JPH09326824A - パケット受信システム - Google Patents

パケット受信システム

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JPH09326824A
JPH09326824A JP14129796A JP14129796A JPH09326824A JP H09326824 A JPH09326824 A JP H09326824A JP 14129796 A JP14129796 A JP 14129796A JP 14129796 A JP14129796 A JP 14129796A JP H09326824 A JPH09326824 A JP H09326824A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多重されたパケットを受信するパケット受信
システムにおいて、ある端末の動作異常等によって一時
的にパケットが多数送られた場合でも、このパケットに
よってシステムの処理能力が損なわれないようにする。 【解決手段】 受信パケット種別判定部3で受信したパ
ケットから制御パケットを抽出し、この抽出された制御
パケットの数をカウント部5でカウントする。この場
合、タイマ6によって計時される一定時間内で制御パケ
ットを受信する毎に、その数を各リンク毎にカウントす
る。このカウント値が既定値保持部4に保持されている
既定値を越えた後受信する制御パケットを廃棄する。既
定値保持部4に保持されている既定値は、各リンク毎に
予め定めておく。 【効果】 動作異常等によって送出される制御パケット
を廃棄することで、正常なパケット受信に対して安定し
た処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパケット受信システ
ムに関し、特にパケットを多重して行われるデータ通信
におけるパケット受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、パケットを多重してデータ通信
を行うシステムでは、収容している複数の端末とのリン
ク確立後、端末より送出されるパケットを受信すると、
受信したパケットを一時的にバッファに格納している。
そして、この格納したそれぞれの受信パケットに対応し
てプロトコル処理を起動するためのイベントを発行し、
これをキューに積み込む。このキューに積み込んだイベ
ントは、システムの処理装置によって取出され、それぞ
れのパケットについてのプロトコル処理が行われる。
【0003】ところで、ある特定の端末より一時的に多
数のパケットが送出されてきた場合には、パケットに対
するシステム側の処理がその特定の端末に占有され他の
端末へのサービスが制約されてしまう。例えば、端末の
故障によって多数のパケットが送出される場合や、ユー
ザが故意に多数のパケットを送出する場合が考えられ、
かかる場合には他のユーザの端末へのサービスが制約さ
れる。
【0004】このサービスが制約されることを防ぐため
のシステムが特開平7―177196号公報に記載され
ている。この従来の受信システムでは、キューに積み込
まれたイベント数の上限値を各リンク毎に設定してお
き、この上限値を越えたリンクのイベントを廃棄するも
のである。この廃棄処理を行えば、一時的に多数のパケ
ットが送出されてきても、他のユーザの端末へのサービ
スが制約されることはないのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のパケット受信システムでは、以下の欠点がある。
【0006】まず、ある端末から受信したパケットに対
するイベントをキューから取出して判定し、廃棄するま
での処理の間に、他の端末に対するキューが上限値に達
してしまう可能性がある。このように、キューを使用し
た従来のシステムでは、結局ある1つの端末からの異常
なパケットの送出のために正常なリンクのキューまでも
が上限値に達してしまい、異常なリンクのパケットだけ
でなく、正常なリンクのパケットまで廃棄されてしまう
という欠点がある。
【0007】また、従来のシステムでは、受信パケット
に対応するプロトコル処理を起動するためのイベントを
廃棄することで、パケットの種別に関係なく全てのパケ
ットを廃棄していた。このため、端末側より送出された
ユーザデータを送受信するためのパケットである情報パ
ケットに対するシステム側からの応答パケットが端末側
に返送されず、端末側から情報パケットの再送が行われ
てしまい、結局システムに送出されるパケットの数が軽
減されないという欠点がある。
【0008】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的はある端末の動
作異常等によって一時的にパケットが多数送られた場合
であっても、このパケットによってシステムの処理能力
が損なわれることがなく、正常なパケット受信に対して
安定した処理を行うことのできるパケット受信システム
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるパケット受
信システムは、多重されたパケットを受信するパケット
受信システムであって、受信したパケットのうち制御パ
ケットの数をカウントするカウント手段と、このカウン
ト値が所定値になったとき以後新たに受信する制御パケ
ットを廃棄するパケット廃棄手段とを含むことを特徴と
する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の作用は以下の通りであ
る。
【0011】あるリンクより受信したパケットが制御パ
ケットと判定された場合に、そのリンクの受信制御パケ
ット数をカウントアップする。この場合、リンクの確立
と同時に起動されるタイマが満了するまでカウントさ
れ、タイマが満了した時点でカウント値をクリアしてタ
イマを再起動する。このカウント値が対応するリンクの
既定値を越えた時点より以後、カウント値が対応する既
定値を越えている間に受信する制御パケットは全て廃棄
する。以上の処理は、制御パケットを受信したその時点
で行われる。
【0012】次に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。
【0013】図1は本発明によるパケット受信システム
の一実施例の構成を示すブロック図である。図におい
て、本発明の一実施例によるパケット受信システムは、
受信回線からパケットを受信する受信回線制御部2と、
受信制御パケット監視ブロック1とを含んで構成されて
いる。受信回線制御部2において受信されるパケットに
は、ユーザデータを送受信するためのパケットである情
報パケットと、通信規約で予め定められ通信制御を行う
ための制御パケットとがある。なお、受信したパケット
中の特定のフィールドの内容を確認することによって、
これら情報パケットと制御パケットとを判別することが
できる。
【0014】受信制御パケット監視ブロック1は、受信
したパケットの種別を判定して情報パケットと制御パケ
ットとを振り分けて制御パケットを抽出する受信パケッ
ト種別判定部3と、図示せぬ端末との間で予めとり決め
た既定値が設定されこれを保持する既定値保持部4と、
計時を行い計時値が所定時間毎にクリアされるタイマ6
と、受信パケット種別判定部3の判定結果であるカウン
トアップ情報30に従ってカウントアップ動作を行う受
信制御パケット数カウント部5とを含んで構成されてい
る。
【0015】また、受信制御パケット監視ブロック1
は、カウンタ5のカウント値と既定値保持部4に保持さ
れている既定値とを比較する受信制御パケット数判定部
7と、この受信制御パケット数判定部7にて比較した結
果、カウント値が既定値を越えた時以後に受信する制御
パケットの廃棄処理を行う受信制御パケット廃棄部8と
を含んで構成されている。
【0016】受信パケット種別判定部3は、受信回線制
御部2によって受信されたパケットの種別を判定し、情
報パケットと制御パケットとに振り分けるものである。
情報パケットと判定された場合は、そのパケットに対し
て通常のプロトコル処理が行われる。一方、制御パケッ
トと判定された場合には、カウントアップ情報30が受
信パケット種別判定部3から受信制御パケット数カウン
ト部5に伝えられ、受信パケット数判定部7にて比較判
定処理が行われる。
【0017】タイマ6は、本システムが受信する制御パ
ケットの数の監視時間を各リンク毎に設定するものであ
る。計時を行うタイマが各リンクに対応して設けられ、
各リンクが確立状態に遷移したときに起動され計時を行
うものとする。
【0018】受信制御パケット数カウント部5は、タイ
マ6の起動期間内に受信した制御パケットの数を各受信
リンク毎にカウントするものである。各リンクに対応し
てカウンタが設けられているものとする。
【0019】既定値保持部4は、タイマ6の起動期間内
に受信する制御パケットの上限値が各リンク毎に設定さ
れるものである。この既定値保持部4内には、各リンク
に対応する既定値を記憶する手段を有している。この記
憶手段をハードウェアで実現する場合には、例えば既定
値用のメモリを予め設けておき、このメモリに既定値を
記憶しておく。なお、この記憶手段は、メモリ以外のハ
ードウェアでも実現でき、またソフトウェア(ファーム
ウェア)で実現できることは明らかである。
【0020】受信制御パケット数判定部7は、既定値保
持部4に保持された既定値とカウント部5のカウント値
とを比較し、その比較結果に応じて制御パケットを制御
パケット廃棄部8に送るものである。この受信制御パケ
ット数判定部7をハードウェアで実現する場合には、例
えば、既定値とカウント値とを比較する比較器と、この
比較部の出力に応じて制御パケットの送出先を定めるセ
レクタとを用いて構成すれば良い。なお、この判定部7
は、比較器及びセレクタ以外のハードウェアでも実現で
き、またソフトウェア(ファームウェア)で実現できる
ことは明らかである。
【0021】受信制御パケット廃棄部8は、判定部7で
比較した結果、カウント値が既定値を越えていると判定
された場合に、受信制御パケットの廃棄処理を行うもの
である。
【0022】かかる構成からなる受信システムの動作に
ついて図2のシーケンス図を参照して説明する。
【0023】本システムでは、収容する端末とのリンク
が確立した時点で、そのリンクに対応するタイマを起動
する(図2中の符号9)。このタイマの起動期間内(図
2中の符号11)において、受信回線制御部2でそのリ
ンクよりパケットを受信すると、受信パケット種別判定
部3にて、パケットの種別により情報パケットと制御パ
ケットとに振り分ける。情報パケットを受信した場合
は、通常のプロトコル処理が行われる。
【0024】制御パケットを受信した場合は、制御パケ
ット数カウント部5により、そのリンクに対応するカウ
ンタをカウントアップし(図2中の符号10)、受信制
御パケット数判定部7で既定値との比較処理を行う。受
信制御パケット数判定部7は、そのリンクに対する既定
値保持部4内の既定値を参照し、カウント部5のカウン
ト値と比較する。
【0025】この比較の結果、カウント部5でカウント
した値が既定値を越えていると判定された時点で(図2
中の符号12)、その制御パケットの廃棄処理が行われ
る(図2中の符号13)。一方、カウント値が既定値以
下である場合には、その制御パケットに対して通常のプ
ロトコル処理が行われ、受信した制御パケットに対応し
た応答パケットが回線に返送される(図2中の符号1
0)。
【0026】本システムでは、各リンク毎にタイマ6の
起動開始(図2中の符号9)から計時満了(図2中の符
号14)までの間(図2中の符号11)、以上の処理が
行われ、タイマ6が計時満了となった時点でカウント部
5がカウントした該当リンクの値がクリアされる。そし
て、このクリア後にタイマ6が再起動されることで、制
御パケットの受信が再開される。
【0027】さらに、図1の受信システムにSSCOP
(Service Specific Connect
ion―oriented Protocol;ITU
―T勧告 Q.2110)を適用した場合の動作につい
て、図3のシーケンス図を参照して説明する。
【0028】この場合、上述した制御パケットに相当す
るのが、POLL―PDU(Poll―Protoco
l Data Unit;以下、POLLと称する)で
ある(図3中の符号15)。このPOLLを送出する間
隔を決めるタイマPOLL(TimerPOLL)のデ
フォルト値は、750[ms]に規定されている(図3
中の符号17)。
【0029】一例として、本システムにおけるあるリン
クについて、リンク確立時より起動開始するタイマ(図
3中の符号18)によるPOLL監視期間毎(図3中の
符号19)に受信するPOLLの数を「10」と規定す
る。すなわち、上述した既定値=10である。
【0030】この既定値は、既定値保持部4内に予め設
けられた、対応するリンクの既定値用メモリに記憶され
る。
【0031】対応するリンクの監視を行うタイマの1サ
イクルの時間は、上述したデフォルト値及び受信数よ
り、750[ms]×10=7.5[sec]となる
(図3中の符号19)。
【0032】POLL受信数を計数する受信制御パケッ
ト数カウント部5は、各リンクに対応して設けられたカ
ウンタと、この各カウンタのカウント値を保持するメモ
リとを含んでいるものとする。このメモリは、リンクが
確立した時点ではクリアされているものとする。
【0033】本システムがPOLLを受信すると、対応
するリンクのカウンタのカウント値が「1」加算され
る。そして、受信制御パケット数判定部7は、このリン
クの既定値を既定値保持部4内のメモリから読出し、カ
ウント値と比較する(図3中の符号20)。この比較の
結果、カウンタ値が既定値以下なら通常のプロトコル処
理として、回線側へSTAT―PDU(Solicit
ed Status―Protocol Data U
nit;以下、STATと称する)を返送する(図3中
の符号16)。
【0034】対応するリンクのPOLLが数回受信さ
れ、そのリンクのカウンタ値がそのリンクに対応する既
定値を越えた場合には(図3中の符号21)、このPO
LLは受信制御パケット廃棄部8によって廃棄される
(図3中の符号22)。この時点以後に該当リンクのP
OLLを受信しても、カウンタのカウント値が既定値を
越えている間は、同様に廃棄部8によって廃棄される
(図3中の符号22)。
【0035】このリンクの確立時よりタイマの1サイク
ルの時間である7.5[sec]を経過した時点で、そ
のリンクに対応するカウンタのカウンタ値がクリアさ
れ、タイマは再起動される(図3中の符号23)。
【0036】この時点以降に、そのリンクのPOLLを
受信した場合は、カウンタのカウンタ値がそのリンクに
対応する既定値を越えるまでは、通常のプロトコル処理
として、回線側へSTATが返送される(図3中の符号
24)。
【0037】そのリンクに対応する既定値を越える前
に、そのリンクに対応するカウンタのカウント値がクリ
アされる場合は、POLLの廃棄は行われない(図3中
の符号24)。
【0038】なお、本システムにおいて、端末側のタイ
マと、システム側のタイマとの誤差や、回線のトラフィ
ックの状況によるシステム側での制御パケット受信間隔
のばらつき等も考えられる。これらを考慮したシステム
を実現するには、既定値保持部4に保持する既定値(上
述した例では「10」)を、ゆとりを持たせた値にすれ
ば良い。
【0039】以上のように、ある端末の動作異常等によ
って一時的に制御パケットが多数送出された場合でも、
制御パケットを受信する毎に判定を行い、既定値を越え
た時点で直ぐにそのリンクの制御パケットの廃棄を行う
ことにより、他のリンクに影響を与えることなく確実に
異常なリンクのみを制御できるのである。
【0040】また、制御パケットに対してのみ廃棄処理
を行うので、情報パケットの再送による制御パケットや
情報パケットに対するシステムの処理能力低下を招くこ
とがなく、システムのパケット受信に対する処理を軽減
できるのである。
【0041】請求項の記載に関連して本発明は更に次の
態様をとりうる。
【0042】(9) 前記抽出手段は、前記受信したパ
ケットの種別を判定することによって前記制御パケット
抽出することを特徴とする請求項2〜8のいずれかに記
載のパケット受信システム。
【0043】(10) 前記制御パケットは、SSCO
P(Service Specific Connec
tion―oriented Protocol)にお
けるPOLL―PDU(Poll―Protocol
Data Unit)であることを特徴とする請求項1
〜9のいずれかに記載のパケット受信システム。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信した
パケットからを抽出した制御パケットの数を各リンク毎
にカウントし、このカウント値が所定値になったとき以
後受信する制御パケットを直ぐに廃棄することにより、
ある端末の動作異常等によって一時的にパケットが多数
送られた場合であっても、このパケットによってシステ
ムの処理能力が損なわれることがなく、正常なパケット
受信に対して安定した処理を行うことができるという効
果がある。また、受信したパケットのうち、制御パケッ
トに対してのみ廃棄処理を行うので、情報パケットの再
送による制御パケットや情報パケットに対するシステム
の処理能力低下を招くことがなく、システムのパケット
受信に対する処理を軽減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるパケット受信システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】図1のパケット受信システムの動作を示すシー
ケンス図である。
【図3】図1のパケット受信システムにSSCOPを適
用した場合の動作を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1 受信制御パケット監視ブロック 2 受信回線制御部 3 受信パケット種別判定部 4 既定値保持部 5 受信制御パケット数カウント部 6 タイマ 7 受信制御パケット数判定部 8 受信制御パケット廃棄部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水戸 道晴 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多重されたパケットを受信するパケット
    受信システムであって、受信したパケットのうち制御パ
    ケットの数をカウントするカウント手段と、このカウン
    ト値が所定値になったとき以後新たに受信する制御パケ
    ットを廃棄するパケット廃棄手段とを含むことを特徴と
    するパケット受信システム。
  2. 【請求項2】 前記カウント手段は、受信したパケット
    から制御パケットを抽出する抽出手段と、この抽出され
    た制御パケットの数をカウントする手段とを含むことを
    特徴とする請求項1記載のパケット受信システム。
  3. 【請求項3】 前記カウント手段は、各リンク毎に前記
    制御パケットの数をカウントすることを特徴とする請求
    項1又は2記載のパケット受信システム。
  4. 【請求項4】 前記カウント手段は、一定時間内に受信
    した制御パケットの数をカウントすることを特徴とする
    請求項1〜3のいずれかに記載のパケット受信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記所定値は、前記各リンク毎に予め定
    められることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載のパケット受信システム。
  6. 【請求項6】 前記パケット廃棄手段は、前記カウント
    値と前記所定値とを比較する比較手段を含み、この比較
    結果に応じて制御パケットを廃棄することを特徴とする
    請求項1〜5のいずれかに記載のパケット受信システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記各リンクの確立に応答して前記一定
    時間の計時を開始するタイマを更に含み、この計時され
    る一定時間内に受信した制御パケットの数を前記カウン
    ト手段がカウントすることを特徴とする請求項1〜6の
    いずれかに記載のパケット受信システム。
  8. 【請求項8】 前記タイマは、前記各リンク毎に計時す
    ることを特徴とする請求項7記載のパケット受信システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記カウント手段は前記カウント値を記
    憶する記憶手段を含み、かつ前記パケット廃棄手段は前
    記所定値を記憶する記憶手段を含むことを特徴とする請
    求項1〜8のいずれかに記載のパケット受信システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007124680A (ja) * 2006-11-29 2007-05-17 Toshiba Corp データ伝送方法
JP2010050857A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Fujitsu Ltd 経路制御装置およびパケット廃棄方法
JP6080968B2 (ja) * 2013-09-30 2017-02-15 三菱電機株式会社 受信装置および通信装置

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