JPH09299973A - 水質浄化装置 - Google Patents

水質浄化装置

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JPH09299973A
JPH09299973A JP8118041A JP11804196A JPH09299973A JP H09299973 A JPH09299973 A JP H09299973A JP 8118041 A JP8118041 A JP 8118041A JP 11804196 A JP11804196 A JP 11804196A JP H09299973 A JPH09299973 A JP H09299973A
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JP
Japan
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capacitor
air compressor
water
voltage
air
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JP8118041A
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English (en)
Inventor
Shoichi Tsuchiya
昭一 土屋
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Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浄水効率およびエネルギ効率が高く、しかも
安価な水質浄化装置を得ること。 【解決手段】 本発明は、太陽電池16と、太陽電池1
6に並列に接続されたコンデンサ45と、4個のスイッ
チングトランジスタから構成され、コンデンサ45の充
電電圧に基づいて、一定周期毎に極性が変化する矩形波
状の交流駆動電圧を生成するスイッチング回路47と、
上記スイッチング回路47の4つのスイッチングトラン
ジスタのオン/オフを制御するコントローラ50と、ス
イッチング回路47より供給される交流駆動電圧により
駆動され、圧縮空気を三方弁49へ供給する空気圧縮機
48とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば湖沼、池、
ダム、溜池、貯水池、河川、用水路、堀、運河、水槽等
において水を浄化する水質浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】湖沼、池、ダム、溜池、貯水池、河川、
用水路、堀、運河、水槽等の浄化対象において、水質汚
染対策として水を浄化する水質浄化装置を設置すること
が行われている。上述した従来の水質浄化装置は、実部
と内部空間部とを有し水面下に配置されるフィルタと、
該フィルタの内部空間部に連通された揚水管を介して該
内部空間部から水を汲み出すことにより実部に外側から
内部空間部側への水流を発生させるポンプと、該ポンプ
を駆動する交流モータと、太陽電池と、この太陽電池に
並列接続されたバッテリと、このバッテリに並列接続さ
れ直流電圧を交流電圧に変換して、該交流電圧を上記交
流モータへ供給するインバータとから構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の水質浄化装置においては、バッテリが用いられてい
るため、次のような欠点があった。 (1)バッテリの充電/放電による、エネルギロスが大
きい。 (2)交流モータへ供給される電圧がバッテリの端子間
電圧であり、この端子間電圧は太陽電池の最大電力を交
流モータへ供給する電圧ではない。このため、交流モー
タへ供給される駆動電力が太陽電池の発電電力に係わら
ず略一定となってしまい、太陽光の日射量に比例して繁
殖する藻類の量に関係なく、浄水能力が一定となってし
まい、藻類の繁殖量に応じて浄水能力を変化させること
ができず、浄水効率が悪い。 (3)バッテリの寿命が短いため、頻繁に交換が必要と
なり、メンテナンスコストが高い。 (4)バッテリの使用にあたっては、充電ならびに放電
電流、充電ならびに放電電圧、および使用温度等の制約
条件が多く、使いにくい。 (5)充電回路や、過充電/放電保護回路等が必要であ
り、製造コストが高い。 さらに、上述した従来の水質浄化装置においては、イン
バータ内に昇圧回路が設けられているため、電力変換効
率が低下するという欠点があった。本発明は、このよう
な背景の下になされたもので、浄水効率およびエネルギ
効率が高く、しかも安価な水質浄化装置を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、供給される水
を浄化するフィルタと、該フィルタに洗浄すべき水を供
給するポンプと、前記ポンプを駆動する交流モータと、
前記交流モータへ電力を供給する太陽電池とを有する水
質浄化装置において、前記太陽電池に並列接続されたコ
ンデンサと、前記コンデンサの充電電圧から、所定周期
で正方向および負方向に交互に変化する交流電圧を生成
し、該交流電圧を前記交流モータへ出力する交流生成手
段とを具備することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>以下、図面を参照して本発明の実施形
態について説明する。図1は、本発明の第1実施形態に
よる水質浄化装置の外観構成を示す断面図である。この
図において、符号11で示すものが水質浄化装置であ
る。この水質浄化装置11は、池あるいは湖沼等の浄化
対象12に浮遊されて用いられるもので、水に浮せるた
めのフロート13と、フロート13の下側に着脱自在に
支持されて水面12a下に配置されるフィルタカートリ
ッジ(フィルタ)14と、フロート13の上側に固定さ
れて水面12a上に配置されるコントロールボックス1
5と、該コントロールボックス15の上面に配置された
太陽電池16とを有している。
【0006】フィルタカートリッジ14は、略円筒状を
なすもので、フロート13で水面12a下に吊られた状
態において軸線が鉛直方向に沿わされるようになってい
る。そして、このフィルタカートリッジ14は、円筒状
に形成されるとともに多数の集水孔18が全面に形成さ
れた外円筒部19と、該外円筒部19の内側に同軸状に
配置されるとともに多数の流入孔21が全面に形成され
た内円筒部22と、内円筒部22より小径の取付孔24
が形成されるとともに外円筒部19および内円筒部22
の上端面に外円筒部19と内円筒部22との間の隙間の
上方向の開口を閉塞するよう固定された有孔円板状の閉
塞部材25と、外円筒部19および内円筒部22の下端
面にこれらのすべての下方向の開口を閉塞するよう固定
された円板状の閉塞部材27とを有している。
【0007】そして、閉塞部材25,27で閉塞される
外円筒部19と内円筒部22との間の隙間には、集水孔
18および流入孔21より径大の木炭等の濾過材が充填
されしかも有機物を分解する好気性の微生物が担持され
て処理槽(実部)30が形成されている。上側の閉塞部
材25の取付孔24には、閉塞部材25,27および内
円筒部22で画成される内部空間部31内に延在する円
筒状の揚水管33が、内円筒部22と同軸をなしかつそ
の外周面が内円筒部22の内周面と所定の間隔をあけた
状態で嵌合固定されており、これにより、内部空間部3
1は処理槽30または揚水管33を介する以外での外部
への連通が不可とされている。
【0008】揚水管33は、内部空間部31内における
閉塞部材27の若干上側位置に下端開口部34を開口さ
せており、上端開口部35を、フィルタカートリッジ1
4とフロート13との間の外部に開口する隙間に連通す
るよう閉塞部材25から上方向に開口させている。揚水
管33には、円筒状のエア排出管37が隙間をもって挿
通されており、該エア排出管37は、下端開口の排出口
38が揚水管33内において下端開口部34より若干上
側の中間所定位置に位置され、上部側が揚水管33より
上方に延出されコントロールボックス15に導かれた状
態で設けられている。
【0009】閉塞部材27の上面位置には、円筒状のエ
ア噴出管40が先端側を該上面に沿わせて設けられてい
る。このエア噴出管40には、その内部を外部に連通さ
せるエア噴出孔41が、処理槽30の下端位置すなわち
外円筒部19と内円筒部22との間に複数形成されてい
る。このエア噴出管40は、基端側がコントロールボッ
クス15に連結されている。なお、エア噴出管40を外
円筒部19と内円筒部22との間の閉塞部材27の上面
位置で一つまたは複数の輪状に形成し、その円周方向に
エア噴出孔41を複数形成するようにしてもよい。
【0010】ここで、図1に示す水質浄化装置11のコ
ントロールボックス15内の電気的構成を図2および図
3を参照して説明する。図2は、図1に示すコントロー
ルボックス15内の電気的構成を示すブロック図であ
り、図3は、図2に示すコントロールボックス15内の
電気的構成を示す回路図である。
【0011】図2において、太陽電池16は、図4に曲
線AおよびBで示す電気的特性を有している。曲線A
は、太陽電池16に照射される太陽光の日射量がワット
換算で600W/m2のときにおける太陽電池16の電
圧ー電流特性を示す特性曲線である。この曲線Aから判
るように、太陽電池16は、短絡電流(電圧=0V)が
約2.2Aの一定電流を出力するという、定電流的特性
を有している。また、上記曲線Aおよび同図に実線で示
す、800W/m2、1000W/m2の各特性曲線から
判るように、太陽電池16は、太陽光の日射量が多くな
るに従って、その出力電流が大きくなるという特性を有
している。
【0012】他方、曲線Bは、曲線Aと同様にして太陽
光の日射量がワット換算で600W/m2のときにおけ
る電圧ー電力特性を示す特性曲線である。
【0013】図2において、45は、太陽電池16に並
列接続(図3参照)されたコンデンサであり、太陽電池
16の出力電流IBが充電される。このコンデンサ45
としては、後述するスイッチングトランジスタTr1〜T
r4のスイッチング動作の1サイクル内において充放電さ
れても、その充電電圧Voの変化がほとんど無視できる
ほどの大容量(例えば、22000μF)のものが用い
られている。47は、太陽電池16(コンデンサ45)
に並列接続されたスイッチング回路であり、コンデンサ
45の充電電圧Voから、一定周期で正および負方向に
変化する矩形波状の交流駆動電圧V1(図5参照)を生
成する。この交流駆動電圧V1の周波数は、例えば、5
0Hzである。
【0014】上記スイッチング回路47は、図3に示す
スイッチングトランジスタTr1〜Tr4、およびダイオー
ドD1〜D4から構成されている。上記スイッチングトラ
ンジスタTr1およびTr4は、スイッチングトランジスタ
Tr1のエミッタとスイッチングトランジスタTr4のコレ
クタとが接続されるようにして直列接続されている。こ
のスイッチングトランジスタTr1のコレクタとエミッタ
との間には、ダイオードD1が介挿されている。すなわ
ち、スイッチングトランジスタTr1のコレクタには、ダ
イオードD1のカソードが接続されており、他方、スイ
ッチングトランジスタTr1のエミッタには、ダイオード
D1のアノードが接続されている。また、スイッチング
トランジスタTr4には、上記スイッチングトランジスタ
Tr1と同様にして、ダイオードD4が並列接続されてい
る。
【0015】また、スイッチングトランジスタTr3およ
びTr2は、スイッチングトランジスタTr3のエミッタと
スイッチングトランジスタTr2のコレクタが接続される
ようにして直列接続されている。このスイッチングトラ
ンジスタTr3およびTr2から構成される直列回路と、上
述したスイッチングトランジスタTr1およびTr4から構
成される直列回路とは、コンデンサ45に並列接続され
ている。
【0016】50は、コントローラであり、スイッチン
グ回路47のスイッチングトランジスタTr1〜Tr4のオ
ン/オフを制御し、具体的には、ベースB1およびB2
と、ベースB3およびB4とへ一定時間間隔でオン信号を
供給する。
【0017】48は、圧縮空気を吐出する空気圧縮機で
あり、スイッチングトランジスタTr1のエミッタとスイ
ッチングトランジスタTr3のエミッタとの間の電位差、
すなわち、上述した交流駆動電圧V1により駆動され
る。この空気圧縮機48は、ダイアフラムが往復駆動さ
れることにより、空気圧縮が行われる電磁式のものであ
り、図4に負荷曲線Cで示す電気的特性を有している。
この負荷曲線Cは、空気圧縮機48の入力電圧と出力
(電力)との関係を示す曲線である。
【0018】図2に示す49は、三方弁であり、空気圧
縮機48より吐出される圧縮空気を、エア排出管37の
みに連通させる状態と、エア噴出管40のみに連通させ
る状態とに選択的に切り換える。この切り換え動作は、
図示しない弁切換制御装置によりなされる。
【0019】次に、上述した第1実施形態による水質浄
化装置11の動作について説明する。ここでは、図示し
ない弁切換制御装置により図2に示す三方弁49がエア
排出管37側に切り換えられているものとする。まず、
早朝において太陽が昇ると、図1に示す太陽電池16の
表面には、太陽光が照射され、図3に示す太陽電池16
からは、出力電流IB(例えば、2.2Aの一定電流)
が出力され、この出力電流IBは、コンデンサ45に充
電される。これにより、コンデンサ45の充電電圧Vo
が上昇する。
【0020】次に、コントローラ50は、図5に示す時
刻t1aにおいて、図3に示すスイッチングトランジスタ
Tr1およびTr2のベースB1およびB2へオン信号を出力
する。これにより、スイッチングトランジスタTr1およ
びTr2がオンとされ、コンデンサ45の充電電圧Vo
が、正の電圧(図5参照)として空気圧縮機48へ印加
される。この結果、コンデンサ45からは放電電流Ic
が流れ、該放電電流Icと出力電流IBの一部との合成電
流、すなわち、駆動電流IMがスイッチングトランジス
タTr1→空気圧縮機48→スイッチングトランジスタT
r2という経路で流れる。この駆動電流IMは、空気圧縮
機48が誘導性負荷であるため、図5に示す時刻t1aで
ゼロであって、右上がりで上昇して時刻t2aで最大とな
るという、周知のインダクタンスの過渡現象と同様の特
性を示す。
【0021】これにより、空気圧縮機48が駆動され、
図2に示すエア排出管37に所定量のエアが供給され、
該エアは、図1に示すエア排出管37のエア排出口38
から噴出され、気泡となって、揚水管33内で下から上
へ移動し、よって、揚水管33内には、同図上方へ流れ
る水流が生じる。これにより、揚水管33の下端開口部
34から内部空間部31内の水が汲み上げられ、該水は
上部開口部35から外部に排出される。
【0022】これにより、強制的にフィルタカートリッ
ジ14の側部外側の水すなわち特にアオコ等の藻類を多
く含む水面12a近傍の水が、外円筒部19の集水孔1
8から処理槽30に至り該処理槽30を半径方向内方に
通過して内円筒部22の流入孔21から内部空間部31
に至る。そして、上記処理槽30通過時に、処理槽30
を構成する濾過材に、アオコ等の藻類や有機質浮遊物
質、溶解性有機物質等が吸着されることで水が浄化され
る。ここで、濾過材に吸着された上記物質等は、該濾過
材に担持された好気性微生物により分解される。このよ
うにして、処理槽30で浄化された水が揚水管33から
外部に再び排出され、このような水の環流で浄化対象1
2が浄化される。
【0023】そして、図5に示す一定時間T1a(例え
ば、0.01秒)が経過すると、すなわち、時刻がt2a
になると、図3に示すコントローラ50は、スイッチン
グトランジスタTr1およびTr2のベースB1およびB2に
対するオン信号の出力を停止する。これにより、スイッ
チングトランジスタTr1およびTr2が各々オフとされ
る。このとき、空気圧縮機48のコイル(図示略)には
逆起電力が発生しており、この逆起電力により、空気圧
縮機48(コイル)→ダイオードD1→コンデンサ45
→ダイオードD2→空気圧縮機48という経路で、同図
に示す矢印と逆方向に駆動電流IMが流れる。すなわ
ち、時刻t2a(図5参照)においては、一瞬、コンデン
サ45に駆動電流IMが充電される。
【0024】また、時刻t2aにおいて、コントローラ5
0は、今度は、図3に示すスイッチングトランジスタT
r3およびTr4のベースB3およびB4へオン信号を出力す
る。これにより、スイッチングトランジスタTr3および
Tr4がオンとされる。これにより、コンデンサ45の充
電電圧Voが、負の電圧(図5参照)として空気圧縮機
48へ印加される。この結果、同図に示す方向へ駆動電
流IMがコンデンサ45→スイッチングトランジスタTr
3→空気圧縮機48→スイッチングトランジスタTr4→
コンデンサ45という経路で流れる。
【0025】そして、今、時刻t2aから一定時間経過後
の時刻t3aになると、コントローラ50は、スイッチン
グトランジスタTr3およびTr4のベースB3およびB4に
対するオン信号の出力を停止する。これにより、スイッ
チングトランジスタTr3およびTr4が各々オフとされ
る。このとき、前述した動作と同様にして、空気圧縮機
48のコイルの逆起電力により、空気圧縮機48→ダイ
オードD3→コンデンサ45→ダイオードD4→空気圧縮
機48という経路で同図に示す矢印と逆方向に駆動電流
IMが流れ、コンデンサ45が充電される。以後、上述
した動作が繰り返され、空気圧縮機48には、図5に示
すように、コンデンサ45の充電電圧Voの符号が一定
時間T1a毎に正/負に変化する交流駆動電圧V1が印加
される。この交流駆動電圧V1は、振幅が充電電圧Voで
あって、かつ1周期が0.02秒(2×T1a)であるこ
とから周波数が50Hzとされている。
【0026】そして、日中になり、太陽光の日射量が増
加すると、水面12a(図1参照)付近のアオコ等の藻
類が増殖する。また、上記日射量の増加により、図3に
示す太陽電池16の出力電流IBが増加し、これにより
コンデンサ45の充電電圧Voが上昇する。このコンデ
ンサ45の充電電圧Voが上昇すると、空気圧縮機48
へ供給されている交流駆動電圧V1の振幅(充電電圧V
o)が大きくなり、従って、空気圧縮機48の出力が増
加する。
【0027】すなわち、図1に示す外円筒無19の集水
孔18から、処理槽30を介して内円筒部22の流入孔
22までを流れる水の量が増加し、この結果、水質浄化
装置11の浄化能力が向上する。つまり、水質浄化装置
11の浄化能力は、太陽光の日射量に応じて変化する。
【0028】以上説明したように、上述した第1実施形
態による水質浄化装置によれば、太陽光の日射量に応じ
て空気圧縮機48の出力、すなわち、浄化能力が変化す
るため、上記日射量に応じて発生量が変化するアオコ等
の藻類の発生量に応じた浄化をすることができる。ま
た、上述した第1実施形態による水質浄化装置によれ
ば、従来の水質浄化装置のようにバッテリを用いていな
いため、充放電によるエネルギロスがないとともに、過
充放電回路が不要とされるためコストを安くすることが
できるという効果が得られる。
【0029】また、上述した第1実施形態による水質浄
化装置によれば、太陽電池16のピーク電力を空気圧縮
機48へ供給することができるため、アオコ等の藻類の
発生量が多いときに、すなわち、高い浄化能力が必要と
されているときに、そのときの日射量において最大出力
となるように空気圧縮機48を運転させることができ
る。これは、前述したように空気圧縮機48が負荷曲線
Cで示す特性、すなわち、供給される電圧が約18Vで
ピーク出力となる特性を有していることから、従来のバ
ッテリでは、太陽電池16がピーク電力を出力している
にも拘らず、12Vしか空気圧縮機48へ供給されない
ため、6V(18ー12)に相当する電力の損失が生ず
るためである。これに対して、第1実施形態による水質
浄化装置においては、空気圧縮機48に対して、コンデ
ンサ45を用いていることにより空気圧縮機48が最大
出力となる電圧(充電電圧Vo)を供給することできる
のである。
【0030】さらに、上述した第1実施形態による水質
浄化装置によれば、昇圧回路を有するインバータを用い
ていないため、昇圧に伴うエネルギロスがないという効
果が得られる。加えて、上述した第1実施形態による水
質浄化装置によれば、交流式の空気圧縮機48を用いて
いるため、従来の直流式の空気圧縮機を用いた水質浄化
装置に比して、寿命が長いという効果が得られる。これ
は、交流式の空気圧縮機が直流式のものに比して寿命が
長いことによるものである。
【0031】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態による水質浄化装置について図6を参照して説明す
る。図6において、図2の各部に対応する部分には同一
の符号を付け、その説明を省略する。この図6において
は、パルス幅変調回路70が新たに設けられている。こ
のパルス幅変調回路70は、前述した図5に示す交流駆
動電圧V1のパルス幅を制御するものであり、コンデン
サ45の充電電圧Voの大きさに応じたパルス幅制御信
号S(図7(b)参照)をコントローラ50へ出力す
る。
【0032】この第2実施形態による水質浄化装置の基
本的動作は、上述した第1実施形態による水質浄化装置
と同様である。従って、以下に上述したパルス幅変調回
路70に関する動作について説明する。図6において、
太陽電池16により発電が開始されると、充電電圧Vo
がパルス幅変調回路70およびスイッチング回路47へ
入力される。これにより、パルス幅変調回路70は、図
示しないこぎり波発生回路より供給される図7(a)に
示す一定の繰り返し周期の、のこぎり波信号Snと上記
充電電圧Voとを比較して、図7(b)に示すパルス幅
制御信号Sを生成する。
【0033】上記パルス幅制御信号Sは、のこぎり波信
号Sn(図7(a)参照)において、充電電圧Voのレベ
ルより小の期間に対応する期間Tc1が”ハイ”であっ
て、他方、充電電圧Voのレベルより大の期間に対応す
る期間Tc2が”ロー”である信号である。すなわち、パ
ルス幅制御信号Sは、充電電圧Voの変化に対応して変
化する信号であり、充電電圧Voのレベルが小さくなる
と”ロー”の期間が”ハイ”の期間に比して相対的に長
くなり、他方、充電電圧Voのレベルが大きくなると”
ハイ”の期間が”ロー”の期間に比して相対的に長くな
る。そして、図6に示すパルス幅変調回路70は、生成
したパルス幅制御信号Sをコントローラ50へ出力す
る。
【0034】これにより、コントローラ50は、入力さ
れたパルス幅制御信号Sに基づいて、スイッチング回路
47のスイッチングトランジスタTr1〜Tr4のオン/オ
フを制御する。すなわち、コントローラ50は、図7
(c)に示す時刻tc1で”ハイ”のパルス幅制御信号S
(図7(b)参照)が入力されると、図3に示すスイッ
チングトランジスタTr1およびTr2のベースB1および
B2へオン信号を出力する。これにより、スイッチング
トランジスタTr1およびTr2がオンとされる。これによ
り、太陽電池16の充電電圧Voが、正の電圧(図7
(c)参照)として空気圧縮機48へ印加される。
【0035】そして、図7(c)に示す時刻tc2におい
てパルス幅制御信号Sが”ロー”となると、図6に示す
コントローラ50は、図3に示すスイッチングトランジ
スタTr1およびTr2のベースB1およびB2へのオン信号
の供給を停止する。これにより、図6に示す空気圧縮機
48への交流駆動電圧V1はゼロとなる。
【0036】そして、図7(c)に示す時刻tc3におい
てパルス幅制御信号Sが”ハイ”となると、図6に示す
コントローラ50は、図3に示すスイッチングトランジ
スタTr3およびTr4のベースB3およびB4へオン信号を
出力する。これにより、スイッチングトランジスタTr3
およびTr4がオンとされる。これにより、コンデンサ4
5の充電電圧Voが、負の電圧(図7(c)参照)とし
て空気圧縮機48へ印加される。
【0037】そして、図7(c)に示す時刻tc4におい
て、パルス幅制御信号Sが”ロー”となると、図6に示
すコントローラ50は、図3に示すスイッチングトラン
ジスタTr3およびTr4のベースB3およびB4へのオン信
号の出力を停止する。以後、上述した動作が繰り返さ
れ、図6に示す空気圧縮機48には、図7(c)に示
す、コンデンサ45の充電電圧Voの大きさに対応した
パルス幅の交流駆動電圧V1が供給される。
【0038】すなわち、上記交流駆動電圧V1のパルス
幅が小さくなると、図3に示す駆動電流IMが小さくな
り、従って、コンデンサ45の充電電圧Voが上昇す
る。従って、上述した第2実施形態による水質浄化装置
によれば、空気圧縮機48に供給される交流駆動電圧V
1のパルス幅を制御することにより、太陽電池16の出
力電力を制御することができる。
【0039】<第3実施形態>次に、本発明の第3実施
形態による水質浄化装置の構成について図8および図9
を参照して説明する。図8は、本発明の第3実施形態に
よる水質浄化装置のコントロールボックス15内の電気
的構成を示すブロック図であり、図9は、図8に示すコ
ントロールボックス15内の電気的構成を示す回路図で
ある。
【0040】これら図8および図9において、図2およ
び図3の各部に対応する部分には同一の符号を付け、そ
の説明を省略する。図8および図9においては、図2に
示す空気圧縮機48に代えて空気圧縮機81aが、また
図2に示すコンデンサ45に代えてコンデンサ45aが
設けられており、さらに、スイッチング回路80、空気
圧縮機81b、エア排出管37’、エア噴出管40’お
よび三方弁49’が新たに設けられている。
【0041】図8に示すコンデンサ45aの容量は、図
2に示すコンデンサ45の4分の1とされている。空気
圧縮機81aは、その基本的な構成が図2に示す空気圧
縮機48と同一とされているが、容量が空気圧縮機48
の2分の1とされており、かつスイッチングトランジス
タTr1のエミッタとスイッチングトランジスタTr3のエ
ミッタとの間の電位差(交流駆動電圧V11)により駆動
される。
【0042】スイッチング回路80は、図9に示すよう
に太陽電池16に並列接続されており、基本的な構成が
スイッチング回路47と同一である。すなわち、スイッ
チング回路80は、スイッチングトランジスタTr1b〜
Tr4b、およびダイオードD1b〜D4bから構成されてお
り、各スイッチングトランジスタTr1b〜Tr4bのオン/
オフは、コントローラ50により制御される。
【0043】図9に示す空気圧縮機81bは、スイッチ
ングトランジスタTr1bのエミッタとスイッチングトラ
ンジスタTr3bのエミッタとの間の電位差(交流駆動電
圧V22)により駆動される。また、図8に示すエア排出
管37’、エア噴出管40’および三方弁49’は、同
図に示すエア排出管37、エア噴出管40および三方弁
49と同一の構成である。上記三方弁49’は、空気圧
縮機81bより吐出される圧縮空気を、エア排出管3
7’のみに連通させる状態と、エア噴出管40’のみに
連通させる状態とに選択的に切り換える。この切り換え
動作は、図示しない弁切換制御装置によりなされる。
【0044】また、この第3実施形態による水質浄化装
置においては、図1に示すフロート13より下の部分と
同一構成(以下、浄化ユニットと称する)のものが、同
図に示す水質浄化装置11に併設されており、上記浄化
ユニット内には、図8に示すエア排出管37’およびエ
ア噴出管40’の末端部分が設けられている。
【0045】次に、上述した第3実施形態による水質浄
化装置の動作について説明する。この第3実施形態によ
る水質浄化装置の基本的動作は、前述した第1実施形態
による水質浄化装置とほぼ同様である。ここでは、図示
しない弁切換制御装置により図8に示す三方弁49およ
び49’がエア排出管37および37’側に共に切り換
えられているものとする。まず、図9に示す太陽電池1
6に太陽光が照射されると、前述した動作と同様にし
て、コンデンサ45aには、出力電流IBが充電され
る。
【0046】そして、今、図10(a)に示す時刻td1
において、図9に示すコントローラ50は、スイッチン
グ回路47のスイッチングトランジスタTr1およびTr2
のベースB1およびB2へオン信号を出力する。これによ
り、スイッチングトランジスタTr1およびTr2がオンと
され、空気圧縮機81aには、コンデンサ45aの充電
電圧Voが、正の電圧(図10(a)参照)として印加
される。
【0047】他方、図10(b)に示す時刻td1におい
ては、すでに、図9に示すコントローラ50により、ス
イッチング回路80のスイッチングトランジスタTr3b
およびTr4bがオンとされているものとする。従って、
空気圧縮機81bには、図10(b)に示す極性が負で
ある交流駆動電圧V22が印加されている。
【0048】このことから、図10に示す時刻td1にお
いて、図9に示す空気圧縮機81aには、コンデンサ4
5a→スイッチングトランジスタTr1→空気圧縮機81
a→スイッチングトランジスタTr2→コンデンサ45a
という経路で流れる駆動電流IM1(図11(a)参照)
が供給される。他方、上記時刻td1において、空気圧縮
機81bには、コンデンサ45a→スイッチングトラン
ジスタTr3b→空気圧縮機81b→スイッチングトラン
ジスタTr4b→コンデンサ45aという経路で流れる駆
動電流IM2(図11(b)参照)が供給される。つま
り、図9に示すコンデンサ45aより供給される駆動電
流IMは、上述した駆動電流IM1と駆動電流IM2との合
成電流である。
【0049】そして、今、図10(b)に示す時刻td2
になると、図9に示すコントローラ50は、スイッチン
グ回路80のスイッチングトランジスタTr3bおよびTr
4bのベースB3bおよびB4bへのオン信号の供給を停止す
る。これにより、スイッチングトランジスタTr3bおよ
びTr4bが各々オフとされ、前述した動作と同様にし
て、空気圧縮機81bのコイルに発生している逆起電力
により、空気圧縮機81b(コイル)→ダイオードD3b
→コンデンサ45a→ダイオードD4b→空気圧縮機81
bという経路で、同図に示す矢印と逆方向へ駆動電流I
M2が流れる。
【0050】また、図9に示すコントローラ50は、時
刻td2において、今度は、スイッチング回路80のスイ
ッチングトランジスタTr1bおよびTr2bのベースB1bお
よびB2bへオン信号を供給する。これにより、スイッチ
ングトランジスタTr1bおよびTr2bがオンとされ、図1
0(b)に示すように、交流駆動電圧V22の極性が反転
(負から正)する。
【0051】そして、図10(a)に示す時刻td3にな
ると、図9に示すコントローラ50は、スイッチング回
路47のスイッチングトランジスタTr1およびTr2のベ
ースB1およびB2に対するオン信号の供給を停止する。
これにより、前述した動作と同様にして、空気圧縮機8
1aのコイルの逆起電力により、空気圧縮機81a(コ
イル)→ダイオードD1→コンデンサ45a→ダイオー
ドD2→空気圧縮機81aという経路で、同図に示す矢
印と逆方向へ駆動電流IM1が流れる。
【0052】また、時刻td3においては、コントローラ
50は、スイッチング回路47のスイッチングトランジ
スタTr3およびTr4のベースB3およびB4へオン信号を
供給する。これにより、スイッチングトランジスタTr3
およびTr4がオンとされ、図10(a)に示すように、
交流駆動電圧V11の極性が反転(正から負)する。つま
り、図10(a)および(b)から判るように、交流駆
動電圧V11は、交流駆動電圧V22よりも位相がπ/2だ
け進んでいる。すなわち、交流駆動電圧V11と交流駆動
電圧V22との位相差は、π/2とされている。
【0053】ここで、図9に示す駆動電流IM1およびI
M2の波形を図11(a)および(b)に示す。この図か
らわかるように、上述した交流駆動電圧V11およびV22
と同様にして、駆動電流IM1は、駆動電流IM2よりも位
相がπ/2だけ進んでいる。また、図11(a)に斜線
で示す駆動電流IM1の電荷量Sは、図3に示す駆動電流
IMの電荷量に比して2分の1の大きさである。これ
は、図9に示す空気圧縮機81aの容量が、図3に示す
空気圧縮機48の容量の2分の1とされていることによ
るものである。
【0054】また、図11(c)に示す駆動電流IM
(図9参照)の波形は、図11(a)に示す駆動電流I
M1の波形と図11(b)に示す駆動電流IM2の波形とが
合成されたものである。ここで、図11(a)に斜線で
示す電荷量Sに対して、図11(c)に斜線で示す電荷
量は、S/2である。この電荷量S/2は、図9に示す
コンデンサ45aの容量に対応している。このことか
ら、コンデンサ45aの容量は、図9に示す駆動電流I
Mの電荷量が、図3に示す駆動電流IMの電荷量の4分の
1であることから、図3に示すコンデンサ45の容量の
4分の1ですむことになる。
【0055】以上説明したように、本発明の第3実施形
態による水質浄化装置によれば、空気圧縮機81aおよ
び81bに各々印加される交流駆動電圧V11と交流駆動
電圧V22との位相差をπ/2としたことにより、第1実
施形態で用いられるコンデンサ45に比して、コンデン
サ45aの容量を4分の1にすることができるという効
果が得られる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
太陽電池から出力される直流電圧の変動に伴って、交流
モータに供給される交流電圧が変動するため、太陽光の
日射量に比例して増殖する水中の藻類を効果的に浄化す
ることができるという効果が得られる。また、本発明に
よれば、従来の水質浄化装置のようにバッテリが用いら
れていないため、メンテナンスコスト等がかからないと
ともに、バッテリの充放電に伴うエネルギロスがないた
め、エネルギ効率が高いという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による水質浄化装置の外
観構成を示す断面図である。
【図2】同第1実施形態による水質浄化装置のコントロ
ールボックス15内の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図2に示す水質浄化装置のコントロールボック
ス15内の電気的構成を示す回路図である。
【図4】図2に示す太陽電池16の電気的特性および空
気圧縮機48の負荷特性を示す特性図である。
【図5】図3に示す空気圧縮機48へ供給される交流駆
動電圧V1の波形を示す波形図である。
【図6】本発明の第2実施形態による水質浄化装置のコ
ントロールボックス15内の電気的構成を示すブロック
図である。
【図7】図6に示す水質浄化装置のコントロールボック
ス15内の各部の波形を示す波形図である。
【図8】本発明の第3実施形態による水質浄化装置のコ
ントロールボックス15内の電気的構成を示すブロック
図である。
【図9】同第3実施形態による水質浄化装置のコントロ
ールボックス15内の電気的構成を示す回路図である。
【図10】図9に示す空気圧縮機81aおよび81bへ
供給される交流駆動電圧V11およびV22の波形を示す波
形図である。
【図11】図9に示す水質浄化装置のコントロールボッ
クス15内の各部の電流波形を示す波形図である。
【符号の説明】
14 フィルタカートリッジ(フィルタ) 16 太陽電池 30 処理槽 45、45a コンデンサ 47、80 スイッチング回路 48、81a、81b 空気圧縮機 50 コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給される水を浄化するフィルタと、該
    フィルタに洗浄すべき水を供給するポンプと、前記ポン
    プを駆動する交流モータと、前記交流モータへ電力を供
    給する太陽電池とを有する水質浄化装置において、 前記太陽電池に並列接続されたコンデンサと、 前記コンデンサの充電電圧から、所定周期で正方向およ
    び負方向に交互に変化する交流電圧を生成し該交流電圧
    を前記交流モータへ出力する交流生成手段と、 を具備することを特徴とする水質浄化装置。
JP8118041A 1996-05-13 1996-05-13 水質浄化装置 Withdrawn JPH09299973A (ja)

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