JPH09324303A - よだれ掛け - Google Patents

よだれ掛け

Info

Publication number
JPH09324303A
JPH09324303A JP17404596A JP17404596A JPH09324303A JP H09324303 A JPH09324303 A JP H09324303A JP 17404596 A JP17404596 A JP 17404596A JP 17404596 A JP17404596 A JP 17404596A JP H09324303 A JPH09324303 A JP H09324303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bib
snap
slit
existing
garment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17404596A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Ebara
康久 荏原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP17404596A priority Critical patent/JPH09324303A/ja
Publication of JPH09324303A publication Critical patent/JPH09324303A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 よだれ掛けのシート部が反転し乳幼児の顔に
覆い被さり乳幼児に嫌悪感を与えてしまったり、場合に
よっては窒息させてしまうので、本発明によりこれを防
止する。 【解決手段】 乳幼児の口から排出される唾液又は飲食
物の衣服への付着を防止するシートAの下部にスリット
2を一つ以上有する薄い部材3が設けて有り、衣服Bの
既存のスナップの凸側4を上記スリット2に通し部材3
を挟みこむ様に衣服Bの既存のスナップの凹側5に留め
係止させることができる。スリット5のかわりに衣服B
の既存のスナップの凸側4が挿入できる程度の穴でもよ
い。このスリット5はボタン穴として衣服Bの既存のボ
タンに留めてもよい。また、部材3は弾性を有するゴム
の様な材質でもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乳幼児の口から排
出される唾液又は飲食物の衣服への付着を防止するため
のよだれ掛けに関し、特に乳幼児の首への係止手段を有
し衣服とは別体となっているよだれ掛けに関するもので
ある。
【0002】
【従来技術】従来のよだれ掛けにおいては、シート材に
乳幼児の首への係止手段としてひももしくはスナップ又
は粘着テープ等を備えたものがある。また、その係止手
段以外に輪状のひも等を有し乳幼児の胴又は腕へ係止さ
せるものもある。
【0003】図6に乳幼児の首への係止手段を有するよ
だれ掛けの例を示す。シートAに備え付けられたひも1
により、乳幼児の首Cへよだれ掛けのシートAの上部が
係止される。
【0004】図7に乳幼児の胴への係止手段を有するよ
だれ掛けの例を示す。シートAに備え付けられた輪状の
ひも15により、乳幼児の胴Dへよだれ掛けのシートA
が係止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の首のみ係止するよだれ掛けにおいては、乳幼児を仰
向け状態に寝かせたときなどによだれ掛けのシート部が
反転し乳幼児の顔に覆い被さり乳幼児に嫌悪感を与えて
しまったり、場合によっては窒息させてしまう。
【0006】また、胴又は腕に係止させるための輪状の
ひもを有するよだれ掛けにおいては、輪状のひもが首の
方向にずれて移動した場合には、同様にシート部は反転
し顔に覆い被さる可能性があるとともに、手や指等がひ
もに絡まり乳幼児にけがをさせる恐れもある。また、乳
幼児への着脱性が首のみを係止する方式より劣る。
【0007】そこで本発明では、よだれ掛けのシートの
下部を乳幼児の衣服の着脱時に用いる既存のスナップも
しくはボタン又はボタン穴に係止させることにより、乳
幼児の顔によだれ掛けのシート部が覆い被さるのを確実
に防ぐことのできるよだれ掛けを提供することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のよだれ掛けに係
るものは、よだれ掛けのシートの下部に乳幼児の衣服の
着脱時に用いる既存のスナップもしくはボタン又はボタ
ン穴への係止手段を一つ以上設けて有り、シートの下部
が衣服より離れるのを防ぎ上記課題を解決する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
沿って説明する。図1は本発明のよだれ掛けの第1の実
施形態における概略図である。乳幼児の口から排出され
る唾液又は飲食物の衣服への付着を防止するシートAの
下部にスリット2を一つ以上有する薄い部材3が設けて
有り、衣服Bの既存のスナップの凸側4を上記スリット
2に通し部材3を挟みこむ様に衣服Bの既存のスナップ
の凹側5に留め係止させることができる。スリット5の
かわりに衣服Bの既存のスナップの凸側4が挿入できる
程度の穴でもよい。このスリット5はボタン穴として衣
服Bの既存のボタンに留めてもよい。また、部材3は弾
性を有するゴムの様な材質でもよい。
【0010】図2は本発明のよだれ掛けの第2の実施形
態における概略図である。シートAの下部にスリット6
を一つ以上設けて有り、衣服Bの既存のボタン7に係止
させることができる。
【0011】図3は本発明のよだれ掛けの第3の実施形
態における概略図である。シートAの下部に衣服Bの既
存のボタン7に引っ掛け可能なひも8を一つ以上備え付
けた形態である。ひも8は弾性を有するゴムの様な材質
でもよい。このひも8の衣服Bの既存のボタン7への係
止手順は衣服Bの既存のボタン7を衣服Bの既存のボタ
ン穴9に留めた後ボタン7に係止させても、ボタン7を
服のボタン穴9に留める前にボタン7に係止させても構
わない。
【0012】図4は本発明のよだれ掛けの第4の実施形
態における概略図である。シートAの下部にスナップの
凹側11とスナップの凸側10とを有する部材12が一
つ以上備え付けられている。部材12のスナップの凹側
11と衣服Bの既存のスナップの凸側4とを係止し、部
材12のスナップの凸側10と衣服Bの既存のスナップ
の凹側5とを係止させることができる。部材12は弾性
を有するゴムの様な材質でもよい。
【0013】図5は本発明のよだれ掛けの第5の実施形
態における概略図である。シートAの下部に連結部材1
4を介して棒状の留め具13が設けられ、衣服Bの既存
のボタン穴9に通すことにより係止させることができ
る。留め具13及び連結部材14は弾性を有するゴムの
様な材質でもよい。
【発明の効果】本発明のよだれ掛けによれば、よだれ掛
けのシートの下部に乳幼児の衣服の着脱時に用いる既存
のスナップもしくはボタン又はボタン穴への係止手段を
一つ以上備えているので、シートが離れ乳幼児の顔に覆
い被さり乳幼児に嫌悪感を与えてしまったり、場合によ
っては窒息させてしまうのを確実に防止できる。また、
胴又は腕への係止するためのひも等を有していないの
で、よだれ掛けの着脱性が優れているとともに、手や指
等が絡まり乳幼児にけがをさせる恐れもない。加えて、
シートの回り止めにもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のよだれ掛けの第1の実施形態の概略図
である。
【図2】本発明のよだれ掛けの第2の実施形態の概略図
である。
【図3】本発明のよだれ掛けの第3の実施形態の概略図
である。
【図4】本発明のよだれ掛けの第4の実施形態の概略図
である。
【図5】本発明のよだれ掛けの第5の実施形態の概略図
である。
【図6】従来のよだれ掛けの実施形態の概略図である。
【図7】従来のよだれ掛けの実施形態の概略図である。
【符号の説明】
A シート B 衣服 C 首 D 胴 1 ひも 2 スリット 3 薄い部材 4 スナップの凸側 5 スナップの凹側 6 スリット 7 ボタン 8 ひも 9 ボタン穴 10 スナップの凸側 11 スナップの凹側 12 部材 13 留め具 14 連結部材 15 輪状のひも

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乳幼児の首に係止する手段を有し乳幼児
    の衣服とは別体となっているよだれ掛けにおいて、よだ
    れ掛けの下部に乳幼児の衣服の着脱時に用いる既存のス
    ナップもしくはボタン又はボタン穴への係止手段を一つ
    以上備えたことを特徴とするよだれ掛け。
JP17404596A 1996-05-31 1996-05-31 よだれ掛け Pending JPH09324303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17404596A JPH09324303A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 よだれ掛け

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17404596A JPH09324303A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 よだれ掛け

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09324303A true JPH09324303A (ja) 1997-12-16

Family

ID=15971664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17404596A Pending JPH09324303A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 よだれ掛け

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09324303A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013237960A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Mikako Suzuki スリット付きロンパースおむつ替え楽々♪
CN104585897A (zh) * 2015-01-20 2015-05-06 徐州工业职业技术学院 一种多彩婴幼儿橡胶围嘴及其制造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013908B2 (ja) * 1978-04-10 1985-04-10 サルブ・ソシエテ・アノニム 多重粘着包帯パック用の貯蔵容器およびこの容器とパックとの組合せ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013908B2 (ja) * 1978-04-10 1985-04-10 サルブ・ソシエテ・アノニム 多重粘着包帯パック用の貯蔵容器およびこの容器とパックとの組合せ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013237960A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Mikako Suzuki スリット付きロンパースおむつ替え楽々♪
CN104585897A (zh) * 2015-01-20 2015-05-06 徐州工业职业技术学院 一种多彩婴幼儿橡胶围嘴及其制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4564957A (en) Baby bottle security garment
US20020166173A1 (en) Neck support pillow with bib
US4780911A (en) Disposable bib with elasticized head opening
US20100024090A1 (en) Garment with bib attachment
US4726551A (en) Baby bottle holder
US9560888B2 (en) Infant glove having a reversible pocket
US6081923A (en) Apparel protector kit
US6405374B1 (en) Bib with securing device for securing about torso
US20220400778A1 (en) Baby bib
US20060010558A1 (en) Infant garment and removable bib
US20070157392A1 (en) Baby support wrap system
KR200483956Y1 (ko) 유아 식탁용 방수 턱받이
US4694510A (en) Bib with teething surface
US20170055593A1 (en) Onebib
US20240000162A1 (en) Removable Bib Configured to Attach to a Shoulder Region of a User
JPH09324303A (ja) よだれ掛け
JP3002890U (ja) ホルダ
US20050257309A1 (en) Methods and apparatuses for protecting a child from spills
JP3233797U (ja) よだれかけ一体型テーブルカバー
US20030208828A1 (en) Apron and a method for fastening the same to a torso
KR20210084408A (ko) 유아용 턱받이
US20070028341A1 (en) Device for the prevention of thumb sucking
KR200261110Y1 (ko) 소매가 부착된 앞치마
KR200182001Y1 (ko) 턱받이
JP3110144U (ja) 授乳用覆い具