JPH09322873A - 超極細ステンレスクリーナー繊維 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 アルミ、ガラス、メッキ製品においてゴミ、
付着物を除去・清掃しようとする時、水、又専用の除去
剤、洗剤を使用しなくても簡易に除去清掃、きれいにす
る事が出來、その簡易性、コストの安価を提供する 【構成】 ステンレス鋼洗剤を８μｍ〜１０μｍの極細
繊維に繊維断面図２の様に加工し６ｃｍに切断し混ぜ合
わせ綿状にし（図１）清掃しやすい寸法に切断、ゴミ除
去・清掃の機能を持たせた特徴とする

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明はステンレス鋼線材を８
μｍ〜１０μｍの繊維・綿状に加工したゴミ付着物除去
装置に関するものである

【０００２】

【従来の技術】従来車輌アルミホイル、ガラス板、メッ
キ製品の清掃には、専用のピッチ取り剤・洗剤・サビ取
り剤等を使用し清掃していた

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 （イ）アルミホイルのピッチ等、油分付着物は専用の溶
剤洗剤で清掃しても簡単には除去出来ず、コスト高とな
っており不便であった。 （ロ）ガラス板の清掃は洗剤と水を併用して使用してい
た又、虫等の付着物は簡単には除去出来なかった。 （ハ）メッキ製品のサビ、ゴミ等の付着物を清掃するに
は専用の、サビ除去剤、ミガキ剤を使用していたが簡単
にはサビ、ゴミ付着物は除去出来ず、時間もかかり、コ
ストも高かった。

【０００４】

【問題を解決するための手段】ステンレス線鋼材を８〜
１０μｍに製造これを５〜１０ｃｍにカット後、混ぜ合
わせ綿状にし、清掃しやすい寸法に切断した製品であ
る。本発明は以上のような構成よりなる清掃に用いる極
細ステンレス綿繊維である。（図１）

【０００６】

【作用】以上の様な構成であり、このステンレス極細繊
維（１）は凹凸の形状をしているのでアルミ、ガラス、
メッキ製品を本発明品で力を加え往復運動をさせた時、
アルミ、ガラス、メッキに付いた付着物はこの凹凸部に
より除去される。又凸部の先端が極端に細いため、対象
物にキズを発生させず清掃する事が出来る。

【０００７】

【実施例】このように汚れたアルミ・ガラス・メッキ製
品に本発明品をあて往復運動をすると、ゴミ、付着物は
ステンレス繊維の凹凸に除去され、ステンレス繊維凹部
に入りさらに往復運動を進めると磨き的な効果を発生
し、さらに対象物をきれいにする事が出来る。

【０００８】

【発明の効果】本発明は以上のような構造構成で、これ
を自動車アルミホイルのビッチ付着、ゴミ付着物を清掃
する場合、水・洗剤を全く用いずきれいに清掃すること
が出来る。ガラスにおいても上記と同様である。メッキ
製品においてもゴミ、サビ付着物の除去には大きな効果
を発揮し、専用の除去剤を用いず全てに安価を提供す
る。又、基本的には本発明品は対象物にキズを発生させ
ない程度の硬さの製品ならば同様な目的で使用する事が
可能である。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明の組図である。

【図２】 本発明繊維の５６０倍断面図である。

【符号の説明】

１ ステンレス繊維

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 直径８〜１０μｍのステンレス繊維を綿
   状に加工したアルミ・ガラス・メッキ製品専用ゴミ付着
   取り器