JPH09309280A - サービス券付き通帳 - Google Patents
サービス券付き通帳Info
- Publication number
- JPH09309280A JPH09309280A JP12566796A JP12566796A JPH09309280A JP H09309280 A JPH09309280 A JP H09309280A JP 12566796 A JP12566796 A JP 12566796A JP 12566796 A JP12566796 A JP 12566796A JP H09309280 A JPH09309280 A JP H09309280A
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- JP
- Japan
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- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通帳の個性を引き出し、通帳の価値を高め、
通帳記帳の機会を促す。 【解決手段】 通帳１０の最終頁１２に裁断可能に設け
られ、通帳所有者が金融機関から提供されるサービスを
受けるときにその部分を切り離して使用するためのサー
ビス券を備える。
通帳記帳の機会を促す。 【解決手段】 通帳１０の最終頁１２に裁断可能に設け
られ、通帳所有者が金融機関から提供されるサービスを
受けるときにその部分を切り離して使用するためのサー
ビス券を備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、通帳の頁の一部
にサービス券を設けたサービス券付き通帳に関するもの
である。
にサービス券を設けたサービス券付き通帳に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、通帳は、手書きによる記入を目的
とした冊子であったが、近年では、機械化処理に対応で
きるものとなっている。例えば、第１に、通帳の表紙に
顧客ＩＤ等を記憶した磁気テープを設けておき、通帳記
帳機に通帳が挿入されると、その磁気テープにより顧客
を検知している。また、第２に、通帳の各頁にバーコー
ドを印刷しておき、通帳記帳機がそのバーコードを読み
取って頁数を認識し、頁めくりを自動で行うようになっ
ている。一方、今日では、金融機関は、他の金融機関と
の差別化を図るために、独自の商品やサービスの開発を
進めている。例えば、通帳の一部の頁に手書き頁や欄を
設けて、家計簿等として利用できるものが知られてい
る。
とした冊子であったが、近年では、機械化処理に対応で
きるものとなっている。例えば、第１に、通帳の表紙に
顧客ＩＤ等を記憶した磁気テープを設けておき、通帳記
帳機に通帳が挿入されると、その磁気テープにより顧客
を検知している。また、第２に、通帳の各頁にバーコー
ドを印刷しておき、通帳記帳機がそのバーコードを読み
取って頁数を認識し、頁めくりを自動で行うようになっ
ている。一方、今日では、金融機関は、他の金融機関と
の差別化を図るために、独自の商品やサービスの開発を
進めている。例えば、通帳の一部の頁に手書き頁や欄を
設けて、家計簿等として利用できるものが知られてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし今日では、キャ
ッシュカードの利用が大幅に増加しており、通帳の利用
は減少傾向にある。これは、キャッシュカード自体が携
帯に便利であり、また、キャッシュカードを利用すれ
ば、現金の引き落とし等を極めて短時間に行うことがで
きるからである。これにより、顧客の通帳記帳の回数
は、年々減少しており、それに伴って金融機関は、顧客
の取引明細に関する大量のデータを記憶しておく必要が
あった。そして、これらのデータを整理するために、各
顧客に対して定期的に未記帳明細を発送しなければなら
なかった。
ッシュカードの利用が大幅に増加しており、通帳の利用
は減少傾向にある。これは、キャッシュカード自体が携
帯に便利であり、また、キャッシュカードを利用すれ
ば、現金の引き落とし等を極めて短時間に行うことがで
きるからである。これにより、顧客の通帳記帳の回数
は、年々減少しており、それに伴って金融機関は、顧客
の取引明細に関する大量のデータを記憶しておく必要が
あった。そして、これらのデータを整理するために、各
顧客に対して定期的に未記帳明細を発送しなければなら
なかった。
【０００４】本発明の課題は、通帳の個性を引き出し、
通帳の価値を高めることにより、通帳記帳の機会を促す
ことにある。
通帳の価値を高めることにより、通帳記帳の機会を促す
ことにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項１の発明は、通帳のいずれかの頁の少なく
とも一部に分離可能に設けられ、通帳所有者が金融機関
から提供されるサービスを受けるときにその部分を切り
離して使用するためのサービス券を備えることを特徴と
する。請求項２の発明は、請求項１に記載のサービス券
付き通帳において、前記サービス券は、通帳の最終頁に
設けられていることを特徴とする。請求項３の発明は、
請求項１に記載のサービス券付き通帳において、前記サ
ービス券は、通帳の中間頁に設けられており、通帳記帳
機が頁を検知するための頁情報が表示される位置と異な
る位置、かつ前記通帳記帳機の頁めくりローラと接触し
ない位置に配置されていることを特徴とする。
めに、請求項１の発明は、通帳のいずれかの頁の少なく
とも一部に分離可能に設けられ、通帳所有者が金融機関
から提供されるサービスを受けるときにその部分を切り
離して使用するためのサービス券を備えることを特徴と
する。請求項２の発明は、請求項１に記載のサービス券
付き通帳において、前記サービス券は、通帳の最終頁に
設けられていることを特徴とする。請求項３の発明は、
請求項１に記載のサービス券付き通帳において、前記サ
ービス券は、通帳の中間頁に設けられており、通帳記帳
機が頁を検知するための頁情報が表示される位置と異な
る位置、かつ前記通帳記帳機の頁めくりローラと接触し
ない位置に配置されていることを特徴とする。
【０００６】請求項４の発明は、請求項１から請求項３
までのいずれか１項に記載のサービス券付き通帳におい
て、前記サービス券は、複数設けられ、各前記サービス
券ごとに裁断するための裁断ラインを備えることを特徴
とする。請求項５の発明は、請求項１から請求項４まで
のいずれか１項に記載のサービス券付き通帳において、
前記サービス券の裏面側には、前記サービス券を所定の
用紙に貼付するための接着剤部が設けられていることを
特徴とする。
までのいずれか１項に記載のサービス券付き通帳におい
て、前記サービス券は、複数設けられ、各前記サービス
券ごとに裁断するための裁断ラインを備えることを特徴
とする。請求項５の発明は、請求項１から請求項４まで
のいずれか１項に記載のサービス券付き通帳において、
前記サービス券の裏面側には、前記サービス券を所定の
用紙に貼付するための接着剤部が設けられていることを
特徴とする。
【０００７】請求項６の発明は、請求項１から請求項５
までのいずれか１項に記載のサービス券付き通帳におい
て、前記サービス券には、通帳所有者の取引度に応じ
て、記帳時にサービス内容が印字される印字領域を備え
ることを特徴とする。請求項７の発明は、請求項１から
請求項６までのいずれか１項に記載のサービス券付き通
帳において、前記サービス券には、サービス内容ととも
に、機械読み取り可能な符号化された情報が表示されて
いることを特徴とする。
までのいずれか１項に記載のサービス券付き通帳におい
て、前記サービス券には、通帳所有者の取引度に応じ
て、記帳時にサービス内容が印字される印字領域を備え
ることを特徴とする。請求項７の発明は、請求項１から
請求項６までのいずれか１項に記載のサービス券付き通
帳において、前記サービス券には、サービス内容ととも
に、機械読み取り可能な符号化された情報が表示されて
いることを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の一実施形態について説明する。図１は、本発明による
通帳の第１の実施形態を示す斜視図である。また、図２
は、図１の通帳を示す平面図である。本発明の通帳１０
は、従来のものと同様に、表紙と、その表紙にミシン糸
等で綴じられた複数枚の内部紙とから構成されている。
通帳１０の内部紙には、複数枚の取引明細印字頁１１が
設けられている。そして、内部紙の最終頁には、金融機
関が通帳所有者にサービスを提供するためのサービス用
頁１２が設けられている。
の一実施形態について説明する。図１は、本発明による
通帳の第１の実施形態を示す斜視図である。また、図２
は、図１の通帳を示す平面図である。本発明の通帳１０
は、従来のものと同様に、表紙と、その表紙にミシン糸
等で綴じられた複数枚の内部紙とから構成されている。
通帳１０の内部紙には、複数枚の取引明細印字頁１１が
設けられている。そして、内部紙の最終頁には、金融機
関が通帳所有者にサービスを提供するためのサービス用
頁１２が設けられている。
【０００９】図２において、サービス用頁１２には、図
中縦方向及び横方向に、内部紙の基材を裁断可能とした
複数のミシン目１２ａが形成されており、これらのミシ
ン目１２ａによって区分された小片がサービス券となっ
ている。ここで、本実施形態のように、サービス用頁１
２を通帳１０の最終頁に設けたのは、通帳１０がＡＴＭ
により処理されるときに、頁めくりローラ等によって頁
が自動めくりされるが、サービス券が分離された頁をめ
くることがないようにするためである。なお、ミシン目
１２ａを設けずに、裁断ラインを印刷しておき、サービ
ス券の使用時にその部分を切り取って使用するようにし
ても良い。
中縦方向及び横方向に、内部紙の基材を裁断可能とした
複数のミシン目１２ａが形成されており、これらのミシ
ン目１２ａによって区分された小片がサービス券となっ
ている。ここで、本実施形態のように、サービス用頁１
２を通帳１０の最終頁に設けたのは、通帳１０がＡＴＭ
により処理されるときに、頁めくりローラ等によって頁
が自動めくりされるが、サービス券が分離された頁をめ
くることがないようにするためである。なお、ミシン目
１２ａを設けずに、裁断ラインを印刷しておき、サービ
ス券の使用時にその部分を切り取って使用するようにし
ても良い。
【００１０】この実施形態では、サービス券は、引換券
又は割引券である。例えば、通帳所有者がそのサービス
券を切り取って金融機関に差し出すか、又は金融機関の
提携施設に差し出すことにより、景品と引き替えるか、
又は施設利用時の割引券となるものである。これらのサ
ービス内容は、予めサービス券に印刷しておいても良い
が、通帳所有者の取引度に応じて、通帳１０の記帳時
に、これらのサービス内容を印字するようにしても良
い。
又は割引券である。例えば、通帳所有者がそのサービス
券を切り取って金融機関に差し出すか、又は金融機関の
提携施設に差し出すことにより、景品と引き替えるか、
又は施設利用時の割引券となるものである。これらのサ
ービス内容は、予めサービス券に印刷しておいても良い
が、通帳所有者の取引度に応じて、通帳１０の記帳時
に、これらのサービス内容を印字するようにしても良
い。
【００１１】そして、その取引度（例えば、預金額）に
応じて、１割引きのサービスとするか、２割引のサービ
スとするか等を決定しても良い。また、キャンペーン期
間中に記帳した場合に限り、サービス内容を印字するよ
うにしても良い。さらに、「ボーナスは、○×銀行のス
ーパー定期へ。この券を切り取って窓口にお出しいただ
ければ、金利を○×％優遇したします。」や、「○×施
設使用料金１０％割引券」のようなメッセージ等を併せ
て印字しても良い。
応じて、１割引きのサービスとするか、２割引のサービ
スとするか等を決定しても良い。また、キャンペーン期
間中に記帳した場合に限り、サービス内容を印字するよ
うにしても良い。さらに、「ボーナスは、○×銀行のス
ーパー定期へ。この券を切り取って窓口にお出しいただ
ければ、金利を○×％優遇したします。」や、「○×施
設使用料金１０％割引券」のようなメッセージ等を併せ
て印字しても良い。
【００１２】また、予めサービス内容を印刷しておく場
合には、すぐにそのサービス券を使用することができる
ものであっても良いが、例えば、通帳１０を繰り越した
場合にのみそのサービス券を使用することができるよう
にしても良い。また、通帳１０の繰り越し時に限り、こ
れらのサービス内容がサービス券に印字されるようにし
ても良い。
合には、すぐにそのサービス券を使用することができる
ものであっても良いが、例えば、通帳１０を繰り越した
場合にのみそのサービス券を使用することができるよう
にしても良い。また、通帳１０の繰り越し時に限り、こ
れらのサービス内容がサービス券に印字されるようにし
ても良い。
【００１３】さらにまた、図示しないが、サービス用頁
１２の裏面側には、再湿糊等の接着剤部が設けられてい
ても良い。これにより、サービス券を所定の台紙や葉書
等に簡便に貼付することができる。さらには、サービス
券に、サービス内容とともに、例えばバーコードを印刷
等しておけば、サービス券の管理等を機械的に行うこと
ができる。
１２の裏面側には、再湿糊等の接着剤部が設けられてい
ても良い。これにより、サービス券を所定の台紙や葉書
等に簡便に貼付することができる。さらには、サービス
券に、サービス内容とともに、例えばバーコードを印刷
等しておけば、サービス券の管理等を機械的に行うこと
ができる。
【００１４】図３は、本発明による通帳の第２の実施形
態を示す平面図である。この実施形態でのサービス用頁
１２Ａは、第１の実施形態より多くミシン目１２ａが設
けられている。そして、各サービス券には、点数等によ
るポイントが印刷又は印字される。上述と同様に、サー
ビス券には、予めポイントが印刷され、又は通帳所有者
の取引度等に応じて通帳１０の記帳時に、所定のポイン
トが印字される。そして、通帳所有者は、このポイント
を集めて、必要な分だけサービス券（ポイント）を切り
離し、金融機関に差し出すことにより、景品との交換、
金利優遇等のサービスを受けることができる。
態を示す平面図である。この実施形態でのサービス用頁
１２Ａは、第１の実施形態より多くミシン目１２ａが設
けられている。そして、各サービス券には、点数等によ
るポイントが印刷又は印字される。上述と同様に、サー
ビス券には、予めポイントが印刷され、又は通帳所有者
の取引度等に応じて通帳１０の記帳時に、所定のポイン
トが印字される。そして、通帳所有者は、このポイント
を集めて、必要な分だけサービス券（ポイント）を切り
離し、金融機関に差し出すことにより、景品との交換、
金利優遇等のサービスを受けることができる。
【００１５】図４は、本発明による通帳の第３の実施形
態を示す平面図である。この実施形態のサービス用頁１
２Ｂのサービス券は、資料の請求券と、通帳所有者が金
融機関に対して要望その他のメッセージを記入するため
の券である。資料請求券としては、例えば金融機関が行
っている商品に関する資料を請求するための券があげら
れる。また、メッセージを記入するための券としては、
例えば商品内容に対する質問や、金融機関やサービスに
対する要望を記入して金融機関に提出するための券があ
げられる。この実施形態では、ミシン目の代わりとし
て、基材の一部を残して券の外形を切り欠き、サービス
券を分離可能としたものである。
態を示す平面図である。この実施形態のサービス用頁１
２Ｂのサービス券は、資料の請求券と、通帳所有者が金
融機関に対して要望その他のメッセージを記入するため
の券である。資料請求券としては、例えば金融機関が行
っている商品に関する資料を請求するための券があげら
れる。また、メッセージを記入するための券としては、
例えば商品内容に対する質問や、金融機関やサービスに
対する要望を記入して金融機関に提出するための券があ
げられる。この実施形態では、ミシン目の代わりとし
て、基材の一部を残して券の外形を切り欠き、サービス
券を分離可能としたものである。
【００１６】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は、上述した実施形態に限定されることな
く、均等の範囲内で種々の変形が可能である。例えば、
サービス用頁１２のミシン目１２ａの本数は、特に制限
されず、ミシン目１２ａの数によってサービス券の大き
さや数を変えることができる。また、サービス用頁１２
を設けることなく、取引明細印字頁１１の頁検知用バー
コードが印刷される位置と異なる位置であってＡＴＭの
頁めくりローラと接触しない位置に、サービス券を配置
しても良い。
たが、本発明は、上述した実施形態に限定されることな
く、均等の範囲内で種々の変形が可能である。例えば、
サービス用頁１２のミシン目１２ａの本数は、特に制限
されず、ミシン目１２ａの数によってサービス券の大き
さや数を変えることができる。また、サービス用頁１２
を設けることなく、取引明細印字頁１１の頁検知用バー
コードが印刷される位置と異なる位置であってＡＴＭの
頁めくりローラと接触しない位置に、サービス券を配置
しても良い。
【００１７】
【発明の効果】請求項１の発明によれば、顧客に対して
サービス内容を拡大することができるとともに、通帳記
帳を促進させ、金融機関の経費削減を図ることができ
る。請求項２又は請求項３の発明によれば、通帳記帳時
の頁めくりに影響を与えないで、サービス券を設けるこ
とができる。さらに請求項３の発明にあっては、新たな
頁を設けないでサービス券を設けることができる。
サービス内容を拡大することができるとともに、通帳記
帳を促進させ、金融機関の経費削減を図ることができ
る。請求項２又は請求項３の発明によれば、通帳記帳時
の頁めくりに影響を与えないで、サービス券を設けるこ
とができる。さらに請求項３の発明にあっては、新たな
頁を設けないでサービス券を設けることができる。
【００１８】請求項４の発明によれば、サービス券を切
り取りやすくすることができる。請求項５の発明によれ
ば、サービス券を所定の台紙等に貼付させることができ
る。請求項６の発明によれば、顧客に提供するサービス
に差を設けることができ、また、サービスの内容を自在
に変更することができる。請求項７の発明によれば、サ
ービス券の管理を機械的に行うことができる。
り取りやすくすることができる。請求項５の発明によれ
ば、サービス券を所定の台紙等に貼付させることができ
る。請求項６の発明によれば、顧客に提供するサービス
に差を設けることができ、また、サービスの内容を自在
に変更することができる。請求項７の発明によれば、サ
ービス券の管理を機械的に行うことができる。
【図１】本発明による通帳の第１の実施形態を示す斜視
図である。
図である。
【図２】図１の通帳を示す平面図である。
【図３】本発明による通帳の第２の実施形態を示す平面
図である。
図である。
【図４】本発明による通帳の第３の実施形態を示す平面
図である。
図である。
１０ 通帳 １１ 取引明細印字頁 １２ サービス用頁 １２ａ ミシン目
Claims (7)
- 【請求項１】 通帳のいずれかの頁の少なくとも一部に
分離可能に設けられ、通帳所有者が金融機関から提供さ
れるサービスを受けるときにその部分を切り離して使用
するためのサービス券を備えることを特徴とするサービ
ス券付き通帳。 - 【請求項２】 請求項１に記載のサービス券付き通帳に
おいて、 前記サービス券は、通帳の最終頁に設けられていること
を特徴とするサービス券付き通帳。 - 【請求項３】 請求項１に記載のサービス券付き通帳に
おいて、 前記サービス券は、 通帳の中間頁に設けられており、 通帳記帳機が頁を検知するための頁情報が表示される位
置と異なる位置、かつ前記通帳記帳機の頁めくりローラ
と接触しない位置に配置されていることを特徴とするサ
ービス券付き通帳。 - 【請求項４】 請求項１から請求項３までのいずれか１
項に記載のサービス券付き通帳において、 前記サービス券は、複数設けられ、 各前記サービス券ごとに裁断するための裁断ラインを備
えることを特徴とするサービス券付き通帳。 - 【請求項５】 請求項１から請求項４までのいずれか１
項に記載のサービス券付き通帳において、 前記サービス券の裏面側には、前記サービス券を所定の
用紙に貼付するための接着剤部が設けられていることを
特徴とするサービス券付き通帳。 - 【請求項６】 請求項１から請求項５までのいずれか１
項に記載のサービス券付き通帳において、 前記サービス券には、通帳所有者の取引度に応じて、記
帳時にサービス内容が印字される印字領域を備えること
を特徴とするサービス券付き通帳。 - 【請求項７】 請求項１から請求項６までのいずれか１
項に記載のサービス券付き通帳において、 前記サービス券には、サービス内容とともに、機械読み
取り可能な符号化された情報が表示されていることを特
徴とするサービス券付き通帳。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12566796A JPH09309280A (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | サービス券付き通帳 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12566796A JPH09309280A (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | サービス券付き通帳 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09309280A true JPH09309280A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=14915684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12566796A Pending JPH09309280A (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | サービス券付き通帳 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09309280A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013257848A (ja) * | 2012-06-14 | 2013-12-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 取引システム、取引装置及びサーバ |
-
1996
- 1996-05-21 JP JP12566796A patent/JPH09309280A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013257848A (ja) * | 2012-06-14 | 2013-12-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 取引システム、取引装置及びサーバ |
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