JPH09327634A - 磁石式分別工具 - Google Patents

磁石式分別工具

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JPH09327634A
JPH09327634A JP8172989A JP17298996A JPH09327634A JP H09327634 A JPH09327634 A JP H09327634A JP 8172989 A JP8172989 A JP 8172989A JP 17298996 A JP17298996 A JP 17298996A JP H09327634 A JPH09327634 A JP H09327634A
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賢政 松原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手や衣服を汚すことなく、無理な姿勢をとる
ことなく、簡単かつ確実に空き缶の分別を行う。 【解決手段】 ロッドの先端に、少なくとも側面に分別
ワークを磁着する棒状の分別治具を設け、分別治具の先
端には分別ワークの磁着を阻止する磁着阻止部を設け、
分別治具の外周にはパイプ状の離脱治具をスライド自在
に外装し、離脱治具のスライド操作により、分別治具の
側面を露出させて分別ワークを磁着させ、逆方向のスラ
イドにて磁着した分別ワークを磁着阻止部に向けて押し
て移動させて分別ワークを離脱させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は磁石式分別工具に
関し、例えば鉄製空き缶をアルミ製空き缶から分別する
のに利用される磁石式分別工具に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、資源のリサイクルが注目され、町
内会の住人や小中学校等のPTAがジュースや清涼飲料
水等を飲んだ後の空き缶を回収し、リサイクル業者に提
供することがよく行われている。この種の飲料用の缶に
は鉄製の缶とアルミ製の缶とがあり、回収の際にはこれ
らが混在しているが、資源としてリサイクルする場合に
は鉄製の缶とアルミ製の缶とを分別する必要がある。
【0003】そこで、図4に示すように、パイプ51の
先端に磁石盤52を固定した分別器具50を用い、パイ
プ51上端のグリップ53を握り、籠や箱等に集められ
た多数の空き缶に磁石盤52を近づけ、磁石盤52の先
端面に鉄製空き缶のみを磁着させて分別することが行わ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、地面上に置い
た籠や箱内に集められた空き缶を磁石盤52の先端面に
磁着させこれを離す際に、手で空き缶を掴んで離す必要
があり、空き缶内の残液等で手や衣服が汚れやすく、又
他方の手が磁石盤52に届く高さまでグリップ53を持
つ手を上方に引き上げるか、身体を屈める必要があって
煩雑であり、作業者の大きな負担となっていた。
【0005】また、籠や箱の上側にアルミ製の缶が並ん
でいる場合、アルミ製の缶が邪魔になって鉄製の缶が上
手く磁着せず、又積み重なった多数の空き缶の内方に磁
石盤52を押し込もうとしても磁石盤52が比較的大き
いので上手く押し込めず、手で磁着しないアルミ製の空
き缶を除きつつ分別するか、又は籠や箱から一旦空き缶
を地面上に出して分別する必要があり、作業が非常に煩
雑であるという問題があった。
【0006】本発明は、かかる問題点に鑑み、手や衣服
を汚すことなく、無理な姿勢をとることなく、簡単かつ
確実に分別を行えるようにした磁石式分別器具を提供す
ることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に係る磁
石式分別器具は、その後端側に少なくとも片手で把持し
うる把持部が設けられ、使用する者が起立しかつその把
持部を把持してロッドを傾斜させた状態でその先端が地
面上にほぼ接地しうる長さを有するロッドと、該ロッド
の先端に設けられ、少なくとも側面に分別ワークを磁着
する棒状の分別治具と、該分別治具の先端に設けられ、
非磁性体で形成され、上記分別治具の先端面への分別ワ
ークの磁着を阻止する磁着阻止部と、上記分別治具の外
周にスライド自在に外装され、上記把持部に向かうスラ
イドにて上記分別治具の側面を露出させて分別ワークを
磁着させる一方、上記把持部から離れる方向のスライド
にて磁着した分別ワークを磁着阻止部に向けて押して移
動させて分別ワークを離脱させるパイプ状の離脱治具
と、該離脱治具をスライド操作する操作手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0008】本発明は飲料用空き缶の分別に使用すると
その効果が大きいが、他の分別、例えば一般工場におけ
る鉄と非鉄金属との分別に利用してもよく、又その分別
機能を利用して例えば床面に落下したパチンコ球の採取
に使用することもできる。
【0009】ロッドは短くても、長くてもよいが、空き
缶等の分別を行う場合、作業者が動き廻ることのできる
姿勢、具体的には起立した姿勢で分別作業を行えるのが
好ましい。そこで、ロッド長さを使用する者が起立し、
かつロッド後端側の把持部を把持してロッドを傾斜させ
た状態で分別治具の先端が地面上にほぼ接地しうる長さ
とするのがよい。また、分別作業性を考慮するとロッド
をパイプを用いて構成して軽量とするのがよい。ロッド
の材料は特に限定されず、アルミニウム、鉄、チタン等
の金属材料、合成樹脂材料、木材等を利用できるが、コ
ストを考慮すると合成樹脂の成形品、木製品が好まし
い。
【0010】分別治具の材料は特に限定されず、アルミ
ニウム、鉄、チタン等の金属材料、合成樹脂材料、ゴ
ム、木材等を利用できる。磁着阻止部の材料は非磁性体
であればよく、例えばステンレス鋼を利用できる。ここ
で、分別治具の先端に磁着阻止部を設けたのは分別治具
の先端面に分別ワークが磁着すると、離脱治具のスライ
ドによって磁着した分別ワークを押すことができず、手
で外す必要があるため、離脱治具の先端面に分別ワーク
が磁着するのを防止するとともに、離脱治具によって押
されてきた分別ワークに対する磁力の影響を遮断して分
別ワークを自然落下させるためである。
【0011】分別治具の形状は棒状であれば特に限定さ
れず、例えば円形、半円形、楕円形、三角形や四角形等
を含む各種の多角形、その他の断面形状を採用できる。
この分別治具は空き缶の分別を行う場合には積み重ねた
複数の空き缶内に押し込んで内方の鉄製空き缶を磁着で
きるように、積み重ねた複数の空き缶内に押し込みうる
外径寸法の棒状とするのがよい。
【0012】分別治具は先端に非磁性の磁着阻止部を有
し、側面で分別ワークを磁着しうるものであればよく、
その構造は特に限定されない。例えば、棒状の永久磁石
の先端に磁着阻止部を固定した構造でもよいが、分別治
具を積み重ねた空き缶内に押し込んて分別を行う際に棒
状磁石体が折れあるいは破損することが懸念される。そ
こで、十分な強度を有する棒状基部の側面に磁石板を固
定して構成するのがよい。
【0013】また、分別治具の先端に磁着阻止部を固定
してもよいが、上記の棒状基部を利用する場合には棒状
基部の材料を非磁性体とし、その先端から所定寸法だけ
離れた位置より後方に磁石板を固定すると、棒状基部を
利用して磁着阻止部を形成できる。即ち、分別治具は、
非磁性体で形成された棒状基部と、該棒状基部の側面の
先端から所定寸法だけ離れた位置より後方に磁石板を固
定して構成するのがよい。
【0014】さらに、分別治具はその磁着部分を保護す
る為に、少なくとも磁着部分の外表面を熱収縮性の薄シ
ートで被覆し、該薄シートの表面には滑り止めの微小凹
凸を設けるのがよい。薄シートの材料は塩化ビニル等の
合成樹脂材料、ゴム等を用いることができる。
【0015】離脱治具は分別治具の外周にスライド自在
に外装されうるパイプ状であればよく、材料及び形状は
特に限定されない。離脱治具は使用者の力で上方スライ
ドさせ、治具の重みで下方スライドさせてもよいが、ば
ね部材の付勢力を利用してスライド操作性をアップさせ
るのが好ましい。即ち、分別治具と離脱治具との間には
分別治具の側面が離脱治具で覆われた状態、又は分別治
具の側面が露出した状態になるように離脱治具を付勢す
るばね部材を設けるのがよい。
【0016】操作手段は離脱治具をスライド操作できれ
ばその構造は特に限定されない。例えば、ロッドの外周
にスライド自在に外装され、その先端に離脱治具が固定
されたスライドパイプと、スライドパイプの後端側に設
けられ、他方の片手で把持して上記離脱治具をスライド
操作しうる第2の把持部とから構成することができる。
この場合、作業者が両手で分別器具を持って操作するこ
とを考慮すると、スライドの後端とロッドの把持部との
間に使用する者の肩幅の間隔をほぼあけ、分別器具の重
量がバランスよく分散されて両手で受けられるようにす
るのがよい。また、ロッドの把持部をピストルハンドル
形状とし、該把持部の近傍にレバーを設け、レバーと離
脱治具とをワイヤーで連結した構造、あるいは把持部を
逆U字形状とし、そこに離脱治具から延びる小径ロッド
の先端を露出させた構造を採用することもできる。
【0017】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、棒状の分別治
具の外側を離脱治具で覆い、分別治具の側面を露出させ
て分別ワークを磁着させるようにしたので、離脱治具を
スライドさせて分別ワークを磁着阻止部に向けて押して
離脱させ、自然落下させることができ、従来のように手
を使ってワークを外す必要がなく、手や衣服が汚れた
り、身体を屈めたりする必要がない。
【0018】また、分別治具を固定したロッドを、使用
する者が起立しかつその把持部を把持してロッドを傾斜
させた状態でその先端(好ましくは分別治具の先端)が
地面上にほぼ接地しうる長さとしたので、作業者が楽に
動き廻りつつ分別作業を行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す具体例
に基づいて説明する。図1ないし図3は本発明の好まし
い実施形態を示す。図において、合成樹脂パイプ製のロ
ッド10は使用する者30が起立しかつその後端側のグ
リップ(把持部)11を片手で把持して傾斜させた状態
でその先端が地面にほぼ接地しうるような長さを有し、
ロッド10の先端には分別治具12が固定されている。
【0020】この分別治具12は棒状基部13、磁石板
14・・・及び磁着阻止部15から構成され、棒状基部
13は合成樹脂材料又は硬質ゴム等を用い、断面が回収
籠31内に回収された多数の飲料用空き缶Wの内方に挿
入しうる外径のほぼ楕円形状で、長さが空き缶Wの高さ
以上の寸法に形成されている。
【0021】この棒状基部13の側面には先端から所定
寸法の位置から後方に四角形状の凹部が両側に2個ずつ
形成され、該凹部には磁石板14・・・が嵌め込んで固
定され、分別治具12の側面にのみ空き缶Wが磁着しう
るようになっている。また、棒状基部13の先端部は合
成樹脂材料の特性によって分別治具の先端面への空き缶
Wの磁着を阻止する磁着阻止部15となっている。
【0022】また、分別治具12の外周には円筒状をな
す合成樹脂製の離脱治具16がスライド自在に外装さ
れ、該離脱治具16は分別治具12と等しいか、少し短
い長さに設定されている。この離脱治具16の後端には
合成樹脂製のスライドパイプ17が固定され、該スライ
ドパイプ17は上記ロッド10の外周にスライド自在に
外装され、その後端には第2のグリップ(第2の把持
部)18が取付けられている。このスライドパイプ17
はその第2のグリップ18とロッド10側のグリップ1
1との間に使用する者の肩幅の間隔がほぼあくような長
さを有する。
【0023】また、分別治具12と離脱治具16との間
にはコイルばね19が介設され、離脱治具16が分別治
具12の側面を覆う状態となるように離脱治具16を付
勢している。
【0024】本例の分別器具を用いて空き缶Wの分別を
行う場合、図2に示すように、片手でロッド10側のグ
リップ11、他方の手で第2のグリップ18を持ち、分
別器具を傾斜させた状態とし、他方の手で握った第2の
グリップ18を引き上げ、分別治具12の側面を露出さ
せ、その状態で回収籠31内に回収されて積み重ねられ
た多数の空き缶W内に押し込む。
【0025】すると、分別治具12の側面の磁石板14
・・・に鉄製空き缶Wが磁着され、アルミ製空き缶は磁
着されないので、そのまま斜め上方に引き抜くと、第3
図に示すように鉄製空き缶Wが磁着した状態で分別器具
が引き抜かれ、第2のグリップ18を握る手の力を緩め
ると、コイルばね19によって離脱治具16が下方にス
ライドして鉄製空き缶Wを押し下げ、離脱治具16が磁
着阻止部15まで来ると鉄製空き缶Wに対する磁石板1
4・・・の磁力の影響が遮断されるので、鉄製空き缶W
は自然に落下し、このような作業を繰り返すことによっ
て適正空き缶Wをアルミ製空き缶から分別することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好ましい実施形態の磁石式分別器具
を斜め上方から見た状態及び断面構成を示す図である。
【図2】 上記磁石式分別器具の使用状態を示す斜視図
である。
【図3】 上記磁石式分別器具における分別治具に対す
る空き缶Wの磁着状態を示す図である。
【図4】 従来の分別器具を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ロッド 11 グリップ(把持部) 12 分別治具 13 棒状基部 14 磁石板 15 磁着阻止部 16 離脱治具 17 スライドパイプ 18 第2のグリップ(第2の把持部) 19 コイルばね(ばね部材) 30 使用する者 W 鉄製空き缶

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その後端側に少なくとも片手で把持しう
    る把持部が設けられ、使用する者が起立しかつその把持
    部を把持してロッドを傾斜させた状態でその先端が地面
    上にほぼ接地しうる長さを有するロッドと、 該ロッドの先端に設けられ、少なくとも側面に分別ワー
    クを磁着する棒状の分別治具と、 該分別治具の先端に設けられ、非磁性体で形成され、上
    記分別治具の先端面への分別ワークの磁着を阻止する磁
    着阻止部と、 上記分別治具の外周にスライド自在に外装され、上記把
    持部に向かうスライドにて上記分別治具の側面を露出さ
    せて分別ワークを磁着させる一方、上記把持部から離れ
    る方向のスライドにて磁着した分別ワークを磁着阻止部
    に向けて押して移動させて分別ワークを離脱させるパイ
    プ状の離脱治具と、 該離脱治具をスライド操作する操作手段とを備えたこと
    を特徴とする磁石式分別器具。
  2. 【請求項2】 上記操作手段が、上記ロッドの外周にス
    ライド自在に外装され、その先端に上記離脱治具が固定
    され、その後端と上記ロッドの把持部との間に使用する
    者の肩幅の間隔がほぼあくような長さを有するスライド
    パイプと、該スライドパイプの後端側に設けられ、他方
    の片手で把持して上記離脱治具をスライド操作しうる第
    2の把持部とから構成されている請求項1記載の磁石式
    分別器具。
  3. 【請求項3】 上記分別治具は少なくとも磁着部分の外
    表面が熱収縮性の薄シートで被覆され、該薄シートの表
    面には微小凹凸が設けられている請求項1記載の磁石式
    分別器具。
  4. 【請求項4】 上記分別治具が積み重ねた複数の空き缶
    の内方に押し込みうる外径の棒状をなす請求項1記載の
    磁石式分別器具。
  5. 【請求項5】 上記分別治具と離脱治具との間には分別
    治具の側面が離脱治具で覆われた状態、又は上記分別治
    具の側面が露出した状態になるように上記離脱治具を付
    勢するばね部材が設けられている請求項1記載の磁石式
    分別器具。
  6. 【請求項6】 上記分別治具は、非磁性体で形成された
    棒状基部と、該棒状基部の側面の先端から所定寸法だけ
    離れた位置より後方に磁石板を固定して構成されている
    請求項1記載の磁石式分別治具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200453356Y1 (ko) * 2008-12-18 2011-04-25 김두언 쇳가루 제거장치
CN109433953A (zh) * 2018-12-20 2019-03-08 江苏华辐光电科技有限公司 一种覆膜铁金属罐脱罐装置
CN115582272A (zh) * 2022-08-22 2023-01-10 余海院 一种建筑垃圾分选回收利用装置

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