JPH0931439A - 汚染防止剤と汚染防止方法 - Google Patents

汚染防止剤と汚染防止方法

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JPH0931439A
JPH0931439A JP7186006A JP18600695A JPH0931439A JP H0931439 A JPH0931439 A JP H0931439A JP 7186006 A JP7186006 A JP 7186006A JP 18600695 A JP18600695 A JP 18600695A JP H0931439 A JPH0931439 A JP H0931439A
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JP
Japan
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acid
salt
cooling water
formula
compound
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JP7186006A
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English (en)
Inventor
Akira Kotone
明 小刀禰
Hajime Uno
肇 宇野
Takashi Ichikawa
隆司 市川
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OSAKA KAGAKU BUNSEKI CENTER KK
Sakai Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
OSAKA KAGAKU BUNSEKI CENTER KK
Sakai Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却水中で潤滑油および磨耗金属粉等が凝集
してできる汚れが、缶詰缶等の物品の表面へ付着するの
を防止することである。 【解決手段】 下記の一般式(1) 、(2) などで表される
特定のリン酸化合物のうち少なくとも1種を主成分とす
る汚染防止剤であって、加熱した物品の表面を冷却する
ために循環される冷却水中に注入して使用する。 【化1】 (式中、Mは水素原子またはアルカリ金属、nは1また
は1より大きい整数である。) 【化2】 (式中、Mは前記と同じ、mは3または4の整数であ
る。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、缶詰缶等の金属容器、
ガラス容器、プラスチック容器等の加熱された物品を冷
却水中で冷却する際に、冷却水中に含まれている潤滑油
や磨耗金属粉等が凝集してできた汚れが物品の表面に付
着するのを防止するための汚染防止剤と汚染防止方法に
関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】缶詰
の製造においては、内容物を充填し、脱気、巻締めした
缶詰を加熱殺菌することが必要である。加熱殺菌された
缶詰は、ついで冷却水にて冷却される。加熱した缶詰を
冷却水の中を通して冷却する工程においては、缶をコン
ベア上に載せて連続的に冷却水中を移動させるため、摩
擦防止のためにコンベアに潤滑油を使用しているが、そ
の潤滑油が冷却水中に少しずつ混入する。一方、冷却水
は、水の有効利用のため循環使用される〔具体的には開
放循環方式の強制冷却(クーリングタワー)による〕。
そのため、冷却水中に混入した微量の潤滑油が、冷却水
の循環と濃縮により次第に高濃度となる。この油分が金
属の磨耗によって冷却水中に混入した金属粉と一体とな
って、黒褐色に着色した凝集体(汚れ)となる。この汚
れが缶詰缶の表面に付着すると、缶詰の外観を損ね、製
品は不良品扱いとなる。そのため、従来より、冷却水の
循環は24時間で止め、毎日冷却水を全量入れ替える必
要があり、製造コストも高くならざるをえなかった。
【0003】本発明の主たる目的は、上述の技術的課題
を解決し、冷却水中などにおいて潤滑油などの油分と磨
耗金属粉等が一体となってできる汚れが、缶詰などの加
熱した物品の表面に付着するのを防止する汚染防止剤と
汚染防止方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、特定のリン酸化合
物を主成分とする汚染防止剤を冷却水中に注入し、循環
させるときは、冷却水中の汚れが物品の表面に付着する
のを防止できるという新たな事実を見出し、本発明を完
成するに到った。
【0005】すなわち、本発明の汚染防止剤は、下記の
一般式(1) 〜(8) で表されるリン酸化合物のうち少なく
とも1種を主成分とすることを特徴とする。
【0006】
【化9】
【0007】(式中、Mは水素原子またはアルカリ金
属、nは1または1より大きい整数である。)
【0008】
【化10】
【0009】(式中、Mは前記と同じ、mは3または4
の整数である。)
【0010】
【化11】
【0011】(式中、M3a、M3b、M3c、M3dおよびM
3eは同一または異なって、水素原子またはアルカリ金属
である。)
【0012】
【化12】
【0013】(式中、M4a、M4b、M4cおよびM4dは同
一または異なって、水素原子またはアルカリ金属であ
る。)
【0014】
【化13】
【0015】(式中、M5a、M5b、M5c、M5d、M5e
よびM5fは同一または異なって、水素原子またはアルカ
リ金属である。)
【0016】
【化14】
【0017】(式中、M6a、M6b、M6c、M6d、M6e
6f、M6gおよびM6hは同一または異なって、水素原子
またはアルカリ金属である。zは1〜4の整数であ
る。)
【0018】
【化15】
【0019】(式中、M7a、M7bおよびM7cは同一また
は異なって、水素原子またはアルカリ金属である。xと
yとの和は4〜16である。)
【0020】
【化16】
【0021】(式中、M8aおよびM8bは同一または異な
って、水素原子またはアルカリ金属である。qは1〜1
8の整数である。) また、本発明の汚染防止方法は、加熱した物品の表面を
冷却する冷却水中に、前記の汚染防止剤を注入して、冷
却水を循環使用することを特徴とする。ここで、汚染防
止の対象となる物品としては、例えば缶詰缶等の金属容
器のほか、ガラス容器、プラスチック容器などが含まれ
るが、容器以外にも板状のもの等種々の形態のものも汚
染防止の対象となる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明における前記一般式(1) 〜
(8) で表されるリン酸化合物を、以下に具体的に説明す
る。一般式(1) および(2) で表されるリン酸化合物中の
Mはすべてがアルカリ金属である場合のほか、一部がア
ルカリ金属で他が水素原子である場合も包含する。具体
的には、例えばオルトリン酸、オルトリン酸ナトリウ
ム、オルトリン酸カリウム、ピロリン酸、ピロリン酸ナ
トリウム、ピロリン酸カリウム、トリポリリン酸、トリ
ポリリン酸ナトリウム、トリポリリン酸カリウム;トリ
メタリン酸、トリメタリン酸ナトリウム、トリメタリン
酸カリウム、テトラメタリン酸、テトラメタリン酸カリ
ウム、テトラメタリン酸ナトリウム、ヘキサメタリン
酸、ヘキサメタリン酸ナトリウム、ヘキサメタリン酸カ
リウムなどの直鎖状または環状のリン酸化合物、ガラス
状ポリリン酸ナトリウムなどがあげられる。なお、一般
式(1) におけるnは1〜10の整数であるのが好まし
い。
【0023】また、一般式(3) 、(4) 、(5) 、(6) およ
び(7) で表されるホスホン酸(またはその塩)およびホ
スフィン酸(またはその塩)としては、例えば2−ホス
ホノブタントリカルボン酸−1,2,4、2−ホスホノ
ブタントリカルボン酸−1,2,4−一ナトリウム塩、
2−ホスホノブタントリカルボン酸−1,2,4−一カ
リウム塩、2−ホスホノブタントリカルボン酸−1,
2,4−二ナトリウム塩、2−ホスホノブタントリカル
ボン酸−1,2,4−二カリウム塩、2−ホスホノブタ
ントリカルボン酸−1,2,4−三ナトリウム塩、2−
ホスホノブタントリカルボン酸−1,2,4−三カリウ
ム塩、2−ホスホノブタントリカルボン酸−1,2,4
−四ナトリウム塩、2−ホスホノブタントリカルボン酸
−1,2,4−四カリウム塩;1−ヒドロキシエチリデ
ン−1,1−ジホスホン酸、1−ヒドロキシエチリデン
−1,1−ジホスホン酸−一ナトリウム塩、1−ヒドロ
キシエチリデン−1,1−ジホスホン酸−一カリウム
塩、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸
−二ナトリウム塩、1−ヒドロキシエチリデン−1,1
−ジホスホン酸−二カリウム塩、1−ヒドロキシエチリ
デン−1,1−ジホスホン酸−三ナトリウム塩、1−ヒ
ドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸−三カリウ
ム塩;アミノトリ(メチレンホスホン酸)、アミノトリ
(メチレンホスホン酸)−一ナトリウム塩、アミノトリ
(メチレンホスホン酸)−一カリウム塩、アミノトリ
(メチレンホスホン酸)−二ナトリウム塩、アミノトリ
(メチレンホスホン酸)−二カリウム塩、アミノトリ
(メチレンホスホン酸)−三ナトリウム塩、アミノトリ
(メチレンホスホン酸)−三カリウム塩、アミノトリ
(メチレンホスホン酸)−四ナトリウム塩、アミノトリ
(メチレンホスホン酸)−四カリウム塩、アミノトリ
(メチレンホスホン酸)−五ナトリウム塩、アミノトリ
(メチレンホスホン酸)−五カリウム塩;エチレンジア
ミンテトラ(メチレンホスホン酸)、エチレンジアミン
テトラ(メチレンホスホン酸)−一ナトリウム塩、エチ
レンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)−一カリウ
ム塩、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)
−二ナトリウム塩、エチレンジアミンテトラ(メチレン
ホスホン酸)−二カリウム塩、エチレンジアミンテトラ
(メチレンホスホン酸)−三ナトリウム塩、エチレンジ
アミンテトラ(メチレンホスホン酸)−三カリウム塩、
エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)−四ナ
トリウム塩、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホ
ン酸)−四カリウム塩、エチレンジアミンテトラ(メチ
レンホスホン酸)−五ナトリウム塩、エチレンジアミン
テトラ(メチレンホスホン酸)−五カリウム塩、エチレ
ンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)−六ナトリウ
ム塩、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)
−六カリウム塩;ビス(ポリ−2−カルボキシエチル)
ホスフィン酸、ビス(ポリ−2−カルボキシエチル)ホ
スフィン酸ナトリウム塩、ビス(ポリ−2−カルボキシ
エチル)ホスフィン酸カリウム塩などがあげられる。
【0024】前記一般式(8) で表されるリン酸化合物
は、ジアルキルとモノアルキルエステルとの混合物であ
り、かかる混合物の形態で工業的に入手することができ
る。具体的には、例えばメチルアシッドホスフェイト、
メチルアシッドホスフェイト−一ナトリウム塩、メチル
アシッドホスフェイト−一カリウム塩、メチルアシッド
ホスフェイト−二ナトリウム塩、メチルアシッドホスフ
ェイト−二カリウム塩;エチルアシッドホスフェイト、
エチルアシッドホスフェイト−一ナトリウム塩、エチル
アシッドホスフェイト−一カリウム塩、エチルアシッド
ホスフェイト−二ナトリウム塩、エチルアシッドホスフ
ェイト−二カリウム塩;イソプロピルアシッドホスフェ
イト、イソプロピルアシッドホスフェイト−一ナトリウ
ム塩、イソプロピルアシッドホスフェイト−一カリウム
塩、イソプロピルアシッドホスフェイト−二ナトリウム
塩、イソプロピルアシッドホスフェイト−二カリウム
塩;ブチルアシッドホスフェイト、ブチルアシッドホス
フェイト−一ナトリウム塩、ブチルアシッドホスフェイ
ト−一カリウム塩、ブチルアシッドホスフェイト−二ナ
トリウム塩、ブチルアシッドホスフェイト−二カリウム
塩;2−エチルヘキシルアシッドホスフェイト、2−エ
チルヘキシルアシッドホスフェイト−一ナトリウム塩、
2−エチルヘキシルアシッドホスフェイト−一カリウム
塩、2−エチルヘキシルアシッドホスフェイト−二ナト
リウム塩、2−エチルヘキシルアシッドホスフェイト−
二カリウム塩などがあげられる。
【0025】上記リン酸化合物は単独であるいは2種以
上を混合して使用することができる。また、上記リン酸
化合物には固体状および液体状のものが含まれるが、い
ずれも使用可能である。本発明の汚染防止剤は上記リン
酸化合物のみであってもよく、あるいはリン酸化合物を
適当な溶剤に溶解させた形態で使用してもよく、さらに
必要に応じて界面活性剤、分散剤などを添加してもよ
い。
【0026】本発明の汚染防止剤の冷却水への注入量は
とくに限定されるものではないが、缶詰缶の表面への汚
れが付着するのを有効に防止するうえで、冷却水中のリ
ン酸化合物の濃度が約0.1〜100mg/リットル、
好ましくは0.5〜15mg/リットルとなるように汚
染防止剤を冷却水に注入するのがよい。本発明の汚染防
止剤を冷却水へ注入するには、使用する汚染防止剤が固
体の場合、あらかじめリン酸化合物を溶解器に充填し、
これに水(循環中の冷却水または冷却水への補充用の
水)を通して、リン酸化合物を溶解させて、冷却水に注
入する。溶解器とは、冷却水系内に設けられ固体状汚染
防止剤の充填容器に冷却水の流入管と流出管とが接続さ
れたものをいう。また、溶解器を用いずに、冷却水の貯
槽に固定状の汚染防止剤を浸漬してもよく、またあらか
じめ水その他の溶剤に溶解させたものを用いてもよい。
【0027】一方、汚染防止剤が液体の場合は、ポンプ
などで冷却水中の濃度が前記範囲内になるように冷却水
に注入すればよい。なお、固体状の汚染防止剤と液体状
の汚染防止剤とを併用してもよいことはいうまでもな
い。このようにして、物品の表面を冷却するための冷却
水中に前記の汚染防止剤を注入して、冷却水を循環使用
する。その際、冷却水中のリン酸化合物は数mg/リッ
トルの低濃度で汚れ防止効果を発揮するので、大きなコ
ストアップにならず、きわめて経済的である。しかも、
大量に消費する冷却水の使用量も節約できるので、製造
コストの低減に大きく寄与することができる。
【0028】
【実施例】 実施例1 固体状のガラス状ポリリン酸ナトリウムからなる汚染防
止剤50kgを溶解器に充填し、これに直接冷却水を通
して、汚染防止剤を溶解させ、下記に示す冷却水系に注
入し循環させた。このとき、冷却水中での汚染防止剤の
濃度は3.0mg/リットルとなるように調整した。
【0029】使用した冷却水系は缶詰工場のものであ
り、以下の条件で冷却水を循環させ加熱した缶詰缶を冷
却した。なお、冷却水保有水量とは、冷却工程における
冷却水の量を意味する。 冷却水保有水量: 20 m3 循環水量 : 80 m3 /時間 補給水量 : 10 m3 /時間 補給水の水温 : 20 ℃ その結果、注入直後から1カ月経過しても、殆ど缶詰缶
の表面に汚れ(潤滑油および磨耗金属粉等の凝集物)の
付着が認められず、冷却水を全量入れ替えることなく、
補給水量だけで連続して循環使用できた。 実施例2〜8 トリメタリン酸ナトリウム、2−ホスホノブタントリカ
ルボン酸−1,2,4−四ナトリウム塩、1−ヒドロキ
シエチリデン−1,1−ジホスホン酸−二ナトリウム
塩、アミノトリ(メチレンホスホン酸)−三ナトリウム
塩、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)−
三ナトリウム塩、ビス(ポリ−2−カルボキシエチル)
ホスフィン酸ナトリウム塩またはメチルアシッドホスフ
ェイト−二ナトリウム塩からなる各汚染防止剤をそれぞ
れ実施例1と同様にしてほぼ同濃度で同じ冷却水系に注
入したところ、実施例1と同様に1カ月経過後において
も缶表面への汚れの付着が認められなかった。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明の汚染防止剤は、
冷却水中に凝集してくる潤滑油および磨耗金属粉等が凝
集してできる汚れが、冷却される物品表面へ付着するの
を防止できるため、冷却により物品が汚染されるおそれ
がなくなり、その結果冷却水を長期間にわたって循環使
用でき、冷却水の使用量を削減することができるという
効果がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 隆司 大阪府堺市戎島町5丁1番地 株式会社大 阪化学分析センター内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の一般式(1) 〜(8) で表されるリン酸
    化合物のうち少なくとも1種を主成分とすることを特徴
    とする汚染防止剤。 【化1】 (式中、Mは水素原子またはアルカリ金属、nは1また
    は1より大きい整数である。) 【化2】 (式中、Mは前記と同じ、mは3または4の整数であ
    る。) 【化3】 (式中、M3a、M3b、M3c、M3dおよびM3eは同一また
    は異なって、水素原子またはアルカリ金属である。) 【化4】 (式中、M4a、M4b、M4cおよびM4dは同一または異な
    って、水素原子またはアルカリ金属である。) 【化5】 (式中、M5a、M5b、M5c、M5d、M5eおよびM5fは同
    一または異なって、水素原子またはアルカリ金属であ
    る。) 【化6】 (式中、M6a、M6b、M6c、M6d、M6e、M6f、M6g
    よびM6hは同一または異なって、水素原子またはアルカ
    リ金属である。zは1〜4の整数である。) 【化7】 (式中、M7a、M7bおよびM7cは同一または異なって、
    水素原子またはアルカリ金属である。xとyとの和は4
    〜16である。) 【化8】 (式中、M8aおよびM8bは同一または異なって、水素原
    子またはアルカリ金属である。qは1〜18の整数であ
    る。)
  2. 【請求項2】加熱した容器等の物品を冷却する冷却水中
    に、請求項1記載の汚染防止剤を添加して、冷却水を循
    環使用することを特徴とする汚染防止方法。
JP7186006A 1995-07-21 1995-07-21 汚染防止剤と汚染防止方法 Pending JPH0931439A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101776076A (zh) * 2010-03-14 2010-07-14 苏州工业园区华西泵业有限公司 一种纺丝泵试验台的计量部件

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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