JPH09308427A - 赤外放射加熱オーブン - Google Patents

赤外放射加熱オーブン

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JPH09308427A
JPH09308427A JP8153297A JP15329796A JPH09308427A JP H09308427 A JPH09308427 A JP H09308427A JP 8153297 A JP8153297 A JP 8153297A JP 15329796 A JP15329796 A JP 15329796A JP H09308427 A JPH09308427 A JP H09308427A
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JP
Japan
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heating
oven
infrared radiation
tray assembly
heated
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Pending
Application number
JP8153297A
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English (en)
Inventor
Hidenori Morikawa
英憲 森川
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MORIKAWA GAUGE SEISAKUSHO KK
Original Assignee
MORIKAWA GAUGE SEISAKUSHO KK
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/80Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking

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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 完熟卵・半熟卵・温泉卵および殻つきポーチ
ドエッグの四グレードの加熱卵の製造が可能で、オーブ
ン内の温度分布精度が高く、加熱効率がよく、しかも運
転費の安い赤外放射加熱オーブンを提供する。 【解決手段】 セラミック焼成型の棒状または面状のヒ
ータ5あるいは被加熱物の加熱効率をより有効にする波
長対応の複合セラミッパネルヒータ5を備えたオーブン
ハウジング1と、そこに出入りするキャリヤ3またはコ
ンベヤ上面に設けた回転出力軸4上に、被加熱物を搭載
するトレイアッセンブリ7を載せて回転させながら卵や
煎餅等を放射加熱する。これにより均等に加熱され調理
される。また赤外放射加熱と熱風加熱を効果的に行わせ
るためのファンによるオーブン内の熱風攪拌を行っても
よい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は赤外放射加熱オーブ
ンに関する。さらに詳しくは、食品加熱加工用の赤外放
射加熱オーブンに関する。本明細書において食品加熱加
工とは、加熱卵、煎餅等の製造を含み、さらに、菓子、
パン、麺類、いも、餅類等の種々の食品の加熱製造およ
び乾燥製造をいう。
【0002】
【従来の技術】卵を加熱調理する場合の従来技術を説明
する。一般に、加熱卵は、卵を熱湯あるいは水蒸気中に
おいてボイルすることによって得られるが、加熱中に割
れやすいこと、および、多量製造時には加熱卵の煮熟の
程度を一定にすることが困難であり多大の労力と注意を
払わなければならないという問題があった。加熱卵の製
造においては上記のとおりであるが、そのほかの食品加
熱加工においても同様であって、被加熱物を熱的にバラ
ンスの良い、しかも、加熱精度の優れる加熱を可能にす
る加熱装置は存在していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の現状
に鑑み、加熱卵については割れについての歩留り向上を
図ると同時に、加熱卵の出来上がり品質を完熟(全熟)
・半熟・温泉卵・殻つきポーチドエッグの4グレードに
区分した調理が可能で、かかる加熱卵の多量製造がで
き、他の食品加工においても、熱的にバランスが良く、
加熱精度の優れる赤外放射加熱オーブンを提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の赤外放射加熱
オーブンは、被加熱物を載せて加熱調理するためのトレ
イアッセンブリと、該トレイアッセンブリを搭載して回
転させる回転機構を備え、かつ該トレイアッセンブリを
搬送するキャリヤと、該キャリヤが出入りする開口部を
形成したパネルを有するオーブンハウジングと、前記オ
ーブンハウジングの開口部を有しないパネルに取付けた
赤外放射加熱ヒータとからなることを特徴とする。請求
項2の赤外放射加熱オーブンは、前記キャリヤに代えて
コンベアを用い、前記トレイアッセンブリを回転させる
回転機構として、コンベアの移動運動をトレイアッセン
ブリの回転運動に変換する変換機構を用いたことを特徴
とする。請求項3の赤外放射加熱オーブンは、前記トレ
イアッセンブリが中空筒の外周にトレイを取付けたもの
であって、前記トレイアッセンブリの上方に位置するオ
ーブンハウジングのパネルに、ファンを取付け、前記ト
レイアッセンブリの中空筒の下端部に強制循環空気路用
の開口を形成したことを特徴とする。
【0005】請求項4の赤外放射加熱オーブンは、前記
赤外放射加熱ヒータが、セラミックス焼成型の棒状ヒー
タまたは面状ヒータであることを特徴とする。請求項5
の赤外放射加熱オーブンは、前記赤外放射加熱ヒータ
が、遠赤外放射セラミックスプレートを金属発熱体で加
熱するものであることを特徴とする。請求項6の赤外放
射加熱オーブンは、前記赤外放射加熱ヒータが、近赤外
放射セラミックスプレートと遠赤外放射セラミックスプ
レートを組合せた複合セラミックスパネル体を、金属発
熱体で加熱するものであることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の他の実施形態を
図面に基づき説明する。 (第1実施形態)図1は第1実施形態に係わるオーブン
の斜視図である。1はオーブンハウジングで側壁パネル
1a、1bを含む箱状に形成されたハウジングである。
赤外放射加熱ヒータ5はセラミック焼成型の棒状または
面状のヒータ、あるいは赤外放射セラミックプレートを
金属発熱体で加熱するものであって、オーブンハウジン
グ1の片側パネル1aの内壁あるいはその対面を含む両
側パネル1a、1bの内壁に設けている。赤外放射加熱
ヒータ5は、各パネル1a、1bにおいて、全面的に取
付けてもよいが、小型のヒータを上下に分離し、かつ左
右にズラせて配置してもよい。この場合、対面するパネ
ル1a、1b間で上下左右での配置位置を互いに逆にす
ると、加熱効果が高いので好ましい。なお、遠赤外放射
型のヒータを用いるか、近赤外放射型ヒータを用いるか
は、加熱調理する食品と加熱温度の程度によって選択す
ればよい。
【0007】6は赤外放射加熱ヒータ5のコントロール
パネルで、側壁パネル1bの外側に取付けられている。
そして、オーブン内の熱電対による検出温度をマイクロ
コントローラにフィードバックして赤外放射加熱ヒータ
5の電力制御をしている。オーブン内の温度設定は、加
熱卵製造用の場合は、完熟卵・半熟卵・温泉卵および殻
つきポーチドエッグの4水準にコントロールできるよ
う、また他の食品を調理する場合は、その食品の調理に
適した温度にコントロールできる温度調節用マイクロコ
ントローラを介して行い、加熱時間設定用のタイマとそ
れに連動したブザーを設けている。
【0008】ハウジング1のヒータを取付けていないパ
ネル1cには開口部が形成され、ドア2が開閉自在に取
り付けられている。このドア2を設けた開口部からは、
キャリヤ3が出入り自在に設けられている。キャリヤ3
は、その上面に図3〜4に示すトレイアッセンブリ7を
載置し、これを回転させる回転機構であるモータ(図示
せず)が内蔵され、その出力軸4が上面に突出してい
る。また、ハウジング1に出入りするための任意の搬出
入機構を備えている。
【0009】トレイアッセンブリ7は卵などの被加熱物
を載置する器具であり、図3または図4に示されるもの
が用いられる。図3に示すトレイアッセンブリ7は加熱
卵用のもので、複数段のトレイ7aを中空筒7bに取付
けたもので、中空筒7bの外表面は反射板を兼ねてい
る。また、トレイ7a上に孔座7eを設けて加熱卵eを
載せるようにしている。なお、トレイアッセンブリ7も
底部にはキャリヤ3の出力軸4と嵌合する嵌合部が形成
されている。
【0010】図4に示すトレイアッセンブリ7は、円板
状あるいは円形網目状のトレイ7aを複数段にステー7
cで連結したもので、底部にはキャリヤ3の出力軸4と
嵌合する嵌合部が形成されており、煎餅のほか菓子、パ
ン、麺類、いも類等の種々の食品の加熱製造時および乾
燥製造時に用いられる。例えば、パンの加熱加工におい
ては被加熱物であるパン生地を浅い皿にのせてトレイ7
a上に置いたり、煎餅や餅なら直接網目状のトレイ7a
上に置き、トレイアッセンブリ7を回転させながら加熱
する。
【0011】本実施形態において、卵を加熱調理する場
合は、図3のトレイアッセンブリ7の孔座7eに卵を載
せ、煎餅等を調理する場合は図4のトレイ7aに被調理
品を載せて、そのトレイアッセンブリ7をキャリヤ3上
にセットし、モータ出力軸4で回転させるようにする。
そして、ドア2を開いてキャリヤ3をハウジング1内に
搬入し、ドア2を閉め、トレイアッセンブリ7を回転さ
せながら赤外放射ヒータ5により放射加熱する。この場
合の赤外放射加熱は、赤外放射ヒータ5からの放射によ
るほか、オーブンハウジング1の内面およびトレイアッ
センブリ7の中央部筒7b表面からの反射も作用してい
る。
【0012】この結果、オーブンハウジング1の内側側
面に設置している赤外放射ヒータ5からの赤外放射加熱
がトレイ7a上の卵や煎餅等に安定的かつ均等に行われ
ることから、加熱卵割れの減少と加熱レベルを一定に
し、グレード分けした調理が可能となる。なお、加熱卵
の調理には遠赤外放射が好適であるが、もちや魚等の調
理には近赤外放射が好適であり、この場合、コゲ目等を
付けることができる。
【0013】(第2実施形態)前記第1実施形態は図1
に示すようにオーブンハウジング1の一側面にキャリヤ
3搬出入用の開口部を設けた例であるが、図2(A)お
よび(B)に示す実施形態ではオーブンハウジング1の
両側面にキャリヤ3が搬出入できる開口部を設けてい
る。また、キャリヤ3は二つのトレイアッセンブリ回転
用のモータ出力軸4を備えている。
【0014】図2(A)においては、キャリヤ3の3A
側のトレイアッセンブリ7がハウジング1中で放射加熱
中にあり、3B側のトレイアッセンブリ7は外で段取り
中あるいは待機中にある。所定の加熱時間経過後、同図
(B)に示すように、オーブンハウジング1の一方の開
口部のドア2aを開け、キャリヤ3をドア2aから搬出
し、先に段取りされた3B側のトレイアッセンブリ7を
オーブンハウジング1内に移動させ、ドア2bを閉め、
加熱にかかる。したがって、このとき、3A側のトレイ
アッセンブリ7は外で段取りに入り、手動または自動で
加熱加工済みのトレイアッセンブリ7を取り外し、新た
に被加熱物を搭載したトレイアッセンブリ7をセットす
る。
【0015】上記の本実施形態では、一方のトレイアッ
センブリ7がオーブンハウジング1内にあるときもう一
方のトレイアッセンブリ7はオーブンハウジング1の外
にセットすることができる。このため、オーブンハウジ
ング1のドア2の自動開閉、キャリヤ3の自動出し入
れ、キャリヤ3内モータ出力軸4のON−OFF制御お
よびトレイアッセンブリ7の自動脱着等を自動化するこ
とにより加熱卵やその他の食品の加工を連続バッチ処理
することが可能となる。
【0016】(第3実施形態)図5はキャリヤ3をドア
2に取り付けた実施形態に係るオーブンについての斜視
図である。本実施形態には、図示はしていないが、該キ
ャリヤ3Aの取り付けヒンジ部をオーブンハウジング1
の長手方向のパネルの中央寄りに取り付けるものおよび
該パネルと直交するパネル側に取り付けるものを含む。
この実施形態では、図6(A)に示すように、ドア2を
閉じるとキャリヤ3上のトレイアッセンブリ7がハウジ
ング1内に収容され、図5に示すように、ドア2を開ら
くとトレイアッセンブリ7が外部に取り出される。赤外
放射加熱ヒータ5はハウジング1のいずれかのパネルに
取り付けられる。
【0017】図6(B)は本実施形態において、キャリ
ヤ3の後部に衝立11が取り付けられたものである。この
衝立11はドア2の開口部を略々塞ぐ大きさであればよ
い。この構成によると、トレイアッセンブリ7を外部に
取り出した時、衝立11で開口部を塞ぐので、赤外放射加
熱ヒータ5で加熱された熱気が逃げないので、つぎの加
熱が効率よく行えるという利点がある。
【0018】(第4実施形態)図7は第4実施形態の説
明図である。前記トレイアッセンブリ7の中空筒7bを
中空の筒体の下端部に開口7fを形成して通風可能と
し、ハウジング1の上方の外壁部に設けたモータ8c等
の駆動手段によりオーブンハウジング天板1e下部に設
置したシュラウド8b付きのファン8を回転させるよう
にしたものである。このファンは送風するタイプでも吸
引するタイプでもよい。この実施形態では、トレイアッ
センブリ7の中央筒7b内が強制循環路となり、ファン
8により送風あるいは吸引されることにより、オーブン
内の熱風攪拌を可能としたので温度差の認められるオー
ブン外等への気流の循環経路をとることによる熱的不安
定性を排除することができる。
【0019】(第5実施形態)図8〜9は第5実施形態
の説明図である。本実施形態のトレイアッセンブリ9は
前記オーブンハウジング1に設置したコンベアのチェー
ン9gをチェーン連結体9fに連結している。このチェ
ーン連結体9fには軸受体サポート9cが取り付けられ
ており、この軸受サポート9cの上面には多数の球を保
持した軸受体9bが回転自在に嵌合されており、この軸
受体9bの上面には回転トレイ9aが回転自在に載せら
れている。そして、回転トレイ9aには、卵を載せる孔
座9eが形成され、その外周には摩擦係数を大きくした
転がり端面9dが設けられている。そして、回転トレイ
9aは、その転がり端面9dを該コンベヤの移動方向に
取り付けたガイド9hに摺接させて回転させるようにな
っている。なおガイド9bをラックに替え、転がり端面
9dをピニオンにしてもよく、この場合は確実に回転す
る。回転トレイ9aは単段トレイとして使用することも
でき、該回転トレイ9a上にトレイトレイアッセンブリ
を載せて多段トレイとして使用することもできる。
【0020】この実施形態ではオーブンハウジング1内
を搬送するときのみ回転トレイ9aを回転させ、オーブ
ンハウジング1外を搬送するときは回転させないでおく
ことができるので、回転トレイ9aの自動着脱が容易に
行える。これによって、回転トレイ9a上に載せた被加
熱物の加熱の効果を安定的かつ均等にすることを可能に
したものである。
【0021】なお、コンベヤをハウジング1内で螺旋状
に移動させてもよい。この場合、加熱時間を長くとれる
という利点がある。
【0022】(第6実施形態)図10は第6実施形態の
説明図である。前記実施形態では、オーブンハウジング
1の側壁内面にセラミック焼成型の棒状ヒータまたは面
状ヒータを設置したが、これに代えて、つぎの構成とし
てもよい。すなわち、セラミックプレート嵌込み枠10
aに、遠赤外放射セラミックプレート11と近赤外放射
セラミックプレート12をモザイク状等に組み合わせて
嵌め込み、複合セラミックパネル体とし、その後方に
は、ニクロム線等の金属発熱体を収納した耐火性発熱体
収納部10bを置き、両者を適宜の連結体10cで結合
する。この実施形態において、ニクロム線等の金属発熱
体を加熱すると、セラミックプレート11、12から赤
外放射する。この実施形態では、遠赤放射と近赤放射の
両方の利点を併せ有し、加熱効率をより有効にする波長
に対応したヒータ構造とすることが可能であり、例え
ば、こげ目を付けた部分と付けない部分が混在した焼き
方が可能となる。
【0023】なお、はめ込み枠10aに遠赤外放射セラ
ミックプレート11のみ、または近赤外放射セラミック
プレート12のみを嵌め込んで、使用してもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、被加熱物の加熱効果を
安定かつ均一にすることおよび遠赤外放射加熱と熱風加
熱を効果的に行わせてオーブン内の温度分布精度を高め
ることが可能となり、完熟卵・半熟卵・温泉卵および殻
つきポーチドエッグの4水準のコントロールに十分対応
できるものとなった。したがって、被加熱物を高品質に
効率よく、かつ安い運転費で製造することが可能な遠赤
外放射加熱オーブンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係わる赤外放射加熱オ
ーブンの斜視図である。
【図2】(A)および(B)は第2実施形態に係る赤外
放射加熱オーブンの概略の平面図である。
【図3】トレイアッセンブリ7の斜視図である。
【図4】トレイアッセンブリ7の斜視図である。
【図5】第3実施形態に係る赤外放射加熱オーブンの斜
視図である。
【図6】(A)図は第3実施形態のドア閉時の平面図、
(B)図は本実施形態の他の例におけるドア開時の平面
図である。
【図7】第4実施形態に係わる赤外放射加熱オーブンの
要部側面図である。
【図8】第5実施形態における回転トレイアッセンブリ
9の断面図である。
【図9】図8の回転トレイアッセンブリ9の平面図であ
る。
【図10】第6実施形態に係わる赤外放射ヒータの構成
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 オーブンハウジング 1a オーブンハウジング側壁パネル 1b オーブンハウジング側壁パネル 2 ドア 3 キャリヤ 4 モータ出力軸 5 ヒータ 6 コントロールボックス 7 トレイアッセンブリ 8 ファン 9 回転トレイアッセンブリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被加熱物を載せて加熱調理するためのトレ
    イアッセンブリと、該トレイアッセンブリを搭載して回
    転させる回転機構を備え、かつ該トレイアッセンブリを
    搬送するキャリヤと、該キャリヤが出入りする開口部を
    形成したパネルを有するオーブンハウジングと前記オー
    ブンハウジングの開口部を有しないパネルに取付けた赤
    外放射加熱ヒータとからなることを特徴とする赤外放射
    加熱オーブン。
  2. 【請求項2】前記キャリヤに代えてコンベアを用い、前
    記トレイアッセンブリを回転させる回転機構として、コ
    ンベアの移動運動をトレイアッセンブリの回転運動に変
    換する変換機構を用いたことを特徴とする請求項1記載
    の赤外放射加熱オーブン。
  3. 【請求項3】前記トレイアッセンブリが中空筒の外周に
    トレイを取付けたものであって、前記トレイアッセンブ
    リの上方に位置するオーブンハウジングのパネルに、フ
    ァンを取付け、前記トレイアッセンブリの中空筒の下端
    部に強制循環空気路用の開口を形成したことを特徴とす
    る請求項1記載の赤外放射加熱オーブン。
  4. 【請求項4】前記赤外放射加熱ヒータが、セラミックス
    焼成型の棒状ヒータまたは面状ヒータであることを特徴
    とする請求項1、2または3記載の赤外放射加熱オーブ
    ン。
  5. 【請求項5】前記赤外放射加熱ヒータが、遠赤外放射セ
    ラミックスプレートを金属発熱体で加熱するものである
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載の赤外放射
    加熱オーブン。
  6. 【請求項6】前記赤外放射加熱ヒータが、近赤外放射セ
    ラミックスプレートと遠赤外放射セラミックスプレート
    を組合せた複合セラミックスパネル体を、金属発熱体で
    加熱するものであることを特徴とする請求項1、2また
    は3記載の赤外放射加熱オーブン。
JP8153297A 1996-05-23 1996-05-23 赤外放射加熱オーブン Pending JPH09308427A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000203099A (ja) * 1999-01-08 2000-07-25 Canon Inc 記録装置
DE10010628B4 (de) * 2000-03-03 2005-03-24 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Verfahren und Vorrichtung zum Kochen von Eiern
DE10010629B4 (de) * 2000-03-03 2005-03-24 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Vorrichtung zum Kochen von Eiern ohne Schale

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