JPH09298863A - ４極突極形ブラシレス交流発電機の回転子のバランス調整機構 - Google Patents
４極突極形ブラシレス交流発電機の回転子のバランス調整機構Info
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- JPH09298863A JPH09298863A JP10894596A JP10894596A JPH09298863A JP H09298863 A JPH09298863 A JP H09298863A JP 10894596 A JP10894596 A JP 10894596A JP 10894596 A JP10894596 A JP 10894596A JP H09298863 A JPH09298863 A JP H09298863A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】４極突極形ブラシレス交流発電機の界磁巻線が
巻装されていない空間部のバランスを有効に調整可能に
する。 【解決手段】十字形に突極を配置した４極突極形に形成
し、これら突極に界磁コイルを巻装してある界磁回転子
を軸棒に固着し、この界磁回転子の片側に間隔を設けて
励磁機電機子３、他方の片側に冷却ファン８等を同一回
転軸２に固着してあり、前記励磁機電機子３の片側また
は両側に近接して整流器取付け円盤５を固着し、この円
盤に風力を発生する複数の貫通孔が穿設され、前記整流
器の円盤および前記冷却ファンの外側に近接して設けた
円盤の周縁を湾曲させてバランスウェイトを取付け可能
にし、これら円盤が前記励磁機電機子や前記冷却ファン
にねじ止めされた構成である。
巻装されていない空間部のバランスを有効に調整可能に
する。 【解決手段】十字形に突極を配置した４極突極形に形成
し、これら突極に界磁コイルを巻装してある界磁回転子
を軸棒に固着し、この界磁回転子の片側に間隔を設けて
励磁機電機子３、他方の片側に冷却ファン８等を同一回
転軸２に固着してあり、前記励磁機電機子３の片側また
は両側に近接して整流器取付け円盤５を固着し、この円
盤に風力を発生する複数の貫通孔が穿設され、前記整流
器の円盤および前記冷却ファンの外側に近接して設けた
円盤の周縁を湾曲させてバランスウェイトを取付け可能
にし、これら円盤が前記励磁機電機子や前記冷却ファン
にねじ止めされた構成である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ブラシレス交流
発電機の回転子である４極突極形界磁回転子のバランス
調整機構に関する。
発電機の回転子である４極突極形界磁回転子のバランス
調整機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】４極突極形界磁回転子においては、図４
に示すように従来の界磁回転子Ｒのバランス調整は界磁
鉄心の４個の磁極頭部Ｈにバランス用プレートＢを配置
し、このバランス用プレートＢにバランスウェイトを取
付けて界磁回転子Ｒのバランスと励磁用電機子回転子の
バランスとの両方を調整して４極突極形界磁回転子全体
のバランスを調整するのが普通であった。また、多極形
の場合、円盤を回転軸に固着し、この円盤の周縁部分を
切除して全体のバランスを調整していた。
に示すように従来の界磁回転子Ｒのバランス調整は界磁
鉄心の４個の磁極頭部Ｈにバランス用プレートＢを配置
し、このバランス用プレートＢにバランスウェイトを取
付けて界磁回転子Ｒのバランスと励磁用電機子回転子の
バランスとの両方を調整して４極突極形界磁回転子全体
のバランスを調整するのが普通であった。また、多極形
の場合、円盤を回転軸に固着し、この円盤の周縁部分を
切除して全体のバランスを調整していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、磁極頭部Ｈに
バランス用プレートＢを取付ける方法では、小型のブラ
シレス交流発電機における４極突極形界磁回転子の突極
部の各磁極頭部Ｈ間の距離Ａが短いため、ほぼ円形に近
いから各磁極頭部Ｈのバランス用プレートＢ1,Ｂ 2にバ
ランスウェイトを必要な箇所に直接取付け出来るので容
易にバランス調整ができるが、大型ブラシレス交流発電
機になると４極突極形界磁回転子の径が大きくなり（図
４の磁極頭部点線）、界磁巻線が巻装されていない空間
部、すなわち、各突極の磁極頭部Ｈ間の距離Ａ′が長く
なり、この空間部分が広いため、ほぼ円形と程遠く、磁
極頭部間にバランスウェイトが必要な場合は、この磁極
頭部Ｈのバランス用プレートにバランスウェイトを固着
しても全体のバランスを調整することが困難であった。
しかも、大型ブラシレス交流発電機において、空間部は
増大するばかりでなく、磁極鉄心の積重ね寸法も大き
く、分厚くなるため、界磁巻線を自動巻きすると、コイ
ル巻状態に乱れを生じてバランスが狂いやすく、また、
最終工程でのニス塗装を行ったときニス溜まりによるバ
ランスの狂いも大きいものとなり、バランス調整がより
必要となり、その調整が困難であった。
バランス用プレートＢを取付ける方法では、小型のブラ
シレス交流発電機における４極突極形界磁回転子の突極
部の各磁極頭部Ｈ間の距離Ａが短いため、ほぼ円形に近
いから各磁極頭部Ｈのバランス用プレートＢ1,Ｂ 2にバ
ランスウェイトを必要な箇所に直接取付け出来るので容
易にバランス調整ができるが、大型ブラシレス交流発電
機になると４極突極形界磁回転子の径が大きくなり（図
４の磁極頭部点線）、界磁巻線が巻装されていない空間
部、すなわち、各突極の磁極頭部Ｈ間の距離Ａ′が長く
なり、この空間部分が広いため、ほぼ円形と程遠く、磁
極頭部間にバランスウェイトが必要な場合は、この磁極
頭部Ｈのバランス用プレートにバランスウェイトを固着
しても全体のバランスを調整することが困難であった。
しかも、大型ブラシレス交流発電機において、空間部は
増大するばかりでなく、磁極鉄心の積重ね寸法も大き
く、分厚くなるため、界磁巻線を自動巻きすると、コイ
ル巻状態に乱れを生じてバランスが狂いやすく、また、
最終工程でのニス塗装を行ったときニス溜まりによるバ
ランスの狂いも大きいものとなり、バランス調整がより
必要となり、その調整が困難であった。
【０００４】この発明の課題は、４極突極形ブラシレス
交流発電機において、バランスウェイトが磁極頭部間Ａ
に必要な場合には、バランス用プレートＢ1,Ｂ2 の両方
にバランスウェイト（ボルト等）を分散して取付けなけ
ればならない。この分散比率を見極めるには熟練者の勘
と経験に頼るところが多く、バランスウェイトの数を多
く取付る必要が生じ、取付け作業時間の無駄な浪費が多
かった。従って、誰でも簡単な方法で確実なバランス調
整を可能とするバランス調整機構を提供することにあっ
た。もう一つの課題は、冷却効率のよいバランス調整機
構を提供することである。
交流発電機において、バランスウェイトが磁極頭部間Ａ
に必要な場合には、バランス用プレートＢ1,Ｂ2 の両方
にバランスウェイト（ボルト等）を分散して取付けなけ
ればならない。この分散比率を見極めるには熟練者の勘
と経験に頼るところが多く、バランスウェイトの数を多
く取付る必要が生じ、取付け作業時間の無駄な浪費が多
かった。従って、誰でも簡単な方法で確実なバランス調
整を可能とするバランス調整機構を提供することにあっ
た。もう一つの課題は、冷却効率のよいバランス調整機
構を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで上記課題は、４極
突極形ブラシレス交流発電機の回転子において、十字形
に突極を配置した４極突極形に形成し、これら突極に界
磁コイルを巻装してある界磁回転子を軸棒に固着し、こ
の界磁回転子の片側に一定間隔を設けて励磁機電機子、
他方の片側に冷却ファン等を同一軸に固着してあり、前
記励磁機電機子の片側または両側に近接して整流器取付
け円盤を配置し、この円盤に風力を発生する複数の貫通
孔が穿設され、この円盤および前記冷却ファンの外側に
近接して設けた円盤の外周縁を湾曲してバランスウェイ
トを取付け可能にし、これら円盤が前記励磁機電機子や
前記冷却ファンにねじ止めされて取付けられる構成によ
って達成できる。
突極形ブラシレス交流発電機の回転子において、十字形
に突極を配置した４極突極形に形成し、これら突極に界
磁コイルを巻装してある界磁回転子を軸棒に固着し、こ
の界磁回転子の片側に一定間隔を設けて励磁機電機子、
他方の片側に冷却ファン等を同一軸に固着してあり、前
記励磁機電機子の片側または両側に近接して整流器取付
け円盤を配置し、この円盤に風力を発生する複数の貫通
孔が穿設され、この円盤および前記冷却ファンの外側に
近接して設けた円盤の外周縁を湾曲してバランスウェイ
トを取付け可能にし、これら円盤が前記励磁機電機子や
前記冷却ファンにねじ止めされて取付けられる構成によ
って達成できる。
【０００６】また、この発明のバランス調整機構は励磁
機電機子の片側または両側の整流器取付け円盤や冷却フ
ァンに取付けた円盤の外周縁にバランスウェイトを固着
するようにしてあるから、取付けが簡単であるとともに
略円形であるからバランス調整があらゆる位置において
確実に行い得る。更に、円盤に穿設した貫通孔によって
空気の流れを発生させて大型機械の回転子の冷却効果を
充分に達成することができる。
機電機子の片側または両側の整流器取付け円盤や冷却フ
ァンに取付けた円盤の外周縁にバランスウェイトを固着
するようにしてあるから、取付けが簡単であるとともに
略円形であるからバランス調整があらゆる位置において
確実に行い得る。更に、円盤に穿設した貫通孔によって
空気の流れを発生させて大型機械の回転子の冷却効果を
充分に達成することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】この発明による４極突極形ブラシ
レス交流発電機のバランス調節機構は、大型のブラシレ
ス交流発電機の界磁回転子は直径が大きくなり、それに
比例して磁極頭部間Ａ′ (図４) は大きく形成されるが
磁極頭部Ｈのバランス用プレートＢ′にバランスウェイ
トを取付けることなく、界磁回転子の一方に配置される
励磁機電機子の片側または両側に固着した整流器取付け
円盤および他方冷却ファンにねじ止めした円盤の全周の
あらゆる位置にバランスウェイトを取付けられるからバ
ランス調整が容易である。また、冷却に関しても整流器
取付け円盤の貫通孔に空気が流れることにより励磁機電
機子はもちろんのこと、その円盤に取付けられている整
流器に対しても冷却効果がある。
レス交流発電機のバランス調節機構は、大型のブラシレ
ス交流発電機の界磁回転子は直径が大きくなり、それに
比例して磁極頭部間Ａ′ (図４) は大きく形成されるが
磁極頭部Ｈのバランス用プレートＢ′にバランスウェイ
トを取付けることなく、界磁回転子の一方に配置される
励磁機電機子の片側または両側に固着した整流器取付け
円盤および他方冷却ファンにねじ止めした円盤の全周の
あらゆる位置にバランスウェイトを取付けられるからバ
ランス調整が容易である。また、冷却に関しても整流器
取付け円盤の貫通孔に空気が流れることにより励磁機電
機子はもちろんのこと、その円盤に取付けられている整
流器に対しても冷却効果がある。
【０００８】この発明のバランスウェイトを取付ける部
材が円盤を形成し、不釣合修正部が円形であるから修正
面の半径をバランシングマシンに入力して得られる不釣
合修正角度と修正量から容易にバランスウェイトを取付
けられるので作業者の熟練度を要しない。
材が円盤を形成し、不釣合修正部が円形であるから修正
面の半径をバランシングマシンに入力して得られる不釣
合修正角度と修正量から容易にバランスウェイトを取付
けられるので作業者の熟練度を要しない。
【０００９】
【実施例】以下、この発明による実施例について図面に
沿って説明する。図１はこの発明の４極突極形ブラシレ
ス交流発電機の実施例の概略側面図である。図２はこの
発明に使用するバランス取付け用の円盤の実施例の側面
図である。図３はこの発明の他の実施例の概略側面図で
ある。図４は従来の４極突極形ブラシレス交流発電機の
界磁回転子の概略側面図である。図５は図４のＳ矢視図
である。
沿って説明する。図１はこの発明の４極突極形ブラシレ
ス交流発電機の実施例の概略側面図である。図２はこの
発明に使用するバランス取付け用の円盤の実施例の側面
図である。図３はこの発明の他の実施例の概略側面図で
ある。図４は従来の４極突極形ブラシレス交流発電機の
界磁回転子の概略側面図である。図５は図４のＳ矢視図
である。
【００１０】図１に示すように１は十字形に突極を配置
した４極突極形の界磁回転子で、多数枚の界磁鉄板を積
層し、界磁巻線を巻回してある。この積層した界磁鉄心
の中心部に回転軸２が挿着されている。この回転軸２の
界磁回転子１の外側に励磁機電機子３が固着されてい
る。この励磁機電機子３に近接して整流器４を取りつけ
た円盤５を回転軸２に嵌装し、励磁機電機子３にボルト
６で固着してある。この円盤５の外周縁は湾曲してあ
り、この湾曲部分にバランスウェイト７を取付けるよう
になっている。また、図２に示すようにこの円盤５には
複数の貫通孔５ａが設けられている。一方、図１および
図３に示すように界磁回転子１の回転軸２の外側に固着
してある冷却ファン８の外側面に円盤９をねじ１０によ
って止められている。この円盤９の外周縁を湾曲させて
バランスウェイト７が取付けられるようになっている。
した４極突極形の界磁回転子で、多数枚の界磁鉄板を積
層し、界磁巻線を巻回してある。この積層した界磁鉄心
の中心部に回転軸２が挿着されている。この回転軸２の
界磁回転子１の外側に励磁機電機子３が固着されてい
る。この励磁機電機子３に近接して整流器４を取りつけ
た円盤５を回転軸２に嵌装し、励磁機電機子３にボルト
６で固着してある。この円盤５の外周縁は湾曲してあ
り、この湾曲部分にバランスウェイト７を取付けるよう
になっている。また、図２に示すようにこの円盤５には
複数の貫通孔５ａが設けられている。一方、図１および
図３に示すように界磁回転子１の回転軸２の外側に固着
してある冷却ファン８の外側面に円盤９をねじ１０によ
って止められている。この円盤９の外周縁を湾曲させて
バランスウェイト７が取付けられるようになっている。
【００１１】この発明の４極突極形ブラシレス交流発電
機は、磁極頭部Ｈにバランスウェイトを取付けことな
く、励磁機電機子３に固着した円盤５や冷却ファン８に
固着した円盤９の外周縁にバランスウェイト７を取りつ
けることになる。これら円盤５には貫通孔５ａ，５ａ・
等が穿設してあるから、回転軸２の高速回転に伴い、こ
の複数の貫通孔５ａ，５ａ・により冷却風を生じて界磁
回転子１および整流器４の冷却に優れた効果を発揮す
る。
機は、磁極頭部Ｈにバランスウェイトを取付けことな
く、励磁機電機子３に固着した円盤５や冷却ファン８に
固着した円盤９の外周縁にバランスウェイト７を取りつ
けることになる。これら円盤５には貫通孔５ａ，５ａ・
等が穿設してあるから、回転軸２の高速回転に伴い、こ
の複数の貫通孔５ａ，５ａ・により冷却風を生じて界磁
回転子１および整流器４の冷却に優れた効果を発揮す
る。
【００１２】また、円盤５の外周縁の湾曲部にバランス
ウェイトを取付けることになるのでバランシングマシン
によって全体の不釣合いの算出に基づきバランス調整作
業が簡易に行うことができる。
ウェイトを取付けることになるのでバランシングマシン
によって全体の不釣合いの算出に基づきバランス調整作
業が簡易に行うことができる。
【００１３】また、図３に示す他の実施例の場合、４極
突極形の界磁回転子１の励磁機電機子３の両側に近接し
て整流器４を取りつけた円盤５，５が設けられ、この円
盤の外周縁の湾曲部分にバランスウェイトが取付けられ
るようになっている。
突極形の界磁回転子１の励磁機電機子３の両側に近接し
て整流器４を取りつけた円盤５，５が設けられ、この円
盤の外周縁の湾曲部分にバランスウェイトが取付けられ
るようになっている。
【００１４】
【発明の効果】この発明の４極突極形ブラシレス交流発
電機の回転子のバランス調整機構は４極突極形界磁回転
子の突極の磁極頭部にバランスウェイトを取付けること
なく、整流器取付け円盤の外周縁や冷却ファンにねじ止
めされている円盤の外周縁に取付けられるようになって
いるから、簡易に、確実にバランス調整ができる。ま
た、円盤に取付けられた整流器は冷却ファンとしての役
目を果たすことができる。
電機の回転子のバランス調整機構は４極突極形界磁回転
子の突極の磁極頭部にバランスウェイトを取付けること
なく、整流器取付け円盤の外周縁や冷却ファンにねじ止
めされている円盤の外周縁に取付けられるようになって
いるから、簡易に、確実にバランス調整ができる。ま
た、円盤に取付けられた整流器は冷却ファンとしての役
目を果たすことができる。
【図１】この発明の４極突極形ブラシレス交流発電機の
実施例の概略側面図である。
実施例の概略側面図である。
【図２】この発明に使用するバランス取付け用の円盤の
実施例の側面図である。
実施例の側面図である。
【図３】この発明の他の実施例の概略側面図である。
【図４】従来の４極突極形ブラシレス交流発電機の界磁
巻線の磁極頭部を表す側面図である。
巻線の磁極頭部を表す側面図である。
【図５】図４のＳ矢視図である。
１ …４極突極形界磁回転子 ２ …回転軸 ３ …励磁機電機子 ４ …整流器 ５ …円盤 ６ …ボルト ７ …バランスウェイト ８ …冷却ファン ９ …円盤 １０ …ねじ
Claims (1)
- 【請求項１】４極突極形ブラシレス交流発電機の回転子
において、 十字形に突極を配置した４極突極形に形成し、これら突
極に界磁コイルを巻装してある界磁回転子を軸棒に固着
し、この界磁回転子の片側に一定間隔を設けて励磁機電
機子、他方の片側に冷却ファン等を同一軸に固着し、前
記励磁機電機子の片側または両側に近接して整流器取付
け円盤を配置し、この円盤に風力を発生する複数の貫通
孔が穿設され、この円盤および前記冷却ファンの外側に
近接して設けた円盤の周縁を湾曲してバランスウェイト
を取付け可能にし、これら円盤が前記励磁機電機子や前
記冷却ファンにねじ止めして取付けられることを特徴と
する４極突極形ブラシレス交流発電機の回転子のバラン
ス調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10894596A JP3306744B2 (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | ４極突極形ブラシレス交流発電機の回転子のバランス調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10894596A JP3306744B2 (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | ４極突極形ブラシレス交流発電機の回転子のバランス調整機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09298863A true JPH09298863A (ja) | 1997-11-18 |
| JP3306744B2 JP3306744B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=14497639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10894596A Expired - Lifetime JP3306744B2 (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | ４極突極形ブラシレス交流発電機の回転子のバランス調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3306744B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7727073B2 (en) | 2006-07-19 | 2010-06-01 | Denyo Kabushiki Kaisha | Coupling plate for engine-driven generator |
| KR101380024B1 (ko) * | 2012-12-21 | 2014-04-02 | 두산엔진주식회사 | 초전도 발전기 제어 시스템 |
| US9484789B2 (en) | 2011-11-21 | 2016-11-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rotating electric machine |
| CN109687636A (zh) * | 2019-03-04 | 2019-04-26 | 卧龙电气驱动集团股份有限公司 | 一种分布式惯量型无刷励磁同步发电机 |
| CN113193687A (zh) * | 2021-04-27 | 2021-07-30 | 南昌康富新能源技术有限公司 | 一种便于拆装整流模块的紧凑发电机 |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP10894596A patent/JP3306744B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7727073B2 (en) | 2006-07-19 | 2010-06-01 | Denyo Kabushiki Kaisha | Coupling plate for engine-driven generator |
| US9484789B2 (en) | 2011-11-21 | 2016-11-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rotating electric machine |
| KR101380024B1 (ko) * | 2012-12-21 | 2014-04-02 | 두산엔진주식회사 | 초전도 발전기 제어 시스템 |
| CN109687636A (zh) * | 2019-03-04 | 2019-04-26 | 卧龙电气驱动集团股份有限公司 | 一种分布式惯量型无刷励磁同步发电机 |
| CN109687636B (zh) * | 2019-03-04 | 2023-09-15 | 卧龙电气驱动集团股份有限公司 | 一种分布式惯量型无刷励磁同步发电机 |
| CN113193687A (zh) * | 2021-04-27 | 2021-07-30 | 南昌康富新能源技术有限公司 | 一种便于拆装整流模块的紧凑发电机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3306744B2 (ja) | 2002-07-24 |
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