JPH09315271A - 車両用意思表示装置 - Google Patents

車両用意思表示装置

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JPH09315271A
JPH09315271A JP16230496A JP16230496A JPH09315271A JP H09315271 A JPH09315271 A JP H09315271A JP 16230496 A JP16230496 A JP 16230496A JP 16230496 A JP16230496 A JP 16230496A JP H09315271 A JPH09315271 A JP H09315271A
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政治 塩入
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亘 一木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲の誤解を招かずに後続車に感謝等の意思
を表示できる車両用意思表示装置を提供する。 【解決手段】 車両用意思表示装置10は帽子14を取
って感謝を表す第1表示具11および第2表示具12を
備えており、第1表示具11はリアワイパ3のワイパア
ーム5に取付具15により着脱自在に装着されている。
第2表示具12はリアウインド1のワイパアーム5の払
拭開始位置に固定されている。運転者がリアワイパスイ
ッチをオン操作すると、第1表示具11がワイパアーム
5により移動されて第2表示具12から離れ帽子14を
取った様子を表現する状態になるため、後続車に感謝の
気持ちを伝えることができる。 【効果】 運転者はリアワイパスイッチをオン操作する
ことで、後続車に感謝の気持ちを交通秩序を乱さずに適
切に伝える得るため、交通安全に寄与できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用意思表示装
置に関し、特に、自動車運転時に後続車に感謝の気持ち
を伝えるための車両用意思表示装置に関し、例えば、リ
アワイパを備えた自動車に利用して有効なものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の運転時には道路の合流
点や混雑した道路の車線変更等において並んだ車の間に
割り込ませてもらうことが多々ある。このような場合に
割り込ませてもらった後続車に対して感謝の気持ちを伝
えたくても、従来は適切な意思表示手段がない。先順位
を譲った側である後続車の運転者の立場になった場合
に、先順位を譲ったにもかかわらず、全く感謝されない
のは不本意であり、不快に感ずることがある。そこで、
従来は割り込ませてもらった場合には、クラクションを
鳴らしたり、後部の車幅灯を点滅したり、運転者が手を
振って直接合図したりして感謝の気持ちを伝えることを
余儀無くされている。
【0003】なお、実開昭53−140384号公報に
は、自動車のワイパアームに標識旗を取り付けワイパア
ームの回動に応じて標識旗を振るようにしたワイパ利用
自動旗振り装置が開示されている。また、実開平3−9
955号公報には、ワイパアームにランプを取り付けた
ランプの付いたワイパが開示されている。さらに、実開
昭58−180738号公報には、ワイパにランプ等を
取り付け自在に設けるとともに、ワイパの角度を調整可
能な装置を設けた追突防止ランプが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、先順
位を譲ってもらった場合に後続車に感謝の気持ちを伝え
るのにクラクションを鳴らしたり、後部の車幅灯を点滅
させたり、運転者が手を振ることは、これらの行為の本
質から考えると好ましいことではない。つまり、これら
の行為は非常時の意思を伝える手段であるため、後続車
の運転者に感謝の気持ちを伝え得たとしても、周囲の自
動車の運転者や通行人等に危険が発生したのではないか
との誤解を招き、一般的な交通秩序を損なう危惧があ
る。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、周囲の誤解や迷惑を
招かずに後続者に感謝の気持ちを適切に伝えることがで
きる車両用意思表示装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車両用意思
表示装置は、互いに協働して意思を表示する第1表示具
および第2表示具と、リアワイパスイッチに連動して作
動する移動部材とを備えており、前記第1表示具は前記
移動部材に取り付けられており、前記第2表示具は前記
移動部材の移動開始位置に配されて車体に固定されてい
る。
【0007】前記した手段によれば、走行中に後続車の
運転者に感謝の気持ちを伝えたい場合には、運転者はリ
アワイパスイッチを操作すればよい。リアワイパスイッ
チが操作されると、これに連動して作動する移動部材が
移動するため、第1表示具が第2表示具から離れる。第
1表示具と第2表示具とは互いに協働して意思を表示す
るように構成されているため、この第1表示具と第2表
示具に対する離反によって後続車の運転者に感謝の気持
ち等の意思が伝えられることになる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態である
車両用意思表示装置が設置された自動車の各背面図であ
り、(a)は意思表示前の状態を示しており、(b)は
意思表示の状態を示している。図2(a)は図1のa−
a線に沿う平面図、(b)は図2(a)のb−b矢視
図、(c)は図2(b)のc−c線に沿う一部省略拡大
部分断面図、(d)および(e)は図2(c)とは別の
取付形態を示す各拡大部分断面図である。
【0009】本実施形態において、本発明に係る車両用
意思表示装置10は、互いに協働して感謝の意思を表示
する第1表示具11および第2表示具12を備えてお
り、第1表示具11および第2表示具12はリアワイパ
装備自動車のリアワイパ3に設置されている。
【0010】リアワイパ装備自動車のリアワイパ3はリ
アウインド1が形成されたリアパネル2に装備されてい
る。リアワイパ3を駆動するためのワイパモータ(図示
せず)はリアパネル2内に固定されており、ワイパシャ
フト4はリアウインド1の下辺中央部付近においてリア
パネル2を貫通して配置され、リアパネル2に対して摺
動自在に略直角に突設されている。ワイパシャフト4は
ワイパアーム5を支持している。ワイパアーム5はサポ
ート6およびシャンク7を備えており、サポート6の一
端部がワイパシャフト4に固定されている。サポート6
の自由端部にはシャンク7がリアウインド1に対して接
近離脱する方向に回動するように軸支されており、シャ
ンク7はスプリング8によってリアウインド1に押接す
る方向に常時付勢されている。シャンク7の他端にはア
ームピースが一体的に結合しており、自由端部にはワイ
パブレード9が回動自在に軸支されており、ワイパブレ
ード9はリアウインド1にスプリング8の付勢力によっ
て押接されるようになっている。ワイパシャフト4はワ
イパモータ(図示せず)によって往復回動駆動されるよ
うに構成されており、ワイパモータはリアワイパスイッ
チ(図示せず)のオン操作によって起動されるようにな
っている。
【0011】車両用意思表示装置10は互いに協働して
意思を表示する第1表示具11および第2表示具12を
備えている。第1表示具11は移動部材としてのリアワ
イパ3のワイパアーム5の先端部に着脱自在に取り付け
られ、第2表示具12は格納状態におけるワイパアーム
5の先端付近に配置されてリアウインド1が形成された
パネル2に装着されている。本実施形態において、第1
表示具11および第2表示具12は互いに協働して後続
車の運転者に感謝の気持ちを伝えるための意思表示を表
現するように構成されている。すなわち、第1表示具1
1および第2表示具12は帽子を取って感謝の気持ちを
表現するように構成されており、第2表示具12は自分
(意思表示する運転者)の分身を表し、第1表示具11
は帽子を取る動作を表すように構成されている。なお、
第1表示具11および第2表示具12の表現は、後続者
の運転者が見て心が和む表現や、愛嬌を持った遊び心の
ある表現に構成することが望ましい。
【0012】本実施形態において、第2表示具12は裏
面に粘着剤が塗布され表面に絵柄が描かれたシートによ
って形成されており、パネル2の表面に粘着されてい
る。この第2表示具12の形状および絵柄は、運転者自
身を動物によって象徴的に表現するように構成されてい
る。第2表示具12の形状や絵柄は物語のキャラクター
や漫画のヒーロー等によって構成してもよい。第2表示
具12は雨や洗車に耐えるように構成したり、洗車等に
よって容易に剥離したり損傷されたりしないように構成
することが望ましい。また、第2表示具12は自動車の
パネルやリアウインドのガラスに悪影響を及ぼさないよ
うに構成することが望ましい。
【0013】ちなみに、第2表示具12はマグネットが
含有されたゴムシートによって一体成形することによ
り、形状と共に磁気吸着自在に形成することができるた
め、第2表示具12はパネル2に着脱自在に装着し得る
ように構成することができる。また、マグネットや吸
盤、面ファスナー(登録商標マジックテープ)、水洗い
によって吸着力が戻るもの等によって、第2表示具12
をパネル2に対して着脱自在に装着し得るように構成す
ることもできる。
【0014】本実施形態において、第1表示具11は手
13で帽子14を持った外形および絵柄を備えており、
平板形状に形成されている。第1表示具11は塩化ビニ
ール、アクリル樹脂、ABS樹脂、発泡ポリウレタン等
の軽量プラスチックや木のような軽量で耐候性を有する
材料が使用されて平板形状に形成されている。絵柄は表
面に印刷したり、絵柄が印刷されたシールを貼着するこ
とにより、表示することができる。図2(b)に示され
ているように、第1表示具11は裏面にも表面と同じ絵
柄が表示されることより、表裏で左右対称に使用し得る
ように構成されている。
【0015】また、図2(c)に示されているように、
第1表示具11はリアワイパ3のワイパアーム5に取付
具15によって簡単に着脱し得るように装着されてい
る。取付具15は板バネや樹脂等の軽量で耐候性を有す
る弾性材が使用されて一体成形されており、縦断面形状
が略R形のリング形状に形成されている。取付具15は
R形状の脚部を下側に配置された状態で第1表示具11
の裏面にR形状の背面を当接されて、ねじ部材16によ
って固定されている。取付具15のR形状の脚部をワイ
パアーム5のシャンク7に上から押し込むことにより、
第1表示具11はワイパアーム5の先端部に着脱自在に
装着することができる。
【0016】取付具15によってワイパアーム5に装着
された第1表示具11は、高速走行時の風や振動によっ
て脱落することはない。しかし、第1表示具11をワイ
パアーム5から外したい場合には、取付具15をワイパ
アーム5から上に引き上げることによって容易に外すこ
とができる。ちなみに、リアワイパ2への負担を軽減す
るために、第1表示具11および取付具15は軽量な材
料を使用して、風圧等の影響を回避することができる形
状に形成することが望ましい。
【0017】また、この実施形態においては、第1指示
具11は2つの取付具15、15によりワイパアーム5
に装着されており、各取付具15は1つのねじ部材16
によって固定されている。これにより各取付具15はね
じ部材16を中心として回動させることができる。した
がって、例えば、アームピースの途中につけられている
角度が異なるものであっても、各取付具15のねじ部材
16での回動調整を行うことにより、容易に装着させる
ことができる。
【0018】なお、図2(d)に示されているように、
第1表示具11はリアワイパ3のワイパアーム5に両端
に鍔部18、18を有するコ字形状の取付具17によっ
て着脱自在に装着することができる。すなわち、取付具
17におけるコ字形状の凹所内にワイパアーム5のシャ
ンク7を挿入した状態で、両鍔部18、18をねじ部材
16、16によって第1表示具11に締結することによ
り、第1表示具11はワイパアーム5に着脱自在に装着
された状態になる。
【0019】この実施形態においては、第1指示具11
は2つの取付具17、17によりワイパアーム5に装着
され、各取付具15は2つのねじ部材16、16によっ
て固定されているが、そのうち少なくとも一方のねじ締
結孔を長孔とし、ねじ部材をボルト・ナッド部材とする
ことで、前記実施形態と同様に他方のねじ部材16を中
心として回動させることができるため、前記取付形態と
同様の効果を奏することもできる。
【0020】図2(c)、(d)に示されている取付形
態ではいずれも、第1表示具の装着はねじ部材と取付具
により行っているが、図2(e)に示されているよう
に、ヒンジタイ19等によって直接固定してもよい。
【0021】次に作用を説明する。リアワイパ装備自動
車のリアワイパ3に設置された車両用意思表示装置10
は、通常の状態においては図1(a)に示されている状
態になっている。すなわち、第1表示具11は第2表示
具12に接近した状態になって、第1表示具11の帽子
14が第2表示具12の動物の頭に被せられた状態にな
っている。
【0022】例えば、自動車の運転中に道路の合流点や
混雑した道路の車線変更等において並んだ車の間に割り
込ませてもらって、先順位を譲ってもらった後続車に対
して感謝の気持ちを伝えたい場合には、運転者は手元に
設置されたリアワイパ3のスイッチをオン操作すればよ
い。リアワイパスイッチがオン操作されると、リアワイ
パ3のワイパアーム5がワイパモータによって払拭作動
を開始するため、ワイパアーム5に装着された第1表示
具11が第2表示具12から図1(b)に示されている
ように離れる。第1表示具11が第2表示具12から離
れると、第1表示具11の手13が第2表示具12の頭
に被った帽子14を取って挨拶している様子になるた
め、後続車の運転者は先順位を譲った前の自動車の運転
者が感謝の気持ちを表しているものと認識することがで
きる。
【0023】挨拶をすませたら、運転者は手元に設置さ
れたリアワイパスイッチをオフ操作する。リアワイパス
イッチがオフ操作されると、リアワイパ3のワイパアー
ム5はワイパモータの駆動装置に組み込まれたオート・
ストップ機構(図示せず)によって所定の格納位置に自
動的に停止されるため、第1表示具11は第2表示具1
2に帽子14を被せた図1(a)に示されている元の状
態に戻る。
【0024】雨天時等のように車両用意思表示装置10
をリアワイパ3から外したい場合には、第1表示具11
だけが取付具15によって外される。
【0025】なお、図ではワイパアーム5がリアウイン
ド1の下辺右側から払拭を開始する方式のリアワイパ3
に車両用意思表示装置10を装備した場合を示したが、
ワイパアーム5がリアウインド1の下辺左側から払拭を
開始する方式のリアワイパの場合には、第1表示具11
を裏返しにして取付具15を取り付けるとともに、第2
表示具12を第1表示具11の帽子14に対向する位置
に貼着することにより、本実施形態の車両用意思表示装
置10を共用することができる。つまり、本実施形態の
車両用意思表示装置10は右払拭方式のリアワイパと左
払拭方式のリアワイパとに共用し得るように構成されて
いる。
【0026】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、リアワイパスイッチをオン・オフ操作することによ
り、先順位を譲ってもらたことの感謝の気持ちを後続車
の運転者に適切に伝えることができるため、先順位を譲
った方の後続車の運転者に不快感を与えずに済み、安全
運転を維持させることができ、ひいては交通安全に寄与
することができる。
【0027】また、クラクションを鳴らしたり、後部の
車幅灯を点滅させたり、運転者が手を振ったりせずに、
感謝の気持ちを後続車の運転者に適切に伝えることがで
きるため、周囲の自動車の運転者や通行人等に危険が発
生したのではないかとの誤解を招くことがなく、一般的
な交通秩序を維持することができる。
【0028】さらに、運転者は手元に設備された既存の
リアワイパスイッチの操作によって意思を表示すること
ができるため、視線を前方からそらせたり、手を伸ばし
たりしなくて済み、安全運転を維持することができる。
【0029】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種
々変更可能であることはいうまでもない。
【0030】例えば、車両用意思表示装置は右払拭方式
のリアワイパと左払拭方式のリアワイパとに共用し得る
ように構成するに限らず、右払拭方式リアワイパ専用の
ものと、左払拭方式リアワイパ専用のものをそれぞれ用
意してもよい。
【0031】前記実施形態においては、リアワイパスイ
ッチに連動して作動する移動部材がリアワイパのワイパ
アームである場合について説明したが、リアワイパスイ
ッチに連動して作動する移動部材は、リアワイパのワイ
パアームとは別にリアパネルに専用的に配設されてリア
ワイパスイッチに連動するモータによって駆動されるア
ーム等であってもよい。例えば、リアワイパスイッチに
連動するモータによって駆動されるアームをリアウイン
ドの室内側に設備し、このアームに第1表示具を装着し
てもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
運転者はリアワイパスイッチを操作することにより、走
行中であっても後続車の運転者に感謝の気持ち等を交通
秩序を乱すことなく、また、手を伸ばしたりせずに伝え
ることができるため、交通安全に寄与することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である車両用意思表示装置
が設置された自動車の各背面図であり、(a)は意思表
示前の状態を示しており、(b)は意思表示の状態を示
している。
【図2】(a)は図1のa−a線に沿う平面図、(b)
は図2(a)のb−b矢視図、(c)は図2(b)のc
−c線に沿う一部省略拡大部分断面図、(d)および
(e)は図2(c)とは別の取付形態を示す各拡大部分
断面図である。
【符号の説明】
1…リアウインド、2…パネル、3…リアワイパ、4…
ワイパシャフト、5…ワイパアーム、6…サポート、7
…シャンク、8…スプリング、9…ワイパブレード、1
0…車両用意思表示装置、11…第1表示具、12…第
2表示具、13…手、14…帽子、15…取付具、16
…ねじ部材、17…ねじ止め式の取付具、18…鍔部、
19…ヒンジタイ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに協働して意思を表示する第1表示
    具および第2表示具と、リアワイパスイッチに連動して
    作動する移動部材とを備えており、前記第1表示具は前
    記移動部材に取り付けられており、前記第2表示具は前
    記移動部材の移動開始位置に配置されている車両用意思
    表示装置。
  2. 【請求項2】 前記移動部材がリアワイパアームであ
    り、前記第2表示具は格納状態におけるリアワイパアー
    ムの先端付近に配置されてリアウインドが形成されたパ
    ネルに着脱自在に装着されていることを特徴とする請求
    項1に記載の車両用意思表示装置。
  3. 【請求項3】 前記第1表示具は前記移動部材に着脱自
    在に取り付けられることを特徴とする請求項1または2
    に記載の車両用意思表示装置。
  4. 【請求項4】 前記第1表示具は表側主面および裏側主
    面に絵柄がそれぞれ描かれ、裏返しでも使用し得るよう
    に構成されていることを特徴とする請求項1、2または
    3に記載の車両用意思表示装置。
JP16230496A 1996-06-03 1996-06-03 車両用意思表示装置 Expired - Lifetime JP2880952B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6922929B1 (en) * 2003-04-07 2005-08-02 Robert J. Schramek Wiper-mounted display of sports team affiliation
GB2500369A (en) * 2012-03-04 2013-09-25 Kieran Rice Rear windscreen wiper display
US20130333142A1 (en) * 2012-03-09 2013-12-19 Michael Keith SHENK Decorative attachment for windshield wiper assembly

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