JPH09317403A - タービン用静翼支持ダクトの取付構造 - Google Patents

タービン用静翼支持ダクトの取付構造

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JPH09317403A
JPH09317403A JP13523796A JP13523796A JPH09317403A JP H09317403 A JPH09317403 A JP H09317403A JP 13523796 A JP13523796 A JP 13523796A JP 13523796 A JP13523796 A JP 13523796A JP H09317403 A JPH09317403 A JP H09317403A
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JP
Japan
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duct
flange
turbine
main body
stationary blade
Prior art date
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Application number
JP13523796A
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English (en)
Inventor
Koichi Ishida
浩一 石田
Takahiro Hazama
隆弘 狭間
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高価な材料を使用することなく、高温に晒さ
れる静翼支持ダクトの半径方向の伸びを許容すると共
に、静翼支持ダクトの偏芯を防止する。 【解決手段】 タービンブレード9b,10bの入口に
配置される静翼17,18を支持する静翼支持ダクト1
4,15を、ダクトフランジ19,24を介して本体フ
ランジ21,23に取付けている静翼支持ダクトの取付
構造であって、本体フランジ21,23の周方向に少な
くとも夫々3本以上の軸方向ピン28,33を略等間隔
を隔てて設け、ダクトフランジ19,24に軸方向ピン
28,33に密に嵌合して半径方向に開口したU字形切
欠29,34を形成し、ダクトフランジ19,24を熱
に対して拡縮自在に本体フランジ21,23に支持す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスタービンやジ
ェットエンジンに用いられるタービン用静翼支持ダクト
の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンの概要を図6に示すと、図
示するように、吸気ダクト1を通って吸い込まれた空気
aは、第1段および第2段圧縮機2,3によって2段圧
縮された後、燃料ノズル4から供給される燃料と共に燃
焼室5内に導かれて混合され、着火装置6によって着火
される。
【0003】燃焼室5の燃焼ガスgは、本体7に固定さ
れたガスダクト8を通って第1段および第2段タービン
9,10を駆動した後、排気される。これら第1段およ
び第2段タービン9,10の回転は、各タービンディス
ク9a,10a前部に設けられたカービック継手11を
介して第1段および第2段圧縮機2,3に伝達される。
【0004】図7は図6のVII部分を拡大して示した
詳細図であり、図示するように、テンションボルト12
に、第1段用および第2段用のタービンディスク9a,
10aが固定されており、これらタービンディスク9
a,10aの外周に、周方向に間隔を隔てて複数のター
ビンブレード9b,10bが設けられている。タービン
ブレード9b,10bの外側には、タービンブレード9
b,10bの先端から所定の隙間を隔てて、リング状の
シュラウドケーシング13が配置されている。
【0005】前記タービンブレード9b,10bの夫々
の燃焼ガスg入口には、第1段および第2段静翼支持ダ
クト14,15が本体16に取付けて設けてあり、静翼
支持ダクト14,15に第1段および第2段静翼17,
18が一体に固定されている。
【0006】静翼支持ダクト14,15は、通常ステン
レス系材料にて構成された内側ダクト14a,15aと
外側ダクト14b,15bからなっており、図示の場
合、第1段静翼支持ダクト14における外側ダクト14
bは、その前端が前記ガスダクト8の外側部8bに溶接
にて一体に固定され、且つ後端がシュラウドケーシング
13の外側部材に接触している。また内側ダクト14a
は、前端がダクトフランジ19を介して前記ガスダクト
8の内側部8aと共に固定ボルト20を介して本体フラ
ンジ21に固定され、且つ後端がタービンディスク9a
の外周部9a’近傍まで延びている。前記本体フランジ
21内側位置の本体16には、前記タービンディスク9
aと圧縮機ディスク3aとの間のシールを行うラビリン
スシール22が取付けられている。
【0007】また、第2段静翼支持ダクト15における
外側ダクト15bは、その後端が本体16に形成された
本体フランジ23に、ダクトフランジ24を介して固定
ボルト25により固定され、且つ前端が前記シュラウド
ケーシング13の外周部材に接触している。また、内側
ダクト15aは、タービンディスク9a,10aの夫々
の外周部9a’,10a’の近傍位置に亘って設けてあ
り、前記内側ダクト15aの内側には、前記タービンデ
ィスク9a,10a間のシールを行うラビリンスシール
26がばね27を介して取付けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、第1
段静翼支持ダクト14は、テンションボルト12の軸心
に対して芯を合わせるために固定ボルト20により本体
フランジ21に精度よくしっかり固定されており、また
第2段静翼支持ダクト15は、テンションボルト12の
軸心に対して芯を合わせると共に、ラビリンスシール2
6の芯を合わせるために、固定ボルト25により本体フ
ランジ23に精度よくしっかり固定されている。
【0009】ところで、前記静翼支持ダクト14,15
は、高温(800℃以上)の燃焼ガスgに晒され、ステ
ンレス系材料の静翼支持ダクト14,15は熱膨張によ
って拡径する。また、本体16の温度は通常350℃程
度であり、熱による変形量は小さい。
【0010】従って、前記静翼支持ダクト14,15
は、固定ボルト20,25により拘束された状態で熱変
形を起こすことになるために、静翼支持ダクト14は、
高温クリープにより図7中破線で示すように歪んだ形状
に変形し、芯ずれを起こすと共に、内側ダクト14aの
後端がタービンディスク9aの外周部9a’に偏接触す
る問題を起こす可能性があり、この接触が発生した場合
にはタービンの回転が不能になってしまう問題がある。
【0011】また、前記静翼支持ダクト15も高温クリ
ープにより図7中破線で示すように歪んだ形状に変形
し、これによって内側ダクト15aの芯がずれ、このた
めに、ラビリンスシール26が芯ずれを起こして周方向
の一部がタービンディスク9a,10aのシール面に押
付られて偏接触したり、或いは前後方向の一部がシール
面に片当たりする問題が生じる。
【0012】即ち、前記静翼支持ダクト14,15は、
熱変形を固定ボルト20,25により拘束しているため
に、高温クリープ変形(塑性変形)を生じる。図8に示
すように、静翼支持ダクト14,15の熱による変形が
弾性域内にあるうちは温度が低下すれば元の形状に戻る
ことができるが、線Aのように弾性域を越えて変形する
と残留歪を生じるようになり、タービンの高温、低温が
繰り返されることによって前記残留歪が徐々に大きくな
り、これによって図9に線Bで示すように静翼支持ダク
ト14,15の変形量が次第に増大されてしまい、通常
タービンの設計は100時間運転した時の変形量に基づ
いて計画しているが、前記変形量が線Bのように大きく
なると設計許容限界を越えてしまい、これによって前記
したような偏接触等の問題を生じることになる。
【0013】このような問題を防止する手段としては、
前記静翼支持ダクト14,15を耐クリープ性の材料に
て構成することが考えられるが、このような耐クリープ
性の材料は非常に高価であると共に、加工が困難である
と言った問題がある。
【0014】本発明は、上記従来の問題点を解決しよう
としてなしたものであり、高価な材料を使用することな
く、高温に晒される静翼支持ダクトの半径方向の伸びを
許容すると共に、静翼支持ダクトの偏芯を防止するよう
にしたタービン用静翼支持ダクトの取付構造を提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
タービンブレードの入口に配置される静翼を支持する静
翼支持ダクトを、ダクトフランジを介して本体フランジ
に取付けている静翼支持ダクトの取付構造であって、前
記本体フランジの周方向に少なくとも3本以上の軸方向
ピンを略等間隔を隔てて設け、前記ダクトフランジに前
記軸方向ピンに密に嵌合して半径方向に開口したU字形
切欠を形成し、ダクトフランジを熱に対して拡縮自在に
本体フランジに支持したことを特徴とするタービン用静
翼支持ダクトの取付構造、に係るものである。
【0016】請求項2記載の発明は、ダクトフランジを
本体フランジに押し付けて支持する押付リングを、押付
ボルトにより本体フランジに取付けていることを特徴と
するタービン用静翼支持ダクトの取付構造、に係るもの
である。
【0017】請求項1記載の発明では、高温に晒される
静翼支持ダクトの半径方向の伸びを許容できると共に、
静翼支持ダクトの偏芯をも防止できる。よって、熱応力
による静翼支持ダクトの変形・偏芯を防止でき、タービ
ンとの偏接触や静翼支持ダクトに支持されたラビリンス
シールのシール面への接触と言った問題を未然に防止で
きる。
【0018】請求項2記載の発明では、ダクトフランジ
を、押付リングにより本体フランジ側に押し付けて拘束
するようにしているので、高圧側から低圧側へのガス漏
れを防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0020】図1〜図5は、本発明の実施の形態例を示
したもので、図6、図7に示したものと同一のものには
同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0021】図1〜図3に示すように、第1段静翼支持
ダクト14を支持するための本体フランジ21に、テン
ションボルト12の軸と平行な軸方向ピン28を周方向
に少なくとも3本以上略等間隔を隔てて、しかもガスダ
クト8の内側部8aを貫通するように設ける。図3では
90度間隔で十字方向に4個の軸方向ピン28を備えた
場合を示している。
【0022】一方、静翼支持ダクト14の内側ダクト1
4aのダクトフランジ19に、前記軸方向ピン28に密
に嵌合し、半径方向の内側が開口したU字形切欠29を
形成している。
【0023】更に、前記ガスダクト8の内側部8aを貫
通して前記本体フランジ21に螺合する押付ボルト30
により押付リング31を固定して前記ガスダクト8の内
側部8aを本体フランジ21に拘束するようになってい
ると共に、前記押付リング31には前記軸方向ピン28
が嵌合できる穴32が形成されており、押付リング31
は前記ダクトフランジ19を本体フランジ21方向に押
し付けることにより、ダクトフランジ19の軸方向(図
1の左右方向)の動きを拘束するようにしている。静翼
支持ダクト14の外側ダクト14bは、従来と同様にガ
スダクト8の外側部8bに溶接によって固定されてい
る。
【0024】また、図1、図4、図5に示すように、第
2段静翼支持ダクト15を支持するための本体フランジ
23に、テンションボルト12の軸と平行な軸方向ピン
33周方向に少なくとも3本以上略等間隔を隔てて設け
る。図5では90度間隔で十字方向に4個の軸方向ピン
33を備えた場合を示している。
【0025】一方、静翼支持ダクト15の外側ダクト1
5bのダクトフランジ24に、前記軸方向ピン33に密
に嵌合し、半径方向の外側が開口したU字形切欠34を
形成している。
【0026】更に、外側ダクト15bのダクトフランジ
24を本体フランジ23に押し付けて支持するために押
付リング35が設けてあり、該押付リング35は、前記
ダクトフランジ24のU字形切欠34間に所要の間隔で
複数個形成した同様のU字形切欠36に隙間を有して貫
通する押付ボルト37により本体フランジ23に取付け
られている。これにより前記ダクトフランジ24は押付
リング35により本体フランジ23に押し付けられて軸
方向(図1の左右方向)の動きが拘束されるようになっ
ている。第2段静翼支持ダクト15の内側ダクト15a
には、従来と同様にばね27を介してタービンディスク
9a,10a間のシールを行うラビリンスシール26が
支持されている。
【0027】以上の横成からなる上記実施の形態例の作
用について述べる。
【0028】ガスタービンが運転されると、静翼支持ダ
クト14,15は、高温(800℃以上)の燃焼ガスg
に晒されるため、熱膨張によって拡径する。
【0029】この時、第1段静翼支持ダクト14の内側
ダクト14aのダクトフランジ19、及び第2段静翼支
持ダクト15の外側ダクト15bのダクトフランジ24
の外周に形成したU字形切欠29,34が、本体フラン
ジ21,23に十字方向に4個設置した軸方向ピン2
8,33に密に嵌合しており、且つ前記ダクトフランジ
19,24が押付ボルト30,37により押付リング3
1,35を介して本体フランジ21,23に押し付けら
れて支持されているので、静翼支持ダクト14,15が
熱膨張によって拡径すると、軸方向ピン28,33を案
内としてU字形切欠29,34により半径方向に拡径す
ることができ、ダクトフランジ19,24の拡径が拘束
されないことにより高温クリープによる変形が生じる問
題を防止することができる。
【0030】このように、ダクトフランジ19,24の
熱による拡径が自由に行われることにより高温クリープ
による残留歪が生じなくなり、よって図9に線Cで示す
ように変形量を非常に小さく押えることができるので、
静翼支持ダクト14,15を安価な材料にて容易に構成
することができる。
【0031】また、十字方向に4個所備えた軸方向ピン
28,33にダクトフランジ19,24の半径方向に開
口したU字形切欠29,34が密に嵌合しているので、
ダクトフランジ19,24の伸縮を許容すると同時に、
ダクトフランジ19,24が上記4本の軸方向ピン2
8,33に案内されてこれに沿って拡縮するために、調
芯の機能を有しており、よって静翼支持ダクト14,1
5の拡径によって芯ずれが生じる問題を防止することが
できる。かかる機能を発揮するためには、軸方向ピン2
8,33は、4本に限らず、周方向に略等間隔を隔てて
3本以上あればよい。但し、本数が多い方が支持剛性は
高まることになる。
【0032】更に、前記ダクトフランジ19,24は、
押付リング31,35によって軸方向(図1の左右方
向)には拘束されているので、高圧側(静翼17,18
の上流側)から低圧側(静翼17,18の下流側)への
ガス漏れを防止できる。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、高温に晒
される静翼支持ダクトの半径方向の伸びを許容できると
共に、静翼支持ダクトの偏芯をも防止できる。よって、
熱応力による静翼支持ダクトの変形・偏芯を防止でき、
タービンとの偏接触や静翼支持ダクトに支持されたラビ
リンスシールのシール面への接触と言った問題を未然に
防止できる。
【0034】請求項2記載の発明によれば、ダクトフラ
ンジを、押付リングにより本体フランジ側に押し付けて
拘束するようにしているので、高圧側から低圧側へのガ
ス漏れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す静翼支持ダク
トの取付構造の要部切断側面図である。
【図2】図1の第1段静翼支持ダクトの取付構造の切断
側面図である。
【図3】図1のIII方向から見た第1段静翼ダクトの
正面図である。
【図4】図1の第2段静翼支持ダクトの取付構造の切断
側面図である。
【図5】図1のV方向から見た第2段静翼支持ダクトの
背面図である。
【図6】ガスタービンの概略を示す切断側面図である。
【図7】従来例の静翼支持ダクトの取付構造を示す図6
のVII部分の拡大詳細図である。
【図8】歪と応力の関係を模式的に示した線図である。
【図9】運転時間と変形量の関係を示す線図である。
【符号の説明】
9b タービンブレード(第1段) 10b タービンブレード(第2段) 14 静翼支持ダクト(第1段) 15 静翼支持ダクト(第2段) 17 静翼(第1段) 18 静翼(第2段) 19 ダクトフランジ 21 本体フランジ 23 本体フランジ 24 ダクトフランジ 28 軸方向ピン 29 U字形切欠 30 押付ボルト 31 押付リング 33 軸方向ピン 34 U字形切欠 35 押付リング 37 押付ボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タービンブレードの入口に配置される静
    翼を支持する静翼支持ダクトを、ダクトフランジを介し
    て本体フランジに取付けている静翼支持ダクトの取付構
    造であって、前記本体フランジの周方向に少なくとも3
    本以上の軸方向ピンを略等間隔を隔てて設け、前記ダク
    トフランジに前記軸方向ピンに密に嵌合して半径方向に
    開口したU字形切欠を形成し、ダクトフランジを熱に対
    して拡縮自在に本体フランジに支持したことを特徴とす
    るタービン用静翼支持ダクトの取付構造。
  2. 【請求項2】 ダクトフランジを本体フランジに押し付
    けて支持する押付リングを、押付ボルトにより本体フラ
    ンジに取付けていることを特徴とする請求項1記載のタ
    ービン用静翼支持ダクトの取付構造。
JP13523796A 1996-05-29 1996-05-29 タービン用静翼支持ダクトの取付構造 Pending JPH09317403A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020143851A (ja) * 2019-03-07 2020-09-10 本田技研工業株式会社 ガスタービンエンジン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020143851A (ja) * 2019-03-07 2020-09-10 本田技研工業株式会社 ガスタービンエンジン

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