出力されるため、必要
以上にハイレベルな問題を出力することなく、回答者の
能力に適切に従った汎用性の高い学習用のコード読取装
置が提供できるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する前
に、本発明の概念を説明する。図1の(A)は、その構
成を示す図で、参照番号10は、当該コード読取装置全
体を制御するCPUである。このCPU10には、光学
的読取部12、復元部14、メモリ16、出力部18、
及びユーザインタフェース20が接続されている。
【0013】ここで、光学的読取部12は、このコード
読取装置の図示しないカード挿入部に挿入された、図2
の(A)に示すようなカード型記録媒体22の例えば裏
面に印刷記録されたコードデータ24、例えば図2の
(B)に示すようなドットコードを光学的に読み取るも
のであり、その読み取ったコードの情報が、復元部14
において元のマルチメディア情報に復元され、メモリ1
6に蓄積される。そして、出力部18よりその復元した
マルチメディア情報を出力する。即ち、この出力部18
は、音声(オーディオ情報)を出力するためのイヤーホ
ンやスピーカ、画像(映像情報)やテキスト(ディジタ
ルコードデータ)を出力するためのモニタやプリンタ等
を含む。
【0014】なお、このようなコード読取装置及びドッ
トコードの詳細については、本発明の出願による特開平
6−231466号公報等に詳しく説明されているの
で、ここではその説明を省略する。なお、カード型記録
媒体22は、例えばトランプやプリペイドカードのよう
に、硬質の材質乃至はラミネートコーティングにより、
耐久性を高め、繰り返しの使用に耐え得るようにされて
いることが好ましい。
【0015】而して、本発明のコード読取装置では、複
数のカード型記録媒体22の中から、回答者により選択
された問題カードが、まず不図示カード挿入部に挿入さ
れると、これに応じて当該問題カードに記録されている
コードデータ24が復元部14にて復元されて、メモリ
16に記憶され、コードとして記録されていた問題が出
力部18より映像や音声として出力される。この問題出
力に応答して、残りの複数のカード型記録媒体22の中
から、この問題に対する回答が文字情報と共に光学的に
読み取り可能なコードとして記録された部分を備える回
答カードを回答者が選択して不図示カード挿入部に挿入
すると、同様に当該回答カードに記録されているコード
データ24が復元部14にて復元されて、メモリ16に
記憶される。そして、CPU10は、これらメモリ16
に記憶された情報に基づいて、回答者が選択した回答カ
ードが正解かどうか判断して、その結果を出力部18よ
り映像や音声として出力する。
【0016】このように、パーソナルコンピュータの如
く単なる画面上での選択とは異なり、基本的には複数の
カード型記録媒体22の中から何れかのカード型記録媒
体を現実的に選択するという操作によって学習が行われ
るため、度重なる学習によって引き起こされる単調で機
械的な学習になることを防ぐことができ、学習効果を効
果的に上げられる。そして、複数の人間を対象にしたグ
ループ学習を行う際にも、メンバ全員が均等にカード型
記録媒体を操作できる環境を作れるので好適に利用でき
る。更に、フロッピーディスク等とは異なる安価な方式
のカード型記録媒体を用いているため、問題や回答を追
加補充するにしても経済的である。
【0017】なお、本発明においては、基本的にはコー
ドデータ24の記録されたカード型記録媒体22の不図
示カード挿入部への挿入だけで学習が可能となっている
が、スイッチ、モニタ、キーボード等のユーザインタフ
ェース20を有することで、使用者が特定の処理等を指
示入力できるようになっている。
【0018】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。 [第1の実施の形態]図1の(B)は、本発明の第1の
実施の形態のコード読取装置の構成を示す図で、コード
読取部12Aは、上記光学的読取部12に相当し、デー
タ復元部14Aは、上記復元部14に相当する。第1デ
ータ格納部16A及び第2データ格納部16Bは、図2
の(C)に示すように、上記メモリ16の一部として構
成される。正誤判別部10Aは、上記CPU10によっ
て実現され、出力部18は、モニタやスピーカ等でな
る。
【0019】このような構成における本発明の第1の実
施の形態の動作を、図3を参照して説明する。まず、使
用者(出題者あるいは回答者自身)が、複数ある問題カ
ード(ここでは、A,B,C,Dの4枚とする)から1
枚(例えば問題カードA)を選択して、当該コード読取
装置の不図示のカード挿入部に挿入すると、コード読取
部12Aは、その問題カードAに印刷記録されているコ
ードデータ24を光学的に読み取り、その読み取ったコ
ードデータをデータ復元部14Aに供給する。データ復
元部14Aで復元されたデータは、そのデータの種類に
応じて、図2の(C)及び図3に示すように、メモリ1
6(第1データ格納部16A)に格納される。
【0020】ここで、問題カードには、問題カードコマ
ンドデータ(出力タイミングや表示位置等のコントロー
ルデータ)、問題カード映像データ、問題カード音声デ
ータ、及び問題カードを識別するための問題カード識別
データ(当該問題カードが複数の問題カードのうちのい
ずれであるかを示すデータ)が、コードデータ24とし
て印刷されている。
【0021】而して、CPU10は、第1のデータ格納
部16Aのコマンドデータに応じて出力部18を制御し
て、第1のデータ格納部16Aの映像データ及び音声デ
ータを出力することで、問題が映像、音声、文字などで
出力される。これにより、図3に示すように、「問題
1+1=」のように出力部18を構成するモニタの表示
画面上に表示され、あわせて、出力部18を構成するス
ピーカより、音声で「1+1はいくつでしょう」と案内
が出力される。
【0022】こうして問題を与えられた回答者は、複数
用意された回答カード(各問題に対応した回答カード及
び問題に対応しないダミーカードも用意されている)か
ら1枚を選択して、当該コード読取装置の不図示のカー
ド挿入部に挿入する。これに応じて、コード読取部12
Aは、その回答カードに印刷記録されているコードデー
タ24を光学的に読み取り、その読み取ったコードデー
タをデータ復元部14Aに供給する。データ復元部14
Aで復元されたデータは、そのデータの種類に応じて、
図2の(C)及び図3に示すように、メモリ16(第2
データ格納部16B)に格納される。
【0023】ここで、回答カードには、回答カードコマ
ンドデータ、回答カード応答映像データ、回答カード応
答音声データ、対応する問題カードを示した回答カード
対応問題データがコードデータ24として印刷されてい
る。なお、回答カード対応問題データには、対応する問
題カードすべてのデータが含まれており、複数の問題カ
ードが対応することもありうる。また、回答カード応答
映像及び音声データは、正解の場合と不正解の場合の両
方のデータが用意されている。
【0024】而して、CPU10は、第2のデータ格納
部16Bのコマンドデータに応じて出力部18を制御し
て、回答結果を映像、音声、文字などで出力する。即
ち、CPU10により実現される正誤判別部10Aで
は、第1データ格納部16Aの問題カード識別データと
第2データ格納部16Bの回答カード対応問題データと
を比較し、問題カード識別データが回答カード対応問題
データに合致した場合を正解、そうでない場合を不正解
と判断する。そして、正解の場合は、第2データ格納部
16Bから回答カード応答映像データ1及び回答カード
応答音声データ1を読み出し、図3の左下に示すよう
に、出力部18を構成するモニタの表示画面上に「○
正解」と表示し、あわせて出力部18を構成するスピー
カより、音声で「正解です」と出力する。一方、不正解
の場合には、第2データ格納部16Bから回答カード応
答映像データ2及び回答カード応答音声データ2を読み
出し、図3の右下に示すように、出力部18を構成する
モニタの表示画面上に「× 不正解」と表示し、あわせ
て出力部18を構成するスピーカより、音声で「不正解
です」と出力する。
【0025】以上の説明は、回答カードに応答データ、
対応するデータを印刷しておいた例であるが、次に、回
答カードではなく問題カードにこれらのデータを印刷し
ておいた場合について、図4を参照して説明する。
【0026】動作はほぼ同様であるが、応答データ及び
対応するカードを示すデータ(正解番号データ)が回答
カードではなく問題カードに印刷してあるので、正誤判
別部10Aにおける正誤判別は、回答カードに印刷され
たカード番号データと問題カードに印刷された正解番号
データとを比較判別し、一致すれば正解、一致しない場
合は不正解と判別する。そして、判別結果に応じた応答
データは第1データ格納部16Aから読み出し、出力部
18により映像、音声、文字などとして出力する。
【0027】[第2の実施の形態]図5の(A)は構成
を示す図で、図1の(B)と同様の部分は省略して示し
ている。
【0028】即ち、本実施の形態は、1枚の問題カード
に複数の問題がコードデータ24として記録されている
場合の例であり、乱数を発生する乱数発生部10Bと、
該乱数発生部10Bで発生された乱数に従って第1デー
タ格納部16Aに記憶された複数の問題の一つを選択す
るデータ選択部10Cとが追加されている。なお、これ
ら乱数発生部10B及びデータ選択部10Cは、CPU
10により実現される。
【0029】図6及び図7は具体的な動作例を示す図で
ある。ここでは、第1の実施の形態と同様な点の説明は
省き、異なる点のみを説明する。1枚の問題カードに問
題データが複数存在(ここでは、A−1,A−2,A−
3の3種類とする)し、この中から乱数発生部10Bか
ら発生されたランダムな数値に応じてデータ選択部10
Cにより選択され、第1データ格納部16Aのコマンド
データに応じてCPU10によりコントロールされ、問
題が映像、音声、文字などで出力される。
【0030】ここで、乱数発生部10Bから「2」が発
生されたとすると、データ選択部10Cにより第1デー
タ格納部16Aから「A−2」のデータが選択され、図
6に示すように、出力部18としてのモニタに「問題
10+10=」と表示され、あわせて音声で「10たす
10はいくつでしよう」と出力される。
【0031】こうして問題を与えられた回答者は、図7
に示すように、複数用意された回答カードから1枚を選
択して、不図示カード挿入部に挿入する。正誤判別は、
上記第1の実施の形態と同様に、問題データ「A−2」
と対応問題データを比較し、対応問題データに「A−
2」があるかどうかで行う。
【0032】結果の出力は、上記第1の実施の形態と同
様である。そして、使用者が、新たな問題を解きたい場
合は、ユーザインタフェース20により、乱数発生部1
0Bに新たに乱数を発生するよう指示することで、新し
い乱数を発生させ、上記と同様の動作を繰り返す。
【0033】以上の説明は、回答カードに応答データ及
び対応するカードを示すデータを印刷した例であるが、
上記第1の実施の形態の場合と同様に、応答データ及び
対応するカードを示すデータを問題カードに印刷してお
いてもよい。ただしこの場合は、対応するカードを示す
データは、複数の問題それぞれに必要である。
【0034】[第3の実施の形態]図5の(B)は構成
を示す図で、図1の(B)と同様の部分は省略して示し
ている。
【0035】即ち、本実施の形態は、1枚の問題カード
に難度(レベル)の異なる問題が複数記録されている場
合の例であり、乱数を発生する乱数発生部10Bと、最
初は該乱数発生部10Bで発生された乱数に従い、その
後は正誤判別部10Aでの正誤判別結果に応じて問題レ
ベルを設定する問題レベル設定部10Dと、該問題レベ
ル設定部10Dで設定された問題レベルに従って第1デ
ータ格納部16Aに記憶された複数の問題の一つを選択
するデータ選択部10Cとが追加されている。なお、こ
れら乱数発生部10B、データ選択部10C、及び問題
レベル設定部10Dは、CPU10により実現される。
【0036】図8及び図9は具体的な動作例を示す図で
ある。ここでは、第2の実施の形態と同様な点の説明は
省き、異なる点のみを説明する。1枚の問題カードに、
問題データが複数存在し、それぞれ難度(A−1は難度
1、A一2は難度2、A−3は難度3、数字が大きくな
るにつれ難度が上がる)が設定されている。問題カード
を挿入した後、問題レベル設定部10Dは、最初は乱数
発生部10Bから発生されたランダムな数値に応じて問
題のレベルを決定し、データ選択部10Cによりその決
定したレベルの問題を選択出力させる。
【0037】今、乱数発生部10Bから「2」が発生さ
れ、図8に示すように、「A−2」の問題が出力された
とする。回答者の回答結果の正解、不正解の判別結果に
応じて、図9に示すような結果が出力される。
【0038】ここで、次の問題を出力する場合、前の判
別結果に応じて問題が選択される。即ち、正誤判別部1
0Aにおいて正解と判定された場合は、問題レベル設定
部10Dは、「A−2」の数字の部分に「1」を加算し
「A−3」とし、難度を1ランク上げて、問題を出力す
る。逆に、不正解と判定された場合には、問題レベル設
定部10Dにおいて「A−2」の数字の部分から「1」
を減算し「A−1」とし、難度を1ランク下げて問題を
出力する。
【0039】以上の説明は、回答カードに応答データ及
び対応するカードを示すデータを印刷した例であるが、
前述した第1の実施の形態の場合と同様に、問題カード
に応答データ及び対応するカードを示すデータを印刷し
ておいてもよい。ただしこの場合は、対応するカードを
示すデータは複数の問題それぞれに必要である。
【0040】[第4の実施の形態]図5の(C)は構成
を示す図で、図1の(B)と同様の部分は省略して示し
ている。
【0041】即ち、本実施の形態は、問題カードに1つ
の問題とこれに対する複数のヒントが記録されている場
合の例であり、正誤判別部10Aでの正誤判別結果に応
じて第1データ格納部16Aに記憶された複数のヒント
の一つを選択するデータ選択部10Cが追加されてい
る。なお、このデータ選択部10Cは、CPU10によ
り実現される。
【0042】図10及び図11は具体的な動作例を示す
図である。ここでは、第1の実施の形態と同様な点の説
明は省き、異なる点のみを説明する。問題カードには1
つの問題とこれに対する複数のヒント(ここでは、レベ
ル1,レベル2,レベル3の3つ、数字が大きくなるに
連れてやさしいヒントとする)が印刷されており、復元
されたデータ(問題カードヒント映像データ及びヒント
音声データを含む)は、図2の(C)に示すように、メ
モリ16の第1データ格納部16Aに格納される。問題
及びヒントの内容は、図10に示すような内容で、第1
データ格納部16Aに格納され、問題が出力される。
【0043】図11に示すように、回答カードを挿入し
てから判別結果を出力するまで、前述の第1の実施の形
態と同様の動作がなされる。そして、正誤判別部10A
における正誤判別結果が誤りの場合は、1回目は、デー
タ選択部10Cでヒント1(レベル1)を選択し、第1
データ格納部16Aから読み出して出力する。回答者
は、このヒントを参考にして2回目の回答カードを不図
示カード挿入部に挿入する。この2回目も誤っていた場
合は、データ選択部10Cでヒント1の数字部分に
「1」を加算してヒント2(レベル2)のヒントを選択
し、出力する。回答者は、このヒントを参考に3回目の
回答カードをカード挿入部に挿入する。3回目も誤った
場合は、同様にレベル3のヒントを選択して出力する。
回答者は、このヒントを参考に回答カードを挿入する。
【0044】以上の説明は、問題カードにヒントデータ
を印刷した例であるが、各回答カードに各問題(ここで
は問題A,B,C,D)に対する各レベルのヒント(レ
ベル1,2,3)を印刷しておいてもよいことは勿論で
ある。
【0045】[第5の実施の形態]図12の(A)は構
成を示す図で、図1の(B)と同様の部分は省略して示
している。
【0046】即ち、本実施の形態は、問題カード及び回
答カードのほかにヒントカードを使用する場合の例であ
り、ヒントカードに記録されたコードデータ24から復
元されたデータを記憶するための第3データ格納部16
Cが追加されている。
【0047】図13は具体的な動作例を示す図である。
ここでは、第1の実施の形態と同様な点の説明は省き、
異なる点のみを説明する。即ち、問題カード挿入から問
題出力までは、前述した第1の実施の形態と同様であ
る。
【0048】本実施の形態では、問題を与えられた回答
者は、ヒントがほしい場合、複数用意されたヒントカー
ド(レベル別に番号付けされており、各レベルのカード
には各問題すべてのヒントが用意されている。ここで
は、レベル1,レベル2,レベル3の3種類とする)か
ら1枚を選択して、不図示カード挿入部に挿入する。コ
ード読取部12Aはこの挿入されたヒントカードに記録
されているコードデータ24を光学的に読み取り、読み
取ったコードをデータ復元部14Aに供給する。データ
復元部14Aで復元されたデータは、図2の(C)に示
すようなメモリ16(第3データ格納部16C)に格納
される。内容は、図13に示す。
【0049】ヒントは、第3データ格納部16Cのヒン
トカードコマンドデータに応じてCPU10によりコン
トロールされ、出力部18により映像、音声などとして
出力される。
【0050】以上の説明は、ヒントカードにヒントデー
タを印刷した例であるが、問題カードにヒントデータを
印刷しておいて、ヒントカードでヒントのレベルを選択
して出力するようにしてもよい。
【0051】[第6の実施の形態]図12の(B)は構
成を示す図で、図1の(B)と同様の部分は省略して示
している。
【0052】即ち、本実施の形態は、正誤判別部10A
での正誤判別結果を計数し、その計数結果を出力部18
から出力するための判別結果カウント部10Eが追加さ
れている。なお、この判別結果カウント部10Eは、C
PU10により実現される。
【0053】図14の(A)は具体的な動作例を示す図
である。ここでは、第1の実施の形態と同様な点の説明
は省き、異なる点のみを説明する。即ち、問題カード挿
入から回答結果の出力までは、前述した第1の実施の形
態と同様である。
【0054】本実施の形態では、正誤判別部10Aでの
判別結果は、判別結果カウント部10Eでカウントさ
れ、何問中、何問正解したとか、何問間違えたとかを、
図14の(A)に示すように、文字などで出力する。
【0055】[第7の実施の形態]本実施の形態は、複
数の回答者でグループ学習を行えるようにした例であ
り、図15は本実施の形態の構成を示す図である。本実
施の形態の構成は、図1の(B)の構成に、正誤判別部
10Aでの正誤判別結果を計数し、その計数結果を出力
部18から出力するための判別結果カウント部10E
と、回答者識別部10Fを付加したものである。なお、
これらの判別結果カウント部10E及び回答者識別部1
0Fは、CPU10により実現される。
【0056】即ち、問題の提出から問題の出力までは、
前述した第1の実施の形態と同様である。その後、回答
カードを挿入するが、この際、回答カードとして、例え
ば図16の(A)に示すような識別コードを含んだ4種
類のコードデータ(コード1,2,3,4)が印刷され
たカード型記録媒体22を用いる。このような回答カー
ドの挿入方向により、異なる識別コードがデータ復元部
14Aで復元されるので、最大4人のどの回答者が当該
カードを挿入したかを回答者識別部10Fは識別するこ
とができる。而して、回答者識別部10Fは、その識別
結果を判定結果カウント部10Eに供給することで、判
別結果カウント部10Eは、回答者ごとに正誤判定部1
0Aによる正誤判別結果をカウントし、その結果を図1
4の(B)に示すように、文字などで出力する。
【0057】また、回答カードとしては、図16の
(B)に示すような識別孔26を有するカード型記録媒
体22を用いるようにしてもよい。ただしこの場合は、
コード読取装置には、図15に示すように、識別孔26
を検出するためのフォトインタラプタ等のセンサ28を
設けることが必要である。
【0058】以上実施の形態に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能である。ここで、本発明の要旨をまとめると以下のよ
うになる。
【0059】(1) 回答者に対する問題が光学的に読
み取り可能なコードとして記録された部分を備える問題
カードから、該コードを光学的に画像として読み取る読
取手段と、上記読取手段で読み取られたコードを処理し
て元の問題に復元する復元処理手段と、上記復元処理手
段で復元処理された問題を出力する出力手段とを備え、
上記復元処理手段は、複数のカードの中から回答者によ
り選択され上記読取手段が上記問題カードの読み取りの
後に光学的に画像として読み取った、上記問題に対する
回答が文字情報と共に光学的に読み取り可能なコードと
して記録された部分を備える回答カードの、該コードに
基づく回答についての正誤を判断する正誤判断手段を備
えており、上記出力手段は、上記正誤判断手段による判
断結果を出力することを特徴とするコード読取装置。
【0060】即ち、パーソナルコンピュータの如く単な
る画面上での選択とは異なり、基本的には複数のカード
の中から何れかのカードを現実的に選択するという操作
によって学習が行われるため、度重なる学習によって引
き起こされる単調で機械的な学習になることを防ぐこと
ができ、学習効果を効果的に上げられる。そして、複数
の人間を対象にしたグループ学習を行う際にも、メンバ
全員が均等にカードを操作できる環境を作れるので好適
に利用できる。更に、フロッピーディスク等とは異なる
安価な方式のカードを用いているため、問題や回答を追
加補充するにしても経済的である。
【0061】(2) 上記正誤判断手段が判断の基準と
する上記間題に対しての正しい回答が、上記問題カード
又は回答カードの何れかに予め光学的に読み取り可能な
コードとして記録されていることを特徴とする上記
(1)に記載のコード読取装置。
【0062】即ち、正しい回答の情報が、問題カード又
は回答カードの何れかに予め光学的に読み取り可能なコ
ードとして記録されているため、コード読取装置本体に
その情報を予め格納しておくタイプに比べて装置が小型
化できる。
【0063】(3) 上記問題カードには、回答者に対
する複数個の問題が光学的に読み取り可能なコードとし
て記録されており、上記出力手段は、該複数個の問題を
記憶すると共に該複数個の問題の中から順次一つずつ問
題をランダムに出力するランダム出力手段を備えたこと
を特徴とする上記(1)又は(2)の何れかに記載のコ
ード読取装置。
【0064】即ち、上記(1)の効果に加え、回答者に
対して問題がランダムに発生し出力されるため、学習が
単調で機械的なものとなることを更に防止でき、学習効
果を一層上げられる。
【0065】(4) 上記ランダム出力手段は、回答者
により選択され、上記読取手段で読み取られた回答カー
ドの回答内容に応じて、次に出力すべき問題の難易度を
決定して所定の問題を出力することを特徴とする上記
(3)に記載のコード読取装置。
【0066】即ち、上記(3)の効果に加え、次の問題
が回答者個々の能力に応じて出力されるため、必要以上
にハイレベルな問題を出力することなく、回答者の能力
に適切に従った汎用性の高い学習用のコード読取装置が
提供できる。
【0067】(5) 上記出力手段は、回答者により選
択され、上記読取手段で読み取られた回答カードの回答
内容に応じて、当該問題についてのヒントを出力するヒ
ント出力手段を備えたことを特徴とする上記(1)又は
(2)の何れかに記載のコード読取装置。
【0068】即ち、上記(1)の効果に加え、回答者に
対するヒントが回答者個々の能力に応じて出力されるた
め、回答者は問題毎に適切なヒントを得ることができて
回答意欲が湧き、学習効果をより一層上げることができ
る。
【0069】(6) 上記出力手段は、回答者により選
択され、上記読取手段が光学的に画像として読み取っ
た、上記問題に関するヒント生成を指示するためのヒン
ト生成指示情報が光学的に読み取り可能に記録されたヒ
ント生成指示カードの該コードに基づいて、所定のヒン
トを生成して出力することを特徴とする上記(1)又は
(2)の何れかに記載のコード読取装置。
【0070】即ち、回答者は必要に応じて、随時、当該
問題について所望のレベルのヒントを得ることができる
ため、回答意欲が湧き、学習効果をより一層上げること
ができる。
【0071】(7) 上記コード読取装置は、上記複数
個の各問題に対して回答された回答結果の数をカウント
するカウント手段を備え、上記出力手段は、上記カウン
ト手段のカウント結果を出力することを特徴とする上記
(1)又は(2)の何れかに記載のコード読取装置。
【0072】即ち、上記(1)の効果に加え、回答者は
自己の成績、例えば、正解数や正解率を簡単に確認する
ことができる。 (8) 上記コード読取装置は、上記選択された回答カ
ードに対する上記読取手段の読み取り方向を検出するた
めの読取方向検出手段を備えており、上記カウント手段
は、上記読取方向検出手段による検出結果から各回答者
を識別して、この識別された各回答者毎に上記カウント
を行うことを特徴とする上記(7)に記載のコード読取
装置。
【0073】即ち、複数の回答者でグループ学習を行う
際、複雑な操作を必要とすることなく各回答者別に成積
を簡便に確認することができる。 (9) 回答者に対する一乃至複数個の問題が光学的に
読み取り可能なコードとして記録された部分を備える問
題カードと、上記一乃至複数個の問題に対応する正しい
回答がその文字情報と共に光学的に読み取り可能なコー
ドとして記録された部分を備える第1の回答カードと、
上記一乃至複数個の問題に対して誤った回答がその文字
情報と共に光学的に読み取り可能なコードとして記録さ
れた部分を備える第2の回答カードとの組み合わせから
なることを特徴とするカードセット。
【0074】即ち、パーソナルコンピュータの如く単な
る画面上での選択とは異なり、基本的には複数のカード
の中から何れかのカードを現実的に選択するという操作
によって学習が行われるため、度重なる学習によって引
き起こされる単調で機械的な学習になることを防ぐこと
ができ、学習効果を効果的に上げられる。そして、複数
の人間を対象にしたグループ学習を行う際にも、メンバ
全員が均等にカードを操作できる環境を作れるので好適
に利用できる。更に、フロッピーディスク等とは異なる
安価な方式のカードを用いているため、問題や回答を追
加補充するにしても経済的である。
【0075】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
当該装置を例えば子供等の学習用途に用いた際、単調で
機械的な学習になることを防ぐことにより学習効果を効
果的に上げ、複数の人間を対象にしたグループ学習を行
う際にも好適に利用できるコード読取装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明のコード読取装置のブロック構
成図であり、(B)は第1の実施の形態の構成を示す図
である。
【図2】(A)はカード型記録媒体を示す図、(B)は
コードデータの例を示す図であり、(C)はメモリの記
憶構成を示す図である。
【図3】第1の実施の形態の動作を説明するための図で
ある。
【図4】第1の実施の形態の変形例の動作を説明するた
めの図である。
【図5】(A)は第2の実施の形態の構成を示す図、
(B)は第3の実施の形態の構成を示す図であり、
(C)は第4の実施の形態の構成を示す図である。
【図6】第2の実施の形態の動作を説明するための図で
ある。
【図7】第2の実施の形態の動作を説明するための図で
ある。
【図8】第3の実施の形態の動作を説明するための図で
ある。
【図9】第3の実施の形態の動作を説明するための図で
ある。
【図10】第4の実施の形態の動作を説明するための図
である。
【図11】第4の実施の形態の動作を説明するための図
である。
【図12】(A)は第5の実施の形態の構成を示す図で
あり、(B)は第6の実施の形態の構成を示す図であ
る。
【図13】第5の実施の形態の動作を説明するための図
である。
【図14】(A)は第6の実施の形態の動作を説明する
ための図であり、(B)は第7の実施の形態の動作を説
明するための図である。
【図15】第7の実施の形態の構成を示す図である。
【図16】(A)は第7の実施の形態で使用されるカー
ド型記録媒体を示す図であり、(B)は第7の実施の形
態の変形例で使用されるカード型記録媒体を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 CPU 10A 正誤判別部 10B 乱数発生部 10C データ選択部 10D 問題レベル設定部 10E 判別結果カウント部 10F 回答者識別部 12 光学的読取部 12A コード読取部 14 復元部 14A データ復元部 16 メモリ 16A 第1データ格納部 16B 第2データ格納部 16C 第3データ格納部 18 出力部 20 ユーザインタフェース 22 カード型記録媒体 24 コードデータ 26 識別孔 28 センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回答者に対する問題が光学的に読み取り
    可能なコードとして記録された部分を備える問題カード
    から、該コードを光学的に画像として読み取る読取手段
    と、 上記読取手段で読み取られたコードを処理して元の問題
    に復元する復元処理手段と、 上記復元処理手段で復元処理された問題を出力する出力
    手段とを備え、 上記復元処理手段は、複数のカードの中から回答者によ
    り選択され上記読取手段が上記問題カードの読み取りの
    後に光学的に画像として読み取った、上記問題に対する
    回答が文字情報と共に光学的に読み取り可能なコードと
    して記録された部分を備える回答カードの、該コードに
    基づく回答についての正誤を判断する正誤判断手段を備
    えており、 上記出力手段は、上記正誤判断手段による判断結果を出
    力することを特徴とするコード読取装置。
  2. 【請求項2】 上記問題カードには、回答者に対する複
    数個の問題が光学的に読み取り可能なコードとして記録
    されており、 上記出力手段は、該複数個の問題を記憶すると共に該複
    数個の問題の中から順次一つずつ問題をランダムに出力
    するランダム出力手段を備えたことを特徴とする請求項
    1に記載のコード読取装置。
  3. 【請求項3】 上記ランダム出力手段は、回答者により
    選択され、上記読取手段で読み取られた回答カードの回
    答内容に応じて、次に出力すべき問題の難易度を決定し
    て所定の問題を出力することを特徴とする請求項2に記
    載のコード読取装置。
JP15127496A 1996-06-12 1996-06-12 コード読取装置 Withdrawn JPH09330012A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012068619A (ja) * 2011-07-13 2012-04-05 Reshipuro:Kk 英文発想練習法およびカードセット
JP2017023165A (ja) * 2015-07-15 2017-02-02 富士通株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム

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