JPH09303389A - 転がり運動案内装置 - Google Patents

転がり運動案内装置

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JPH09303389A
JPH09303389A JP14089196A JP14089196A JPH09303389A JP H09303389 A JPH09303389 A JP H09303389A JP 14089196 A JP14089196 A JP 14089196A JP 14089196 A JP14089196 A JP 14089196A JP H09303389 A JPH09303389 A JP H09303389A
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JP
Japan
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rolling
pipe
rolling element
main body
moving member
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Pending
Application number
JP14089196A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Teramachi
博 寺町
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THK Co Ltd
Original Assignee
THK Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】転動体戻し通路の穴明け加工を不要とし、しか
も転動体を円滑に循環させ得る転動体戻し通路を備えた
転がり運動案内装置を提供する。 【解決手段】移動ブロック本体6を型内にパイプ15を
挿入して一体成形し、パイプ16の穴によって転動体戻
し通路11を構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、直線運動案内装置,ボー
ルスプライン,ボールブッシュ,ボールねじ等の転動体
を介して案内軸に移動部材が移動自在に組み付けられる
転がり運動案内装置に関し、特に転動体戻し通路の構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の転がり運動案内装置は、
案内軸と、案内軸に多数の転動体を介して移動部材が移
動自在に組み付けられている。移動部材は、案内軸の負
荷転動体転走部に対応する負荷転動体転走部と転動体を
負荷転動体転走部の一端から他端に戻す転動体戻し通路
とを備えた移動部材本体と、移動部材本体の両端部に設
けられ負荷転動体転走部から転動体をすくい上げて転動
体戻し通路に案内する転動体方向転換路を構成する方向
転換路構成部材とを備えた構成となっている。
【0003】この転動体戻し通路は深穴であるために、
従来は移動部材本体の両端から穴開け加工をして中央で
両穴をつなぐ継ぎ加工となる。このため継ぎ部の段差が
でき転動体の移動を阻害するために、段差を除去するた
めのリーマ通しが必要となり、加工が非常に面倒でコス
ト高の要因となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は、既に転動
体戻し通路を型成形によって移動部材本体と一体成形す
る技術を提案している(特開平7ー317762号公報
参照)。これは転動体戻し通路を構成する部分を樹脂等
の型成形体によって構成し、通路の穴は型内に挿入され
るピンによって成形するものである。
【0005】本発明はこの公開技術とは別の新たな観点
で、従来課題となっていた転動体戻し通路の問題を解決
するもので、転動体戻し通路の穴開け加工を不要とし、
しかも転動体を円滑に循環させ得る転動体戻し通路を備
えた転がり運動案内装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、案内軸と、該案内軸に多数の転
動体を介して移動自在に設けられる移動部材と、を備
え、前記移動部材は、前記案内軸の負荷転動体転走部に
対応する負荷転動体転走部と前記転動体を該負荷転動体
転走部の一端から他端に戻す転動体戻し通路とを備えた
移動部材本体と、該移動部材本体の両端部に設けられ前
記負荷転動体転走部から転動体をすくい上げて転動体戻
し通路に案内する転動体方向転換路を構成する方向転換
路構成部材とを備えた転がり運動案内装置において、前
記移動部材本体を型内にパイプを挿入して一体成形し、
前記パイプの穴によって前記転動体戻し通路を構成した
ことを特徴とする。
【0007】したがって、従来のように移動部材本体に
穴開け加工をする必要がなくなり、簡単に成形でき、し
かも円滑なパイプの内周面に案内されて転動体は円滑に
循環移動する。
【0008】移動部材本体は鋳造品でありパイプが鋳ぐ
るまれていることを特徴とする。
【0009】移動部材本体自体によって負荷域の転動体
転走溝が構成されていることを特徴とする。
【0010】移動部材本体は、転動体戻し通路と共に負
荷域の転動体転走部が形成された軌道部材についても型
内に挿入して一体成形した構成であることを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明の一実施の形態に係る転がり
案内装置を示している。
【0013】図において、1は転がり案内装置全体を示
すもので、この転がり案内装置1は、概略、案内軸とし
ての軌道レール2と、この軌道レール2に多数の転動体
としてのボール3aよりなるボール列3を介して移動自
在に設けられる移動部材としての移動ブロック4と、を
備えている。
【0014】軌道レール2は断面略4角形状の長尺部材
で、その上面に2列,左右側面に1列づつ計4列のボー
ル列3,3,3,3を介して移動ブロック4を案内する
ようになっており、上面および左右側面には、4列のボ
ール列3,3,3,3に対応して負荷転動体転走部とし
ての4条の負荷ボール転走溝5,5,5,5が全長にわ
たって設けられている。
【0015】移動ブロック4は、移動ブロック本体6
と、この移動ブロック本体6の両端に設けられる方向転
換路構成部材としてのエンドプレート7と、から構成さ
れている。移動ブロック本体6は、軌道レール2の上面
と対向する水平部8と、軌道レール2の左右側面と対向
する一対の支持脚部9,9とを備えた断面コ字形状のブ
ロック体で、水平部8下面に前記軌道レール2に設けら
れた2条の負荷ボール転走溝5,5に対応する負荷ボー
ル転走溝10,10が、左右の支持脚部9,9の内側面
に軌道レール2の左右側面に設けられた負荷ボール転走
溝5,5に対応する負荷ボール転走溝10,10が設け
られている。また、水平部8および各支持脚部9,9の
中実部には、各負荷ボール転走溝10,10,10,1
0の一端から他端に戻す転動体戻し通路としての軸方向
に延びる4列のボール戻し通路11,11,11,11
が設けられている。
【0016】一方、エンドプレート7も移動ブロック本
体6の断面形状に倣ったコ字形状で、移動ブロック本体
6の両端部に設けられ前記各負荷ボール転走溝10,1
0,10,10からボール3aをすくい上げてボール戻
し通路11,11,11,11に案内するボール方向転
換路14,14,14,14が設けられている。
【0017】移動ブロック本体6は型内にパイプ15を
挿入して一体成形され、パイプ15の穴によってボール
戻し通路11が構成されている。パイプ15はボール形
状に倣った丸パイプで、ボール3aが円滑に循環するよ
うに内径がボール径に対して僅かに大径となっている。
【0018】本実施の形態では移動ブロック本体6とし
て鋳造品でパイプ15が鋳ぐるまれている。
【0019】移動ブロック本体6の材質としては、鋳
鉄,機械構造用炭素鋼(SxxC,好ましくはS45C以
上)、クロムモリブデン強じん鋼(SCM)、ステンレ
ス鋼(SUS)等、用途に応じて適宜選択される。この
実施の形態では、負荷ボール転走溝10が鋳造された移
動ブロック本体6自体で構成されている。このボール転
走溝10はボール3a等の転動体から繰り返し荷重が作
用する部分であり、転動体からの荷重に耐えるだけの硬
さおよび面圧強度が要求されるので、焼き入れ可能な材
料が好ましい。特に、S55C(JIS G4051)
が好適である。
【0020】一方、パイプ15の材質としては、鋳造後
の鋳縮みによって変形しない程度の肉厚を備えた適度な
剛性を有すると共に溶湯に接触して溶けない耐熱性を有
することが必要で、たとえば炭素鋼鋼管,ステンレス鋼
管等が適宜選択される。特に、圧力配管用炭素鋼鋼管
(STPG(JIS G3454))等が好適である。
【0021】複数のボール戻し通路11が近接している
場合には、図1(d)に示すように、パイプ15を一体
成形してもよい。
【0022】このように、パイプ15を一体成形してボ
ール戻し通路11を構成しているので、従来のように移
動ブロック本体6に穴開け加工をする必要がなくなり、
簡単に成形でき、しかも円滑なパイプ15の内周面に案
内されてボール3aは円滑に循環移動する。
【0023】図2には、この実施の形態の鋳造方法を模
式的に示している。
【0024】すなわち、20は移動ブロックを構成する
断面コ字形状の鋳物製品であって、左右支持脚部21,
22が側方に向くように上下方向に配置されている。鋳
物製品20の下方には湯道23が設けられ、湯口24か
ら湯道23を流れてきた溶湯が2箇所のせき25,25
から鋳物製品20の左右支持脚部21,21下端面に接
続されている。また、左右支持脚部21,21および水
平部26にはボール戻し通路形成用の鋳ぐるみパイプ1
5が上下方向に挿入されている。このパイプ15の位置
は、鋳物製品20の鋳縮みによって型内の位置とはずれ
るが、このずれを考慮した位置に設定される。
【0025】さらに、パイプ15の上下端部は鋳物製品
20の上下端面から所定長さだけ上下方向に突出してい
る。鋳物製品20の端面は鋳造後の削り代を含む寸法に
設定されており、パイプ15の突出部は鋳物製品20の
端面切削時に同一面に加工される。
【0026】一方、鋳物製品20の左右支持脚部21,
21の外側面上部にはそれぞれ押湯28が設けられ、鋳
物製品20の凝固収縮に対して溶湯を補給する機能を果
たす。もちろん、押湯28の機能として鋳物製品20よ
りも凝固が遅くなるように、その形状寸法が定められて
いる。この実施の形態では、押湯28の形状は、左右支
持脚部21,21の外側面の上半部から側方に張り出す
肩部29と、この肩部29の上端面から上方に突出する
丸頭部30とから構成されている。
【0027】肩部29は、鋳物製品20の支持脚部21
の外側面に接合される四角形状の垂直面部29aと、こ
の垂直面部29aの上縁から垂直面29aの幅で側方に
水平に延びて先端縁が丸く形成された水平面部20b
と、垂直面部29aの両側縁および下縁と、水平面部2
9bの周縁を結ぶ斜面部29cと、から構成あれる略三
角柱形状となっている。垂直面部29bは支持脚部21
の外側面のほぼ上半部全面に接合され、水平面部29b
は鋳物製品20の上端面と同一平面上に位置している。
【0028】一方、丸頭部30は上記水平面部29bか
ら垂直に立ち上がる上端が丸い円柱形状で、その直径は
ほぼ水平面部29bの幅と等しく、周面の一部が丸い水
平面部先端縁と連続している。
【0029】[他の実施の形態]上記実施の形態では、
型成形体自体にボール転走溝10を加工しているが、図
3に示すように、ボール転走溝10を形成した軌道部材
31を別体構成とし、この軌道部材31をパイプ15と
共に移動部材本体と一体成形してもよい。
【0030】この場合には、移動部材本体を樹脂成形あ
るいは、アルミ,亜鉛ダイカスト等によって成形するこ
とができる。
【0031】その他の構成は上記実施の形態と同一なの
で、同一の構成部分については同一の符号を付してその
説明を省略する。
【0032】なお、上記実施の形態では転がり案内装置
として直線運動案内装置を例にとって説明したが、これ
に限定されるものではなく、ボールスプライン,ボール
ブッシュ,ボールねじ等の転動体を介して案内軸に移動
部材が移動自在に組み付けられ、転動体を転動体転走部
の一端から他端に戻す転動体戻し通路を備えた転がり運
動案内装置全般に適用できることはもちろんである。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
移動部材本体を型内にパイプを挿入して一体成形し、こ
のパイプの穴によって前記転動体戻し通路を構成したの
で、従来のように移動部材本体に穴開け加工をする必要
がなくなり、生産性が向上する。
【0034】また、パイプの内周面によって転動体を案
内することにより、転動体を円滑に循環移動させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施の形態に係る転がり案内
装置を示すもので、同図(a)は断面図、同図(b)は
側面図、同図(c)はボール循環路の構成を示す図、同
図(d)はパイプの他の構成例を示す図である。
【図2】図2は図1の移動ブロック本体の鋳造状態の説
明図である。
【図3】図3は本発明の他の実施の形態に係る転がり運
動案内装置の断面図である。
【符号の説明】
1 転がり案内装置 2 軌道レール 3 ボール列 4 移動ブロック 5 負荷ボール転走溝(負荷転動体転走部) 6 移動ブロック本体(移動部材本体) 7 エンドプレート 8 水平部 9 支持脚部 10 負荷ボール転走溝(負荷転動体転走溝) 11 ボール戻し通路(転動体戻し通路) 14 ボール方向転換路 15 パイプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 案内軸と、該案内軸に多数の転動体を介
    して移動自在に設けられる移動部材と、を備え、 前記移動部材は、前記案内軸の負荷転動体転走部に対応
    する負荷転動体転走部と前記転動体を該負荷転動体転走
    部の一端から他端に戻す転動体戻し通路とを備えた移動
    部材本体と、該移動部材本体の両端部に設けられ前記負
    荷転動体転走部から転動体をすくい上げて転動体戻し通
    路に案内する転動体方向転換路を構成する方向転換路構
    成部材とを備えた転がり運動案内装置において、 前記移動部材本体を型内にパイプを挿入して一体成形
    し、前記パイプの穴によって前記転動体戻し通路を構成
    したことを特徴とする転がり運動案内装置。
  2. 【請求項2】移動部材本体は鋳造品でありパイプが鋳ぐ
    るまれている請求項1に記載の転がり運動案内装置。
  3. 【請求項3】移動部材本体自体によって負荷域の転動体
    転走溝が構成されていることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の転がり運動案内装置。
  4. 【請求項4】移動部材本体は、転動体戻し通路と共に負
    荷域の転動体転走部が形成された軌道部材についても型
    内に挿入して一体成形した構成である請求項1または2
    に記載の転がり運動案内装置。
JP14089196A 1996-05-10 1996-05-10 転がり運動案内装置 Pending JPH09303389A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006068089A1 (ja) * 2004-12-21 2006-06-29 Thk Co., Ltd. 運動案内装置
JP2013155833A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Nsk Ltd 直動装置

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