JPH09305305A - 画像表示装置およびその遠隔制御方法 - Google Patents

画像表示装置およびその遠隔制御方法

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JPH09305305A
JPH09305305A JP33927896A JP33927896A JPH09305305A JP H09305305 A JPH09305305 A JP H09305305A JP 33927896 A JP33927896 A JP 33927896A JP 33927896 A JP33927896 A JP 33927896A JP H09305305 A JPH09305305 A JP H09305305A
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JP33927896A
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Koji Ohashi
孝司 大橋
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像表示装置の多機能化、複合機化、操作機
能の増大化に対応した遠隔制御を目的とする。 【解決手段】 画像表示装置1の遠隔制御を行うリモコ
ン2はポインティングデバイスと、決定スイッチから構
成される。画像表示装置1の画面にはメニュー画面4が
通常の画面上に映出されており、ユーザはメニュー画面
4を見ながらポインティングデバイスによって、選択し
たいアイコン上で決定スイッチを押すと、アイコン化さ
れた機能を実行する命令をリモコン2より画像表示装置
1に送出し、画像表示装置1がその命令を実行する。そ
の制御方法を示した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビジョン装置、
ビデオレコーダ装置などの遠隔制御が可能な画像表示装
置およびその遠隔制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遠隔制御装置(以下リモコンと記
す)による遠隔制御が可能なテレビジョン装置などにお
いては、プッシュスイッチを複数個用いて、一つの機能
につき一つのキーを対応させたリモコンが一般的であっ
た。これは従来の単機能テレビ、例えば地上波、衛星放
送の電波のみを受信するようなテレビジョン装置では問
題がなかった。
【0003】しかしながら、近年、多チャンネル化およ
びビデオテープレコーダとの複合化等が進み、またテレ
ビジョン装置と連動したAV機器を統一的に遠隔制御す
る遠隔制御装置が必要とされようになった。このため
に、遠隔制御装置の一つの機能について一つのキーを対
応させるだけでは、キーが足りなくなり、やむを得ず一
つのキーに2つ以上の機能を持たせる、もしくは一定の
面積中に数多いキーを配置するために小さなキーを配置
するなどの処置がとられていた。
【0004】しかしながらこの場合、1つのキーに対す
る2つ以上の機能をユーザが覚える必要があり、また小
さな多数のキーを選択する必要があり、操作が容易でな
かった。
【0005】これに対して、いくつかの発明が開示され
ている。例えば特開昭62−185498号公報にはリ
モコンとして、機能切り替えのモードスイッチと、タッ
チパネルと、LCDを用いる方法が開示されている。
【0006】この発明によれば、ユーザが使用する機能
をスイッチで切り替えると、対応した操作のアイコンが
LCD上に表示され、したい操作のアイコンにタッチす
ればその操作の信号が被制御装置に送られるものであ
る。
【0007】また、例えば特開平5−333839号公
報には、被制御装置(例えばテレビジョン装置)の画面
に操作機能のアイコンと、カーソルを表示し、カーソル
をジョイスティックで動かして所望のアイコンの位置に
移動し、選択するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、機能切
り替えのモードスイッチと、タッチパネルと、LCDを
用いる場合では、タッチパネルではキーの数は大変少な
くなるが、このタッチパネルをタッチすることによる選
択はキーを押し込む選択に比べて、押したかどうか判ら
ないために操作感が大変悪かった。
【0009】またジョイスティックで画面を見ながらカ
ーソルを動かす場合では、リモコンのキーの数は大変少
なくなるが、パソコンのように近くで操作する場合には
問題はないが、テレビジョン装置の様に数メートル離れ
たところから遠隔制御する場合、実際の操作では所望の
アイコン上でカーソルを正確に止めることが大変難し
く、このためにやはり操作感が大変悪かった。
【0010】また、最近、テレビジョン装置の複合化、
多機能化によって、ファックス内蔵テレビや、テレビと
パソコンの融合などが考えられており、この場合、例え
ばファックスや、オンラインショッピングを行う場合
に、ファックスの文面や、支払いのサインなどの入力が
リモコンに必要になると考えられるが、従来のリモコン
ではこのような文字や図形などの入力は一切考慮されて
いなかった。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、遠隔制御装置を備えた画像表示装置にお
いて、前記画像表示装置に遠隔制御のためのメニューを
画面に表示するメニュー表示手段を設け、前記遠隔制御
装置に上記メニュー表示手段により表示されるメニュー
を選択するためのタッチパネルを設け、前記タッチパネ
ル上の座標と、前記画面に表示されたメニュー上の座標
が対応していることを特徴とする構成を有する。
【0012】本発明によれば、画像表示装置、例えばテ
レビジョン装置などの多機能化が進み、操作機能数が増
えても、従来の様に操作が煩雑にならずに、さらに、従
来の遠隔制御装置では成しえなかった、文字や図形など
の入力装置としても用いることのできることを目的とし
た画像表示装置およびその遠隔制御方法を提供できる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、遠隔制御装置を備えた
画像表示装置において、前記画像表示装置に制御のため
のメニューを画面に表示するメニュー表示手段を設け、
前記遠隔制御装置に上記メニュー表示手段により表示さ
れるメニューを選択するためのタッチパネルを設け、前
記タッチパネル上の座標と、前記画面に表示されたメニ
ュー上の座標が対応していることを特徴とするものであ
り、また、遠隔制御装置を備えた画像表示装置の遠隔制
御方法において、前記画像表示装置に表示されるメニュ
ー上の座標と、前記遠隔制御装置に設けられたタッチパ
ネルの座標が対応しており、前記タッチパネルを触れる
ことのよりメニューを選択することを特徴とするもので
あり、アイコンの選択をダイレクトに行うことが出来、
間違いなく選択できるために、操作感が非常に良くなる
という作用を有する。
【0014】本発明は、タッチパネル自体が押圧力によ
って押下でき、それによって選択されたメニューが決定
されることを特徴とするものであり、また、タッチパネ
ルを押下しながら指をずらすことで、画面に表示された
メニュー自体が画面上で移動することを特徴とするもの
であり、めくる、ずらすといった、人間の感覚に合っ
た、従来出来なかったスクロールが可能となり、操作性
が良くなるという作用を有する。
【0015】本発明は、タッチパネルが透明であり、か
つその背面にメニューが表示されるLCDが配置され、
遠隔制御装置と、制御される画像表示装置との双方向通
信が可能であることを特徴とするものであり、画面に表
示されたアイコン化されたメニューをリモコンにも表示
することが出来るために、メニュー選択の操作がさらに
容易になるという作用を有する。
【0016】本発明は、遠隔制御装置を備えた画像表示
装置において、前記画像表示装置に通信手段と、制御の
ためのメニューを画面に表示するメニュー表示手段を設
け、前記遠隔制御装置に上記メニュー表示手段により表
示されるメニューを選択する手段としてタッチパネルを
設け、前記遠隔制御装置からの文字、図形の入力が可能
であることを特徴とするものであり、文字や図形の情報
がリモコンによって入力可能になるという作用を有す
る。
【0017】本発明は、タッチパネルを押下する際の押
圧力と、画面に表示されたメニューの画面上での移動速
度が相関を持つことを特徴とするものであり、めくる、
ずらすといった、人間の感覚に合った、従来出来なかっ
たスクロールが可能となり、操作性が良くなるという作
用を有する。
【0018】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図14を用いて説明する。 (実施の形態1)図1、図2、図3,図4に本発明の一
実施の形態を示す。
【0019】まず、図1は操作の概念を示す概念図で、
図1において1は遠隔制御装置(以下リモコンと記す)
であり、画像表示装置2、VTR8の遠隔制御を行う。
VTR8が画像表示装置2と接続されており、VTR8
の出力は画像表示装置2に表示され、画像表示装置2は
VTR8を有線、もしくは赤外線、電波等により制御す
る構成になっている。
【0020】なお、遠隔制御信号としては赤外線、電波
等に限定されない。リモコン1はタッチパネル5と、ス
イッチ6から構成される。スイッチ6は例えば電源スイ
ッチなど、最低限必要なスイッチがあればよい。もちろ
んスイッチ6がなくても構わない。画像表示装置2の画
面3にはメニュー画面4が通常の画面上に映出されてお
り、ユーザはメニュー画面4を見ながらタッチパネル5
に触れ、選択したいアイコン上で決定スイッチ7を押す
と、アイコン化された機能を実行する命令をリモコン1
より画像表示装置2に送出し、画像表示装置2がその命
令を実行する。
【0021】なお、決定スイッチは図1中には表面に配
置しているが、特にその配置を限定するものではない。
【0022】図2はリモコン1上のタッチパネル5の座
標系と、画像表示装置2の座標系の相関を示す詳細図で
あり、タッチパネル5上の座標(x、y)は画像表示装
置の画面3中の操作メニュー4の図示した(x、y)に
対応している。このような座標系であれば、タッチパネ
ルの座標と画像表示装置の座標に1対1の関係があるの
で、操作メニュー4中に限定したアイコンの選択が行
え、操作が簡単に、素早く行うことが出来る。
【0023】次に操作メニュー4の詳細を一例を挙げて
示す。図3は、ビデオレコーダの操作を行う場合の操作
メニュー4である。まずユーザが、ビデオレコーダを制
御する場合、まず基本メニュー101が画面に出現す
る。この基本メニュー101は早送り、巻き戻し、録
画、再生、留守録のアイコンからなっており、ユーザが
リモコン1上のタッチパネル5に触れる。触れると、触
れた部分に対応するアイコンの色が変わり、そのアイコ
ンが選択されていることがユーザに知らされる。
【0024】そして希望する操作が選択された状態で決
定スイッチ7を押せば、所望の機能が実現される。
【0025】例えば、基本メニュー101から早送り1
02を選択すれば、次の操作は停止か、再生であるの
で、早送り中のメニュー103が操作メニュー4として
表示される。他の再生中のメニュー104、静止中のメ
ニュー105、録画中のメニュー106も同様に表示さ
れる。すべてのメニューで、停止アイコンを選択した場
合は基本メニュー101に戻る。
【0026】これをフローチャート化したものが図4で
ある。この様な制御を行うことにより、所望の機能を実
現することが出来、ユーザは常に最小の選択肢の中から
所望の機能を実現することが出来、面倒な作業が必要な
くなる。例えばこの様な操作メニュー4と、リモコン2
を用いることにより、操作メニュー4中の「このあた
り」という感覚でアイコン選択が出来るために、素早
く、無理なくアイコン選択をすることが可能となる。
【0027】この様な操作メニュー4と、タッチパネル
5を用いたリモコン1を用いることにより、従来の、ジ
ョイスティックでカーソルを移動させてアイコンを選択
するのに比べて、カーソルをアイコンに正確に「あわせ
る」のではなく、ユーザがタッチパネル5と操作メニュ
ウの1対1の関係を同定しているので、タッチ操作メニ
ュー4中の「このあたり」という感覚でアイコン選択が
出来るために、素早く、無理なくアイコン選択をするこ
とが可能となる。
【0028】(実施の形態2)図5、図6に本発明の請
求項2に記載された発明の一実施の形態を示す。
【0029】図5に機器の構成と、メニュー画面の様子
を示す。画像表示装置2はリモコン1によって制御され
ており、その画面上には図5に示すようにメニューなど
のアイコン、及び各チャンネルの静止画がレイアウトさ
れている。
【0030】この動作を図6のフローチャートを用いて
説明する。画面上にはカーソル、フォーカスなどにより
選択されたアイコン、チャンネルが分かるようになって
おり、アイコン、及びチャンネルが選択された状態でリ
モコンにより決定すると、その選択されたアイコン、メ
ニューによって、メニュー表示、番組表の起動、文字入
力画面への切り替え、次チャンネルの読み込み、選択さ
れたチャンネルの拡大、全画面表示を行う。
【0031】ユーザがタッチパネルと操作メニューの1
対1の関係を同定しているので、チャンネル選択や各制
御のためのアイコンを容易に選択できる。
【0032】このような制御を行うことによって、将来
の多チャンネル化や、複雑な機能の操作も簡易にできる
ようになる。
【0033】(実施の形態3)図7,図8、図9、図1
0に本発明の一実施の形態を示す。
【0034】図7,図8は番組表が画像表示装置上に表
示されている様子を示し、画像表示装置2はポインティ
ングデバイスを搭載したリモコン1によって制御されて
いる。
【0035】操作メニュー4としては番組表が表示され
ている。図10はリモコン1の構造を示す概略断面図で
あり、タッチパネル5の下に決定スイッチ7が配置され
ており、このような構造とすることにより、決定スイッ
チ7を押しながら、タッチパネル5上をポインティング
することが可能となり、従来出来なかった操作、例え
ば、スクロールを紙をずらす感覚で行うことが可能とな
る。
【0036】このような操作例を図7に示す。図7は留
守録時の操作メニュー4である。縦方向にチャンネル
と、横方向に時間をとり、その時間帯の番組名などが記
されている。このような番組表自体は、デジタル衛星放
送などで既に実用化されている。
【0037】例えばこのような番組表の未来や過去を参
照したい場合、従来のジョイスティック+カーソル移動
の方式では、まずスクロールアイコン位置にカーソルを
正確に合わせ、それからキーを押すという手順を取る。
【0038】本実施の形態では、ユーザは、タッチパネ
ル5押しながら指を上下左右にずらす、という、全く感
覚的に、例えば上をずらすような感覚で番組表をスクロ
ールすることが出来る。従来法に比べて、大変簡単で、
直感的にわかりやすい方法を取ることが出来る。例え
ば、このような「ずらす」操作の他に、重なった操作メ
ニューを「めくる」といった操作も可能になる。
【0039】この制御を図9のフローチャートを用いて
説明する。まず、カーソルが表示され、カーソルの下の
番組が選択され(フォーカスされ)る。そこで決定され
ると、選択された番組の録画予約、視聴予約が出来、ド
ラッグされると、番組表が移動(スクロール)する。
【0040】このような制御を行うことによってポイン
ティングデバイスを押下しながら移動させることによっ
て、番組表をずらす、めくるといった感覚的な操作が可
能になり、従来のようなスクロールの際の、カーソルを
矢印アイコンにあわせ、選択するといった面倒な操作を
行う必要がなくなる。
【0041】(実施の形態4)図11、図12に本発明
の一実施の形態を示す。
【0042】図12はリモコン1の構造を示す概略断面
図であり、タッチパネル5(透明)の下にLCDパネル
9が配置されており、このような構造とすることによ
り、ユーザはLCDパネル9に映出した画像を見なが
ら、希望するアイコンを選択することが出来る。
【0043】この様な操作例を図11に示す。図11に
おいて、リモコン1のLCDパネル9には画像表示装置
2の操作メニュー4が映出されており、ユーザには透明
タッチパネル5を通して画像が観察される。操作メニュ
ー4として例えば図3に示した様なメニューを用いれ
ば、ユーザは、画面を見ても、手元を見ても、所望の機
能アイコンを選択することが可能であり、これはお年寄
り等の遠くの画面が見えにくいユーザにとっても大変簡
単に使える方式である。
【0044】(実施の形態5)図13,14に本発明の
一実施の形態を示す。
【0045】図13は将来のテレビジョン装置に必要不
可欠と考えられる、画像表示装置への文字入力の際の機
器構成と、その時の画面上の表示メニューを示した図で
ある。画像表示装置2はリモコン1によって制御されて
いる。操作メニューとしては白紙をイメージした入力さ
れた文字、図形を表示するウィンドウと、文字を入力す
る文字入力ウィンドウからなる。
【0046】それぞれのウィンドウには消しゴム、FAX
送信、終了、入力、消去、左画面へというアイコンが表
示されている。文字入力ウィンドウで入力した文字、図
形が白紙のウィンドウ上に縮小表示される。
【0047】図13の画像表示装置2はファックス機能
を内蔵しており、ファックスが着信した場合、着信した
ファックスは画面3上に映出される。ファックスを送出
する場合、ユーザはペン11もしくは指でタッチパネル
5上をなぞり、文字、もしくは図形を描くとその文字や
図形の情報が画像表示装置2本体に送出され、入力され
る。入力がすべて終了したらファックスを送信すればよ
い。
【0048】この動作を図14のフローチャートを用い
て説明する。まず基本画面が表示された際、カーソルが
表示され、白紙上を選択、決定した場合には文字入力ウ
ィンドウにフォーカスが移動し、文字入力を行う。入力
が終了すれば入力アイコン、取りやめなら消去アイコ
ン、白紙のウィンドウに戻りたいなら左画面へアイコン
を選択、決定する。
【0049】白紙ウィンドウ上では、消しゴムアイコン
を選択、決定すればそこにかかれた文字を消すことが出
来る。また、ファックス送信アイコンを選択、決定すれ
ばファックスが送信でき、終了アイコンを選択、決定す
れば入力を終了できる。
【0050】このような制御を行うことによって従来難
しかった文字入力を簡易に、ユーザが操作を間違えるこ
となく、行うことが出来る。
【0051】なおこのような文字入力機能が必要なアプ
リケーションとしては、ファックスに限らず、オンライ
ンショッピングのサイン、インタネットのアドレス入力
など、今後の画像表示装置には不可欠の機能である。
【0052】なお、上記実施の形態において、画像表示
装置に連動する種々の映像音響機器を画像表示装置のメ
ニューと連動させて遠隔制御することも可能である。
【0053】このような制御を行うことによって従来難
しかった文字入力を簡易に、ユーザが操作を間違えるこ
となく、行うことが出来る。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明の画像表示装置に
よれば、テレビジョン装置などが多機能化して、操作機
能が増えた場合も、簡単に、素早く操作が行え、また、
文字や図形を入力できることにより、今後の画像表示装
置には不可欠の遠隔制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における操作の概念を示
す概略図
【図2】本発明の実施の形態1における座標系の相関を
示す詳細図
【図3】本発明の実施の形態1における操作メニューの
一例を示す概略図
【図4】本発明の実施の形態1における操作のフローチ
ャート
【図5】本発明の実施の形態2における操作メニューの
一例を示す概略図
【図6】本発明の実施の形態2における操作のフローチ
ャート
【図7】本発明の実施の形態3における操作の概念を示
す概略図
【図8】本発明の実施の形態3における操作メニューの
一例を示す概略図
【図9】本発明の実施の形態3における操作のフローチ
ャート
【図10】本発明の実施の形態3におけるリモコンの構
造を示す断面図
【図11】本発明の実施の形態4における操作の概念を
示す概略図
【図12】本発明の実施の形態4におけるリモコンの構
造を示す断面図
【図13】本発明の実施の形態5における操作メニュー
の一例を示す概略図
【図14】本発明の実施の形態5における操作のフロー
チャート
【符号の説明】
1 リモコン 2 画像表示装置 3 画像表示装置の画面 4 操作メニュー 5 タッチパネル 6 スイッチ 7 決定スイッチ 8 VTR 9 LCDパネル 11 ペン 101 基本メニュー 102 早送りアイコン 103 早送り中のメニュー 104 再生中のメニュー 105 静止中のメニュー 106 録画中のメニュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/08 G09G 5/08 L H04N 5/00 H04N 5/00 A 5/445 5/445 Z

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔制御装置を備えた画像表示装置にお
    いて、前記画像表示装置に制御のためのメニューを画面
    に表示するメニュー表示手段を設け、前記遠隔制御装置
    に上記メニュー表示手段により表示されるメニューを選
    択するためのタッチパネルを設け、前記タッチパネル上
    の座標と、前記画面に表示されたメニュー上の座標が対
    応していることを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 タッチパネル自体が押圧力によって押下
    でき、それによって選択されたメニューが決定されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 タッチパネルを押下しながら指をずらす
    ことで、画面に表示されたメニュー自体が画面上で移動
    することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 タッチパネルが透明であり、かつその背
    面にメニューが表示されるLCDが配置され、遠隔制御
    装置と、制御される画像表示装置との双方向通信が可能
    であることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  5. 【請求項5】 遠隔制御装置を備えた画像表示装置にお
    いて、前記画像表示装置に通信手段と、制御のためのメ
    ニューを画面に表示するメニュー表示手段を設け、前記
    遠隔制御装置に上記メニュー表示手段により表示される
    メニューを選択する手段としてタッチパネルを設け、前
    記遠隔制御装置からの文字、図形の入力が可能であるこ
    とを特徴とする画像表示装置。
  6. 【請求項6】 タッチパネルを押下する際の押圧力と、
    画面に表示されたメニューの画面上での移動速度が相関
    を持つことを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  7. 【請求項7】 遠隔制御装置を備えた画像表示装置の遠
    隔制御方法において、前記画像表示装置に表示されるメ
    ニュー上の座標と、前記遠隔制御装置に設けられたタッ
    チパネルの座標が対応しており、前記タッチパネルを触
    れることのよりメニューを選択することを特徴とする画
    像表示装置の遠隔制御方法。
  8. 【請求項8】 タッチパネル自体が押されることによ
    り、選択されたメニューが決定されることを特徴とする
    請求項7記載の画像表示装置の遠隔制御方法。
  9. 【請求項9】 タッチパネルを押下しながら指をずらす
    ことで、画面に表示されたメニュー自体が画面上で移動
    することを特徴とする請求項7記載の画像表示装置の遠
    隔制御方法。
  10. 【請求項10】 タッチパネルの背面にメニューが表示
    されるLCDが配置され、遠隔制御装置と、制御される
    画像表示装置との双方向通信が可能であることを特徴と
    する請求項7記載の画像表示装置の遠隔制御方法。
  11. 【請求項11】 画像表示装置に表示されたメニュー
    を、遠隔制御装置により選択することにより次の操作の
    メニュー一覧を表示することを特徴とする請求項7記載
    の画像表示装置の遠隔制御方法。
  12. 【請求項12】 タッチパネルを押下する際の押圧力に
    応じて、画面に表示されたメニューの画面上での移動速
    度が変化することを特徴とする請求項7記載の画像表示
    装置の遠隔制御方法。
  13. 【請求項13】 画像表示装置に表示された複数のチャ
    ンネルを、遠隔制御装置により選択することにより選択
    されたチャンネルが画面いっぱいに表示されることを特
    徴とする請求項7記載の画像表示装置の遠隔制御方法。
  14. 【請求項14】 画像表示装置に表示された番組表上に
    カーソルを表示し、そのカーソルの下の番組が選択さ
    れ、かつ番組表上で、カーソルをドラッグすることで番
    組表がスクロ−ルされることを特徴とする請求項7記載
    の画像表示装置の遠隔制御方法。
JP33927896A 1996-03-15 1996-12-19 画像表示装置およびその遠隔制御方法 Pending JPH09305305A (ja)

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JP8-59009 1996-03-15
JP5900996 1996-03-15
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