JPH09319763A - 情報検索装置および情報検索装置における表示スクロール方法 - Google Patents

情報検索装置および情報検索装置における表示スクロール方法

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Publication number
JPH09319763A
JPH09319763A JP8138070A JP13807096A JPH09319763A JP H09319763 A JPH09319763 A JP H09319763A JP 8138070 A JP8138070 A JP 8138070A JP 13807096 A JP13807096 A JP 13807096A JP H09319763 A JPH09319763 A JP H09319763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
time
display
scroll
item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8138070A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Usui
弘幸 臼井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8138070A priority Critical patent/JPH09319763A/ja
Publication of JPH09319763A publication Critical patent/JPH09319763A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 要求のスクロールスピードで該当する項目を
検索することができる情報検索装置および情報検索装置
における表示スクロール方法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 キーを入力するキー入力手段1、一定時
間毎にキーを取り込むための検出タイマー2、取り込ま
れたキーが該当キーかどうかを判定する解析手段3、該
当キーが続けて押された回数を記憶する記憶手段4、文
字列を表示するための表示手段5、文字列を表示する時
間の間隔を調節する時間遅延手段6、記憶手段4に記憶
された回数より時間遅延手段6の時間を決定し、表示手
段5に表示を指示するための処理手段7を備えた。平易
なキー操作で探したい項目を分かりやすく検索・表示で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末、PHS
電話、電子手帳等に代表される情報検索装置および情報
検索装置における表示スクロール方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、情報検索装置は、住所録、電話帳
などで該当する項目を探す場合、スクロールキーを押す
と、画面上で項目を表示するが、その表示されるされる
スピードは一定で高速であるため、現在どの項目が表示
されているのか不明であったり、該当する項目を検索す
るための文字列を入力して検索する方法が採用されてい
る。この場合正確に該当する項目にヒットさせるために
は、より多くの文字列を入力せねばならないので、キー
入力の回数が多く煩わしいものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、情報検
索装置に対する、該当する項目を、検索する項目を分か
りやすく、少ないキー入力で検索できる要求が高まり、
平易に、少ないキー入力で、該当する項目を行う方法の
実現が望まれてきた。
【0004】従って本発明は、平易なキー操作にて、探
したい項目を検索して表示できる、情報検索装置および
情報検索装置における表示スクロール方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の情報検
索装置は、キーを入力するキー入力手段と、一定時間毎
にキーを取り込むための検出タイマーと、取り込まれた
キーが該当キーかどうかを判定する解析手段と、該当キ
ーが続けて押された回数を記憶する記憶手段と、項目を
表示するための表示手段と、項目を表示する時間の間隔
を調節する時間遅延手段と、前記記憶手段に記憶された
回数より前記時間遅延手段の時間を決定し、前記表示手
段に表示を指示するための処理手段とを備えた。
【0006】請求項2の発明の情報検索装置における表
示スクロール方法は、キーが連続して押された回数をカ
ウントしてその回数を判定し、この回数に応じて項目を
スクロールするスピードを調節し、キーが押された回数
が変化しなくなったら、スクロールをその時のスピード
で一定に保ってスクロールを続け、再びキーが押された
らスクロールを中断し、該当する項目を表示するように
した。
【0007】
【発明の実施の形態】上記構成の本発明によれば、探し
たい項目を、少ないキー操作で分かりやすく検索・表示
することができる。
【0008】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施の形態
の情報検索装置の構成ブロック図、図2は同情報検索装
置の情報検索のフローチャート、図3は同情報検索装置
の情報検索のタイムチャートである。図1において、1
はキーを入力するキー入力手段、2は一定時間毎にキー
を取り込むための検出タイマー、3は取り込まれたキー
が該当キーかどうかを判定する解析手段、4は該当キー
が続けて押された回数を記憶する記憶手段、5は文字列
を表示するための表示手段、6は文字列を表示する時間
の間隔を調節する時間遅延手段、7は記憶手段4に記憶
された回数より時間遅延手段6の時間を決定し、表示手
段5に表示を指示するための処理手段である。
【0009】次に、図2を参照して動作を説明する。ス
テップ1で、周期的にキー入力を検出し、検出した内容
をキーバッファに格納するタイマー処理を行う。ステッ
プ2で、該当キーが続けて押されているか、押されてい
ないを判定するフラグの設定を行う。最初は該当キーが
押されていると設定しておく。
【0010】ステップ3は、表示内容をスクロールの際
の初期遅延時間を設定する。ステップ4は、キー入力を
一定時間待つ。ステップ5は、入力されたキーが該当す
るキーかどうか判定する。ステップ6は、該当キーが続
けて押されているか、押されていないを判定するフラグ
を該当キーが押されていないと設定する。
【0011】ステップ7は、該当キーが続けて押されて
いるかいないかのフラグを判定する。ステップ8は、該
当キーが押されていないと判定し、スクロールを中断
し、処理を抜ける。ステップ9は、該当キーが押されて
いると判定し、連続してそのキーが何回押されたかを判
定する。ステップ10は、ステップ9にて目的回数以上
押された場合に、表示内容をスクロールの際の遅延時間
を削減する。ステップ11は、表示手段に項目を表示す
る。ステップ12は、設定されている遅延時間分、ウェ
イトを行う。
【0012】図3の上段のA,B,Cは、項目をスクロ
ールさせるスピードを表わし、下段のK、L、Mは、該
当するキーが何回連続して押されたかを表わしている。
Xはこのポイントで、キーが離されたら、項目をスクロ
ールスピードBでスクロールし、再び該当キーが押され
るとスクロールを中断する。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、平易なキ
ー操作で探したい項目を分かりやすく検索・表示でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の情報検索装置の構成ブ
ロック図
【図2】本発明の一実施の形態の情報検索装置の情報検
索のフローチャート
【図3】本発明の一実施の形態の情報検索装置の情報検
索のタイムチャート
【符号の説明】
1 キー入力手段 2 検出タイマー 3 解析手段 4 記憶手段 5 表示手段 6 時間遅延手段 7 処理手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーを入力するキー入力手段と、一定時間
    毎にキーを取り込むための検出タイマーと、取り込まれ
    たキーが該当キーかどうかを判定する解析手段と、該当
    キーが続けて押された回数を記憶する記憶手段と、項目
    を表示するための表示手段と、項目を表示する時間の間
    隔を調節する時間遅延手段と、前記記憶手段に記憶され
    た回数より前記時間遅延手段の時間を決定し、前記表示
    手段に表示を指示するための処理手段とを備えたことを
    特徴とする情報検索装置。
  2. 【請求項2】キーが連続して押された回数をカウントし
    てその回数を判定し、この回数に応じて項目をスクロー
    ルするスピードを調節し、キーが押された回数が変化し
    なくなったら、スクロールをその時のスピードで一定に
    保ってスクロールを続け、再びキーが押されたらスクロ
    ールを中断し、該当する項目を表示することを特徴とす
    る情報検索装置における表示スクロール方法。
JP8138070A 1996-05-31 1996-05-31 情報検索装置および情報検索装置における表示スクロール方法 Pending JPH09319763A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002033795A (ja) * 2000-04-28 2002-01-31 Sony Corp 携帯情報端末装置
JP2013013672A (ja) * 2011-07-06 2013-01-24 Konami Digital Entertainment Co Ltd 情報表示装置、情報表示方法、ならびに、プログラム

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