JPH0930186A - 筆記具のキャップとキャップ保持具 - Google Patents
筆記具のキャップとキャップ保持具Info
- Publication number
- JPH0930186A JPH0930186A JP7216464A JP21646495A JPH0930186A JP H0930186 A JPH0930186 A JP H0930186A JP 7216464 A JP7216464 A JP 7216464A JP 21646495 A JP21646495 A JP 21646495A JP H0930186 A JPH0930186 A JP H0930186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- writing instrument
- holder
- instrument
- threads
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】筆記具のキャップを片手で、抜き差しできる、
キャップとキャップ保持具を提供する。 【構成】筆記具のキャップ（１）の先端部に雄ネジ
（２）を形成し設ける、吸盤（３）の上部に雌ネジ
（４）を形成し固着する。
キャップとキャップ保持具を提供する。 【構成】筆記具のキャップ（１）の先端部に雄ネジ
（２）を形成し設ける、吸盤（３）の上部に雌ネジ
（４）を形成し固着する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、筆記具のキャップとキ
ャップ保持具に関するものである。
ャップ保持具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より筆記具を立てておく場合は使用
場所が限定されている場合のみ、キャップをしたまま立
てておく筆記具立て、キャップを外した状態で立ててお
くメモスタンドの横に穴を開けた物、または筒を縦に取
り付けた物、或いはラッパ状のスプリング筆記具立てが
あるが、大抵の場合、筆記具は携帯しているか、また机
上に置いて使用していることが現状である。
場所が限定されている場合のみ、キャップをしたまま立
てておく筆記具立て、キャップを外した状態で立ててお
くメモスタンドの横に穴を開けた物、または筒を縦に取
り付けた物、或いはラッパ状のスプリング筆記具立てが
あるが、大抵の場合、筆記具は携帯しているか、また机
上に置いて使用していることが現状である。
【０００３】
イ．机の上に置いてある筆記具は掴み難いことがある。 ロ．両手を使用して筆記具のキャップを外している。 ハ．筆記具のキャップへ筆記具を差すときに、手を突き
手が汚れる。本発明は、これらの欠点を解決するために
発明されたものである。
手が汚れる。本発明は、これらの欠点を解決するために
発明されたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】筆記具のキャップ（１）
の先端部に雄ネジ（２）を形成し設ける。そして吸盤
（３）の上部に雌ネジ（４）を形成し固着する。以上の
ごとく構成された筆記具のキャップとキャップ保持具
の先端部に雄ネジ（２）を形成し設ける。そして吸盤
（３）の上部に雌ネジ（４）を形成し固着する。以上の
ごとく構成された筆記具のキャップとキャップ保持具
【０００５】
【作用】本発明を使用するときは、キャップ保持具
（６）を吸着させ筆記具のキャップ（１）をねじ込む、
保持させた筆記具のキャップ（１）に筆記具（５）を差
し込む。
（６）を吸着させ筆記具のキャップ（１）をねじ込む、
保持させた筆記具のキャップ（１）に筆記具（５）を差
し込む。
【０００６】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。図
１、図３に示すように、筆記具のキャップ（１）の先端
部に雄ネジ（２）を形成し設ける。吸盤（３）上部に雌
ネジ（４）を形成し固着する。吸盤（３）の大きさは筆
記具（５）の種類により異なるが、実験してみると、え
んぴつやボールペンであれば吸盤底部の直径が３０ミリ
以上、マジックでは３５ミリ以上で筆記具のキャップが
保持できる、したがって吸盤底部の直径が３５ミリ以上
であれば、通常の筆記具のキャップは片手で抜いても保
持される。本発明は以上のような構造でこれを使用する
ときは、キャップ保持具（６）を吸着させ、それにキャ
ップ（１）をねじ込み使用する。また筆記具を携帯する
ときは、ネジ部分より取り外す。本発明の他の実施例に
ついて説明する。図２、図４に示すように、雌ネジ
（４）を形成し設けたキャップ保持具（６）を、取付金
具（７）で机（８）にはさみ、ハンドル（９）で締め付
けて固定する。机が２段になっている電子機器専用の机
の支柱などにもキャップ保持具（６）を取り付けること
が可能である。本発明の応用の実施例について説明す
る。図５、図６に示すように、雄ネジ（２）を形成し設
けて、適当な大きさの装飾品（１０）や適当な大きさの
札（１１）に固着して、キャップ保持具（６）にねじ込
み応用利用することができる。
１、図３に示すように、筆記具のキャップ（１）の先端
部に雄ネジ（２）を形成し設ける。吸盤（３）上部に雌
ネジ（４）を形成し固着する。吸盤（３）の大きさは筆
記具（５）の種類により異なるが、実験してみると、え
んぴつやボールペンであれば吸盤底部の直径が３０ミリ
以上、マジックでは３５ミリ以上で筆記具のキャップが
保持できる、したがって吸盤底部の直径が３５ミリ以上
であれば、通常の筆記具のキャップは片手で抜いても保
持される。本発明は以上のような構造でこれを使用する
ときは、キャップ保持具（６）を吸着させ、それにキャ
ップ（１）をねじ込み使用する。また筆記具を携帯する
ときは、ネジ部分より取り外す。本発明の他の実施例に
ついて説明する。図２、図４に示すように、雌ネジ
（４）を形成し設けたキャップ保持具（６）を、取付金
具（７）で机（８）にはさみ、ハンドル（９）で締め付
けて固定する。机が２段になっている電子機器専用の机
の支柱などにもキャップ保持具（６）を取り付けること
が可能である。本発明の応用の実施例について説明す
る。図５、図６に示すように、雄ネジ（２）を形成し設
けて、適当な大きさの装飾品（１０）や適当な大きさの
札（１１）に固着して、キャップ保持具（６）にねじ込
み応用利用することができる。
【０００７】
【発明の効果】本発明を使用することによって、片手で
筆記具のキャップと筆記具が抜き差しできるようにな
り、筆記具を筆記具のキャップに差し戻すときに手を突
くことがなくなり、手が汚れることもなくなる。思案中
も保持された筆記具のキャップに差すことが容易にな
り、油性マジックの揮発量を少なくできる。筆記具を使
用後、筆記具のキャップがどこにあるのか探すこともな
くなる。最近では、電子機器専用の机が多く、机の上の
スペースが限られており、吸盤の吸着できるスペースが
あれば、机の上の筆記具が転んで机より落下することも
なくなる。
筆記具のキャップと筆記具が抜き差しできるようにな
り、筆記具を筆記具のキャップに差し戻すときに手を突
くことがなくなり、手が汚れることもなくなる。思案中
も保持された筆記具のキャップに差すことが容易にな
り、油性マジックの揮発量を少なくできる。筆記具を使
用後、筆記具のキャップがどこにあるのか探すこともな
くなる。最近では、電子機器専用の机が多く、机の上の
スペースが限られており、吸盤の吸着できるスペースが
あれば、机の上の筆記具が転んで机より落下することも
なくなる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年１月２５日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の縦断面図
【図２】 本発明の他の実施例の縦断面図
【図３】 本発明の実施例の斜視図
【図４】 本発明の他の実施例の斜視図
【図５】 本発明の応用の実施例の斜視図
【図６】 本発明の応用の実施例の斜視図
【符号の説明】 １ 筆記具のキャップ ２ 雄ネジ ３ 吸盤 ４ 雌ネジ ５ 筆記具 ６ キャップ保持具 ７ 取付金具 ８ 机 ９ ハンドル １０ 装飾品 １１ 札
Claims (1)
- 【請求項１】筆記具のキャップ（１）先端部に雄ネジ
（２）を形成し設けたキャップと吸盤（３）上部に雌ネ
ジ（４）を形成し固着したキャップ保持具よりなる筆記
具のキャップとキャップ保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216464A JPH0930186A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 筆記具のキャップとキャップ保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216464A JPH0930186A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 筆記具のキャップとキャップ保持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930186A true JPH0930186A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16688890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7216464A Pending JPH0930186A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 筆記具のキャップとキャップ保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0930186A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002347386A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Inoue Kokuban Seisakusho:Kk | キャップ付筆記具、筆記具用固定具、並びに、筆記具用固定具とキャップ付筆記具との装着構造体 |
| CN102963158A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-03-13 | 王诗萌 | 一种防破碎笔管 |
| JP5597280B1 (ja) * | 2013-05-08 | 2014-10-01 | オルファ株式会社 | ナイフセットおよびナイフ用のケース |
| CN104175755A (zh) * | 2013-05-27 | 2014-12-03 | 中山市东望洋化工有限公司 | 一种化工笔 |
| CN114311562A (zh) * | 2021-12-11 | 2022-04-12 | 嵊州市江森儿童玩具有限公司 | 一种儿童用颜料笔及其制备工艺 |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP7216464A patent/JPH0930186A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002347386A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Inoue Kokuban Seisakusho:Kk | キャップ付筆記具、筆記具用固定具、並びに、筆記具用固定具とキャップ付筆記具との装着構造体 |
| CN102963158A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-03-13 | 王诗萌 | 一种防破碎笔管 |
| JP5597280B1 (ja) * | 2013-05-08 | 2014-10-01 | オルファ株式会社 | ナイフセットおよびナイフ用のケース |
| CN104175755A (zh) * | 2013-05-27 | 2014-12-03 | 中山市东望洋化工有限公司 | 一种化工笔 |
| CN114311562A (zh) * | 2021-12-11 | 2022-04-12 | 嵊州市江森儿童玩具有限公司 | 一种儿童用颜料笔及其制备工艺 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5820095A (en) | Holder device for writing implements | |
| US20040016710A1 (en) | Capped writing tool palette | |
| JPH074082U (ja) | コンドーム収納ボールペン | |
| JPH0930186A (ja) | 筆記具のキャップとキャップ保持具 | |
| EP1701277A3 (en) | Method of generating directory structure for content search | |
| KR940005254Y1 (ko) | 부착 고정식 필기구 | |
| KR890003528Y1 (ko) | 메모 꽂이대 | |
| CN213593980U (zh) | 一种具有提神醒脑功能的笔 | |
| CN211969027U (zh) | 镇纸 | |
| KR200261342Y1 (ko) | 다용도 지압 부착 볼펜. | |
| KR900010994Y1 (ko) | 반지 볼펜 | |
| KR200225853Y1 (ko) | 탁상용 다용도 필기구통 | |
| JPS5840374U (ja) | 頭付棒状部品の保持装置 | |
| JP3039396U (ja) | 装飾具付き筆記具 | |
| JP3015611U (ja) | ペンホルダー | |
| JP3000987U (ja) | 修正液のついたペン | |
| JPH08175080A (ja) | 壁掛け式ペン立て | |
| KR890002729Y1 (ko) | 차량 부착용 필기구 꽂이 | |
| JPH01254170A (ja) | 主射針キャップ保持具 | |
| JP3039296U (ja) | ネジ付き押しピン | |
| CN2211363Y (zh) | 多用笔 | |
| JPH0627194U (ja) | 定規つきボールペン | |
| JPS6375385U (ja) | ||
| JPS5840574Y2 (ja) | 磁石を利用した固定具 | |
| CN2661459Y (zh) | 带笔筒的书立 |