JPH09327332A - 回転式歯ブラシ - Google Patents
回転式歯ブラシInfo
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- JPH09327332A JPH09327332A JP14936796A JP14936796A JPH09327332A JP H09327332 A JPH09327332 A JP H09327332A JP 14936796 A JP14936796 A JP 14936796A JP 14936796 A JP14936796 A JP 14936796A JP H09327332 A JPH09327332 A JP H09327332A
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- Japan
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- brush
- brush base
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/16—Power-driven cleaning or polishing devices
- A61C17/22—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like
- A61C17/24—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like rotating continuously
- A61C17/30—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like rotating continuously driven by hydraulic motor, e.g. water motor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/02—Rinsing or air-blowing devices, e.g. using fluid jets or comprising liquid medication
- A61C17/032—Rinsing or air-blowing devices, e.g. using fluid jets or comprising liquid medication using pressurised tap-water, e.g. rinsing devices specially adapted for being connected to the main water supply
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の歯ブラシでは取り除くことが困難であ
った歯垢をブラシ台の回転によるブラッシングと薬用水
による殺菌とによって容易に取り除くことができる回転
式歯ブラシを提供すること。 【解決手段】 歯ブラシ本体(1) に中空パイプ状の通水
路(7) を歯ブラシ本体(1) の基端から先端に向けて形成
し、歯ブラシ本体(1) の先端に、円柱状のブラシ台(2)
を回転自在かつ着脱自在に取付け、同ブラシ台(2) の周
面に凹凸状のスクリュー面(2a)を形成するとともに、ブ
ラシ台(2) の上面に毛体(3) を円錐形状に植設し、しか
も、歯ブラシ本体(1) の基端において、水道栓(6) の蛇
口(6a)に前記通水路(7) を連結パイプ(5) を介して連通
連結して、水道水の水圧によってブラシ台(2) を回転さ
せるべく構成した。
った歯垢をブラシ台の回転によるブラッシングと薬用水
による殺菌とによって容易に取り除くことができる回転
式歯ブラシを提供すること。 【解決手段】 歯ブラシ本体(1) に中空パイプ状の通水
路(7) を歯ブラシ本体(1) の基端から先端に向けて形成
し、歯ブラシ本体(1) の先端に、円柱状のブラシ台(2)
を回転自在かつ着脱自在に取付け、同ブラシ台(2) の周
面に凹凸状のスクリュー面(2a)を形成するとともに、ブ
ラシ台(2) の上面に毛体(3) を円錐形状に植設し、しか
も、歯ブラシ本体(1) の基端において、水道栓(6) の蛇
口(6a)に前記通水路(7) を連結パイプ(5) を介して連通
連結して、水道水の水圧によってブラシ台(2) を回転さ
せるべく構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転式歯ブラシに
関するものである。
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、回転式の歯ブラシとしては、例え
ば、特公昭63-40526号に次のようなものが開示されてい
る。
ば、特公昭63-40526号に次のようなものが開示されてい
る。
【０００３】すなわち、歯ブラシ本体の先端に円形ブラ
シを回転自在に取付けるとともに、歯ブラシ本体に給水
路及び排水路を形成し、同給水路を水道栓の蛇口に連通
連結し、しかも、円形ブラシが、円板の下面に毛体を植
設するとともに、円板の上面に複数枚の羽根を放射状に
形成してなる回転式歯ブラシである。
シを回転自在に取付けるとともに、歯ブラシ本体に給水
路及び排水路を形成し、同給水路を水道栓の蛇口に連通
連結し、しかも、円形ブラシが、円板の下面に毛体を植
設するとともに、円板の上面に複数枚の羽根を放射状に
形成してなる回転式歯ブラシである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
回転式歯ブラシにあっては、円板の下面に毛体を植設す
るとともに、円板の上面に複数枚の羽根を放射状に形成
していたため、円形ブラシの厚みが厚くなり、口腔内に
回転式歯ブラシの先端部を挿入して歯を磨くには、その
操作が行い難いという問題点があった。
回転式歯ブラシにあっては、円板の下面に毛体を植設す
るとともに、円板の上面に複数枚の羽根を放射状に形成
していたため、円形ブラシの厚みが厚くなり、口腔内に
回転式歯ブラシの先端部を挿入して歯を磨くには、その
操作が行い難いという問題点があった。
【０００５】また、歯ブラシ本体に給水路及び排水路を
形成していたため、歯ブラシ本体が太くなり握り難いと
いう問題点もあった。
形成していたため、歯ブラシ本体が太くなり握り難いと
いう問題点もあった。
【０００６】特に、子供にとっては、上述した問題点が
顕著に現れていた。
顕著に現れていた。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、歯ブラシ本体に中空パイプ状の通水路を
歯ブラシ本体の基端から先端に向けて形成し、歯ブラシ
本体の先端に、円柱状のブラシ台を回転自在かつ着脱自
在に取付け、同ブラシ台の周面に凹凸状のスクリュー面
を形成するとともに、ブラシ台の上面に毛体を植設し、
しかも、歯ブラシ本体の基端において、水道栓の蛇口に
前記通水路を連結パイプを介して連通連結して、水道水
の水圧によってブラシ台を回転させるべく構成すること
としている。
に、本発明は、歯ブラシ本体に中空パイプ状の通水路を
歯ブラシ本体の基端から先端に向けて形成し、歯ブラシ
本体の先端に、円柱状のブラシ台を回転自在かつ着脱自
在に取付け、同ブラシ台の周面に凹凸状のスクリュー面
を形成するとともに、ブラシ台の上面に毛体を植設し、
しかも、歯ブラシ本体の基端において、水道栓の蛇口に
前記通水路を連結パイプを介して連通連結して、水道水
の水圧によってブラシ台を回転させるべく構成すること
としている。
【０００８】しかも、前記ブラシ台に毛体を中心部にお
いて円錐形状となるべく植設することとしている。
いて円錐形状となるべく植設することとしている。
【０００９】さらに、前記蛇口と連結パイプとの間に、
薬用錠剤を充填した薬用錠剤ケースを介設することとし
ている。
薬用錠剤を充填した薬用錠剤ケースを介設することとし
ている。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明に係る回転式歯ブラシは、
歯ブラシ本体の先端に円柱状のブラシ台を回転自在かつ
着脱自在に取付けるとともに、歯ブラシ本体の基端に水
道栓の蛇口を連結パイプを介して連通連結したものであ
る。
歯ブラシ本体の先端に円柱状のブラシ台を回転自在かつ
着脱自在に取付けるとともに、歯ブラシ本体の基端に水
道栓の蛇口を連結パイプを介して連通連結したものであ
る。
【００１１】しかも、ブラシ台に毛体を中心部において
円錐形状となるべく植設したものである。
円錐形状となるべく植設したものである。
【００１２】さらに、蛇口と連結パイプとの間に薬用錠
剤ケースを介設したものである。
剤ケースを介設したものである。
【００１３】そして、回転式歯ブラシの使用に際して
は、水道栓を開けることにより、蛇口から水道水が噴出
し、同水道水が薬用錠剤ケース内を通過し、その際に、
水道水中に薬用錠剤が溶解して薬用水となって、歯ブラ
シ本体へ流入し、さらに、噴出口より噴出し、その際
に、ブラシ台のスクリュー面を押圧して、ブラシ台を回
転させ、歯ブラシ本体のヘッド部を口腔内に挿入し、毛
体を歯、歯間、歯茎に押し当て、ブラシ台の回転及びブ
ラシ台の周縁より口腔内へ噴出される薬用水によって、
ブラッシングと口腔内の清掃と洗浄を行うものである。
は、水道栓を開けることにより、蛇口から水道水が噴出
し、同水道水が薬用錠剤ケース内を通過し、その際に、
水道水中に薬用錠剤が溶解して薬用水となって、歯ブラ
シ本体へ流入し、さらに、噴出口より噴出し、その際
に、ブラシ台のスクリュー面を押圧して、ブラシ台を回
転させ、歯ブラシ本体のヘッド部を口腔内に挿入し、毛
体を歯、歯間、歯茎に押し当て、ブラシ台の回転及びブ
ラシ台の周縁より口腔内へ噴出される薬用水によって、
ブラッシングと口腔内の清掃と洗浄を行うものである。
【００１４】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【００１５】図１は、本発明に係る回転式歯ブラシの使
用状態を示した図であり、回転式歯ブラシＡは、歯ブラ
シ本体１の先端に円柱状のブラシ台２を回転自在かつ着
脱自在に取付けるとともに、歯ブラシ本体１の基端に水
道栓６の蛇口6aを連結パイプ５を介して連通連結し、し
かも、蛇口6aと連結パイプ５との間に薬用錠剤ケース４
を介設して構成している。
用状態を示した図であり、回転式歯ブラシＡは、歯ブラ
シ本体１の先端に円柱状のブラシ台２を回転自在かつ着
脱自在に取付けるとともに、歯ブラシ本体１の基端に水
道栓６の蛇口6aを連結パイプ５を介して連通連結し、し
かも、蛇口6aと連結パイプ５との間に薬用錠剤ケース４
を介設して構成している。
【００１６】歯ブラシ本体１は、細長手状に形成してお
り、基端側に把持部1aを、中途に水圧調整部1bを、先端
側に前記把持部1aよりも縮径し、かつ、可撓性を有する
ヘッド部1cを、それぞれ形成し、断面の略中心部に基端
から先端に向けて中空パイプ状の通水路７を形成してい
る。7aは噴出口であり、図４に示すように、傾斜状に形
成している。
り、基端側に把持部1aを、中途に水圧調整部1bを、先端
側に前記把持部1aよりも縮径し、かつ、可撓性を有する
ヘッド部1cを、それぞれ形成し、断面の略中心部に基端
から先端に向けて中空パイプ状の通水路７を形成してい
る。7aは噴出口であり、図４に示すように、傾斜状に形
成している。
【００１７】ヘッド部1cの先端には、図２〜図５に示す
ように、上方に開口を有する円筒状のブラシ受け体1dを
形成するとともに、その中心部にブラシ回転支柱1eを上
方に向けて突設しており、同ブラシ回転支柱1eを、ブラ
シ台２の裏面中心部に形成したブラシ回転凹部2bに挿入
して、ヘッド部1bの先端にブラシ台２を回転自在かつ着
脱自在に取付けている。1fはブラシ回転支柱1eの周面に
円周方向に沿って突設した抜け止め突起、2cは同抜け止
め突起1fに係合する抜け止め凹部である。
ように、上方に開口を有する円筒状のブラシ受け体1dを
形成するとともに、その中心部にブラシ回転支柱1eを上
方に向けて突設しており、同ブラシ回転支柱1eを、ブラ
シ台２の裏面中心部に形成したブラシ回転凹部2bに挿入
して、ヘッド部1bの先端にブラシ台２を回転自在かつ着
脱自在に取付けている。1fはブラシ回転支柱1eの周面に
円周方向に沿って突設した抜け止め突起、2cは同抜け止
め突起1fに係合する抜け止め凹部である。
【００１８】ブラシ台２は、円柱状に形成しており、周
面に凹凸状のスクリュー面2aを形成するとともに、表面
に毛体３を高密度に植設しており、毛体３は、図５に示
すように、中心部において円錐形状に形成し、周縁部に
おいて平面形状に形成し、しかも、周縁部に比べ中心部
の方が硬質の毛体３を植設している。
面に凹凸状のスクリュー面2aを形成するとともに、表面
に毛体３を高密度に植設しており、毛体３は、図５に示
すように、中心部において円錐形状に形成し、周縁部に
おいて平面形状に形成し、しかも、周縁部に比べ中心部
の方が硬質の毛体３を植設している。
【００１９】水圧調整部1bは、図６に示すように、通水
路７の中途を拡径するとともに先端に向けて漸次縮径し
た調整水路7bを形成し、同調整水路7b内に略球状の水圧
調整弁９を配設し、同水圧調整弁９に調整レバー10を連
動連結し、同調整レバー10を歯ブラシ本体１の外周面に
摺動自在に取付けており、調整レバー10を先端に向けて
摺動することにより、水圧調整弁９が先端側に移動し、
水圧調整弁９と調整水路7bとの間隙が狭くなり、歯ブラ
シ本体１の先端に向けて流れる水圧を調整することがで
きるようにしている。
路７の中途を拡径するとともに先端に向けて漸次縮径し
た調整水路7bを形成し、同調整水路7b内に略球状の水圧
調整弁９を配設し、同水圧調整弁９に調整レバー10を連
動連結し、同調整レバー10を歯ブラシ本体１の外周面に
摺動自在に取付けており、調整レバー10を先端に向けて
摺動することにより、水圧調整弁９が先端側に移動し、
水圧調整弁９と調整水路7bとの間隙が狭くなり、歯ブラ
シ本体１の先端に向けて流れる水圧を調整することがで
きるようにしている。
【００２０】把持部1aの基端には、パイプ挿入口7cを形
成し、同パイプ挿入口7cに連結パイプ５の先端に形成し
た連結体5aを着脱自在に挿入している。
成し、同パイプ挿入口7cに連結パイプ５の先端に形成し
た連結体5aを着脱自在に挿入している。
【００２１】薬用錠剤ケース４は、図７に示すように、
水道栓６の蛇口6aに連結アダプタ11を介して着脱自在に
取付けており、上方に開口を有する円筒状のケース本体
4aと、同ケース本体4aの底面中心部に形成した円筒状の
パイプ取付体4bとから形成し、ケース本体4a内部に薬用
錠剤13を詰替自在に充填している。12はケース本体４ａ
の開口に覆設した蓋体、１４は多孔質板である。なお、
薬用錠剤13としては、塩、重曹、葉緑素剤、芳香剤等が
適しており、それらを混合して使用してもよい。
水道栓６の蛇口6aに連結アダプタ11を介して着脱自在に
取付けており、上方に開口を有する円筒状のケース本体
4aと、同ケース本体4aの底面中心部に形成した円筒状の
パイプ取付体4bとから形成し、ケース本体4a内部に薬用
錠剤13を詰替自在に充填している。12はケース本体４ａ
の開口に覆設した蓋体、１４は多孔質板である。なお、
薬用錠剤13としては、塩、重曹、葉緑素剤、芳香剤等が
適しており、それらを混合して使用してもよい。
【００２２】回転式歯ブラシＡは、上述のように構成し
ており、以下にその使用方法について説明する。
ており、以下にその使用方法について説明する。
【００２３】まず、水道栓６を開けることにより、蛇口
6aから水道水が噴出し、同水道水が薬用錠剤ケース４内
を通過し、その際に、水道水中に薬用錠剤13が溶解して
薬用水となって、歯ブラシ本体１へ流入し、さらに、噴
出口7aより噴出し、その際に、ブラシ台２のスクリュー
面2aを押圧して、ブラシ台２を回転させる。
6aから水道水が噴出し、同水道水が薬用錠剤ケース４内
を通過し、その際に、水道水中に薬用錠剤13が溶解して
薬用水となって、歯ブラシ本体１へ流入し、さらに、噴
出口7aより噴出し、その際に、ブラシ台２のスクリュー
面2aを押圧して、ブラシ台２を回転させる。
【００２４】そして、歯ブラシ本体１のヘッド部1cを口
腔内に挿入し、毛体３を歯、歯間、歯茎に押し当て、ブ
ラシ台２の回転及びブラシ台２の周縁より口腔内へ噴出
される薬用水によって、ブラッシングと口腔内の清掃と
洗浄を行う。その際に、調整レバー10を操作することに
より薬用水の水圧を適宜調整する。
腔内に挿入し、毛体３を歯、歯間、歯茎に押し当て、ブ
ラシ台２の回転及びブラシ台２の周縁より口腔内へ噴出
される薬用水によって、ブラッシングと口腔内の清掃と
洗浄を行う。その際に、調整レバー10を操作することに
より薬用水の水圧を適宜調整する。
【００２５】以上説明してきたように、本発明に係る回
転式歯ブラシＡは、ブラシ台２の周面に凹凸状のスクリ
ュー面を形成しているため、ブラシ台２の厚みを可及的
に薄くすることができ、歯ブラシ本体１のヘッド部1cを
容易に口腔内に挿入することができるとともに、口腔内
を容易に移動させることができ、回転式歯ブラシＡの使
い勝手を良好にすることができる。
転式歯ブラシＡは、ブラシ台２の周面に凹凸状のスクリ
ュー面を形成しているため、ブラシ台２の厚みを可及的
に薄くすることができ、歯ブラシ本体１のヘッド部1cを
容易に口腔内に挿入することができるとともに、口腔内
を容易に移動させることができ、回転式歯ブラシＡの使
い勝手を良好にすることができる。
【００２６】しかも、ブラシ台２に植設した毛体３を中
心部において円錐形状に形成し、周縁部において平面形
状に形成し、しかも、周縁部に比べ中心部の方が軟質の
毛体３を植設しているため、毛体３の中心部を歯間部に
当てると毛体３の周縁部が歯肉溝に当たることになり、
ブラシ台２の回転によって歯間の清掃と洗浄が行えると
ともに、歯肉溝の清掃と洗浄さらには歯肉溝のマッサー
ジをも同時に行うことができる。
心部において円錐形状に形成し、周縁部において平面形
状に形成し、しかも、周縁部に比べ中心部の方が軟質の
毛体３を植設しているため、毛体３の中心部を歯間部に
当てると毛体３の周縁部が歯肉溝に当たることになり、
ブラシ台２の回転によって歯間の清掃と洗浄が行えると
ともに、歯肉溝の清掃と洗浄さらには歯肉溝のマッサー
ジをも同時に行うことができる。
【００２７】また、ブラシ台２が着脱自在となっている
ため、毛体３の形状、材質、密度等の異なるブラシ台２
を取付けることができ、幼児、成人、歯周病患者等それ
ぞれの使用者に適したブラシ台２を適宜選択して使用す
ることができる。
ため、毛体３の形状、材質、密度等の異なるブラシ台２
を取付けることができ、幼児、成人、歯周病患者等それ
ぞれの使用者に適したブラシ台２を適宜選択して使用す
ることができる。
【００２８】また、水道栓６の蛇口6aに薬用錠剤ケース
４を取付け、薬用水によって口腔内の洗浄を行うため、
従来のように歯磨クリームを必要とすることなく、しか
も、従来の歯ブラシでは取り除くことが困難であった歯
垢をブラシ台２の回転によるブラッシングと薬用水によ
る殺菌とによって容易に取り除くことができる。
４を取付け、薬用水によって口腔内の洗浄を行うため、
従来のように歯磨クリームを必要とすることなく、しか
も、従来の歯ブラシでは取り除くことが困難であった歯
垢をブラシ台２の回転によるブラッシングと薬用水によ
る殺菌とによって容易に取り除くことができる。
【００２９】また、ブラシ台２を回転させる動力とし
て、口腔内の洗浄に用いる薬用水の水圧を利用している
ため、歯磨操作に不必要なエネルギーを使用することな
く歯磨操作を行うことができる。
て、口腔内の洗浄に用いる薬用水の水圧を利用している
ため、歯磨操作に不必要なエネルギーを使用することな
く歯磨操作を行うことができる。
【００３０】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【００３１】(1) 請求項１記載の本発明では、ブラシ台
の周面に凹凸状のスクリュー面を形成しているため、ブ
ラシ台の厚みを可及的に薄くすることができ、歯ブラシ
本体のヘッド部を容易に口腔内に挿入することができる
とともに、口腔内を容易に移動させることができ、回転
式歯ブラシの使い勝手を良好にすることができる。
の周面に凹凸状のスクリュー面を形成しているため、ブ
ラシ台の厚みを可及的に薄くすることができ、歯ブラシ
本体のヘッド部を容易に口腔内に挿入することができる
とともに、口腔内を容易に移動させることができ、回転
式歯ブラシの使い勝手を良好にすることができる。
【００３２】また、ブラシ台が着脱自在となっているた
め、毛体の形状、材質、密度等の異なるブラシ台を取付
けることができ、幼児、成人、歯周病患者等それぞれの
使用者に適したブラシ台を適宜選択して使用することが
できる。
め、毛体の形状、材質、密度等の異なるブラシ台を取付
けることができ、幼児、成人、歯周病患者等それぞれの
使用者に適したブラシ台を適宜選択して使用することが
できる。
【００３３】(2) 請求項２記載の本発明では、ブラシ台
に植設した毛体を中心部において円錐形状に形成し、周
縁部において平面形状に形成しているため、毛体の中心
部を歯間部に当てると毛体の周縁部が歯肉溝に当たるこ
とになり、ブラシ台の回転によって歯間の清掃と洗浄が
行えるとともに、歯肉溝の清掃と洗浄さらには歯肉溝の
マッサージをも同時に行うことができる。
に植設した毛体を中心部において円錐形状に形成し、周
縁部において平面形状に形成しているため、毛体の中心
部を歯間部に当てると毛体の周縁部が歯肉溝に当たるこ
とになり、ブラシ台の回転によって歯間の清掃と洗浄が
行えるとともに、歯肉溝の清掃と洗浄さらには歯肉溝の
マッサージをも同時に行うことができる。
【００３４】(3) 請求項３記載の本発明では、水道栓の
蛇口に薬用錠剤ケースを取付け、薬用水によって口腔内
の洗浄を行うため、従来のように歯磨クリームを必要と
することなく、しかも、従来の歯ブラシでは取り除くこ
とが困難であった歯垢をブラシ台の回転によるブラッシ
ングと薬用水による殺菌とによって容易に取り除くこと
ができる。
蛇口に薬用錠剤ケースを取付け、薬用水によって口腔内
の洗浄を行うため、従来のように歯磨クリームを必要と
することなく、しかも、従来の歯ブラシでは取り除くこ
とが困難であった歯垢をブラシ台の回転によるブラッシ
ングと薬用水による殺菌とによって容易に取り除くこと
ができる。
【００３５】また、ブラシ台を回転させる動力として、
口腔内の洗浄に用いる薬用水の水圧を利用しているた
め、歯磨操作に不必要なエネルギーを使用することなく
歯磨操作を行うことができる。
口腔内の洗浄に用いる薬用水の水圧を利用しているた
め、歯磨操作に不必要なエネルギーを使用することなく
歯磨操作を行うことができる。
【図１】本発明に係る回転式歯ブラシの使用状態を示す
斜視図。
斜視図。
【図２】歯ブラシ本体の平面図。
【図３】同側面図。
【図４】ヘッド部の平面図。
【図５】同断面図。
【図６】水圧調整部の説明図。
【図７】薬用錠剤ケースの断面図。
Ａ 回転式歯ブラシ １ 歯ブラシ本体 ２ ブラシ台 2a スクリュー面 ３ 毛体 ４ 薬用錠剤ケース ５ 連結パイプ ６ 水道栓 6a 蛇口 ７ 通水路 13 薬用錠剤
Claims (3)
- 【請求項１】 歯ブラシ本体(1) に中空パイプ状の通水
路(7) を歯ブラシ本体(1) の基端から先端に向けて形成
し、歯ブラシ本体(1) の先端に、円柱状のブラシ台(2)
を回転自在かつ着脱自在に取付け、同ブラシ台(2) の周
面に凹凸状のスクリュー面(2a)を形成するとともに、ブ
ラシ台(2) の上面に毛体(3) を植設し、しかも、歯ブラ
シ本体(1) の基端において、水道栓(6) の蛇口(6a)に前
記通水路(7) を連結パイプ(5) を介して連通連結して、
水道水の水圧によってブラシ台(2) を回転させるべく構
成したことを特徴とする回転式歯ブラシ。 - 【請求項２】 前記ブラシ台(2) に毛体(3) を中心部に
おいて円錐形状となるべく植設したことを特徴とする請
求項１記載の回転式歯ブラシ。 - 【請求項３】 前記蛇口(6a)と連結パイプ(5) との間
に、薬用錠剤(13)を充填した薬用錠剤ケース(4) を介設
したことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の回
転式歯ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14936796A JPH09327332A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 回転式歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14936796A JPH09327332A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 回転式歯ブラシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09327332A true JPH09327332A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15473596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14936796A Pending JPH09327332A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 回転式歯ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09327332A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003506123A (ja) * | 1999-08-04 | 2003-02-18 | ブラウン ゲーエムベーハー | 歯ブラシ及びその歯ブラシヘッド |
| JP2012524587A (ja) * | 2009-04-24 | 2012-10-18 | モスタファ アワダッラ モスタファ，ハニ | 歯科クリーニング装置 |
| CN104665243A (zh) * | 2015-02-11 | 2015-06-03 | 林刚 | 医用口腔护理装置 |
| CN104872985A (zh) * | 2015-05-12 | 2015-09-02 | 苏州市职业大学 | 一种新型牙刷 |
| JP2018047201A (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | 繁貴 青木 | 水圧式歯洗浄器 |
-
1996
- 1996-06-11 JP JP14936796A patent/JPH09327332A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003506123A (ja) * | 1999-08-04 | 2003-02-18 | ブラウン ゲーエムベーハー | 歯ブラシ及びその歯ブラシヘッド |
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| CN104665243A (zh) * | 2015-02-11 | 2015-06-03 | 林刚 | 医用口腔护理装置 |
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